JPH06148127A - 固体電解質酸素計 - Google Patents
固体電解質酸素計Info
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- JPH06148127A JPH06148127A JP4326000A JP32600092A JPH06148127A JP H06148127 A JPH06148127 A JP H06148127A JP 4326000 A JP4326000 A JP 4326000A JP 32600092 A JP32600092 A JP 32600092A JP H06148127 A JPH06148127 A JP H06148127A
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Landscapes
- Measuring Oxygen Concentration In Cells (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 セルをユニット部品として交換することがで
き、しかも、熱起電力の発生が小さい、正確な測定を行
うことができる固体電解質酸素計を提供すること。 【構成】 固体電解質よりなり、一端が閉塞され、その
閉塞された部分の外面および内面の対応する位置にそれ
ぞれ第1電極16および第2電極17が形成された筒状
のセル14およびこのセル14の開口側に止着される導
電性のフランジ15とからなるセルユニット13と、セ
ル14が開口側から挿入され、この開口側にフランジ1
5を着脱自在に取り付けるための取付け部4が形成され
た導電性の筒状のプローブ1とからなると共に、フラン
ジ15のセル樹立側の表面に絶縁層23を介して第1電
極16に連なる取出し電極24を形成し、この取出し電
極24に対してリード部材26を分離自在に接続して、
第1電極16によって検出される信号を取り出すと共
に、第2電極17によって検出される信号をフランジ1
5およびプローブ1を介して取り出すように構成した。
き、しかも、熱起電力の発生が小さい、正確な測定を行
うことができる固体電解質酸素計を提供すること。 【構成】 固体電解質よりなり、一端が閉塞され、その
閉塞された部分の外面および内面の対応する位置にそれ
ぞれ第1電極16および第2電極17が形成された筒状
のセル14およびこのセル14の開口側に止着される導
電性のフランジ15とからなるセルユニット13と、セ
ル14が開口側から挿入され、この開口側にフランジ1
5を着脱自在に取り付けるための取付け部4が形成され
た導電性の筒状のプローブ1とからなると共に、フラン
ジ15のセル樹立側の表面に絶縁層23を介して第1電
極16に連なる取出し電極24を形成し、この取出し電
極24に対してリード部材26を分離自在に接続して、
第1電極16によって検出される信号を取り出すと共
に、第2電極17によって検出される信号をフランジ1
5およびプローブ1を介して取り出すように構成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、固体電解質酸素計に関
する。
する。
【0002】
【従来の技術】固体電解質酸素計には種々の形式のもの
が実用化されているが、その中でも、直接挿入型のもの
はサンプリング装置を必要とせず、応答性がよい。この
種の固体電解質酸素計は、円筒状のプローブの先端に、
ジルコニア、セリア、トリアなどの固体電解質からなる
セルを設け、このセルの内面および外面に形成された電
極によって検出される信号に基づいて酸素濃度を連続的
に得るように構成されている。
が実用化されているが、その中でも、直接挿入型のもの
はサンプリング装置を必要とせず、応答性がよい。この
種の固体電解質酸素計は、円筒状のプローブの先端に、
ジルコニア、セリア、トリアなどの固体電解質からなる
セルを設け、このセルの内面および外面に形成された電
極によって検出される信号に基づいて酸素濃度を連続的
に得るように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記固体電
解質酸素計のプローブおよびセルが設置される箇所は、
通常、数100℃と云った高温であり、しかも、ダスト
なども多い。このため、固体電解質よりなるセルの両面
に密着配置した電極が剥がれたり、その間隙にダストが
付着するなどして、特性が劣化するので、セルを交換す
る必要がある。
解質酸素計のプローブおよびセルが設置される箇所は、
通常、数100℃と云った高温であり、しかも、ダスト
なども多い。このため、固体電解質よりなるセルの両面
に密着配置した電極が剥がれたり、その間隙にダストが
付着するなどして、特性が劣化するので、セルを交換す
る必要がある。
【0004】ところが、従来の固体電解質酸素計におい
ては、例えば特開昭55−85247号公報に示される
