JPH06150522A - 記録再生装置 - Google Patents
記録再生装置Info
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- JPH06150522A JPH06150522A JP30147592A JP30147592A JPH06150522A JP H06150522 A JPH06150522 A JP H06150522A JP 30147592 A JP30147592 A JP 30147592A JP 30147592 A JP30147592 A JP 30147592A JP H06150522 A JPH06150522 A JP H06150522A
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- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 記録再生ヘッドと情報記録媒体との接触によ
る摩耗やヘッドクラッシュが発生する心配がなく、記録
再生ヘッドの低浮上化技術の向上に有益な記録再生装置
を提供すること。 【構成】 空気軸受作用により磁気ヘッド5を磁気ディ
スク1上で浮動させる磁気ディスク装置において、スピ
ンドルモータ2の回転数を制御するためのモータ制御部
を設け、このモータ制御部を装置全体を総括的にコント
ロールするための中央制御部に接続し、この中央制御部
には、装置本体に設けられた大気圧センサの信号が入力
されるようにしておき、この大気圧センサにより大気圧
の変化を検出して、そのデータをもとにスピンドルモー
タ2の回転数を変化させて、ヘッド浮上量を設定値に維
持することが可能な磁気ディスク装置。
る摩耗やヘッドクラッシュが発生する心配がなく、記録
再生ヘッドの低浮上化技術の向上に有益な記録再生装置
を提供すること。 【構成】 空気軸受作用により磁気ヘッド5を磁気ディ
スク1上で浮動させる磁気ディスク装置において、スピ
ンドルモータ2の回転数を制御するためのモータ制御部
を設け、このモータ制御部を装置全体を総括的にコント
ロールするための中央制御部に接続し、この中央制御部
には、装置本体に設けられた大気圧センサの信号が入力
されるようにしておき、この大気圧センサにより大気圧
の変化を検出して、そのデータをもとにスピンドルモー
タ2の回転数を変化させて、ヘッド浮上量を設定値に維
持することが可能な磁気ディスク装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転する情報記録媒体
上を浮動する記録再生ヘッドにより、情報の記録及び再
生を行う記録再生装置に関する。
上を浮動する記録再生ヘッドにより、情報の記録及び再
生を行う記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ここでは、記録再生装置の一例として、
磁気ディスク装置に関する従来技術について説明する。
磁気ディスク装置に関する従来技術について説明する。
【0003】図3及び図4は、従来のウィンチェスタ型
の磁気ディスク装置の概略を示したものである。ここ
で、図3は磁気ディスク装置内部の概略図を、図4は磁
気ディスク装置の制御系及び信号処理系の概略構成図を
それぞれ示している。
の磁気ディスク装置の概略を示したものである。ここ
で、図3は磁気ディスク装置内部の概略図を、図4は磁
気ディスク装置の制御系及び信号処理系の概略構成図を
それぞれ示している。
【0004】図3に示すように、磁気ディスク装置は、
磁気ディスク1と、これを回転させるためのスピンドル
モータ2と、磁気ディスク1上で情報の記録及び再生を
行う磁気ヘッド部と、磁気ヘッド部を磁気ディスク1の
半径方向に移動させるためのアクチュエータ部とから成
る。磁気ヘッド部は、トランスデューサ3が構成されて
いるスライダ4(図5参照)から成る磁気ヘッド5と、
磁気ヘッド5を支持するサスペンション6により構成さ
れている。また、アクチュエータ部は、磁気ヘッド部の
サスペンション6を取着したキャリッジ7と、このキャ
