JPH06148256A - 電力系統の故障点標定システム - Google Patents
電力系統の故障点標定システムInfo
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- JPH06148256A JPH06148256A JP29939992A JP29939992A JPH06148256A JP H06148256 A JPH06148256 A JP H06148256A JP 29939992 A JP29939992 A JP 29939992A JP 29939992 A JP29939992 A JP 29939992A JP H06148256 A JPH06148256 A JP H06148256A
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- Japan
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- central control
- control station
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 5
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 3
- 239000007858 starting material Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000004807 localization Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 中央制御所での故障点標定を確実、容易にす
る。 【構成】 保護対象線路の電圧/電流情報から保護リレ
ーRyが該線路の抵抗分Rとリアクタンス分jXを夫々
の要素2,3で演算し、判定要素による保護区間内の故
障発生にしゃ断器のトリップ等を行い、これに加えて保
護リレーRyにはリアクタンス分演算値をコード変換部
5によってコード化して中央制御所CCに送信し、また
故障線路の相数データを送信し、中央制御所CCでは両
データの受信で故障点を推定演算する。
る。 【構成】 保護対象線路の電圧/電流情報から保護リレ
ーRyが該線路の抵抗分Rとリアクタンス分jXを夫々
の要素2,3で演算し、判定要素による保護区間内の故
障発生にしゃ断器のトリップ等を行い、これに加えて保
護リレーRyにはリアクタンス分演算値をコード変換部
5によってコード化して中央制御所CCに送信し、また
故障線路の相数データを送信し、中央制御所CCでは両
データの受信で故障点を推定演算する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電力系統の故障点標定
システムに関する。
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】電力系統の監視・制御は、線路に定める
各区間に開閉器と共に保護リレーを設け、区間内短絡や
地絡に保護リレーの保護出力によってしゃ断器のトリッ
プや表示と共に中央制御所に故障信号を送信し、中央制
御所による集中監視や系統制御等を行っている。
各区間に開閉器と共に保護リレーを設け、区間内短絡や
地絡に保護リレーの保護出力によってしゃ断器のトリッ
プや表示と共に中央制御所に故障信号を送信し、中央制
御所による集中監視や系統制御等を行っている。
【0003】図2は従来の故障点標定システムを示す。
変電所A,B間に2図線の送電線を持つ電力系統におい
て、保護リレーRya,Rybは保護区間内の故障をそ
の電圧、電流情報から故障点の標定を行い、しゃ断器C
Ba,CBbのトリップにより故障区間を電力系統から
切離す。また、中央制御所CCへは伝送手段を使って故
障情報を送信する。
変電所A,B間に2図線の送電線を持つ電力系統におい
て、保護リレーRya,Rybは保護区間内の故障をそ
の電圧、電流情報から故障点の標定を行い、しゃ断器C
Ba,CBbのトリップにより故障区間を電力系統から
切離す。また、中央制御所CCへは伝送手段を使って故
障情報を送信する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来、保護リレーは距
離測定要素を有しているが、整定値以内か否かの判定に
なり、中央制御所への故障情報はどの変電(発電)所の
どの保護リレーが動作したかという情報でしかなく、当
該区間内の故障までしか判らない。このため、故障発生
で現場に赴くにも故障点が明確でないため故障点を探す
のに時間がかかり、故障復旧に手間取る問題があった。
離測定要素を有しているが、整定値以内か否かの判定に
なり、中央制御所への故障情報はどの変電(発電)所の
どの保護リレーが動作したかという情報でしかなく、当
該区間内の故障までしか判らない。このため、故障発生
で現場に赴くにも故障点が明確でないため故障点を探す
のに時間がかかり、故障復旧に手間取る問題があった。
