JPH06150334A - 再生装置 - Google Patents
再生装置Info
- Publication number
- JPH06150334A JPH06150334A JP31425392A JP31425392A JPH06150334A JP H06150334 A JPH06150334 A JP H06150334A JP 31425392 A JP31425392 A JP 31425392A JP 31425392 A JP31425392 A JP 31425392A JP H06150334 A JPH06150334 A JP H06150334A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 フォーカスサーチ時のゼロクロス検出と磁界
情報の再生動作のいづれもが好適に実行されるようにフ
ォーカスエラー信号のオフセット電圧を与える。 【構成】 磁界情報とピット情報のデータを再生する再
生装置において、フォーカスサーボ手段(9,11)に
は、フォーカスエラー信号に対して第1のオフセット電
圧と第2のオフセット電圧を選択的に与えることのでき
るオフセット手段と(23,24,25,26)、フォ
ーカスサーチ時及びピット情報再生時には第1のオフセ
ット電圧を、磁界情報再生時には第2のオフセット電圧
をフォーカスエラー信号に与えるようする制御手段11
を設ける。
情報の再生動作のいづれもが好適に実行されるようにフ
ォーカスエラー信号のオフセット電圧を与える。 【構成】 磁界情報とピット情報のデータを再生する再
生装置において、フォーカスサーボ手段(9,11)に
は、フォーカスエラー信号に対して第1のオフセット電
圧と第2のオフセット電圧を選択的に与えることのでき
るオフセット手段と(23,24,25,26)、フォ
ーカスサーチ時及びピット情報再生時には第1のオフセ
ット電圧を、磁界情報再生時には第2のオフセット電圧
をフォーカスエラー信号に与えるようする制御手段11
を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えば楽曲等のデータを
記録したディスク状記録媒体に対する再生装置に関する
ものである。
記録したディスク状記録媒体に対する再生装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】光学ヘッドによりレーザ光をディスク盤
面に照射してその反射光を検出してデータを再生する方
式の再生装置に対応する記録媒体としての光ディスクに
は、再生専用の情報と書き換え可能な情報の、一方が記
録されているものと両方が記録されるものが知られてい
る。
面に照射してその反射光を検出してデータを再生する方
式の再生装置に対応する記録媒体としての光ディスクに
は、再生専用の情報と書き換え可能な情報の、一方が記
録されているものと両方が記録されるものが知られてい
る。
【0003】再生専用の情報としては一般にディスク盤
面に凹凸のピットが形成されたものが広く用いられてお
り、例えばCD(コンパクトディスク)や、光磁気記録
再生装置によって再生可能なディスク(プリマスタード
ディスク)が該当する。これらのディスクではピットは
ディスク成形時に形成されており、再生時にはそのピッ
ト情報が記録されたトラックに対して光学ヘッドからレ
ーザ光を照射した際の反射光レベルの情報からピット凹
凸情報を読み取ってデータを再生している。
面に凹凸のピットが形成されたものが広く用いられてお
り、例えばCD(コンパクトディスク)や、光磁気記録
再生装置によって再生可能なディスク(プリマスタード
ディスク)が該当する。これらのディスクではピットは
ディスク成形時に形成されており、再生時にはそのピッ
ト情報が記録されたトラックに対して光学ヘッドからレ
ーザ光を照射した際の反射光レベルの情報からピット凹
凸情報を読み取ってデータを再生している。
【0004】また、書き換え可能な情報としては、情報
をディスク盤面にN又はSの磁界方向により記録してい
くものが知られており、例えば光磁気記録再生装置によ
って記録及び再生可能なディスクが該当する。
をディスク盤面にN又はSの磁界方向により記録してい
くものが知られており、例えば光磁気記録再生装置によ
って記録及び再生可能なディスクが該当する。
【0005】ユーザーが音楽データ等を記録することの
できるデータ書き換え可能な光磁気ディスクに対して
は、データ記録時には例えば光学ヘッドによって再生時
よりも高レベルのレーザ光を照射して記録部位をキュリ
ー温度以上に過熱するとともに、ディスクの他方の面か
らその記録部位に対して磁気ヘッドによってN又はSの
磁界を印加して記録を行なっている。磁気ヘッドには例
えば音声データが所定の変調処理された信号が供給され
ており、磁気ヘッドはその変調信号に応じてN又はSの
磁界を印加するため、ディスク上に磁界方向の情報とし
て音声データが記録される。
できるデータ書き換え可能な光磁気ディスクに対して
は、データ記録時には例えば光学ヘッドによって再生時
よりも高レベルのレーザ光を照射して記録部位をキュリ
ー温度以上に過熱するとともに、ディスクの他方の面か
らその記録部位に対して磁気ヘッドによってN又はSの
磁界を印加して記録を行なっている。磁気ヘッドには例
えば音声データが所定の変調処理された信号が供給され
ており、磁気ヘッドはその変調信号に応じてN又はSの
磁界を印加するため、ディスク上に磁界方向の情報とし
て音声データが記録される。
【0006】そして、再生時には、その磁界情報が記録
されたトラックに対して光学ヘッドからレーザ光を照射
し、磁気カー効果を利用してN又はSの磁界情報を読み
取ってデータを再生している。
されたトラックに対して光学ヘッドからレーザ光を照射
し、磁気カー効果を利用してN又はSの磁界情報を読み
取ってデータを再生している。
【0007】さらに、複合型ディスクとして、例えば音
楽等のデータがピット情報により再生専用に形成されて
いるエリアと、磁界情報により音楽等を記録/再生可能
なエリアとが両方形成されているディスクも存在する
(いわゆるハイブリッドディスク)。
楽等のデータがピット情報により再生専用に形成されて
いるエリアと、磁界情報により音楽等を記録/再生可能
なエリアとが両方形成されているディスクも存在する
(いわゆるハイブリッドディスク)。
【0008】ところで、光ディスク又は光磁気ディスク
に対してデータの再生を行なう際には、光学ヘッドから
出力されるレーザ光のスポットがディスク盤面において