リッジに駆動力を与えるボイスコイルモータ8とから構
成されている。
磁気ディスク1と、これを回転させるためのスピンドル
モータ2と、磁気ディスク1上で情報の記録及び再生を
行う磁気ヘッド部と、磁気ヘッド部を磁気ディスク1の
半径方向に移動させるためのアクチュエータ部とから成
る。磁気ヘッド部は、トランスデューサ3が構成されて
いるスライダ4(図5参照)から成る磁気ヘッド5と、
磁気ヘッド5を支持するサスペンション6により構成さ
れている。また、アクチュエータ部は、磁気ヘッド部の
サスペンション6を取着したキャリッジ7と、このキャ
リッジに駆動力を与えるボイスコイルモータ8とから構
成されている。
【0005】一方、図4に示すように、磁気ヘッド5に
より磁気ディスク1上から読み出された磁気信号は磁気
ヘッド5上のトランスデューサ3によって電気信号に変
換され、信号処理部10において情報処理される。ま
た、アクチュエータ部のボイスコイルモータ8は、磁気
ヘッド5を磁気ディスク1の半径方向の任意の位置に移
動させるべく、アクチュエータ制御部11により制御さ
れている。さらに、磁気ディスクを回転させるスピンド
ルモータ2の回転数を、記録再生時において常時一定と
成るように制御するためのモータ制御部12が設けられ
ている。上記した信号処理部10、アクチュエータ制御
部11及びモータ制御部12等は装置全体を総括的にコ
ントロールするための中央制御部13に接続されてい
る。
より磁気ディスク1上から読み出された磁気信号は磁気
ヘッド5上のトランスデューサ3によって電気信号に変
換され、信号処理部10において情報処理される。ま
た、アクチュエータ部のボイスコイルモータ8は、磁気
ヘッド5を磁気ディスク1の半径方向の任意の位置に移
動させるべく、アクチュエータ制御部11により制御さ
れている。さらに、磁気ディスクを回転させるスピンド
ルモータ2の回転数を、記録再生時において常時一定と
成るように制御するためのモータ制御部12が設けられ
ている。上記した信号処理部10、アクチュエータ制御
部11及びモータ制御部12等は装置全体を総括的にコ
ントロールするための中央制御部13に接続されてい
る。
【0006】図5は、磁気ヘッドが磁気ディスク上を浮
上する際の様子を示した概略図である。磁気ヘッド5の
ズライダ4には、図示しない二組のテーパ部とフラット
部より成る空気軸受部が構成されている。空気軸受部
は、磁気ディスク1が図中に示す方向に回転することに
より生じる空気流9の作用により正圧を受け、トランス
デューサ3を磁気ディスク1の表面よりわずかに(例え
ば0.1〜0.2μm前後)浮上させる。従来の磁気デ
ィスク装置においては、磁気ヘッドの浮上量(ヘッド浮
上量)Hの変動を考慮して、ヘッド浮上量Hを設定する
際にマージンをもたせることにより、磁気ヘッド5と磁
気ディスク1との接触による摩耗等を防止している。
上する際の様子を示した概略図である。磁気ヘッド5の
ズライダ4には、図示しない二組のテーパ部とフラット
部より成る空気軸受部が構成されている。空気軸受部
は、磁気ディスク1が図中に示す方向に回転することに
より生じる空気流9の作用により正圧を受け、トランス
デューサ3を磁気ディスク1の表面よりわずかに(例え
ば0.1〜0.2μm前後)浮上させる。従来の磁気デ
ィスク装置においては、磁気ヘッドの浮上量(ヘッド浮
上量)Hの変動を考慮して、ヘッド浮上量Hを設定する
際にマージンをもたせることにより、磁気ヘッド5と磁
気ディスク1との接触による摩耗等を防止している。
【0007】これに対し、近年の磁気ディスク装置にお
ける小型化、大容量化に関する技術進歩に伴い、磁気デ
ィスクの高記録密度化を可能にする主要技術の一つとし
て、磁気ヘッドの低浮上化技術が注目されている。とこ
ろが、現行の装置では、これ以上ヘッド浮上量Hを低下
させると、磁気ヘッドと磁気ディスクとの接触に起因す
る摩耗やヘッドクラッシュが発生する危険性がある。特
に、ヘッド浮上量Hが0.1μm以下程度に低下する
と、この危険性は顕著となる。
ける小型化、大容量化に関する技術進歩に伴い、磁気デ
ィスクの高記録密度化を可能にする主要技術の一つとし
