JPH0614879A - 眼科機器の顔支持装置及び可動基台摺動装置 - Google Patents
眼科機器の顔支持装置及び可動基台摺動装置Info
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- JPH0614879A JPH0614879A JP4196378A JP19637892A JPH0614879A JP H0614879 A JPH0614879 A JP H0614879A JP 4196378 A JP4196378 A JP 4196378A JP 19637892 A JP19637892 A JP 19637892A JP H0614879 A JPH0614879 A JP H0614879A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 眼科装置の顔支持装置の顎受けの高さを遠隔
調節する。 【構成】 支柱32の上端には額当て部材38が固定さ
れ、下方の空間32a内には顎受け37を備えた顎受け
保持部材39が上下動自在に取り付けられている。顎受
け保持部材39の下部には固定基台31上に固定された
駆動モータ40の回転軸41がヘリコイド式に螺合して
いる。顎受け37の内部にはタッチセンサ42が取り付
けられ、顎受け保持部材39の側面にはポテンショメー
タ43が取り付けられ、それらは記憶装置45を備えた
制御装置44に接続されている。この制御装置44には
固定基台31に取り付けられた切換スイッチ36が接続
され、切換えスイッチ36を選択することにより顎受け
37の高さが遠隔操作される。
調節する。 【構成】 支柱32の上端には額当て部材38が固定さ
れ、下方の空間32a内には顎受け37を備えた顎受け
保持部材39が上下動自在に取り付けられている。顎受
け保持部材39の下部には固定基台31上に固定された
駆動モータ40の回転軸41がヘリコイド式に螺合して
いる。顎受け37の内部にはタッチセンサ42が取り付
けられ、顎受け保持部材39の側面にはポテンショメー
タ43が取り付けられ、それらは記憶装置45を備えた
制御装置44に接続されている。この制御装置44には
固定基台31に取り付けられた切換スイッチ36が接続
され、切換えスイッチ36を選択することにより顎受け
37の高さが遠隔操作される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、眼科診療所や眼鏡店で
使用される眼科機器の顔支持装置及び可動基台摺動装置
に関するものである。
使用される眼科機器の顔支持装置及び可動基台摺動装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、眼底カメラや眼屈折計等の眼科機
器には、被検眼の光軸と光学装置の光軸とを合致させる
必要があることから、顔支持装置と可動基台摺動装置が
設けられている。
器には、被検眼の光軸と光学装置の光軸とを合致させる
必要があることから、顔支持装置と可動基台摺動装置が
設けられている。
【0003】図6はこのような眼科機器の第1の従来例
の側面図であり、固定基台1の上部には可動基台2が摺
動自在に搭載され、固定基台1の一側には顔支持装置3
が立設されている。また可動基台2上には、光学機器本
体4及び操作レバー5が取り付けられ、操作レバー5を
操作することにより光学機器本体4が自在に移動し得る
ようになっている。
の側面図であり、固定基台1の上部には可動基台2が摺
動自在に搭載され、固定基台1の一側には顔支持装置3
が立設されている。また可動基台2上には、光学機器本
体4及び操作レバー5が取り付けられ、操作レバー5を
操作することにより光学機器本体4が自在に移動し得る
ようになっている。
【0004】顔支持装置3には、図7に示すように2本
の平行な支柱6a、6bが設けられ、これらの間には支
柱6a、6bを平行に保持する弓状の保持部材7と、帯
状の額当て8と、顎受け9を備えた顎当て部材10が設
けられている。顎当て部材10の一端はヘリコイド式の
高さ調節手段11を介して支柱6bに取り付けられ、高
さ調節手段11のノブ12を廻すことにより顎当て部材
10が上下動するようになっている。
の平行な支柱6a、6bが設けられ、これらの間には支
柱6a、6bを平行に保持する弓状の保持部材7と、帯
状の額当て8と、顎受け9を備えた顎当て部材10が設
けられている。顎当て部材10の一端はヘリコイド式の
