JPH06149343A - 数値制御装置 - Google Patents
数値制御装置Info
- Publication number
- JPH06149343A JPH06149343A JP32894792A JP32894792A JPH06149343A JP H06149343 A JPH06149343 A JP H06149343A JP 32894792 A JP32894792 A JP 32894792A JP 32894792 A JP32894792 A JP 32894792A JP H06149343 A JPH06149343 A JP H06149343A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- locus
- tool
- key
- cpu
- tool movement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002411 adverse Effects 0.000 abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 30
- 230000008569 process Effects 0.000 description 30
- 230000006870 function Effects 0.000 description 9
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Numerical Control (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 確認対象となる工具移動軌跡を短時間の内に
適確に確認することのできる数値制御装置を提供するこ
と。 【構成】 描画方向を順行に自動設定して順行描画を開
始させた後(S1,S2,S9,S10)、描画停止キ
ーF2の操作によって所望の位置で工具移動軌跡の描画
を停止させ(S23〜S24)、描画方向選択キーF3
の操作で加工プログラムの読込み方向を正逆に指定して
(S5〜S8,S11〜S12)、確認を要する部分の
工具移動軌跡のみを繰り返し描画させることにより(S
14〜S19,S22)、加工プログラムチェックの短
時間化およびで容易化を図る。
適確に確認することのできる数値制御装置を提供するこ
と。 【構成】 描画方向を順行に自動設定して順行描画を開
始させた後(S1,S2,S9,S10)、描画停止キ
ーF2の操作によって所望の位置で工具移動軌跡の描画
を停止させ(S23〜S24)、描画方向選択キーF3
の操作で加工プログラムの読込み方向を正逆に指定して
(S5〜S8,S11〜S12)、確認を要する部分の
工具移動軌跡のみを繰り返し描画させることにより(S
14〜S19,S22)、加工プログラムチェックの短
時間化およびで容易化を図る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、工具移動軌跡をグラフ
ィックディスプレイ上に描画して加工プログラムをチェ
ックする数値制御装置の改良に関する。
ィックディスプレイ上に描画して加工プログラムをチェ
ックする数値制御装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】加工プログラムを順次先頭から読込んで
工具移動軌跡を描画することにより加工プログラムをチ
ェックする数値制御装置が既に公知である。
工具移動軌跡を描画することにより加工プログラムをチ
ェックする数値制御装置が既に公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の数値制
御装置では加工プログラムが常に先頭から順方向に読込
まれ、工具移動軌跡もこれに沿って描画されてゆくた
め、オペレータが特定部分の工具移動軌跡を確認しよう
とする場合であっても、加工プログラムを一旦先頭にま
で戻し、更に、確認対象となる部分が描画されるまで加
工プログラムの先頭から工具移動軌跡を描画させなけれ
ばならず、プログラムの確認作業に多大な時間が要求さ
れるといった問題があった。また、複雑な加工プログラ
ムを確認するような場合は同じ箇所を繰り返し描画させ
て移動軌跡を集中的に観察したいという要望もあるが、
前述の如き従来の数値制御装置では所望する箇所を再表
示するまでに多くの時間が費やされるため、オペレータ
の集中が妨げられるといった弊害も生じる。
御装置では加工プログラムが常に先頭から順方向に読込
まれ、工具移動軌跡もこれに沿って描画されてゆくた
め、オペレータが特定部分の工具移動軌跡を確認しよう
とする場合であっても、加工プログラムを一旦先頭にま
で戻し、更に、確認対象となる部分が描画されるまで加
工プログラムの先頭から工具移動軌跡を描画させなけれ
ばならず、プログラムの確認作業に多大な時間が要求さ
れるといった問題があった。また、複雑な加工プログラ
ムを確認するような場合は同じ箇所を繰り返し描画させ
て移動軌跡を集中的に観察したいという要望もあるが、
前述の如き従来の数値制御装置では所望する箇所を再表
示するまでに多くの時間が費やされるため、オペレータ
の集中が妨げられるといった弊害も生じる。
【0004】そこで、本発明の目的は、前記従来技術の
欠点を解消し、確認対象となる工具移動軌跡を短時間の
内に適確に確認することのできる数値制御装置を提供す
ることにある。
欠点を解消し、確認対象となる工具移動軌跡を短時間の
内に適確に確認することのできる数値制御装置を提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の数値制御装置
は、加工プログラムで与えられた工具移動方向に対し工
具移動軌跡の描画方向を順逆に指定する描画方向選択手
段を備えたことを特徴とする構成により前記目的を達成
した。描画方向選択手段により逆行が指定されると、逆
行して順次工具移動軌跡を消去することにより、所望す
る部分の工具移動軌跡を容易に確認できるようにした。
は、加工プログラムで与えられた工具移動方向に対し工
具移動軌跡の描画方向を順逆に指定する描画方向選択手
段を備えたことを特徴とする構成により前記目的を達成
した。描画方向選択手段により逆行が指定されると、逆
行して順次工具移動軌跡を消去することにより、所望す
る部分の工具移動軌跡を容易に確認できるようにした。
【0006】
【作用】加工プログラムで与えられた工具移動方向に対
し工具移動軌跡の描画方向を順逆に指定して工具移動軌
跡を描画することができるので、確認対象となる部分の
工具移動軌跡のみを繰り返し描画させて確認することが
できる。また、工具移動軌跡の描画方向を逆行させるこ
とにより重複部分の工具移動軌跡が消去されるので、所