て、磁気ヘッドの低浮上化技術が注目されている。とこ
ろが、現行の装置では、これ以上ヘッド浮上量Hを低下
させると、磁気ヘッドと磁気ディスクとの接触に起因す
る摩耗やヘッドクラッシュが発生する危険性がある。特
に、ヘッド浮上量Hが0.1μm以下程度に低下する
と、この危険性は顕著となる。
【0008】また、ヘッド浮上量Hは、大気圧が0.1
気圧低下するか、高度が1000m上昇すると、5%程
度低下するものと考えられる。このため、現在でも、飛
行中の旅客機内(飛行中の機内は0.8気圧程度に保た
れている)や高度が2000m以上の高地にあっては、
ヘッド浮上量Hが10%以上低下しているものと考えら
れ、磁気ヘッドと磁気ディスクと接触による摩耗やヘッ
ドクラッシュの発生が懸念されている。かかる問題点
は、上記したような空気軸受作用による浮動型の記録再
生ヘッドを備えた全ての記録再生装置に共通するもので
ある。
気圧低下するか、高度が1000m上昇すると、5%程
度低下するものと考えられる。このため、現在でも、飛
行中の旅客機内(飛行中の機内は0.8気圧程度に保た
れている)や高度が2000m以上の高地にあっては、
ヘッド浮上量Hが10%以上低下しているものと考えら
れ、磁気ヘッドと磁気ディスクと接触による摩耗やヘッ
ドクラッシュの発生が懸念されている。かかる問題点
は、上記したような空気軸受作用による浮動型の記録再
生ヘッドを備えた全ての記録再生装置に共通するもので
ある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように、
従来の記録再生装置にあっては、大気圧あるいは高度の
変化により記録再生ヘッドの浮上量が低下することによ
り、記録再生ヘッドと情報記録媒体との接触による摩耗
やヘッドクラッシュが発生するという問題点があった。
従来の記録再生装置にあっては、大気圧あるいは高度の
変化により記録再生ヘッドの浮上量が低下することによ
り、記録再生ヘッドと情報記録媒体との接触による摩耗
やヘッドクラッシュが発生するという問題点があった。
【0010】また、従来の記録再生装置では、これ以上
のヘッド浮上量の低下は危険な状態であり、将来的に
は、記録再生ヘッドの低浮上化技術の停滞を招くおそれ
もある。
のヘッド浮上量の低下は危険な状態であり、将来的に
は、記録再生ヘッドの低浮上化技術の停滞を招くおそれ
もある。
【0011】そこで、本発明は、上記問題点を解決し、
記録再生ヘッドと情報記録媒体との接触による摩耗やヘ
ッドクラッシュが発生する心配がなく、記録再生ヘッド
の低浮上化技術の向上に有益な記録再生装置を提供する
ことを目的とする。
記録再生ヘッドと情報記録媒体との接触による摩耗やヘ
ッドクラッシュが発生する心配がなく、記録再生ヘッド
の低浮上化技術の向上に有益な記録再生装置を提供する
ことを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本願発明では、情報を記録または再生するための情
報記録媒体と、この情報記録媒体を回転させるための回
転手段と、前記情報記録媒体上で情報の記録または再生
を行うための記録再生ヘッドと、この記録再生ヘッドを
前記情報記録媒体上の所定の位置に移動させるための移
動手段と、前記情報記録媒体と前記記録再生ヘッドとの
間隔をほぼ所定の値に維持するために前記回転手段の回
転数を制御する回転数制御手段とを有することを特徴と
する記録再生装置を提供する。
に、本願発明では、情報を記録または再生するための情
報記録媒体と、この情報記録媒体を回転させるための回
転手段と、前記情報記録媒体上で情報の記録または再生
を行うための記録再生ヘッドと、この記録再生ヘッドを
前記情報記録媒体上の所定の位置に移動させるための移
動手段と、前記情報記録媒体と前記記録再生ヘッドとの
間隔をほぼ所定の値に維持するために前記回転手段の回
転数を制御する回転数制御手段とを有することを特徴と
する記録再生装置を提供する。
【0013】
【作用】本発明は、上記構成により以下のような作用効
果を奏するものである。
果を奏するものである。
【0014】記録再生装置におけるスピンドルモータ等
