JPH06148510A - 視線検出機能付カメラ - Google Patents

視線検出機能付カメラ

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Publication number
JPH06148510A
JPH06148510A JP31441392A JP31441392A JPH06148510A JP H06148510 A JPH06148510 A JP H06148510A JP 31441392 A JP31441392 A JP 31441392A JP 31441392 A JP31441392 A JP 31441392A JP H06148510 A JPH06148510 A JP H06148510A
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JP
Japan
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line
focus
sight
sns
completion
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Pending
Application number
JP31441392A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Odaka
幸雄 小高
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPH06148510A publication Critical patent/JPH06148510A/ja
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Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B2213/00Viewfinders; Focusing aids for cameras; Means for focusing for cameras; Autofocus systems for cameras
    • G03B2213/02Viewfinders
    • G03B2213/025Sightline detection

Landscapes

  • Focusing (AREA)
  • Viewfinders (AREA)
  • Automatic Focus Adjustment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 連写撮影時における駒速の低下を無くしつ
つ、最新の視線情報にて焦点信号の選択を行う。 【構成】 焦点検出手段SNS,PRSにて得られた複
数の焦点信号内から視線検出手段CCD,YLED,Y
DRにて得られた視線情報に基づき少なくとも一つの焦
点信号を選択する選択手段PRSと、連写撮影時には、
連写中における撮影準備動作完了待ち時に、視線検出手
段を動作させて少なくとも一回の視線検出動作を実行さ
せる視線検出制御手段PRSとを設け、連写撮影時に
は、連写中における、つまり連写2駒目以降におけるレ
ンズ駆動終了待ちやフィルム給送終了待ち等の撮影準備
動作完了待ち時に、視線検出手段を動作させて少なくと
も一回の視線検出動作を実行させるようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファインダ内を覗く撮
影者の注視方向を検出する視線検出手段と、画面内の複
数の被写体領域の焦点状態を繰り返し検出する焦点検出
手段とを備えた視線検出機能付カメラの改良に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来より、撮影者の視線方向を検知し、
撮影者がファインダ内のどの領域(位置)を観察してい
るか、所謂撮影者の注視方向をカメラの一部に設けた視
線検出手段で検出し、該視線検出手段からの信号に基づ
いて自動焦点調節や自動露出等の各種の撮影機能を制御
するようにしたカメラが種々提案されている。
【0003】例えば、特開昭61−61135号公報で
は、視線検出手段からの出力に基づいて焦点検出装置の
測距方向を制御し、撮影系の焦点状態を調節するように
したカメラが提案されている。
【0004】また、本願出願人は、特開平1−2415
11号公報において、撮影者の注視方向を検出する視線
検出手段と、複数個の測距視野を持つ焦点検出手段と、
複数個の測光感度分布を持つ自動露出制御手段とを有
し、前記視線検出手段からの出力信号に基づいて焦点検
出手段や自動露出制御手段の駆動を制御するようにした
カメラを提案している。
【0005】また、従来のカメラに設けられているオー
トフォーカスモードとしては、撮影レンズが合焦状態に
なるまで焦点検出を行い、一度合焦になるとその後は焦
点検出を行わないワンショットモードと、撮影レンズの
焦点状態に関係なく焦点検出を実行し続けるサーボモー
ドの二つがある。
【0006】上記の視線検出手段を備えたカメラにおけ
るワンショットモードでの動作は、以下の通りである。
【0007】まず、レリーズボタンの第1ストロークに
よりスイッチSW1がONされると、焦点検出に先立
ち、視線検出手段により撮影者のファインダ内における
注視点を求める。この際の手順としては、まずセンサの
蓄積を行い、像信号を読み出す。次いで、その像信号か
ら撮影者の視線方向を求める。次に、視線方向からファ
インダ内のどの部分を注目しているか、すなわち注視点
を求めておく。この注視点はファインダ内の座標で表さ
れる。そして、このファインダ内の座標からこれに対応
する測距点を決定していく仕組である。
【0008】次に、この様に視線検出手段により求めた
測距点に対し、焦点検出手段により焦点状態を検出し、
その情報に基づいて撮影レンズを合焦位置まで駆動す
る。
【0009】一度視線検出手段により測距点を決定した
ら、以後合焦するまではその測距点の焦点状態だけに注
目して合焦動作を行う。
【0010】なお、ワンショットモードの場合、合焦し
なければレリーズできないため、レリーズ動作中(勿論
連写中も含む)は視線検出は行われることはない。
【0011】また、視線検出手段を備えたカメラにおけ
るサーボモードでの動作は、以下の通りである。
【0012】ワンショットモード時と同様、スイッチS
W1がONされた直後に、視線検出手段を実行させ、測
距点を決定する。以後はその測距点の焦点検出演算の情