ように、セルの両端より取り出した白金ワイヤーを介し
てプローブの端子台へリードを出していたため、セルの
交換が極めて煩わしいものであった。
ては、例えば特開昭55−85247号公報に示される
ように、セルの両端より取り出した白金ワイヤーを介し
てプローブの端子台へリードを出していたため、セルの
交換が極めて煩わしいものであった。
【0005】これに対して、特開昭60−108747
号公報に示されるように、セルをプローブにろう付けす
ると共に、一方の電極をプローブ、フランジなど異種金
属を介して端子台に接続した固体電解質酸素計が提案さ
れている。この構成によれば、セルの交換は容易に行え
るが、電極によって検出される信号(セル起電力)以外
の熱起電力が発生し、測定に誤差が生ずると云った不都
合がある。
号公報に示されるように、セルをプローブにろう付けす
ると共に、一方の電極をプローブ、フランジなど異種金
属を介して端子台に接続した固体電解質酸素計が提案さ
れている。この構成によれば、セルの交換は容易に行え
るが、電極によって検出される信号(セル起電力)以外
の熱起電力が発生し、測定に誤差が生ずると云った不都
合がある。
【0006】そして、近時においては、セルの交換を容
易に行え、保守コストを低減するものとして、例えば特
公平3−11431号公報に示される固体電解質酸素計
が提案されている。しかし、この固体電解質酸素計にお
いては、熱起電力による影響を受けやすいと云った不都
合がある。
易に行え、保守コストを低減するものとして、例えば特
公平3−11431号公報に示される固体電解質酸素計
が提案されている。しかし、この固体電解質酸素計にお
いては、熱起電力による影響を受けやすいと云った不都
合がある。
【0007】本発明は、上述の事柄に留意してなされた
もので、その目的とするところは、セルをユニット部品
として交換することができ、しかも、熱起電力の発生が
小さい、正確な測定を行うことができる固体電解質酸素
計を提供することにある。
もので、その目的とするところは、セルをユニット部品
として交換することができ、しかも、熱起電力の発生が
小さい、正確な測定を行うことができる固体電解質酸素
計を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る固体電解質酸素計は、固体電解質より
なり、一端が閉塞され、その閉塞された部分の外面およ
び内面の対応する位置にそれぞれ第1電極および第2電
極が形成された筒状のセルおよびこのセルの開口側に止
着される導電性のフランジとからなるセルユニットと、
前記セルが開口側から挿入され、この開口側に前記フラ
ンジを着脱自在に取り付けるための取付け部が形成され
た導電性の筒状のプローブとからなると共に、前記フラ
ンジのセル樹立側の表面に絶縁層を介して前記第1電極
に連なる取出し電極を形成し、この取出し電極に対して
リード部材を分離自在に接続して、前記第1電極によっ
て検出される信号を取り出すと共に、前記第2電極によ
って検出される信号を前記フランジおよびプローブを介
して取り出すように構成されている。
め、本発明に係る固体電解質酸素計は、固体電解質より
なり、一端が閉塞され、その閉塞された部分の外面およ
び内面の対応する位置にそれぞれ第1電極および第2電
極が形成された筒状のセルおよびこのセルの開口側に止
着される導電性のフランジとからなるセルユニットと、
前記セルが開口側から挿入され、この開口側に前記フラ
ンジを着脱自在に取り付けるための取付け部が形成され
た導電性の筒状のプローブとからなると共に、前記フラ
ンジのセル樹立側の表面に絶縁層を介して前記第1電極
に連なる取出し電極を形成し、この取出し電極に対して
リード部材を分離自在に接続して、前記第1電極によっ
て検出される信号を取り出すと共に、前記第2電極によ
って検出される信号を前記フランジおよびプローブを介
して取り出すように構成されている。
【0009】この場合、第2電極によって検出される信
号をフランジおよびプローブを介して取り出す構成に代
えて、第2電極によって検出される信号を、第1電極に
よって検出される信号と同様に、リード部材によって取
り出すように構成してもよい。
号をフランジおよびプローブを介して取り出す構成に代
えて、第2電極によって検出される信号を、第1電極に
よって検出される信号と同様に、リード部材によって取
り出すように構成してもよい。
【0010】
【作用】上記構成の固体電解質酸素計においては、セル
ユニットのフランジにおいて電気的に接続をしているた
め、セルの交換を容易に行なえる。そして、前記電気的
接続部分における温度差が少ないため、異種金属接合の
場合においても熱起電力の発生が少なく、正確な測定を
行なえる。
ユニットのフランジにおいて電気的に接続をしているた
め、セルの交換を容易に行なえる。そして、前記電気的
接続部分における温度差が少ないため、異種金属接合の
場合においても熱起電力の発生が少なく、正確な測定を
