JPH06148981A - 自動原稿搬送装置 - Google Patents
自動原稿搬送装置Info
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- JPH06148981A JPH06148981A JP29890892A JP29890892A JPH06148981A JP H06148981 A JPH06148981 A JP H06148981A JP 29890892 A JP29890892 A JP 29890892A JP 29890892 A JP29890892 A JP 29890892A JP H06148981 A JPH06148981 A JP H06148981A
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Landscapes
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Conveyance By Endless Belt Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 上送り底戻し方式の循環式自動原稿搬送装置
における片面および両面原稿の循環・排紙・反転動作の
確実安定化とジャム処理の容易迅速化とを達成し、かつ
大型原稿の載置を可能にするコンパクトな自動原稿搬送
装置を提供する。 【構成】 原稿載置部上の原稿を送り出し画像読取部へ
給送する第1の通路と、画像読取部に近接して原稿を表
裏反転して再び画像読取部へ戻す第2の通路と、画像読
取部から原稿載置部へ表裏反転させて戻す第3の通路
と、画像読取部から原稿の表裏を反転させずに原稿載置
部に戻す第4の通路と、画像読取部から機外へ排出され
る原稿を積載する排紙トレイと、画像読取部から排紙皿
へ表裏を反転させて排出させる第5の通路と、原稿の表
裏を反転させずに排紙トレイに排出させる第6の通路と
を有する自動原稿搬送装置。
における片面および両面原稿の循環・排紙・反転動作の
確実安定化とジャム処理の容易迅速化とを達成し、かつ
大型原稿の載置を可能にするコンパクトな自動原稿搬送
装置を提供する。 【構成】 原稿載置部上の原稿を送り出し画像読取部へ
給送する第1の通路と、画像読取部に近接して原稿を表
裏反転して再び画像読取部へ戻す第2の通路と、画像読
取部から原稿載置部へ表裏反転させて戻す第3の通路
と、画像読取部から原稿の表裏を反転させずに原稿載置
部に戻す第4の通路と、画像読取部から機外へ排出され
る原稿を積載する排紙トレイと、画像読取部から排紙皿
へ表裏を反転させて排出させる第5の通路と、原稿の表
裏を反転させずに排紙トレイに排出させる第6の通路と
を有する自動原稿搬送装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電子写真複写機等の
記録装置や、画像読取装置等における自動原稿搬送装置
の改良に関し、特に原稿載置部上に積載した片面または
両面記録原稿を一枚ずつ分離して画像読取部に給紙し、
読取り後の原稿を排紙トレイに排出するADFモード,
R−ADFモードあるいは読み取り後の原稿を再度原稿
載置部に戻して繰り返し給紙できる機能の片面原稿循環
搬送モード(RDHモード)および両面原稿反転循環搬
送モード(R−RDHモード)等を有する循環式自動原
稿搬送装置に関するものである。
記録装置や、画像読取装置等における自動原稿搬送装置
の改良に関し、特に原稿載置部上に積載した片面または
両面記録原稿を一枚ずつ分離して画像読取部に給紙し、
読取り後の原稿を排紙トレイに排出するADFモード,
R−ADFモードあるいは読み取り後の原稿を再度原稿
載置部に戻して繰り返し給紙できる機能の片面原稿循環
搬送モード(RDHモード)および両面原稿反転循環搬
送モード(R−RDHモード)等を有する循環式自動原
稿搬送装置に関するものである。
【0002】
【発明の背景】電子写真複写機や記録画像読取装置等の
記録装置に対して、画像記録された原稿を能率的にか
つ、無人状態でも給送できる装置としては、自動化され
た原稿搬送装置(ADF)が既に提供されている。
記録装置に対して、画像記録された原稿を能率的にか
つ、無人状態でも給送できる装置としては、自動化され
た原稿搬送装置(ADF)が既に提供されている。
【0003】また、表裏面に記録画像を有する原稿(両
面原稿)の各画像を記録紙の一面または両面に複写でき
る複写機や該画像を読取り記録できる画像読取装置とし
て、前記ADFに原稿の表裏反転の機能に備えた自動原
稿搬送装置(R−ADF)が実用化されている。
面原稿)の各画像を記録紙の一面または両面に複写でき
る複写機や該画像を読取り記録できる画像読取装置とし
て、前記ADFに原稿の表裏反転の機能に備えた自動原
稿搬送装置(R−ADF)が実用化されている。
【0004】さらに、原稿載置部上に積層した原稿を一
枚ずつ分離して複写機のプラテンガラス上に自動給紙
し、該プラテンガラス上において露光処理後の原稿を再
度原稿載置部に戻して繰り返し処理できるようにした循
環式の自動原稿搬送装置(RDH)も提案されている。
枚ずつ分離して複写機のプラテンガラス上に自動給紙
し、該プラテンガラス上において露光処理後の原稿を再
度原稿載置部に戻して繰り返し処理できるようにした循
環式の自動原稿搬送装置(RDH)も提案されている。
【0005】この循環式の自動原稿搬送装置(RDH)
は、一循環で一部ずつコピーを作成し、その作成部数分
だけ原稿を循環させるようになっている。
は、一循環で一部ずつコピーを作成し、その作成部数分
だけ原稿を循環させるようになっている。
【0006】更に、最近本出願人により上記RDHに原
稿表裏面反転機構を付加した循環式自動原稿搬送装置
(R−RDH)も提供されている(特願昭63-20228号
他)。
稿表裏面反転機構を付加した循環式自動原稿搬送装置
(R−RDH)も提供されている(特願昭63-20228号
他)。
【0007】これら循環式自動原稿搬送装置(RDH,
R−RDH、以下RDH装置と称す)は、高速連続複写
と、複写済み記録紙の迅速ページ揃えを可能とし、更に
記録紙のステープル、パンチ等を行なうフィニッシャー
装置と接続して、記録し最終処理を無人で完成すること
ができる。
R−RDH、以下RDH装置と称す)は、高速連続複写
と、複写済み記録紙の迅速ページ揃えを可能とし、更に
記録紙のステープル、パンチ等を行なうフィニッシャー
装置と接続して、記録し最終処理を無人で完成すること
ができる。
【0008】このようなRDH装置は、給送部におい
て、原稿載置部上に原稿表面側を上向きに積層した複数
枚の原稿を最下層のものから一枚ずつ処理部(プラテン
ガラス面)へ向けて分離搬送する底送り上戻し方式であ
る。
て、原稿載置部上に原稿表面側を上向きに積層した複数
枚の原稿を最下層のものから一枚ずつ処理部(プラテン
ガラス面)へ向けて分離搬送する底送り上戻し方式であ
る。
【0009】このような底送り上戻し方式のRDH装置
では、原稿送り出し時に、原稿同士の表裏面摩擦によっ
て生じる原稿表裏面汚れや擦れによる原稿画像の乱れ等
の問題を発生する。特に鉛筆書き原稿の場合には上記問
題による原稿汚れが著しい。
では、原稿送り出し時に、原稿同士の表裏面摩擦によっ
て生じる原稿表裏面汚れや擦れによる原稿画像の乱れ等
の問題を発生する。特に鉛筆書き原稿の場合には上記問
題による原稿汚れが著しい。
【0010】上記問題を解消する手段として、特公昭56
-37536号公報に開示された頂部フィード/底部リスタッ
ク式のRDH装置が提案されている。この方式では、シ
ート持ち上げ用の周期的動作型スタック持ち上げ手段に
より処理済みのシートをスタックシートの下側から挿入
している。
-37536号公報に開示された頂部フィード/底部リスタッ
ク式のRDH装置が提案されている。この方式では、シ
ート持ち上げ用の周期的動作型スタック持ち上げ手段に
より処理済みのシートをスタックシートの下側から挿入
している。
【0011】特開平3-205273号に開示されたシート体の
収納供給装置は、RDH装置における送り出し原稿の給
送下流側の原稿束底部から戻り原稿を逆送挿入させ、上
部原稿束の後端位置に上下押え部材を配置したものであ
る。また、特開平4-116671号、同4-116672号各公報は反
転原稿給送方向に関するもので、正転、反転の分岐位置
に方向転換爪を設けて経路の切り換えを行うものであ
る。
収納供給装置は、RDH装置における送り出し原稿の給
送下流側の原稿束底部から戻り原稿を逆送挿入させ、上
部原稿束の後端位置に上下押え部材を配置したものであ
る。また、特開平4-116671号、同4-116672号各公報は反
転原稿給送方向に関するもので、正転、反転の分岐位置
に方向転換爪を設けて経路の切り換えを行うものであ
る。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】前記頂部フィード/底
部リスタック方式のRDH装置においては、次のような
問題点がある。
部リスタック方式のRDH装置においては、次のような
問題点がある。
【0013】スタックを持ち上げる周期的動作型の持
ち上げ手段の構造が複雑になる。
ち上げ手段の構造が複雑になる。
【0014】スタックの下側から挿入されるシート先
端にカールがあるような場合には、周期的動作型のスタ
ック持ち上げ手段にひっかかる可能性が大きい。
端にカールがあるような場合には、周期的動作型のスタ
ック持ち上げ手段にひっかかる可能性が大きい。
【0015】シートの戻り速度が高速になると、書類
給送装置の動作が複雑なため、不安定になる可能性が大
きい。
給送装置の動作が複雑なため、不安定になる可能性が大
きい。
【0016】シートが戻る度に、スタック持ち上げ手
段が上下動するため、シートの上下動による騒音が発生
する。
段が上下動するため、シートの上下動による騒音が発生
する。
【0017】シートサイズが異なるとき、各サイズと
の対応が難しい。
の対応が難しい。
【0018】上記諸問題を改善する本出願人による特願
平2-403220号の発明は、上送り底戻し方式の循環式自動
原稿搬送装置において、上方のサクションファン手段と
送り出しベルトによる原稿給紙手段と、下方の複数本の
細幅ベルトによる原稿戻し回動手段とから構成したもの
である。
平2-403220号の発明は、上送り底戻し方式の循環式自動
原稿搬送装置において、上方のサクションファン手段と
送り出しベルトによる原稿給紙手段と、下方の複数本の
細幅ベルトによる原稿戻し回動手段とから構成したもの
である。
【0019】しかし、この構成の自動原稿搬送手段にお
いては、次のような問題点があり、なお改善を要する。
いては、次のような問題点があり、なお改善を要する。
【0020】(1)サクションファン手段は、騒音を発
し、かつ製造コスト高になる。
し、かつ製造コスト高になる。
【0021】(2)複数本の細幅ベルト配列構造では、各
ベルト上に載って底戻しされる原稿は、ベルト間に間隙
があるため、ベタ当たりせず、ベタ進行方向に沿って波
状に接触して、原稿先端の突出部が、上方の原稿束の後
端部に衝突して原稿ジャムを発生することがある。
ベルト上に載って底戻しされる原稿は、ベルト間に間隙
があるため、ベタ当たりせず、ベタ進行方向に沿って波
状に接触して、原稿先端の突出部が、上方の原稿束の後
端部に衝突して原稿ジャムを発生することがある。
【0022】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記のよう
な従来の自動原稿搬送装置における諸問題点を解消し
て、高速搬送動作時でも安定し、かつ種々の原稿サイズ
に対応可能な上送り/底挿入方式の循環式自動原稿搬送
装置を提供することを目的とするものである。
な従来の自動原稿搬送装置における諸問題点を解消し
て、高速搬送動作時でも安定し、かつ種々の原稿サイズ
に対応可能な上送り/底挿入方式の循環式自動原稿搬送
装置を提供することを目的とするものである。
【0023】特に本発明の目的は、簡単な構造と制御に
よって先行する原稿と後続する原稿との搬送間隔を最小
限に接近させ、さらに予備給紙を行うことにより、複数
枚の原稿を画像読取部に搬送するために所要時間を著し
く短縮することにより複写時間の短縮を可能にする自動
原稿搬送装置を提供することにある。
よって先行する原稿と後続する原稿との搬送間隔を最小
限に接近させ、さらに予備給紙を行うことにより、複数
枚の原稿を画像読取部に搬送するために所要時間を著し
く短縮することにより複写時間の短縮を可能にする自動
原稿搬送装置を提供することにある。
【0024】上記目的を達成するこの発明の自動原稿搬
送装置は、原稿載置部上に積載された少なくとも1組の
複数枚の原稿のうち一枚の原稿を分離して給送し画像読
取部に給送する第1の給送手段と、前記画像読取部の原
稿搬送上流側に位置し、該画像読取部から原稿を逆送さ
せて表裏反転して再び画像読取部に戻す第2の給送手段
と、画像読取部に給送された原稿を搬送させ所定の画像
読取位置に停止させて画像読取後の原稿を搬送して搬出
する搬送手段と、該画像読取部から搬送下流側に位置し
搬送手段から搬出された原稿を前記原稿載置部に給送開
始時の上面と同一の側を上にして戻す第1の循環手段
と、前記搬送手段から搬出された原稿を画像読取部に給
送開始時の上面と逆面の側を上にして戻す第2の循環手
段と、前記画像読取部から搬出された原稿を機外の第1
の排紙トレイ上に画像読取部における原稿読取面を下側
にして排出する第1の排紙手段と、前記画像読取部から
搬出された原稿を機外の第2の排紙トレイ内に一旦排出
したのち該原稿を逆送して排紙路を経て表裏反転して第
1の排紙トレイ上に排出する第2の排紙手段と、から構
成したことを特徴とするものである。
送装置は、原稿載置部上に積載された少なくとも1組の
複数枚の原稿のうち一枚の原稿を分離して給送し画像読
取部に給送する第1の給送手段と、前記画像読取部の原
稿搬送上流側に位置し、該画像読取部から原稿を逆送さ
せて表裏反転して再び画像読取部に戻す第2の給送手段
と、画像読取部に給送された原稿を搬送させ所定の画像
読取位置に停止させて画像読取後の原稿を搬送して搬出
する搬送手段と、該画像読取部から搬送下流側に位置し
搬送手段から搬出された原稿を前記原稿載置部に給送開
始時の上面と同一の側を上にして戻す第1の循環手段
と、前記搬送手段から搬出された原稿を画像読取部に給
送開始時の上面と逆面の側を上にして戻す第2の循環手
段と、前記画像読取部から搬出された原稿を機外の第1
の排紙トレイ上に画像読取部における原稿読取面を下側
にして排出する第1の排紙手段と、前記画像読取部から
搬出された原稿を機外の第2の排紙トレイ内に一旦排出
したのち該原稿を逆送して排紙路を経て表裏反転して第
1の排紙トレイ上に排出する第2の排紙手段と、から構
成したことを特徴とするものである。
【0025】
【実施例】次に、この発明の自動原稿搬送装置の実施例
を添付図面に基づいて説明する。
を添付図面に基づいて説明する。
【0026】図1は自動原稿搬送装置を備えた複写装置
の全体構成図であり、100は複写機本体、200は給紙ユニ
ット(PFU装置)、300は循環式の自動原稿搬送装置
(RDH装置)、400は複写紙後処理装置(フィニッシ
ャー(ステイプラ装置付ソータ等)以下FNS装置と称
す)である。
の全体構成図であり、100は複写機本体、200は給紙ユニ
ット(PFU装置)、300は循環式の自動原稿搬送装置
(RDH装置)、400は複写紙後処理装置(フィニッシ
ャー(ステイプラ装置付ソータ等)以下FNS装置と称
す)である。
【0027】複写機本体100は、走査露光部110、画像形
成部120、給紙部130、搬送部140、定着部150、排紙切換
部160、複数の給紙カセット170および両面複写用複写紙
再給紙装置(ADU装置)180から構成されている。
成部120、給紙部130、搬送部140、定着部150、排紙切換
部160、複数の給紙カセット170および両面複写用複写紙
再給紙装置(ADU装置)180から構成されている。
【0028】図中一点鎖線は複写紙Pの搬送経路を示
す。複写機本体100下部の給紙カセット170、または給紙
ユニット(PFU)200に収容された複写紙Pが、画像
形成部120により画像形成されたのち、搬送部140と、定
着部150、排紙切換部160を経てFNS装置400に収容さ
れるメインルートと、前記排紙切換部160から分岐され
た複写紙PがADU装置180に一旦ストックされたの
ち、再給送されて複写機本体100の給紙部130に至る循環
ルートとから成る。
す。複写機本体100下部の給紙カセット170、または給紙
ユニット(PFU)200に収容された複写紙Pが、画像
形成部120により画像形成されたのち、搬送部140と、定
着部150、排紙切換部160を経てFNS装置400に収容さ
れるメインルートと、前記排紙切換部160から分岐され
た複写紙PがADU装置180に一旦ストックされたの
ち、再給送されて複写機本体100の給紙部130に至る循環
ルートとから成る。
【0029】図2は、複写機本体100の上部に装備され
た自動原稿搬送装置300の断面図である。本発明が適用
可能な自動原稿搬送装置300は、複数枚から成る原稿
(片面原稿または両面原稿)を原稿載置部310上から複
写機本体100のプラテンガラス111の露光部に搬送して、
再び上記原稿載置部310上に搬送する循環式のRDH装
置、R−RDH装置、およびADF装置、R−ADF装
置等の諸機能を備えている。
た自動原稿搬送装置300の断面図である。本発明が適用
可能な自動原稿搬送装置300は、複数枚から成る原稿
(片面原稿または両面原稿)を原稿載置部310上から複
写機本体100のプラテンガラス111の露光部に搬送して、
再び上記原稿載置部310上に搬送する循環式のRDH装
置、R−RDH装置、およびADF装置、R−ADF装
置等の諸機能を備えている。
【0030】自動原稿搬送装置300は、原稿載置部310、
給送部320、中間搬送部330、搬送部340、排紙反転部350
から構成されている。
給送部320、中間搬送部330、搬送部340、排紙反転部350
から構成されている。
【0031】原稿束Dを原稿載置部310上に載置する
と、原稿の有無が、原稿セット検知センサ(原稿ゼロ枚
検知センサ)S1によって検知され、複写機本体100の
コントロールパネルにADFモードが表示される。ま
た、原稿束Dが所定位置に設置されると、原稿サイズ
(B5〜A3)が原稿サイズセンサS2によって検出さ
れ、複写機本体100の制御部に入力される。
と、原稿の有無が、原稿セット検知センサ(原稿ゼロ枚
検知センサ)S1によって検知され、複写機本体100の
コントロールパネルにADFモードが表示される。ま
た、原稿束Dが所定位置に設置されると、原稿サイズ
(B5〜A3)が原稿サイズセンサS2によって検出さ
れ、複写機本体100の制御部に入力される。
【0032】前記原稿載置部310の原稿給送下流先端側
には、可動押圧板317が、揺動軸317Aを中心にして揺動
可能である。該揺動軸317Aには、駆動板319がねじ固定
されていて、一体となって揺動可能である。また、揺動
軸317Aには弾性変形部材(例えばトーションばね)317
Bが巻回され、その両端部は前記駆動板319を、中央部
は前記可動押圧板317をそれぞれ圧接可能になってい
る。
には、可動押圧板317が、揺動軸317Aを中心にして揺動
可能である。該揺動軸317Aには、駆動板319がねじ固定
されていて、一体となって揺動可能である。また、揺動
軸317Aには弾性変形部材(例えばトーションばね)317
Bが巻回され、その両端部は前記駆動板319を、中央部
は前記可動押圧板317をそれぞれ圧接可能になってい
る。
【0033】前記駆動板319に設けたアクチュエータ部
は、固定底板に固設した押圧ホームポジションセンサS
3の光路をオンオフさせ、駆動板319のホームポジショ
ンを検知する。
は、固定底板に固設した押圧ホームポジションセンサS
3の光路をオンオフさせ、駆動板319のホームポジショ
ンを検知する。
【0034】図3は、原稿載置部310の要部斜視図であ
る。原稿Dを積載して支持して回動自在な幅広の給送ベ
ルト311は、駆動ローラ312Aと従動ローラ312Bとの二
軸に巻回されたエンドレスベルトである。
る。原稿Dを積載して支持して回動自在な幅広の給送ベ