報に基づき、レンズ駆動、すなわち合焦動作を行う。
【0013】なお、サーボモードもワンショットモード
時と同様、レリーズ動作中(勿論連写中も含む)は視線
検出は行われない。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の様な
カメラにおいて、例えばサーボモード時は、被写体が動
いていることが多いため、ピントを合せながら構図を変
えたい場合が発生する。また、被写体が小さく、動いて
いることが多いため、被写体が視線検出手段により決定
した測距点から別の測距点に外れてしまう事がある。
【0015】このため、ある間隔で撮影者の注視点の抽
出を繰り返し行い、その都度その領域の焦点状態を検出
し続け、その情報に基づいて撮影レンズを駆動していく
必要がある。
【0016】しかしながら、上記の様なカメラを実現し
た場合、撮影者の注視点を検出する視線検出手段を動作
させると、視線検出用センサの蓄積、読み出し、視線方
向の演算、注視点の抽出等という一連のステップが実行
されるため、相当の時間を要していた。したがって、特
に連写撮影時においては、駒速が低下してしまうといっ
た問題点を有していた。
【0017】(発明の目的)本発明の目的は、連写撮影
時における駒速の低下を無くしつつ、最新の視線情報に
て焦点信号の選択を行うことのできる視線検出機能付カ
メラを提供することである。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明は、ファインダ内
を覗く撮影者の注視方向を検出する視線検出手段と、画
面内の複数の被写体領域の焦点状態を繰り返し検出する
焦点検出手段と、該焦点検出手段にて得られた複数の焦
点信号内から前記視線検出手段にて得られた視線情報に
基づき少なくとも一つの焦点信号を選択する選択手段
と、該選択手段にて選択された焦点信号に基づいて撮影
レンズの駆動を行うレンズ駆動手段と、連写撮影時に
は、連写中における撮影準備動作完了待ち時に、前記視
線検出手段を動作させて少なくとも一回の視線検出動作
を実行させる視線検出制御手段とを設け、連写撮影時に
は、連写中における、つまり連写2駒目以降におけるレ
ンズ駆動終了待ちやフィルム給送終了待ち等の撮影準備
動作完了待ち時に、視線検出手段を動作させて少なくと
も一回の視線検出動作を実行させるようにしている。
【0019】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細
に説明する。
【0020】図1は本発明の一実施例におけるカメラの
焦点検出系の概略構成を示す図である。
【0021】図1において、MSKは視野マスクであ
り、中央に十字形の開口部MSK−1、両側の周辺部に
縦長の開口部MSK−2,MSK−3を有している。F
LDLはフィールドレンズであり、視野マスクMSKの
3つの開口部MSK−1,MSK−2,MSK−3に対
応して、3つの部分FLDL−1,FLDL−2,FL
DL−3から成っている。DPは絞りであり、中心部に
は上下左右に一対ずつ計4つの開口DP−1a,DP−
1b,DP−4a,DP−4bを、また左右の周辺部分
には一対2つの開口DP−2a,DP−2b及びDP−
3a,DP−3bがそれぞれ設けられている。前記フィ
−ルドレンズFLDLの各領域FLDL−1,FLDL
−2,FLDL−3はそれぞれこれらの開口対DP−
1,DP−2,DP−3を不図示の対物レンズの射出瞳
付近に結像する作用を有している。AFLは4対計8つ
のレンズAFL−1a,AFL−1b、AFL−4a,
AFL−4b、AFL−2a,AFL−2b、AFL−
3a,AFL−3bから成る2次結像レンズであり、絞
りDPの各開口に対応して、 その後方に配置されてい
る。SNSは4対計8つのセンサ列SNS−1a,SN
S−1b、SNS−4a,SNS−4b、SNS−2
a,SNS−2b、SNS−3a,SNS−3bから成
るセンサであり、各2次結像レンズAFLに対応してそ
の像を受光するように配置されている。
【0022】この図1に示す焦点検出系では、対物レン
ズ(撮影レンズ)の焦点がフィルム面より前方にある場
合、各センサ列対上に形成される被写体像は互いに近づ
いた状態になり、焦点が後方にある場合には、被写体像
は互いに離れた状態になる。この被写体像の相対位置変
位量は撮影レンズの焦点外れ量と特定の関数関係にある
ため、各センサ列対でそのセンサ出力に対してそれぞれ
適当な演算を施せば、撮影レンズの焦点外れ量、いわゆ
るデフォーカス量を検出することが出来る。
【0023】以上説明したような構成をとることによ
り、不図示の対物レンズにより撮影または観察される範
囲の中心付近では、光量分布が上下または左右の一方向
にのみ変化するような物体に対しても測距することが可
能となり、中心以外の視野マスクの周辺の開口部MSK
−2,MSK−3に対応する位置にある物体に対しても
測距することができる。
【0024】図2は図1の焦点検出系を持つ焦点検出装
置を有するカメラの光学配置を示す図である。
【0025】図2において、LNSはズーム撮影レン
ズ、QRMはクイックリターンミラー、FSCRNは焦
点板、PPはペンタプリズム、EPLは接眼レンズ、F
PLNはフィルム面、SMはサブミラー、MSKは視野
マスク、ICFは赤外カットフィルタ、FLDLはフィ
ールドレンズ、RM1,RM2は第1,第2の反射ミラ
ー、SHMSKは遮光マスク、DPは絞り、AFLは2
次結像レンズ、AFPは反射面AFP−1と射出面AF
P−2を有するプリズム部材、SNSはカバーガラスS
NSCG及び受光面SNSPLNを有するセンサであ
る。
【0026】プリズム部材AFPは、アルミ等の金属反
射膜を蒸着した反射面AFP−1 を有し、2次結像レン
ズAFLからの光束を反射して、射出面AFP−2に偏
向する作用を有している。
【0027】図3は上記図1及び図2の如き焦点検出装
置を備えたカメラの具体的な構成例を示す回路図であ
り、先ず各部の構成について説明する。
【0028】図3において、PRSはカメラの制御装置
で、例えば、内部にCPU(中央処理装置),ROM,
RAM, A/D変換機能を有する1チップのマイクロコ
ンピュータ(以下マイコンと記す)である。マイコンP
RSはROMに格納されたカメラのシーケンスプログラ
ムに従って、自動露出制御機能、自動焦点調節機能、フ
ィルムの巻上げ巻戻し等のカメラの一連の動作を行って
いる。そのために、マイコンPRSは通信用信号SO,
SI, SCLK、通信選択信号CLCM,CSDR,C
DDRを用いて、カメラ本体内の周辺回路及びレンズ内