合焦点状態となるようにフォーカス制御がなされなけれ
ばならず、このため光学ヘッドにおける対物レンズは二
軸機構によってフォーカス方向(ディスク盤面に対して
接離する方向)に移動可能に支持されている。そして、
例えば非点収差方式によって反射光情報から得られたフ
ォーカスエラー信号に基づいて二軸機構が駆動され、常
に適切なフォーカス状態で再生走査が実行されるように
フォーカスサーボ制御を実行している。
に対してデータの再生を行なう際には、光学ヘッドから
出力されるレーザ光のスポットがディスク盤面において
合焦点状態となるようにフォーカス制御がなされなけれ
ばならず、このため光学ヘッドにおける対物レンズは二
軸機構によってフォーカス方向(ディスク盤面に対して
接離する方向)に移動可能に支持されている。そして、
例えば非点収差方式によって反射光情報から得られたフ
ォーカスエラー信号に基づいて二軸機構が駆動され、常
に適切なフォーカス状態で再生走査が実行されるように
フォーカスサーボ制御を実行している。
【0009】また、フォーカスサーボ制御ループによっ
てフォーカスオン状態を保つためにはフォーカスサーボ
制御ループがオンとされる際に、フォーカス位置が引き
込み可能範囲内になければならないため、再生開始時
や、フォーカスサーボが外乱等により外れてしまい、こ
れを復帰させる際には、予めフォーカスサーボ制御ルー
プをオフとした状態で、例えばディスク盤面に対して対
物レンズが最も接近する位置から最も離れた位置までの
間を移動させて、引き込み可能位置を検出するフォーカ
スサーチ動作が行なわれる。フォーカスサーチによって
引き込み可能位置に対物レンズを位置させた状態でフォ
ーカスサーボ制御ループをオンとすれば、以降フォーカ
スサーボが正常に機能することになる。
てフォーカスオン状態を保つためにはフォーカスサーボ
制御ループがオンとされる際に、フォーカス位置が引き
込み可能範囲内になければならないため、再生開始時
や、フォーカスサーボが外乱等により外れてしまい、こ
れを復帰させる際には、予めフォーカスサーボ制御ルー
プをオフとした状態で、例えばディスク盤面に対して対
物レンズが最も接近する位置から最も離れた位置までの
間を移動させて、引き込み可能位置を検出するフォーカ
スサーチ動作が行なわれる。フォーカスサーチによって
引き込み可能位置に対物レンズを位置させた状態でフォ
ーカスサーボ制御ループをオンとすれば、以降フォーカ
スサーボが正常に機能することになる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところでフォーカスサ
ーボ時には、ディスクに記録されたデータが良好に読み
出せるようにフォーカスエラー信号に対して或るオフセ
ット電圧を与えている。このオフセット電圧は、再生R
F信号のアイパターンが最も良好に観測され、ジッター
最良、エラーレート最小、プレイアビリティ最良等の条
件を満たすことができるように設定することが好まし
い。
ーボ時には、ディスクに記録されたデータが良好に読み
出せるようにフォーカスエラー信号に対して或るオフセ
ット電圧を与えている。このオフセット電圧は、再生R
F信号のアイパターンが最も良好に観測され、ジッター
最良、エラーレート最小、プレイアビリティ最良等の条
件を満たすことができるように設定することが好まし
い。
【0011】一方、フォーカスサーチ時には上記条件を
満たすこととは別の意味でフォーカスエラー信号に対し
て或るオフセット電圧を与えることが好ましい。このオ
フセット電圧はフォーカス引き込み範囲内の検出、即ち
フォーカスゼロクロス検出が良好に行なわれるように設
定すべきものである。
満たすこととは別の意味でフォーカスエラー信号に対し
て或るオフセット電圧を与えることが好ましい。このオ
フセット電圧はフォーカス引き込み範囲内の検出、即ち
フォーカスゼロクロス検出が良好に行なわれるように設
定すべきものである。
【0012】フォーカスサーチはよく知られているよう
に、対物レンズをその可動範囲内で移動させたときに或
る時点で得られるフォーカスエラー信号のS字カーブの
ゼロクロス点を検出することによって行なわれるが、こ
のゼロクロス検出は例えば図4(a)のようにフォーカ
スエラー信号FEと基準電圧Vref が入力されるコンパ
レータCPの出力(ゼロクロス検出信号FZC)によっ
てなされる。
に、対物レンズをその可動範囲内で移動させたときに或
る時点で得られるフォーカスエラー信号のS字カーブの
ゼロクロス点を検出することによって行なわれるが、こ
のゼロクロス検出は例えば図4(a)のようにフォーカ
スエラー信号FEと基準電圧Vref が入力されるコンパ
レータCPの出力(ゼロクロス検出信号FZC)によっ
てなされる。
【0013】ここで、もしフォーカスエラー信号FEに
オフセットが与えられないと、図4(b)のようにフォ
ーカスエラー信号FEのノイズ成分により、ゼロクロス
検出信号FZCとしては実際のゼロクロス点PZC以外に
も検出信号(パルス立下り)が発生されてしまい、正確
なフォーカスサーチを行なうことができない。
オフセットが与えられないと、図4(b)のようにフォ
ーカスエラー信号FEのノイズ成分により、ゼロクロス
検出信号FZCとしては実際のゼロクロス点PZC以外に
も検出信号(パルス立下り)が発生されてしまい、正確
なフォーカスサーチを行なうことができない。
【0014】一方、図4(c)(d)のように+又は−
のオフセット電圧VOFが与えられたが、そのオフセット
電圧VOFが大きすぎた場合は、フォーカスエラー信号F
Eのノイズ成分による誤検出はキャンセルされるが、ゼ
ロクロス検出信号FZCの立下りパルスはフォーカス引
き込み可能範囲WFSの外で検出されてしまい、この時点
でフォーカスサーチを終了しフォーカスサーボ制御ルー
プをオンとしても正確なフォーカスサーボ制御は実行さ
れない。
のオフセット電圧VOFが与えられたが、そのオフセット
電圧VOFが大きすぎた場合は、フォーカスエラー信号F
Eのノイズ成分による誤検出はキャンセルされるが、ゼ
ロクロス検出信号FZCの立下りパルスはフォーカス引
き込み可能範囲WFSの外で検出されてしまい、この時点
でフォーカスサーチを終了しフォーカスサーボ制御ルー
プをオンとしても正確なフォーカスサーボ制御は実行さ
れない。
【0015】そこで、オフセット電圧VOFは図4(e)
又は(f)のようにレベルを設定して与え、フォーカス
エラー信号FEのノイズ成分によるゼロクロス誤検出が
キャンセルされるとともに、ゼロクロス検出信号FZC
の立下りパルスがフォーカス引き込み可能範囲WFS内で