ルト311は、駆動ローラ312Aと従動ローラ312Bとの二
軸に巻回されたエンドレスベルトである。
【0035】図4は上記給送ベルト311の斜視図を示
す。該給送ベルト311の一方の端部は継目部311Aにより
接合されループ状をなしている。該ベルト311の他方の
端部は、前記継目部311Aより外方に延長した舌片状の
挟持片部(グリッパ部)311Bを形成している。上記給
送ベルト311は布製ベルトに樹脂被覆したもの、または
ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム等で形
成される。該給送ベルト311擦係数となる粗面加工が施
され、それ以外のベルト外表面(図4のB−C間)は低
摩擦係数の滑面をなしている。なお、311Cは前記ベル
ト311の一部に穿設された検出用穴であり、給送ベルト
のホームポジション検出用の反射型センサS13により給
送ベルト311のホームポジションを検出して、給送ベル
ト311の挟持片部311Bの停止位置が制御される。
す。該給送ベルト311の一方の端部は継目部311Aにより
接合されループ状をなしている。該ベルト311の他方の
端部は、前記継目部311Aより外方に延長した舌片状の
挟持片部(グリッパ部)311Bを形成している。上記給
送ベルト311は布製ベルトに樹脂被覆したもの、または
ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム等で形
成される。該給送ベルト311擦係数となる粗面加工が施
され、それ以外のベルト外表面(図4のB−C間)は低
摩擦係数の滑面をなしている。なお、311Cは前記ベル
ト311の一部に穿設された検出用穴であり、給送ベルト
のホームポジション検出用の反射型センサS13により給
送ベルト311のホームポジションを検出して、給送ベル
ト311の挟持片部311Bの停止位置が制御される。
【0036】図3において、前記駆動ローラ312Aの回
転軸端には、駆動源の排紙モータM3に接続する電磁ブ
レーキBRK2と電磁クラッチCL4が設けてある。ま
た、給送ベルト311の内側で駆動ローラ312A、従動ロー
ラ312B間には、固定板313が固設されている。該固定板
313は給送ベルト311上の原稿束Dを平面上に載置して支
持する。
転軸端には、駆動源の排紙モータM3に接続する電磁ブ
レーキBRK2と電磁クラッチCL4が設けてある。ま
た、給送ベルト311の内側で駆動ローラ312A、従動ロー
ラ312B間には、固定板313が固設されている。該固定板
313は給送ベルト311上の原稿束Dを平面上に載置して支
持する。
【0037】315は前記給送ベルト311上に積載される原
稿束最下層紙と、読取り処理後に循環搬送されて積載原
稿束の最下層に底入れされる原稿束最上層紙とを区分け
する区切り手段である。該区切り手段315の区切りレバ
ー315Aはばね付勢されていて、ソレノイドSL3,S
L4により上昇下降、給紙直交方向に前進後退および斜
め下降駆動する。
稿束最下層紙と、読取り処理後に循環搬送されて積載原
稿束の最下層に底入れされる原稿束最上層紙とを区分け
する区切り手段である。該区切り手段315の区切りレバ
ー315Aはばね付勢されていて、ソレノイドSL3,S
L4により上昇下降、給紙直交方向に前進後退および斜
め下降駆動する。
【0038】311Dは、区切りレバー315Aが給送ベルト
311の上方に上昇するのを可能とするために給送ベルト3
11の側方に設けられた切欠き部である。
311の上方に上昇するのを可能とするために給送ベルト3
11の側方に設けられた切欠き部である。
【0039】原稿載置部310に最初に積載する原稿束
は、給送ベルト311および後述の可動押圧板317上に積載
し、該原稿束を片側基盤で原稿幅方向を規制する幅スト
ッパ板316に突き当て、同時に原稿先端部を後述の原稿
先端ストッパ318に突き当てて整列して載置する。この
とき、前記区切りレバー315Aは原稿束の自重によって
押圧されて下降し、原稿束の最下層を軽く押し上げてい
る。また、上記区切りレバー315Aの原稿搬送方向上流
側に設けた揺動自在な紙押えレバー310Zは、戻る原稿
が確実に原稿束の下に挿入されるように補助するもの
で、その自重により原稿面を軽圧接する。その紙押えレ
バー310Zは、カール紙や少数原稿搬送時に、区切りレ
バー315Aの動作安定化にも有効である。
は、給送ベルト311および後述の可動押圧板317上に積載
し、該原稿束を片側基盤で原稿幅方向を規制する幅スト
ッパ板316に突き当て、同時に原稿先端部を後述の原稿
先端ストッパ318に突き当てて整列して載置する。この
とき、前記区切りレバー315Aは原稿束の自重によって
押圧されて下降し、原稿束の最下層を軽く押し上げてい
る。また、上記区切りレバー315Aの原稿搬送方向上流
側に設けた揺動自在な紙押えレバー310Zは、戻る原稿
が確実に原稿束の下に挿入されるように補助するもの
で、その自重により原稿面を軽圧接する。その紙押えレ
バー310Zは、カール紙や少数原稿搬送時に、区切りレ
バー315Aの動作安定化にも有効である。
【0040】図5は原稿載置部310と給送部320の正面断
面図、図6は区切り手段315と区切りレバー押上げ手段
(以下押上げ手段と称す)314の側面図である。これら
の図において、前記給送ベルト311を回動する駆動ロー
ラ312A、従動ローラ312Bを軸支する一方の固定側板31
0Aには、区切り手段315と押上げ手段314が固設されて
いる。すなわち、給送ベルト311の一方の側端近傍で給
送方向上流側には前記押上げ手段314が、その矢視下流
側には、区切り手段315が固設されている。
面図、図6は区切り手段315と区切りレバー押上げ手段
(以下押上げ手段と称す)314の側面図である。これら
の図において、前記給送ベルト311を回動する駆動ロー
ラ312A、従動ローラ312Bを軸支する一方の固定側板31
0Aには、区切り手段315と押上げ手段314が固設されて
いる。すなわち、給送ベルト311の一方の側端近傍で給
送方向上流側には前記押上げ手段314が、その矢視下流
側には、区切り手段315が固設されている。
【0041】上記区切り手段315の基板315Bの下部に
は、ソレノイドSL3が固定され、該ソレノイドSL3
のプランジャSL3Aの一端には揺動レバー315Cの下
端部がピン結合している。該揺動レバー315Cは、基板3
15Bに植設された支点軸315Dを中心に揺動可能であ
り、ばね315Eにより一方向に付勢されている。揺動レ
バー315Cの上端部は、区切りレバー315Aとピン315F
により結合している。区切りレバー315Aは、ピン315F
を中心にして揺動可能であり、左端部に固定した重錘31
5Gの自重によって、規制力が加わっていない時には左
端部がたれ下がり、傾斜可能となっている。
は、ソレノイドSL3が固定され、該ソレノイドSL3
のプランジャSL3Aの一端には揺動レバー315Cの下
端部がピン結合している。該揺動レバー315Cは、基板3
15Bに植設された支点軸315Dを中心に揺動可能であ
り、ばね315Eにより一方向に付勢されている。揺動レ
バー315Cの上端部は、区切りレバー315Aとピン315F
により結合している。区切りレバー315Aは、ピン315F
を中心にして揺動可能であり、左端部に固定した重錘31
5Gの自重によって、規制力が加わっていない時には左
端部がたれ下がり、傾斜可能となっている。
【0042】区切りレバー315Aの中間部にはピン315H
が植設されていて、基板315Bに穿設されたD字型のカ
ム溝部315Jの壁面に沿って移動可能である。315Kは基
板315Bに取り付けられた舟型をなす板ばねであり、区
切りレバー315Aの上面に摺接して、区切りレバー315A
の水平移動時の案内面となる。
が植設されていて、基板315Bに穿設されたD字型のカ
ム溝部315Jの壁面に沿って移動可能である。315Kは基
板315Bに取り付けられた舟型をなす板ばねであり、区
切りレバー315Aの上面に摺接して、区切りレバー315A
の水平移動時の案内面となる。
【0043】区切りレバー押上げ手段314の基板314Bの
下部には、ソレノイドSL4が固定され、該ソレノイド
SL4のプランジャSL4Aの一端には揺動レバー314
Cの一端部がピン結合している。該揺動レバー314Cは
基板314Bの上部に植設された支点軸314Dを中心に揺動
可能であり、ばねにより一方向に付勢されている。揺動
レバー314Cの他端には、長いロッド状の押上げレバー3
14Aの基部が打ち込まれて先端が突出している。該押上
げレバー314Aは前記区切りレバー315Aの先端部近傍下
面に当接し、昇降可能に保持している。
下部には、ソレノイドSL4が固定され、該ソレノイド
SL4のプランジャSL4Aの一端には揺動レバー314
Cの一端部がピン結合している。該揺動レバー314Cは
基板314Bの上部に植設された支点軸314Dを中心に揺動
可能であり、ばねにより一方向に付勢されている。揺動
レバー314Cの他端には、長いロッド状の押上げレバー3
14Aの基部が打ち込まれて先端が突出している。該押上
げレバー314Aは前記区切りレバー315Aの先端部近傍下
面に当接し、昇降可能に保持している。
【0044】原稿載置部310の給送ベルト311上に原稿束
が載置されていない初期の無負荷状態では、区切りレバ
ー315Aは重錘315Gの自重によって傾斜し、右端部が持
ち上がった姿勢になっている(図6のの位置)。そし
てピン315Hはカム溝部315Jの上死点に達し位置規制さ
れて停止している。この区切りレバー315Aの上昇位置
では、部数区切りセンサS14はオフになっている。
が載置されていない初期の無負荷状態では、区切りレバ
ー315Aは重錘315Gの自重によって傾斜し、右端部が持
ち上がった姿勢になっている(図6のの位置)。そし
てピン315Hはカム溝部315Jの上死点に達し位置規制さ
れて停止している。この区切りレバー315Aの上昇位置
では、部数区切りセンサS14はオフになっている。
【0045】原稿載置部310の給送ベルト311上に原稿束
Dが積載されて、区切りレバー315Aの先端部が原稿束
Dの自重によって下降されると、区切りレバー315Aの
ピン315Hはカム溝部315Jに沿って下降し、原稿束最下
紙に軽く当接している。(図示の位置)。この区切り
レバー315A下降状態では、部数区切りセンサS14はオ
ンになっている。このとき紙押えレバー310Zの先端部
はその自重により原稿束の上面を押圧している。
Dが積載されて、区切りレバー315Aの先端部が原稿束
Dの自重によって下降されると、区切りレバー315Aの
ピン315Hはカム溝部315Jに沿って下降し、原稿束最下
紙に軽く当接している。(図示の位置)。この区切り
レバー315A下降状態では、部数区切りセンサS14はオ
ンになっている。このとき紙押えレバー310Zの先端部
はその自重により原稿束の上面を押圧している。
【0046】原稿載置台310上の原稿束が上送り出し底
戻し循環搬送されるに従って、区切りレバー315Aの先
端は、載置原稿束の最終頁と戻り原稿の第1頁との間に
挟まれて戻り原稿が増すにつれて次第に上昇して(図示
の位置)、戻り原稿の第1頁が最上部に達すると、自
由になって上方の空間に跳ね上る(図示の位置)。こ
のとき部数区切りセンサS14はオフになる。
戻し循環搬送されるに従って、区切りレバー315Aの先
端は、載置原稿束の最終頁と戻り原稿の第1頁との間に
挟まれて戻り原稿が増すにつれて次第に上昇して(図示
の位置)、戻り原稿の第1頁が最上部に達すると、自
由になって上方の空間に跳ね上る(図示の位置)。こ
のとき部数区切りセンサS14はオフになる。
【0047】上記区切りレバー315AはソレノイドSL
3の吸引動作によって図示左方に引込められる(図示
の位置)。ソレノイドSL3に電圧が印加されると、プ
ランジャSL3Aが吸引されて、揺動レバー315Cを支
点軸315Dを中心に矢示の反時計方向に揺動させ、ピン3
15Fにより結合した区切りレバー315Aを左方に移動さ
せる。該区切りレバー315Aに植設されたピン315Hは、
カム溝部315J内を斜め下方に移動して、カム溝部315J
の左端に当接して移動を停止する。このとき板ばね315
Kは区切りレバー315Aの上面に摺接して、区切りレバ
ー315Aの上方への跳ね上りを防止する。
3の吸引動作によって図示左方に引込められる(図示
の位置)。ソレノイドSL3に電圧が印加されると、プ
ランジャSL3Aが吸引されて、揺動レバー315Cを支
点軸315Dを中心に矢示の反時計方向に揺動させ、ピン3
15Fにより結合した区切りレバー315Aを左方に移動さ
せる。該区切りレバー315Aに植設されたピン315Hは、
カム溝部315J内を斜め下方に移動して、カム溝部315J
の左端に当接して移動を停止する。このとき板ばね315
Kは区切りレバー315Aの上面に摺接して、区切りレバ
ー315Aの上方への跳ね上りを防止する。
【0048】所定時間後、ソレノイドSL3の通電をオ
フにすると、揺動レバー315cはばね315Eにより支点31
5Dを中心に時計回りに回転し、レバー315Aを右方向に
移動させる(図示の位置)。この時、板ばね315K
は、レバー315Aを水平方向に保つため、ピン315Hは、
右方向に移動し給紙ベルト311の切欠き部311Dのその先
端が入り込み、自重で上昇回転して原稿下面に当接す
る。
フにすると、揺動レバー315cはばね315Eにより支点31
5Dを中心に時計回りに回転し、レバー315Aを右方向に
移動させる(図示の位置)。この時、板ばね315K
は、レバー315Aを水平方向に保つため、ピン315Hは、
右方向に移動し給紙ベルト311の切欠き部311Dのその先
端が入り込み、自重で上昇回転して原稿下面に当接す
る。
【0049】前記給送ベルト311の一方の側端には、区
切りレバー315Aが給送ベルト311の下方に退避させるた
めの切欠き部311Dが穿設してある。給送ベルト311上に
原稿束を積載して回動する際に、前記切欠き部311Dが
原稿束の下層部に衝突して搬送不良を発生することがあ
る。これを防止するため、切欠き部311Dが原稿束の原
稿搬送方向上流側を通過するに先立って、原稿束の一側
端を上方に押上げて給送ベルト311と干渉しないように
すると同時に区切りレバー315A先端が確実に戻し原稿
の上方に挿入されるようにする。すなわち、露光処理を
終了した1枚目の原稿が排出されて原稿載置部310の給
送ベルト311上の原稿束に底戻しされるとき、回動する
給送ベルト311の挟持片部311Bより先行する切欠き部31
1Dに対して必ず区切りレバー315Aが上方に位置し、確
実に区切りレバー315Aが給送ベルト311の上方になるよ
う区切りレバー315Aを所定量上昇させて、原稿束の該
当箇所を上方に退避させておく。このため原稿交換の信
号によりソレノイドSL4を作動させて、プランジャS
L4Aを吸引して、揺動レバー314Cを支点軸314Dを中
心に揺動させ、押上げレバー314Aを上昇させる。該押
上げレバー314Aの揺動により、これに当該する区切り
レバー315Aは、上方に所定量持ち上げられて停止す
る。これにより区切りレバー315Aの原稿束の一端は上
方に持ち上げられ、給送ベルト311の切欠き部311Dを通
過可能にすると同時に確実に戻し原稿を区切りレバー31
5Aの下方に案内する。
切りレバー315Aが給送ベルト311の下方に退避させるた
めの切欠き部311Dが穿設してある。給送ベルト311上に
原稿束を積載して回動する際に、前記切欠き部311Dが
原稿束の下層部に衝突して搬送不良を発生することがあ
る。これを防止するため、切欠き部311Dが原稿束の原
稿搬送方向上流側を通過するに先立って、原稿束の一側
端を上方に押上げて給送ベルト311と干渉しないように
すると同時に区切りレバー315A先端が確実に戻し原稿
の上方に挿入されるようにする。すなわち、露光処理を
終了した1枚目の原稿が排出されて原稿載置部310の給
送ベルト311上の原稿束に底戻しされるとき、回動する
給送ベルト311の挟持片部311Bより先行する切欠き部31
1Dに対して必ず区切りレバー315Aが上方に位置し、確
実に区切りレバー315Aが給送ベルト311の上方になるよ
う区切りレバー315Aを所定量上昇させて、原稿束の該
当箇所を上方に退避させておく。このため原稿交換の信
号によりソレノイドSL4を作動させて、プランジャS
L4Aを吸引して、揺動レバー314Cを支点軸314Dを中
心に揺動させ、押上げレバー314Aを上昇させる。該押
上げレバー314Aの揺動により、これに当該する区切り
レバー315Aは、上方に所定量持ち上げられて停止す
る。これにより区切りレバー315Aの原稿束の一端は上
方に持ち上げられ、給送ベルト311の切欠き部311Dを通
過可能にすると同時に確実に戻し原稿を区切りレバー31
5Aの下方に案内する。
【0050】図2、図3に図示するように、前記給送ベ
ルト311の原稿給送方向下流側には、可動押圧手段の可
動押圧板317が、固定底板310Aと一体をなす両側板に設
けた軸受に支持された揺動軸317Aには、駆動板319がね
じ固定されていて、一体となって揺動可能である。また
揺動軸317Aには弾性変形部材(例えばトーションば
ね)317Bが巻回され、その両端部は、駆動板319および
可動押圧板317にそれぞれ圧接してばね付勢している。
このとき、可動押圧板317と駆動板319とは、トーション
ばね317Bの開き方向に押されるが、可動押圧板317の下
端部で駆動板319の一端に当接して両者の開き角度が一
定量以上に開かないように規制されている。また、トー
ションばね317Bによるばね圧は設定圧に調整されてい
る。
ルト311の原稿給送方向下流側には、可動押圧手段の可
動押圧板317が、固定底板310Aと一体をなす両側板に設
けた軸受に支持された揺動軸317Aには、駆動板319がね
じ固定されていて、一体となって揺動可能である。また
揺動軸317Aには弾性変形部材(例えばトーションば
ね)317Bが巻回され、その両端部は、駆動板319および
可動押圧板317にそれぞれ圧接してばね付勢している。
このとき、可動押圧板317と駆動板319とは、トーション
ばね317Bの開き方向に押されるが、可動押圧板317の下
端部で駆動板319の一端に当接して両者の開き角度が一
定量以上に開かないように規制されている。また、トー
ションばね317Bによるばね圧は設定圧に調整されてい
る。
【0051】前記揺動軸317Aの一端にはアクチュエー
タ部(遮光板部)319Aが突出している。該アクチュエ
ータ部319Aは、前記固定底板310Aに固設した押圧ホー
ムポジションセンサ(例えばフォトインタラプタ)S3
の光路をオン・オフさせ、駆動板319のホームポジショ
ンを検知する。揺動軸317Aを中心にして揺動可能であ
る。また、該揺動軸317Aの一方の軸端には、歯車が固
定され、押圧モータM1の駆動軸に固定した歯車に接続
している。
タ部(遮光板部)319Aが突出している。該アクチュエ
ータ部319Aは、前記固定底板310Aに固設した押圧ホー
ムポジションセンサ(例えばフォトインタラプタ)S3
の光路をオン・オフさせ、駆動板319のホームポジショ
ンを検知する。揺動軸317Aを中心にして揺動可能であ
る。また、該揺動軸317Aの一方の軸端には、歯車が固
定され、押圧モータM1の駆動軸に固定した歯車に接続
している。
【0052】前記可動押圧板317の原稿給送下流側先端
部近傍には、原稿先端ストッパ318が自動原稿搬送装置
本体に固設されている。
部近傍には、原稿先端ストッパ318が自動原稿搬送装置
本体に固設されている。
【0053】上記可動押圧板317の上方には、給送部320
が設けられている。該給送部320は、送り出しローラ321
と、駆動ローラ323、従動ローラ322、これら両ローラを
巻回し回動するフィードベルト324のと、その下方に位
置する重送防止用リバースローラ325とから構成されて
いる。前記駆動ローラ322には、駆動モータM2の駆動
力が電磁クラッチCL1を介して動力伝達される。
が設けられている。該給送部320は、送り出しローラ321
と、駆動ローラ323、従動ローラ322、これら両ローラを
巻回し回動するフィードベルト324のと、その下方に位
置する重送防止用リバースローラ325とから構成されて
いる。前記駆動ローラ322には、駆動モータM2の駆動
力が電磁クラッチCL1を介して動力伝達される。
【0054】前記送り出しローラ321を保持する枠体321
