JPH06148472A - 光ファイバの冷却方法 - Google Patents
光ファイバの冷却方法Info
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- JPH06148472A JPH06148472A JP4315977A JP31597792A JPH06148472A JP H06148472 A JPH06148472 A JP H06148472A JP 4315977 A JP4315977 A JP 4315977A JP 31597792 A JP31597792 A JP 31597792A JP H06148472 A JPH06148472 A JP H06148472A
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- liquid
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- cooled
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B37/00—Manufacture or treatment of flakes, fibres, or filaments from softened glass, minerals, or slags
- C03B37/01—Manufacture of glass fibres or filaments
- C03B37/02—Manufacture of glass fibres or filaments by drawing or extruding, e.g. direct drawing of molten glass from nozzles; Cooling fins therefor
- C03B37/025—Manufacture of glass fibres or filaments by drawing or extruding, e.g. direct drawing of molten glass from nozzles; Cooling fins therefor from reheated softened tubes, rods, fibres or filaments, e.g. drawing fibres from preforms
- C03B37/027—Fibres composed of different sorts of glass, e.g. glass optical fibres
- C03B37/02718—Thermal treatment of the fibre during the drawing process, e.g. cooling
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B2205/00—Fibre drawing or extruding details
- C03B2205/50—Cooling the drawn fibre using liquid coolant prior to coating, e.g. indirect cooling via cooling jacket
- C03B2205/52—Cooling the drawn fibre using liquid coolant prior to coating, e.g. indirect cooling via cooling jacket by direct contact with liquid coolant, e.g. as spray, mist
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- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 光ファイバが線振れせず、冷却効率が良く、
それ故、線引速度を高速化できる光ファイバの冷却方法
を提供する。 【構成】 光ファイバ用母材1を加熱溶融し、それを紡
糸して得られた光ファイバ2を冷却し、その後に樹脂を
被覆する光ファイバ2の冷却方法である。この場合、光
ファイバ2を筒状の冷却器3内に通し、同冷却器3の円
