JPH06148503A - 赤外線撮像器の焦点調整装置 - Google Patents
赤外線撮像器の焦点調整装置Info
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- JPH06148503A JPH06148503A JP29507892A JP29507892A JPH06148503A JP H06148503 A JPH06148503 A JP H06148503A JP 29507892 A JP29507892 A JP 29507892A JP 29507892 A JP29507892 A JP 29507892A JP H06148503 A JPH06148503 A JP H06148503A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 赤外線撮像器において、環境条件による焦点
位置及び光軸変動を補正できる焦点調整装置を得ること
を目的とする。 【構成】 光学系2の物体側に設置された平板窓1と、
2次元画像検出器3と同一平面上に設置された光源4
と、焦点調整用2次元検出器5と、焦点調整用2次元検
出器5の出力のピーク値を最大にする焦点移動量を求め
る処理回路6と、処理回路6の出力より光学系2の焦点
距離を制御する焦点調整機構制御装置8から構成され
る。
位置及び光軸変動を補正できる焦点調整装置を得ること
を目的とする。 【構成】 光学系2の物体側に設置された平板窓1と、
2次元画像検出器3と同一平面上に設置された光源4
と、焦点調整用2次元検出器5と、焦点調整用2次元検
出器5の出力のピーク値を最大にする焦点移動量を求め
る処理回路6と、処理回路6の出力より光学系2の焦点
距離を制御する焦点調整機構制御装置8から構成され
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はたとえば射撃管制シス
テムにおける目標検出用赤外線撮像器の焦点調整装置に
関するものである。
テムにおける目標検出用赤外線撮像器の焦点調整装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に射撃管制システムにおける目標検
出用赤外線撮像器は遠方のターゲットを発見できるよう
に、撮像器の焦点を目標物の有無にかかわらず常に無限
遠にあわせる必要がある。一方赤外線撮像器は艦船や航
空機に搭載されるためその周囲温度は−50〜70℃に
及ぶこともある程の広範囲であり、このとき赤外線撮像
器内の光学系は温度変化による材料の屈折率や形状の変
化によりその焦点位置が移動する。結果として、あると
きは赤外線撮像器の焦点が無限遠にあっていても時間の
経過に伴う温度変化により焦点がずれてしまうことが生
じてしまう。
出用赤外線撮像器は遠方のターゲットを発見できるよう
に、撮像器の焦点を目標物の有無にかかわらず常に無限
遠にあわせる必要がある。一方赤外線撮像器は艦船や航
空機に搭載されるためその周囲温度は−50〜70℃に
及ぶこともある程の広範囲であり、このとき赤外線撮像
器内の光学系は温度変化による材料の屈折率や形状の変
化によりその焦点位置が移動する。結果として、あると
きは赤外線撮像器の焦点が無限遠にあっていても時間の
経過に伴う温度変化により焦点がずれてしまうことが生
じてしまう。
【0003】従来このような焦点のずれに対して図6に
示すような焦点調整装置が用いられている。図中2は光
学系、3は2次元画像検出器、6は処理回路、7は焦点
調整機構制御装置、8は焦点調整機構、12はメモリ
ー、13は光軸、14は温度センサである。
示すような焦点調整装置が用いられている。図中2は光
学系、3は2次元画像検出器、6は処理回路、7は焦点
調整機構制御装置、8は焦点調整機構、12はメモリ
ー、13は光軸、14は温度センサである。
【0004】次に動作について説明する。温度変化によ
る焦点位置の移動量はあらかじめ計算又は試験によって
データとしてメモリー12に格納しておく。処理回路6
は光学系2近傍に設置されている温度センサ14からの
温度データをメモリー12内のデータと比較して焦点補
償量を求め、焦点調整機構制御装置7及び焦点調整機構
8を経て光学系2の1部又は全体を動かし、焦点調整が
為される。
る焦点位置の移動量はあらかじめ計算又は試験によって
データとしてメモリー12に格納しておく。処理回路6