望する部分の工具移動軌跡のみを容易に確認することが
できる。
し工具移動軌跡の描画方向を順逆に指定して工具移動軌
跡を描画することができるので、確認対象となる部分の
工具移動軌跡のみを繰り返し描画させて確認することが
できる。また、工具移動軌跡の描画方向を逆行させるこ
とにより重複部分の工具移動軌跡が消去されるので、所
望する部分の工具移動軌跡のみを容易に確認することが
できる。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。図1は一実施例の数値制御装置(以下、NC装
置という)10のハードウェアを示すブロック図であ
る。プロセッサ(以下、CPUという)11はNC装置
10を全体的に制御するプロセッサであり、バス21を
介して、ROM12に格納されたシステムプログラムを
読み出し、このシステムプログラムに従って、NC装置
10を全体的に制御する。RAM13には一時的な計算
データや表示データおよびCRT/MDIユニット70
を介してオペレータが入力した各種データ等が格納され
る。CMOSメモリ14は図示しないバッテリでバック
アップされ、NC装置10の電源がオフにされても記憶
状態が保持される不揮発性メモリとして構成され、イン
ターフェイス15を介して読込まれたNC加工プログラ
ムやCRT/MDIユニット70を介して入力されたN
C加工プログラム等が記憶されるようになっている。ま
た、ROM12には、NC加工プログラムの作成および
編集のために必要とされる編集モードの処理や自動運転
のための再生モードの処理、および、工具移動軌跡のチ
ェック等に必要とされる処理を実施するための各種のシ
ステムプログラムが予め書き込まれている。
明する。図1は一実施例の数値制御装置(以下、NC装
置という)10のハードウェアを示すブロック図であ
る。プロセッサ(以下、CPUという)11はNC装置
10を全体的に制御するプロセッサであり、バス21を
介して、ROM12に格納されたシステムプログラムを
読み出し、このシステムプログラムに従って、NC装置
10を全体的に制御する。RAM13には一時的な計算
データや表示データおよびCRT/MDIユニット70
を介してオペレータが入力した各種データ等が格納され
る。CMOSメモリ14は図示しないバッテリでバック
アップされ、NC装置10の電源がオフにされても記憶
状態が保持される不揮発性メモリとして構成され、イン
ターフェイス15を介して読込まれたNC加工プログラ
ムやCRT/MDIユニット70を介して入力されたN
C加工プログラム等が記憶されるようになっている。ま
た、ROM12には、NC加工プログラムの作成および
編集のために必要とされる編集モードの処理や自動運転
のための再生モードの処理、および、工具移動軌跡のチ
ェック等に必要とされる処理を実施するための各種のシ
ステムプログラムが予め書き込まれている。
【0008】インターフェイス15はNC装置10に接
続可能な外部機器のためのインターフェイスであり、紙
テープリーダや紙テープパンチャーおよび外部記憶装置
等の外部機器72が接続される。紙テープリーダや外部
記憶装置からはNC加工プログラム等が読み込まれ、ま
た、NC装置10内で編集されたNC加工プログラムを
紙テープパンチャーや外部記憶装置に出力することがで
きる。
続可能な外部機器のためのインターフェイスであり、紙
テープリーダや紙テープパンチャーおよび外部記憶装置
等の外部機器72が接続される。紙テープリーダや外部
記憶装置からはNC加工プログラム等が読み込まれ、ま
た、NC装置10内で編集されたNC加工プログラムを
紙テープパンチャーや外部記憶装置に出力することがで
きる。
【0009】PMC(プログラマブル・マシン・コント
ローラ)16は、NC装置10に内蔵されたシーケンス
プログラムでNC工作機械の補助装置、例えば、工具交
換用のロボットハンド等といったアクチュエータを制御
する。即ち、NC加工プログラムで指令されたM機能,
S機能およびT機能に従って、これらシーケンスプログ
ラムで補助装置側で必要な信号に変換し、入出力ユニッ
ト17から補助装置側に出力する。この出力信号により
各種アクチュエータ等の補助装置が作動する。また、N
C工作機械本体や補助装置側のリミットスイッチおよび
NC工作機械本体に配備された操作盤の各種スイッチ等
の信号を受け、必要な処理をして、CPU11に渡す。
ローラ)16は、NC装置10に内蔵されたシーケンス
プログラムでNC工作機械の補助装置、例えば、工具交
換用のロボットハンド等といったアクチュエータを制御
する。即ち、NC加工プログラムで指令されたM機能,
S機能およびT機能に従って、これらシーケンスプログ
ラムで補助装置側で必要な信号に変換し、入出力ユニッ
ト17から補助装置側に出力する。この出力信号により
各種アクチュエータ等の補助装置が作動する。また、N
C工作機械本体や補助装置側のリミットスイッチおよび
NC工作機械本体に配備された操作盤の各種スイッチ等
の信号を受け、必要な処理をして、CPU11に渡す。
【0010】NC工作機械各軸の現在位置,アラーム,
パラメータ,画像データ等の画像信号はCRT/MDI
ユニット70に送られ、そのグラフィックディスプレイ
に表示される。CRT/MDIユニット70はグラフィ
ックディスプレイやキーボードおよび各種のソフトキー
等を備えた手動データ入力装置であり、インータフェイ
ス18はCRT/MDIユニット70のキーボードから
のデータを受けてCPU11に渡す。また、ROM12
に格納された自動プログラミングのためのシステムプロ
グラムを起動してCRT/MDIユニット70のグラフ
ィックディスプレイに対話画面を表示させ、製品形状等
に関する簡単なデータを入力することにより、対話形式
でNC加工プログムを作成する、いわゆる、自動プログ
ラミング作業を行うことも可能である。インターフェイ
ス19は手動パルス発生器71に接続され、手動パルス
発生器71からのパルスを受ける。手動パルス発生器7
1はNC工作機械本体の操作盤に実装され、手動操作に
基く分配パルスによる各軸制御でNC工作機械の可動部
を精密に位置決めするために使用される。
パラメータ,画像データ等の画像信号はCRT/MDI
ユニット70に送られ、そのグラフィックディスプレイ
に表示される。CRT/MDIユニット70はグラフィ
ックディスプレイやキーボードおよび各種のソフトキー
等を備えた手動データ入力装置であり、インータフェイ
ス18はCRT/MDIユニット70のキーボードから
のデータを受けてCPU11に渡す。また、ROM12
に格納された自動プログラミングのためのシステムプロ
グラムを起動してCRT/MDIユニット70のグラフ
ィックディスプレイに対話画面を表示させ、製品形状等
に関する簡単なデータを入力することにより、対話形式
でNC加工プログムを作成する、いわゆる、自動プログ