Aは支軸Aを中心にして揺動自在である。該枠体321A
の先端(図示右方)には突出したアクチュエータ部321
Bが一体に形成されていて、自動原稿搬送装置300の固
定ステー部材300Aの所定位置に固設された押圧検知セ
ンサS4の検知光路をオン・オフさせる。
Aは支軸Aを中心にして揺動自在である。該枠体321A
の先端(図示右方)には突出したアクチュエータ部321
Bが一体に形成されていて、自動原稿搬送装置300の固
定ステー部材300Aの所定位置に固設された押圧検知セ
ンサS4の検知光路をオン・オフさせる。
【0055】図7は排紙反転部350から原稿載置部310の
給送ベルト311、可動押圧板317に排出される原稿Dの搬
送状態を示す模式図である。
給送ベルト311、可動押圧板317に排出される原稿Dの搬
送状態を示す模式図である。
【0056】排紙センサS9で原稿先端が検出されたの
ち所定時間後(原稿先端が挟持片部311B近傍にく
る)、クラッチが連結され、ホームポジションから回動
開始する給送ベルト311の挟持片部311Bに原稿Dの先端
部が挟持されると、更に回動する給送ベルト311上の粗
面上に挟持されて、積載された未処理原稿束Dの最下層
に挿入されて図示左方へ運ばれる(図7(A),(B)
参照)。前述のようにこの時、区切りレバー315Aは、
ソレノイドSL4を介して押上げレバー314Aで、給紙
ベルト311の切欠き部311Dを通って上方にもち上げら
れ、原稿束を所定量上昇させている。
ち所定時間後(原稿先端が挟持片部311B近傍にく
る)、クラッチが連結され、ホームポジションから回動
開始する給送ベルト311の挟持片部311Bに原稿Dの先端
部が挟持されると、更に回動する給送ベルト311上の粗
面上に挟持されて、積載された未処理原稿束Dの最下層
に挿入されて図示左方へ運ばれる(図7(A),(B)
参照)。前述のようにこの時、区切りレバー315Aは、
ソレノイドSL4を介して押上げレバー314Aで、給紙
ベルト311の切欠き部311Dを通って上方にもち上げら
れ、原稿束を所定量上昇させている。
【0057】またこのとき、可動押圧板317は下降位置
にあり、原稿束Dの先端部は送り出しローラ321と離間
している。上記給送ベルト311の表面線速度は、排紙反
転部350の循環排紙ローラ(片寄り矯正ローラ)355の表
面線速度より若干速めまたは等速に設定してある(例え
ばD−3速度1000mms/sに対し1150mm/s程度)。また、
上記給送ベルト311の原稿Dに接触する面は粗面である
から、原稿Dは確実に給送ベルト311に保持されて給送
される。
にあり、原稿束Dの先端部は送り出しローラ321と離間
している。上記給送ベルト311の表面線速度は、排紙反
転部350の循環排紙ローラ(片寄り矯正ローラ)355の表
面線速度より若干速めまたは等速に設定してある(例え
ばD−3速度1000mms/sに対し1150mm/s程度)。また、
上記給送ベルト311の原稿Dに接触する面は粗面である
から、原稿Dは確実に給送ベルト311に保持されて給送
される。
【0058】更に、給送ベルト311の原稿束Dの最下層
に接する面は滑面であるから、給送ベルト311は滑らか
に原稿束下面と摺接して回動する。
に接する面は滑面であるから、給送ベルト311は滑らか
に原稿束下面と摺接して回動する。
【0059】上記給送ベルト311に保持された原稿D
は、給送ベルト311の従動ローラ312Bに沿って下方への
方向転換するに伴って給送ベルト311の上面よりやや下
方にある可動押圧板317の上面を滑走して、原稿先端ス
トッパ318に突き当り、給送が停止する。従って前記給
送ベルト311の全周長は、循環搬送される原稿Dの給送
方向の最大長さ以上に設定すると原稿戻し動作は良好で
ある。
は、給送ベルト311の従動ローラ312Bに沿って下方への
方向転換するに伴って給送ベルト311の上面よりやや下
方にある可動押圧板317の上面を滑走して、原稿先端ス
トッパ318に突き当り、給送が停止する。従って前記給
送ベルト311の全周長は、循環搬送される原稿Dの給送
方向の最大長さ以上に設定すると原稿戻し動作は良好で
ある。
【0060】再び図2において、上記給送部320の原稿
搬送下流側には、中間搬送部330が設けてある。該中間
搬送部330は、正回転駆動される第1中間搬送ローラ対3
31、湾曲状のガイド板332、第2中間搬送ローラ対333か
らなり、給送部320から送り出された原稿Dをプラテン
ガラス111の一端に搬送する搬送経路を形成している。
搬送下流側には、中間搬送部330が設けてある。該中間
搬送部330は、正回転駆動される第1中間搬送ローラ対3
31、湾曲状のガイド板332、第2中間搬送ローラ対333か
らなり、給送部320から送り出された原稿Dをプラテン
ガラス111の一端に搬送する搬送経路を形成している。
【0061】また、前記第2中間搬送ローラ対333の左
方で、プラテンガラス111の図示左方には反転手段が設
けられている。反転搬送ローラ対335は、一方向クラッ
チCL5により、常に正回転駆動される。336は、前記
第2中間搬送ローラ対333と反転搬送ローラ対335との各
ニップ位置を接続する湾曲状のガイド板であり、原稿反
転給送経路を形成している。該反転給送経路の一部には
反転検知センサが設けてあり、反転給送される原稿の通
過を検知する。
方で、プラテンガラス111の図示左方には反転手段が設
けられている。反転搬送ローラ対335は、一方向クラッ
チCL5により、常に正回転駆動される。336は、前記
第2中間搬送ローラ対333と反転搬送ローラ対335との各
ニップ位置を接続する湾曲状のガイド板であり、原稿反
転給送経路を形成している。該反転給送経路の一部には
反転検知センサが設けてあり、反転給送される原稿の通
過を検知する。
【0062】前記プラテンガラス111の面上には、搬送
ベルト341が駆動ローラ342と従動ローラ343と4個の原
稿押さえローラ344とテンションローラ345の間に回転可
能に張架されている。前記駆動ローラ342の軸上にはク
ラッチとブレーキが軸支されていて、駆動ローラ342
は、前記駆動モータM2の駆動力により作動する。
ベルト341が駆動ローラ342と従動ローラ343と4個の原
稿押さえローラ344とテンションローラ345の間に回転可
能に張架されている。前記駆動ローラ342の軸上にはク
ラッチとブレーキが軸支されていて、駆動ローラ342
は、前記駆動モータM2の駆動力により作動する。
【0063】排紙反転部350は、排紙ローラ351,352、
切換爪353,357、反転搬送ローラ354、循環排紙ローラ3
55およびガイド板356A,356B,356C等から構成され
ている。排紙ローラ351,352、反転排紙ローラ354、循
環排紙ローラ355は排紙モータM3によって駆動され
る。前記排紙ローラ352、と循環排紙ローラ355は排紙モ
ータM3によって正転駆動され、反転搬送ローラ351,3
54は正逆回転駆動され排紙ローラ355,352は常に正回転
駆動される。また切換爪353は切換ソレノイドSL1で
駆動される。切換爪357は切換ソレノイドSL2で駆動
される。
切換爪353,357、反転搬送ローラ354、循環排紙ローラ3
55およびガイド板356A,356B,356C等から構成され
ている。排紙ローラ351,352、反転排紙ローラ354、循
環排紙ローラ355は排紙モータM3によって駆動され
る。前記排紙ローラ352、と循環排紙ローラ355は排紙モ
ータM3によって正転駆動され、反転搬送ローラ351,3
54は正逆回転駆動され排紙ローラ355,352は常に正回転
駆動される。また切換爪353は切換ソレノイドSL1で
駆動される。切換爪357は切換ソレノイドSL2で駆動
される。
【0064】前記複写機本体100の上部で、自動原稿搬
送装置300の排紙反転部350の排紙開口部付近には、排紙
トレイ部360が固設されている。該排紙トレイ部360は、
複写機本体100の筐体上面にねじ等により固定された傾
斜面を有する固定トレイ361と、該固定トレイ361の一端
に設けた支点軸362に枢支されて回動可能な可動トレイ
(樹脂トレイ)363とから構成されている。そして該可
動トレイ363を折り畳んだ状態では、固定トレイ361の傾
斜上面と、可動トレイ363の傾斜下面との間は一定間隔
を保った反転排紙通路364を形成している。前記反転排
紙ローラ354から送り込まれた原稿Dは、上記反転排紙
通路364を溯上してセンサS11で原稿後端を検知して所
定時間後、一旦停止し、引続き反転排紙ローラ354の逆
回転駆動により、自動原稿搬送装置300内に導入され、
両面原稿のRADFモード時には、ガイド356Cを通り
排紙反転部350の排紙ローラ352により機外に排出され、
前記可動トレイ363の上面に載置される。
送装置300の排紙反転部350の排紙開口部付近には、排紙
トレイ部360が固設されている。該排紙トレイ部360は、
複写機本体100の筐体上面にねじ等により固定された傾
斜面を有する固定トレイ361と、該固定トレイ361の一端
に設けた支点軸362に枢支されて回動可能な可動トレイ
(樹脂トレイ)363とから構成されている。そして該可
動トレイ363を折り畳んだ状態では、固定トレイ361の傾
斜上面と、可動トレイ363の傾斜下面との間は一定間隔
を保った反転排紙通路364を形成している。前記反転排
紙ローラ354から送り込まれた原稿Dは、上記反転排紙
通路364を溯上してセンサS11で原稿後端を検知して所
定時間後、一旦停止し、引続き反転排紙ローラ354の逆
回転駆動により、自動原稿搬送装置300内に導入され、
両面原稿のRADFモード時には、ガイド356Cを通り
排紙反転部350の排紙ローラ352により機外に排出され、
前記可動トレイ363の上面に載置される。
【0065】排紙トレイ部360の可動トレイ363を回動さ
せて、展開した状態では、固定トレイ361の上面側と、
可動トレイ363の下面側に、大型原稿例えばA2判用紙
やファンフォールド紙(CFF)等を排出可能となる。
せて、展開した状態では、固定トレイ361の上面側と、
可動トレイ363の下面側に、大型原稿例えばA2判用紙
やファンフォールド紙(CFF)等を排出可能となる。
【0066】また、両面原稿の反転循環モード(R−R
DH)時には、切換爪357が下方に切り換えられ、上記
反転排紙通路364に搬送された原稿Dは、反転排紙ロー
ラ354からガイド板356C,356B、循環排紙ロー
ラ355を経て、原稿載置部310に戻される。
DH)時には、切換爪357が下方に切り換えられ、上記
反転排紙通路364に搬送された原稿Dは、反転排紙ロー
ラ354からガイド板356C,356B、循環排紙ロー
ラ355を経て、原稿載置部310に戻される。
【0067】図8,図9および図10は各種モードにおけ
る原稿搬送経路(一点鎖線)を示す模式図である。
る原稿搬送経路(一点鎖線)を示す模式図である。
【0068】図8(A)は片面原稿を複写して機外の排
紙トレイ部360に排出するADFモードであり、該原稿
Dは、原稿載置部310から第1の搬送経路a,b,c,
d,eから第5の搬送経路f,g,hを経て、A3以下
の一般原稿の場合には、可動トレイ363上に載置収容さ
れる。大サイズ原稿(A2、ファンフォールド紙等)の
場合には、前記固定トレイ361と可動トレイ363を接続し
た二つの面上にわたって載置収容される。
紙トレイ部360に排出するADFモードであり、該原稿
Dは、原稿載置部310から第1の搬送経路a,b,c,
d,eから第5の搬送経路f,g,hを経て、A3以下
の一般原稿の場合には、可動トレイ363上に載置収容さ
れる。大サイズ原稿(A2、ファンフォールド紙等)の
場合には、前記固定トレイ361と可動トレイ363を接続し
た二つの面上にわたって載置収容される。
【0069】図8(B)は両面原稿を複写して機外の排
紙トレイ部360に排出するR−ADFモードであり、原
稿Dは先ず第1の搬送経路a,b,c,d及びeを経て
原稿第1面を露光処理した後、プラテンガラス111を
逆行してループ経路(第2の搬送経路)iで表裏反転し
て再び経路dを通り、プラテンガラス111を図示右方の
経路eを通って原稿第2面を露光処理する。両面露光
処理済みの原稿Dは、反転排紙部350に搬出され、経路
f,j,kを通過して、前記排紙トレイ部360のトンネ
ル状の反転排紙通路364に進入し、その後逆送されて第
6の搬送経路m,hを経て排紙トレイ部360の可動トレ
イ363上に載置収容される。
紙トレイ部360に排出するR−ADFモードであり、原
稿Dは先ず第1の搬送経路a,b,c,d及びeを経て
原稿第1面を露光処理した後、プラテンガラス111を
逆行してループ経路(第2の搬送経路)iで表裏反転し
て再び経路dを通り、プラテンガラス111を図示右方の
経路eを通って原稿第2面を露光処理する。両面露光
処理済みの原稿Dは、反転排紙部350に搬出され、経路
f,j,kを通過して、前記排紙トレイ部360のトンネ
ル状の反転排紙通路364に進入し、その後逆送されて第
6の搬送経路m,hを経て排紙トレイ部360の可動トレ
イ363上に載置収容される。
【0070】図9(C)は片面原稿、片面コピー時の原
稿循環搬送を示すRDHモードの模式図である。片面原
稿Dは順送循環経路(第1の搬送経路)a,b,c,
d,eを経て露光処理後は排紙反転部350の経路(第3
の搬送経路)f,g,nを経て、原稿載置部310の給送
ベルト311の挟持片部311Bに入り込んで給送ベルト311
によって搬送され原稿束の最下層に底戻しされる。
稿循環搬送を示すRDHモードの模式図である。片面原
稿Dは順送循環経路(第1の搬送経路)a,b,c,
d,eを経て露光処理後は排紙反転部350の経路(第3
の搬送経路)f,g,nを経て、原稿載置部310の給送
ベルト311の挟持片部311Bに入り込んで給送ベルト311
によって搬送され原稿束の最下層に底戻しされる。
【0071】図9(D)は両面原稿、両面コピー時の原
稿循環搬送を示すR−RDHモードの模式図である。両
面原稿の奇数面の露光処理までの経路は、前述のRDH
モードと同じであり、一方の面をコピーされたシートが
ADU180内にスタックされる。さらに再度原稿を送り
出し経路(第1の搬送経路)a,b,c,dを経由し、
ローラ対334、センサS7を原稿後端が抜けると搬送ベ
ルト341を逆転し、(第2の搬送経路)iを通過後eで
原稿の他方の面を露光し、第4の搬送経路f,j,kに
至り、スイッチバックしてm,nを経て元の向きで原稿
載置部310に戻される。この動作に合わせてADU180内
から一方の面に画像を有するシートを送り出し、他方の
面に画像を受け、ページ順のそろった両面コピーが作成
される。つまり、1循目に一方の面のみコピー動作を行
い、2循目に他方の面コピーを行って1部作成する動作
を指定部数繰り返す。
稿循環搬送を示すR−RDHモードの模式図である。両
面原稿の奇数面の露光処理までの経路は、前述のRDH
モードと同じであり、一方の面をコピーされたシートが
ADU180内にスタックされる。さらに再度原稿を送り
出し経路(第1の搬送経路)a,b,c,dを経由し、
ローラ対334、センサS7を原稿後端が抜けると搬送ベ
ルト341を逆転し、(第2の搬送経路)iを通過後eで
原稿の他方の面を露光し、第4の搬送経路f,j,kに
至り、スイッチバックしてm,nを経て元の向きで原稿
載置部310に戻される。この動作に合わせてADU180内
から一方の面に画像を有するシートを送り出し、他方の
面に画像を受け、ページ順のそろった両面コピーが作成
される。つまり、1循目に一方の面のみコピー動作を行
い、2循目に他方の面コピーを行って1部作成する動作
を指定部数繰り返す。
【0072】図10(E)はコンピュータアウトプット用
ファンフォールド紙(CFF紙)を複写するモードにお
けるCFF紙の搬送過程を示す模式図である。このモー
ドでは、自動原稿搬送装置300を開放してプラテンガラ
ス111上に上記CFF紙を111右端を基準にしてセットし
たのち、自動原稿搬送装置300を閉じて、搬送ベルト341
によりCFF紙を搬送する(経路p→e)。S18(図11
参照)はCFF紙のパーフォレーション穴を検知するセ
ンサであり、CFF紙の搬送停止位置を制御する。予じ
め切り換えられた切換爪353により排紙反転部350に搬出
されたCFF紙は経路f,j,kを経て機外に排出さ
れ、予じめ展開状態にした排紙トレイ部360の固定トレ
イ361と可動トレイ363にそって搬送され、排紙皿下方に
載置される。
ファンフォールド紙(CFF紙)を複写するモードにお
けるCFF紙の搬送過程を示す模式図である。このモー
ドでは、自動原稿搬送装置300を開放してプラテンガラ
ス111上に上記CFF紙を111右端を基準にしてセットし
たのち、自動原稿搬送装置300を閉じて、搬送ベルト341
によりCFF紙を搬送する(経路p→e)。S18(図11
参照)はCFF紙のパーフォレーション穴を検知するセ
ンサであり、CFF紙の搬送停止位置を制御する。予じ
め切り換えられた切換爪353により排紙反転部350に搬出
されたCFF紙は経路f,j,kを経て機外に排出さ
れ、予じめ展開状態にした排紙トレイ部360の固定トレ
イ361と可動トレイ363にそって搬送され、排紙皿下方に
載置される。
【0073】図11は自動原稿搬送装置300の駆動系(動
力伝達系)を示す構成図,図12は駆動系のブロック図で
あり、原稿循環、原稿反転循環の給紙、搬送、排紙の各
動作の制御は全てCPUによって行なわれる。
力伝達系)を示す構成図,図12は駆動系のブロック図で
あり、原稿循環、原稿反転循環の給紙、搬送、排紙の各
動作の制御は全てCPUによって行なわれる。
【0074】以下、各種モードの原稿搬送動作について
説明する。
説明する。
【0075】(A)ADFモード(小サイズ片面原稿) (A1)原稿載置部310の給送ベルト311及び可動押圧板
317上に原稿束Dを載置すると、セット検知センサS1
がオンになり、ADFモードになる。同時にサイズ検知
センサS2がオンになり、原稿サイズが検知される。該
センサS2による検知信号が制御部において小サイズ原
稿(B5判,A4判,8.5×11インチのレターサイズ,
8.5×14インチのリーガルサイズ等)と判断されると小
サイズモードに切り換えられる。
317上に原稿束Dを載置すると、セット検知センサS1
がオンになり、ADFモードになる。同時にサイズ検知
センサS2がオンになり、原稿サイズが検知される。該
センサS2による検知信号が制御部において小サイズ原
稿(B5判,A4判,8.5×11インチのレターサイズ,
8.5×14インチのリーガルサイズ等)と判断されると小
サイズモードに切り換えられる。
【0076】図13は上記小サイズ原稿の搬送動作を示す
タイムチャートである。図14は複数原稿の搬送過程を示
す模式図である。
タイムチャートである。図14は複数原稿の搬送過程を示
す模式図である。
【0077】(A2)コピーボタンをオンにすると原稿
自動給送及びコピーが開始可能となり、押圧モータ(ス
テッピングモータ)M1が駆動回転を開始し、揺動軸31
7Aに固定された駆動板319とばね317Bとを介して可動
押圧板317が揺動回転し、その先端が上昇し、積載した
原稿束を持ち上げていく。この上昇過程で、揺動軸317
Aの揺動角が例えばロータリーエンコーダからの発生パ
ルス数をカウントして検出される。
自動給送及びコピーが開始可能となり、押圧モータ(ス
テッピングモータ)M1が駆動回転を開始し、揺動軸31
7Aに固定された駆動板319とばね317Bとを介して可動
押圧板317が揺動回転し、その先端が上昇し、積載した
原稿束を持ち上げていく。この上昇過程で、揺動軸317
Aの揺動角が例えばロータリーエンコーダからの発生パ
ルス数をカウントして検出される。
【0078】(A3)可動押圧板317上に積載された原
稿束Dの上面が、前記送り出しローラ321の外周面に圧
接されると、送り出しローラ321は支点Aを中心に上方
に揺動され、押圧検知センサS4がオンになり、さらに
送り出しローラ321が上昇すると、図示しない固定板に
圧接して送り出しローラ321および可動押圧板317の上昇
は停止する。可動押圧板317は原稿束を挟持した状態で
停止するが、駆動板319は更に駆動回転されて、トーシ
ョンばね317Bを圧縮しながら、反時計方向に回動し、
可動押圧板317と駆動板319の間隔が狭められていき、前