行なえる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面を参照しなが
ら説明する。
ら説明する。
【0012】図1〜図4は、本発明の一実施例を示し、
まず、図1および図2において、1は適宜の取付け部材
2を介して例えば煙道壁3に取り付けられるプローブ
で、例えばステンレス鋼などの導電性部材よりなり、例
えば円筒状に形成されている。このプローブ1の開口側
の端部には、後述するセルユニット13のフランジ15
を着脱自在に取り付けるための導電性の取付け部4が例
えば一体的に形成されると共に、この取付け部4よりの
内側のプローブ1の内部には、後述するセル14を加熱
するための環状のヒータ5が断熱材(図外)を介して設
けられている。
まず、図1および図2において、1は適宜の取付け部材
2を介して例えば煙道壁3に取り付けられるプローブ
で、例えばステンレス鋼などの導電性部材よりなり、例
えば円筒状に形成されている。このプローブ1の開口側
の端部には、後述するセルユニット13のフランジ15
を着脱自在に取り付けるための導電性の取付け部4が例
えば一体的に形成されると共に、この取付け部4よりの
内側のプローブ1の内部には、後述するセル14を加熱
するための環状のヒータ5が断熱材(図外)を介して設
けられている。
【0013】そして、取付け部4には、セル14を挿通
させる孔6が開設されると共に、図4に示すように、ね
じ孔7が形成されている。また、8はフランジ15の取
付けの際、取付け部4とフランジ15との間に介装され
る導電性のシール材で、例えばステンレス鋼よりなり、
セル14を挿通させる孔9および取付けねじ10を挿通
させる孔11が開設されると共に、後述するリード部材
26を挿通させる孔12が例えばセル挿通孔9と連通す
るようにして開設されている。
させる孔6が開設されると共に、図4に示すように、ね
じ孔7が形成されている。また、8はフランジ15の取
付けの際、取付け部4とフランジ15との間に介装され
る導電性のシール材で、例えばステンレス鋼よりなり、
セル14を挿通させる孔9および取付けねじ10を挿通
させる孔11が開設されると共に、後述するリード部材
26を挿通させる孔12が例えばセル挿通孔9と連通す
るようにして開設されている。
【0014】13はプローブ1に対して着脱自在に取付
けられるセルユニットで、セル14とフランジ15とで
構成されている。セル14は、ジルコニア、セリア、ト
リアなどの固体電解質よりなり、一端が閉塞され、例え
ば試験管状に形成されている。このセル14の閉塞され
た側の端部の外面および内面の対応する位置には、それ
ぞれ基準電極、測定電極として機能する第1電極16、
第2電極17が例えば白金を用いて形成されている。
けられるセルユニットで、セル14とフランジ15とで
構成されている。セル14は、ジルコニア、セリア、ト
リアなどの固体電解質よりなり、一端が閉塞され、例え
ば試験管状に形成されている。このセル14の閉塞され
た側の端部の外面および内面の対応する位置には、それ
ぞれ基準電極、測定電極として機能する第1電極16、
第2電極17が例えば白金を用いて形成されている。
【0015】そして、第1電極16、第2電極17によ
ってそれぞれ検出された信号は、次のようにしてセル1
4外に導出される。すなわち、セル14の胴部の外面お
よび内面には、例えば白金ペーストを焼付けることによ
り、第1電極16、第2電極17とそれぞれ電気的に接
続された導電部18,19がセル14の開口端近傍まで
形成してある。そして、この実施例においては、第2電
極17に連なる導電部19は、セル14の開口端まで形
成してあり、さらに、図3にも示すように、例えば白金
よりなるリード線20を介してフランジ15に接続され
ている。なお、第1電極16に連なる導電部18につい
ては後述する。
ってそれぞれ検出された信号は、次のようにしてセル1
4外に導出される。すなわち、セル14の胴部の外面お
よび内面には、例えば白金ペーストを焼付けることによ
り、第1電極16、第2電極17とそれぞれ電気的に接
続された導電部18,19がセル14の開口端近傍まで
形成してある。そして、この実施例においては、第2電
極17に連なる導電部19は、セル14の開口端まで形
成してあり、さらに、図3にも示すように、例えば白金
よりなるリード線20を介してフランジ15に接続され
ている。なお、第1電極16に連なる導電部18につい
ては後述する。
【0016】そして、フランジ15は、例えばステンレ
ス鋼など導電性部材よりなり、セル14の開口側に無機
接着材21を用いて止着される。このフランジ15に
は、ねじ10を挿通させる孔22が開設されると共に、
セル樹立側の表面にアルミナなどの絶縁層23を介して
例えば白金ペーストを焼付けることによって取出し電極
24が形成されている。この取出し電極24は、第1電
極16に連なる導電部18とは、例えば白金よりなるリ
