JPH06150212A - 回転ヘッド型ディジタル信号記録装置、再生装置及び記録再生装置 - Google Patents

回転ヘッド型ディジタル信号記録装置、再生装置及び記録再生装置

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JPH06150212A
JPH06150212A JP32269992A JP32269992A JPH06150212A JP H06150212 A JPH06150212 A JP H06150212A JP 32269992 A JP32269992 A JP 32269992A JP 32269992 A JP32269992 A JP 32269992A JP H06150212 A JPH06150212 A JP H06150212A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ヘッドの数を増やすことなく、SPモードと
LPモードの記録再生を行う。 【構成】 図のPの方向に回転する回転ドラムD上に4
個の記録再生ヘッドA1,B1,A2,B2が、90°
間隔、かつ同一の高さに配置されている。これらの記録
再生ヘッドは、A1、B1、A2、B2の順に90°遅
れで記録再生を行う。磁気テープの走行速度を切換える
ことにより、SPモードとLPモードの記録再生を行う
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転ヘッドを用いてデ
ィジタルビデオ信号等のディジタル信号を磁気テープに
記録、再生又は記録再生する回転ヘッド型ディジタル信
号記録装置、再生装置及び記録再生装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、回転ヘッド型ディジタル信号記録
再生装置として、図7のようにヘッドを構成したものが
考えられている。図7において、アジマス角(ギャップ
の延長方向の角度)が異なる1対の記録再生ヘッドA
1,B1 が回転ドラムD上の近接した位置に、所定の段
差Dsを有するように配置されている。また、この1対
の記録再生ヘッドA1,B1に対して回転ドラムD上の
180°離れた位置には、アジマス角が異なる1対の記
録再生ヘッドA2,B2が所定の段差Dsを有するよう
に配置されている。ここで、記録再生ヘッドA1とA2
のアジマス角は等しく、記録再生ヘッドB1とB2のア
ジマス角は等しい。
【0003】以上のようにヘッドが配置された回転ドラ
ムDに対して磁気テープ(図示せず)が180°以上の
角度にわたって巻付けられ、矢印Pの方向に回転する回
転ドラムDの回転方向から僅かに傾斜した方向に走行す
る前記磁気テープに対して斜めのトラックが形成され
る。図8は図7に示した回転ヘッド型ディジタル信号記
録再生装置の記録/再生アンプから記録再生ヘッドまで
の接続関係を示す図である。記録再生ヘッドA1,A
2,B1,B2はそれぞれロータリートランスの1チャ
ンネル〜4チャンネルのコイル1〜4を介して記録/再
生アンプ8〜11に接続されている。そして、コイル1
と2の間、2と3の間及び3と4の間には、それぞれ記
録再生ヘッドA1とA2、A2とB1 及びB1とB2間
のチャンネル間クロストークを防止するためのショート
リング5,6,7が設けられている。
【0004】図9は図7に示した回転ヘッド型ディジタ
ル信号記録再生装置の記録時の動作タイミングチャート
であり、図10はそのトラックパターンと回転ヘッドと
の関係を示す図である。以下、図7〜図10を参照しな
がら従来の回転ヘッド型ディジタル信号記録再生装置の
記録時の動作を説明する。図9に示されているように、
回転ドラムDの半回転ごとに記録再生ヘッドA1,B1
の対及びA2,B2の対を交互に同時にONにする。こ
の結果、図10に示されているように、回転ドラムDの
最初の半回転で記録再生ヘッドA1,B1の対によりト
ラックTA1,TB1が形成され、次の半回転で記録再生ヘ
ッドA2,B2の対によりトラックTA2,TB2が形成さ
れる。この時、トラックピッチTp=Dsとなる。以
後、同様にして回転ドラムDの半回転ごとに順次TA1
B1、TA2,TB2、・・・が形成される。
【0005】ここで、記録再生ヘッドA1,B1及びA