記押圧検知センサS4がオンになると、エンコーダがカ
ウント計数を開始する。そして所定カウント後に押圧用
モータM1は駆動を停止する。これにより、送り出しロ
ーラ321の自重(例えば50g)と、所定パルスで巻き込
まれたばね力(例えば70g)の和だけの押圧力が発生し
原稿束を挟圧する。従って、前記所定パルス量を変える
ことで、押圧力を自由に設定することが可能である。
稿束Dの上面が、前記送り出しローラ321の外周面に圧
接されると、送り出しローラ321は支点Aを中心に上方
に揺動され、押圧検知センサS4がオンになり、さらに
送り出しローラ321が上昇すると、図示しない固定板に
圧接して送り出しローラ321および可動押圧板317の上昇
は停止する。可動押圧板317は原稿束を挟持した状態で
停止するが、駆動板319は更に駆動回転されて、トーシ
ョンばね317Bを圧縮しながら、反時計方向に回動し、
可動押圧板317と駆動板319の間隔が狭められていき、前
記押圧検知センサS4がオンになると、エンコーダがカ
ウント計数を開始する。そして所定カウント後に押圧用
モータM1は駆動を停止する。これにより、送り出しロ
ーラ321の自重(例えば50g)と、所定パルスで巻き込
まれたばね力(例えば70g)の和だけの押圧力が発生し
原稿束を挟圧する。従って、前記所定パルス量を変える
ことで、押圧力を自由に設定することが可能である。
【0079】以上の動作により原稿給紙準備が完了し、
引続き原稿給紙が開始される。
引続き原稿給紙が開始される。
【0080】(A4)押圧動作が完了すると、駆動モー
タ(メインモータ)M2がオンとなり、同時に電磁クラ
ッチCL1がオンとなり、原稿給紙が開始される。即ち
低速回転された駆動モータM2の駆動力によって回動を
始めたフィードベルト324によって上層の原稿は送り出
され、更にリバースローラ325により送り出された上記
複数枚の原稿のうち最上位にある原稿D1一枚のみが分
離されて給送される。
タ(メインモータ)M2がオンとなり、同時に電磁クラ
ッチCL1がオンとなり、原稿給紙が開始される。即ち
低速回転された駆動モータM2の駆動力によって回動を
始めたフィードベルト324によって上層の原稿は送り出
され、更にリバースローラ325により送り出された上記
複数枚の原稿のうち最上位にある原稿D1一枚のみが分
離されて給送される。
【0081】上記分離されて給送された一枚の原稿D1
は、曲がり矯正センサS5でその先端が検知され、この
先端検知信号発生から所定時間(タイマーT1)経過後
に駆動モータM2がオフされ、レジストクラッチCL2
がOFFし停止している第1中間搬送ローラ対331に突
き当たり、原稿D1の給送曲りが矯正される。
は、曲がり矯正センサS5でその先端が検知され、この
先端検知信号発生から所定時間(タイマーT1)経過後
に駆動モータM2がオフされ、レジストクラッチCL2
がOFFし停止している第1中間搬送ローラ対331に突
き当たり、原稿D1の給送曲りが矯正される。
【0082】さらに、タイマーT2による所定時間経過
後、駆動モータM2が再駆動回転される。このとき駆動
モータM2は高速回転され、送り出しクラッチCL1と
同時にレジストクラッチCL2、搬送クラッチCL3が
オンになり、原稿D1を下流に搬送する。
後、駆動モータM2が再駆動回転される。このとき駆動
モータM2は高速回転され、送り出しクラッチCL1と
同時にレジストクラッチCL2、搬送クラッチCL3が
オンになり、原稿D1を下流に搬送する。
【0083】原稿D1の先端が原稿通過検知センサS5
を横切ると、駆動ローラ323を駆動していたクラッチC
L1がオフとなり、フィードベルト324は、原稿D1の
後端がセンサS5を抜けるまでの従動回転してそののち
停止するが、引続き前記第1中間搬送ローラ対331によ
って、原稿D1は搬送される。
を横切ると、駆動ローラ323を駆動していたクラッチC
L1がオフとなり、フィードベルト324は、原稿D1の
後端がセンサS5を抜けるまでの従動回転してそののち
停止するが、引続き前記第1中間搬送ローラ対331によ
って、原稿D1は搬送される。
【0084】次に、原稿D1の先端がレジストセンサS
7を通過して信号オンになると、搬送ベルト341の駆動
ローラ342と、第2中間搬送ローラ対333に直結したエン
コーダ板用エンコーダセンサS16(エンコーダ1)によ
る計数を開始する。エンコーダ1による所定カウント
後、駆動モータM2とレジストクラッチCL2とがオフ
する。さらに、このときエンコーダ2がカウントスター
トし、所定カウント後、搬送クラッチCL3がオフし、
搬送ブレーキBRK1がオンして、搬送ベルト341およ
び第3中間搬送ローラ対334の回動が停止する。
7を通過して信号オンになると、搬送ベルト341の駆動
ローラ342と、第2中間搬送ローラ対333に直結したエン
コーダ板用エンコーダセンサS16(エンコーダ1)によ
る計数を開始する。エンコーダ1による所定カウント
後、駆動モータM2とレジストクラッチCL2とがオフ
する。さらに、このときエンコーダ2がカウントスター
トし、所定カウント後、搬送クラッチCL3がオフし、
搬送ブレーキBRK1がオンして、搬送ベルト341およ
び第3中間搬送ローラ対334の回動が停止する。
【0085】また、上記原稿通過検知センサS5のオン
により、前記押圧モータM1は逆回転に切り換えられ、
駆動板319および可動押圧板317を下降させ、押圧を解除
する。
により、前記押圧モータM1は逆回転に切り換えられ、
駆動板319および可動押圧板317を下降させ、押圧を解除
する。
【0086】駆動板319が初期位置に復帰したことを、
ホームポジション検知センサS3が検知すると、押圧モ
ータM1を停止させる。あるいは、複数枚の原稿を引続
き給送するときには、駆動板319および可動押圧板317を
ホームポジション位置まで戻さず、押圧検知センサS4
の検知信号または前記駆動手段の離間方向の駆動開始信
号に基づいて、前記駆動板319及び可動押圧板317の下降
駆動を中間停止させる。
ホームポジション検知センサS3が検知すると、押圧モ
ータM1を停止させる。あるいは、複数枚の原稿を引続
き給送するときには、駆動板319および可動押圧板317を
ホームポジション位置まで戻さず、押圧検知センサS4
の検知信号または前記駆動手段の離間方向の駆動開始信
号に基づいて、前記駆動板319及び可動押圧板317の下降
駆動を中間停止させる。
【0087】最初の原稿D1の先端がレジストセンサS
7を通過して検知信号オンとなると、この検知信号に基
づいて押圧モータM1による前記駆動手段の押圧駆動を
開始して、駆動板319及び可動押圧板317を上昇させて引
続き後続原稿D2の押圧を開始する。
7を通過して検知信号オンとなると、この検知信号に基
づいて押圧モータM1による前記駆動手段の押圧駆動を
開始して、駆動板319及び可動押圧板317を上昇させて引
続き後続原稿D2の押圧を開始する。
【0088】前記分離給紙手段によって送り出され、第
1中間搬送ローラ対(レジストローラ)331により搬送
された第1の原稿D1は、原稿を通過検知センサS6に
よって原稿先端の通過が検知され、ガイド板の間を通っ
てさらにその下流のガイド板332の間を通って給送され
る。
1中間搬送ローラ対(レジストローラ)331により搬送
された第1の原稿D1は、原稿を通過検知センサS6に
よって原稿先端の通過が検知され、ガイド板の間を通っ
てさらにその下流のガイド板332の間を通って給送され
る。
【0089】ここで、搬送部340と前記第2中間搬送ロ
ーラ対333との間に、レジストセンサS7が設けられて
おり、このレジストセンサS7で最初の原稿D1の先端
が検出されると、搬送ベルト341の駆動ローラ342の所定
回転角毎にパルス信号を発生する(搬送ベルト341の回
動に応じてパルス信号を発生する)ロータリーエンコー
ダREの発生パルス数のカウントが、第1のパルスカウ
ンタPC1で計数開始される。
ーラ対333との間に、レジストセンサS7が設けられて
おり、このレジストセンサS7で最初の原稿D1の先端
が検出されると、搬送ベルト341の駆動ローラ342の所定
回転角毎にパルス信号を発生する(搬送ベルト341の回
動に応じてパルス信号を発生する)ロータリーエンコー
ダREの発生パルス数のカウントが、第1のパルスカウ
ンタPC1で計数開始される。
【0090】(A5)次に、タイマー4のカウントアッ
プにより、駆動モータM2が低速駆動回転されて、フィ
ードベルト324が回動して、後続の原稿D2が送り出さ
れ、同様にしてレジスト動作を完了する。この間、搬送
ベルトは停止していて、先行の原稿D1はプラテンガラ
ス111上の中間位置に停止状態に保たれている。そして
この停止状態で先行原稿D1の先端と読み取り停止基準
の間隔L1は、所定距離(例えば236mm)になるように
設定されている。また、前述レジストローラ331のニッ
プ位置から後続原稿D2の先端までの距離もL1(例え
ば236mm)になるように設定してある(図14(C)参
照)。
プにより、駆動モータM2が低速駆動回転されて、フィ
ードベルト324が回動して、後続の原稿D2が送り出さ
れ、同様にしてレジスト動作を完了する。この間、搬送
ベルトは停止していて、先行の原稿D1はプラテンガラ
ス111上の中間位置に停止状態に保たれている。そして
この停止状態で先行原稿D1の先端と読み取り停止基準
の間隔L1は、所定距離(例えば236mm)になるように
設定されている。また、前述レジストローラ331のニッ
プ位置から後続原稿D2の先端までの距離もL1(例え
ば236mm)になるように設定してある(図14(C)参
照)。
【0091】(A6)引続きタイマーT6のカウントア
ップにより駆動モータM2が高速回転を開始し、レジス
トローラ331、中間ローラ対333および搬送ベルト341が
等速で回動して、先行の原稿D1と後続の原稿D2を挟
持してプラテンガラス111上を滑走させて搬送する。
ップにより駆動モータM2が高速回転を開始し、レジス
トローラ331、中間ローラ対333および搬送ベルト341が
等速で回動して、先行の原稿D1と後続の原稿D2を挟
持してプラテンガラス111上を滑走させて搬送する。
【0092】ここで、前記レジストセンサS7で原稿D
1の先端が検知されたときに、ロータリーエンコーダR
Eのカウントを開始した第1のエンコーダパルスカウン
タPC1におけるカウント数が、前記レジストセンサS
7から駆動モータM2のオフタイミング位置までの距離
に相当する値になると、駆動モータM2がオフされる。
1の先端が検知されたときに、ロータリーエンコーダR
Eのカウントを開始した第1のエンコーダパルスカウン
タPC1におけるカウント数が、前記レジストセンサS
7から駆動モータM2のオフタイミング位置までの距離
に相当する値になると、駆動モータM2がオフされる。
【0093】更に、駆動モータM2の停止からモータM
2は慣性で減速していき、ロータリーエンコーダREの
パルスをカウントする第2パルスカウンタPC2でカウ
ントされるパルス数が所定値になった時点で、搬送クラ
ッチCL3のオフと同時にブレーキBRK1の作動が開
始される。これにより、原稿D1は前記第1パルスカウ
ンタ(1)による駆動モータM2の停止と該停止から第
3パルスカウンタPC3によるブレーキ作動タイミング
の制御によって、プラテンガラス111上の所定読取り位
置で停止する。
2は慣性で減速していき、ロータリーエンコーダREの
パルスをカウントする第2パルスカウンタPC2でカウ
ントされるパルス数が所定値になった時点で、搬送クラ
ッチCL3のオフと同時にブレーキBRK1の作動が開
始される。これにより、原稿D1は前記第1パルスカウ
ンタ(1)による駆動モータM2の停止と該停止から第
3パルスカウンタPC3によるブレーキ作動タイミング
の制御によって、プラテンガラス111上の所定読取り位
置で停止する。
【0094】即ち、本実施例では原稿ストッパを用いず
に、原稿Dの移動量を、レジストセンサS7を基準とす
るロータリーエンコーダREのパルス数カウントによっ
て管理して、読取り位置への搬送を行なわせるものであ
る。
に、原稿Dの移動量を、レジストセンサS7を基準とす
るロータリーエンコーダREのパルス数カウントによっ
て管理して、読取り位置への搬送を行なわせるものであ
る。
【0095】ところで、本実施例の場合、最初の原稿D
1が所定読取り位置に停止する前に、後続する原稿D2
がレジストセンサS7を通過する。原稿D1に続いてこ
の原稿D2についても原稿D1と同様にして読取り位置
への搬送を行なわせる必要があるが、前記第2パルスカ
ウンタPC2及び第3パルスカウンタPC3は、最初の
原稿D1の搬送制御に用いるから、別途設けた第1パル
スカウンタPC1を、原稿D1の中間停止位置からの搬
送開始時からゼロリセットして待機させ、次原稿D2の
レジストセンサS6を通過した時点からロータリーエン
コーダ147のパルスカウントを開始させる。
1が所定読取り位置に停止する前に、後続する原稿D2
がレジストセンサS7を通過する。原稿D1に続いてこ
の原稿D2についても原稿D1と同様にして読取り位置
への搬送を行なわせる必要があるが、前記第2パルスカ
ウンタPC2及び第3パルスカウンタPC3は、最初の
原稿D1の搬送制御に用いるから、別途設けた第1パル
スカウンタPC1を、原稿D1の中間停止位置からの搬
送開始時からゼロリセットして待機させ、次原稿D2の
レジストセンサS6を通過した時点からロータリーエン
コーダ147のパルスカウントを開始させる。
【0096】以下、後続する原稿の読取り位置への搬送
制御においては、図12のタイミングチャートに示すよう
に、レジストセンサS7による検知タイミングから中間
位置に停止させるまでは第1パルスカウンタPC1でパ
ルスをカウントさせ、読取り原稿を中間位置から読取り
位置へ搬送を開始させるタイミングでパルスカウンタを
第1から第2に切り換えて用い、第1パルスカウンタを
次原稿の搬送制御用として空けておく。そして、第2パ
ルスカウンタPC2によって駆動モータM2のオフセッ
トを制御し、更に、この駆動モータM2のオフタイミン
グから第3パルスカウンタPC3によるカウント数が所
定値になった時点でブレーキBRK1を作動させる制御
を繰り返す。
制御においては、図12のタイミングチャートに示すよう
に、レジストセンサS7による検知タイミングから中間
位置に停止させるまでは第1パルスカウンタPC1でパ
ルスをカウントさせ、読取り原稿を中間位置から読取り
位置へ搬送を開始させるタイミングでパルスカウンタを
第1から第2に切り換えて用い、第1パルスカウンタを
次原稿の搬送制御用として空けておく。そして、第2パ
ルスカウンタPC2によって駆動モータM2のオフセッ
トを制御し、更に、この駆動モータM2のオフタイミン
グから第3パルスカウンタPC3によるカウント数が所
定値になった時点でブレーキBRK1を作動させる制御
を繰り返す。
【0097】(A7)原稿D1はプラテンガラス111上
の停止状態において、走査露光光学系の露光ランプによ
って露光させ、レンズ、ミラー等を介して原稿画像が感
光体ドラム上に形成される。
の停止状態において、走査露光光学系の露光ランプによ
って露光させ、レンズ、ミラー等を介して原稿画像が感
光体ドラム上に形成される。
【0098】そして設定されたコピー枚数だけ同様の露
光が繰り返され、原稿D1に対する一連のコピープロセ
スが行なわれる。
光が繰り返され、原稿D1に対する一連のコピープロセ
スが行なわれる。
【0099】上記露光動作中に、タイマーT4のカウン
トアップにより、駆動モータM2およびクラッチCL1
が作動されて、フィードベルト324を開始し、次原稿D
3を送り出し、タイマーTIM1の制御により、レジス
ト動作を行い、原稿D3の先端が先行する原稿D2の先
端から所定の距離間隔L1を保つ位置で停止する。
トアップにより、駆動モータM2およびクラッチCL1
が作動されて、フィードベルト324を開始し、次原稿D
3を送り出し、タイマーTIM1の制御により、レジス
ト動作を行い、原稿D3の先端が先行する原稿D2の先
端から所定の距離間隔L1を保つ位置で停止する。
【0100】従って、このときには、分離給送手段から
読取り部までの搬送路上に3枚の原稿D1〜D3が相互
に所定間隔L1を空けて縦列配置されることになる。
尚、このとき、原稿D1はプラテンガラス21の読取り位
置に載置され、原稿D2は搬送ベルト141と第2中間ロ
ーラ対132(第2の搬送ローラ対)との間に掛け渡った
位置に待機し、原稿D3は、レジストローラ331に突き
当たった位置に待機され、前記原稿D2,D3は続く搬
送が安定的に行なえるような状態で待機する。
読取り部までの搬送路上に3枚の原稿D1〜D3が相互
に所定間隔L1を空けて縦列配置されることになる。
尚、このとき、原稿D1はプラテンガラス21の読取り位
置に載置され、原稿D2は搬送ベルト141と第2中間ロ
ーラ対132(第2の搬送ローラ対)との間に掛け渡った
位置に待機し、原稿D3は、レジストローラ331に突き
当たった位置に待機され、前記原稿D2,D3は続く搬
送が安定的に行なえるような状態で待機する。
【0101】(A8)原稿D1の露光動作終了後、駆動
モータM2の回転駆動により搬送ベルト141が回動し、
さらに排紙モータM3を回転させる。露光済みの原稿D
1を排紙反転部350を通過して機外の排紙トレイ部360に
排紙される。すなわち、原稿D1は搬送ベルト341によ
りプラテンガラス111上から排出され、さらに排紙ロー
ラ351に継続搬送されて下流の排紙ローラ352により機外
へ排出される。このとき、排紙モータM3は、原稿D1
の後端が搬送ベルト341を抜けきるまでは高速搬送され
(例えば搬送ベルト341の線速は1000mm/sec、排紙ロー
ラ351,352の線速は1200mm/sec)、原稿後端が抜けきる
とともに、低速搬送(例えば600mm/sec)に切り換えら
れる。なお、排紙モータM3は駆動モータM2と独立し
ているため、後続の原稿が露光中でも、排紙動作を継続
させることが可能である。
モータM2の回転駆動により搬送ベルト141が回動し、
さらに排紙モータM3を回転させる。露光済みの原稿D
1を排紙反転部350を通過して機外の排紙トレイ部360に
排紙される。すなわち、原稿D1は搬送ベルト341によ
りプラテンガラス111上から排出され、さらに排紙ロー
ラ351に継続搬送されて下流の排紙ローラ352により機外
へ排出される。このとき、排紙モータM3は、原稿D1
の後端が搬送ベルト341を抜けきるまでは高速搬送され
(例えば搬送ベルト341の線速は1000mm/sec、排紙ロー
ラ351,352の線速は1200mm/sec)、原稿後端が抜けきる
とともに、低速搬送(例えば600mm/sec)に切り換えら
れる。なお、排紙モータM3は駆動モータM2と独立し
ているため、後続の原稿が露光中でも、排紙動作を継続
させることが可能である。
【0102】本実施例では、原稿交換時間分、高速回転
され(1000mm/sec)、露光中は低速排出に切り換えてい
るように動作させている。なお、排紙センサS9の設置
位置は、できるだけ排出位置に近い所に設定する。後続
原稿交換時間だけ高速搬送を行い、原稿後端が排紙セン
サS9を抜けきる前に減速させる制御を行なう。これに
よって排紙センサS9の設置位置によらず、減速動作開
始が決定でき、排紙ぎりぎりまでジャムを排紙センサS
9により検出することができる。
され(1000mm/sec)、露光中は低速排出に切り換えてい
るように動作させている。なお、排紙センサS9の設置
位置は、できるだけ排出位置に近い所に設定する。後続
原稿交換時間だけ高速搬送を行い、原稿後端が排紙セン
サS9を抜けきる前に減速させる制御を行なう。これに
よって排紙センサS9の設置位置によらず、減速動作開
始が決定でき、排紙ぎりぎりまでジャムを排紙センサS
9により検出することができる。
【0103】同時に途中待機する次原稿D2をプラテン
ガラス111上を滑走させる。ここで、前述のように、第
1パルスカウンタPC1と第2パルスカウンタPC2と
を用いて検知されたレジストセンサS7通過からの原稿
D2の移動量に基づいて駆動モータM2を停止させ、更
に、第3パルスカウンタPC3のカウントに基づいてブ
レーキBRK1作動タイミングを制御して、所定の読取
り位置に停止させる。更に、後続する原稿D3を前述と
同時の動作により途中待機位置に搬送停止させる。
ガラス111上を滑走させる。ここで、前述のように、第