【0005】また、同じ故障情報にも故障状況によって
は1相地絡、2相、3相短絡等の違いで故障点の標定誤
差が存在し、この点でも故障点標定を難しくしていた。
は1相地絡、2相、3相短絡等の違いで故障点の標定誤
差が存在し、この点でも故障点標定を難しくしていた。
【0006】本発明の目的は、中央制御所での故障点標
定を確実、容易にするシステムを提供することにある。
定を確実、容易にするシステムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題の解
決を図るため、保護対象線路の電圧及び電流情報から該
線路の地絡又は短絡故障に距離継電機能を有してしゃ断
器をトリップする保護リレーであって、前記故障発生時
の線路のリアクタンス分データ及び故障線路相数データ
を中央制御所に送信する手段を設け、前記中央制御所は
受信した前記両データから故障点を推定する演算手段を
設けたことを特徴とする。
決を図るため、保護対象線路の電圧及び電流情報から該
線路の地絡又は短絡故障に距離継電機能を有してしゃ断
器をトリップする保護リレーであって、前記故障発生時
の線路のリアクタンス分データ及び故障線路相数データ
を中央制御所に送信する手段を設け、前記中央制御所は
受信した前記両データから故障点を推定する演算手段を
設けたことを特徴とする。
【0008】
【作用】保護リレーは距離継電機能のほかに線路のリア
クタンス分jXと故障線路相数のデータを中央制御所に
送信し、これらデータから中央制御所が故障点を推定す
る。
クタンス分jXと故障線路相数のデータを中央制御所に
送信し、これらデータから中央制御所が故障点を推定す
る。
【0009】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示すブロック図で
ある。保護リレーRy保護対象線路の電圧、電流情報を
読込み、これら情報からスタータ要素1は対象線路の故
障発生の有無を検出する。
ある。保護リレーRy保護対象線路の電圧、電流情報を
読込み、これら情報からスタータ要素1は対象線路の故
障発生の有無を検出する。
【0010】スタータ要素1は故障発生の検出によって
保護演算のスタート信号を発生する。このスタート信号
が与えられた抵抗分演算要素2及びリアクタンス分演算
要素3は電圧と電流の比から故障点までの距離のベクト
ルになる抵抗分Rとリアクタンス分jXを求める。
保護演算のスタート信号を発生する。このスタート信号
が与えられた抵抗分演算要素2及びリアクタンス分演算
要素3は電圧と電流の比から故障点までの距離のベクト
ルになる抵抗分Rとリアクタンス分jXを求める。
【0011】判定要素4は抵抗分Rとリアクタンス分j
Xから故障点までの距離Zを求め、この距離Zと整定値
の比較によって保護区間内の故障か否かを判定し、保護
区間内の故障にはしゃ断器のトリップと故障表示の制御
信号を発生する。
Xから故障点までの距離Zを求め、この距離Zと整定値
の比較によって保護区間内の故障か否かを判定し、保護
区間内の故障にはしゃ断器のトリップと故障表示の制御
信号を発生する。
【0012】さらに、判定要素4は故障が1相(地絡)
や2相又は3相(短絡)によるものかを判定する。
や2相又は3相(短絡)によるものかを判定する。
【0013】コード変換部5はリアクタンス分演算要素
3が求めたリアクタンス分jXを取込み、このリアクタ
ンス分jXをBCD2桁の数値データに変換する。伝送
部6はコード変換部5からのデータと判定要素4からの
故障線路相数のビットデータを中央制御所CCへ送信す
る。
3が求めたリアクタンス分jXを取込み、このリアクタ
ンス分jXをBCD2桁の数値データに変換する。伝送
部6はコード変換部5からのデータと判定要素4からの
故障線路相数のビットデータを中央制御所CCへ送信す
る。
【0014】なお、コード変換部5は数値データに代え
て電流信号(4〜20mA)とストローブ信号とするこ
とでも良い。
て電流信号(4〜20mA)とストローブ信号とするこ
とでも良い。
【0015】中央制御所CCは、受信したリアクタンス
分jXを線路電圧/電流変成の変成器/変流器の変成比
からその一次側リアクタンス分jXに換算し、故障点ま
での距離を推定する。また、故障線路の相数信号の受信
により、故障点までの距離推定演算の条件入力とし、距
離推定の誤差低減を得る。
分jXを線路電圧/電流変成の変成器/変流器の変成比
からその一次側リアクタンス分jXに換算し、故障点ま
での距離を推定する。また、故障線路の相数信号の受信
により、故障点までの距離推定演算の条件入力とし、距
離推定の誤差低減を得る。
【0016】本実施例によれば、保護リレーRyは故障
判定によるしゃ断器トリップ等の他に、線路のリアクタ
ンス分jXのデータと故障線路相数データを中央制御所
CCに送信する手段を設け、中央制御所CCにおいて受
信データから故障点を標定する。
判定によるしゃ断器トリップ等の他に、線路のリアクタ
ンス分jXのデータと故障線路相数データを中央制御所
CCに送信する手段を設け、中央制御所CCにおいて受