制御装置と通信を行って、各々の回路やレンズの動作を
制御する。
【0029】SOはマイコンPRSから出力されるデー
タ信号、SIはマイコンPRSに入力されるデータ信
号、SCLKは信号SO, SIの同期クロックである。
【0030】LCMはレンズ通信バッファ回路であり、
カメラが動作中のときにはレンズ用電源端子VLに電力
を供給するとともに、マイコンPRSからの選択信号CL
CMが高電位レベル(以下、“H”と記し、低電位レベル
は“L”と記する)のときには、カメラとレンズ間の通
信バッファとなる。
【0031】マイコンPRSが選択信号CLCMを“H”に
して、SCLKに同期して所定のデータを信号SOとし
て送出すると、バッファ回路LCMはカメラ・レンズ間
通信接点を介して、SCLK ,SOの各々のバッファ信
号LCK,DCLをレンズLNSへ出力する。それと同
時にレンズLNSからの信号DLCのバッファ信号を信
号SIとして出力し、マイコンPRSはSCLKに同期
して信号SIをレンズのデータとして入力する。
【0032】DDRはスイッチ検知及び表示用回路であ
り、信号CDDRが“H”のとき選択されて、SO,SI,
SCLKを用いてマイコンPRSから制御される。即
ち、マイコンPRSから送られてくるデータに基づいて
カメラの表示部材DSPの表示を切り替えたり、カメラ
の各種操作部材のONOFF状態を通信によってマイコ
ンPRSに報知する。
【0033】SW1,SW2は不図示のレリーズボタン
に連動したスイッチで、レリーズボタンの第1段階の押
下によりSW1がONし、引続いて第2段階の押下でS
W2がONする。マイコンPRSはSW1ONで測光、
自動焦点調節を行い、SW2ONをトリガとして露出制
御とその後のフィルムの巻上げを行う。
【0034】なお、スイッチSW2はマイコンであるP
RSの「割込み入力端子」に接続され、SW1ON時の
プログラム実行中でもSW2ONによって割込みがかか
り、直ちに所定の割込みプログラムへ制御を移すことが
できる。
【0035】MTR1はフィルム給送用、MTR2はミ
ラーアップ・ダウン及びシャッタばねチャージ用のモー
タであり、各々の駆動回路MDR1,MDR2により正
転、逆転の制御が行われる。マイコンPRSからMDR
1,MDR2に入力されている信号M1F,M1R,M
2F,M2Rはモータ制御用の信号である。
【0036】MG1,MG2は各々シャッタ先幕・後幕
走行開始用マグネットで、信号SMG1,SMG2、増
幅トランジスタTR1,TR2で通電され、マイコンP
RSによりシャッタ制御が行われる。
【0037】なお、スイッチ検知及び表示用回路DD
R,モータ駆動回路MDR1,MDR2,シャッタ制御
は、本発明と直接関りがないので、詳しい説明は省略す
る。
【0038】LPRSはレンズ内制御回路で、該回路L
PRSにLCKに同期して入力される信号DCL は、カメ
ラから撮影レンズLNSに対する命令のデータであり、
命令に対するレンズの動作は予め決められている。制御
回路LPRSは所定の手続きに従ってその命令を解析
し、焦点調節や絞り制御の動作や、出力DLCにてレン
ズの各部動作状況(焦点調節光学系の駆動状況や、絞り
の駆動状態等)や各種パラメータ(開放Fナンバ、焦点
距離、デフォーカス量対焦点調節光学系の移動量の係数
等)の出力を行う。
【0039】該実施例では、ズームレンズの例を示して
おり、カメラから焦点調節の命令が送られた場合には、
同時に送られてくる駆動量・方向に従って焦点調節用モ
ータLTRMを信号LMF,LMRによって駆動して、
焦点調節光学系を光軸方向に移動させて焦点調節を行
う。光学系の移動量は光学系に連動して回動するパルス
板のパターンをフォトカプラーにて検出し、移動量に応
じた数のパルスを出力するエンコーダ回路ENCFのパ
ルス信号SENCFでモニタし、制御回路LPRS内の
カウンタで計数し、該カウント値が制御回路LPRSに
送られた移動量に一致した時点で該制御回路LPRS自
身が信号LMF,LMRを“L”にしてモータLTRM
を制御する。
【0040】このため、一旦カメラから焦点調節の命令
が送られた後は、カメラの制御装置であるところのマイ
コンPRSはレンズの駆動が終了するまで、レンズ駆動
に関して全く関与する必要がない。また、カメラから要
求があった場合には、上記カウンタの内容をカメラに送
出することも可能な構成になっている。
【0041】カメラから絞り制御の命令が送られた場合
には、同時に送られてくる絞り段数に従って、絞り駆動
用としては公知のステッピングモータDMTRを駆動す
る。なお、ステッピングモータはオープン制御が可能な
ため、動作をモニタするためのエンコーダを必要としな
い。
【0042】ENCZはズーム光学系に付随したエンコ
ーダ回路であり、制御回路LPRSはエンコーダ回路E
NCZからの信号SENCZを入力してズーム位置を検
出する。制御回路LPRS内には各ズーム位置における
レンズ・パラメータが格納されており、カメラ側のマイ
コンPRSから要求があった場合には、現在のズーム位
置に対応したパラメータをカメラに送出する。
【0043】SPCは撮影レンズを介した被写体からの
光を受光する露出制御用の測光センサであり、その出力
SSPCはマイコンPRSのアナログ入力端子に入力さ
れ、A/D変換後、所定のプログラムに従って自動露出
制御に用いられる。
【0044】SDRは焦点検出用ラインセンサ装置SN
Sの駆動回路であり、信号CSDRが“H”のときに選
択されて、SO,SI,SCLKを用いてマイコンPR
Sから制御される。
【0045】駆動回路SDRからセンサ装置SNSへ与
える信号φSEL0,φSEL1は、マイコンPRSか
らの信号SEL0,SEL1そのもので、φSEL0=
“L”,φSEL1=“L”のときセンサ列対SNS−
1 (SNS−1a,SNS−1b) を、φSEL0=
“H”,φSEL1=“L”のときセンサ列対SNS−
4(SNS−4a,SNS−4b) を、φSEL0=
“L”,φSEL1=“H”のときセンサ列対SNS−
2(SNS−2a,SNS−2b) を、φSEL0=
“H”,φSEL1=“H”のときセンサ列対SNS−
3(SNS−3a,SNS−3b) をそれぞれ選択する
信号である。
【0046】蓄積終了後に、SEL0,SEL1を適当
に設定して、それからクロックφSH,φHRSを送る
ことにより、SEL0,SEL1( φSEL0, φSE
L1) で選択されたセンサ列対の像信号が出力VOUT か
ら順次シリアルに出力される。
【0047】VP1 ,VP2, VP3 ,VP4はそれぞ