ラミング作業を行うことも可能である。インターフェイ
ス19は手動パルス発生器71に接続され、手動パルス
発生器71からのパルスを受ける。手動パルス発生器7
1はNC工作機械本体の操作盤に実装され、手動操作に
基く分配パルスによる各軸制御でNC工作機械の可動部
を精密に位置決めするために使用される。
【0011】軸制御回路30〜32はCPU11からの
各軸の移動指令を受けて、各軸の指令をサーボアンプ4
0〜42に出力する。サーボアンプ40〜42はこの指
令を受けて、NC工作機械各軸のサーボモータ50〜5
2を駆動する。各軸のサーボモータ50〜52には位置
検出用のパルスコーダが内蔵されており、このパルスコ
ーダからの位置信号がパルス列としてフィードバックさ
れる。場合によっては、位置検出器として、リニアスケ
ールが使用される。また、このパルス列をF/V(周波
数/速度)変換することにより、速度信号を生成するこ
とができる。図1ではこれらの位置信号のフィードバッ
クおよび速度フィードバックの説明は省略している。
各軸の移動指令を受けて、各軸の指令をサーボアンプ4
0〜42に出力する。サーボアンプ40〜42はこの指
令を受けて、NC工作機械各軸のサーボモータ50〜5
2を駆動する。各軸のサーボモータ50〜52には位置
検出用のパルスコーダが内蔵されており、このパルスコ
ーダからの位置信号がパルス列としてフィードバックさ
れる。場合によっては、位置検出器として、リニアスケ
ールが使用される。また、このパルス列をF/V(周波
数/速度)変換することにより、速度信号を生成するこ
とができる。図1ではこれらの位置信号のフィードバッ
クおよび速度フィードバックの説明は省略している。
【0012】スピンドル制御回路60はNC工作機械へ
の主軸回転指令を受け、スピンドルアンプ61にスピン
ドル速度信号を出力する。スピンドルアンプ61はこの
スピンドル速度信号を受けて、NC工作機械の主軸モー
タ62を指令された回転速度で回転させる。主軸モータ
62には歯車あるいはベルト等でポジションコーダ63
が結合され、ポジションコーダ63が主軸の回転に同期
して帰還パルスを出力し、その帰還パルスはインターフ
ェイス20を経由してCPU11によって読み取られ
る。また、NC加工プログラム等で指定された所定位置
に主軸の回転位置を位置決めしてC軸制御を行うような
場合においては、ポジションコーダ63からの1回転信
号を検出してCPU11の処理で主軸の位置制御を行
う。
の主軸回転指令を受け、スピンドルアンプ61にスピン
ドル速度信号を出力する。スピンドルアンプ61はこの
スピンドル速度信号を受けて、NC工作機械の主軸モー
タ62を指令された回転速度で回転させる。主軸モータ
62には歯車あるいはベルト等でポジションコーダ63
が結合され、ポジションコーダ63が主軸の回転に同期
して帰還パルスを出力し、その帰還パルスはインターフ
ェイス20を経由してCPU11によって読み取られ
る。また、NC加工プログラム等で指定された所定位置
に主軸の回転位置を位置決めしてC軸制御を行うような
場合においては、ポジションコーダ63からの1回転信
号を検出してCPU11の処理で主軸の位置制御を行
う。
【0013】以下、図2〜図3のフローチャートを参照
して本実施例における「工具移動軌跡描画処理」につい
て説明する。なお、工具移動軌跡のチェック対象となる
NC加工プログラムは既にインターフェイス15を介し
て紙テープリーダや外部記憶装置等からCMOSメモリ
14に格納されているものとする。
して本実施例における「工具移動軌跡描画処理」につい
て説明する。なお、工具移動軌跡のチェック対象となる
NC加工プログラムは既にインターフェイス15を介し
て紙テープリーダや外部記憶装置等からCMOSメモリ
14に格納されているものとする。
【0014】「工具移動軌跡描画処理」を開始したCP
U11は、まず、描画実行フラグFg1,描画方向識別
フラグFg2の各々を初期化し(ステップS1)、CR
T/MDIユニット70のグラフィックティスプレイ画
面を工具移動軌跡描の画画面に切り替えてファンクショ
ンキーF1〜F8のうち該「工具移動軌跡描画処理」で
使用されるファンクションキーに対して機能割付けを示
すガイダンスを表示すると共に、描画方向選択キーF3
のガイダンス表示欄における“順”の位置に“*”を表
示して工具移動軌跡の描画方向の選択状態が順行に自動
設定されたことをオペレータに知らせる(ステップS
2,図4参照)。
U11は、まず、描画実行フラグFg1,描画方向識別
フラグFg2の各々を初期化し(ステップS1)、CR
T/MDIユニット70のグラフィックティスプレイ画
面を工具移動軌跡描の画画面に切り替えてファンクショ
ンキーF1〜F8のうち該「工具移動軌跡描画処理」で
使用されるファンクションキーに対して機能割付けを示
すガイダンスを表示すると共に、描画方向選択キーF3
のガイダンス表示欄における“順”の位置に“*”を表
示して工具移動軌跡の描画方向の選択状態が順行に自動
設定されたことをオペレータに知らせる(ステップS
2,図4参照)。
【0015】次いで、CPU11は、CRT/MDIユ
ニット70のキーボードに配備された終了キーが操作さ
れているか否かを判別するが(ステップS3)、終了キ
ーが操作されていなければ、更に、描画実行フラグFg
1に0がセットされているか否かを判別することとなる
(ステップS4)。この段階では描画実行フラグFg1
が初期化されたままの状態、即ち、Fg1=0の状態に
あるから、次いで、CPU11は描画方向選択手段の一
部を構成する描画方向選択キーF3が操作されているか
否かを判別し(ステップS5)、描画方向選択キーF3
が操作されていなければ、更に、描画開始キーF1が操
作されているか否かを判別する(ステップS9)。そし
て、描画開始キーF1が操作されていなければ、CPU
11は再びステップS3の判別処理へと移行し、以下、
ステップS3〜ステップS5およびステップS9の判別
処理を繰り返し実行して、キーボードの終了キー、また
は、ファンクションキーから成る描画方向選択キーF3
もしくは描画開始キーF1がオペレータによって操作さ
れるのを待つ待機状態に入る。
ニット70のキーボードに配備された終了キーが操作さ
れているか否かを判別するが(ステップS3)、終了キ
ーが操作されていなければ、更に、描画実行フラグFg
1に0がセットされているか否かを判別することとなる
(ステップS4)。この段階では描画実行フラグFg1
が初期化されたままの状態、即ち、Fg1=0の状態に
あるから、次いで、CPU11は描画方向選択手段の一
部を構成する描画方向選択キーF3が操作されているか
否かを判別し(ステップS5)、描画方向選択キーF3
が操作されていなければ、更に、描画開始キーF1が操
作されているか否かを判別する(ステップS9)。そし