高さ調節手段11を介して支柱6bに取り付けられ、高
さ調節手段11のノブ12を廻すことにより顎当て部材
10が上下動するようになっている。
【0005】一方、第2の従来例として可動基台2に
は、図8、図9に示すように横案内軸13が回転自在に
貫通され、横案内軸13には支柱14を介して光学機器
本体4が上下動自在に装備されている。また、横案内軸
13の両端は固定基台1上に設けられた2本のレール1
5上を前後に動く車輪16によって保持されている。こ
の車輪16の周面には複数個の係合穴17が設けられ、
レール15の長手方向に等ピッチで設けられた円錐状の
突起18に係合するようになっている。また、可動基台
2が固定基台1から浮き上がることを防止するために、
車輪16はカバー19によって覆われ、更に図示しない
抜け出し防止板が固定基台1の穴を介して可動基台2に
固定されている。
は、図8、図9に示すように横案内軸13が回転自在に
貫通され、横案内軸13には支柱14を介して光学機器
本体4が上下動自在に装備されている。また、横案内軸
13の両端は固定基台1上に設けられた2本のレール1
5上を前後に動く車輪16によって保持されている。こ
の車輪16の周面には複数個の係合穴17が設けられ、
レール15の長手方向に等ピッチで設けられた円錐状の
突起18に係合するようになっている。また、可動基台
2が固定基台1から浮き上がることを防止するために、
車輪16はカバー19によって覆われ、更に図示しない
抜け出し防止板が固定基台1の穴を介して可動基台2に
固定されている。
【0006】また、操作レバー5は可動基台2に任意方
向に傾動自在に装着され、その下端には球面状の接触面
20が設けられ、固定基台1に取り付けられた摩擦板2
1に当接している。通常では、摩擦板21はモールド成
型等で造られるが、成型時の反りによって中央部が盛り
上がってしまうため、摩擦板21の全面を両面テープで
固定基台1に直接貼り付けたり、更にその上からビス止
めをしたりしている。
向に傾動自在に装着され、その下端には球面状の接触面
20が設けられ、固定基台1に取り付けられた摩擦板2
1に当接している。通常では、摩擦板21はモールド成
型等で造られるが、成型時の反りによって中央部が盛り
上がってしまうため、摩擦板21の全面を両面テープで
固定基台1に直接貼り付けたり、更にその上からビス止
めをしたりしている。
【0007】ここで、可動基台2を微動させるために
は、固定基台1に取り付けた摩擦板21の上面と操作レ
バー5の接触面20との間の摩擦力を利用する。光学機
器本体4を移動調節するためには、レンズの光軸Lが被
検眼Eの光軸に一致するように可動基台2を前後左右に
直接粗動し、その後に操作レバー5を操作して微動させ
ている。
は、固定基台1に取り付けた摩擦板21の上面と操作レ
バー5の接触面20との間の摩擦力を利用する。光学機
器本体4を移動調節するためには、レンズの光軸Lが被
検眼Eの光軸に一致するように可動基台2を前後左右に
直接粗動し、その後に操作レバー5を操作して微動させ
ている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述した
第1の従来例では、顎当て9を被検眼Eの高さに応じて
調節しなければならず、特に集団検診等においては多く
の時間が必要とされる。また、時間を短縮するためには
そのような調節を迅速に行わなければならず、検者や被
検者に相当の負担をかける必要がある。
第1の従来例では、顎当て9を被検眼Eの高さに応じて
調節しなければならず、特に集団検診等においては多く
の時間が必要とされる。また、時間を短縮するためには
そのような調節を迅速に行わなければならず、検者や被
検者に相当の負担をかける必要がある。
【0009】一方、第2の従来例においては、可動基台
2を粗動する際には摩擦板21と接触面20とが相対的
に摺接移動を行うため、長期間の使用によって摩擦板2
1の表面が削れ、その削り屑が摩擦板21上に溜り、或
いは空気中の塵埃が摩擦板21上に積って、摩擦力が減
少し微動調節ができない状態が発生する。また、摩擦力
を回復させるために摩擦板21を清掃したり取換えたり
することも、摩擦板21が固定基板1に直接固定されて
いるため、容易にはできない状態にある。
2を粗動する際には摩擦板21と接触面20とが相対的
に摺接移動を行うため、長期間の使用によって摩擦板2
1の表面が削れ、その削り屑が摩擦板21上に溜り、或
いは空気中の塵埃が摩擦板21上に積って、摩擦力が減