ード線25を介して接続されている。なお、前記無機接
着材21による止着に代えて、ろう付けするようにして
もよい。
ス鋼など導電性部材よりなり、セル14の開口側に無機
接着材21を用いて止着される。このフランジ15に
は、ねじ10を挿通させる孔22が開設されると共に、
セル樹立側の表面にアルミナなどの絶縁層23を介して
例えば白金ペーストを焼付けることによって取出し電極
24が形成されている。この取出し電極24は、第1電
極16に連なる導電部18とは、例えば白金よりなるリ
ード線25を介して接続されている。なお、前記無機接
着材21による止着に代えて、ろう付けするようにして
もよい。
【0017】上述のように構成されたセルユニット13
においては、第1電極16は、導電部18およびリード
線25を介して取出し電極24と電気的に接続される。
また、第2電極17は、導電部19およびリード線20
を介してフランジ15と電気的に接続される。
においては、第1電極16は、導電部18およびリード
線25を介して取出し電極24と電気的に接続される。
また、第2電極17は、導電部19およびリード線20
を介してフランジ15と電気的に接続される。
【0018】さらに、図1および図2において、26は
プローブ1内にプローブ1とは電気的に絶縁された状態
に設けられ、取出し電極24と分離自在に接続するよう
に構成されたリード部材で、この実施例では次のように
構成されている。すなわち、27は絶縁性部材よりなる
筒体で、プローブ1の内壁に設けられたばね受け28と
筒体27に設けられたばね受け29との間に介装された
ばね30によってプローブ1の開口側に常時付勢されて
いる。
プローブ1内にプローブ1とは電気的に絶縁された状態
に設けられ、取出し電極24と分離自在に接続するよう
に構成されたリード部材で、この実施例では次のように
構成されている。すなわち、27は絶縁性部材よりなる
筒体で、プローブ1の内壁に設けられたばね受け28と
筒体27に設けられたばね受け29との間に介装された
ばね30によってプローブ1の開口側に常時付勢されて
いる。
【0019】そして、筒体27のプローブ1開口側の端
部(以下、遊端と云う)には、例えば白金板よりなる接
点31が形成されており、筒体27の内部には、接点3
1に接続された例えばニッケル合金よりなるリード32
が挿通している。このリード32の他端側は、煙道壁3
の外部に設けられる端子台33の一つの端子(図外)に
接続されている。また、この端子台33の他の端子(図
外)には、プローブ1がリード線(図外)を介して接続
されている。
部(以下、遊端と云う)には、例えば白金板よりなる接
点31が形成されており、筒体27の内部には、接点3
1に接続された例えばニッケル合金よりなるリード32
が挿通している。このリード32の他端側は、煙道壁3
の外部に設けられる端子台33の一つの端子(図外)に
接続されている。また、この端子台33の他の端子(図
外)には、プローブ1がリード線(図外)を介して接続
されている。
【0020】今、図4に示すように、プローブ1の取付
け部4に対して、導電性のシール材8およびセルユニッ
ト13を配置して、フランジ15をねじ10によって取
付け部4に止着することにより、セルユニット13をプ
ローブ1の所定位置に取り付けることができる。
け部4に対して、導電性のシール材8およびセルユニッ
ト13を配置して、フランジ15をねじ10によって取
付け部4に止着することにより、セルユニット13をプ
ローブ1の所定位置に取り付けることができる。
【0021】そして、測定時においては、プローブ1の
先端はかなり高温の測定ガスの流れの中にあり、測定ガ
スは拡散、対流によって、図1において実線の矢印で示
すように、セル14の中に入り、セル14の内壁および
測定電極である第2電極17に接触する。一方、プロー
ブ1内においては、図1において点線の矢印で示すよう
に、空気が流れ、これがセル14の外壁に接触し、基準
電極である第1電極16側は常に新しい空気で置換され
る。従って、安定した検出信号が電極16,17におい
て得られる。
先端はかなり高温の測定ガスの流れの中にあり、測定ガ
スは拡散、対流によって、図1において実線の矢印で示
すように、セル14の中に入り、セル14の内壁および
測定電極である第2電極17に接触する。一方、プロー
ブ1内においては、図1において点線の矢印で示すよう
に、空気が流れ、これがセル14の外壁に接触し、基準
電極である第1電極16側は常に新しい空気で置換され
る。従って、安定した検出信号が電極16,17におい
て得られる。
【0022】そして、前記セルユニット13をプローブ
1の所定位置に取り付けた状態においては、フランジ1
5に形成された取出し電極24には、プローブ1内に設
けられたリード部材26の先端に形成された接点31
が、ばね30の付勢力を受けて圧接されている。従っ
て、第1電極16によって検出された信号は、導電部1
8およびリード線25を介して取出し電極24に伝わ