て、描画開始キーF1が操作されていなければ、CPU
11は再びステップS3の判別処理へと移行し、以下、
ステップS3〜ステップS5およびステップS9の判別
処理を繰り返し実行して、キーボードの終了キー、また
は、ファンクションキーから成る描画方向選択キーF3
もしくは描画開始キーF1がオペレータによって操作さ
れるのを待つ待機状態に入る。
【0016】ステップS1の初期化処理でFg2=0の
順行に自動設定された工具移動軌跡の描画方向を逆行に
変更したい場合には、描画方向選択キーF3を操作して
描画方向識別フラグFg2に1をセットすれば良いが
(ステップS5〜ステップS8)、「工具移動軌跡描画
処理」を開始した直後の段階、即ち、工具移動軌跡が全
く描画されていない段階で逆行操作を行っても何の意味
もないから、オペレータは、まず、描画方向識別フラグ
Fg2に0がセットされた状態のままで描画開始キーF
1を操作し、NC加工プログラムの先頭から順行による
工具移動軌跡の描画を開始させることとなる。
順行に自動設定された工具移動軌跡の描画方向を逆行に
変更したい場合には、描画方向選択キーF3を操作して
描画方向識別フラグFg2に1をセットすれば良いが
(ステップS5〜ステップS8)、「工具移動軌跡描画
処理」を開始した直後の段階、即ち、工具移動軌跡が全
く描画されていない段階で逆行操作を行っても何の意味
もないから、オペレータは、まず、描画方向識別フラグ
Fg2に0がセットされた状態のままで描画開始キーF
1を操作し、NC加工プログラムの先頭から順行による
工具移動軌跡の描画を開始させることとなる。
【0017】そこで、ステップS9の判別処理で描画開
始キーF1の操作を検出したCPU11は、まず、描画
実行フラグFg1に1をセットして実質的な描画処理が
開始されたことを記憶した後(ステップS10)、描画
方向識別フラグFg2に0がセットされているか1がセ
ットされているかを判別する(ステップS13)。この
場合、描画方向識別フラグFg2には順行を示す値0が
セットされているので、CPU11は、従来の工具移動
軌の跡描画処理と同様、プログラムカウンタCの値(初
期値0)をインクリメントした後、該カウンタCの値で
示される1ブロック分のNC加工プログラムをCMOS
メモリ14から読込み、該1ブロックのNC加工プログ
ラムに関する処理を行い、このブロックが工具移動指令
に関するものであれば、該1ブロック分のNC加工プロ
グラムで定義される工具移動軌跡をCRT/MDIユニ
ット70のグラフィックディスプレイに描画する(以
上、ステップS22)。次いで、CPU11は、描画停
止キーF2がオペレータによって操作されているか否か
を判別するが(ステップS23)、描画停止キーF2が
操作されていなければ、再びステップS3の処理へと移
行して終了キーが操作されているか否かを判別する。終
了キーが操作されていなければ、CPU11は描画実行
フラグFg1に0がセットされているか否かを判別する
こととなるが(ステップS4)、この場合、前述した描
画開始キーF1の操作により描画実行フラグFg1がセ
ットされているのでステップS4の判別結果は偽とな
り、CPU11は、再び前記と同様にしてステップS1
3,ステップS22,ステップS23の処理を繰り返し
実行することとなる。
始キーF1の操作を検出したCPU11は、まず、描画
実行フラグFg1に1をセットして実質的な描画処理が
開始されたことを記憶した後(ステップS10)、描画
方向識別フラグFg2に0がセットされているか1がセ
ットされているかを判別する(ステップS13)。この
場合、描画方向識別フラグFg2には順行を示す値0が
セットされているので、CPU11は、従来の工具移動
軌の跡描画処理と同様、プログラムカウンタCの値(初
期値0)をインクリメントした後、該カウンタCの値で
示される1ブロック分のNC加工プログラムをCMOS
メモリ14から読込み、該1ブロックのNC加工プログ
ラムに関する処理を行い、このブロックが工具移動指令
に関するものであれば、該1ブロック分のNC加工プロ
グラムで定義される工具移動軌跡をCRT/MDIユニ
ット70のグラフィックディスプレイに描画する(以
上、ステップS22)。次いで、CPU11は、描画停
止キーF2がオペレータによって操作されているか否か
を判別するが(ステップS23)、描画停止キーF2が
操作されていなければ、再びステップS3の処理へと移
行して終了キーが操作されているか否かを判別する。終
了キーが操作されていなければ、CPU11は描画実行
フラグFg1に0がセットされているか否かを判別する
こととなるが(ステップS4)、この場合、前述した描
画開始キーF1の操作により描画実行フラグFg1がセ
ットされているのでステップS4の判別結果は偽とな
り、CPU11は、再び前記と同様にしてステップS1
3,ステップS22,ステップS23の処理を繰り返し
実行することとなる。
【0018】以下、CPU11は、終了キーもしくは描
画停止キーF2がオペレータによって操作されるまでの
間、ステップS3,ステップS4,ステップS13,ス
テップS22,ステップS23で形成されるループ状の
処理を繰り返し実行し、順次インクリメントされるプロ
グラムカウンタCの値に基いてNC加工プログラムを1
ブロック毎に読込み、該1ブロックのNC加工プログラ
ムが工具移動指令に関するものであれば工具移動軌跡を
描画する。
画停止キーF2がオペレータによって操作されるまでの
間、ステップS3,ステップS4,ステップS13,ス
テップS22,ステップS23で形成されるループ状の
処理を繰り返し実行し、順次インクリメントされるプロ
グラムカウンタCの値に基いてNC加工プログラムを1
ブロック毎に読込み、該1ブロックのNC加工プログラ
ムが工具移動指令に関するものであれば工具移動軌跡を
描画する。
【0019】このようにして工具移動軌跡の描画のため
の処理が行われている間に、オペレータが描画停止キー
F2を操作すると、CPU11は、ステップS23の判
別処理で描画停止キーF2の操作を検出し、描画実行フ
ラグFg1に0をセットする(ステップS24)。次い
で、CPU11は再びステップS3の処理へと移行して
終了キーが操作されているか否かを判別し、終了キーが
操作されていなければ、更に、描画実行フラグFg1に
0がセットされているか否かを判別することとなるが
(ステップS4)、この場合、前述した描画停止キーF
2の操作によって描画実行フラグFg1が0にリセット
されているので、ステップS4の判別結果は真となり、
以下、CPU11は、キーボードの終了キー、または、
ファンクションキーから成る描画方向選択キーF3もし
くは描画開始キーF1がオペレータによって操作される
までの間、ステップS3〜ステップS5およびステップ
S9の判別処理を繰り返し実行してオペレータの操作を