検出されるようにすることが必要である。これによって
フォーカスサーチ動作を安定化し、再生時の立ち上げ動
作を迅速に完了することができる。
又は(f)のようにレベルを設定して与え、フォーカス
エラー信号FEのノイズ成分によるゼロクロス誤検出が
キャンセルされるとともに、ゼロクロス検出信号FZC
の立下りパルスがフォーカス引き込み可能範囲WFS内で
検出されるようにすることが必要である。これによって
フォーカスサーチ動作を安定化し、再生時の立ち上げ動
作を迅速に完了することができる。
【0016】ところが、このように設定されたオフセッ
ト電圧VOFは、再生時、即ちフォーカスサーボ制御ルー
プがオンとされている間は、上記したように再生RF信
号のアイパターンが最良となるオフセット電圧とは必ず
しも一致していない。特にデータが磁界情報(MO情
報)として記録されている場合、デフォーカス量(フォ
ーカスオフセット量)に対するジッターレベルは図5に
示すような曲線で現わされ、ジッターレベルを所定値以
内に小さくするフォーカスオフセット量の許容範囲はデ
ータがピット情報で形成されている場合に対してかなり
狭くなっている。
ト電圧VOFは、再生時、即ちフォーカスサーボ制御ルー
プがオンとされている間は、上記したように再生RF信
号のアイパターンが最良となるオフセット電圧とは必ず
しも一致していない。特にデータが磁界情報(MO情
報)として記録されている場合、デフォーカス量(フォ
ーカスオフセット量)に対するジッターレベルは図5に
示すような曲線で現わされ、ジッターレベルを所定値以
内に小さくするフォーカスオフセット量の許容範囲はデ
ータがピット情報で形成されている場合に対してかなり
狭くなっている。
【0017】このため、ピット情報を再生する場合に
は、フォーカスサーチ時のオフセット電圧VOFをそのま
ま用いてフォーカスエラー信号に与えてもさほど支障は
なく或る程度良好な再生情報が得られるが、磁界情報を
再生する場合にはフォーカスサーチ時のオフセット電圧
VOFを用いることは再生動作にとって好ましくない、つ
まりジッター、エラーレート、プレイアビリティ等につ
いて最良の状態で再生ができないという問題があった。
は、フォーカスサーチ時のオフセット電圧VOFをそのま
ま用いてフォーカスエラー信号に与えてもさほど支障は
なく或る程度良好な再生情報が得られるが、磁界情報を
再生する場合にはフォーカスサーチ時のオフセット電圧
VOFを用いることは再生動作にとって好ましくない、つ
まりジッター、エラーレート、プレイアビリティ等につ
いて最良の状態で再生ができないという問題があった。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような問題
点にかんがみてなされたもので、フォーカスサーチ時の
ゼロクロス検出と、磁界情報の再生動作に関していづれ
にもフォーカスエラー信号に対して好適なオフセット電
圧を与えるようにすることを目的とする。
点にかんがみてなされたもので、フォーカスサーチ時の
ゼロクロス検出と、磁界情報の再生動作に関していづれ
にもフォーカスエラー信号に対して好適なオフセット電
圧を与えるようにすることを目的とする。
【0019】即ち、記録媒体にレーザ光を照射して、磁
界情報として記録されたデータとピット情報として記録
されたデータを再生することができる再生装置におい
て、レーザ光を記録媒体に対して照射した際の反射光情
報からデータを抽出する再生ヘッド手段におけるフォー
カス機構に対して、再生ヘッド手段によって得られる反
射光情報から生成されたフォーカスエラー信号に基づい
てフォーカス制御信号を供給し、フォーカス制御を行な
うフォーカスサーボ手段には、フォーカスエラー信号に
対して第1のオフセット電圧と第2のオフセット電圧を
選択的に与えることのできるオフセット手段と、フォー
カスサーチ時及びピット情報再生時にはフォーカスエラ
ー信号に第1のオフセット電圧が与えられ、磁界情報再
生時にはフォーカスエラー信号に第2のオフセット電圧
が与えられるようにオフセット手段を制御する制御手段
とを備えるように構成する。
界情報として記録されたデータとピット情報として記録
されたデータを再生することができる再生装置におい
て、レーザ光を記録媒体に対して照射した際の反射光情
報からデータを抽出する再生ヘッド手段におけるフォー
カス機構に対して、再生ヘッド手段によって得られる反
射光情報から生成されたフォーカスエラー信号に基づい
てフォーカス制御信号を供給し、フォーカス制御を行な
うフォーカスサーボ手段には、フォーカスエラー信号に
対して第1のオフセット電圧と第2のオフセット電圧を
選択的に与えることのできるオフセット手段と、フォー
カスサーチ時及びピット情報再生時にはフォーカスエラ
ー信号に第1のオフセット電圧が与えられ、磁界情報再
生時にはフォーカスエラー信号に第2のオフセット電圧
が与えられるようにオフセット手段を制御する制御手段
とを備えるように構成する。
【0020】
【作用】磁界情報(MO情報)について再生する際にフ
ォーカスラー信号に与えるオフセット値を、フォーカス
サーチ時又はピット情報再生時にフォーカスラー信号に
与えるオフセット値と異なる値に切り換えることができ
るようにすれば、フォーカスサーチ動作時、ピット情報
再生時のみならず、磁界情報再生時にも好適な動作を実
現することができる。
ォーカスラー信号に与えるオフセット値を、フォーカス
サーチ時又はピット情報再生時にフォーカスラー信号に
与えるオフセット値と異なる値に切り換えることができ
るようにすれば、フォーカスサーチ動作時、ピット情報
再生時のみならず、磁界情報再生時にも好適な動作を実
現することができる。
【0021】
【実施例】以下、本発明の記録装置の実施例を図1〜図
3を用いて説明する。図1は磁界情報又はピット情報と
してデータが記録されたディスクに対応して再生又は記
録/再生動作を行なうことのできる記録再生装置の要部
のブロック図を示している。
3を用いて説明する。図1は磁界情報又はピット情報と
してデータが記録されたディスクに対応して再生又は記
録/再生動作を行なうことのできる記録再生装置の要部
のブロック図を示している。
【0022】1は例えば複数の楽曲(音声データ)が記
録されているディスクを示し、スピンドルモータ2によ
り回転駆動される。ディスク1の種別としては図3
(a)にようにMO情報として音声データを記録し、又
これを再生することができるようになされた記録可能デ
ィスクと、図3(b)のようにピット情報として音声デ
ータがあらかじめ記録されており、これを再生すること