周方向に設けられた複数個の噴出ノズル4から液体ジェ
ットを同冷却器内の周方向に噴出し、同液体ジェットに
より光ファイバ2を冷却する。或は、冷却器3の長手方
向に設けられた複数個の供給器5から同冷却器3の周方
向に液体を粒子状にして供給し、その液体粒子により光
ファイバ2を冷却する。
それ故、線引速度を高速化できる光ファイバの冷却方法
を提供する。 【構成】 光ファイバ用母材1を加熱溶融し、それを紡
糸して得られた光ファイバ2を冷却し、その後に樹脂を
被覆する光ファイバ2の冷却方法である。この場合、光
ファイバ2を筒状の冷却器3内に通し、同冷却器3の円
周方向に設けられた複数個の噴出ノズル4から液体ジェ
ットを同冷却器内の周方向に噴出し、同液体ジェットに
より光ファイバ2を冷却する。或は、冷却器3の長手方
向に設けられた複数個の供給器5から同冷却器3の周方
向に液体を粒子状にして供給し、その液体粒子により光
ファイバ2を冷却する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明の光ファイバの冷却方法は
光ファイバ用母材を加熱溶融し、それを紡糸して得られ
る光ファイバの表面に樹脂を被覆する場合に、その樹脂
の被覆に先立って光ファイバを冷却するのに利用される
ものである。
光ファイバ用母材を加熱溶融し、それを紡糸して得られ
る光ファイバの表面に樹脂を被覆する場合に、その樹脂
の被覆に先立って光ファイバを冷却するのに利用される
ものである。
【0002】
【従来の技術】図4に示す様に光ファイバ用母材Aを加
熱炉Bにより加熱溶融し、それを紡糸して得られる光フ
ァイバCはそのままでは引張り強度や曲げ強度が弱いた
め、光ファイバCをダイスDに通して樹脂Eを被覆し、
その樹脂を熱硬化炉或は光硬化炉等の硬化装置Fにより
硬化させて被覆を有する光ファイバGに仕上げている。
この場合、光ファイバCはそのままでは熱いため、直接
樹脂を被覆したのでは同樹脂が光ファイバCの熱により
軟化して樹脂Eの粘度が低下し、樹脂Eの塗布厚が不均
一になるといった問題があった。この問題は光ファイバ
の生産性を上げるために線引速度を高速化すればする程
著しくなる。
熱炉Bにより加熱溶融し、それを紡糸して得られる光フ
ァイバCはそのままでは引張り強度や曲げ強度が弱いた
め、光ファイバCをダイスDに通して樹脂Eを被覆し、
その樹脂を熱硬化炉或は光硬化炉等の硬化装置Fにより
硬化させて被覆を有する光ファイバGに仕上げている。
この場合、光ファイバCはそのままでは熱いため、直接
樹脂を被覆したのでは同樹脂が光ファイバCの熱により
軟化して樹脂Eの粘度が低下し、樹脂Eの塗布厚が不均
一になるといった問題があった。この問題は光ファイバ
の生産性を上げるために線引速度を高速化すればする程
著しくなる。
【0003】そこで従来は光ファイバCの表面に樹脂E
を被覆する場合は、その表面を冷却してから樹脂Eを被
覆していた。その冷却方法として従来は大別してガス冷
却方法と液体冷却方法とがあった。
を被覆する場合は、その表面を冷却してから樹脂Eを被
覆していた。その冷却方法として従来は大別してガス冷
却方法と液体冷却方法とがあった。
【0004】このうち後者の液体冷却方法の主な例とし
ては特開63−291833に見られるように光ファ
イバをノズルから噴出させた液膜中に通す方法、特開
58−217444に見られるように光ファイバを冷却
用液体が光ファイバの進行方向に流動している冷却ダイ
ス内に通す方法、図4に示す様に液体タンクHから供
給される液体をノズルIにより粒子Jにして冷却容器K
内に充満させるか、別の箇所で発生させた液体粒子を気
体と共に冷却容器K内に供給して、同冷却容器K内を通
る光ファイバCを液体粒子で冷却する方法等があった。
ては特開63−291833に見られるように光ファ
イバをノズルから噴出させた液膜中に通す方法、特開
58−217444に見られるように光ファイバを冷却
用液体が光ファイバの進行方向に流動している冷却ダイ
ス内に通す方法、図4に示す様に液体タンクHから供
給される液体をノズルIにより粒子Jにして冷却容器K
内に充満させるか、別の箇所で発生させた液体粒子を気
体と共に冷却容器K内に供給して、同冷却容器K内を通