れ各センサ列対SNS−1(SNS−1a,SNS−1
b) 、SNS−2(SNS−2a,SNS−2b) 、S
NS−3(SNS−3a,SNS−3b) 、SNS−4
(SNS−4a,SNS−4b) の近傍に配置された被
写体輝度モニタ用センサからのモニタ信号で、蓄積開始
とともにその電圧が上昇し、これにより各センサ列の蓄
積制御が行われる。
【0048】信号φRES, φVRSはセンサのリセッ
ト用クロック、φHRS, φSHは像信号の読出し用ク
ロック、φT1 ,φT2 ,φT3 ,φT43はそれぞれ
各センサ列対の蓄積を終了させるためのクロックであ
る。
【0049】センサ駆動回路SDRの出力VIDEO
は、センサ装置SNSからの像信号VOUTと暗電流出力の
差をとった後、被写体の輝度によって決定されるゲイン
で増幅された像信号である。上記暗電流出力とは、セン
サ列中の遮光された画素の出力値であり、SDRはマイ
コンPRSからの信号DSHによってコンデンサにその
出力を保持し、これと像信号との差動増幅を行う。出力
VIDEOはマイコンPRSのアナログ入力端子に入力
されており、該マイコンPRSは同信号をA/D変換
後、そのディジタル値をRAM上の所定アドレスへ順次
格納してゆく。
【0050】信号/TINTE1 ,/TINTE2, /
TINTE3 ,/TINTE4はそれぞれセンサ列対S
NS−1 (SNS−1a,SNS−1b), SNS−2
(SNS−2a,SNS−2b) , SNS−3(SNS
−3a,SNS−3b) , SNS−4(SNS−4a,
SNS−4b) に蓄積された電荷で適正となり、蓄積が
終了したことを表す信号で、マイコンPRSはこれを受
けて像信号の読出しを実行する。
【0051】信号BTIMEはセンサ駆動回路SDR内
の像信号増幅アンプの読出しゲイン決定のタイミングを
与える信号で、通常上記回路SDRはこの信号が“H”
となった時点でのモニタ信号VP0〜VP3の電圧か
ら、対応するセンサ列対の読出しゲインを決定する。
【0052】CK1 ,CK2は上記クロックφRES,
φVRS, φHRS, φSHを生成するために、マイコ
ンPRSからセンサ駆動回路SDRへ与えられる基準ク
ロックである。
【0053】マイコンPRSが通信選択信号CSDRを
“H”として所定の「蓄積開始コマンド」をセンサ駆動
回路SDRに送出することによってセンサ装置SNSの
蓄積動作が開始される。
【0054】これにより、4つのセンサ列対で各センサ
上に形成された被写体像の光電変換が行われ、センサの
光電変換素子部には電荷が蓄積される。同時に各センサ
の輝度モニタ用センサの信号VP1〜VP4が上昇して
ゆき、この電圧が所定レベルに達すると、センサ駆動回
路SDRは前記信号/TINTE1〜/TINTE4が
それぞれ独立に“L”となる。
【0055】マイコンPRSはこれを受けてクロックC
K2に所定の波形を出力する。センサ駆動回路SDRは
CK2に基いてクロックφSH, φHRSを生成してセ
ンサ装置SNSに与え、該センサ装置SNSは前記クロ
ックによって像信号を出力し、マイコンPRSは自ら出
力しているCK2に同期して内部のA/D変換機能でア
ナログ入力端子に入力されている出力VIDEOをA/
D変換後、ディジタル信号としてRAMの所定アドレス
へ順次格納してゆく。
【0056】なお、センサ駆動回路SDR,センサ装置
SNSの動作については先に本出願人より、2対のセン
サ列を有する焦点検出装置として特開平2ー06451
75号等で開示しているので、ここでの詳細な説明は省
略する。
【0057】以上のようにして、マイコンPRSは各セ
ンサ列対上に形成された被写体像の像情報を受とって、
その後所定の焦点検出演算を行い、撮影レンズのデフォ
ーカス量を知ることが出来る。
【0058】CCDはファインダを注視する撮影者の視
線位置を検出するためのイメージセンサである。
【0059】YLEDは視線検出用の赤外発光ダイオー
ドであり、複数個配置されている。この赤外発光ダイオ
ードYLEDは、カメラのファインダを覗く撮影者の目
に向けて照射され、その反射光が視線検出用イメージセ
ンサCCDに結像され、その結像一等の情報に基づいて
視線位置が検出されるようになっている。
【0060】YDRはマイコンPRSの命令に従い、視
線検出用イメージセンサCCDの蓄積、読み出しや視線
検出用赤外発光ダイオードYLEDを駆動する等の制御
を行うための視線位置検出用インターフェース回路であ
る。
【0061】次に、上記構成による視線検出装置や焦点
検出装置を有するカメラの動作を、以下のフローチャー
トにしたがって説明する。
【0062】図4は極大まかなカメラの全体の動作を示
すフローチャートである。
【0063】図3に示した各回路に電源が供給される
と、マイコンPRSは図4のステップ(000)を経て
ステップ(001)からの動作を開始する。 [ステップ(001)] 不図示のレリーズボタンの第
1段階押下によりONするスイッチSW1の状態検知を
行い、OFFならばステップ(002)へ移行し、スイ
ッチSW1がONであればステップ(003)へ移行す
る。 [ステップ(002)] 全てのフラグと変数を初期化
する。 [ステップ(003)] 測光や各種スイッチ類の状態
検知、表示等の「AE制御」サブルーチンを実行する。
このAE制御は本発明と直接関りがないので詳しい説明
は省略する。この「AE制御」サブルーチンが終了する
と、次いでステップ(004)へ移行する。 [ステップ(004)] 「AF制御」サブルーチンを
実行する。ここでは、センサの蓄積、焦点検出演算、レ
ンズ駆動の自動焦点調節動作を行うと共に、撮影者の注
視点の抽出を行う。詳細は図5にて後述する。この「A
F制御」サブルーチンが終了すると、再びステップ(0
01)へ戻り、電源がOFFするまでステップ(00
3),(004)を繰返し実行してゆく。
【0064】なお、図3に示した各回路に電源が供給さ
れ、マイコンPRSが動作中にスイッチSW2がONに
なると、割込みがかかり、図11及び図12にて後述す
るレリーズ動作を実行する。
【0065】図5は前記ステップ(004)において実
行される「AF制御」サブルーチンを示すフローチャー
トである。
【0066】この「AF制御」サブルーチンがコールさ
れると、ステップ(010)を経てステップ(011)
からの動作を開始する。 [ステップ(011)] スイッチSW1がONして1
回目のAF制御であるか否かの判別をし、1回目である
場合はステップ(012)へ移行し、そうでない場合は
ステップ(014)へ移行する。 [ステップ(012)] AF制御用のフラグ及び変数