待機することとなる。
の処理が行われている間に、オペレータが描画停止キー
F2を操作すると、CPU11は、ステップS23の判
別処理で描画停止キーF2の操作を検出し、描画実行フ
ラグFg1に0をセットする(ステップS24)。次い
で、CPU11は再びステップS3の処理へと移行して
終了キーが操作されているか否かを判別し、終了キーが
操作されていなければ、更に、描画実行フラグFg1に
0がセットされているか否かを判別することとなるが
(ステップS4)、この場合、前述した描画停止キーF
2の操作によって描画実行フラグFg1が0にリセット
されているので、ステップS4の判別結果は真となり、
以下、CPU11は、キーボードの終了キー、または、
ファンクションキーから成る描画方向選択キーF3もし
くは描画開始キーF1がオペレータによって操作される
までの間、ステップS3〜ステップS5およびステップ
S9の判別処理を繰り返し実行してオペレータの操作を
待機することとなる。
【0020】ここで、オペレータが描画方向選択キーF
3を操作せずに描画開始キーF1を操作すれば(ステッ
プS9)、CPU11は、再び描画実行フラグFg1に
1をセットした後(ステップS10)、前記と同様にし
て、ステップS13,ステップS22,ステップS2
3,ステップS3,ステップS4で形成されるループ状
の処理を繰り返し実行し、描画停止時の値からプログラ
ムカウンタCの値を順次インクリメントして読込み処理
を行い、順行の工具移動軌跡を継続して描画することと
なる。
3を操作せずに描画開始キーF1を操作すれば(ステッ
プS9)、CPU11は、再び描画実行フラグFg1に
1をセットした後(ステップS10)、前記と同様にし
て、ステップS13,ステップS22,ステップS2
3,ステップS3,ステップS4で形成されるループ状
の処理を繰り返し実行し、描画停止時の値からプログラ
ムカウンタCの値を順次インクリメントして読込み処理
を行い、順行の工具移動軌跡を継続して描画することと
なる。
【0021】また、描画開始キーF1を操作する前にオ
ペレータが描画方向選択キーF3を操作すれば、ステッ
プS3〜ステップS5およびステップS9の判別処理を
繰り返し実行するCPU11はステップS5の判別処理
でこの操作を検出し、描画方向識別フラグFg2に順行
を示す0がセットされているか逆行を示す1がセットさ
れているかを判別することとなるが(ステップS6)、
順行停止直後の現段階では描画方向識別フラグFg2の
値が0であるから、CPU11はフラグFg2に1を再
設定し(ステップS7)、描画方向選択キーF3のガイ
ダンス表示欄における“逆”の位置に“*”を表示して
工具移動軌跡の描画方向の選択状態が逆行に設定された
ことをオペレータに知らせ(ステップS8,図5参
照)、描画開始キーF1の操作の有無を検出する(ステ
ップS9)。そして、描画開始キーF1が操作されてい
なければ、CPU11は再びステップS3の処理へと移
行し、ステップS3〜ステップS5およびステップS9
の判別処理を繰り返し実行し、オペレータによる描画開
始キーF1の操作を待機することとなる。
ペレータが描画方向選択キーF3を操作すれば、ステッ
プS3〜ステップS5およびステップS9の判別処理を
繰り返し実行するCPU11はステップS5の判別処理
でこの操作を検出し、描画方向識別フラグFg2に順行
を示す0がセットされているか逆行を示す1がセットさ
れているかを判別することとなるが(ステップS6)、
順行停止直後の現段階では描画方向識別フラグFg2の
値が0であるから、CPU11はフラグFg2に1を再
設定し(ステップS7)、描画方向選択キーF3のガイ
ダンス表示欄における“逆”の位置に“*”を表示して
工具移動軌跡の描画方向の選択状態が逆行に設定された
ことをオペレータに知らせ(ステップS8,図5参
照)、描画開始キーF1の操作の有無を検出する(ステ
ップS9)。そして、描画開始キーF1が操作されてい
なければ、CPU11は再びステップS3の処理へと移
行し、ステップS3〜ステップS5およびステップS9
の判別処理を繰り返し実行し、オペレータによる描画開
始キーF1の操作を待機することとなる。
【0022】次いで、オペレータが描画開始キーF1を
操作すると、ステップS3〜ステップS5およびステッ
プS9の判別処理を繰り返し実行するCPU11はステ
ップS9の判別処理でこの操作を検出して再び描画実行
フラグFg1に1をセットし(ステップS10)、描画
方向識別フラグFg2の値を判別する(ステップS1
3)。この場合Fg2=1であるから、CPU11は、
描画停止時におけるプログラムカウンタCの値をレジス
タRに記憶し(ステップS14)、レジスタRの値に対
応するブロックナンバーを有する1ブロック分のNC加
工プログラムをCMOSメモリ14から読込み(ステッ
プS15)、このブロックにモーダル指令が含まれてい
るか否かを判別する(ステップS16)。なお、ここで
いうモーダル指令とは工具移動軌跡を規定する直線補間
や円弧補間等の補間定義、および、インクリメンタルや
アブソリュートを指定する座標定義等をはじめ、以降の
ブロックに対して連続的に作用する指令のことである。
そして、今回読込んだ1ブロック分のNC加工プログラ
ムにモーダル指令が含まれていなければ、CPU11は
レジスタRの値を順次ディクリメントしてNC加工プロ
グラムを1ブロックずつ逆行して読込み(ステップS1
7,ステップS15)、1ブロックのNC加工プログラ
ムを読込む毎に、このブロックにモーダル指令が含まれ
ているか否かを判別する(ステップS16)。そして、
モーダル指令を含むブロックが検出されると、CPU1
1は、次いで、このモーダル指令に基いてプログラムカ
ウンタCの値に対応するブロックの処理を実行し、この
ブロックが工具移動指令に関するものであれば、該1ブ
ロック分のNC加工プログラムで定義される工具移動軌
跡をCRT/MDIユニット70のグラフィックディス
プレイから消去して(ステップS18)、プログラムカ
ウンタCの値をディクリメントし(ステップS19)、
オペレータによって描画停止キーF2が操作されている
か否かを判別する(ステップS20)。
操作すると、ステップS3〜ステップS5およびステッ
プS9の判別処理を繰り返し実行するCPU11はステ
ップS9の判別処理でこの操作を検出して再び描画実行
フラグFg1に1をセットし(ステップS10)、描画
方向識別フラグFg2の値を判別する(ステップS1
3)。この場合Fg2=1であるから、CPU11は、
描画停止時におけるプログラムカウンタCの値をレジス
タRに記憶し(ステップS14)、レジスタRの値に対
応するブロックナンバーを有する1ブロック分のNC加
工プログラムをCMOSメモリ14から読込み(ステッ
プS15)、このブロックにモーダル指令が含まれてい