は光学系2近傍に設置されている温度センサ14からの
温度データをメモリー12内のデータと比較して焦点補
償量を求め、焦点調整機構制御装置7及び焦点調整機構
8を経て光学系2の1部又は全体を動かし、焦点調整が
為される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の焦点調整装置は
以上のように構成されているので、光学系2が急激な環
境温度変化等で温度分布を持った場合、メモリー12に
格納されていたデータでは焦点移動量が正しく得られず
十分に機能できないという問題点があった。
以上のように構成されているので、光学系2が急激な環
境温度変化等で温度分布を持った場合、メモリー12に
格納されていたデータでは焦点移動量が正しく得られず
十分に機能できないという問題点があった。
【0006】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたものであり、温度変化に伴なう焦点移動
に対しても補正を行うことができる焦点調整装置を得る
ためになされたものである。
ためになされたものであり、温度変化に伴なう焦点移動
に対しても補正を行うことができる焦点調整装置を得る
ためになされたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る焦点調整
装置は光学系の物体側に平板窓を配置し、また2次元画
像検出器と同一平面上に光源と焦点調整用2次元検出器
を配置するものである。
装置は光学系の物体側に平板窓を配置し、また2次元画
像検出器と同一平面上に光源と焦点調整用2次元検出器
を配置するものである。
【0008】
【作用】この発明に係る焦点調整装置は光源から出され
た赤外光が平板窓を反射して焦点調整用2次元検出器に
到達したときに得られる焦点調整用2次元検出器の出力
のピーク値を最大になるように光学系の焦点を調整する
ものである。
た赤外光が平板窓を反射して焦点調整用2次元検出器に
到達したときに得られる焦点調整用2次元検出器の出力
のピーク値を最大になるように光学系の焦点を調整する
ものである。
【0009】
【実施例】実施例1 この発明の焦点調整装置の概念図を図1にて説明する。
図中1は平板窓、2は光学系、3は2次元画像検出器、
4は光源、5は焦点調整用2次元検出器、13は光軸で
ある。
図中1は平板窓、2は光学系、3は2次元画像検出器、
4は光源、5は焦点調整用2次元検出器、13は光軸で
ある。
【0010】次に動作について説明する。図1(a)に
示す常温時において、光源4から射出された赤外光は、
目標からの平行光が2次元画像検出器3上で結像してい
る場合、光学系2を通過することにより平行光束とな
る。平行光束は平板窓1に入射し、大部分は透過するが
1部は反射され再度光学系2に入射する。光学系2はこ
の平行光束を2次元画像検出器3と同一平面上に集光さ
せる。この集光点に焦点調整用2次元検出器5を設置す
ると、ピークが高い光源4と同程度の大きさ出力が得ら
れる。次ぎにこの状態で環境温度が上昇すると、一般に
光学系2を構成するレンズ材料の屈折率が上昇するた
め、光学系2の焦点位置が光学系2に近づく。このため
図1(b)の高温時のように光源4から射出された赤外
光は光学系2を通過すると収束光束となり、平板窓1に
反射され光学系2に再入射すると光学系2と2次元画像
検出器3の間で集光し、焦点調整用2次元検出器5上で
は発散されているため、焦点調整用2次元検出器5から
得られる出力はピークが低く広がった形のものとなる。
ここで焦点調整用2次元検出器5から得られる出力のピ
ークが最大になるように光学系2を図1(c)のように
2次元画像検出器3側に移動させることにより、無限遠
の目標からの平行光が2次元画像検出器3側上に集光さ
せることができる。
示す常温時において、光源4から射出された赤外光は、
目標からの平行光が2次元画像検出器3上で結像してい
る場合、光学系2を通過することにより平行光束とな
る。平行光束は平板窓1に入射し、大部分は透過するが
1部は反射され再度光学系2に入射する。光学系2はこ
の平行光束を2次元画像検出器3と同一平面上に集光さ
せる。この集光点に焦点調整用2次元検出器5を設置す
ると、ピークが高い光源4と同程度の大きさ出力が得ら
れる。次ぎにこの状態で環境温度が上昇すると、一般に
光学系2を構成するレンズ材料の屈折率が上昇するた