ができるようになされた再生専用ディスクと、図3
(c)のように再生専用のピット情報による音声データ
のエリアと、MO情報を記録/再生することができるエ
リアの両方が設けられた複合ディスクが存在する。
録されているディスクを示し、スピンドルモータ2によ
り回転駆動される。ディスク1の種別としては図3
(a)にようにMO情報として音声データを記録し、又
これを再生することができるようになされた記録可能デ
ィスクと、図3(b)のようにピット情報として音声デ
ータがあらかじめ記録されており、これを再生すること
ができるようになされた再生専用ディスクと、図3
(c)のように再生専用のピット情報による音声データ
のエリアと、MO情報を記録/再生することができるエ
リアの両方が設けられた複合ディスクが存在する。
【0023】なお、各種類のディスクにはそれぞれデー
タや記録/再生動作の管理を行なうためのTOC情報が
最内周エリアに記録されているが、これは通常ピット情
報として記録されている。なお、MO情報のエリアを備
えたディスクにはその記録データや記録/再生動作の管
理を行なうために書き換え可能なMO情報によるTOC
データ(ユーザーTOC)のエリアが設けらている。な
お、ディスクの種別の情報や、そのディスクにおけるM
O情報エリアやピット情報エリアを示すデータはTOC
データとして記録されている。
タや記録/再生動作の管理を行なうためのTOC情報が
最内周エリアに記録されているが、これは通常ピット情
報として記録されている。なお、MO情報のエリアを備
えたディスクにはその記録データや記録/再生動作の管
理を行なうために書き換え可能なMO情報によるTOC
データ(ユーザーTOC)のエリアが設けらている。な
お、ディスクの種別の情報や、そのディスクにおけるM
O情報エリアやピット情報エリアを示すデータはTOC
データとして記録されている。
【0024】3はディスク1に対して記録/再生時にレ
ーザ光を照射する光学ヘッドであり、記録可能ディスク
に対してMO情報の記録を行なう時には記録トラックを
キュリー温度まで加熱するための高レベルのレーザ出力
をなし、また再生時には、MO情報の場合は磁気カー効
果、ピット情報の場合は反射光レベルから、データを検
出するための比較的低レベルのレーザ出力をなす。
ーザ光を照射する光学ヘッドであり、記録可能ディスク
に対してMO情報の記録を行なう時には記録トラックを
キュリー温度まで加熱するための高レベルのレーザ出力
をなし、また再生時には、MO情報の場合は磁気カー効
果、ピット情報の場合は反射光レベルから、データを検
出するための比較的低レベルのレーザ出力をなす。
【0025】このため、光学ヘッド3はレーザ出力手段
としてのレーザダイオードや、偏向ビームスプリッタや
対物レンズ等からなる光学系、及び反射光を検出するた
めのディテクタが搭載されている。対物レンズ3aは2
軸機構4によってディスク半径方向及びディスクに接離
する方向に変位可能に保持されており、また、光学ヘッ
ド3全体はスレッド機構5によりディスク半径方向に移
動可能とされている。
としてのレーザダイオードや、偏向ビームスプリッタや
対物レンズ等からなる光学系、及び反射光を検出するた
めのディテクタが搭載されている。対物レンズ3aは2
軸機構4によってディスク半径方向及びディスクに接離
する方向に変位可能に保持されており、また、光学ヘッ
ド3全体はスレッド機構5によりディスク半径方向に移
動可能とされている。
【0026】また、6は、記録可能ディスクに記録を行
なう際に、ディスク1に対して供給されたデータによっ
て変調された磁界を印加する磁気ヘッドを示し、ディス
ク1を挟んで光学ヘッド3と対向する位置に配置されて
いる。
なう際に、ディスク1に対して供給されたデータによっ
て変調された磁界を印加する磁気ヘッドを示し、ディス
ク1を挟んで光学ヘッド3と対向する位置に配置されて
いる。
【0027】再生動作によって、光学ヘッド3によりデ
ィスク1から検出された情報はRFアンプ7に供給され
る。RFアンプ7は供給された情報の演算処理により、
再生RF信号、トラッキングエラー信号TE、フォーカ
スエラー信号FE、絶対位置情報(ディスク1にプリグ
ルーブ(ウォブリンググルーブ)として記録されている
絶対位置情報)、アドレス情報、サブコード情報、フォ
ーカスモニタ信号等を抽出する。そして、抽出された再
生RF信号はエンコーダ/デコーダ部8に供給される。
一方、アドレス情報はアドレスデコーダ10に供給され
て復調される。さらにフォーカスモニタ信号は例えばマ
イクロコンピュータによって構成されるシステムコント
ローラ11に供給される。
ィスク1から検出された情報はRFアンプ7に供給され
る。RFアンプ7は供給された情報の演算処理により、
再生RF信号、トラッキングエラー信号TE、フォーカ
スエラー信号FE、絶対位置情報(ディスク1にプリグ
ルーブ(ウォブリンググルーブ)として記録されている
絶対位置情報)、アドレス情報、サブコード情報、フォ
ーカスモニタ信号等を抽出する。そして、抽出された再
生RF信号はエンコーダ/デコーダ部8に供給される。
一方、アドレス情報はアドレスデコーダ10に供給され
て復調される。さらにフォーカスモニタ信号は例えばマ
イクロコンピュータによって構成されるシステムコント
ローラ11に供給される。
【0028】また、トラッキングエラー信号TE、フォ
ーカスエラー信号FEはサーボ回路9に供給される。な
お、フォーカスエラー信号FEは加算器26でオフセッ
トが付加されてサーボ回路9に供給されるが、これにつ
いては後に詳述する。
ーカスエラー信号FEはサーボ回路9に供給される。な
お、フォーカスエラー信号FEは加算器26でオフセッ
トが付加されてサーボ回路9に供給されるが、これにつ
いては後に詳述する。
【0029】サーボ回路9は供給されたトラッキングエ
ラー信号TE、フォーカスエラー信号FEや、システム
コントローラ11からのトラックジャンプ指令、シーク
指令、回転速度検出情報、フォーカスサーチ指令、フォ
ーカスサーボオン/オフ指令等に基づいて各種サーボ駆
動信号を発生させ、2軸機構4及びスレッド機構5を制
御してフォーカス及びトラッキング制御をなし、またス
ピンドルモータ2を一定角速度(CAV)又は一定線速
度(CLV)に制御する。
ラー信号TE、フォーカスエラー信号FEや、システム
コントローラ11からのトラックジャンプ指令、シーク
指令、回転速度検出情報、フォーカスサーチ指令、フォ
ーカスサーボオン/オフ指令等に基づいて各種サーボ駆
動信号を発生させ、2軸機構4及びスレッド機構5を制