1パルスカウンタPC1と第2パルスカウンタPC2と
を用いて検知されたレジストセンサS7通過からの原稿
D2の移動量に基づいて駆動モータM2を停止させ、更
に、第3パルスカウンタPC3のカウントに基づいてブ
レーキBRK1作動タイミングを制御して、所定の読取
り位置に停止させる。更に、後続する原稿D3を前述と
同時の動作により途中待機位置に搬送停止させる。
【0104】(A9)原稿D2の露光動作中に次原稿D
4を給送し、次原稿D3の先端から間隔L1の位置に停
止させる。
4を給送し、次原稿D3の先端から間隔L1の位置に停
止させる。
【0105】(A10)原稿D2の露光終了後、この露光
済み原稿D2を排紙すると同時に、プラテンガラス111
上に途中待機する原稿D3を露光位置に搬送するととも
に、後続の原稿D4を間隔Lを保って途中待機位置に搬
送待機させる。
済み原稿D2を排紙すると同時に、プラテンガラス111
上に途中待機する原稿D3を露光位置に搬送するととも
に、後続の原稿D4を間隔Lを保って途中待機位置に搬
送待機させる。
【0106】以降上記給紙搬送動作を繰り返し、最終原
稿(D5)の露光処理終了と排紙によって、すべての原
稿束は排紙トレイ部360上に積載される。
稿(D5)の露光処理終了と排紙によって、すべての原
稿束は排紙トレイ部360上に積載される。
【0107】以上のように、本実施例によると、読取り
原稿Dと共に、次原稿Dの先端部も、プラテンガラス11
1と搬送ベルト341とに挟持される位置に待機させ、搬送
路中に複数の原稿を縦列配置するから、読取り原稿と次
原稿との間隔を充分に短くして、読取り済みの原稿の排
紙が次原稿を読取り位置まで搬送する時間を短縮でき
る。また、原稿を読取り位置に停止させる際に、原稿ス
トッパを用いずに、原稿の移動量をロータリーエンコー
ダREの発生パルス数に基づいて検知して制御するか
ら、読取り位置への位置決め精度が安定し、然も、原稿
ストッパをプラテンガラス上に出し入れするための機構
を省くことができる。
原稿Dと共に、次原稿Dの先端部も、プラテンガラス11
1と搬送ベルト341とに挟持される位置に待機させ、搬送
路中に複数の原稿を縦列配置するから、読取り原稿と次
原稿との間隔を充分に短くして、読取り済みの原稿の排
紙が次原稿を読取り位置まで搬送する時間を短縮でき
る。また、原稿を読取り位置に停止させる際に、原稿ス
トッパを用いずに、原稿の移動量をロータリーエンコー
ダREの発生パルス数に基づいて検知して制御するか
ら、読取り位置への位置決め精度が安定し、然も、原稿
ストッパをプラテンガラス上に出し入れするための機構
を省くことができる。
【0108】更に、上記のように原稿交換の時間を短縮
するために、読取り部から分離給紙手段までの間に複数
の原稿を縦列配置し、読取り位置の制御の基準となるレ
ジストセンサPS6と読取り部との間に2枚の原稿が配
置されることがあっても、前述のように2つのパルスカ
ウンタPC1,PC2を原稿毎に平行処理することで、
各原稿毎に移動量を管理することができる。
するために、読取り部から分離給紙手段までの間に複数
の原稿を縦列配置し、読取り位置の制御の基準となるレ
ジストセンサPS6と読取り部との間に2枚の原稿が配
置されることがあっても、前述のように2つのパルスカ
ウンタPC1,PC2を原稿毎に平行処理することで、
各原稿毎に移動量を管理することができる。
【0109】(B)ADFモード(大サイズ片面原稿) 図15は大サイズ片面原稿の搬送動作を示すタイミングチ
ャート、図16は複数原稿の搬送過程を示す模式図であ
る。
ャート、図16は複数原稿の搬送過程を示す模式図であ
る。
【0110】(B1)原稿載置部310上に大サイズ原稿
(B4判,A3判,11×17インチサイズ等)を載置する
と、セット検知センサS1がオンになりADFモードに
なり、同時にサイズ検知センサS2がオンになり、大サ
イズと判断されると大サイズモードに切り換えられる。
(B4判,A3判,11×17インチサイズ等)を載置する
と、セット検知センサS1がオンになりADFモードに
なり、同時にサイズ検知センサS2がオンになり、大サ
イズと判断されると大サイズモードに切り換えられる。
【0111】(B2)図16(A)に示すように原稿D1
の送り出しからレジストまでは、前述の小サイズモード
と同一である。
の送り出しからレジストまでは、前述の小サイズモード
と同一である。
【0112】(B3)原稿D1が再スタートし、プラテ
ンガラス111の所定停止位置まで進み停止する(図16
(B)参照)。
ンガラス111の所定停止位置まで進み停止する(図16
(B)参照)。
【0113】(B4)原稿D1の露光処理中に、次原稿
D2の予備送り出しを行なう(図16(C)参照)。
D2の予備送り出しを行なう(図16(C)参照)。
【0114】(B5)原稿D1を反転排紙部350を経て
機外の排紙トレイ部360に排出するとともに次原稿D2
をプラテンガラス111の所定位置まで搬送し停止させる
(図16(D)参照)。
機外の排紙トレイ部360に排出するとともに次原稿D2
をプラテンガラス111の所定位置まで搬送し停止させる
(図16(D)参照)。
【0115】(B6)原稿D2の露光処理中に、後続の
原稿D3の予備送り出しを行なう(図16(E)参照)。
尚本実施例は予備給紙とレジストローラまでに設定して
いるが、露光時間をさらに利用して、第2中間搬送ロー
ラ333手前まで送り出し待機させてもかまわない。又、
直接ローラ333にレジスト待機させることも可能であ
る。
原稿D3の予備送り出しを行なう(図16(E)参照)。
尚本実施例は予備給紙とレジストローラまでに設定して
いるが、露光時間をさらに利用して、第2中間搬送ロー
ラ333手前まで送り出し待機させてもかまわない。又、
直接ローラ333にレジスト待機させることも可能であ
る。
【0116】(C)R−ADFモード(両面原稿) (C1)原稿載置部310の給送ベルト311及び可動押圧板
317上に原稿束Dを載置することにより自動原稿搬送装
置300が起動し、ADFモードに設定され、原稿セット
検知センサS1がオンになり、同時に原稿サイズセンサ
S2がオンになり原稿サイズが検知される。さらに複写
機本体100のコントロールパネルの両面原稿指定ボタン
を操作して両面コピーモードに設定入力する。
317上に原稿束Dを載置することにより自動原稿搬送装
置300が起動し、ADFモードに設定され、原稿セット
検知センサS1がオンになり、同時に原稿サイズセンサ
S2がオンになり原稿サイズが検知される。さらに複写
機本体100のコントロールパネルの両面原稿指定ボタン
を操作して両面コピーモードに設定入力する。
【0117】(C2)図17はR−ADFモードの動作を
示すタイミングチャートであり、図18は、両面原稿D1
〜D3の原稿搬送経路を示す模式図である。これらの図
において、第1の原稿D1の第1面、第2の原稿D2
の第1面及び第3の原稿D3の第1面は、何れも上
向きにして原稿載置部310上に載置される。
示すタイミングチャートであり、図18は、両面原稿D1
〜D3の原稿搬送経路を示す模式図である。これらの図
において、第1の原稿D1の第1面、第2の原稿D2
の第1面及び第3の原稿D3の第1面は、何れも上
向きにして原稿載置部310上に載置される。
【0118】(C3)次に、コントロールパネルのコピ
ーボタンをオンにすることにより、押圧モータM1が起
動し、前記可動押圧板317が上昇し、原稿束D1〜D3
の最上面を送り出しローラ321に圧接し、ほぼ同時に駆
動モータ(メインモータ)M2がオンとなり、同時にク
ラッチCL1もオンとなり、原稿給紙が開始される。
ーボタンをオンにすることにより、押圧モータM1が起
動し、前記可動押圧板317が上昇し、原稿束D1〜D3
の最上面を送り出しローラ321に圧接し、ほぼ同時に駆
動モータ(メインモータ)M2がオンとなり、同時にク
ラッチCL1もオンとなり、原稿給紙が開始される。
【0119】即ち、駆動モータM2の駆動力によって回
動を始めたフィードベルト324によって上層の原稿D1
は送り出され、更にリバースローラ325により分離送り
出された上記複数枚の原稿束のうち最大位にある原稿D
1一枚のみが分離されて給送される。
動を始めたフィードベルト324によって上層の原稿D1
は送り出され、更にリバースローラ325により分離送り
出された上記複数枚の原稿束のうち最大位にある原稿D
1一枚のみが分離されて給送される。
【0120】上記分離されて給送された1枚の原稿D1
は、曲り矯正センサS5で原稿先端を検知されると、タ
イマーT1のカウントを開始し、タイマーT1がカウン
トアップすると駆動モータM2がオフとなる。この時、
タイマーT1の値は、レジストクラッチCL2のオフに
より停止している第1中間搬送ローラ対331に原稿先端
が突き当たり停止し曲り矯正されるよう設定される。こ
こまでの給送速度は、低速搬送速度(例えば原稿交換時
速度の約1/2)に設定すると曲り矯正動作がより安定
する。
は、曲り矯正センサS5で原稿先端を検知されると、タ
イマーT1のカウントを開始し、タイマーT1がカウン
トアップすると駆動モータM2がオフとなる。この時、
タイマーT1の値は、レジストクラッチCL2のオフに
より停止している第1中間搬送ローラ対331に原稿先端
が突き当たり停止し曲り矯正されるよう設定される。こ
こまでの給送速度は、低速搬送速度(例えば原稿交換時
速度の約1/2)に設定すると曲り矯正動作がより安定
する。
【0121】曲り矯正センサS5で原稿先端を検知され
て係数開始したタイマーT2がカウントアップすると、
駆動モータM2,クラッチCL1,CL2,CL3をオ
ンされて原稿を再度搬送される。これに合わせて搬送速
度は、高速搬送に切換えられる。原稿先端が通過検知セ
ンサS6を横切ると、駆動ローラ323を駆動していた送
り出しクラッチCL1がオフとなり、フィードベルト32
4は、原稿D1の後端がセンサS3を抜け切るまでの従
動回転し、そののち停止する。
て係数開始したタイマーT2がカウントアップすると、
駆動モータM2,クラッチCL1,CL2,CL3をオ
ンされて原稿を再度搬送される。これに合わせて搬送速
度は、高速搬送に切換えられる。原稿先端が通過検知セ
ンサS6を横切ると、駆動ローラ323を駆動していた送
り出しクラッチCL1がオフとなり、フィードベルト32
4は、原稿D1の後端がセンサS3を抜け切るまでの従
動回転し、そののち停止する。
【0122】また、上記原稿通過検知センサPS6のオ
ンにより、前記押圧モータM1は逆回転に切り換えら
れ、駆動板319および可動押圧板317を下降させ、押圧を
解除する。
ンにより、前記押圧モータM1は逆回転に切り換えら
れ、駆動板319および可動押圧板317を下降させ、押圧を
解除する。
【0123】駆動板319が初期位置に復帰したことを、
押圧ホームポジションセンサS3が検知すると、押圧モ
ータM1を停止させる。あるいは、複数枚の原稿を引続
き発送するときには、駆動板319および可動押圧板317を
ホームポジション位置まで戻さず、押圧検知センサS4
の検知信号または前記駆動手段の離間方向の駆動開始信
号に基づいて、前記駆動板319および可動押圧板317の下
降駆動を中間停止させる。
押圧ホームポジションセンサS3が検知すると、押圧モ
ータM1を停止させる。あるいは、複数枚の原稿を引続
き発送するときには、駆動板319および可動押圧板317を
ホームポジション位置まで戻さず、押圧検知センサS4
の検知信号または前記駆動手段の離間方向の駆動開始信
号に基づいて、前記駆動板319および可動押圧板317の下
降駆動を中間停止させる。
【0124】最初の原稿D1の後端が通過して通過検知
センサS6がオフとなると、この検知信号に基づいて前
記駆動手段の押圧駆動を開始して、駆動板319および可
動押圧板317を上昇させて引続き後続原稿(次原稿D
2)の押圧を開始する。
センサS6がオフとなると、この検知信号に基づいて前
記駆動手段の押圧駆動を開始して、駆動板319および可
動押圧板317を上昇させて引続き後続原稿(次原稿D
2)の押圧を開始する。
【0125】前記給紙手段によって送り出され、第1中
間搬送ローラ対331により搬送された第1の原稿D1
は、原稿を通知検知センサS3によって原稿先端の通過
が検知され、ガイド板の間を通ってその下流の第2中間
搬送ローラ対333によって給送され、さらにその下流の
ガイド板332の間を通って給送される。この給送路の一
部に配置されたレジストセンサ(原稿通過同期センサ)
S7を原稿先端が通過したとき、レジストセンサS7が
検知信号を発し、原稿搬送を制御する。即ち、該レジス
トセンサS7は、駆動モータM2、レジストクラッチC
L2等の作動をクロックタイマー又は搬送ベルト軸に直
結されたエンコーダREのカウントで制御する。
間搬送ローラ対331により搬送された第1の原稿D1
は、原稿を通知検知センサS3によって原稿先端の通過
が検知され、ガイド板の間を通ってその下流の第2中間
搬送ローラ対333によって給送され、さらにその下流の
ガイド板332の間を通って給送される。この給送路の一
部に配置されたレジストセンサ(原稿通過同期センサ)
S7を原稿先端が通過したとき、レジストセンサS7が
検知信号を発し、原稿搬送を制御する。即ち、該レジス
トセンサS7は、駆動モータM2、レジストクラッチC
L2等の作動をクロックタイマー又は搬送ベルト軸に直
結されたエンコーダREのカウントで制御する。
【0126】次いで、原稿D1は、搬送部340において
回動する搬送ベルト341及びプラテンガラス111(読取り
部)の間に挟持され、前記プラテンガラス111に押圧し
ながら搬送される。そして、前記クロックタイマー又は
搬送ベルト軸に直結されたエンコーダREのカウントに
より原稿停止させる。
回動する搬送ベルト341及びプラテンガラス111(読取り
部)の間に挟持され、前記プラテンガラス111に押圧し
ながら搬送される。そして、前記クロックタイマー又は
搬送ベルト軸に直結されたエンコーダREのカウントに
より原稿停止させる。
【0127】本実施例では、搬送ベルト341に直結され
たロータリーエンコーダREの出力を検知するエンコー
ダセンサS16を設け、レジストセンサS7が原稿先端を
検知すると、エンコーダセンサS16のカウントを開始さ
せ、所定カウントされると駆動モータM2をオフさせ、
さらにモータブレーキをかける。搬送ベルト341や第2
中間搬送ローラ333はブレーキ力と慣性力と負荷で減速
されながら回転していくが、このとき更にエンコーダカ
ウントの計数を続け、所定カウントされると、クラッチ
CL3をオフすると同時にブレーキBRK1をオンさせ
て強制停止されている。勿論、原稿ストッパ等の機械的
手段で原稿を停止させても良い。
たロータリーエンコーダREの出力を検知するエンコー
ダセンサS16を設け、レジストセンサS7が原稿先端を
検知すると、エンコーダセンサS16のカウントを開始さ
せ、所定カウントされると駆動モータM2をオフさせ、
さらにモータブレーキをかける。搬送ベルト341や第2
中間搬送ローラ333はブレーキ力と慣性力と負荷で減速
されながら回転していくが、このとき更にエンコーダカ
ウントの計数を続け、所定カウントされると、クラッチ
CL3をオフすると同時にブレーキBRK1をオンさせ
て強制停止されている。勿論、原稿ストッパ等の機械的
手段で原稿を停止させても良い。
【0128】原稿D1の第1面はプラテンガラス111
上の停止位置において、走査露光部110の露光ランプに
よって露光され、レンズ、ミラー等を介して2次元の原
稿画像が画像形成部120の感光体ドラム上に形成され
る。
上の停止位置において、走査露光部110の露光ランプに
よって露光され、レンズ、ミラー等を介して2次元の原
稿画像が画像形成部120の感光体ドラム上に形成され
る。
【0129】そして、設定されたコピー枚数だけ同様の
露光が繰り返され、原稿D1の第1面に対する一連のコ
ピープロセスが行なわれる。
露光が繰り返され、原稿D1の第1面に対する一連のコ
ピープロセスが行なわれる。
【0130】また、この原稿D1の第1面の露光作動
中に、次原稿D2を給紙手段で送り出し、曲り矯正セン
サS5で原稿先端を検知されると、タイマーT1のカウ
ントを開始し、タイマーT1がカウントアップすると駆
動モータM2がオフとなる。この時、タイマーT1の値
は、レジストクラッチCL2のオフにより停止している
第1中間搬送ローラ対331に原稿先端が突き当たり停止
し曲り矯正されるよう設定される。ここまでの給紙速度
は、低速搬送速度(例えば原稿交換時速度の約1/2)
に設定すると、曲り矯正動作が安定する。
中に、次原稿D2を給紙手段で送り出し、曲り矯正セン
サS5で原稿先端を検知されると、タイマーT1のカウ
ントを開始し、タイマーT1がカウントアップすると駆
動モータM2がオフとなる。この時、タイマーT1の値
は、レジストクラッチCL2のオフにより停止している
第1中間搬送ローラ対331に原稿先端が突き当たり停止
し曲り矯正されるよう設定される。ここまでの給紙速度
は、低速搬送速度(例えば原稿交換時速度の約1/2)
に設定すると、曲り矯正動作が安定する。
【0131】(C4)曲り矯正センサS5で原稿先端を
検知されて計数を開始したタイマーT2がカウントアッ
プすると、駆動モータM2、クラッチCL1,CL2を
オンさせて原稿を再度搬送させる。これに合わせて搬送
速度は高速搬送に切換えられる。原稿先端が通過検知セ
ンサS6を横切ると、タイマーT4の計数が開始され
る。そして、第1中間搬送ローラ対331にニップされて
前記給紙手段と反転手段との間で、反転手段の原稿の搬
送路外で先行原稿D1の反転を妨げない第1の待機位置
に停止するよう前記T4は設定される。この第1待機位
置で、先行原稿の第1面の読取りが終了し、先行原稿
の反転が行なわれるのを待つ。
検知されて計数を開始したタイマーT2がカウントアッ
プすると、駆動モータM2、クラッチCL1,CL2を
オンさせて原稿を再度搬送させる。これに合わせて搬送
速度は高速搬送に切換えられる。原稿先端が通過検知セ
ンサS6を横切ると、タイマーT4の計数が開始され
る。そして、第1中間搬送ローラ対331にニップされて
前記給紙手段と反転手段との間で、反転手段の原稿の搬
送路外で先行原稿D1の反転を妨げない第1の待機位置
に停止するよう前記T4は設定される。この第1待機位
置で、先行原稿の第1面の読取りが終了し、先行原稿
の反転が行なわれるのを待つ。
【0132】(C5)原稿D1の第1面のコピーが終
了したとき、駆動モータM2は逆回転駆動に切り換えら
れ搬送ベルト341は逆方向に回動され、プラテンガラス1
11上の原稿D1は正回転する反転搬送ローラ対335にニ
ップされて、ガイド板336を通ってUターンして、正回
転する前記第2中間搬送ローラ対333の方向に進む。
了したとき、駆動モータM2は逆回転駆動に切り換えら
れ搬送ベルト341は逆方向に回動され、プラテンガラス1
11上の原稿D1は正回転する反転搬送ローラ対335にニ
ップされて、ガイド板336を通ってUターンして、正回
転する前記第2中間搬送ローラ対333の方向に進む。
【0133】原稿D1の先端通過がS17により検出され
ると、この検知信号により所定時間後、駆動モータM1
は正回転駆動に切り換えられ、駆動ローラ342は正回転
して搬送ベルト341及び中間ローラ333を正方向回動させ
て、表裏が反転された原稿D1をプラテンガラス111上
で図示右方に摺動させる。ここで、S17で原稿D1の後
端が、検知されるとタイマーT8がスタートし、タイマ
ーカウントアップ後、レジストクラッチCL2をオンし
て前記第1待機位置に待機させておいた次原稿D2の搬
送を開始する。
ると、この検知信号により所定時間後、駆動モータM1
は正回転駆動に切り換えられ、駆動ローラ342は正回転
して搬送ベルト341及び中間ローラ333を正方向回動させ
て、表裏が反転された原稿D1をプラテンガラス111上
で図示右方に摺動させる。ここで、S17で原稿D1の後
端が、検知されるとタイマーT8がスタートし、タイマ
ーカウントアップ後、レジストクラッチCL2をオンし
て前記第1待機位置に待機させておいた次原稿D2の搬
送を開始する。
【0134】(C6)先行原稿D1の第2面が露光位
置(読取り位置)にまで搬送される途中で、次原稿D2
が回動する搬送ベルト341及びプラテンガラス111に挟持
されるようになり、先行原稿D1と次原稿D2とは搬送