2,B2のそれぞれの対に供給されるディジタル信号
は、1系統の信号が2倍に時間軸伸張され、2系統の信
号に変換され後、記録/再生アンプ8〜11に入力され
る。そして、記録/再生アンプ8〜11の出力は、それ
ぞれロータリートランスの1〜4チャンネルのコイル1
〜4を通って記録再生ヘッドA1,A2,B1,B2に
供給される。この時、ロータリートランスのコイルを介
した各チャンネル間のクロストークはショートリング5
〜7により低減される。
【0006】なお、再生時の動作は信号の流れが記録時
と逆になることを除けば、特に異なる点はないので、説
明を省略する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の回転ヘッド型ディジタル信号記録再生装置では、近
接して配置された記録再生ヘッドの段差に等しいピッチ
でトラックが形成されるので、1台の装置で例えば2種
類のトラックピッチのトラックを形成しようとすると、
トラックピッチの種類ごとに4個、計8個の記録再生ヘ
ッドが必要になる。このため、コストが高くなると共
に、限られた外径の中で多チャンネルのロータリートラ
ンスを構成することが困難であるという問題点があっ
た。
【0008】また、各記録再生ヘッドごとにロータリー
トランスの1チャンネルと記録/再生アンプ等の信号処
理回路が設けられているため、変速再生等のためにヘッ
ドを増設した場合、ロータリートランスが多チャンネル
となり、また信号処理回路も多系統となり、ハードウェ
アの構成が技術的に困難になり、かつコストアップにな
った。さらに、少ない数のヘッドでノン−トラッキング
再生を行なうために回転ドラムを倍速で回転させる場
合、電力消費の増大、ヘッド磨耗、雑音の増加等の技術
的困難が生じる。
【0009】本発明は、このような問題点を解決するた
めになされたもので、記録再生ヘッドの数及びロータリ
ートランスのチャンネル数を増やすことなく、複数種類
のトラックピッチのトラックの記録、再生及び記録再生
が可能な回転ヘッド型ディジタル信号記録装置、再生装
置及び記録再生装置を提供することを目的とする。
【0010】また、本発明は、ロータリートランスのチ
ャンネル数や信号処理回路の数を増やすことなく、ヘッ
ドの増設が可能な回転ヘッド型ディジタル信号記録装
置、再生装置及び記録再生装置を提供することを目的と
する。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記問題点を解決するた
めに、本願第1発明は、回転ドラムに巻付けられた磁気
テープに第1のトラックピッチで記録する第1の記録モ
ードと、第1のトラックピッチより小さい第2のトラッ
クピッチで記録する第2の記録モードを有する回転ヘッ
ド型ディジタル信号記録装置において、回転ドラム上に
90°間隔で4個の記録ヘッドを配置し、4個の記録ヘ
ッドが記録動作を行うタイミングを、記回転ドラムの回
転方向に先行する記録ヘッドから順に90°ずつ遅ら
せ、かつ第1、第2の記録モードに応じて磁気テープの
走行速度を切換えるように構成した。
【0012】また、本願第2発明は、回転ドラムに巻付
けられた磁気テープに第1のトラックピッチで記録され
たディジタル信号を再生する第1の再生モードと、第1
のトラックピッチより小さい第2のトラックピッチで記
録されたディジタル信号を再生する第2の再生モードを
有する回転ヘッド型ディジタル信号再生装置において、
回転ドラム上に90°間隔で4個の再生ヘッドを配置
し、4個の再生ヘッドが再生動作を行うタイミングを、
回転ドラムの回転方向に先行する再生ヘッドから順に9
0°ずつ遅らせ、かつ第1、第2のトラックピッチに応
じて磁気テープの走行速度を切換えるように構成した。
【0013】さらに、本願第3発明は、回転ドラムに巻
付けられた磁気テープに第1のトラックピッチで記録再
生する第1の記録再生モードと、第1のトラックピッチ
より小さい第2のトラックピッチで記録再生する第2の
記録再生モードを有する回転ヘッド型ディジタル信号記
録再生装置において、回転ドラム上に90°間隔で4個
の記録再生ヘッドを配置し、4個の記録再生ヘッドが記
録再生動作を行うタイミングを、回転ドラムの回転方向
に先行する記録再生ヘッドから順に90°ずつ遅らせ、
かつ第1、第2の記録モードに応じて磁気テープの走行