御してフォーカス及びトラッキング制御をなし、またス
ピンドルモータ2を一定角速度(CAV)又は一定線速
度(CLV)に制御する。
【0030】再生RF信号はエンコーダ/デコーダ部8
でEFM復調、CIRC等のデコード処理され、メモリ
コントローラ12によって一旦バッファRAM13に書
き込まれる。なお、光学ヘッド3によるディスク1から
のデータの読み取り及び光学ヘッド3からバッファRA
M13までの再生データの転送は1.41Mbit/secで行なわ
れる。
でEFM復調、CIRC等のデコード処理され、メモリ
コントローラ12によって一旦バッファRAM13に書
き込まれる。なお、光学ヘッド3によるディスク1から
のデータの読み取り及び光学ヘッド3からバッファRA
M13までの再生データの転送は1.41Mbit/secで行なわ
れる。
【0031】バッファRAM13に書き込まれたデータ
は、再生データの転送が0.3Mbit/sec となるタイミング
で読み出され、エンコーダ/デコーダ部14に供給され
る。そして、音声圧縮処理に対するデコード処理等の再
生信号処理を施され、D/A変換器15によってアナロ
グ信号とされ、端子16から所定の増幅回路部へ供給さ
れて再生出力される。例えばL,Rオーディオ信号とし
て出力される。
は、再生データの転送が0.3Mbit/sec となるタイミング
で読み出され、エンコーダ/デコーダ部14に供給され
る。そして、音声圧縮処理に対するデコード処理等の再
生信号処理を施され、D/A変換器15によってアナロ
グ信号とされ、端子16から所定の増幅回路部へ供給さ
れて再生出力される。例えばL,Rオーディオ信号とし
て出力される。
【0032】アドレスデコーダ10から出力される、プ
リグルーブ情報をデコードして得られた絶対位置情報、
又はデータとして記録されたアドレス情報はエンコーダ
/デコーダ部8を介してシステムコントローラ11に供
給され、各種の制御動作に用いられる。さらに、記録/
再生動作のビットクロックを発生させるPLL回路のロ
ック検出信号、及び再生データ(L,Rチャンネル)の
フレーム同期信号の欠落状態のモニタ信号もシステムコ
ントローラ11に供給される。
リグルーブ情報をデコードして得られた絶対位置情報、
又はデータとして記録されたアドレス情報はエンコーダ
/デコーダ部8を介してシステムコントローラ11に供
給され、各種の制御動作に用いられる。さらに、記録/
再生動作のビットクロックを発生させるPLL回路のロ
ック検出信号、及び再生データ(L,Rチャンネル)の
フレーム同期信号の欠落状態のモニタ信号もシステムコ
ントローラ11に供給される。
【0033】記録可能なディスク1に対して記録動作が
実行される際には、端子17に供給された記録信号(ア
ナログオーディオ信号)は、A/D変換器18によって
デジタルデータとされた後、エンコーダ/デコーダ部1
4に供給され、音声圧縮エンコード処理を施される。エ
ンコーダ/デコーダ部14によって圧縮された記録デー
タはメモリコントローラ12によって一旦バッファRA
M13に書き込まれ、また所定タイミングで読み出され
てエンコーダ/デコーダ部8に送られる。そしてエンコ
ーダ/デコーダ部8でCIRCエンコード、EFM変調
等のエンコード処理された後磁気ヘッド駆動回路15に
供給される。
実行される際には、端子17に供給された記録信号(ア
ナログオーディオ信号)は、A/D変換器18によって
デジタルデータとされた後、エンコーダ/デコーダ部1
4に供給され、音声圧縮エンコード処理を施される。エ
ンコーダ/デコーダ部14によって圧縮された記録デー
タはメモリコントローラ12によって一旦バッファRA
M13に書き込まれ、また所定タイミングで読み出され
てエンコーダ/デコーダ部8に送られる。そしてエンコ
ーダ/デコーダ部8でCIRCエンコード、EFM変調
等のエンコード処理された後磁気ヘッド駆動回路15に
供給される。
【0034】磁気ヘッド駆動回路15はエンコード処理
された記録データに応じて、磁気ヘッド6に磁気ヘッド
駆動信号を供給する。つまり、ディスク1に対して磁気
ヘッド6によるN又はSの磁界印加を実行させる。ま
た、このときシステムコントローラ11は光学ヘッド3
に対して、記録レベルのレーザ光を出力するように制御
信号を供給する。
された記録データに応じて、磁気ヘッド6に磁気ヘッド
駆動信号を供給する。つまり、ディスク1に対して磁気
ヘッド6によるN又はSの磁界印加を実行させる。ま
た、このときシステムコントローラ11は光学ヘッド3
に対して、記録レベルのレーザ光を出力するように制御
信号を供給する。
【0035】19はユーザー操作に供されるキーが設け
られた操作入力部、20は例えば液晶ディスプレイによ
って構成される表示部を示す。操作入力部19には録音
キー、再生キー、停止キー、AMSキー、サーチキー等
がユーザー操作に供されるように設けられている。
られた操作入力部、20は例えば液晶ディスプレイによ
って構成される表示部を示す。操作入力部19には録音
キー、再生キー、停止キー、AMSキー、サーチキー等
がユーザー操作に供されるように設けられている。
【0036】21はディスク1におけるTOC情報を保
持するRAM(以下、TOCメモリという)である。デ
ィスク1が装填された時点或は記録又は再生動作の直前
において、システムコントローラ11はスピンドルモー
タ2及び光学ヘッド3を駆動させ、ディスク1の例えば
最内周側に設定されているTOC領域のデータを抽出さ
せる。そして、RFアンプ7、エンコーダ/デコーダ部
8を介してメモリコントローラ12に供給されたTOC
情報はTOCメモリ21に蓄えられ、以後システムコン
トローラ11はそのディスク1に対する記録/再生動作
の制御にこのTOC情報を用いることになる。
持するRAM(以下、TOCメモリという)である。デ
ィスク1が装填された時点或は記録又は再生動作の直前
において、システムコントローラ11はスピンドルモー
タ2及び光学ヘッド3を駆動させ、ディスク1の例えば
最内周側に設定されているTOC領域のデータを抽出さ
せる。そして、RFアンプ7、エンコーダ/デコーダ部
8を介してメモリコントローラ12に供給されたTOC
情報はTOCメモリ21に蓄えられ、以後システムコン
トローラ11はそのディスク1に対する記録/再生動作
の制御にこのTOC情報を用いることになる。
【0037】特に、ディスク1が記録可能ディスクであ
る場合は、記録可能なエリアや記録済のエリアを判別す
るための管理データ(ユーザーTOCデータ)が記録さ