方向に前後して搬送ベルト341により同時に搬送され
る。そして、先行原稿D1が露光位置(読取り位置)に
停止すると同時に、次原稿D2が、搬送ベルト341上の
所定間隔はなれた上流位置であって、少なくとも次原稿
搬送方向先端部が搬送ベルト341の途上となる第2待機
位置に停止待機する。
置(読取り位置)にまで搬送される途中で、次原稿D2
が回動する搬送ベルト341及びプラテンガラス111に挟持
されるようになり、先行原稿D1と次原稿D2とは搬送
方向に前後して搬送ベルト341により同時に搬送され
る。そして、先行原稿D1が露光位置(読取り位置)に
停止すると同時に、次原稿D2が、搬送ベルト341上の
所定間隔はなれた上流位置であって、少なくとも次原稿
搬送方向先端部が搬送ベルト341の途上となる第2待機
位置に停止待機する。
【0135】このとき、反転途中の先行原稿D1先端
が、レジストセンサS7を横切ると、エンコーダカウン
トが開始されるが、次原稿D2もすぐその先端がレジス
トセンサS7を横切るため、それぞれの原稿に対して独
立して計数カウントを行ない、反転された先行原稿D1
に対してカウントアップすると停止動作を開始し、次原
稿D2のカウントは保持される。
が、レジストセンサS7を横切ると、エンコーダカウン
トが開始されるが、次原稿D2もすぐその先端がレジス
トセンサS7を横切るため、それぞれの原稿に対して独
立して計数カウントを行ない、反転された先行原稿D1
に対してカウントアップすると停止動作を開始し、次原
稿D2のカウントは保持される。
【0136】(C7)第1の原稿D1の露光が終了する
と、切換ソレノイドSL1をオンし、CFF切換爪353
を上方に切換えて通路を下方に切換え、搬送ベルト341
が正方向に回動して、原稿D1を排紙反転部350へ送り
出す。即ち、同時に駆動される排紙モータM3の逆回転
により、原稿D1は排紙ローラ351の下側、反転排紙ロ
ーラ354を経て排紙皿である可動トレイ363の下側の通路
364へ送り出される。
と、切換ソレノイドSL1をオンし、CFF切換爪353
を上方に切換えて通路を下方に切換え、搬送ベルト341
が正方向に回動して、原稿D1を排紙反転部350へ送り
出す。即ち、同時に駆動される排紙モータM3の逆回転
により、原稿D1は排紙ローラ351の下側、反転排紙ロ
ーラ354を経て排紙皿である可動トレイ363の下側の通路
364へ送り出される。
【0137】同時に、次原稿D2も、搬送ベルト341と
第3中間搬送ローラ対334に挟持される第2待機位置か
らプラテンガラス111上を摺動搬送開始され、保持され
ていたカウントも再スタートし所定カウントされると駆
動モータをオフさせる。搬送ベルト341や第2中間搬送
ローラ対333は慣性力と負荷で減速されながら回転して
いくが、このとき更にエンコーダカウントの計数を続
け、所定カウントされると搬送クラッチCL3をオフす
ると同時にブレーキBRK1をオンさせて強制停止さ
せ、読取り位置に位置決めされる。
第3中間搬送ローラ対334に挟持される第2待機位置か
らプラテンガラス111上を摺動搬送開始され、保持され
ていたカウントも再スタートし所定カウントされると駆
動モータをオフさせる。搬送ベルト341や第2中間搬送
ローラ対333は慣性力と負荷で減速されながら回転して
いくが、このとき更にエンコーダカウントの計数を続
け、所定カウントされると搬送クラッチCL3をオフす
ると同時にブレーキBRK1をオンさせて強制停止さ
せ、読取り位置に位置決めされる。
【0138】(C8)プラテンガラス111上の露光位置
(読取り位置)に停止している原稿D2の第1面の露
光ランプによる走査露光中にも、先行の原稿D1は排紙
反転部350の搬送路中を搬送されている。
(読取り位置)に停止している原稿D2の第1面の露
光ランプによる走査露光中にも、先行の原稿D1は排紙
反転部350の搬送路中を搬送されている。
【0139】原稿D2の前記走査露光中に、先行原稿D
1は排紙反転部350(排紙手段)内を通過して搬送さ
れ、反転排紙センサS11で原稿後端検知されると、所定
時間後に排紙モータM3は正転に切換えられ、原稿D7
は逆方向に搬送され、切換爪357下方に搬送され、可動
トレイ363(排紙スタック部)へ第1面を下向きにして
排出される。
1は排紙反転部350(排紙手段)内を通過して搬送さ
れ、反転排紙センサS11で原稿後端検知されると、所定
時間後に排紙モータM3は正転に切換えられ、原稿D7
は逆方向に搬送され、切換爪357下方に搬送され、可動
トレイ363(排紙スタック部)へ第1面を下向きにして
排出される。
【0140】ここで、原稿D2の第1面及び第2面
の読取りが終了するまでは、排紙反転部350に新たな原
稿が送り込まれることがないので、少なくとも次原稿D
2の第2面の読取り動作完了までの時間を一杯に用い
て排紙反転を行なわせることができる。そこで、排紙反
転部350では、原稿が反転排紙センサS11で後端検知さ
れ所定時間後に排紙モータM3が正転されるときに、原
稿交換速度よりも遅い速度で搬送して可動トレイ363上
に排紙するようにしてある。
の読取りが終了するまでは、排紙反転部350に新たな原
稿が送り込まれることがないので、少なくとも次原稿D
2の第2面の読取り動作完了までの時間を一杯に用い
て排紙反転を行なわせることができる。そこで、排紙反
転部350では、原稿が反転排紙センサS11で後端検知さ
れ所定時間後に排紙モータM3が正転されるときに、原
稿交換速度よりも遅い速度で搬送して可動トレイ363上
に排紙するようにしてある。
【0141】これにより、排紙搬送時の低速排紙が可能
となり、可動トレイ363上への排紙時の飛び出しを少な
くして原稿揃えを良好にできると共に、反転搬送動作を
円滑に行なわせることができる。さらに、S11で後端検
知と同時に低速に切替えて前記動作を行うことも可能で
ある。
となり、可動トレイ363上への排紙時の飛び出しを少な
くして原稿揃えを良好にできると共に、反転搬送動作を
円滑に行なわせることができる。さらに、S11で後端検
知と同時に低速に切替えて前記動作を行うことも可能で
ある。
【0142】(C9)第1面の露光処理を終了した原
稿D2は、搬送ベルト341の逆転回動により、プラテン
ガラス111上を逆送され、反転手段の反転搬送ローラ対3
35および第2中間搬送ローラ対333により挟持搬送され
る。
稿D2は、搬送ベルト341の逆転回動により、プラテン
ガラス111上を逆送され、反転手段の反転搬送ローラ対3
35および第2中間搬送ローラ対333により挟持搬送され
る。
【0143】前記反転手段内の搬送路を通過した原稿D
2は、表裏反転された状態で再びプラテンガラス111上
の図示右端部に送り込まれ、搬送ベルト341により挟持
搬送されてプラテンガラス111上を滑走し、同様にカウ
ント後ブレーキ停止される。この停止状態の原稿D2の
第2面に対して前述と同様の走査露光が行なわれる。
2は、表裏反転された状態で再びプラテンガラス111上
の図示右端部に送り込まれ、搬送ベルト341により挟持
搬送されてプラテンガラス111上を滑走し、同様にカウ
ント後ブレーキ停止される。この停止状態の原稿D2の
第2面に対して前述と同様の走査露光が行なわれる。
【0144】両面露光処理を終了した原稿D2は、搬送
ベルト341によって搬送されて排紙反転部350に送り込ま
れ、ここで原稿D2は表裏反転して搬送される。
ベルト341によって搬送されて排紙反転部350に送り込ま
れ、ここで原稿D2は表裏反転して搬送される。
【0145】排紙反転部350を搬送されて表裏反転され
た原稿D2は機外の可動トレイ363上に放出され、先行
の原稿D1上に搭載される。
た原稿D2は機外の可動トレイ363上に放出され、先行
の原稿D1上に搭載される。
【0146】以上のように、本実施例の自動原稿搬送装
置は、両面原稿コピーモードが選択された時には、前記
原稿載置部310上の両面原稿を1枚送り出し、走査露光
光学系の読取り部で原稿D1の第1面の読取り動作が
終了する以前に、次原稿を原稿載置台から分離して第1
待機位置に給送させておく。そして、前記原稿D1の第
1面の読取り動作が終了し、前記反転手段で原稿面を
反転させて原稿D1の第2面を読取り位置に搬送する
ときに、前記搬送手段により先行原稿D1及び第1待機
位置に待機させておいた次原稿D2を搬送方向に前後さ
せて同時に搬送させる。
置は、両面原稿コピーモードが選択された時には、前記
原稿載置部310上の両面原稿を1枚送り出し、走査露光
光学系の読取り部で原稿D1の第1面の読取り動作が
終了する以前に、次原稿を原稿載置台から分離して第1
待機位置に給送させておく。そして、前記原稿D1の第
1面の読取り動作が終了し、前記反転手段で原稿面を
反転させて原稿D1の第2面を読取り位置に搬送する
ときに、前記搬送手段により先行原稿D1及び第1待機
位置に待機させておいた次原稿D2を搬送方向に前後さ
せて同時に搬送させる。
【0147】これにより、前記先行原稿D1の第2面
を読取り位置に到達させると同時に、次原稿D2を第1
待機位置から前記先行原稿D1の所定間隔上流の第2待
機位置にまで搬送し、前記先行原稿の第2面読取り完了
後に、先行原稿D1の排紙と第2待機位置に待機させた
次原稿D2の第1面の読取り位置への搬送とを同時に
行なわせ、以後上記動作を原稿がなくなるまで繰り返す
ことを特徴とするものである。
を読取り位置に到達させると同時に、次原稿D2を第1
待機位置から前記先行原稿D1の所定間隔上流の第2待
機位置にまで搬送し、前記先行原稿の第2面読取り完了
後に、先行原稿D1の排紙と第2待機位置に待機させた
次原稿D2の第1面の読取り位置への搬送とを同時に
行なわせ、以後上記動作を原稿がなくなるまで繰り返す
ことを特徴とするものである。
【0148】かかる搬送過程によると、先行原稿D1の
第2面を読み取らせるときに、次原稿D2も同じく搬
送ベルト341で挟持される上流近傍位置に待機させるこ
とができるから、先行原稿D2の第2面読取り終了後
に、短時間で次原稿D2の第1面を読取り位置まで搬
送することができ、これにより原稿搬送時間の短縮が可
能になり、コピー生産性が著しく向上する。
第2面を読み取らせるときに、次原稿D2も同じく搬
送ベルト341で挟持される上流近傍位置に待機させるこ
とができるから、先行原稿D2の第2面読取り終了後
に、短時間で次原稿D2の第1面を読取り位置まで搬
送することができ、これにより原稿搬送時間の短縮が可
能になり、コピー生産性が著しく向上する。
【0149】即ち、反転された先行原稿と次原稿とを同
時に搬送するから、搬送ベルト341の搬送範囲内に先行
原稿D1と共に次原稿D2を待機させることができ、搬
送ベルト341の搬送距離に規制されることなく、次原稿
D2を先行原稿D1に最大限に近づけて待機させること
ができるものである。
時に搬送するから、搬送ベルト341の搬送範囲内に先行
原稿D1と共に次原稿D2を待機させることができ、搬
送ベルト341の搬送距離に規制されることなく、次原稿
D2を先行原稿D1に最大限に近づけて待機させること
ができるものである。
【0150】また、反転された先行原稿と次原稿との同
時搬送を行なわせる前に、予め次原稿D2を原稿載置台
から分離して第1待機位置に待機させておくから、第1
待機位置までの待機動作に充分な時間余裕ができ、低速
での分離動作と原稿姿勢矯正動作が行なえ、原稿載置台
からの分離と第2待機位置までの搬送とを連続的に行な
わせる場合に比べ、分離性能が向上でき、また、原稿問
題も安定でき、確実な原稿交換動作が行なえる。
時搬送を行なわせる前に、予め次原稿D2を原稿載置台
から分離して第1待機位置に待機させておくから、第1
待機位置までの待機動作に充分な時間余裕ができ、低速
での分離動作と原稿姿勢矯正動作が行なえ、原稿載置台
からの分離と第2待機位置までの搬送とを連続的に行な
わせる場合に比べ、分離性能が向上でき、また、原稿問
題も安定でき、確実な原稿交換動作が行なえる。
【0151】(D)RDHモード(片面原稿循環搬送モ
ード) 図19はRDHモードおよび後述のR−RDHモードにお
けるタイミングチャートである。図20はこのモードにお
ける原稿循環搬送経路を示す模式図である。
ード) 図19はRDHモードおよび後述のR−RDHモードにお
けるタイミングチャートである。図20はこのモードにお
ける原稿循環搬送経路を示す模式図である。
【0152】原稿第1面側をプラテンガラス111で露光
処理するときには、原稿Dは経路a,b,c,d,eを
経てプラテンガラス111に至る給紙経路を辿り、露光処
理後には切換爪353の上面を通って、経路f,g,nを
経て給送ベルト311の挟持片部311Bに入り込む。
処理するときには、原稿Dは経路a,b,c,d,eを
経てプラテンガラス111に至る給紙経路を辿り、露光処
理後には切換爪353の上面を通って、経路f,g,nを
経て給送ベルト311の挟持片部311Bに入り込む。
【0153】(D1)イニシャライズ (1A)複写機本体100のメインスイッチをオンにす
る。メインスイッチオンにより、押圧モータM1 が逆回
転、片寄り矯正モータM4が正回転を開始し、同時に排
紙モータM3および底戻しクラッチCL4がオンになり
駆動ローラ312Aの駆動回転を開始する。
る。メインスイッチオンにより、押圧モータM1 が逆回
転、片寄り矯正モータM4が正回転を開始し、同時に排
紙モータM3および底戻しクラッチCL4がオンになり
駆動ローラ312Aの駆動回転を開始する。
【0154】(1B)可動押圧板ホームポジション停止
メインスイッチオンにより、押圧モータ(ステッピング
モータ)M1が逆回転駆動して、駆動板319を揺動さ
せ、揺動軸317Aに固定されたアクチュエータ部319Aが
押圧ホームポジションセンサS3をオンにすると、その
検知信号により、押圧モータM1の逆回転を停止させ、
駆動板319及び可動押圧板317を最低の初期位置(ホーム
ポジション)に停止させる。これは駆動ギヤやセンサオ
ンのタイムラグを吸収するために有効である。このホー
ムポジション停止位置では、原稿束Dの所定最大量を収
容可能なクリアランスを保持している。
メインスイッチオンにより、押圧モータ(ステッピング
モータ)M1が逆回転駆動して、駆動板319を揺動さ
せ、揺動軸317Aに固定されたアクチュエータ部319Aが
押圧ホームポジションセンサS3をオンにすると、その
検知信号により、押圧モータM1の逆回転を停止させ、
駆動板319及び可動押圧板317を最低の初期位置(ホーム
ポジション)に停止させる。これは駆動ギヤやセンサオ
ンのタイムラグを吸収するために有効である。このホー
ムポジション停止位置では、原稿束Dの所定最大量を収
容可能なクリアランスを保持している。
【0155】(1C)原稿束載置 給送ベルト311および可動押圧板317上に原稿束Dを載置
すると、セット検知センサS1がオンになり、ADFモ
ードになる。同時にサイズ検知センサS2がオンになり
原稿サイズが検知される。次にRDHモード又はR−R
DHモードを選択入力する。
すると、セット検知センサS1がオンになり、ADFモ
ードになる。同時にサイズ検知センサS2がオンになり
原稿サイズが検知される。次にRDHモード又はR−R
DHモードを選択入力する。
【0156】(1D)片寄り矯正ローラのホームポジシ
ョンサーチ動作 片寄り矯正ローラ355は、紙搬送に直交する方向に移動
可能であり、メインスイッチオンで駆動回転する片寄り
矯正モータM4で駆動される。片寄り矯正ローラ355の
通紙経路外にはローラ位置を検知する片寄りホームポジ
ションセンサS15が設けられている。
ョンサーチ動作 片寄り矯正ローラ355は、紙搬送に直交する方向に移動
可能であり、メインスイッチオンで駆動回転する片寄り
矯正モータM4で駆動される。片寄り矯正ローラ355の
通紙経路外にはローラ位置を検知する片寄りホームポジ
ションセンサS15が設けられている。
【0157】メインスイッチオンで、もし上記センサS
15がオフならば、片寄り矯正モータM4を回転させて、
上記ローラ355を奥方向に移動させ、センサS15がオン
になるとモータM4を停止させる。モータM4はステッ
プモータであり、停止後、一定電圧をかけてホールド状
態にする。又、センサS15がオンであれば、モータM4
を逆転させて、ローラ355を手前方向に移動させてセン
サS15を一度オフさせた後、再びモータM4を正転させ
てセンサS15がオンとなった所でモータM4を停止、ホ
ールドさせる。この動作で、モータM4からローラ355
までのギヤ等のガタによらずローラ355は常に正確な所
定位置に停止する。この所定位置は通常、ローラ355の
可能範囲のほぼ中央位置となるよう調整される。
15がオフならば、片寄り矯正モータM4を回転させて、
上記ローラ355を奥方向に移動させ、センサS15がオン
になるとモータM4を停止させる。モータM4はステッ
プモータであり、停止後、一定電圧をかけてホールド状
態にする。又、センサS15がオンであれば、モータM4
を逆転させて、ローラ355を手前方向に移動させてセン
サS15を一度オフさせた後、再びモータM4を正転させ
てセンサS15がオンとなった所でモータM4を停止、ホ
ールドさせる。この動作で、モータM4からローラ355
までのギヤ等のガタによらずローラ355は常に正確な所
定位置に停止する。この所定位置は通常、ローラ355の
可能範囲のほぼ中央位置となるよう調整される。
【0158】(1E) 底戻し給送用ベルトホームポジシ
ョンサーチ動作 駆動ローラ312と従動ローラ313にかけわたされた一部に
挟持片部311Bを有する底戻し給送ベルト311には、図
3、図4に示すようにホームポジション検出用の貫通穴
311Cがあいている。メインスイッチがオンすると、排
紙モータM3と底戻しCL4をオンして、駆動ローラ31
2を回転させる。駆動ローラ312は1方向回転クラッチC
L6を介して駆動されており、モータM4の正逆転回転
によらず常に実線矢印方向に回転する。
ョンサーチ動作 駆動ローラ312と従動ローラ313にかけわたされた一部に
挟持片部311Bを有する底戻し給送ベルト311には、図
3、図4に示すようにホームポジション検出用の貫通穴
311Cがあいている。メインスイッチがオンすると、排
紙モータM3と底戻しCL4をオンして、駆動ローラ31
2を回転させる。駆動ローラ312は1方向回転クラッチC
L6を介して駆動されており、モータM4の正逆転回転
によらず常に実線矢印方向に回転する。
【0159】ベルトホームポジションセンサS13を給送
ベルト311上のホームポジション検出用穴311Cが通過す
ると、センサS13がオフし、所定時間後、底戻しクラッ
チCL4をオフすると同時に、排紙ブレーキBRK2を
オンにして、駆動ローラ312Aを急停止させる。底戻し
用給送ベルト311が図のように挟持片部311Bが片寄り矯
正ローラ対355の延長上になり、かつ切欠き部311Dが区
切りレバー315A位置に合うようにタイミングが合わさ
れる。
ベルト311上のホームポジション検出用穴311Cが通過す
ると、センサS13がオフし、所定時間後、底戻しクラッ
チCL4をオフすると同時に、排紙ブレーキBRK2を
オンにして、駆動ローラ312Aを急停止させる。底戻し
用給送ベルト311が図のように挟持片部311Bが片寄り矯
正ローラ対355の延長上になり、かつ切欠き部311Dが区
切りレバー315A位置に合うようにタイミングが合わさ
れる。
【0160】(2)原稿循環搬送 以上のイニシャライズ動作により原稿給紙準備が完了
し、引続き原稿給紙が開始される。図20は片面原稿搬送
過程を示す模式図である。
し、引続き原稿給紙が開始される。図20は片面原稿搬送
過程を示す模式図である。
【0161】(2A)コピーボタンをオンにすると、押
圧モータM1、排紙モータM3、底戻しクラッチCL4
がオンになりADFおよびコピーが開始可能となる。
圧モータM1、排紙モータM3、底戻しクラッチCL4
がオンになりADFおよびコピーが開始可能となる。
【0162】(2B)コピーボタンオンにより、底戻し
クラッチCL4をオンにして排紙モータM3を低速駆動
回転を開始させる。これにより駆動ローラ312Aが回転
して、給送ベルト311を回動させる。給送ベルト311の検
出用穴311CがベルトホームポジションセンサS13を通
過すると、その検出信号により、所定時間後給送ベルト
311をブレーキで停止させ切欠主部と挟持部を基本位置
にセットし、その後部数区切りソレノイドSL3がオン