速度を切換えるように構成した。
【0014】そして、本願第4発明は、第1、第2又は
第3発明におけるヘッドのトラック幅を第1のトラック
ピッチ以上であり、かつ第2のトラックピッチの2倍以
下に設定した。また、本願第5発明は、第1発明又は第
3発明におけるヘッドのトラック幅を第1のトラックピ
ッチ以下とし、かつ固定消去ヘッド又は回転消去ヘッド
を設けた。
【0015】さらに、本願第6発明は、回転ドラムに巻
付けられた磁気テープに記録再生する回転ヘッド型ディ
ジタル信号記録再生装置において、回転ドラムに対する
磁気テープ巻付角を180°より小さくし、かつ回転ド
ラム上に180°間隔で配置された2個のヘッドのコイ
ルとロータリートランスのロータ側のコイルを直列に接
続し、2個のヘッドの信号をロータリートランスの1チ
ャンネル分で伝送するように構成した。
【0016】
【作用】第1発明〜第3発明によれば、磁気テープの走
行速度を切換えることにより、第1のトラックピッチ及
び第2のトラックピッチで記録、再生又は記録再生が可
能になる。第4発明によれば、隣接トラックからのクロ
ストークが防止できる。第5発明によれば、ガードバン
ドを設けた記録が可能になる。第6発明によれば、回転
ドラム上に180°間隔で配置された2個のヘッドは同
時に動作しないので、2個のヘッドの信号をロータリー
トランスの1チャンネルで伝送することができる。した
がって、ロータリートランスや信号処理回路のチャンネ
ル数を増やすことなくヘッドの増設が可能になる。
【0017】
【実施例】図1は本発明の実施例による回転ヘッド型デ
ィジタル信号記録再生装置のヘッドの配置と構成を示す
図である。図1において、アジマス角が同じ1対の記録
再生ヘッドA1とA2が、回転ドラムD上に180°間
隔で同じ高さに配置されている。また、アジマス角が同
じ1対の記録再生ヘッドB1とB2が回転ドラムD上に
180°間隔で同じ高さに配置されている。さらに、記
録再生ヘッドA1とA2のアジマス角と記録再生ヘッド
B1とB2のアジマス角は異なり、回転ドラムDにおけ
る高さは同じであり、A1、B1、A2、B2の順に9
0°間隔で配置されている。また、各記録再生ヘッドA
1、B1、A2、B2は同一のトラック幅Twを有す
る。
【0018】以上のようにヘッドが配置された回転ドラ
ムDに対して磁気テープ(図示せず)が180°より小
さい角度、例えば170°の角度にわたってて巻付けら
れ、矢印Pの方向に回転する回転ドラムDの回転方向か
ら僅かに傾斜した方向に走行する前記磁気テープに対し
て斜めのトラックが形成される。
【0019】図2は本発明の実施例による回転ヘッド型
ディジタル信号記録再生装置の記録/再生アンプから記
録再生ヘッドまでの接続関係を示す図である。記録再生
ヘッドA1,A2,B1,B2はそれぞれロータリート
ランスの1チャンネル〜4チャンネルのコイル1〜4を
介して記録/再生アンプ8〜11に接続されている。そ
して、コイル2と3の間には、記録再生ヘッドA1,A
2の対とB1 ,B2の対との間のチャンネル間クロスト
ークを低減するためのショートリング6が設けられてい
る。
【0020】図3は本発明の実施例による回転ヘッド型
ディジタル信号記録再生装置の記録時の動作タイミング
チャートであり、図4はそのトラックパターンと回転ヘ
ッドとの関係を示す図である。以下、図1〜図4を参照
しながら本発明の実施例による回転ヘッド型ディジタル
信号記録再生装置の記録時の動作を説明する。図3に示
されているように、回転ドラムDの最初の半回転では、
記録再生ヘッドA1を磁気テープと接触しながら例えば
160°回転する期間ONにする。また、記録再生ヘッ
ドB1を記録再生ヘッドA1がONになったタイミング
から90°回転したタイミングでONにする。回転ドラ
ムDの次の半回転では、記録再生ヘッドA2を磁気テー
プと接触しながら例えば160°回転する期間ONにす
る。また、記録再生ヘッドB1がONになったタイミン
グから例えば160°回転したタイミングでOFFにす
る。さらに、記録再生ヘッドB2を記録再生ヘッドA2
がONになったタイミングから90°回転したタイミン
グでONにする。以下、同様にして、回転ドラムDに9
0°間隔で配置された記録再生ヘッドA1,B1,A