少し微動調節ができない状態が発生する。また、摩擦力
を回復させるために摩擦板21を清掃したり取換えたり
することも、摩擦板21が固定基板1に直接固定されて
いるため、容易にはできない状態にある。
【0010】本発明の第1の目的は、上述の問題点を解
消し、顎当ての高さを迅速に遠隔調節することができる
眼科機器の顔支持装置を提供することにある。
消し、顎当ての高さを迅速に遠隔調節することができる
眼科機器の顔支持装置を提供することにある。
【0011】本発明の第2の目的は、摩擦板を容易に着
脱し得る眼科機器の可動基台摺動装置を提供することに
ある。
脱し得る眼科機器の可動基台摺動装置を提供することに
ある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの第1発明に係る眼科機器の顔支持装置は、顔受台に
設けた顎受けと、該顎受けの高さを調節する高さ調節手
段と、前記顎受けの位置を検出する検出手段とを備えた
ものである。
めの第1発明に係る眼科機器の顔支持装置は、顔受台に
設けた顎受けと、該顎受けの高さを調節する高さ調節手
段と、前記顎受けの位置を検出する検出手段とを備えた
ものである。
【0013】また、第2発明に係る眼科機器の可動基台
摺動装置は、固定基台上に摩擦板を設け、前記固定基台
上を水平移動する可動基台に任意の方向に傾動自在な操
作レバーを装着し、該操作レバーの下端に球面状の接触
面を設けて前記摩擦板に当接し、前記操作レバーを傾動
操作することによって前記摩擦板と前記接触面間の摩擦
力を利用して前記可動基台を任意の方向に微動させる微
調節装置を設けた眼科機器において、前記摩擦板を固定
板に固定し、該固定板を前記固定基台上に設けた押え板
と前記固定基台との間に挿入し、ねじにより固定したも
のである。
摺動装置は、固定基台上に摩擦板を設け、前記固定基台
上を水平移動する可動基台に任意の方向に傾動自在な操
作レバーを装着し、該操作レバーの下端に球面状の接触
面を設けて前記摩擦板に当接し、前記操作レバーを傾動
操作することによって前記摩擦板と前記接触面間の摩擦
力を利用して前記可動基台を任意の方向に微動させる微
調節装置を設けた眼科機器において、前記摩擦板を固定
板に固定し、該固定板を前記固定基台上に設けた押え板
と前記固定基台との間に挿入し、ねじにより固定したも
のである。
【0014】
【作用】上述の構成を有する第1発明の眼科機器の顔支
持装置は、顎受けの高さを自動で調節する。
持装置は、顎受けの高さを自動で調節する。
【0015】また、第2発明の眼科機器の可動基台摺動
装置は、摩擦板を固定板上に固定し、この固定板を押え
板と固定基台の間に挿入し、ねじにより固定する。
装置は、摩擦板を固定板上に固定し、この固定板を押え
板と固定基台の間に挿入し、ねじにより固定する。
【0016】
【実施例】本発明を図1〜図5に図示の実施例に基づい
て詳細に説明する。図1は第1の実施例の側面図、図2
は顔支持装置の構成図であり、固定基台31の一端には
顔支持装置の支柱32が略垂直に固定され、固定基台3
1の上面には可動基台33が摺動自在に搭載されてい
る。可動基台33には光学機器本体34と操作レバー3
5が取り付けられ、操作レバー35を操作することによ
り光学機器本体34が移動するようになっている。ま
た、可動基台33には3段階H・M・Lに切換わる切換
スイッチ36が配設され、顔支持装置の顎受け37の高
さが、選択したH、M又はLに応じて調節されるように
なっている。
て詳細に説明する。図1は第1の実施例の側面図、図2
は顔支持装置の構成図であり、固定基台31の一端には
顔支持装置の支柱32が略垂直に固定され、固定基台3
1の上面には可動基台33が摺動自在に搭載されてい
る。可動基台33には光学機器本体34と操作レバー3
5が取り付けられ、操作レバー35を操作することによ
り光学機器本体34が移動するようになっている。ま
た、可動基台33には3段階H・M・Lに切換わる切換
スイッチ36が配設され、顔支持装置の顎受け37の高
さが、選択したH、M又はLに応じて調節されるように
なっている。
【0017】一方、支柱32は略Y字形とされ、その上
端には額当て部材38が固定され、支柱32の下方の空
間32a内には顎受け37を保持する軸状の顎受け保持
部材39が上下動自在に取り付けられている。顎受け保
持部材39には、固定基台31上に固定された駆動モー
タ40の回転軸41がヘリコイド式に螺合し、回転軸4
1の回動に応じて顎受け保持部材39が上下動するよう