るか否かを判別する(ステップS16)。なお、ここで
いうモーダル指令とは工具移動軌跡を規定する直線補間
や円弧補間等の補間定義、および、インクリメンタルや
アブソリュートを指定する座標定義等をはじめ、以降の
ブロックに対して連続的に作用する指令のことである。
そして、今回読込んだ1ブロック分のNC加工プログラ
ムにモーダル指令が含まれていなければ、CPU11は
レジスタRの値を順次ディクリメントしてNC加工プロ
グラムを1ブロックずつ逆行して読込み(ステップS1
7,ステップS15)、1ブロックのNC加工プログラ
ムを読込む毎に、このブロックにモーダル指令が含まれ
ているか否かを判別する(ステップS16)。そして、
モーダル指令を含むブロックが検出されると、CPU1
1は、次いで、このモーダル指令に基いてプログラムカ
ウンタCの値に対応するブロックの処理を実行し、この
ブロックが工具移動指令に関するものであれば、該1ブ
ロック分のNC加工プログラムで定義される工具移動軌
跡をCRT/MDIユニット70のグラフィックディス
プレイから消去して(ステップS18)、プログラムカ
ウンタCの値をディクリメントし(ステップS19)、
オペレータによって描画停止キーF2が操作されている
か否かを判別する(ステップS20)。
【0023】そして、描画停止キーF2が操作されてい
なければ、CPU11は、プログラムカウンタCの値が
レジスタRの値までディクリメントされているか否か、
即ち、直前に実行されたステップS16の処理で検出さ
れたモーダル指令がステップS19におけるプログラム
カウンタCの値に対応するブロックに対して有効である
か否かを判別することとなる(ステップS21)。プロ
グラムカウンタCの値がレジスタRの値までディクリメ
ントされていず、現時点で検出されているモーダル指令
がプログラムカウンタCの値に対応するブロックに対し
て有効であれば、CPU11は再びステップS18の処
理へと移行し、以下、オペレータによって描画停止キー
F2が操作されるまでの間(ステップS20)、もしく
は、直前に実行されたステップS16の処理で検出され
たモーダル指令がプログラムカウンタCの値に対応する
ブロックに対して無効となるまでの間(ステップS2
1)、前記と同様にしてステップS18〜ステップS2
1で形成されるループ状の処理を繰り返し実行し、プロ
グラムカウンタCの値に基いて工具移動軌跡の描画を1
ブロックずつ逆行して消去してゆく。
なければ、CPU11は、プログラムカウンタCの値が
レジスタRの値までディクリメントされているか否か、
即ち、直前に実行されたステップS16の処理で検出さ
れたモーダル指令がステップS19におけるプログラム
カウンタCの値に対応するブロックに対して有効である
か否かを判別することとなる(ステップS21)。プロ
グラムカウンタCの値がレジスタRの値までディクリメ
ントされていず、現時点で検出されているモーダル指令
がプログラムカウンタCの値に対応するブロックに対し
て有効であれば、CPU11は再びステップS18の処
理へと移行し、以下、オペレータによって描画停止キー
F2が操作されるまでの間(ステップS20)、もしく
は、直前に実行されたステップS16の処理で検出され
たモーダル指令がプログラムカウンタCの値に対応する
ブロックに対して無効となるまでの間(ステップS2
1)、前記と同様にしてステップS18〜ステップS2
1で形成されるループ状の処理を繰り返し実行し、プロ
グラムカウンタCの値に基いて工具移動軌跡の描画を1
ブロックずつ逆行して消去してゆく。
【0024】この間に、プログラムカウンタCの値がレ
ジスタRの値までディクリメントされてステップS21
の判別結果が真となった場合、即ち、オペレータが描画
停止キーF2を操作して逆行による消去処理を停止する
前に現時点で検出されているモーダル指令が無効となっ
た場合には、CPU11は、再びレジスタRの値をディ
クリメントして逆行による読込み処理を開始し(ステッ
プS17)、無効となったモーダル指令以前に定義され
たモーダル指令を含むブロックを前記と同様の処理によ
り新たに検出する(ステップS15〜ステップS1
7)。そして、ステップS16の処理により無効となっ
たモーダル指令の直前に定義されたモーダル指令を検出
したCPU11は、再びステップS18の処理へと移行
して、ステップS18〜ステップS21で形成されるル
ープ状の処理を繰り返し実行し、プログラムカウンタC
の値と新たに検出されたモーダル指令とに基いて工具移
動軌跡の描画を逆行して消去してゆくこととなる。
ジスタRの値までディクリメントされてステップS21
の判別結果が真となった場合、即ち、オペレータが描画
停止キーF2を操作して逆行による消去処理を停止する
前に現時点で検出されているモーダル指令が無効となっ
た場合には、CPU11は、再びレジスタRの値をディ
クリメントして逆行による読込み処理を開始し(ステッ
プS17)、無効となったモーダル指令以前に定義され
たモーダル指令を含むブロックを前記と同様の処理によ
り新たに検出する(ステップS15〜ステップS1
7)。そして、ステップS16の処理により無効となっ
たモーダル指令の直前に定義されたモーダル指令を検出
したCPU11は、再びステップS18の処理へと移行
して、ステップS18〜ステップS21で形成されるル
ープ状の処理を繰り返し実行し、プログラムカウンタC
の値と新たに検出されたモーダル指令とに基いて工具移
動軌跡の描画を逆行して消去してゆくこととなる。
【0025】また、この間にオペレータが描画停止キー
F2を操作してステップS20の判別結果が真となった
場合には、CPU11は工具移動軌跡の消去による逆行
描画を停止して描画実行フラグFg1に0をセットし
(ステップS24)、再び、ステップS3の処理へと移
行して、終了キー,描画方向選択キーF3,描画開始キ
ーF1のいずれかがオペレータによって操作されるのを
待つ待機状態に入る(ステップS3〜ステップS5およ
びステップS9の判別処理)。
F2を操作してステップS20の判別結果が真となった
場合には、CPU11は工具移動軌跡の消去による逆行
描画を停止して描画実行フラグFg1に0をセットし
(ステップS24)、再び、ステップS3の処理へと移
行して、終了キー,描画方向選択キーF3,描画開始キ
ーF1のいずれかがオペレータによって操作されるのを
待つ待機状態に入る(ステップS3〜ステップS5およ
びステップS9の判別処理)。
【0026】ここで、オペレータが描画方向選択キーF
3を操作せずに描画開始キーF1を操作すれば(ステッ
プS9)、CPU11はステップS10,ステップS1
3,ステップS14の各処理を実行した後、前記と同様
にしてステップS15〜ステップS21の各処理を選択
的に繰り返し実行し、順次ディクリメントされるプログ