等の初期化を行う。 [ステップ(013)] 視線検出用フラグ、変数等の
初期化を行う。 [ステップ(014)] ここでは「視線検出」サブル
ーチンを実行する。つまり、視線検出動作を行うため、
イメージセンサCCDへの蓄積、読み出しから注視点抽
出、視線による測距点の決定を行う。なお、詳細は図8
にて後述する。 [ステップ(015)] ここでは「焦点検出」サブル
ーチンを実行する。つまり、焦点検出動作のために、各
センサ対SNS−1 (SNS−1a,SNS−1b),
SNS−2(SNS−2a,SNS−2b) , SNS−
3(SNS−3a,SNS−3b) , SNS−4(SN
S−4a,SNS−4b) への像信号の蓄積、読み出し
から焦点検出演算、及び、主被写体が位置すると想定さ
れる測距点の決定まで行う。なお、詳細は図6及び図7
にて後述する。 [ステップ(016)] ここでは「測距領域選択」サ
ブルーチンを実行する。つまり、上記ステップ(01
5)で実行される「焦点検出」サブルーチンから得られ
る測距点情報と上記ステップ(014)で実行される
「視線検出」サブルーチンから得られる測距点情報等か
ら実際に使用される測距点を選び出す動作を行う。な
お、詳細は図9にて後述する。 [ステップ(017)] ここでは上記ステップ(01
6)で得られた測距点の焦点検出情報からデフォーカス
量を計算する。 [ステップ(018)] ここでは「レンズ駆動」サブ
ルーチンを実行する。つまり、デフォーカス量から実際
のレンズ駆動量を求め、必要であればレンズ駆動を行う
動作をする。
【0067】上記レンズ駆動完了後はステップ(01
9)よりこの「AF制御」サブルーチンをリターンす
る。
【0068】図6及び図7は前記ステップ(015)に
おいて実行される「焦点検出」サブルーチンを示すフロ
ーチャートである。
【0069】この「焦点検出」サブルーチンがコールさ
れると、ステップ(110)を経てステップ(111)
から動作を開始する。 [ステップ(111)] スイッチSW1がONして1
回目のAF制御であるか否かを判別し、1回目である場
合にはステップ(112)へ移行し、そうでない場合に
はステップ(113)へ移行する。 [ステップ(112)] 選択センサを初期化する。 [ステップ(113)] ここで「蓄積開始」サブルー
チンを実行する。
【0070】同サブルーチンはセンサの蓄積動作を開始
させるルーチンであり、具体的にはセンサ駆動回路SD
Rへ蓄積開始命令を送出して、センサ装置SNSの蓄積
動作を開始させ、それとともに上記駆動回路SDRから
の各センサ蓄積終了信号/TINTE1〜/TINTE
4によってマイコンPRSが「蓄積完了割込み」を実行
できるように割込み機能を許可するサブルーチンであ
る。これにより、各センサ(センサ列対SNS−1〜S
NS−4)がそれぞれ蓄積完了となった時点で各々の蓄
積完了割込みが実行されることになる。
【0071】各センサの蓄積終了は信号/TINTE1
〜/TINTE4の立ち下がりによって検知することが
出来、これらの信号はマイコンPRSの「割込み機能付
き入力端子」に接続されている。図6の図中、破線で示
されているが割込み制御を表しており、信号/TIN
TE1〜/TINTE4による割込みが発生した場合に
は、同図のを介して、図7に示した各割込みルーチン
へ制御が移行する。従って、例えばセンサ列対SNS−
1の電荷蓄積が適正となって、センサ駆動回路SDRか
らの信号/TINTE1が立ち下がれば、これに応答し
て図8のステップ(150)以降の割込みルーチンへ移
行することが出来る。
【0072】図7のステップ(150)以降の割込みル
ーチンはセンサ対SNS−1の像信号を入力するための
ルーチンである。
【0073】ステップ(151)にてセンサ列対SNS
−1の像信号を入力後、ステップ(052)にて割込み
ルーチンをリターンする。像信号の入力は、マイコンP
RSのアナログ入力端子に入力される出力VIDEOを
シリアルA/D変換し、そのディジタルデータを所定R
AM領域へ順次格納してゆくことで達成される。
【0074】センサ列対SNS−2 ,SNS−3 ,SN
S−4の蓄積が終了した場合も同様に割込み制御で、そ
れぞれ図7のステップ(153), (156), (15
9)へ移行し、各センサの像信号入力を行う。
【0075】「蓄積開始」サブルーチンや像信号入力の
具体的方法については、特開平2ー064517号等で
開示されているので、詳細な説明は省略する。
【0076】図6に戻って、説明を続ける。
【0077】各センサの像信号入力処理は割込み制御に
しているので、図中ステップ(114)〜(126)の
焦点検出演算等の実行中に蓄積完了時点で随時優先して
処理されることになる。 [ステップ(114)] センサ列対SNS−1の焦点
検出演算が終了しているかどうかを判別し、終了してい
る場合にはステップ(117)へ移行し、終了していな
い場合にはステップ(115)へ移行する。 [ステップ(115)] センサ列対SNS−1の像信
号入力の割込み処理が完了しているか否かを判別し、完
了していればステップ(016)に移行し、完了してい
ない場合はステップ(117)へ進む。 [ステップ(116)] センサ列対SNS−1の像信
号に基く焦点検出演算を実行する。デフォーカス量検出
のための具体的な演算方法は、特願昭61ー16082
4号公報等に開示されているので、詳細な説明は省略す
る。 [ステップ(117)] センサ列対SNS−2の焦点
検出演算が終了しているかどうかを判別し、終了してい
る場合にはステップ(120)へ移行し、終了していな
い場合にはステップ(118)へ移行する。 [ステップ(118)] センサ列対SNS−2の像信
号入力の割込み処理が完了しているか否かを判別し、完
了していればステップ(019)に移行し、完了してい
ない場合はステップ(120)へ移行する。 [ステップ(119)] センサ列対SNS−2の像信
号に基く焦点検出演算を実行する。 [ステップ(120)] センサ列対SNS−3の焦点
検出演算が終了しているかどうかを判別し、終了してい
る場合にはステップ(123)へ移行し、終了していな
い場合にはステップ(121)へ移行する。 [ステップ(121)] センサ列対SNS−3の像信
号入力の割込み処理が完了しているか否かを判別し、完
了していればステップ(122)に移行し、完了してい
ない場合はステップ(123)へ移行する。 [ステップ(122)] センサ列対SNS−3の像信
号に基く焦点検出演算を実行する。 [ステップ(123)] センサ列対SNS−4の焦点