め、光学系2の焦点位置が光学系2に近づく。このため
図1(b)の高温時のように光源4から射出された赤外
光は光学系2を通過すると収束光束となり、平板窓1に
反射され光学系2に再入射すると光学系2と2次元画像
検出器3の間で集光し、焦点調整用2次元検出器5上で
は発散されているため、焦点調整用2次元検出器5から
得られる出力はピークが低く広がった形のものとなる。
ここで焦点調整用2次元検出器5から得られる出力のピ
ークが最大になるように光学系2を図1(c)のように
2次元画像検出器3側に移動させることにより、無限遠
の目標からの平行光が2次元画像検出器3側上に集光さ
せることができる。
【0011】一方環境温度が低下した場合、一般には光
学系2を構成するレンズ材料の屈折率低下により図1
(d)の低温時のように光学系2の焦点位置が光学系2
から遠ざかる。このため光源4から射出された光は焦点
調整用2次元検出器5でも集光しきらない。ここで焦点
調整用2次元検出器5から得られる出力のピークが最大
になるように光学系2を高温時とは逆に図1(e)のよ
うに光学窓側に動かすことによって無限遠の目標からの
平行光を2次元画像検出器3側上に集光させることがで
きる。
学系2を構成するレンズ材料の屈折率低下により図1
(d)の低温時のように光学系2の焦点位置が光学系2
から遠ざかる。このため光源4から射出された光は焦点
調整用2次元検出器5でも集光しきらない。ここで焦点
調整用2次元検出器5から得られる出力のピークが最大
になるように光学系2を高温時とは逆に図1(e)のよ
うに光学窓側に動かすことによって無限遠の目標からの
平行光を2次元画像検出器3側上に集光させることがで
きる。
【0012】以下、この発明に係る赤外線撮像器の焦点
調整装置の実施例1を図2について説明する。図中、1
は平板窓、2は光学系、3は2次元画像検出器、4は光
源、5は焦点調整用2次元検出器、6は処理回路、7は
焦点調整装置制御機構、8は焦点調整機構、13は光軸
である。
調整装置の実施例1を図2について説明する。図中、1
は平板窓、2は光学系、3は2次元画像検出器、4は光
源、5は焦点調整用2次元検出器、6は処理回路、7は
焦点調整装置制御機構、8は焦点調整機構、13は光軸
である。
【0013】この発明に係る赤外線撮像器の焦点調整装
置は上記のように構成され、以下のように動作する。光
源4から射出された赤外光は光学系2を透過し、平板窓
1で1部が反射され再び光学系2を透過する。平板窓1
は光軸に対して垂直に設置されているため平板窓1で反
射される像は光軸に対称な鏡像となる。従って焦点調整
用2次元検出器5を光源4に対して対称の位置に設置す
ると光源4から射出された赤外光は焦点調整用2次元検
出器5の近辺に集めれ、焦点調整用2次元検出器5上で
像を形成する。この像から得られる出力のピークが最大
なるように処理回路6は適切な焦点調整量を焦点調整機
構制御装置7に与え、焦点調整機構制御装置7は与えら
れた焦点移動量になるように焦点調整機構8を制御す
る。この作業を常に行なうことにより、環境温度のどの
ような変化に対しても光学系2の焦点位置と2次元画像
検出器3を常に一致させることができる。
置は上記のように構成され、以下のように動作する。光
源4から射出された赤外光は光学系2を透過し、平板窓
1で1部が反射され再び光学系2を透過する。平板窓1
は光軸に対して垂直に設置されているため平板窓1で反
射される像は光軸に対称な鏡像となる。従って焦点調整
用2次元検出器5を光源4に対して対称の位置に設置す
ると光源4から射出された赤外光は焦点調整用2次元検
出器5の近辺に集めれ、焦点調整用2次元検出器5上で
像を形成する。この像から得られる出力のピークが最大
なるように処理回路6は適切な焦点調整量を焦点調整機
構制御装置7に与え、焦点調整機構制御装置7は与えら
れた焦点移動量になるように焦点調整機構8を制御す
る。この作業を常に行なうことにより、環境温度のどの
ような変化に対しても光学系2の焦点位置と2次元画像
検出器3を常に一致させることができる。
【0014】実施例2 次に、この発明に係る赤外線撮像器の焦点調整装置の実
施例2を図3について説明する。図中1〜8及び13は
実施例1と同一の名称、機能を有する部分である。
施例2を図3について説明する。図中1〜8及び13は
実施例1と同一の名称、機能を有する部分である。