になっている。また顎受け37の内部には、被検者の顎
を受けた際の変位を電気信号として出力するタッチセン
サ42が取り付けられ、更に顎受け保持部材39の側面
には、その表面に装着された接触子39aの変位を電気
信号として出力するポテンショメータ43が取り付けら
れれている。これらのタッチセンサ42及びポテンショ
メータ43の出力は制御装置44に接続され、制御装置
44には記憶装置45、テレビモニタ46、そして切換
スイッチ36が接続されている。これにより、タッチセ
ンサ42の信号は切換スイッチ36の作動を停止し、ポ
テンショメータ43の信号は記憶装置45に記憶される
と共に、テレビモニタ46に顎受け37の高さとして表
示されるようになっている。
端には額当て部材38が固定され、支柱32の下方の空
間32a内には顎受け37を保持する軸状の顎受け保持
部材39が上下動自在に取り付けられている。顎受け保
持部材39には、固定基台31上に固定された駆動モー
タ40の回転軸41がヘリコイド式に螺合し、回転軸4
1の回動に応じて顎受け保持部材39が上下動するよう
になっている。また顎受け37の内部には、被検者の顎
を受けた際の変位を電気信号として出力するタッチセン
サ42が取り付けられ、更に顎受け保持部材39の側面
には、その表面に装着された接触子39aの変位を電気
信号として出力するポテンショメータ43が取り付けら
れれている。これらのタッチセンサ42及びポテンショ
メータ43の出力は制御装置44に接続され、制御装置
44には記憶装置45、テレビモニタ46、そして切換
スイッチ36が接続されている。これにより、タッチセ
ンサ42の信号は切換スイッチ36の作動を停止し、ポ
テンショメータ43の信号は記憶装置45に記憶される
と共に、テレビモニタ46に顎受け37の高さとして表
示されるようになっている。
【0018】被検眼Eの高さに応じて切換スイッチ36
をH、M又はLに選択すると、その信号は制御装置44
に入力して駆動モータ40を作動する。このとき、駆動
モータ40の回転軸41が回動して顎受け保持部材39
を所定の方向に所定の量だけ移動し、顎受け37の大略
の位置を決定する。この顎受け37の位置は、ポテンシ
ョメータ43で検知されて記憶装置45に記憶され、同
時にテレビモニタ46にも表示される。
をH、M又はLに選択すると、その信号は制御装置44
に入力して駆動モータ40を作動する。このとき、駆動
モータ40の回転軸41が回動して顎受け保持部材39
を所定の方向に所定の量だけ移動し、顎受け37の大略
の位置を決定する。この顎受け37の位置は、ポテンシ
ョメータ43で検知されて記憶装置45に記憶され、同
時にテレビモニタ46にも表示される。
【0019】このような状態で、被検者の顎が顎受け3
7に接触すると、タッチセンサ42の出力が制御装置4
4に入力して切換スイッチ36の作動が停止する。従っ
て、その間に切換スイッチ36を選択し直しても顎受け
37が動くことはない。
7に接触すると、タッチセンサ42の出力が制御装置4
4に入力して切換スイッチ36の作動が停止する。従っ
て、その間に切換スイッチ36を選択し直しても顎受け
37が動くことはない。
【0020】なお、切換スイッチ36に微調整用スイッ
チを併設し、かつ回転数可変の駆動モータ或いは減速装
置を設置すれば、微調節用スイッチの出力を制御装置4
4に入力して顎受け37の高さを微調節することもでき
る。ただし、微調節用スイッチの代りにタッチセンサ4
2が被検者の顎を検知したことによって微調整を行うこ
とも可能である。或いは、従来のようなヘリコイド式の
高さ調節手段を別に設けて手動で微調節するようにして
もよい。また、顎受け37の位置をテレビモニタ46に
表示しているが、LED等により顎当て37の位置や切
換スイッチ36を照明するようにしてもよい。更に、実
施例では顎当て37の位置を検出するためにポテンショ
メータ43を設けているが、リミットスイッチのような
単純な構成にすることもできる。
チを併設し、かつ回転数可変の駆動モータ或いは減速装
置を設置すれば、微調節用スイッチの出力を制御装置4
4に入力して顎受け37の高さを微調節することもでき
る。ただし、微調節用スイッチの代りにタッチセンサ4
2が被検者の顎を検知したことによって微調整を行うこ
とも可能である。或いは、従来のようなヘリコイド式の
高さ調節手段を別に設けて手動で微調節するようにして
もよい。また、顎受け37の位置をテレビモニタ46に
表示しているが、LED等により顎当て37の位置や切