る光ファイバCを液体粒子で冷却する方法等があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記の冷却方法のうち
ガス冷却方法では冷却速度が遅く、冷却ガスの風圧で光
ファイバが振れ易いため、光ファイバが被覆される樹脂
に対して偏心するという問題があった。
ガス冷却方法では冷却速度が遅く、冷却ガスの風圧で光
ファイバが振れ易いため、光ファイバが被覆される樹脂
に対して偏心するという問題があった。
【0006】前記冷却方法のうち液体冷却方法では液体
は気体に対して熱容量が大きく、熱伝導率も大きいの
で、ガス冷却では十分に冷却できない範囲の速い線引速
度でも十分に光ファイバを冷却できるという利点がある
が、次の様な問題もあった。
は気体に対して熱容量が大きく、熱伝導率も大きいの
で、ガス冷却では十分に冷却できない範囲の速い線引速
度でも十分に光ファイバを冷却できるという利点がある
が、次の様な問題もあった。
【0007】前記の液体冷却方法ではノズルから噴出
される液体ジェットの風圧で光ファイバが振れ易く、そ
のため光ファイバが被覆される樹脂に対して偏心し易
い。
される液体ジェットの風圧で光ファイバが振れ易く、そ
のため光ファイバが被覆される樹脂に対して偏心し易
い。
【0008】前記の液体冷却方法では冷却ダイス内の
液体のうち、通過する光ファイバの近傍の液体しか冷却
に使用されないので液体の使用効率が良くないという問
題があった。
液体のうち、通過する光ファイバの近傍の液体しか冷却
に使用されないので液体の使用効率が良くないという問
題があった。
【0009】前記の液体冷却方法ではノズルBが冷却
容器A内の底にしかないため、冷却容器A内の液体粒子
の密度を高めにくいこと、また、液体粒子を含んだ流れ
が光ファイバCの近傍で層流に近いこと等から、液体粒
子と光ファイバCとの間の伝熱効率が悪いという問題が
あった。
容器A内の底にしかないため、冷却容器A内の液体粒子
の密度を高めにくいこと、また、液体粒子を含んだ流れ
が光ファイバCの近傍で層流に近いこと等から、液体粒
子と光ファイバCとの間の伝熱効率が悪いという問題が
あった。
【0010】本発明の目的は、光ファイバの冷却時に光
ファイバが振れる心配がなく、線引速度を高速化しても
効率よく冷却を行なうことができる光ファイバの冷却方
法を提供することにある。
ファイバが振れる心配がなく、線引速度を高速化しても
効率よく冷却を行なうことができる光ファイバの冷却方
法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本件出願のうち請求項1
の発明は図1に示すように、光ファイバ用母材1を加熱
溶融し、それを紡糸して得られた光ファイバ2を冷却
し、その後に樹脂を被覆するようにした光ファイバの冷
却方法において、前記光ファイバ2を筒状の冷却器3内
に通し、同冷却器3の円周方向に設けられた複数個の噴
出ノズル4から液体ジェットを同冷却器3の周方向に噴
出し、同液体ジェットにより同光ファイバ2を冷却する
ようにしたものである。
の発明は図1に示すように、光ファイバ用母材1を加熱
溶融し、それを紡糸して得られた光ファイバ2を冷却
し、その後に樹脂を被覆するようにした光ファイバの冷
却方法において、前記光ファイバ2を筒状の冷却器3内
に通し、同冷却器3の円周方向に設けられた複数個の噴
出ノズル4から液体ジェットを同冷却器3の周方向に噴
出し、同液体ジェットにより同光ファイバ2を冷却する
ようにしたものである。
【0012】本件出願のうち請求項2の発明は図2に示
すように、光ファイバ用母材1を加熱溶融し、それを紡
糸して得られた光ファイバ2を冷却し、その後に樹脂を
被覆するようにした光ファイバの製造方法において、前
記光ファイバ2を筒状の冷却器3内に通し、同冷却器3
の長手方向に設けられた複数個の供給器5から粒子状の
液体を同冷却器3の周方向に供給し、同液体粒子により
同光ファイバ2を冷却するようにしたものである。
すように、光ファイバ用母材1を加熱溶融し、それを紡
糸して得られた光ファイバ2を冷却し、その後に樹脂を
被覆するようにした光ファイバの製造方法において、前
記光ファイバ2を筒状の冷却器3内に通し、同冷却器3
の長手方向に設けられた複数個の供給器5から粒子状の
液体を同冷却器3の周方向に供給し、同液体粒子により