になり、切欠き部311Dを通って区切りレバー315A
が原稿束最下層に当接する。
クラッチCL4をオンにして排紙モータM3を低速駆動
回転を開始させる。これにより駆動ローラ312Aが回転
して、給送ベルト311を回動させる。給送ベルト311の検
出用穴311CがベルトホームポジションセンサS13を通
過すると、その検出信号により、所定時間後給送ベルト
311をブレーキで停止させ切欠主部と挟持部を基本位置
にセットし、その後部数区切りソレノイドSL3がオン
になり、切欠き部311Dを通って区切りレバー315A
が原稿束最下層に当接する。
【0163】(2C)同時にコピーボタンオンにより、
押圧モータ(ステッピングモータ)M1が駆動回転し、
揺動軸317Aに固定された駆動板319とトーションば
ね317Bを介して可動押圧板317が揺動回転しその先端部
が上昇し、積載した原稿束Dを持ち上げていく。この上
昇過程で、揺動軸317Aの揺動角がロータリーエンコー
ダ等によってパルスカウントC1を計数していく。
押圧モータ(ステッピングモータ)M1が駆動回転し、
揺動軸317Aに固定された駆動板319とトーションば
ね317Bを介して可動押圧板317が揺動回転しその先端部
が上昇し、積載した原稿束Dを持ち上げていく。この上
昇過程で、揺動軸317Aの揺動角がロータリーエンコー
ダ等によってパルスカウントC1を計数していく。
【0164】(2D)可動押圧板317上に積載された原
稿束Dの上面が、自重で所定位置に下降している前記送
り出しローラ321の外周面に軽圧接されると、可動押圧
板317は原稿束を挟持した状態のまま送り出しローラ321
を上昇させる。所定量上昇後、先端の押圧検知センサS
4がオンとなり、カウント計数開始する。さらに上昇揺
動すると、送り出しローラ321を保持する枠体321は図示
しない固定部材に当接し停止する。しかし、駆動板319
は更に駆動回転されて、トーションばね317Bを圧縮し
ながら反時計方向に回動し、可動押圧板317と駆動板319
の間隔が狭められていく。押圧検知センサS4がオンす
ると、初期設定圧(例えばローラ自重50g)になり、カ
ウントC1の計数は停止する。
稿束Dの上面が、自重で所定位置に下降している前記送
り出しローラ321の外周面に軽圧接されると、可動押圧
板317は原稿束を挟持した状態のまま送り出しローラ321
を上昇させる。所定量上昇後、先端の押圧検知センサS
4がオンとなり、カウント計数開始する。さらに上昇揺
動すると、送り出しローラ321を保持する枠体321は図示
しない固定部材に当接し停止する。しかし、駆動板319
は更に駆動回転されて、トーションばね317Bを圧縮し
ながら反時計方向に回動し、可動押圧板317と駆動板319
の間隔が狭められていく。押圧検知センサS4がオンす
ると、初期設定圧(例えばローラ自重50g)になり、カ
ウントC1の計数は停止する。
【0165】(2E)上記カウントC1の出力により原
稿束Dの紙束厚さが検出され、先に検出されたサイズセ
ンサS2による原稿サイズ、または厚紙または薄紙の設
定入力によって予め定められている押圧パルステーブル
によって指定パルスが決定される。
稿束Dの紙束厚さが検出され、先に検出されたサイズセ
ンサS2による原稿サイズ、または厚紙または薄紙の設
定入力によって予め定められている押圧パルステーブル
によって指定パルスが決定される。
【0166】前記カウントC1計数値で原稿紙束厚さが
検知され、この紙束厚さを例えば3段階の多、中、小に
区分設定される。
検知され、この紙束厚さを例えば3段階の多、中、小に
区分設定される。
【0167】また、原稿紙サイズとして、例えばB5〜
A3判を設定し、これは、前記サイズ検知センサS2に
よって検出される。複数種の原稿サイズの原稿紙束が混
載されるときには、ユーザーが複写機本体の操作パネル
上に載置された混載キーを押すことによって指定する。
原稿紙の1枚の紙厚指定は、前記操作パネル上に載置さ
れた薄紙キーまたは厚紙キーを押すことによって指定す
る。
A3判を設定し、これは、前記サイズ検知センサS2に
よって検出される。複数種の原稿サイズの原稿紙束が混
載されるときには、ユーザーが複写機本体の操作パネル
上に載置された混載キーを押すことによって指定する。
原稿紙の1枚の紙厚指定は、前記操作パネル上に載置さ
れた薄紙キーまたは厚紙キーを押すことによって指定す
る。
【0168】以上のように、原稿紙束厚と原稿サイズは
各センサによって自動検出され、原稿の混載と紙厚とを
マニュアル設定する。
各センサによって自動検出され、原稿の混載と紙厚とを
マニュアル設定する。
【0169】これらの検出値およびマニュアル設定とに
より、押圧パルステーブルが予め設定され、不揮発メモ
リーに記憶させておき、これらシート条件入力手段によ
ってカウントC2が決定される。
より、押圧パルステーブルが予め設定され、不揮発メモ
リーに記憶させておき、これらシート条件入力手段によ
ってカウントC2が決定される。
【0170】(2F)上記指定パルスによってカウント
C2が入力され、さらに駆動板319の駆動により、カウ
ントC2の計数を継続し、指定カウント数C2がカウン
トアップするまで駆動板319を揺動させると、トーショ
ンばね317Bの巻き付き量が増し、ほぼ直線的に弾性力
が変化し、押圧力が増大していく。
C2が入力され、さらに駆動板319の駆動により、カウ
ントC2の計数を継続し、指定カウント数C2がカウン
トアップするまで駆動板319を揺動させると、トーショ
ンばね317Bの巻き付き量が増し、ほぼ直線的に弾性力
が変化し、押圧力が増大していく。
【0171】(2G)カウントC2がカウントアップす
ると、可動押圧板317は所定の押圧力(例えば100g)に
よって原稿Dを送り出しローラ321に圧接し、押圧モー
タM1は駆動を停止する。
ると、可動押圧板317は所定の押圧力(例えば100g)に
よって原稿Dを送り出しローラ321に圧接し、押圧モー
タM1は駆動を停止する。
【0172】(2H)上記カウントアップによる押圧モ
ータM1の駆動停止と同時に、送り出しクラッチCL1
および駆動モータM2がオンになり、低速駆動回転し
て、原稿給紙が開始される。即ち低速回転された駆動モ
ータM2の駆動力によって回動を始めたフィードベルト
324によって上層の原稿は送り出され、更にリバースロ
ーラ325により送り出された上記複数枚の原稿のうち最
上位にある原稿D1一枚のみが分離されて給送される。
ータM1の駆動停止と同時に、送り出しクラッチCL1
および駆動モータM2がオンになり、低速駆動回転し
て、原稿給紙が開始される。即ち低速回転された駆動モ
ータM2の駆動力によって回動を始めたフィードベルト
324によって上層の原稿は送り出され、更にリバースロ
ーラ325により送り出された上記複数枚の原稿のうち最
上位にある原稿D1一枚のみが分離されて給送される。
【0173】(2I)上記分離されて給送された一枚の
原稿D1は、曲がり矯正センサS5でその先端が検知さ
れ、この先端検知信号発生から所定時間(タイマーT
1)経過後に駆動モータM2がオフされ、レジストクラ
ッチCL2がオフし停止している第1中間搬送ローラ
(レジストローラ)331に突き当たってアキュームを形
成し、原稿D1の給送曲りが矯正される(図20(A)参
照)。
原稿D1は、曲がり矯正センサS5でその先端が検知さ
れ、この先端検知信号発生から所定時間(タイマーT
1)経過後に駆動モータM2がオフされ、レジストクラ
ッチCL2がオフし停止している第1中間搬送ローラ
(レジストローラ)331に突き当たってアキュームを形
成し、原稿D1の給送曲りが矯正される(図20(A)参
照)。
【0174】(2K)さらに、タイマーT4により、曲
り矯正S5で原稿先端を検知してから所定時間経過後、
駆動モータM2が再駆動回転される。このとき駆動モー
タM2は高速回転され、送り出しクラッチCL1と同時
にレジストクラッチCL2、搬送クラッチCL3がオン
になり、原稿D1を下流に搬送する。原稿D1の先端が
通過検知センサS6を横切ると、駆動ローラ323を駆動
していた送り出しクラッチCL1がオフとなり、フィー
ドベルト324は、原稿D1の後端がセンサS6を抜ける
までの従動回転してそののち停止するが、駆動モータM
2により引続き前記第1中間搬送ローラ対331によっ
て、原稿D1は搬送される。
り矯正S5で原稿先端を検知してから所定時間経過後、
駆動モータM2が再駆動回転される。このとき駆動モー
タM2は高速回転され、送り出しクラッチCL1と同時
にレジストクラッチCL2、搬送クラッチCL3がオン
になり、原稿D1を下流に搬送する。原稿D1の先端が
通過検知センサS6を横切ると、駆動ローラ323を駆動
していた送り出しクラッチCL1がオフとなり、フィー
ドベルト324は、原稿D1の後端がセンサS6を抜ける
までの従動回転してそののち停止するが、駆動モータM
2により引続き前記第1中間搬送ローラ対331によっ
て、原稿D1は搬送される。
【0175】(2L)また、上記タイマーT4の計数完
了により、前記押圧モータM1は逆回転に切り換えら
れ、駆動板319および可動押圧板317を下降させ、押圧を
解除し、駆動板319が初期位置に復帰したことを、ホー
ムポジション検知センサS3が検知すると、押圧モータ
M1を停止させる。あるいは、複数枚の原稿を引続き給
送するときには、駆動板319および可動押圧板317をホー
ムポジション位置まで戻さず、押圧検知センサS4の検
知信号または前記駆動手段の離間方向の駆動開始信号に
基づいて、前記駆動板319及び可動押圧板317の下降駆動
を中間停止させる。
了により、前記押圧モータM1は逆回転に切り換えら
れ、駆動板319および可動押圧板317を下降させ、押圧を
解除し、駆動板319が初期位置に復帰したことを、ホー
ムポジション検知センサS3が検知すると、押圧モータ
M1を停止させる。あるいは、複数枚の原稿を引続き給
送するときには、駆動板319および可動押圧板317をホー
ムポジション位置まで戻さず、押圧検知センサS4の検
知信号または前記駆動手段の離間方向の駆動開始信号に
基づいて、前記駆動板319及び可動押圧板317の下降駆動
を中間停止させる。
【0176】(2M)給送ベルト311上のホームポジシ
ョン検出用穴311C通過をセンサS13が検出したのちタ
イマT3による所定計時後に、押上げ手段314の部材区
切りソレノイドSL3がオフして、押上げレバー314A
を下降される。これにより、押上げレバー314A上に保
持されていた区切りレバー315Aも追従して自重下降し
て、原稿束の一端の押上げを解除して、最下層の原稿の
下方に径し接触し、S14がオン状態となる。
ョン検出用穴311C通過をセンサS13が検出したのちタ
イマT3による所定計時後に、押上げ手段314の部材区
切りソレノイドSL3がオフして、押上げレバー314A
を下降される。これにより、押上げレバー314A上に保
持されていた区切りレバー315Aも追従して自重下降し
て、原稿束の一端の押上げを解除して、最下層の原稿の
下方に径し接触し、S14がオン状態となる。
【0177】ここで、もし最初に原稿束が原稿載置部31
0の区切りレバー315Aの下方に載置されたり、原稿束の
間に区切りレバー315Aが入ったら、部数区切りセンサ
S14が停止位置検出せず、その信号により、上方にある
区切りレバー315AをソレノイドSL3のオフにより押
上げレバー314Aを下降させるとともに、ソレノイドS
L4のオンにより、区切りレバー315Aは傾滑降して後
退し、引続きソレノイドSL4 のオフにより、ばね315
Eに付勢されて区切りレバー315Aは前進して原稿束の
下方で給送ベルト311の切欠部311Dの下方に挿入され
る。
0の区切りレバー315Aの下方に載置されたり、原稿束の
間に区切りレバー315Aが入ったら、部数区切りセンサ
S14が停止位置検出せず、その信号により、上方にある
区切りレバー315AをソレノイドSL3のオフにより押
上げレバー314Aを下降させるとともに、ソレノイドS
L4のオンにより、区切りレバー315Aは傾滑降して後
退し、引続きソレノイドSL4 のオフにより、ばね315
Eに付勢されて区切りレバー315Aは前進して原稿束の
下方で給送ベルト311の切欠部311Dの下方に挿入され
る。
【0178】(2N)次に、原稿D1の先端がレジスト
センサS7を通過して信号オンになると、搬送ベルト34
1の駆動ローラ342と、第2中間搬送ローラ対(レジスト
ローラ)333に直結したエンコーダ板RE用エンコーダ
センサS16による計数を開始する。エンコーダREによ
る所定カウント(φ1)後、駆動モータM2がオフす
る。さらに、このときエンコーダ板REがカウントスタ
ートし、所定カウント(φ2)後、レジストクラッチC
L2と搬送クラッチCL3がオフし、搬送ブレーキBR
K1がオンして、搬送ベルト341および第2中間搬送ロ
ーラ対333の回動が停止する。このとき、原稿D1の先
端はプラテンガラス111の所定の待機位置(停止位置か
らL1の距離の位置、例えば236mm)に達して停止する
(図20(B)参照)。
センサS7を通過して信号オンになると、搬送ベルト34
1の駆動ローラ342と、第2中間搬送ローラ対(レジスト
ローラ)333に直結したエンコーダ板RE用エンコーダ
センサS16による計数を開始する。エンコーダREによ
る所定カウント(φ1)後、駆動モータM2がオフす
る。さらに、このときエンコーダ板REがカウントスタ
ートし、所定カウント(φ2)後、レジストクラッチC
L2と搬送クラッチCL3がオフし、搬送ブレーキBR
K1がオンして、搬送ベルト341および第2中間搬送ロ
ーラ対333の回動が停止する。このとき、原稿D1の先
端はプラテンガラス111の所定の待機位置(停止位置か
らL1の距離の位置、例えば236mm)に達して停止する
(図20(B)参照)。
【0179】また、最初の原稿D1の先端がレジストセ
ンサS7を通過して検知信号オンとなると、この検知信
号に基づいて押圧モータM1による前記駆動手段の押圧
駆動を開始して、駆動板319及び可動押圧板317を上昇さ
せて引続き後続原稿D2の押圧を開始する。
ンサS7を通過して検知信号オンとなると、この検知信
号に基づいて押圧モータM1による前記駆動手段の押圧
駆動を開始して、駆動板319及び可動押圧板317を上昇さ
せて引続き後続原稿D2の押圧を開始する。
【0180】(2O)エンコーダ板REのカウントアッ
プ(φ2)から所定時間後、駆動モータM2および送り
出しクラッチCL1がオンになり、送り出しローラ321
およびフィードベルト324が低速回動して、原稿D2を
低速給紙して、前述の原稿D1と同様に第1中間搬送ロ
ーラ対(レジストローラ)331に突当ててアキュームを
形成して停止させる(図20(C)参照)。
プ(φ2)から所定時間後、駆動モータM2および送り
出しクラッチCL1がオンになり、送り出しローラ321
およびフィードベルト324が低速回動して、原稿D2を
低速給紙して、前述の原稿D1と同様に第1中間搬送ロ
ーラ対(レジストローラ)331に突当ててアキュームを
形成して停止させる(図20(C)参照)。
【0181】(2P)次に、所定時間後、駆動モータM
2、送り出しCL1、レジストクラッチCL2、搬送ク
ラッチCL4をオン、搬送ブレーキBRK1をオフにし
て、原稿D1,D2を高速搬送し、原稿D1をプラテン
ガラス111上の所定露光位置に到達する時点で駆動モー
タM2のオフし、さらに搬送クラッチCL3レジストク
ラッチCL2オフと搬送ブレーキBRK1のオンにより
原稿D1を露光位置に停止させ、同時に原稿D2をプラ
テンガラス111の所定の待機位置に停止させる(図20
(D)参照)。すなわち、本実施例では、原稿ストッパ
を用いずに、原稿Dの移動量を、レジストセンサS7を
基準とするロータリーエンコーダREのパルス数カウン
トによって管理して、読取り位置への搬送を行なわせる
ものである。
2、送り出しCL1、レジストクラッチCL2、搬送ク
ラッチCL4をオン、搬送ブレーキBRK1をオフにし
て、原稿D1,D2を高速搬送し、原稿D1をプラテン
ガラス111上の所定露光位置に到達する時点で駆動モー
タM2のオフし、さらに搬送クラッチCL3レジストク
ラッチCL2オフと搬送ブレーキBRK1のオンにより
原稿D1を露光位置に停止させ、同時に原稿D2をプラ
テンガラス111の所定の待機位置に停止させる(図20
(D)参照)。すなわち、本実施例では、原稿ストッパ
を用いずに、原稿Dの移動量を、レジストセンサS7を
基準とするロータリーエンコーダREのパルス数カウン
トによって管理して、読取り位置への搬送を行なわせる
ものである。
【0182】(2Q)両原稿D1,D2の停止状態で、
複写機本体からの信号により原稿D1への走査露光を行
なう(図20(E)参照)。すなわち原稿D1はプラテン
ガラス111上の停止状態において、走査露光部110の露光
ランプによって露光させ、レンズ、ミラー等を介して原
稿画像が感光体ドラム上に形成される。そして原稿D1
に対する一連のコピープロセスが行なわれる。
複写機本体からの信号により原稿D1への走査露光を行
なう(図20(E)参照)。すなわち原稿D1はプラテン
ガラス111上の停止状態において、走査露光部110の露光
ランプによって露光させ、レンズ、ミラー等を介して原
稿画像が感光体ドラム上に形成される。そして原稿D1
に対する一連のコピープロセスが行なわれる。
【0183】上記露光動作中に、タイマーのカウントア
ップにより、駆動モータM2およびクラッチCL1が作
動されて、フィードベルト324の回動を開始し、次原稿
D3を送り出し、タイマーの制御により、レジスト動作
を行い、原稿D3の先端が先行する原稿D2の先端から
所定の距離間隔L1を保つ位置で停止する。
ップにより、駆動モータM2およびクラッチCL1が作
動されて、フィードベルト324の回動を開始し、次原稿
D3を送り出し、タイマーの制御により、レジスト動作
を行い、原稿D3の先端が先行する原稿D2の先端から
所定の距離間隔L1を保つ位置で停止する。
【0184】従って、このときには、分離給送手段から
読取り部までの搬送路上に3枚の原稿D1〜D3が相互
に所定間隔L1を空けて縦列配置されることになる。
尚、このとき、原稿D1はプラテンガラス21の読取り位
置に載置され、原稿D2は搬送ベルト141と第2中間搬
送ローラ対132(第2の搬送ローラ対)との間に掛け渡
った位置に待機し、原稿D3は、レジストローラ331に
突き当たった位置に待機され、前記原稿D2,D3は続
く搬送が安定的に行なえるような状態で待機する。
読取り部までの搬送路上に3枚の原稿D1〜D3が相互
に所定間隔L1を空けて縦列配置されることになる。
尚、このとき、原稿D1はプラテンガラス21の読取り位
置に載置され、原稿D2は搬送ベルト141と第2中間搬
送ローラ対132(第2の搬送ローラ対)との間に掛け渡
った位置に待機し、原稿D3は、レジストローラ331に
突き当たった位置に待機され、前記原稿D2,D3は続
く搬送が安定的に行なえるような状態で待機する。
【0185】(2R)原稿交換(図20(F)参照) 原稿D1の露光動作終了後、駆動モータM2の高速回転
駆動により搬送ベルト141が回動し、さらに排紙モータ
M3を高速回転させる。露光済みの原稿D1を排紙反転
部350を通過して原稿載置部310に底戻しする。排紙モー
タM3の高速回転により、原稿D1が351の下方を経
て、既にRDH切換ソレノイドSL2 により切換爪357
が揺動して上方の通路を切換え開放した分岐部を通っ
て、ガイド板356B内を進行する。この搬送時に、原稿
D1の先端が排紙センサS9により検出されると、タイ
マーが計時開始する。タイマーがカウントアップする
と、底戻しクラッチCL4をオンする。このとき片寄り
検知センサS10がオフならば、片寄り矯正モータM4を
奥方向へ回転開始させる。また、センサS10がオンなら
ば手前方向へ動かし、オフになった後、再び奥方向へ回
転してオンと同時に停止させ、原稿を幅ストッパ板316
に突き当てて片寄りを矯正して整列させる。タイマーは
原稿D1の先端が給送ベルト311の挟持片部311Bに挟持
されるよう、底戻しクラッチCL4をオンするように設
定される。
駆動により搬送ベルト141が回動し、さらに排紙モータ
M3を高速回転させる。露光済みの原稿D1を排紙反転
部350を通過して原稿載置部310に底戻しする。排紙モー
タM3の高速回転により、原稿D1が351の下方を経
て、既にRDH切換ソレノイドSL2 により切換爪357