換スイッチ36を照明するようにしてもよい。更に、実
施例では顎当て37の位置を検出するためにポテンショ
メータ43を設けているが、リミットスイッチのような
単純な構成にすることもできる。
【0021】図3は第2の実施例の断面図、図4は側面
図、図5は摩擦板の取付状態の平面図である。可動基台
51の後部の段付穴52には操作レバー53の下端に設
けられた球状部54が、球受環55と摩擦力を有する球
押環56とによって回転自在に保持され、固定基台57
上の摩擦板58の上面に当接している。また、球状部5
4には水平面で回転が発生しないように、縦に一定の幅
で溝59が設けられてビス60が嵌め込まれている。
図、図5は摩擦板の取付状態の平面図である。可動基台
51の後部の段付穴52には操作レバー53の下端に設
けられた球状部54が、球受環55と摩擦力を有する球
押環56とによって回転自在に保持され、固定基台57
上の摩擦板58の上面に当接している。また、球状部5
4には水平面で回転が発生しないように、縦に一定の幅
で溝59が設けられてビス60が嵌め込まれている。
【0022】また、可動基台51に固定された球受環5
5には、ベアリング61を介してタイミングプーリ62
が回転自在に保持され、ステージカバー63の挿通孔6
4を介して筒状の上下動操作ダイアル65が固定されて
いる。また、球受環55と上下動操作ダイアル65に
は、下方に向かうに従って次第に径が小さくなり操作レ
バー53の動きを規制するテーパ状の孔が設けられ、操
作レバー53を1点鎖線で示す位置内の任意の方向に傾
動操作することにより、可動基台51を任意の水平方向
に微動できるようになっている。タイミングプーリ62
はタイミングベルト66により図示しない支柱内に設け
られたねじ筒と一体に連動するようになっている。この
ねじ筒は支柱に平行に設けられると共に可動基台51に
回転自在に保持され、更に支柱に固定した雄ねじによっ
て螺合されている。
5には、ベアリング61を介してタイミングプーリ62
が回転自在に保持され、ステージカバー63の挿通孔6
4を介して筒状の上下動操作ダイアル65が固定されて
いる。また、球受環55と上下動操作ダイアル65に
は、下方に向かうに従って次第に径が小さくなり操作レ
バー53の動きを規制するテーパ状の孔が設けられ、操
作レバー53を1点鎖線で示す位置内の任意の方向に傾
動操作することにより、可動基台51を任意の水平方向
に微動できるようになっている。タイミングプーリ62
はタイミングベルト66により図示しない支柱内に設け
られたねじ筒と一体に連動するようになっている。この
ねじ筒は支柱に平行に設けられると共に可動基台51に
回転自在に保持され、更に支柱に固定した雄ねじによっ
て螺合されている。
【0023】固定基台57上には、2個の押え板67が
ビス68により固定され、更に押え板67と固定基台5
7の間に挿し込まれた固定板69がビス70により固定
基台57に固定されている。そして、摩擦板58は固定
板69上にビス71により取り付けられている。ここ
で、摩擦板58は合成樹脂からモールドしたもの、或い
はモールドシートを切断したものであるが、共に反りが
発生してしまうため、両面テープなどを用いて金属板か
ら成る固定板69に固着し、更にビス71を用いて締め
付けている。
ビス68により固定され、更に押え板67と固定基台5
7の間に挿し込まれた固定板69がビス70により固定
基台57に固定されている。そして、摩擦板58は固定
板69上にビス71により取り付けられている。ここ
で、摩擦板58は合成樹脂からモールドしたもの、或い
はモールドシートを切断したものであるが、共に反りが
発生してしまうため、両面テープなどを用いて金属板か
ら成る固定板69に固着し、更にビス71を用いて締め
付けている。
【0024】上述した構成により光学機器本体の移動調
節を行うためには、先ず、可動基台51を前後左右に直
接粗動させて大体の位置を決める。このとき、操作レバ
ー53の軸端の球状部54は摩擦板58の上を滑って動
くことになる。次に、操作レバー23を前後左右に傾動
操作すると、球状部54と球受環55とは接触面で滑動
し、球状部54と摩擦板58とは摩擦力によって滑らな
いため、可動基台51が前後左右に微動することにな
る。また、上下動操作ダイアル65を回転操作すると、
タイミングベルト66を介して図示しない支柱が上下動
して光学機器本体が上下方向に微動するので、光学機器
本体の光軸と被検者の眼球の光軸を一致させることがで
き、移動調節は完了することになる。