検出演算が終了しているかどうかを判別し、終了してい
る場合にはステップ(126)へ移行し、終了していな
い場合にはステップ(124)へ移行する。 [ステップ(124)] センサ列対SNS−4の像信
号入力の割込み処理が完了しているか否かを判別し、完
了していればステップ(126)に移行し、完了してい
ない場合はステップ(125)へ移行する。 [ステップ(125)] センサ列対SNS−4の像信
号に基く焦点検出演算を実行する。 [ステップ(126)] ここでは総てのセンサに対し
て対応した焦点検出演算が終了したか否かを判別し、終
了していない場合はステップ(114)へ戻り、総て終
了している場合はステップ(127)へ移行する。
【0078】ここまでをまとめると、ステップ(11
3)で蓄積動作を開始させた後は、各センサの像信号が
割込み処理で読み込まれるのを待ちながらステップ(1
14)〜(126)を繰返し実行して、像信号の読み込
まれたセンサから順次焦点検出演算を行っていることに
なる。 [ステップ(127)] 各センサの焦点検出演算の演
算結果から主被写体が存在するであろう測距点を選び出
す。主被写体であるとする判定基準は、本実施例では測
距可能なセンサの中で最も至近側にある測距点とする。
【0079】測距点決定が終了すると、ステップ(12
8)にてこの「焦点検出」サブルーチンをリターンす
る。
【0080】図8は前記ステップ(014)において実
行される「視線検出」サブルーチンである。
【0081】この「視線検出」サブルーチンがコールさ
れると、ステップ(201)を経てステップ(202)
からの動作を開始する。 [ステップ(202)] 視線検出用イメージセンサC
CDの蓄積、読み出しを実行し、視線データの読み取り
を行う。 [ステップ(203)] 前記ステップ(202)で読
み出された視線データを基に撮影者の視線方向を所定の
演算により求める。 [ステップ(204)] 前記ステップ(203)で求
めた視線方向の演算結果が不良であるか否かの判別を行
い、不良であればステップ(208)へ移行し、不良で
なければステップ(205)へ移行する。 [ステップ(205)] 前記ステップ(203)で求
めた視線方向からファインダ内の注視点を所定の演算に
より求める。 [ステップ(206)] 前記ステップ(205)で求
めた注視点の演算結果が不良であるか否かの判別を行
い、不良であればステップ(208)へ移行し、不良で
なければステップ(207)へ移行する。 [ステップ(207)] 前記ステップ(205)で求
めた注視点に対応する測距点を求め、ステップ(20
9)へ移行する。
【0082】前記ステップ(204)或はステップ(2
06)において不良であることが判別されると、前述し
た様にステップ(208)へ移行する。 [ステップ(208)] 視線検出失敗フラグEYEN
Gを「1」にする。また、このフラグEYENGのクリ
アは前記ステップ(202)において行われる。そし
て、ステップ(209)へ移行する。 [ステップ(209)] この「視線検出」サブルーチ
ンをリターンする。
【0083】図9は前記ステップ(016)において実
行される「測距領域選択」サブルーチンを示すフローチ
ャートである。
【0084】この「測距領域選択」サブルーチンがコー
ルされると、ステップ(301)を経てステップ(30
2)からの動作を開始する。 [ステップ(302)] 視線検出失敗を示すフラグE
YENGが「1」か否かを判別する。もし「EYENG
=0」、すなわち視線検出成功ならばステップ(30
3)へ移行し、「EYENG=1」であればステップ3
04へ移行する。 [ステップ(303)] ここでは視線検出成功である
ので前記ステップ(207)で得られた測距点、すなわ
ち撮影者の注視点に対応する測距点の選択を行う。 [ステップ(304)] ここでは視線検出失敗である
ので前記ステップ(127)で得られた測距点、すなわ
ち測距可能で一番至近側にある測距点の選択を行い、ス
テップ(305)へ移行する。 [ステップ(305)] この「測距領域選択」サブル
ーチンをリターンする。
【0085】図10はスイッチSW2がONした時に割
込みがかかり、実行される割込み処理「レリーズ動作」
のフローチャートである。
【0086】割込みがかかると、ステップ(501)を
経てステップ(502)からの動作を開始する。 [ステップ(502)] (ズーム)撮影レンズLNS
に対してレンズ駆動停止命令を送出する。 [ステップ(503)] ミラー(クイックリターンミ
ラーQRM)をアップさせるためにモータMTR2を駆
動し始める。この制御は、信号M2F,M2Rに正転信
号を出力し、モータMTR2を正転させることにより行
われる。 [ステップ(504)] レンズを絞り込ませるため
に、撮影レンズLNSに対して絞り駆動命令を送出す
る。 [ステップ(505)] ミラーアップ状態になるまで
はこのステップで待機し、ミラーアップ状態になった
ら、ステップ(506)へ移行する。 [ステップ(506)] ミラーアップ用のモータMT
R2を停止させるため、信号M2F,M2Rにブレーキ
信号を出力し、モータMTR2にブレーキ(両端ショー
ト)をかけることにより行われる。 [ステップ(507)] ミラーアップ時のミラーの安
定するのを待つために所定時間なにもせずに待機する。 [ステップ(508)] シャッタ制御を行う時に撮影
レンズLNSが動いているのを防止する為と、前記ステ
ップ(504)で行った絞り制御において、ステッピン
グモータDMTRに通電がされたままとなっているので
この通電を解除するために、撮影レンズLNSに対して
レンズ全駆動停止命令を送出する。この命令は、レンズ
駆動停止命令と絞り通電停止の両方を合せ持った命令で
ある。 [ステップ(509)] シャッタ駆動を行う。この時
のシャッタ秒時は、前記ステップ(003)におけるA
E制御にて求められるTv値に基づいた値で制御され
る。 [ステップ(510)] ミラーダウンとシャッタばね
のチャージを行うために、モータMTR2の駆動を開始
させるべく信号M2FとM2Rに正転信号を出力する。
また、ミラーダウン完了位置とシャッタばねのチャージ
完了位置は、不図示のスイッチCMSP1とスイッチC
MSP2の組み合わせにより、ミラーダウン完了位置、
シャッタばね完了位置を確認する。
【0087】また、このミラーダウンとシャッタばねチ
ャージ制御のため、1ms毎にかかる割込み処理中にミ
ラーアップ完了状態か否かの判別とシャッタばねチャー
ジ完了か否かの判別と、モータ停止の制御等を行う。こ
の割込み処理の内容は、図13にて後述する。また、ミ