り、さらに、接点31およびリード部材26を経て端子
台33に導出される。
1の所定位置に取り付けた状態においては、フランジ1
5に形成された取出し電極24には、プローブ1内に設
けられたリード部材26の先端に形成された接点31
が、ばね30の付勢力を受けて圧接されている。従っ
て、第1電極16によって検出された信号は、導電部1
8およびリード線25を介して取出し電極24に伝わ
り、さらに、接点31およびリード部材26を経て端子
台33に導出される。
【0023】一方、フランジ15が導電性のシール材8
を介して導電性の取付け部4に止着されているので、第
2電極17によって検出された信号は、導電部19およ
びリード線20を介してフランジ15に伝わり、さら
に、シール材8、取付け部4、プローブ1を経て端子台
33に導出される。
を介して導電性の取付け部4に止着されているので、第
2電極17によって検出された信号は、導電部19およ
びリード線20を介してフランジ15に伝わり、さら
に、シール材8、取付け部4、プローブ1を経て端子台
33に導出される。
【0024】そして、上記構成の固体電解質酸素計にお
いては、セルユニット13をフランジ15およびねじ1
0によってプローブ1の開口端に取り付ける構造である
から、その取付けおよび取外しが極めて簡単であり、電
極16,17を形成したセル14の取替えを簡単に行う
ことができる。
いては、セルユニット13をフランジ15およびねじ1
0によってプローブ1の開口端に取り付ける構造である
から、その取付けおよび取外しが極めて簡単であり、電
極16,17を形成したセル14の取替えを簡単に行う
ことができる。
【0025】また、上記構成においては、異種金属との
接触は、セル14における電極16,17と共に、同じ
程度の温度になる部分でなされているから、リード32
をプローブ1と同種の材料で形成すれば、熱起電力の発
生を小さく抑えることができ、より正確な測定が可能に
なる。
接触は、セル14における電極16,17と共に、同じ
程度の温度になる部分でなされているから、リード32
をプローブ1と同種の材料で形成すれば、熱起電力の発
生を小さく抑えることができ、より正確な測定が可能に
なる。
【0026】図5および図6は、上記実施例の変形例を
示し、図5に示す例においては、セル14の開口側の側
壁にアルミナを予め付けておき、その後、このアルミナ
の上部に白金ペースト34を塗布して、フランジ15を
無機接着剤21を用いてセル14に取り付けるようにし
ている。
示し、図5に示す例においては、セル14の開口側の側
壁にアルミナを予め付けておき、その後、このアルミナ
の上部に白金ペースト34を塗布して、フランジ15を
無機接着剤21を用いてセル14に取り付けるようにし
ている。
【0027】また、図6に示す例においては、セル14
の開口側の外部側壁に白金ペースト35を塗布した後、
フランジ15をろう付け36によってセル14に取り付
けている。
の開口側の外部側壁に白金ペースト35を塗布した後、
フランジ15をろう付け36によってセル14に取り付
けている。
【0028】前記実施例は、いずれの場合も、第2電極
17における信号取出しのためにプローブ1を用いてい
たが、これに代えて、第1電極16によって検出される
信号と同様に、リード部材によって取り出すように構成
してもよい。
17における信号取出しのためにプローブ1を用いてい
たが、これに代えて、第1電極16によって検出される
信号と同様に、リード部材によって取り出すように構成
してもよい。
【0029】すなわち、図7に示すように、フランジ1
5のセル樹立側の表面の取出し電極24(以下、第1取
出し電極24と云う)とは異なる位置、例えば点対象の
位置に、アルミナなどの絶縁層37を介して白金ペース
トを焼付けることによって、第1取出し電極24と同様
構成の第2取出し電極38を形成する。そして、フラン
ジ15に貫通孔39を開設して、第2電極17に連なる
導電部19の端部と第2取出し電極38とを絶縁パイプ
40を被せた白金のリード線41で接続する。そして、
この第2取出し電極38に対しても、前記リード部材2
6と同様構成のリード部材(図外)を分離自在に接続す
るのである。
5のセル樹立側の表面の取出し電極24(以下、第1取
出し電極24と云う)とは異なる位置、例えば点対象の
位置に、アルミナなどの絶縁層37を介して白金ペース
トを焼付けることによって、第1取出し電極24と同様
構成の第2取出し電極38を形成する。そして、フラン
ジ15に貫通孔39を開設して、第2電極17に連なる
導電部19の端部と第2取出し電極38とを絶縁パイプ
40を被せた白金のリード線41で接続する。そして、
この第2取出し電極38に対しても、前記リード部材2
6と同様構成のリード部材(図外)を分離自在に接続す
るのである。
【0030】このように構成した場合、第1電極16側
の信号取出し経路と第2電極17の信号取出し経路とに