節を行うためには、先ず、可動基台51を前後左右に直
接粗動させて大体の位置を決める。このとき、操作レバ
ー53の軸端の球状部54は摩擦板58の上を滑って動
くことになる。次に、操作レバー23を前後左右に傾動
操作すると、球状部54と球受環55とは接触面で滑動
し、球状部54と摩擦板58とは摩擦力によって滑らな
いため、可動基台51が前後左右に微動することにな
る。また、上下動操作ダイアル65を回転操作すると、
タイミングベルト66を介して図示しない支柱が上下動
して光学機器本体が上下方向に微動するので、光学機器
本体の光軸と被検者の眼球の光軸を一致させることがで
き、移動調節は完了することになる。
【0025】ここで、必要があって摩擦板58を取り外
す際は、可動基台51を前方に押して固定板69を可動
基台51に固定しているビス70を外し、可動基台51
を少し浮かして押え板67から抜き取ればよい。また、
摩擦板58を固定基台57に取り付けるためには、可動
基台51を前方に押して摩擦板58が固着されている固
定板69を固定基台57と押え板67の間に挿し込み、
ビス70を用いて締め付ける。
す際は、可動基台51を前方に押して固定板69を可動
基台51に固定しているビス70を外し、可動基台51
を少し浮かして押え板67から抜き取ればよい。また、
摩擦板58を固定基台57に取り付けるためには、可動
基台51を前方に押して摩擦板58が固着されている固
定板69を固定基台57と押え板67の間に挿し込み、
ビス70を用いて締め付ける。
【0026】上述した実施例では、可動基台51の幅が
広く可動基台51を左右の端まで移動しても摩擦板58
が見えない場合を説明したが、可動基台51の幅が狭い
か或いは摩擦板58が大きい場合には、可動基台51を
左右の端まで移動させると摩擦板58が見えるようにな
るため、押え板67を設けずに固定板69の隅部をビス
止めだけによって固定基台57に固定してもよい。
広く可動基台51を左右の端まで移動しても摩擦板58
が見えない場合を説明したが、可動基台51の幅が狭い
か或いは摩擦板58が大きい場合には、可動基台51を
左右の端まで移動させると摩擦板58が見えるようにな
るため、押え板67を設けずに固定板69の隅部をビス
止めだけによって固定基台57に固定してもよい。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように第1発明の眼科機器
の顔支持装置は、可動基台に設置した指令手段を選択し
て高さ調節手段を作動するため、顎受けの高さを予め遠
隔設定することができ、設定時間を短縮することができ
る。
の顔支持装置は、可動基台に設置した指令手段を選択し
て高さ調節手段を作動するため、顎受けの高さを予め遠
隔設定することができ、設定時間を短縮することができ
る。
【0028】また、第2発明に係る眼科機器の可動基台
摺動装置は、微動調節に必要とされる摩擦板を固定板に
固着した上で固定板を固定基台に取り付けるため、粗動
操作等によって摩擦力が減少した摩擦板を容易に取り外
すことができ、取り外した摩擦板を清掃したり、新しい
摩擦板と交換することによって摩擦力を回復させること
ができる。
摺動装置は、微動調節に必要とされる摩擦板を固定板に
固着した上で固定板を固定基台に取り付けるため、粗動
操作等によって摩擦力が減少した摩擦板を容易に取り外
すことができ、取り外した摩擦板を清掃したり、新しい
摩擦板と交換することによって摩擦力を回復させること
ができる。
【図1】第1の実施例の側面図である。
【図2】顔支持装置の構成図である。
【図3】第2の実施例の断面図である。
【図4】側面図である。
【図5】摩擦板の取付状態の平面図である。
【図6】第1の従来例の側面図である。
【図7】第1の従来例の顔支持装置の正面図である。
【図8】第2の従来例の側面図である。
【図9】第2の従来例の平面図である。
31、57 固定基台 33、51 可動基台 35、53 操作レバー 36 切換スイッチ 37 顎受け 42 タッチセンサ 43 ポテンショメータ 54 球状部 58 摩擦板 67 押え板 68、70、71 ビス 69 固定板
Claims (6)
- 【請求項1】 顔受台に設けた顎受けと、該顎受けの高
さを調節する高さ調節手段と、前記顎受けの位置を検出
する検出手段とを備えたことを特徴とする眼科機器の顔
支持装置。 - 【請求項2】 前記高さ調節手段は前記顎受けの位置を
複数段に調整するようにした請求項1に記載の眼科機器