ラーダウン位置を示すフラグMRDNENDとシャッタ
ばねチャージ完了を示すフラグCGENDをクリアす
る。 [ステップ(511)] 現在撮影レンズLNSの絞り
は絞り込んだ状態であるため、次の測光に備え、撮影レ
ンズLNSに対して絞りを開放にする命令を送出する。 [ステップ(512)] フィルムを1駒分給送するた
めにモータMTR1を駆動させるべく、信号M1FとF
1Rを正転信号を出力する。
【0088】ここに、フィルム1駒分を給送する手順を
説明する。
【0089】フィルムの送り量を知るために、不図示の
フォトリフレクタが備えてあり、このフォトリフレクタ
でフィルムのパーフォレーションの数をカウントしてい
く。フィルム1駒分はパーフォレーションが8個である
ため、フォトリフレクタの出力パルスが8発出るまでフ
ィルムを送り続ければ、フィルムを1駒分送ったことに
なる。このフォトリフレクタの出力は、マイコンPRS
の割込み入力端子に接続されていて、この信号の立上が
りエッジで割込みがかかるように設定してある。この割
込みが発生した回数を数え、所定の回数(8回)になっ
たら、1駒分給送を終了したとしてフィルム給送を終了
する。この割込み処理の内容は、図10Aにて後述す
る。また、フィルム給送を終了したことを示すフラグW
INDENDをクリアする。 [ステップ(513)] ミラーダウン位置にあるか否
かの判別を行い、ミラーダウン位置になるまでこのステ
ップで待機する。 [ステップ(514)] スイッチSW2がONされて
いるか否か、すなわち連写中か否かの判別を行う。スイ
ッチSW2がON、すなわち連写中ならステップ(51
4)へ移行し、スイッチSW2がOFF、すなわち連写
中でないならステップ(521)へ移行する。 [ステップ(515)] 連写中にも測光を行う必要が
あるため、「測光」サブルーチンをコールする。
【0090】この「測光」サブルーチンでは、測光セン
サSPCで被写体からの光を受光し、そのセンサSPC
の出力をA/D変換し、所定のプログラムに従って自動
露出制御に用いるために、絞り値Avとシャッタ秒時T
vとを演算する。 [ステップ(516)] 連写中にも測距させるため
に、前述した「焦点検出」サブルーチンをコールする。 [ステップ(517)] シャッタばねのチャージが完
了してフィルム給送が終了しているか、すなわち、レン
ズ駆動が可能な状態か否かの判別を行い、レンズ駆動が
可能な状態でなければステップ(516)へ戻り、再度
「焦点検出」サブルーチンをコールする。また、レンズ
駆動が可能な状態、すなわち、シャッタばねのチャージ
とフィルム給送が共に終了していればステップ(51
8)へ移行する。 [ステップ(518)] レンズ駆動が可能な状態にな
ったため、撮影レンズLNSに対して前記ステップ(5
16)で得られたデフォーカス量に相当するパルス分だ
けレンズを駆動する命令を送出する。 [ステップ(519)] ここでは前述した「視線検
出」サブルーチンをコールする。
【0091】この目的は、レンズ駆動終了待ちの間に次
の測光,測距の制御のために必要な、撮影者のファイン
ダ内の注視点及び測距点を前もって求めてしまい、時間
のロスを極力抑え、駒速の低下を防止するためである。 [ステップ(520)] レンズ駆動が終了しているか
否かの判別を行い、レンズ駆動が終了していなければス
テップ(519)へ戻り、再度「視線検出」サブルーチ
ンをコールする。一方、レンズ駆動が終了していればス
テップ(521)へ移行する。 [ステップ(521)] スイッチSW2がONされて
いるか、すなわち連写中であるか否かの判別を行い、連
写中であればステップ(503)へ戻り、再びレリーズ
動作を行うようにする。また、スイッチSW2がOF
F、すなわち連写中でないと判別するとステップ(52
6)へ移行する。
【0092】前記ステップ(514)においてスイッチ
SW2がOFF、すなわち連写中でないと判別した場合
は、前述した様にステップ(522)へ移行する。 [ステップ(522)] シャッタばねのチャージが完
了しているか否かを判別し、完了していればステップ
(525)へ移行し、完了していなければステップ52
3へ移行する。 [ステップ(523)] ここではフィルム給送が完了
しているか否かを判別し、完了していればステップ(5
24)へ移行し、完了していなければステップ522へ
戻る。 [ステップ(524)] 再びシャッタばねのチャージ
が完了しているか否かを判別し、完了していればステッ
プ(526)へ移行し、完了していなければ完了するま
でこのステップで待機する。そしてステップ(526)
へ移行する。 [ステップ(525)] ステップ(523)と同様、
フィルム給送が完了しているか否かを判別し、完了して
いればステップ(526)へ移行し、完了していなけれ
ば完了するまでこのステップで待機する。そしてステッ
プ(526)へ移行する。
【0093】つまり、上記ステップ(521)〜(52
4)では、シャッタばねのチャージとフィルム給送が共
に終了するまで待機して、共に終了したならばステップ
(526)へ移行する。 [ステップ(526)] 割込み処理を終了するための
様々な手続や一部の変数、フラグ等の初期化等を行い、
図4のステップ(001)へ戻る。
【0094】次に、フィルム給送制御の時に不図示のフ
ォトリフレクタの出力の立上がりエッジにより発生する
割込みの処理について説明する。
【0095】図12は割込み処理「フィルム制御」の動
作を示すフローチャートである。
【0096】割込みが発生すると、ステップ(601)
を経てステップ(602)からの動作を開始する。 [ステップ(602)] フィルム1駒分の送り量にな
ったか否か、すなわち割込み処理が8回目であるか否か
の判別を行い、フィルム1駒分に達していなければステ
ップ(606)へ移行し、フィルム1駒分に達したなら
ばステップ(603)へ移行する。 [ステップ(603)] いち早くフィルム給送を終了
するために、信号M1FとM1Rにブレーキ信号を出力
する。 [ステップ(604)] 1駒分フィルム給送を終了し
たことを示すフラグWINDENDを「1」にしてフィ
ルム給送を終了した事を記憶する。 [ステップ(605)] フォトリフレクタの出力の立
上がりで割込みがかかる様に安定したフィルム給送用割
込みを禁止し、フィルム給送制御を終了させる手続を行
う。 [ステップ(606)] この割込み処理「フィルム制
御」をリターンする。
【0097】次に、シャッタばねチャージ制御の時に1
ms毎に発生する割込みの割込み処理について説明す
る。
【0098】図13は割込み処理「チャージ制御」の動