【0015】この発明に係る赤外線撮像器の焦点調整装
置は上記のように構成されている。実施例1では平板窓
1を光軸に対して垂直に設置するため2次元画像検出器
3が自分自身を検知し、画面の中央が暗く周辺が明るく
なるナルシサス現象が生じる可能性がある。この対策の
ため平板窓1を光軸に対して傾けて設置する場合があ
る。図3は平板窓1を傾けて設置した場合の実施例であ
り、以下のように動作する。光学系2の焦点面と2次元
画像検出器3が一致している場合、光源4から射出され
た赤外光は光学系2を透過し光軸にたいして“数5”で
表わされる角度α’だけ傾いた平行光束となる。
置は上記のように構成されている。実施例1では平板窓
1を光軸に対して垂直に設置するため2次元画像検出器
3が自分自身を検知し、画面の中央が暗く周辺が明るく
なるナルシサス現象が生じる可能性がある。この対策の
ため平板窓1を光軸に対して傾けて設置する場合があ
る。図3は平板窓1を傾けて設置した場合の実施例であ
り、以下のように動作する。光学系2の焦点面と2次元
画像検出器3が一致している場合、光源4から射出され
た赤外光は光学系2を透過し光軸にたいして“数5”で
表わされる角度α’だけ傾いた平行光束となる。
【0016】
【数5】
【0017】平板窓1は光軸が“数6”で表わさせる角
度αで入射するように設定すると平板窓1で反射された
赤外光は光軸と“数7”で表わされる角度α”だけ傾い
た光束となる。
度αで入射するように設定すると平板窓1で反射された
赤外光は光軸と“数7”で表わされる角度α”だけ傾い
た光束となる。
【0018】
【数6】
【0019】
【数7】
【0020】この平行光束が再び光学系2を透過すると
“数8”で表わされる光軸との距離x’の位置に集光
し、光源4の像を形成する。
“数8”で表わされる光軸との距離x’の位置に集光
し、光源4の像を形成する。
【0021】
【数8】
【0022】εを0以外で、“数9”の条件を満足する
ように設定すると光源4から射出された赤外光は2次元
画像検出器3の外に集光する。
ように設定すると光源4から射出された赤外光は2次元
画像検出器3の外に集光する。
【0023】
【数9】
【0024】この位置に焦点調整用2次元検出器5を設
置し、像から得られる焦点調整用2次元検出器5の出力
のピークが最大なるように処理回路6は適切な焦点調整
量を焦点調整機構制御装置7に与え、焦点調整機構制御
装置7は与えられた焦点移動量になるように焦点調整機
構8を制御する。この作業を常に行なうことにより、環
境温度のどのような変化に対しても光学系2の焦点位置
と2次元画像検出器3を常に一致させることができる。
置し、像から得られる焦点調整用2次元検出器5の出力
のピークが最大なるように処理回路6は適切な焦点調整
量を焦点調整機構制御装置7に与え、焦点調整機構制御
装置7は与えられた焦点移動量になるように焦点調整機
構8を制御する。この作業を常に行なうことにより、環
境温度のどのような変化に対しても光学系2の焦点位置
と2次元画像検出器3を常に一致させることができる。
【0025】実施例3 次にこの発明に係る赤外線撮像器の焦点調整装置の実施
例3を図4について説明する。図中1〜4、6〜8及び
13は実施例1と同一の名称、機能を有する部分、9は
2次元画像検出器の画像検出領域、10は2次元画像検
出器の未使用部分、11は画像分離装置である。
例3を図4について説明する。図中1〜4、6〜8及び
13は実施例1と同一の名称、機能を有する部分、9は
2次元画像検出器の画像検出領域、10は2次元画像検
出器の未使用部分、11は画像分離装置である。
【0026】この発明に係る実施例3の赤外線撮像器の
焦点調整装置は上記実施例1の焦点調整用2次元検出器
5を2次元画像検出器の未使用部分10に置き換えたも
のである。2次元画像検出器3は画像検出領域9で目標
の検出すると共にその未使用部分10で光源4から射出
された像を検出し、合わせて画像分離装置11に出力す
る。画像分離装置11は目標の2次元画像と光源4の像
を分離し、光源4の像から得られる出力だけを処理回路
6に出力する。処理回路6は出力のピークが最大なるよ
うに適切な焦点調整量を焦点調整機構制御装置7に与
え、焦点調整機構制御装置7は与えられた焦点移動量に
なるように焦点調整機構を制御する。この作業を常に行
なうことにより、環境温度のどのような変化に対しても
光学系2の焦点位置と2次元画像検出器3を常に一致さ
