JPH0614809Y2 - 超音波霧化装置 - Google Patents

超音波霧化装置

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JPH0614809Y2
JPH0614809Y2 JP7627989U JP7627989U JPH0614809Y2 JP H0614809 Y2 JPH0614809 Y2 JP H0614809Y2 JP 7627989 U JP7627989 U JP 7627989U JP 7627989 U JP7627989 U JP 7627989U JP H0614809 Y2 JPH0614809 Y2 JP H0614809Y2
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piezoelectric vibrator
lighting
germicidal lamp
ultraviolet germicidal
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JP7627989U
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Inventor
大介 高畠
泰明 松田
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株式会社亜土電子工業
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  • Air Humidification (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は超音波霧化装置にかかり,特に加湿器として好
適する超音波霧化装置の改良に関する。
〔従来の技術〕
従来,この種の超音波霧化装置は,水を溜めた貯糟の底
部に圧電振動子を固定し,この圧電振動子に発振信号を
印加して圧電振動子を駆動させ,貯糟の水面に向けて超
音波エネルギーを放射して水面付近に霧を発生させ,送
風ファンからの風によって霧を外部へ吹き出す構成とな
っており,貯糟内へ水を補水するタンク等を具備してい
る。
ところが,貯糟内の水は空気中の微生物,例えば細菌類
を含み,一般的にかなり微生物で汚染されているのが現
状である。
従って,貯糟内の水を霧化すると,霧と一緒に細菌類も
空気中に吹き出すことになり,最近になって超音波霧化
装置から霧とともに吹き出される細菌類によってアレル
ギーの一種である過敏性肺臓炎(所謂加湿器肺)や感染
症を誘発するおそれがあることが判明した。
そこで,超音波霧化装置から霧とともに細菌類が吹き出
されるのを防止するために超音波霧化装置内に紫外線殺
菌灯を配置し,超音波霧化装置内で紫外線を照射して殺
菌し,細菌類の散布を防ぐ提案がされている。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら,紫外線殺菌灯を内蔵する超音波霧化装置
では,成形の容易さや価格の低減を求める観点等から超
音波霧化装置本体が合成樹脂で成形され,その紫外線に
よって超音波霧化装置本体特にカバー等が変色したりク
ラックが生じ易い問題点が新たに発生している。
特に,超音波型の霧化装置では,圧電振動子の駆動時に
貯糟やタンクの水温が,細菌類の増殖に適する30℃程
度になり易く,細菌類の増殖を抑えて超音波霧化装置本
体の機械的強度の維持を図る対策が望まれている。
本考案はこのような従来の欠点を解決するためになされ
たもので,細菌類の増殖を抑えるとともに装置本体の機
械的強度の維持を図ることが容易な超音波霧化装置の提
供を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
このような課題を解決するために本考案は,霧化させる
液体の溜められる貯糟の一部に圧電振動子を配置し,こ
の圧電振動子に駆動回路を接続し,圧電振動子の振動動
作によってその貯糟内の液体から発生する霧を所定方向
へ流出させる合成樹脂製の霧化カバーでその貯糟を覆
い,その貯糟と霧化カバーで形成される空間内に紫外線
殺菌灯を配置するとともにこの紫外線殺菌灯を点燈回路
に接続して構成されている。
そして,少なくともその霧化カバー内面に紫外線殺菌灯
からの紫外線を反射させる反射層が形成されている。
また,本考案は,その紫外線殺菌灯の点燈動作開始後の
所定時間経過後にその圧電振動子を駆動するようにその
駆動回路を形成してもよく,更に,その圧電振動子の発
振停止後の所定時間経過後に紫外線殺菌灯の点燈を停止
するようにその点燈回路を形成可能である。
〔作用〕
このような手段を備えた本考案では,その貯糟と霧化カ
バーで形成される空間内に配置された紫外線殺菌灯から
紫外線が放射されて細菌類が殺菌されるとともに,その
霧化カバー内面に形成された反射層によって紫外線が反
射されて霧化カバー本体内に吸収され難くなるうえ,紫
外線が貯糟と霧化カバーで形成される内部空間内の隅々
まで広い領域に強く照射される。