作を示すフローチャートである。
【0099】割込みが発生すると、ステップ(701)
を経てステップ(702)からの動作を開始する。 [ステップ(702)] 現在ミラーダウン位置にある
か否かの判別を行い、まだミラーダウン位置になければ
ステップ(704)へ移行し、ミラーダウン位置にあれ
ばステップ(703)へ移行する。 [ステップ(703)] ミラーダウン位置を示すフラ
グMRDNENDを「1」にしてミラーダウン位置にあ
ることを記憶する。 [ステップ(704)] シャッタチャージ完了位置に
あるか否かの判別を行い、シャッタばねチャージ完了位
置でなければステップ(708)へ移行し、シャッタば
ねチャージ完了位置であればステップ(705)へ移行
する。 [ステップ(705)] いち早くモータ駆動を停止さ
せるために信号M2FとM2Rにブレーキ信号を出力す
る。 [ステップ(706)] シャッタばねチャージ完了を
示すフラグCGENDを「1」にして、シャッタばねチ
ャージが完了したことを記憶する。 [ステップ(707)] 前記ステップ(509)で1
ms毎に発生させた割込みを禁止し、チャージばねチャ
ージ制御とミラーダウン制御を終了させる手続を行う。 [ステップ(708)] この割込み処理「チャージ制
御」をリターンする。
【0100】本実施例によれば、連写撮影が選択されて
いる際には、撮影2駒目以降における、例えばレンズ駆
動終了待ちやフィルム給送終了待ちやミラーアップ完了
待ちの様な撮影準備動作終了待ち時に、再度視線検出手
段を動作させ、視線検出を行うようにしているため、最
新の視線情報を焦点調節に用いつつ、連写時に駒速が低
下してしまうことを防止することができ、シャッタチャ
ンスを逃す等の問題を無くすことができる。
【0101】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ファインダ内を覗く撮影者の注視方向を検出する視線検
出手段と、画面内の複数の被写体領域の焦点状態を繰り
返し検出する焦点検出手段と、該焦点検出手段にて得ら
れた複数の焦点信号内から前記視線検出手段にて得られ
た視線情報に基づき少なくとも一つの焦点信号を選択す
る選択手段と、該選択手段にて選択された焦点信号に基
づいて撮影レンズの駆動を行うレンズ駆動手段と、連写
撮影時には、連写中における撮影準備動作完了待ち時
に、前記視線検出手段を動作させて少なくとも一回の視
線検出動作を実行させる視線検出制御手段とを設け、連
写撮影時には、連写中における、つまり連写2駒目以降
におけるレンズ駆動終了待ちやフィルム給送終了待ち等
の撮影準備動作完了待ち時に、視線検出手段を動作させ
て少なくとも一回の視線検出動作を実行させるようにし
ている。
【0102】よって、連写撮影時における駒速の低下を
無くしつつ、最新の視線情報にて焦点信号の選択を行う
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるカメラの焦点光学系
を示す斜視図である。
【図2】図1の焦点光学系を備えたカメラの光学配置を
示す図である。
【図3】本発明の一実施例におけるカメラの回路構成を
示すブロック図である。
【図4】本発明の一実施例におけるカメラの概略動作を
示すフローチャートである。
【図5】図4の「AF制御」動作を示すフローチャート
である。
【図6】図5の「焦点検出」動作を示すフローチャート
である。
【図7】図6の動作時に割込みによって行われる動作を
示すフローチャートである。
【図8】図5の「視線検出」動作を示すフローチャート
である。
【図9】図5の「測距領域選択」動作を示すフローチャ
ートである。
【図10】本発明の一実施例においてスイッチSW2の
ON時に行われる「レリーズ動作」を示すフローチャー
トである。
【図11】図11の続きの動作を示すフローチャートで
ある。
【図12】本発明の一実施例における割込み処理「フィ
ルム制御」の動作を示すフローチャートである。
【図13】本発明の一実施例における割込み処理「チャ
ージ制御」の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
PRS マイクロコンピュータ SNS 焦点検出用センサ装置 SDR センサ駆動回路 CCD 視線検出用イメージセンサ SPC 測光センサ YLED 赤外発光ダイオード YDR 視線位置検出用インターフェース回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファインダ内を覗く撮影者の注視方向を
    検出する視線検出手段と、画面内の複数の被写体領域の
    焦点状態を繰り返し検出する焦点検出手段と、該焦点検
    出手段にて得られた複数の焦点信号内から前記視線検出
    手段にて得られた信号に基づき少なくとも一つの焦点信
    号を選択する選択手段と、該選択手段にて選択された焦
    点信号に基づいて撮影レンズの駆動を行うレンズ駆動手
    段と、連写撮影時には、連写中における撮影準備動作完
    了待ち時に、前記視線検出手段を動作させて少なくとも
    一回の視線検出動作を実行させる視線検出制御手段とを
    備えた視線検出機能付カメラ。
  2. 【請求項2】 撮影準備動作完了待ちとは、レンズ駆動
    終了待ちであることを特徴とする請求項1記載の視線検
    出機能付カメラ。
  3. 【請求項3】 撮影準備動作完了待ちとは、フィルム給
    送終了待ちであることを特徴とする請求項1記載の視線
    検出機能付カメラ。
  4. 【請求項4】 撮影準備動作完了待ちとは、ミラーアッ
    プ完了待ちであることを特徴とする請求項1記載の視線
    検出機能付カメラ。
JP31441392A 1992-10-28 1992-10-30 視線検出機能付カメラ Pending JPH06148510A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0701162A1 (en) * 1994-09-07 1996-03-13 Canon Kabushiki Kaisha A camera having a line-of-sight detecting means
JP2015040940A (ja) * 2013-08-21 2015-03-02 キヤノン株式会社 焦点調整装置、その制御方法、および制御プログラム、並びに撮像装置

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