2,B2を順次、磁気テープと接触しながら例えば16
0°回転する期間だけONにして記録を行う。
【0021】この結果、図4に示されているように、回
転ドラムDの1回転ごとに記録再生ヘッドA1,B1,
A2,B2により順次トラックTA1,TB1A2,TB2
形成される。この時、トラックピッチTp=磁気テープ
の走行速度となる。以後、同様にして回転ドラムDの1
回転ごとに順次TA1,TB1、TA2,TB2、・・・が形成
される。
【0022】ここで、本発明の実施例における記録再生
ヘッドのトラック幅Twについて説明する。この実施例
において、第1の記録モード(以下、SPモードとい
う)のトラックピッチをTPS、第2の記録モード(以
下、LPモードという)のトラックピッチをTPL、かつ
PS>TPLとすると、SPモードの記録時にガードバン
ドが生じないためには、TwはSPモードのトラックピ
ッチTPSよりも大とする必要がある。また、Twを大き
くしすぎると、特に変速再生時にLPモードで隣接トラ
ックや隣々接トラックからのクロストークが増加し、画
質劣化を来すので、TwがLPモードのトラックピッチ
PLの2倍以下とすることが望ましい。すなわち、Tw
は、TPS以上2×TPL以下とする。
【0023】具体的な数値の一例は、TPS=9μm、T
PL=6μmの場合、Twは10μm程度が適当である。
ただし、固定消去ヘッド又は回転消去ヘッド等の消去手
段を備えた装置においては、SPモードでのガードバン
ドの発生は問題とならず、従ってTw<TPSとすること
も可能である。そして、この装置の場合、隣接トラック
からのクロストークは発生しにくくなるので、記録再生
ヘッドA1,B1,A2,B2のアジマス角を同一にし
ても画質の劣化は少ない。なお、1個の回転消去ヘッド
により消去を行なう場合、回転消去ヘッドのトラック幅
は、TPSの4倍以上とすることが必要である。
【0024】記録再生ヘッドA1,B1及びA2,B2
のそれぞれの対に供給されるディジタル信号は、従来例
と同様な手段により回転ドラムの1/4回転に相当する
タイミング差を有するようにタイミング調整された後、
記録/再生アンプ8〜11に入力される。そして、記録
/再生アンプ8〜11の出力は、それぞれロータリート
ランスの1〜4チャンネルのコイル1〜4を通って記録
再生ヘッドA1,B1,A2,B2に供給される。この
時、図3に示されているように記録再生ヘッドA1がO
Nになる期間は記録再生ヘッドB1及びB2がONにな
る期間と一部重なる。また、記録再生ヘッドA2がON
になる期間も記録再生ヘッドB1及びB2がONになる
期間と一部重なる。しかし、記録再生ヘッドA1,A2
の対とB1 ,B2の対との間にショートリング6が設け
られているので、ロータリートランスのコイルを介した
チャンネル間のクロストークは低減される。
【0025】このように、本実施例では、4個の記録再
生ヘッドA1,A2,B1,B2は回転ドラムDに等間
隔、かつ同一高さに取り付けられているので、SPモー
ド、LPモードそれぞれのテープ速度に応じて、それぞ
れのトラックピッチを持つパターンが形成される。ま
た、回転ドラムDの180°離れた位置に配置された記
録再生ヘッドA1とA2、B1とB2は同時にONにな
らないため、図8の従来装置に設けられていた1チャン
ネルと2チャンネル間のショートリング及び3チャンネ
ルと4チャンネル間のショートリングが不要になり、ロ
ータリートランスの構成が簡単になる。
【0026】図5は本発明の第2の実施例による回転ヘ
ッド型ディジタル信号記録再生装置の記録/再生アンプ
から記録再生ヘッドまでの接続関係を示す図である。こ
の実施例では、ロータリートランスの2チャンネルと3
チャンネルのコイル2,3の記録/再生アンプ側(ステ
ータ)にスイッチング回路10,11を設け、スイッチ
ング信号発生回路12の制御により、記録再生ヘッドA
2とB1のそれぞれが磁気テープと接触していない期間
にコイルの両端をショートするように構成した。
【0027】このように構成すると、コイル2,3のア
ンプ側はショートされている期間はショートリングと等
価の作用をするので、図2におけるショートリング6を
省略することができる。
【0028】図6は本発明の第3の実施例による回転ヘ
ッド型ディジタル信号記録再生装置の記録/再生アンプ