また,紫外線殺菌灯の点燈動作開始後にその圧電振動子
を駆動させる構成では,使用停止中に増殖した細菌類を
減少させてから霧が発生される。
更に,圧電振動子の発振停止後に紫外線殺菌灯を消燈す
る構成では,停止時に残る細菌類が減少する。
〔実施例〕
以下本考案の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本考案に係る超音波霧化装置の一実施例を示す
概略断面図である。
図において,例えば合成樹脂を成形加工してなる箱型の
ケース本体1の上側は一部が開口しており,この開口部
には合成樹脂を成形加工してなる凹型の偏平な貯糟3が
その周縁を係止させるようにしてケース本体1に支持さ
れており,大部分がケース本体1内に収納されている。
貯糟3は霧化する水5を溜めるものであり,その一部例
えば底部に形成した孔7を塞ぐようにして外側から圧電
振動子9が固定されている。
この圧電振動子9は従来公知の構成となっており,後述
する駆動回路11からの発振信号の印加によって振動
し,水5の水面に向けて超音波エネルギーを放射するも
のであり,この超音波エネルギーの放射によって水面に
液柱13を形成させながら水5を霧化するものである。
ケース本体1上の片半分には水を溜めたタンク15が載
置されており,貯槽3の端に寄った位置に重なるように
配置した凹皿17が貯糟3の一端もしくはケース本体1
に固定され,タンク15の給水蓋15aがその凹皿17
にはまり,貯糟3内の水5が減少すると間欠的にタンク
15から水5が補給される間欠補水部19が形成されて
いる。
タンク15の脇にあって,合成樹脂で成形された大型の
カップ状の霧化カバー21が貯糟3を覆うようにしてケ
ース本体1に着脱可能に固定されており,貯糟3と霧化
カバー21によって内部空間23が形成されている。
霧化カバー21の上面を貫通するようにしてこれに固定
された流出筒25は,霧化されて発生した霧を外部へ導
出するものであって一端が貯糟3の近傍まで延び,他端
には霧化カバー21の外部でホーン部27が回転自在に
固定されている。
ケース本体1内からは送風路29が霧化カバー21内ま
で延びており,ケース本体1内に配置した送風ファン3
1からの風が貯糟3と霧化カバー21で形成された内部
空間23へ送られ,流出筒25を介して外部へ吹き出さ
れるようになっている。
流出筒25の一端すなわち貯糟3の上例近傍には従来公
知の紫外線殺菌灯33が配置されており,この紫外線殺
菌灯33はケース本体1内に配置された公知の点燈回路
35によって点燈動作される。
内部空間23に面する部分,すなわち霧化カバー21お
よび貯糟3の内面並びに送風路29の表面には,紫外線
殺菌灯33から放射される紫外線を反射する反射層37
が,金属材料の蒸着や無電解メッキ,金属箔の貼付け,
紫外線に対して耐久性および反射が良好な樹脂,例えば
メラミン樹脂やアルキド樹脂の塗装,その他公知の手法
によって形成されている。
駆動回路11は,ケース本体1の側面に配置されたスイ
ッチ39によって動作するものであり,例えば第2図に
示すように,ANDゲート11aの一方の入力端子にス
イッチ39からのON信号(直流信号)を入力し,AN
Dゲート11aの他方の入力端子にはスイッチ39から
のON信号(直流信号)を抵抗RとコンデンサCからな
る公知の時定数回路11bを介して入力し,ANDゲー
ト11aの出力端子を発振回路11cに接続して形成さ
れており,時定数回路11bの時定数を数分適度に設定
し,スイッチ39からのON信号(直流信号)が入力さ
れたときに,数分間程度経過してから駆動回路11が発
振動作する機能を有している。
点燈回路35はスイッチ39によって動作するもので,
例えば第3図に示すように,ORゲート35aの一方の
入力端子にスイッチ39からのON信号(直流信号)を
入力し,ORゲート35aの他方の入力端子にはスイッ
チ39からのON信号(直流信号)を抵抗Rとコンデン
サCからなる時定数回路35bを介して入力し,ORゲ
ート35aの出力端子をスイッチ回路35cに接続して
形成されており,時定数回路35bの時定数を数分適度
に設定し,スイッチ39からのON信号(直流信号)が
切られたとき,数分間程度紫外線殺菌灯33を継続して
点燈する機能を有している。
従って,スイッチ39がON動作されると,第4図に示
すように,点燈回路35が紫外線殺菌灯33の点燈を開
始させ,その数分後に駆動回路11が圧電振動子9を駆
動する。
また,スイッチ39がOFF動作されると,圧電振動子
9の駆動が停止され,その数分後に点燈回路35が紫外
線殺菌灯33の点燈を停止させる。
このように構成された本考案の超音波霧化装置は,スイ
ッチ39のON動作によって点燈回路35が紫外線殺菌
灯33を点燈させるので,霧化カバー21内の内部空間
23内が細菌され,その後に駆動回路11によって圧電
振動子9が駆動されて貯糟3の水5から霧化された霧
が,送風ファン31の送風によって送風路29を介して
ホーン部27から外部へ吹き出される。
そのため,圧電振動子9による霧化の発生前に貯糟3内
の水5および内部空間23内を殺菌することが可能とな