れておりこのユーザーTOCデータも同時にTOCメモ
リ21に読み込まれる。
る場合は、記録可能なエリアや記録済のエリアを判別す
るための管理データ(ユーザーTOCデータ)が記録さ
れておりこのユーザーTOCデータも同時にTOCメモ
リ21に読み込まれる。
【0038】また、22はゼロクロス検出回路であり、
前記図4(a)のように基準電圧Vref とフォーカスエ
ラー信号FEが供給され比較動作を行なうコンパレータ
によって形成されている。ゼロクロス検出回路22から
出力されるゼロクロス検出信号FZCはシステムコント
ローラ11に供給され、システムコントローラ11はフ
ォーカスサーチ動作の際にゼロクロス検出信号FZCの
立下りが検出されたらサーボ回路9に対してフォーカス
サーチを終了させ、フォーカスサーボをオンとする制御
を行なう。
前記図4(a)のように基準電圧Vref とフォーカスエ
ラー信号FEが供給され比較動作を行なうコンパレータ
によって形成されている。ゼロクロス検出回路22から
出力されるゼロクロス検出信号FZCはシステムコント
ローラ11に供給され、システムコントローラ11はフ
ォーカスサーチ動作の際にゼロクロス検出信号FZCの
立下りが検出されたらサーボ回路9に対してフォーカス
サーチを終了させ、フォーカスサーボをオンとする制御
を行なう。
【0039】23,24はそれぞれ異なる所定のオフセ
ット電圧を発生させるオフセット発生部であり、オフセ
ット発生部23では前記図4(e)又は(f)に示した
ようにフォーカスサーチ時にゼロクロス検出動作が良好
に行なわれるように設定されたオフセット電圧を発生さ
せている。一方、オフセット発生部24はMO情報の再
生の際に、RF再生信号のアイパターンが最も良好に得
られることになるオフセット電圧が発生されるように設
定されている。なお、オフセット発生部23,24の出
力電圧値は例えば半固定ボリュームにより調整できるよ
うにしてあり、製造工程上で設定しておく。
ット電圧を発生させるオフセット発生部であり、オフセ
ット発生部23では前記図4(e)又は(f)に示した
ようにフォーカスサーチ時にゼロクロス検出動作が良好
に行なわれるように設定されたオフセット電圧を発生さ
せている。一方、オフセット発生部24はMO情報の再
生の際に、RF再生信号のアイパターンが最も良好に得
られることになるオフセット電圧が発生されるように設
定されている。なお、オフセット発生部23,24の出
力電圧値は例えば半固定ボリュームにより調整できるよ
うにしてあり、製造工程上で設定しておく。
【0040】オフセット発生部23,24から出力され
るオフセット電圧はそれぞれオフセットスイッチ25の
T1 端子、T2 端子に供給されて、択一的に加算器26
に供給され、フォーカスエラー信号FEに重畳されるよ
うになされている。オフセットスイッチの切り換え制御
はシステムコントローラ11によって実行される。
るオフセット電圧はそれぞれオフセットスイッチ25の
T1 端子、T2 端子に供給されて、択一的に加算器26
に供給され、フォーカスエラー信号FEに重畳されるよ
うになされている。オフセットスイッチの切り換え制御
はシステムコントローラ11によって実行される。
【0041】このような構成の実施例における再生時の
システムコントローラ11の処理動作を以下図2のフロ
ーチャートにより説明する。なお、ディスク1が装填さ
れた時点でTOCデータ及びユーザーTOCデータは読
み込まれて既にTOCメモリ21に保持されているもの
とする。
システムコントローラ11の処理動作を以下図2のフロ
ーチャートにより説明する。なお、ディスク1が装填さ
れた時点でTOCデータ及びユーザーTOCデータは読
み込まれて既にTOCメモリ21に保持されているもの
とする。
【0042】例えばユーザーが操作部19で再生操作を
行なうことによって再生動作が開始されるが、この際に
はまずフォーカスサーチを行なうことになる。このた
め、システムコントローラ11はまずオフセットスイッ
チ25をT1 端子に接続し、オフセット発生部23から
のフォーカスサーチ用のオフセット電圧を加算器26に
供給し、フォーカスエラー信号FEに重畳されるように
する。この状態でフォーカスサーチを開始する(F102)。
行なうことによって再生動作が開始されるが、この際に
はまずフォーカスサーチを行なうことになる。このた
め、システムコントローラ11はまずオフセットスイッ
チ25をT1 端子に接続し、オフセット発生部23から
のフォーカスサーチ用のオフセット電圧を加算器26に
供給し、フォーカスエラー信号FEに重畳されるように
する。この状態でフォーカスサーチを開始する(F102)。
【0043】ここで、オフセット電圧VOFが図4(f)
に示すように設定されていた場合、フォーカスエラー信
号FEのノイズにより、S次カーブとなるフォーカスエ
ラー信号FEが基準電圧Vref をこえる際に、ゼロクロ
ス検出信号FZCの立下りがチャタリングChat として
発生してしまうが、これによるゼロクロス誤検出を避け
るために、チャタリング検出処理を行なっている(F10
3)。この処理は、実際には例えばゼロクロス検出信号F
ZCとして或る程度の期間Hレベルが継続することを待
ち、その後において立下りが検出された時点をゼロクロ
ス地点と判別することによってチャタリング誤検出を回
避している。
に示すように設定されていた場合、フォーカスエラー信
号FEのノイズにより、S次カーブとなるフォーカスエ
ラー信号FEが基準電圧Vref をこえる際に、ゼロクロ
ス検出信号FZCの立下りがチャタリングChat として
発生してしまうが、これによるゼロクロス誤検出を避け
るために、チャタリング検出処理を行なっている(F10
3)。この処理は、実際には例えばゼロクロス検出信号F
ZCとして或る程度の期間Hレベルが継続することを待
ち、その後において立下りが検出された時点をゼロクロ
ス地点と判別することによってチャタリング誤検出を回
避している。
【0044】ゼロクロス検出信号FZCの立下りとして
フォーカスエラー信号FEのゼロクロスが検出されたら
(F104)、その時点でサーボ回路9に対してフォーカスサ
ーチを終了させ、フォーカスサーボ動作を開始させる(F
105)。そして、以降実際のデータ再生動作にうつる。こ
こで、再生するように指定されたデータがMO情報であ
るかピット情報であるかの情報形態を判別する(F106)。
この判別は、TOCデータとして読み込まれている上記
図3(a)〜(c)のディスク種別の判別情報や、又は
複合ディスクの場合にはMO情報のエリア情報及びピッ