から記録再生ヘッドまでの接続関係を示す図である。こ
の実施例では、回転ドラムD上に180°間隔で同じ高
さに配置された記録再生ヘッドA1とA2のコイルとロ
ータリートランスの1チャンネルのコイル1のロータ側
を直列に接続し、かつ記録再生ヘッドB1とB2のコイ
ルとロータリートランスの2チャンネルのコイル2のロ
ータ側を直列に接続している。そして、コイル1のステ
ータ側には記録/再生アンプ13を接続し、コイル2の
ステータ側には記録/再生アンプ13を接続している。
さらに、コイル1と2の間には、記録再生ヘッドA1,
A2の対とB1 ,B2の対との間のチャンネル間クロス
トークを低減するためのショートリング6が設けられて
いる。
【0029】図3に示されているように、記録再生ヘッ
ドA1,A2及びB1とB2は同時にONにならないの
で、このようにロータリートランス及び記録/再生アン
プ等の信号処理回路を共用しても、信号のクロストーク
はない。したがって、この例では、ロータリートランス
のチャンネル数や信号処理回路の数を増やすことなく、
ヘッドの増設が可能である。
【0030】ただし、この例の場合、記録再生ヘッドの
コイルの巻線数を変える必要がある。その理由は、記録
再生ヘッドのコイル、ロータリートランスのインダクタ
ンス及び記録/再生アンプの入力容量等の共振により決
まる共振周波数foは記録信号の周波数帯域より高くし
なければならないからである。例えば記録再生ヘッドの
巻線数を図1の場合の1/√2倍とする事により、記録
再生ヘッド1個のインダクタンスを1/2としておく。
これにより、記録再生ヘッドの再生信号出力は3dB低
下するが、テープノイズも3dB低下するので、再生信
号のS/Nは図1の場合とほぼ同等に保たれる。
【0031】なお、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形が可能で
あり、それらを本発明の範囲から排除するものではな
い。例えば、第1発明〜第5発明においては、回転ドラ
ムに対する磁気テープの巻付け角は180°以上であっ
てもよい。また、第6発明は180°間隔で配置された
2個のヘッドを有する回転ヘッド型ディジタル信号記録
再生装置のすべてに適用可能であるから、図7のように
記録再生ヘッドを配置した記録再生装置や2個の記録再
生ヘッドを180°間隔で配置し、それぞれに近接した
位置に変速再生専用ヘッドを計2個配置したような記録
再生装置に対しても適用することができる。
【0032】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本願第1
〜第5発明によれば、ヘッド数、ロータリートランスの
チャンネル数、信号処理回路の数を増やすことなく、ト
ラックピッチの異なる複数種類のトラックの記録再生が
可能となる。本願第6発明によれば、ロータリートラン
スのチャンネル数、信号処理回路の数を増やすことな
く、ヘッドの増設が可能である。この結果、キュー、レ
ビュー、スチル、スロー等の変速再生画像の品質が向上
する。また、ノン−トラッキング再生を行う場合に回転
ドラムを倍速で回転させる必要がないため、消費電力の
増加、ヘッドの磨耗等を防止できる。さらに、ヘッドの
数が同一であれば、ロータリートランスのチャンネル数
と信号処理回路の数を削減することができるので、コス
トダウンが実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による回転ヘッド型ディジタル
信号記録再生装置のヘッドの配置と構成を示す図であ
る。
【図2】本発明の実施例による回転ヘッド型ディジタル
信号記録再生装置の記録/再生アンプから記録再生ヘッ
ドまでの接続関係を示す図である。
【図3】本発明の実施例による回転ヘッド型ディジタル
信号記録再生装置の記録時の動作タイミングチャートで
ある。
【図4】本発明の実施例による回転ヘッド型ディジタル
信号記録再生装置のトラックパターンと回転ヘッドとの
関係を示す図である。
【図5】本発明の第2の実施例による回転ヘッド型ディ
ジタル信号記録再生装置の記録/再生アンプから記録再
生ヘッドまでの接続関係を示す図である。
【図6】本発明の第3の実施例による回転ヘッド型ディ
ジタル信号記録再生装置の記録/再生アンプから記録再