信データから故障点を標定する。
【0017】これにより、故障点の標定が中央の処理装
置により即時に実行され、しかも故障線路相数データを
利用して誤差を少なくした標定ができ、故障発生時の復
旧等のための現場探索を確実、容易にする。
置により即時に実行され、しかも故障線路相数データを
利用して誤差を少なくした標定ができ、故障発生時の復
旧等のための現場探索を確実、容易にする。
【0018】なお、実施例では1つの保護リレーからの
データ受信を行う場合を示すが、故障点を挟む両方の保
護リレーからのデータを得ることにより、故障点の標定
を一層正確にすることができる。
データ受信を行う場合を示すが、故障点を挟む両方の保
護リレーからのデータを得ることにより、故障点の標定
を一層正確にすることができる。
【0019】
【発明の効果】以上のとおり、本発明によれば、故障発
生時に保護リレーから線路のリアクタンス分と故障相数
データを中央制御所に送信し、中央制御所で故障点を推
定するようにしたため以下の効果がある。
生時に保護リレーから線路のリアクタンス分と故障相数
データを中央制御所に送信し、中央制御所で故障点を推
定するようにしたため以下の効果がある。
【0020】(1)中央制御所側で故障点を誤差少なく
求めることができる。
求めることができる。
【0021】(2)保護リレー側は距離継電機能が持つ
リアクタンス分演算手段を利用してそのデータ送信のた
めの少しの要素追加で済み、システムの大幅な改造を不
要にする。
リアクタンス分演算手段を利用してそのデータ送信のた
めの少しの要素追加で済み、システムの大幅な改造を不
要にする。
【0022】(3)中央制御所の故障点標定はソフトウ
ェアの追加で済む。
ェアの追加で済む。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図。
【図2】故障点標定システム。
Ry…保護リレー CC…中央制御所 1…スタータ要素 2…抵抗分演算要素 3…リアクタンス分演算要素 5…コード歩変換部 6…伝送部
Claims (1)
- 【請求項1】 保護対象線路の電圧及び電流情報から該
線路の地絡又は短絡故障に距離継電機能を有してしゃ断
器をトリップする保護リレーであって、前記故障発生時
の線路のリアクタンス分データ及び故障線路相数データ
を中央制御所に送信する手段を設け、 前記中央制御所は受信した前記両データから故障点を推
定する演算手段を設けたことを特徴とする電力系統の故
障点標定システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29939992A JPH06148256A (ja) | 1992-11-10 | 1992-11-10 | 電力系統の故障点標定システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29939992A JPH06148256A (ja) | 1992-11-10 | 1992-11-10 | 電力系統の故障点標定システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06148256A true JPH06148256A (ja) | 1994-05-27 |
Family
ID=17872057
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29939992A Pending JPH06148256A (ja) | 1992-11-10 | 1992-11-10 | 電力系統の故障点標定システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06148256A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011078303A (ja) * | 2009-09-29 | 2011-04-14 | Korea Electric Power Corp | 距離継電装置、距離継電処理システム及び距離継電処理方法 |
| CN107238770A (zh) * | 2017-06-14 | 2017-10-10 | 唐山现代工控技术有限公司 | 一种野外设备故障监测的方法及装置 |
-
1992
- 1992-11-10 JP JP29939992A patent/JPH06148256A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011078303A (ja) * | 2009-09-29 | 2011-04-14 | Korea Electric Power Corp | 距離継電装置、距離継電処理システム及び距離継電処理方法 |
| CN107238770A (zh) * | 2017-06-14 | 2017-10-10 | 唐山现代工控技术有限公司 | 一种野外设备故障监测的方法及装置 |
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