同光ファイバ2を冷却するようにしたものである。
【0013】
【作用】本発明のうち請求項1の発明では、噴出ノズル
4から噴出される液体ジェットにより光ファイバ2が冷
却されるため伝熱効率が良くなり、効率の良い冷却が可
能となる。また液体ジェットが冷却器内にあって、その
周方向に噴出されるため渦流が形成される。この様に流
れが渦流であるため、その渦流の中心に光ファイバ2を
通せば同光ファイバ2が振れる心配もない。
4から噴出される液体ジェットにより光ファイバ2が冷
却されるため伝熱効率が良くなり、効率の良い冷却が可
能となる。また液体ジェットが冷却器内にあって、その
周方向に噴出されるため渦流が形成される。この様に流
れが渦流であるため、その渦流の中心に光ファイバ2を
通せば同光ファイバ2が振れる心配もない。
【0014】本発明のうち請求項2の発明では、冷却器
3の長手方向に設けた複数個の供給口5から液体粒子が
冷却器内にあって、その周方向に供給されるので、直接
光ファイバに供給される場合と異なり、光ファイバが振
動することがない。そして液体粒子を冷却器3の長手方
向全域に均一に且つ高密度に維持することができる。ま
た、供給器5の出口の所では液体粒子の流速が速くな
り、流れが乱れて乱流となり、伝熱効果が向上する。更
には、積極的に冷却器3の内面を液体粒子で濡らすこと
ができるので、光ファイバ2のうち温度の高い部分では
冷却器3の内面への輻射伝熱も促進される。
3の長手方向に設けた複数個の供給口5から液体粒子が
冷却器内にあって、その周方向に供給されるので、直接
光ファイバに供給される場合と異なり、光ファイバが振
動することがない。そして液体粒子を冷却器3の長手方
向全域に均一に且つ高密度に維持することができる。ま
た、供給器5の出口の所では液体粒子の流速が速くな
り、流れが乱れて乱流となり、伝熱効果が向上する。更
には、積極的に冷却器3の内面を液体粒子で濡らすこと
ができるので、光ファイバ2のうち温度の高い部分では
冷却器3の内面への輻射伝熱も促進される。
【0015】
【実施例1】図1に本発明の第1の実施例を示す。同図
の1は光ファイバ用母材、11は同母材1を加熱する線
引き加熱炉、2は加熱溶融した光ファイバ用母材1を紡
糸して得られた光ファイバである。この光ファイバ2は
冷却器3の軸線方向に挿通されている。
の1は光ファイバ用母材、11は同母材1を加熱する線
引き加熱炉、2は加熱溶融した光ファイバ用母材1を紡
糸して得られた光ファイバである。この光ファイバ2は
冷却器3の軸線方向に挿通されている。
【0016】3は光ファイバ2を通して冷却するための
冷却器であり、これは円筒12に四本の噴出ノズル4が
設けられている。この噴出ノズル4は図1(b)に示す
様に円筒12の円周方向に均等間隔で配置し、且つ図1
(a)に示す様に上下方向に位置をずらして設け、更に
噴出口13を円筒12の内周面に沿わせることにより、
各噴出口13から液体ジェットが円筒12の周方向に噴
出するようにしてある。
冷却器であり、これは円筒12に四本の噴出ノズル4が
設けられている。この噴出ノズル4は図1(b)に示す
様に円筒12の円周方向に均等間隔で配置し、且つ図1
(a)に示す様に上下方向に位置をずらして設け、更に
噴出口13を円筒12の内周面に沿わせることにより、
各噴出口13から液体ジェットが円筒12の周方向に噴
出するようにしてある。
【0017】図1の14は液体タンクであり、この中の
液体が図示されていないポンプにより各噴出ノズル4に
供給されて、同噴出ノズル4より液体ジェットとして噴
出されるようにしてある。また、冷却器3内の下部に溜
った液体の量が一定になるように冷却液体はポンプ15
で吸い出されて液体タンク14に還流され、再び噴出ノ
ズル4から冷却器3内に噴出されるようにしてある。
液体が図示されていないポンプにより各噴出ノズル4に
供給されて、同噴出ノズル4より液体ジェットとして噴
出されるようにしてある。また、冷却器3内の下部に溜
った液体の量が一定になるように冷却液体はポンプ15
で吸い出されて液体タンク14に還流され、再び噴出ノ
ズル4から冷却器3内に噴出されるようにしてある。
【0018】必要により冷却器3を通過した光ファイバ
2は図示されていない減圧室を通す等して表面に付着し
た液体を乾燥させた後、図示しない被覆装置に導いて樹