が揺動して上方の通路を切換え開放した分岐部を通っ
て、ガイド板356B内を進行する。この搬送時に、原稿
D1の先端が排紙センサS9により検出されると、タイ
マーが計時開始する。タイマーがカウントアップする
と、底戻しクラッチCL4をオンする。このとき片寄り
検知センサS10がオフならば、片寄り矯正モータM4を
奥方向へ回転開始させる。また、センサS10がオンなら
ば手前方向へ動かし、オフになった後、再び奥方向へ回
転してオンと同時に停止させ、原稿を幅ストッパ板316
に突き当てて片寄りを矯正して整列させる。タイマーは
原稿D1の先端が給送ベルト311の挟持片部311Bに挟持
されるよう、底戻しクラッチCL4をオンするように設
定される。
【0186】本実施例では、排紙ローラ351から上記挟
持片部311Bまでの搬送距離が、通紙サイズ以上の間隔
を有しているが、タイマーと独立したタイマーにより原
稿D1の後端が排紙ローラ351を抜けた後、片寄り矯正
モータM4をオンさせるようにして、挟持片部311Bか
ら排紙ローラ351までの維持を原稿サイズより短かくす
ることも可能である。
持片部311Bまでの搬送距離が、通紙サイズ以上の間隔
を有しているが、タイマーと独立したタイマーにより原
稿D1の後端が排紙ローラ351を抜けた後、片寄り矯正
モータM4をオンさせるようにして、挟持片部311Bか
ら排紙ローラ351までの維持を原稿サイズより短かくす
ることも可能である。
【0187】(2S)さらに、底戻し用給送ベルト311
と片寄り矯正ローラ対355とを回転させ、上方の原稿束
の下側に原稿D1を挿入していく。ここで、部数区切り
手段315の区切りレバー315Aは、部数区切りソレノイド
SL4により、上方へ一定量上げられており、挟持片部
311Bで先端がニップされた原稿D1は、未搬送の最終
原稿の下に挿入される。
と片寄り矯正ローラ対355とを回転させ、上方の原稿束
の下側に原稿D1を挿入していく。ここで、部数区切り
手段315の区切りレバー315Aは、部数区切りソレノイド
SL4により、上方へ一定量上げられており、挟持片部
311Bで先端がニップされた原稿D1は、未搬送の最終
原稿の下に挿入される。
【0188】(2T)原稿D4は、原稿交換動作完了
後、さらに送り出されて、レジスト完了後に直ちに可動
押圧板317が下がるため、原稿載置台310に戻る動作中の
原稿D1は、下降した可動押圧板317上を通り、原稿先
端ストッパ318に突き当り停止する。
後、さらに送り出されて、レジスト完了後に直ちに可動
押圧板317が下がるため、原稿載置台310に戻る動作中の
原稿D1は、下降した可動押圧板317上を通り、原稿先
端ストッパ318に突き当り停止する。
【0189】(2U)原稿D4がレジスト位置まで送ら
れると、原稿D4の後端が区切りレバー315Aを抜け、
区切りレバー315Aが上方へ移動し、部数区切りセンサ
S14がオンとなり、1循環目の最後原稿が送り出される
ことが検知される。
れると、原稿D4の後端が区切りレバー315Aを抜け、
区切りレバー315Aが上方へ移動し、部数区切りセンサ
S14がオンとなり、1循環目の最後原稿が送り出される
ことが検知される。
【0190】(2V)原稿D4を第2停止位置へ搬送
後、原稿D3の露光中に、原稿載置部310に戻ってきた
原稿D1を再び送り出す。同様にD2,D3,D4を送
り出し、D4が戻ってくると、部数区切りソレノイドS
L3を動作させて、原稿D4の下方へ区切りレバー315
Aを挿入する。この動作を所定コピー回数くり返す。
後、原稿D3の露光中に、原稿載置部310に戻ってきた
原稿D1を再び送り出す。同様にD2,D3,D4を送
り出し、D4が戻ってくると、部数区切りソレノイドS
L3を動作させて、原稿D4の下方へ区切りレバー315
Aを挿入する。この動作を所定コピー回数くり返す。
【0191】なお、本実施例では、レジスト送り完了後
に、可動押圧板317下降時に戻るように構成している
が、戻り完了後に送り動作を行なってもよい。ここで、
前記区切りレバー315Aの搬送上流側に設けた紙押えレ
バー319は、戻る原稿が確実に原稿束の下へ挿入される
ように補助するもので、自重により原稿を軽圧接する。
この紙押えレバー310Zは、カール紙や少数枚原稿搬送
時に、区切りレバー315Aの動作安定化にも有効であ
る。
に、可動押圧板317下降時に戻るように構成している
が、戻り完了後に送り動作を行なってもよい。ここで、
前記区切りレバー315Aの搬送上流側に設けた紙押えレ
バー319は、戻る原稿が確実に原稿束の下へ挿入される
ように補助するもので、自重により原稿を軽圧接する。
この紙押えレバー310Zは、カール紙や少数枚原稿搬送
時に、区切りレバー315Aの動作安定化にも有効であ
る。
【0192】(3)R−RDHモード(両面原稿循環搬
送モード) 上記動作はRDHモードで片面原稿を片面コピーする場
合である。両面原稿を両面コピーするR−RDHモード
では、一循目では片面動作と同様に、原稿を反転させ、
奇数ページだけコピーを行ない(図9(C)参照)、二
循目で偶数ページのコピーを行なう(図9(D)参
照)。勿論、複写機本体100側の複写紙の給紙動作も上
記RDHモード、R−RDHモードに合せた動きが行な
われることとなる。
送モード) 上記動作はRDHモードで片面原稿を片面コピーする場
合である。両面原稿を両面コピーするR−RDHモード
では、一循目では片面動作と同様に、原稿を反転させ、
奇数ページだけコピーを行ない(図9(C)参照)、二
循目で偶数ページのコピーを行なう(図9(D)参
照)。勿論、複写機本体100側の複写紙の給紙動作も上
記RDHモード、R−RDHモードに合せた動きが行な
われることとなる。
【0193】図21、図22は両面原稿を両面コピーするR
−RDHモードの原稿搬送過程を示す模式図である。以
下小サイズ原稿の偶数ページコピーの原稿搬送について
説明する。
−RDHモードの原稿搬送過程を示す模式図である。以
下小サイズ原稿の偶数ページコピーの原稿搬送について
説明する。
【0194】(3a)図21(a)は二循目の偶数ページ
の先頭原稿D1の中間搬送の状態を示す。先行する一循
目の最終原稿D4がプラテンガラス111の所定位置に停
止すると、二循目の先頭原稿D1がプラテンガラス111
に進入し、原稿D1の先端は先行の原稿D4の先端から
所定間隔L1を保った待機位置に停止する。
の先頭原稿D1の中間搬送の状態を示す。先行する一循
目の最終原稿D4がプラテンガラス111の所定位置に停
止すると、二循目の先頭原稿D1がプラテンガラス111
に進入し、原稿D1の先端は先行の原稿D4の先端から
所定間隔L1を保った待機位置に停止する。
【0195】(3b)次に、原稿D4がプラテンガラス
111上の所定位置において露光処理される。このD4露
光動作中に次原稿D2を送り出し、レジストローラ331
でレジスト待機する(図21(b)参照)。
111上の所定位置において露光処理される。このD4露
光動作中に次原稿D2を送り出し、レジストローラ331
でレジスト待機する(図21(b)参照)。
【0196】(3c)搬送ベルト341の正転回動により
原稿D4,D1が同時に搬送され、原稿D1の後端がレ
ジストセンサS7を通過してから所定時間後、搬送ベル
ト341を逆転駆動しD1を反転路336へ送り込む。一循目
の最終原稿D4は排紙ローラ351に強くニップされて、
排紙モータM3の駆動力により、逆転する搬送ベルト34
1に抗して排紙通路f,g,hの方向に搬送される(図2
1(c)参照)。
原稿D4,D1が同時に搬送され、原稿D1の後端がレ
ジストセンサS7を通過してから所定時間後、搬送ベル
ト341を逆転駆動しD1を反転路336へ送り込む。一循目
の最終原稿D4は排紙ローラ351に強くニップされて、
排紙モータM3の駆動力により、逆転する搬送ベルト34
1に抗して排紙通路f,g,hの方向に搬送される(図2
1(c)参照)。
【0197】(3d)引続き原稿D1は逆送され、経路
iを通って反転し、第二面を下向きにしてプラテンガ
ラス111上に再び進入する。原稿D4は原稿載置第310に
向って進行する。反転検知センサS17で原稿D1の先端
検知所定時間後M2をオフし正転に切替えるが反転ロー
ラは常に正転するためひきつづき原稿D1はプラテンガ
ラス111上に送り込まれる。さらにこの時、センサS7
による原稿D1の先端通路検知から所定時間後、送り出
しクラッチCL1をオンさせて、原稿D2をD1と所定
距離をもって送り出す(図21(d),(e)参照)。
iを通って反転し、第二面を下向きにしてプラテンガ
ラス111上に再び進入する。原稿D4は原稿載置第310に
向って進行する。反転検知センサS17で原稿D1の先端
検知所定時間後M2をオフし正転に切替えるが反転ロー
ラは常に正転するためひきつづき原稿D1はプラテンガ
ラス111上に送り込まれる。さらにこの時、センサS7
による原稿D1の先端通路検知から所定時間後、送り出
しクラッチCL1をオンさせて、原稿D2をD1と所定
距離をもって送り出す(図21(d),(e)参照)。
【0198】(3e)原稿D1,D2は同時搬送され、
原稿D1はプラテンガラス111上の右端の所定位置に停
止し、露光処理を受ける。このとき、原稿D2はプラテ
ンガラス111上の所定の待機位置に進行して停止してい
る。D3はD1露光中に送り出し、レジストローラ331
に突き当った位置で停止する(図21(f),図22(g)
参照)。
原稿D1はプラテンガラス111上の右端の所定位置に停
止し、露光処理を受ける。このとき、原稿D2はプラテ
ンガラス111上の所定の待機位置に進行して停止してい
る。D3はD1露光中に送り出し、レジストローラ331
に突き当った位置で停止する(図21(f),図22(g)
参照)。
【0199】(3f)原稿D1が排紙反転部350に搬送
される。同時に、原稿D2がプラテンガラス111面に進
入する(図22(h)参照)。
される。同時に、原稿D2がプラテンガラス111面に進
入する(図22(h)参照)。
【0200】(3g)原稿D2が反転ガイド板336で表
裏反転されて、第4面を下向きにしてプラテンガラス
111の一端に進入する。この間に、先頭原稿D1は排紙
反転部350内の反転経路j,k,m,hを通り、第1面
を上向きにして原稿載置部310に進行する(図22
(i)参照)。
裏反転されて、第4面を下向きにしてプラテンガラス
111の一端に進入する。この間に、先頭原稿D1は排紙
反転部350内の反転経路j,k,m,hを通り、第1面
を上向きにして原稿載置部310に進行する(図22
(i)参照)。
【0201】(3h)レジストセンサS7でD2先端検
知所定時間後、D3を引きつづいて送り出し、原稿D
2,D3は同時搬送され、原稿D2はプラテンガラス11
1上の右端の所定位置に停止し、露光処理を受ける。こ
のとき、原稿D3はプラテンガラス111上の左方の所定
待機位置に進行し待機し、これら原稿D2,D3の各先
端間隔はL1に保たれる。原稿D4は原稿D2露光中に
送り出し、レジストローラ331に突き当たった位置で停
止する(図22(j)参照)。
知所定時間後、D3を引きつづいて送り出し、原稿D
2,D3は同時搬送され、原稿D2はプラテンガラス11
1上の右端の所定位置に停止し、露光処理を受ける。こ
のとき、原稿D3はプラテンガラス111上の左方の所定
待機位置に進行し待機し、これら原稿D2,D3の各先
端間隔はL1に保たれる。原稿D4は原稿D2露光中に
送り出し、レジストローラ331に突き当たった位置で停
止する(図22(j)参照)。
【0202】以下、同様にして、偶数ページ原稿が中間
搬送部330で表裏反転されて、偶数ページ面を下向きに
してプラテンガラス111上に搬送されて、露光処理後に
排紙反転部350でスイッチバック反転されて、奇数ペー
ジ面を上向きにして原稿載置部310上の原稿束の最下層
に戻される(図22(k),(l)参照)。
搬送部330で表裏反転されて、偶数ページ面を下向きに
してプラテンガラス111上に搬送されて、露光処理後に
排紙反転部350でスイッチバック反転されて、奇数ペー
ジ面を上向きにして原稿載置部310上の原稿束の最下層
に戻される(図22(k),(l)参照)。
【0203】以上は小サイズ原稿の搬送動作であるが、
大サイズ原稿(B4判,A3判,11インチ幅用紙)等を
搬送するときには、後続原稿の待機位置をプラテンガラ
ス111の上流側で、原稿順搬送路cと反転搬送路iの分
岐部に設けたレジストローラ334近傍に設定しても良
い。
大サイズ原稿(B4判,A3判,11インチ幅用紙)等を
搬送するときには、後続原稿の待機位置をプラテンガラ
ス111の上流側で、原稿順搬送路cと反転搬送路iの分
岐部に設けたレジストローラ334近傍に設定しても良
い。
【0204】なお、本発明の自動原稿搬送装置における
前記挟持片部を有する給送ベルトと可動押圧板は、循環
式自動原稿搬送装置(RDH)に適用して有効である
が、この他に給送シートセット部と排紙シート載置部と
が同一であるシート再給送装置にも広く適用可能であ
る。
前記挟持片部を有する給送ベルトと可動押圧板は、循環
式自動原稿搬送装置(RDH)に適用して有効である
が、この他に給送シートセット部と排紙シート載置部と
が同一であるシート再給送装置にも広く適用可能であ
る。
【0205】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の自動原
稿搬送装置は、原稿載置台上にセットまたは再スタック
された原稿は、原稿載置台の最上層のシートから給紙
部、処理部を経て閉ループで再び原稿載置台上の原稿束
の最下層に戻されるから原稿同士の表裏面摩擦による原
稿汚れが発生しない。また、この発明の自動原稿搬送装
置は、サクション手段等を要せず、小型で構造が簡単に
なるから、製造コストの低減にも有効であるばかりでな
く、騒音や振動の発生もない等の優れた利点を有する。
稿搬送装置は、原稿載置台上にセットまたは再スタック
された原稿は、原稿載置台の最上層のシートから給紙
部、処理部を経て閉ループで再び原稿載置台上の原稿束
の最下層に戻されるから原稿同士の表裏面摩擦による原
稿汚れが発生しない。また、この発明の自動原稿搬送装
置は、サクション手段等を要せず、小型で構造が簡単に
なるから、製造コストの低減にも有効であるばかりでな
く、騒音や振動の発生もない等の優れた利点を有する。
【0206】さらに本発明の自動原稿搬送装置によれ
ば、ADF,R−ADF,RHD,R−RHD,CFF
各モードを可能とし、かつ簡単な構造と制御によって連
続搬送される複数枚の原稿に対して、効率よく搬送する
ことができる。その結果複写時間の短縮(コピー生産性
の向上)に極めて有効である。
ば、ADF,R−ADF,RHD,R−RHD,CFF
各モードを可能とし、かつ簡単な構造と制御によって連
続搬送される複数枚の原稿に対して、効率よく搬送する
ことができる。その結果複写時間の短縮(コピー生産性
の向上)に極めて有効である。
【図1】この発明の自動原稿搬送装置を装備した複写装
置の全体構成図。
置の全体構成図。
【図2】上記自動原稿搬送装置の断面図。
【図3】原稿載置部の要部斜視図。
【図4】上記原稿載置部の給送ベルトおよび関連部材の
斜視図。
斜視図。
【図5】原稿載置部と給送部の正面断面図。
【図6】部数区切り手段と押上げ手段の側面図。
【図7】原稿循環モードにおける原稿載置部上の戻り原
稿の搬送状態を示す模式図。
稿の搬送状態を示す模式図。
【図8】ADFモードおよびR−ADFモードにおける
原稿搬送経路を示す模式図。
原稿搬送経路を示す模式図。
【図9】RDFモードおよびR−RDHモードにおける
原稿搬送経路を示す模式図。
原稿搬送経路を示す模式図。
【図10】CFFモードにおける原稿搬送経路を示す模
式図。
式図。
【図11】自動原稿搬送装置の駆動系ブロック図。
【図12】上記駆動系の構成図。
【図13】ADFモード小サイズ原稿の搬送動作をタイ
ミングチャート。
ミングチャート。
【図14】上記モードにおける原稿搬送過程を示す模式
図。
図。
【図15】ADFモード大サイズ原稿の搬送動作を示す
タイミングチャート。
タイミングチャート。
【図16】上記モードにおける原稿搬送過程を示す模式
図。
図。
【図17】R−ADFモードの原稿搬送動作を示すタイ
ミングチャート。
ミングチャート。
【図18】上記モードにおける原稿搬送過程を示す模式
図。
図。
【図19】RDHモードおよびR−RDHモードにおけ
る原稿搬送動作を示すタイミングチャート。
る原稿搬送動作を示すタイミングチャート。
【図20】RDHモードにおける原稿搬送過程を示す模
式図。
式図。
【図21】R−RDHモードの原稿搬送過程を示す模式
図。
図。
【図22】上記モードにおける原稿搬送の継続過程を示
す模式図。
す模式図。
100 複写機本体 110 走査露光部 111 プラテンガラス(読取り部) 120 画像形成部 300 循環式自動原稿搬送装置(RDH装置) 310 原稿載置部 310Z 紙押えレバー 311 給送ベルト 311A 継目部 311B 挟持片部(グリッパ部) 311C 検出用穴 311D 切欠き部 312A 駆動ローラ 314 区切りレバー押上げ手段(押上げ手段) 314A 押上げレバー 315 区切り手段 315A 区切りレバー 316 幅ストッパ板 317 可動押圧板 318 原稿先端ストッパ 319 駆動板 320 給送部 321 送り出しローラ 324 フィードベルト 330 中間搬送部 331 レジストローラ(第1中間搬送ローラ対) 334 レジストローラ(第3中間搬送ローラ対) 340 搬送部 341 搬送ベルト 350 排紙反転部 351 排紙ローラ 355 循環排紙ローラ(片寄り矯正ローラ) 360 排紙トレイ部 a,b,c,d,e,i 給紙経路 f,g,h,j,k,m,n 排紙経路 S7 レジストセンサ S17 反転検知センサ D,D1〜D4 原稿(原稿束)
Claims (1)
- 【請求項1】 原稿載置部上に積載された複数枚の原稿
のうち一枚の原稿を分離して給送し画像読取部に給送す
る第1の搬送経路と、 前記画像読取部の原稿搬送近傍に位置し、該画像読取部
から原稿を表裏反転して再び画像読取部に戻す第2の搬
送経路と、 画像読取部に給送された原稿を搬送させ所定の画像読取
位置に停止させて画像読取後の原稿を搬送して搬出する
搬送手段と、 該画像読取部から搬送下流側に位置し搬送手段から搬出
された原稿を前記原稿載置部に読み取り部上での上面と
同一の側を上にして戻す第3の搬送経路と、 前記搬送手段から搬出された原稿を画像読取部に読み取
り部上での上面と逆面の側を上にして原稿載置部に戻す
第4の搬送経路と、 前記画像読取部から搬出された原稿を機外の排紙トレイ
上に画像読取部における原稿読取面を下側にして排出す
る第5の搬送経路と、 前記画像読取部から搬出された原稿を機外の排紙トレイ
に表裏反転して排出する第6の搬送経路と、 から構成したことを特徴とする自動原稿搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29890892A JPH06148981A (ja) | 1992-11-09 | 1992-11-09 | 自動原稿搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29890892A JPH06148981A (ja) | 1992-11-09 | 1992-11-09 | 自動原稿搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06148981A true JPH06148981A (ja) | 1994-05-27 |
Family
ID=17865728
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29890892A Pending JPH06148981A (ja) | 1992-11-09 | 1992-11-09 | 自動原稿搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06148981A (ja) |
-
1992
- 1992-11-09 JP JP29890892A patent/JPH06148981A/ja active Pending
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