ラムCの値と該カウンタCの値で示されるブロックの直
前で定義されたモーダル指令とに基いて工具移動軌跡の
消去を継続して行うこととなる。
3を操作せずに描画開始キーF1を操作すれば(ステッ
プS9)、CPU11はステップS10,ステップS1
3,ステップS14の各処理を実行した後、前記と同様
にしてステップS15〜ステップS21の各処理を選択
的に繰り返し実行し、順次ディクリメントされるプログ
ラムCの値と該カウンタCの値で示されるブロックの直
前で定義されたモーダル指令とに基いて工具移動軌跡の
消去を継続して行うこととなる。
【0027】一方、描画開始キーF1を操作する前にオ
ペレータが描画方向選択キーF3を操作すれば、ステッ
プS3〜ステップS5およびステップS9の判別処理を
繰り返し実行するCPU11はステップS5の判別処理
でこの操作を検出し、描画方向識別フラグFg2に順行
を示す0がセットされているか逆行を示す1がセットさ
れているかを判別することとなるが(ステップS6)、
逆行停止直後の現段階では描画方向識別フラグFg2の
値が1であるから、CPU11はフラグFg2に0を再
設定し(ステップS11)、描画方向選択キーF3のガ
イダンス表示欄における“順”の位置に“*”を表示し
て工具移動軌跡の描画方向の選択状態が順行に設定され
たことをオペレータに知らせ(ステップS12)、描画
開始キーF1の操作の有無を検出する(ステップS
9)。そして、描画開始キーF1が操作されていなけれ
ば、CPU11は再びステップS3の処理へと移行し、
ステップS3〜ステップS5およびステップS9の判別
処理を繰り返し実行し、オペレータによる描画開始キー
F1の操作を待機することとなる。
ペレータが描画方向選択キーF3を操作すれば、ステッ
プS3〜ステップS5およびステップS9の判別処理を
繰り返し実行するCPU11はステップS5の判別処理
でこの操作を検出し、描画方向識別フラグFg2に順行
を示す0がセットされているか逆行を示す1がセットさ
れているかを判別することとなるが(ステップS6)、
逆行停止直後の現段階では描画方向識別フラグFg2の
値が1であるから、CPU11はフラグFg2に0を再
設定し(ステップS11)、描画方向選択キーF3のガ
イダンス表示欄における“順”の位置に“*”を表示し
て工具移動軌跡の描画方向の選択状態が順行に設定され
たことをオペレータに知らせ(ステップS12)、描画
開始キーF1の操作の有無を検出する(ステップS
9)。そして、描画開始キーF1が操作されていなけれ
ば、CPU11は再びステップS3の処理へと移行し、
ステップS3〜ステップS5およびステップS9の判別
処理を繰り返し実行し、オペレータによる描画開始キー
F1の操作を待機することとなる。
【0028】次いで、オペレータが描画開始キーF1を
操作すると、ステップS3〜ステップS5およびステッ
プS9の判別処理を繰り返し実行するCPU11はステ
ップS9の判別処理でこの操作を検出して再び描画実行
フラグFg1に1をセットし(ステップS10)、描画
方向識別フラグFg2の値に基き、前記と同様にして、
ステップS13,ステップS22,ステップS23,ス
テップS3,ステップS4で形成されるループ状の処理
を繰り返し実行し、逆行消去停止時の値からプログラム
カウンタCの値を順次インクリメントして読込み処理を
行い、順行の工具移動軌跡を描画してゆく。なお、逆行
から順行への切替が行われた時点では描画を消去したブ
ロックの直前に位置するブロックに対応するブロックナ
ンバーの値をプログラムカウンタCが保持しているので
(ステップS18〜ステップS20参照)、ステップS
22の処理で最初に描画される工具移動軌跡は直前の逆
行処理で消去された工具移動軌跡となる。
操作すると、ステップS3〜ステップS5およびステッ
プS9の判別処理を繰り返し実行するCPU11はステ
ップS9の判別処理でこの操作を検出して再び描画実行
フラグFg1に1をセットし(ステップS10)、描画
方向識別フラグFg2の値に基き、前記と同様にして、
ステップS13,ステップS22,ステップS23,ス
テップS3,ステップS4で形成されるループ状の処理
を繰り返し実行し、逆行消去停止時の値からプログラム
カウンタCの値を順次インクリメントして読込み処理を
行い、順行の工具移動軌跡を描画してゆく。なお、逆行
から順行への切替が行われた時点では描画を消去したブ
ロックの直前に位置するブロックに対応するブロックナ
ンバーの値をプログラムカウンタCが保持しているので
(ステップS18〜ステップS20参照)、ステップS
22の処理で最初に描画される工具移動軌跡は直前の逆
行処理で消去された工具移動軌跡となる。
【0029】なお、この実施例では順行時の工具移動軌
跡の描画を消去することにより逆行時の工具移動軌跡を
描画するようにしているが、必ずしも順行時の工具移動
軌跡を消去する必要はなく、順行時と別の表示色で逆行
時の工具移動軌跡を描画するようにしても良い。
跡の描画を消去することにより逆行時の工具移動軌跡を
描画するようにしているが、必ずしも順行時の工具移動
軌跡を消去する必要はなく、順行時と別の表示色で逆行
時の工具移動軌跡を描画するようにしても良い。
【0030】以上に述べたように、オペレータは順行描
画時または逆行消去時における描画の適宜位置で描画停
止キーF2を操作して詳細な確認作業が必要とされる部
分の工具移動軌跡の描画を適宜に停止させ、描画方向選
択キーF3を操作して工具移動軌跡の描画方向を順行ま
たは逆行に適宜指定して工具移動軌跡の描画または消去
を行わせ、確認作業が必要とされる工具移動軌跡または
その前後を何度も描画させて詳細に確認する。そして、
最終的な確認作業が完了したならば、オペレータはキー
ボードの終了キーを操作し、CPU11による「工具移
動軌跡描画処理」を終了させる。
画時または逆行消去時における描画の適宜位置で描画停
止キーF2を操作して詳細な確認作業が必要とされる部
分の工具移動軌跡の描画を適宜に停止させ、描画方向選
択キーF3を操作して工具移動軌跡の描画方向を順行ま
たは逆行に適宜指定して工具移動軌跡の描画または消去
を行わせ、確認作業が必要とされる工具移動軌跡または
その前後を何度も描画させて詳細に確認する。そして、
最終的な確認作業が完了したならば、オペレータはキー
ボードの終了キーを操作し、CPU11による「工具移
動軌跡描画処理」を終了させる。
【0031】
【発明の効果】本発明の数値制御装置によれば、加工プ
ログラムで与えられた工具移動方向に対し工具移動軌跡
の描画方向を順逆に指定して特定部分の工具移動軌跡を
繰り返し描画させることができるので、確認対象となる
部分の工具移動軌跡のみを短時間の内に繰り返して確認
することができ、加工プログラムのチェックを短時間で
確実に行うことができる。
ログラムで与えられた工具移動方向に対し工具移動軌跡