脂を被覆することもできる。
2は図示されていない減圧室を通す等して表面に付着し
た液体を乾燥させた後、図示しない被覆装置に導いて樹
脂を被覆することもできる。
【0019】
【実施例2】図2に本発明の第2の実施例を示す。同図
の1は光ファイバ用母材、11は同母材1を加熱する線
引き加熱炉、21は同線引き加熱炉11のヒータ、2は
光ファイバ用母材1を紡糸して得られた光ファイバ、2
2は同光ファイバ2の外径を計測する外径測定器であ
る。
の1は光ファイバ用母材、11は同母材1を加熱する線
引き加熱炉、21は同線引き加熱炉11のヒータ、2は
光ファイバ用母材1を紡糸して得られた光ファイバ、2
2は同光ファイバ2の外径を計測する外径測定器であ
る。
【0020】図2の3は光ファイバ2を通して冷却する
ための冷却器である。これは出口23と入口24を細く
して供給器5から冷却器3内に供給した液体粒子(霧状
粒子)が同冷却器3内に滞留し易くなるようにしてあ
る。また、同冷却器3の底にはドレイン25を設けて、
それを開くことにより冷却器3内に溜った液体を外部に
排出できるようにしてある。更に、冷却器3の円筒12
の上方に上部排気口26を、下方に下部排気口27を設
けて、両排気口26、27から冷却器3内から外部に漏
れた液体粒子を外部に吸引できるようにしてある。
ための冷却器である。これは出口23と入口24を細く
して供給器5から冷却器3内に供給した液体粒子(霧状
粒子)が同冷却器3内に滞留し易くなるようにしてあ
る。また、同冷却器3の底にはドレイン25を設けて、
それを開くことにより冷却器3内に溜った液体を外部に
排出できるようにしてある。更に、冷却器3の円筒12
の上方に上部排気口26を、下方に下部排気口27を設
けて、両排気口26、27から冷却器3内から外部に漏
れた液体粒子を外部に吸引できるようにしてある。
【0021】また、冷却器3の長手方向全域には適宜間
隔で多数の供給器5が設けられている。この供給器5は
例えば図3に示す様に冷却器3の円筒12の周方向18
0度ずれた位置に二つづつ設けられており、その二つの
供給器5の出口28が互いに平行に向き合う様に設けら
れている。
隔で多数の供給器5が設けられている。この供給器5は
例えば図3に示す様に冷却器3の円筒12の周方向18
0度ずれた位置に二つづつ設けられており、その二つの
供給器5の出口28が互いに平行に向き合う様に設けら
れている。
【0022】前記供給器5としては各種のものを使用で
きる。その一つとして図3(a)に示すものは噴霧ノズ
ルのような粒子発生器を使用して、外部から供給される
冷却液を粒子化して冷却器3内に噴出できるようにした
ものである。
きる。その一つとして図3(a)に示すものは噴霧ノズ
ルのような粒子発生器を使用して、外部から供給される
冷却液を粒子化して冷却器3内に噴出できるようにした
ものである。
【0023】図3(b)に示すものは、前記供給器5と
して噴霧ノズルのような粒子発生器を使用し、それに外
部から冷却液体とガスとを別々に供給して、同供給器5
で粒子化された液体を同ガスにのせて冷却器3内に噴出
するようにしたものである。
して噴霧ノズルのような粒子発生器を使用し、それに外
部から冷却液体とガスとを別々に供給して、同供給器5
で粒子化された液体を同ガスにのせて冷却器3内に噴出
するようにしたものである。
【0024】図3(c)に示すものは、液体粒子発生装
置29で粒子化した液体を同発生装置29から気体の流
れに乗せて供給器5に供給し、同供給器5から冷却器3
内に噴出するようにしたものである。
置29で粒子化した液体を同発生装置29から気体の流
れに乗せて供給器5に供給し、同供給器5から冷却器3
内に噴出するようにしたものである。
【0025】図2の30は光ファイバ2の表面に樹脂を
被覆するための被覆装置、31は被覆した樹脂を硬化さ
せる硬化装置、32は得られた被覆を有する光ファイバ
(光ファイバ心線)である。
被覆するための被覆装置、31は被覆した樹脂を硬化さ
せる硬化装置、32は得られた被覆を有する光ファイバ
(光ファイバ心線)である。
【0026】
【発明の効果】本発明のうち請求項1の発明は次の様な
効果がある。 .光ファイバ2を冷却器3内にあって、その周方向に
向かって噴出される液体ジェットにより効率良く冷却で