り,不使用中に増殖した細菌類を殺菌した後,殺菌しな
がら霧を吹き出せる。
しかも,内部空間23に面する部分に反射層37が形成
されているから,紫外線殺菌灯33からの紫外線が種々
に反射して強まるうえ空間23内の隅々まで広く照射さ
れるから,殺菌効果が強まるし,ケース本体1等に紫外
線が吸収され難く,これらの変色の防止や機械的強度の
維持が容易である。
そして,スイッチ39がOFF動作されると,駆動回路
11の動作が停止して圧電振動子9の振動が止まるが,
紫外線殺菌灯33は数分間程度点燈して消燈されるの
で,貯糟3内の水5および空間23内が殺菌され,細菌
類を減少させた状態で超音波霧化装置の使用を停止でき
る。
上述した構成では,霧化カバー21および貯糟3の内面
および送風路29の表面に反射層37を形成する例を説
明したが,装置の外見上の見栄えや外見上の機械的強度
を確保する観点からは,少なくとも霧化カバー21の内
面に反射層37を形成すれば,本考案の目的達成が可能
である。
本考案の実施に当たって,スイッチ39のON動作時に
駆動回路11の動作を遅延させる構成や,スイッチ39
のOFF動作時に点燈回路35の動作停止を遅延させる
構成は,上述した構成に限定されない。
例えば,スイッチ39のON/OFF動作時からカウン
タで所定時間カウントして駆動回路11や点燈回路35
を動作もしくは停止させる構成でもよい。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案は、貯糟とこれを覆う合成樹
脂製の霧化カバーで形成される内部空間内に紫外線殺菌
灯を配置するとともに少なくともその霧化カバーの内面
に紫外線反射用の反射層を形成したから,強く殺菌され
た霧を吹き出せるとともに装置本体の機械的強度の維持
を図ることが容易となる。
従って,本考案は人体に対するアレルギーの誘発を抑え
た衛生上の観点のみならず機器の安全から有用である。
また,紫外線殺菌灯の点燈動作開始後の所定時間経過後
にその圧電振動子を駆動させる構成では,使用停止中に
増殖した細菌類を減少させてから霧を発生させることが
可能となり,使用中の殺菌効率が高まる。
更に,圧電振動子の発振停止後の所定時間経過後に紫外
線殺菌灯を消燈する構成では,細菌類を減少させた状態
で使用停止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る超音波霧化装置の一実施例を示す
概略断面図,第2図および第3図は第1図中の駆動回路
および点燈回路を示すブロック図,第4図は第1図中の
駆動回路および点燈回路の動作を説明する図である。 1……ケース本体 3……貯糟 5……水 9……圧電振動子 11……駆動回路 13……液柱 15……タンク 17……凹皿 19……間欠補水部 21……霧化カバー 23……内部空間 25……流出筒 29……送風路 31……送風ファン 33……紫外線殺菌灯 35……点燈回路 37……反射層 39……スイッチ

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】霧化させる液体の溜められる貯糟と, この貯糟の一部に配置された圧電振動子と, この圧電振動子を振動させる駆動回路と, 合成樹脂で成形され前記貯糟を覆うとともに前記圧電振
    動子の振動動作によって前記貯糟内の液体から発生する
    霧を所定方向へ流出させる霧化カバーと, 前記貯糟と前記霧化カバーで形成される空間内に配置さ
    れた紫外線殺菌灯と, この紫外線殺菌灯を点燈する点燈回路と, を具備する超音波霧化装置において, 少なくとも前記霧化カバー内面に紫外線殺菌灯からの紫
    外線を反射させる反射層が形成されてなることを特徴と
    する超音波霧化装置。
  2. 【請求項2】前記駆動回路は,前記紫外線殺菌灯の点燈
    開始後の所定時間経過後に前記圧電振動子を駆動するも
    のである請求項1記載の超音波霧化装置。
  3. 【請求項3】前記点燈回路は,前記圧電振動子の発振停
    止後の所定時間経過後に前記紫外線殺菌灯の点燈を停止
    するものである請求項2記載の超音波霧化装置。
JP7627989U 1989-06-30 1989-06-30 超音波霧化装置 Expired - Lifetime JPH0614809Y2 (ja)

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JPH0315675U JPH0315675U (ja) 1991-02-18
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JP5263238B2 (ja) * 2010-08-10 2013-08-14 東芝ホームテクノ株式会社 加湿器
JP2014057952A (ja) * 2012-08-20 2014-04-03 Seiko Giken:Kk 霧発生装置
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