の顔支持装置。 - 【請求項3】 前記顎受けには被検者の顎の接離を検出
する接離検出手段を設けた請求項1に記載の眼科機器の
顔支持装置。 - 【請求項4】 前記高さ調節手段は高さを調節する速度
を切換える速度切換手段を設けた請求項1に記載の眼科
機器の顔支持装置。 - 【請求項5】 前記顎受けの高さを表示する表示手段を
設けた請求項1に記載の眼科機器の顔支持装置。 - 【請求項6】 固定基台上に摩擦板を設け、前記固定基
台上を水平移動する可動基台に任意の方向に傾動自在な
操作レバーを装着し、該操作レバーの下端に球面状の接
触面を設けて前記摩擦板に当接し、前記操作レバーを傾
動操作することによって前記摩擦板と前記接触面間の摩
擦力を利用して前記可動基台を任意の方向に微動させる
微調節装置を設けた眼科機器において、前記摩擦板を固
定板に固定し、該固定板を前記固定基台上に設けた押え
板と前記固定基台との間に挿入し、ねじにより固定した
ことを特徴とする眼科機器の可動基台摺動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4196378A JPH0614879A (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | 眼科機器の顔支持装置及び可動基台摺動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4196378A JPH0614879A (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | 眼科機器の顔支持装置及び可動基台摺動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0614879A true JPH0614879A (ja) | 1994-01-25 |
Family
ID=16356877
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4196378A Pending JPH0614879A (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | 眼科機器の顔支持装置及び可動基台摺動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0614879A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19816486A1 (de) * | 1998-04-14 | 1999-11-04 | Bernd Woop | Modulares augenärztliches Untersuchungssystem |
| JP2003070739A (ja) * | 2001-09-07 | 2003-03-11 | Canon Inc | 眼科機器 |
| JP2012050622A (ja) * | 2010-08-31 | 2012-03-15 | Canon Inc | 眼底撮影装置 |
| JP2012245282A (ja) * | 2011-05-31 | 2012-12-13 | Tomey Corporation | 眼科装置 |
| JP2013220196A (ja) * | 2012-04-16 | 2013-10-28 | Canon Inc | 眼科装置 |
| CN110013227A (zh) * | 2019-05-14 | 2019-07-16 | 深圳德技创新实业有限公司 | 一种脸部皮肤检测仪 |
| JP2020089408A (ja) * | 2018-12-03 | 2020-06-11 | 株式会社ニデック | 検眼システム、検眼プログラム、検眼装置、及び検査室 |
| JP2020162933A (ja) * | 2019-03-29 | 2020-10-08 | 株式会社ニデック | 検眼装置、検眼プログラム、及び検眼システム |
| CN118452810A (zh) * | 2024-07-11 | 2024-08-09 | 美视康健(吉林)医疗设备有限公司 | 一种自动化同视机 |
-
1992
- 1992-06-30 JP JP4196378A patent/JPH0614879A/ja active Pending
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