き、冷却効率が高い。 .冷却効率が高いので線引速度の高速化が可能とな
る。ちなみに、高さ20mのタワーで7mの冷却区間を
取り、2mの冷却器3を用い、冷却液に超純水を用いて
冷却したところ、従来例では1200m/分の線引速度
までしか良好な被覆ができなかったものが1600m/
分の線引速度まで可能であった。 .冷却器3内の周方向に向けて液体ジェットが噴出す
るため、液体ジェットが直接光ファイバ2にあたらず、
線振れの心配もない。
効果がある。 .光ファイバ2を冷却器3内にあって、その周方向に
向かって噴出される液体ジェットにより効率良く冷却で
き、冷却効率が高い。 .冷却効率が高いので線引速度の高速化が可能とな
る。ちなみに、高さ20mのタワーで7mの冷却区間を
取り、2mの冷却器3を用い、冷却液に超純水を用いて
冷却したところ、従来例では1200m/分の線引速度
までしか良好な被覆ができなかったものが1600m/
分の線引速度まで可能であった。 .冷却器3内の周方向に向けて液体ジェットが噴出す
るため、液体ジェットが直接光ファイバ2にあたらず、
線振れの心配もない。
【0027】本発明のうち請求項2の発明は次の様な効
果がある。 .供給器5が冷却器3の長手方向に設けられ、且つ、
供給される液体粒子が冷却器3内にあって、周方向に向
けて供給されるので、光ファイバ2に供給器5殻噴出し
た液体粒子が直接当ることがない。それ故、光ファイバ
2の振動が起こりにくく、そのため樹脂の被覆に際して
偏肉が起こりにくい。 .供給器5が冷却器3の長手方向全域に多数設けられ
ているので、冷却器3内への液体粒子の供給量を多くす
ることができ、冷却器3の内部全般の粒子密度を均一化
することができる。更に、冷却器3の長手方向で粒子密
度を任意に変えることができる。 .供給器5の出口のところで液体粒子の流速が速くな
るので、冷却器3内の流れが乱れて乱流となり、伝熱効
果が向上する。 .冷却器3の内面を積極的に液体粒子で濡らすことが
できるので、光ファイバ2のうち温度の高い部分では、
冷却器3の内面への輻射伝熱も促進される。 .伝熱効率が向上するので従来よりも線引き速度を高
速化でき、生産性が向上する。ちなみに、従来例では1
200m/分の線引き速度までしか良好な被覆ができな
かったものが、本発明では1500m/分の線引き速度
まで可能となった。
果がある。 .供給器5が冷却器3の長手方向に設けられ、且つ、
供給される液体粒子が冷却器3内にあって、周方向に向
けて供給されるので、光ファイバ2に供給器5殻噴出し
た液体粒子が直接当ることがない。それ故、光ファイバ
2の振動が起こりにくく、そのため樹脂の被覆に際して
偏肉が起こりにくい。 .供給器5が冷却器3の長手方向全域に多数設けられ
ているので、冷却器3内への液体粒子の供給量を多くす
ることができ、冷却器3の内部全般の粒子密度を均一化
することができる。更に、冷却器3の長手方向で粒子密
度を任意に変えることができる。 .供給器5の出口のところで液体粒子の流速が速くな
るので、冷却器3内の流れが乱れて乱流となり、伝熱効
果が向上する。 .冷却器3の内面を積極的に液体粒子で濡らすことが
できるので、光ファイバ2のうち温度の高い部分では、
冷却器3の内面への輻射伝熱も促進される。 .伝熱効率が向上するので従来よりも線引き速度を高
速化でき、生産性が向上する。ちなみに、従来例では1
200m/分の線引き速度までしか良好な被覆ができな
かったものが、本発明では1500m/分の線引き速度
まで可能となった。
【図1】(a)は本発明の冷却方法に使用される冷却装
置の一例を示す概略側面図、(b)は同装置の概略平面
図。
置の一例を示す概略側面図、(b)は同装置の概略平面
図。
【図2】本発明の冷却方法に使用される冷却装置の他例
を示す要部を縦断した側面図。
を示す要部を縦断した側面図。
【図3】(a)(b)(c)は図2の冷却装置における
ノイズへの液体供給方法の各種説明図。
ノイズへの液体供給方法の各種説明図。
【図4】従来の冷却方法の説明図。
1 光ファイバ用母材 2 光ファイバ 3 冷却器 4 噴出ノズル 5 供給器
Claims (2)
- 【請求項1】 光ファイバ用母材1を加熱溶融し、それ
を紡糸して得られた光ファイバ2を冷却し、その後に樹
脂を被覆するようにした光ファイバの冷却方法におい