ト情報のエリア情報を、ユーザーの再生位置の指定(再
生トラックナンバ、再生位置アドレス等の指定)と比較
することによって実行することができる。
フォーカスエラー信号FEのゼロクロスが検出されたら
(F104)、その時点でサーボ回路9に対してフォーカスサ
ーチを終了させ、フォーカスサーボ動作を開始させる(F
105)。そして、以降実際のデータ再生動作にうつる。こ
こで、再生するように指定されたデータがMO情報であ
るかピット情報であるかの情報形態を判別する(F106)。
この判別は、TOCデータとして読み込まれている上記
図3(a)〜(c)のディスク種別の判別情報や、又は
複合ディスクの場合にはMO情報のエリア情報及びピッ
ト情報のエリア情報を、ユーザーの再生位置の指定(再
生トラックナンバ、再生位置アドレス等の指定)と比較
することによって実行することができる。
【0045】再生するデータがMO情報である場合は、
オフセットスイッチ25をT2 端子に切り換える(F10
7)。つまり、MO情報の再生に最適なオフセット電圧が
フォーカスエラー信号FEに重畳されるようにする。
オフセットスイッチ25をT2 端子に切り換える(F10
7)。つまり、MO情報の再生に最適なオフセット電圧が
フォーカスエラー信号FEに重畳されるようにする。
【0046】一方、再生するデータがピット情報である
場合は、オフセットスイッチ25をT1 端子とする(つ
まりこの場合は切り換えない)(F108)。ピット情報の場
合は上述したように良好な再生動作を実行するためにフ
ォーカスエラー信号FEに重畳するオフセット電圧の許
容範囲が広く、通常はフォーカスサーチ用のオフセット
電圧をそのまま用いても問題はないため、オフセット発
生部23の電圧値出力をオフセット電圧として共用する
ようにする。ピット情報再生時とフォーカスサーチ時の
オフセット電圧を同一とすることで特にピット情報再生
用のオフセット発生手段を設ける必要はなく、回路構成
の簡略化、コスト削減を計ることができるという利点が
ある。なお、場合によってはピット情報再生用のオフセ
ット発生手段を設け、切り換えるようにしてもよい。
場合は、オフセットスイッチ25をT1 端子とする(つ
まりこの場合は切り換えない)(F108)。ピット情報の場
合は上述したように良好な再生動作を実行するためにフ
ォーカスエラー信号FEに重畳するオフセット電圧の許
容範囲が広く、通常はフォーカスサーチ用のオフセット
電圧をそのまま用いても問題はないため、オフセット発
生部23の電圧値出力をオフセット電圧として共用する
ようにする。ピット情報再生時とフォーカスサーチ時の
オフセット電圧を同一とすることで特にピット情報再生
用のオフセット発生手段を設ける必要はなく、回路構成
の簡略化、コスト削減を計ることができるという利点が
ある。なお、場合によってはピット情報再生用のオフセ
ット発生手段を設け、切り換えるようにしてもよい。
【0047】このように再生データの情報形態に応じて
フォーカスオフセットを設定したら、実際に再生動作に
うつる(F109)。そして、再生時(F110→NO) にはステッ
プF106において再生データ形態の確認及びそれに応じた
オフセットスイッチの制御(F107,F108) を実行しながら
再生動作を継続していく。なお、このように再生中に再
生データ形態の確認を行なうのは、前記図3(c)のよ
うに再生データとして2種類のデータが記録されている
複合ディスクにも対応させるためのものであり、複合デ
ィスクに対応しない再生装置の場合はこのループ処理は
特に必要ない。
フォーカスオフセットを設定したら、実際に再生動作に
うつる(F109)。そして、再生時(F110→NO) にはステッ
プF106において再生データ形態の確認及びそれに応じた
オフセットスイッチの制御(F107,F108) を実行しながら
再生動作を継続していく。なお、このように再生中に再
生データ形態の確認を行なうのは、前記図3(c)のよ
うに再生データとして2種類のデータが記録されている
複合ディスクにも対応させるためのものであり、複合デ
ィスクに対応しない再生装置の場合はこのループ処理は
特に必要ない。
【0048】また、再生中に外乱等によりフォーカス外
れが発生したような場合やサーチ動作などで再びフォー
カスサーチ動作が必要となる場合に備えて、ステップF1
11のフォーカス外れ検出処理が用意され、フォーカス外
れ発生の際にはステップF101に戻ってフォーカスサーチ
を実行し、フォーカス状態復帰処理を行なうことにな
る。
れが発生したような場合やサーチ動作などで再びフォー
カスサーチ動作が必要となる場合に備えて、ステップF1
11のフォーカス外れ検出処理が用意され、フォーカス外
れ発生の際にはステップF101に戻ってフォーカスサーチ
を実行し、フォーカス状態復帰処理を行なうことにな
る。
【0049】システムコントローラ11が以上のように
処理を行なうことにより、フォーカスサーチ動作を迅速
化し、再生立ち上げやフォーカス復帰動作の早い再生装
置を実現できるとともに、ピット情報及びMO情報につ
いて最適な再生動作が可能となる。
処理を行なうことにより、フォーカスサーチ動作を迅速
化し、再生立ち上げやフォーカス復帰動作の早い再生装
置を実現できるとともに、ピット情報及びMO情報につ
いて最適な再生動作が可能となる。
【0050】なお、再生データがMO情報であるかピッ
ト情報であるかの情報形態の種別はTOCデータにより
行なうようにしたが、例えば装置の対象となるディスク
が、記録可能ディスクか再生専用ディスクを判別する物
理的手段、例えばディスクカートリッジの形状の差異と
して設けられている場合は、その検出機構からの情報を
利用してもよい。
ト情報であるかの情報形態の種別はTOCデータにより
行なうようにしたが、例えば装置の対象となるディスク
が、記録可能ディスクか再生専用ディスクを判別する物
理的手段、例えばディスクカートリッジの形状の差異と
して設けられている場合は、その検出機構からの情報を
利用してもよい。
【0051】或は、ピット情報とMO情報では反射光の
光量に差があるため、検出された反射光量を所定のスレ
ッショルドレベルと比較する比較手段を用いて情報形態
を判別するようにしてもよい。
光量に差があるため、検出された反射光量を所定のスレ
ッショルドレベルと比較する比較手段を用いて情報形態
を判別するようにしてもよい。
【0052】ところで、フォーカスサーチを実行する部
位がMO情報エリアかピット情報エリアかに関わらず、
フォーカスサーチ用のオフセット電圧は同一としたが、
場合によってはそのエリアの情報形態に応じてフォーカ