おける接続部の熱起電力を等しくすることができ、より
精度の高い測定が可能になる。
の信号取出し経路と第2電極17の信号取出し経路とに
おける接続部の熱起電力を等しくすることができ、より
精度の高い測定が可能になる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
プローブに対してセルユニットを簡単に取り付けたり、
取り外したりすることができ、セルの交換が極めて簡単
に行なえる。また、熱起電力の発生を小さくすることが
できるので、正確な測定を行うことができる。
プローブに対してセルユニットを簡単に取り付けたり、
取り外したりすることができ、セルの交換が極めて簡単
に行なえる。また、熱起電力の発生を小さくすることが
できるので、正確な測定を行うことができる。
【図1】本発明の一実施例に係る固体電解質酸素計の構
成図である。
成図である。
【図2】プローブ先端およびセルユニットの構造を示す
分解断面図である。
分解断面図である。
【図3】フランジの平面図である。
【図4】プローブ先端に対するシール部材およびセルユ
ニットの関係を示す分解斜視図である。
ニットの関係を示す分解斜視図である。
【図5】セルとフランジとの接合の他の態様を示す図で
ある。
ある。
【図6】セルとフランジとの接合の他の態様を示す図で
ある。
ある。
【図7】本発明の他の実施例に係るセルユニットの構造
を示す断面図である。
を示す断面図である。
1…プローブ、4…取付け部、13…セルユニット、1
4…セル、15…フランジ、16…第1電極、17…第
2電極、23…絶縁層、24…取出し電極、26…リー
ド部材。
4…セル、15…フランジ、16…第1電極、17…第
2電極、23…絶縁層、24…取出し電極、26…リー
ド部材。
Claims (2)
- 【請求項1】 固体電解質よりなり、一端が閉塞され、
その閉塞された部分の外面および内面の対応する位置に
それぞれ第1電極および第2電極が形成された筒状のセ
ルおよびこのセルの開口側に止着される導電性のフラン
ジとからなるセルユニットと、前記セルが開口側から挿
入され、この開口側に前記フランジを着脱自在に取り付
けるための取付け部が形成された導電性の筒状のプロー
ブとからなると共に、前記フランジのセル樹立側の表面
に絶縁層を介して前記第1電極に連なる取出し電極を形
成し、この取出し電極に対してリード部材を分離自在に
接続して、前記第1電極によって検出される信号を取り
出すと共に、前記第2電極によって検出される信号を前
記フランジおよびプローブを介して取り出すように構成
したことを特徴とする固体電解質酸素計。 - 【請求項2】 固体電解質よりなり、一端が閉塞され、
その閉塞された部分の外面および内面の対応する位置に
それぞれ第1電極および第2電極が形成された筒状のセ
ルおよびこのセルの開口側に止着される導電性のフラン
ジとからなるセルユニットと、前記セルが開口側から挿
入され、この開口側に前記フランジを着脱自在に取り付
けるための取付け部が形成された導電性の筒状のプロー
ブとからなると共に、前記フランジのセル樹立側の表面
に絶縁層を介して前記第1電極および第2電極に連なる
第1取出し電極および第2取出し電極を形成し、これら
の取出し電極に対してリード部材をそれぞれ分離自在に
接続して、前記第1電極および第2電極によってそれぞ
れ検出される信号を取り出すように構成したことを特徴
とする固体電解質酸素計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4326000A JPH06148127A (ja) | 1992-11-11 | 1992-11-11 | 固体電解質酸素計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4326000A JPH06148127A (ja) | 1992-11-11 | 1992-11-11 | 固体電解質酸素計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06148127A true JPH06148127A (ja) | 1994-05-27 |
Family
ID=18182982
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4326000A Pending JPH06148127A (ja) | 1992-11-11 | 1992-11-11 | 固体電解質酸素計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06148127A (ja) |
-
1992
- 1992-11-11 JP JP4326000A patent/JPH06148127A/ja active Pending
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