て、前記光ファイバ2を筒状の冷却器3内に通し、同冷
却器3の円周方向に設けられた複数個の噴出ノズル4か
ら液体ジェットを同冷却器3の周方向に噴出し、同液体
ジェットにより同光ファイバ2を冷却することを特徴と
する光ファイバの冷却方法。 - 【請求項2】 光ファイバ用母材1を加熱溶融し、それ
を紡糸して得られた光ファイバ2を冷却し、その後に樹
脂を被覆するようにした光ファイバの製造方法におい
て、前記光ファイバ2を筒状の冷却器3内に通し、同冷
却器3の長手方向に設けられた複数個の供給器5から粒
子状の液体を同冷却器3の周方向に供給し、同液体粒子
により同光ファイバ2を冷却することを特徴とする光フ
ァイバの冷却方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4315977A JPH06148472A (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | 光ファイバの冷却方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4315977A JPH06148472A (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | 光ファイバの冷却方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06148472A true JPH06148472A (ja) | 1994-05-27 |
Family
ID=18071860
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4315977A Pending JPH06148472A (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | 光ファイバの冷却方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06148472A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0838440A1 (de) * | 1996-10-25 | 1998-04-29 | Alcatel | Verfahren und Vorrichtung zum Kühlen einer aus einer Glasvorform gezogenen optischen Glasfaser |
| KR100317775B1 (ko) * | 1999-11-12 | 2002-01-18 | 권문구 | 고효율 광섬유 냉각장치 |
| KR100345378B1 (ko) * | 2000-10-20 | 2002-07-26 | 엘지전선 주식회사 | 광섬유 냉각장치 |
| CN111811309A (zh) * | 2019-04-10 | 2020-10-23 | 朗美通经营有限责任公司 | 用于光纤冷却的平行通道 |
-
1992
- 1992-10-30 JP JP4315977A patent/JPH06148472A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0838440A1 (de) * | 1996-10-25 | 1998-04-29 | Alcatel | Verfahren und Vorrichtung zum Kühlen einer aus einer Glasvorform gezogenen optischen Glasfaser |
| KR100317775B1 (ko) * | 1999-11-12 | 2002-01-18 | 권문구 | 고효율 광섬유 냉각장치 |
| KR100345378B1 (ko) * | 2000-10-20 | 2002-07-26 | 엘지전선 주식회사 | 광섬유 냉각장치 |
| CN111811309A (zh) * | 2019-04-10 | 2020-10-23 | 朗美通经营有限责任公司 | 用于光纤冷却的平行通道 |
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