せることができる。
焦点調整装置は上記実施例1の焦点調整用2次元検出器
5を2次元画像検出器の未使用部分10に置き換えたも
のである。2次元画像検出器3は画像検出領域9で目標
の検出すると共にその未使用部分10で光源4から射出
された像を検出し、合わせて画像分離装置11に出力す
る。画像分離装置11は目標の2次元画像と光源4の像
を分離し、光源4の像から得られる出力だけを処理回路
6に出力する。処理回路6は出力のピークが最大なるよ
うに適切な焦点調整量を焦点調整機構制御装置7に与
え、焦点調整機構制御装置7は与えられた焦点移動量に
なるように焦点調整機構を制御する。この作業を常に行
なうことにより、環境温度のどのような変化に対しても
光学系2の焦点位置と2次元画像検出器3を常に一致さ
せることができる。
【0027】実施例4 次に、この発明に係る赤外線撮像器の焦点調整装置の実
施例4を図5について説明する。図中1〜4、6〜11
及び13は実施例3と同一の名称、機能を有する部分で
ある。
施例4を図5について説明する。図中1〜4、6〜11
及び13は実施例3と同一の名称、機能を有する部分で
ある。
【0028】この発明に係る赤外線撮像器の焦点調整装
置は上記実施例2の焦点調整用2次元検出器5を2次元
画像検出器の未使用部分10に置き換えたものである。
光源4から射出された赤外光は実施例2と同じ動作で光
源4の像を2次元画像検出器の未使用部分10に形成
し、得られた2次元画像検出器3の出力は実施例3と同
じ動作で焦点調整を実施し、環境温度のどのような変化
にたいしても光学系2の焦点位置と2次元画像検出器3
を常に一致させることができる。
置は上記実施例2の焦点調整用2次元検出器5を2次元
画像検出器の未使用部分10に置き換えたものである。
光源4から射出された赤外光は実施例2と同じ動作で光
源4の像を2次元画像検出器の未使用部分10に形成
し、得られた2次元画像検出器3の出力は実施例3と同
じ動作で焦点調整を実施し、環境温度のどのような変化
にたいしても光学系2の焦点位置と2次元画像検出器3
を常に一致させることができる。
【0029】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば2次元
画像検出器と同一平面上に光源と焦点調整用2次元検出
器を設置し、光学系の物体側に平板窓を設置し、光源か
ら射出された赤外光を焦点調整用2次元検出器に集光す
るように制御することで常に無限遠に光学系の焦点を合
わせることができるという効果がある。
画像検出器と同一平面上に光源と焦点調整用2次元検出
器を設置し、光学系の物体側に平板窓を設置し、光源か
ら射出された赤外光を焦点調整用2次元検出器に集光す
るように制御することで常に無限遠に光学系の焦点を合
わせることができるという効果がある。
【図1】この発明の原理を説明するための図である。
【図2】この発明に係る赤外撮像器の焦点調整装置の実
施例1を示す図である。
施例1を示す図である。
【図3】この発明に係る赤外撮像器の焦点調整装置の実
施例2を示す図である。
施例2を示す図である。
【図4】この発明に係る赤外撮像器の焦点調整装置の実
施例3を示す図である。
施例3を示す図である。
【図5】この発明に係る赤外撮像器の焦点調整装置の実
施例4を示す図である。
施例4を示す図である。
【図6】従来の赤外撮像器の焦点調整装置の一実施例を
示す図である。
示す図である。
1 平板窓 2 光学系 3 2次元画像検出器 4 光源 5 焦点調整用2次元検出器 6 処理装置 7 焦点調整機構制御装置 8 焦点調整機構 9 2次元画像検出器の画像検出領域 10 2次元画像検出器の未使用部分 11 画像分離装置 12 メモリー 13 光軸 14 温度センサ
Claims (4)
- 【請求項1】 平板窓を透過した赤外線を集光させる光
学系と、前記光学系の焦点面上に設置された2次元画像
検出器とを持つ赤外撮像器において、前記光学系の焦点
位置を移動させる焦点調整機構と、前記光学系の光軸が
垂直に入射するように設置された平板窓と、前記2次元
画像検出器と同一平面上でかつ前記2次元画像検出器の
画像検出領域外に設置された光源と、前記2次元画像検
出器と同一平面上でかつ前記光源と光軸に対して対称の
位置に設置された焦点調整用2次元検出器と、前記焦点
調整用2次元検出器の出力のピーク値が最大になるよう