生ヘッドまでの接続関係を示す図である。
【図7】従来の回転ヘッド型ディジタル信号記録再生装
置のヘッドの配置及び構成を示す図である。
【図8】従来の回転ヘッド型ディジタル信号記録再生装
置の記録/再生アンプから記録再生ヘッドまでの接続関
係を示す図である。
【図9】従来の回転ヘッド型ディジタル信号記録再生装
置の記録時の動作タイミングチャートである。
【図10】従来の回転ヘッド型ディジタル信号記録再生
装置のトラックパターンと回転ヘッドとの関係を示す図
である。
【符号の説明】
A1,A2,B1,B2…記録再生ヘッド、D…回転ド
ラム、1〜4…ロータリートランスのコイル

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転ドラムに巻付けられた磁気テープに
    第1のトラックピッチで記録する第1の記録モードと、
    該第1のトラックピッチより小さい第2のトラックピッ
    チで記録する第2の記録モードを有する回転ヘッド型デ
    ィジタル信号記録装置において、 前記回転ドラム上に90°間隔で4個の記録ヘッドを配
    置し、該4個の記録ヘッドが記録動作を行うタイミング
    を、前記回転ドラムの回転方向に先行する記録ヘッドか
    ら順に90°ずつ遅らせ、かつ前記第1、第2の記録モ
    ードに応じて前記磁気テープの走行速度を切換えること
    を特徴とする回転ヘッド型ディジタル信号記録装置。
  2. 【請求項2】 回転ドラムに巻付けられた磁気テープに
    第1のトラックピッチで記録されたディジタル信号を再
    生する第1の再生モードと、該第1のトラックピッチよ
    り小さい第2のトラックピッチで記録されたディジタル
    信号を再生する第2の再生モードを有する回転ヘッド型
    ディジタル信号再生装置において、 前記回転ドラム上に90°間隔で4個の再生ヘッドを配
    置し、該4個の再生ヘッドが再生動作を行うタイミング
    を、前記回転ドラムの回転方向に先行する再生ヘッドか
    ら順に90°ずつ遅らせ、かつ前記第1、第2のトラッ
    クピッチに応じて前記磁気テープの走行速度を切換える
    ことを特徴とする回転ヘッド型ディジタル信号再生装
    置。
  3. 【請求項3】 回転ドラムに巻付けられた磁気テープに
    第1のトラックピッチで記録再生する第1の記録再生モ
    ードと、該第1のトラックピッチより小さい第2のトラ
    ックピッチで記録再生する第2の記録再生モードを有す
    る回転ヘッド型ディジタル信号記録再生装置において、 前記回転ドラム上に90°間隔で4個の記録再生ヘッド
    を配置し、該4個の記録再生ヘッドが記録再生動作を行
    うタイミングを、前記回転ドラムの回転方向に先行する
    記録再生ヘッドから順に90°ずつ遅らせ、かつ前記第
    1、第2の記録モードに応じて前記磁気テープの走行速
    度を切換えることを特徴とする回転ヘッド型ディジタル
    信号記録再生装置。
  4. 【請求項4】 4個のヘッドのトラック幅を第1のトラ
    ックピッチ以上であり、かつ第2のトラックピッチの2
    倍以下とすることを特徴とする請求項1、2又は3記載
    の回転ヘッド型ディジタル信号記録装置、再生装置又は
    記録再生装置。
  5. 【請求項5】 4個のヘッドのトラック幅を第1のトラ
    ックピッチ以下とし、かつ固定消去ヘッド又は回転消去
    ヘッドを設けたことを特徴とする請求項1又は3記載の
    回転ヘッド型ディジタル信号記録装置又は記録再生装
    置。
  6. 【請求項6】 回転ドラムに巻付けられた磁気テープに
    記録再生する回転ヘッド型ディジタル信号記録再生装置
    において、 該回転ドラムに対する該磁気テープ巻付角を180°よ
    り小さくし、かつ該回転ドラム上に180°間隔で配置
    された2個のヘッドのコイルとロータリートランスのロ
    ータ側のコイルを直列に接続し、2個のヘッドの信号を
    ロータリートランスの1チャンネル分で伝送することを
    特徴とする回転ヘッド型ディジタル信号記録装置。
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