スサーチ用のオフセット電圧も2種類用意し、切り換え
るようにしてもよい。なお、実施例では記録再生装置に
おいて本発明を採用した例をあげたが、再生専用装置で
あってもよい。
位がMO情報エリアかピット情報エリアかに関わらず、
フォーカスサーチ用のオフセット電圧は同一としたが、
場合によってはそのエリアの情報形態に応じてフォーカ
スサーチ用のオフセット電圧も2種類用意し、切り換え
るようにしてもよい。なお、実施例では記録再生装置に
おいて本発明を採用した例をあげたが、再生専用装置で
あってもよい。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、フォーカ
スサーチ時及びピット情報再生時にはフォーカスエラー
信号に第1のオフセット電圧が与えられ、磁界情報再生
時にはフォーカスエラー信号に第2のオフセット電圧が
与えられるように構成したため、迅速なフォーカスサー
チ動作が可能になるとともに、ピット情報、磁界情報に
限らず良好な状態で再生動作を行なうことができるとい
う効果がある。また、ピット情報の再生時のオフセット
電圧とフォーカスサーチ時のオフセット電圧を同一とす
ることで回路構成は簡略化され、製造コストの削減が促
進される。
スサーチ時及びピット情報再生時にはフォーカスエラー
信号に第1のオフセット電圧が与えられ、磁界情報再生
時にはフォーカスエラー信号に第2のオフセット電圧が
与えられるように構成したため、迅速なフォーカスサー
チ動作が可能になるとともに、ピット情報、磁界情報に
限らず良好な状態で再生動作を行なうことができるとい
う効果がある。また、ピット情報の再生時のオフセット
電圧とフォーカスサーチ時のオフセット電圧を同一とす
ることで回路構成は簡略化され、製造コストの削減が促
進される。
【図1】本発明の実施例の記録再生装置のブロック図で
ある。
ある。
【図2】実施例の記録再生装置の再生時の処理のフロー
チャートである。
チャートである。
【図3】実施例の記録再生装置の対象となるディスクの
説明図である。
説明図である。
【図4】フォーカスサーチ動作に好適なフォーカスオフ
セットの説明図である。
セットの説明図である。
【図5】MO情報とピット情報のフォーカスオフセット
量に対するジッタレベルの説明図である。
量に対するジッタレベルの説明図である。
1 ディスク 3 光学ヘッド 6 磁気ヘッド 8,14 エンコード/デコード部 9 サーボ回路 10 アドレスデコーダ 11 システムコントローラ 12 メモリコントローラ 13 バッファRAM 21 TOCメモリ 22 ゼロクロス検出部 23,24 オフセット発生部 25 オフセットスイッチ 26 加算器
Claims (1)
- 【請求項1】 記録媒体にレーザ光を照射して、磁界情
報として記録されたデータとピット情報として記録され
たデータとを再生することができる再生装置において、 レーザ光を記録媒体に対して照射した際の反射光情報か
らデータを抽出する再生ヘッド手段におけるフォーカス
機構に対して、前記再生ヘッド手段によって得られる反
射光情報から生成されたフォーカスエラー信号に基づい
てフォーカス制御信号を供給し、フォーカス制御を行な
うフォーカスサーボ手段として、 フォーカスエラー信号に対して第1のオフセット電圧と
第2のオフセット電圧を選択的に与えることのできるオ
フセット手段と、 フォーカスサーチ時及びピット情報再生時にはフォーカ
スエラー信号に前記第1のオフセット電圧が与えられ、
磁界情報再生時にはフォーカスエラー信号に前記第2の
オフセット電圧が与えられるように前記オフセット手段
を制御する制御手段と、 を備えるように構成したことを特徴とする再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31425392A JPH06150334A (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | 再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31425392A JPH06150334A (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | 再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06150334A true JPH06150334A (ja) | 1994-05-31 |
Family
ID=18051129
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31425392A Pending JPH06150334A (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | 再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06150334A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6674694B1 (en) | 1999-02-18 | 2004-01-06 | Funai Electric Co., Ltd. | Light-pickup device applied to a recording and/or reproduction device for an optical disk inluding a detection circuit that generates a focus zero cross signal |
-
1992
- 1992-10-30 JP JP31425392A patent/JPH06150334A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6674694B1 (en) | 1999-02-18 | 2004-01-06 | Funai Electric Co., Ltd. | Light-pickup device applied to a recording and/or reproduction device for an optical disk inluding a detection circuit that generates a focus zero cross signal |
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