に焦点移動量を求め出力する処理回路と、前記処理回路
で求められた焦点移動量になるように前記焦点調整機構
を制御する焦点調整機構制御装置とを具備したことを特
徴とする赤外線撮像器の焦点調整装置。 - 【請求項2】 平板窓を透過した赤外線を集光させる光
学系と、前記光学系の焦点面上に設置された2次元画像
検出器とを持つ赤外撮像器において、前記光学系の焦点
位置を移動させる焦点調整機構と、前記光学系の光軸が
角度αで入射するように設置された平板窓と、前記2次
元画像検出器と同一平面上で前記2次元画像検出器の画
像検出領域外に有し、かつ光軸から距離xの位置に設置
された光源と、前記2次元画像検出器と同一平面上に有
し、前記光源と光軸に対して同じ方向で距離x’の位置
に設置された焦点調整用2次元検出器と、前記焦点調整
用2次元検出器の出力のピーク値が最大になるように焦
点移動量を求め出力する処理回路と、前記処理回路で求
められた焦点移動量になるように前記焦点調整機構を制
御する焦点調整機構制御装置とを具備し、上記α、x、
x’の間に次式の関係があることを特徴とする赤外線撮
像器の焦点調整装置。 【数1】 【数2】 - 【請求項3】 平板窓を透過した赤外線を集光させる光
学系と、前記光学系の焦点面上に設置された2次元画像
検出器とを持つ赤外撮像器において、前記光学系の焦点
位置を移動させる焦点調整機構と、前記光学系の光軸が
垂直に入射するように設置された平板窓と、前記2次元
画像検出器と同一平面上で前記2次元画像検出器の画像
検出領域外に設置された光源と、前記光源と光軸に対し
て対称の位置に設置された前記2次元画像検出器の未使
用部分と、前記2次元画像検出器の未使用部分の出力の
ピーク値が最大になるように焦点移動量を求め出力する
処理回路と、前記処理回路で求められた焦点移動量にな
るように前記焦点調整機構を制御する焦点調整機構制御
装置とを具備したことを特徴とする赤外線撮像器の焦点
調整装置。 - 【請求項4】 平板窓を透過した赤外線を集光させる光
学系と、前記光学系の焦点面上に設置された2次元画像
検出器とを持つ赤外撮像器において、前記光学系の焦点
位置を移動させる焦点調整機構と、前記光学系の光軸が
角度αで入射するように設置された平板窓と、前記2次
元画像検出器と同一平面上で前記2次元画像検出器の画
像検出領域外に有し、かつ光軸から距離xの位置に設置
された光源と、前記光源と光軸に対して同じ方向で距離
x’の位置に設置された前記2次元画像検出器の未使用
部分と、前記2次元画像検出器の未使用部分の出力のピ
ーク値が最大になるように焦点移動量を求め出力する処
理回路と、前記処理回路で求められた焦点移動量になる
ように前記焦点調整機構を制御する焦点調整機構制御装
置とを具備し、上記α,x,x’の間に次式の関係があ
ることを特徴とする赤外線撮像器の焦点調整装置。 【数3】 【数4】
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29507892A JPH06148503A (ja) | 1992-11-04 | 1992-11-04 | 赤外線撮像器の焦点調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29507892A JPH06148503A (ja) | 1992-11-04 | 1992-11-04 | 赤外線撮像器の焦点調整装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06148503A true JPH06148503A (ja) | 1994-05-27 |
Family
ID=17816037
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29507892A Pending JPH06148503A (ja) | 1992-11-04 | 1992-11-04 | 赤外線撮像器の焦点調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06148503A (ja) |
-
1992
- 1992-11-04 JP JP29507892A patent/JPH06148503A/ja active Pending
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