の描画方向を順逆に指定して特定部分の工具移動軌跡を
繰り返し描画させることができるので、確認対象となる
部分の工具移動軌跡のみを短時間の内に繰り返して確認
することができ、加工プログラムのチェックを短時間で
確実に行うことができる。
【図1】本発明を適用した一実施例の数値制御装置の要
部を示すブロック図である。
部を示すブロック図である。
【図2】同実施例の数値制御装置による「工具移動軌跡
描画処理」の概略を示すフローチャートである。
描画処理」の概略を示すフローチャートである。
【図3】「工具移動軌跡描画処理」の概略を示すフロー
チャートの続きである。
チャートの続きである。
【図4】「工具移動軌跡描画処理」におけるグラフィッ
クディスプレイの順行表示状態を一例で示す図である。
クディスプレイの順行表示状態を一例で示す図である。
【図5】「工具移動軌跡描画処理」におけるグラフィッ
クディスプレイの逆行表示状態を一例で示す図である。
クディスプレイの逆行表示状態を一例で示す図である。
10 数値制御装置 11 プロセッサ(CPU) 12 ROM 13 RAM 14 CMOSメモリ 15 インターフェイス 18 インターフェイス 21 バス 70 CRT/MDIユニット(グラフィックディスプ
レイ) 72 外部機器(外部記憶装置) F3 描画方向選択キー(描画方向選択手段の一部)
レイ) 72 外部機器(外部記憶装置) F3 描画方向選択キー(描画方向選択手段の一部)
Claims (2)
- 【請求項1】 加工プログラムを読込んで工具移動軌跡
をグラフィックディスプレイ上に連続的に描画すること
により加工プログラムをチェックするようにした数値制
御装置において、加工プログラムで与えられた工具移動
方向に対し工具移動軌跡の描画方向を順逆に指定する描
画方向選択手段を備えたことを特徴とする数値制御装
置。 - 【請求項2】 描画方向選択手段により逆行が指定され
ると、逆行して順次工具移動軌跡を消去するようにした
請求項1記載の数値制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32894792A JPH06149343A (ja) | 1992-11-16 | 1992-11-16 | 数値制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32894792A JPH06149343A (ja) | 1992-11-16 | 1992-11-16 | 数値制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06149343A true JPH06149343A (ja) | 1994-05-27 |
Family
ID=18215881
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32894792A Pending JPH06149343A (ja) | 1992-11-16 | 1992-11-16 | 数値制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06149343A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007268659A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Sodick Co Ltd | 放電加工装置のグラフィック描画装置 |
-
1992
- 1992-11-16 JP JP32894792A patent/JPH06149343A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007268659A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Sodick Co Ltd | 放電加工装置のグラフィック描画装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5465215A (en) | Numerical control method and apparatus | |
| WO1992008574A1 (fr) | Dispositif commande numeriquement a fonction de simulation d'usinage | |
| JPH05282021A (ja) | Nc工作機械の加工条件生成方式 | |
| US5327350A (en) | Interactive type numerical control apparatus and method thereof | |
| JPH0695725A (ja) | Nc加工プログラムのアニメ描画方式 | |
| JP2006004275A (ja) | 数値制御装置 | |
| JPH1094945A (ja) | 数値制御装置における加工リミット領域指定方法および手動加工方法 | |
| JPH06285701A (ja) | Nc旋削加工装置 | |
| JPH06222819A (ja) | Nc装置の加工プログラム実行方法 | |
| JPH06114679A (ja) | 数値制御装置の加工プログラムチェック方法 | |
| EP0962844B1 (en) | Numerical control apparatus | |
| JPH02220107A (ja) | テスト運転制御方式 | |
| JPH06149343A (ja) | 数値制御装置 | |
| JPH06222820A (ja) | 数値制御装置における可動許容領域チェック方法 | |
| JP3217329B2 (ja) | Ncデータ確認装置 | |
| JPH1145106A (ja) | 対話形数値制御装置 | |
| JP2628914B2 (ja) | 加工シミュレーション方式 | |
| WO1992009018A1 (fr) | Procede d'execution d'une fonction auxiliaire dans un equipement a commande numerique | |
| JP2791733B2 (ja) | 工具交換方法 | |
| JP3263146B2 (ja) | 数値制御装置 | |
| JPH0895623A (ja) | Cncの工具移動制御方式 | |
| JP2588944B2 (ja) | Ncデータ作成方法 | |
| JPH0264714A (ja) | Ncデータ作成方法 | |
| JP2868527B2 (ja) | 数値制御装置 | |
| JP2702555B2 (ja) | 数値制御装置の再順行方法 |