の回転手段の回転数を制御することにより、情報記録媒
体と記録再生ヘッドとの間隔、即ち、記録再生ヘッドの
ヘッド浮上量を所定の値に維持することが可能となる。
これにより、使用環境等により変化するヘッド浮上量を
設定値に維持することができるため、記録再生ヘッドと
情報記録媒体との接触による摩耗やヘッドクラッシュの
発生を防止することが可能になるとともに、記録再生ヘ
ッドの低浮上化を実現することができ、再生信号のS/
Nの向上と、高記録密度化を達成できる記録再生装置の
提供が可能となる。
の回転手段の回転数を制御することにより、情報記録媒
体と記録再生ヘッドとの間隔、即ち、記録再生ヘッドの
ヘッド浮上量を所定の値に維持することが可能となる。
これにより、使用環境等により変化するヘッド浮上量を
設定値に維持することができるため、記録再生ヘッドと
情報記録媒体との接触による摩耗やヘッドクラッシュの
発生を防止することが可能になるとともに、記録再生ヘ
ッドの低浮上化を実現することができ、再生信号のS/
Nの向上と、高記録密度化を達成できる記録再生装置の
提供が可能となる。
【0015】
【実施例】本発明の実施例について、図面を参照しつつ
詳細に説明する。ここでは、記録再生装置の一例として
磁気ディスク装置に関する実施例について説明するが、
本発明は、磁気ディスク装置に限定されず、光ディスク
装置等の他の記録再生装置にも適用が可能である。
詳細に説明する。ここでは、記録再生装置の一例として
磁気ディスク装置に関する実施例について説明するが、
本発明は、磁気ディスク装置に限定されず、光ディスク
装置等の他の記録再生装置にも適用が可能である。
【0016】図5において説明したように、磁気ディス
ク装置においては、磁気ヘッド5を構成するスライダ4
の空気軸受作用により、磁気ヘッド5を回転する磁気デ
ィスク1の表面よりわずかに(例えば0.1〜0.2μ
m前後)浮上させている。ここで、磁気ディスク1の回
転数とヘッド浮上量Hとの間には、ほぼ線形関係が成り
立ち、回転数が増加するとヘッド浮上量Hも増加する。
従来の磁気ディスク装置は、所定のヘッド浮上量Hを得
るために、磁気ディスク1の回転数つまりスピンドルモ
ータ2の回転数は、記録再生時において常時一定であっ
た。このため、磁気ヘッド5と磁気ディスク1との接触
による摩耗やヘッドクラッシュを防止するためには、ヘ
ッド浮上量Hにマージンをもたせなければならず、磁気
ヘッド5の低浮上化は既に限界に近づきつつあった。
ク装置においては、磁気ヘッド5を構成するスライダ4
の空気軸受作用により、磁気ヘッド5を回転する磁気デ
ィスク1の表面よりわずかに(例えば0.1〜0.2μ
m前後)浮上させている。ここで、磁気ディスク1の回
転数とヘッド浮上量Hとの間には、ほぼ線形関係が成り
立ち、回転数が増加するとヘッド浮上量Hも増加する。
従来の磁気ディスク装置は、所定のヘッド浮上量Hを得
るために、磁気ディスク1の回転数つまりスピンドルモ
ータ2の回転数は、記録再生時において常時一定であっ
た。このため、磁気ヘッド5と磁気ディスク1との接触
による摩耗やヘッドクラッシュを防止するためには、ヘ
ッド浮上量Hにマージンをもたせなければならず、磁気
ヘッド5の低浮上化は既に限界に近づきつつあった。
【0017】そこで、本発明は、スピンドルモータ2の
回転数を変化させることにより、使用環境等により変化
するヘッド浮上量を設定値に維持することのできる磁気
ディスク装置を提供するものである。
回転数を変化させることにより、使用環境等により変化
するヘッド浮上量を設定値に維持することのできる磁気
ディスク装置を提供するものである。
【0018】図1は、本発明の第1実施例にかかる磁気
ディスク装置の制御系及び信号処理系の概略構成図を示
したものである。なお、磁気ディスク装置内部の概略に
ついては、図3において既に説明済みであるから、ここ
では重複説明を省略する。また、図4において説明し
た、従来の磁気ディスク装置における制御系及び信号処
理系の構成と同一の構成に関しても同様とする。
ディスク装置の制御系及び信号処理系の概略構成図を示
したものである。なお、磁気ディスク装置内部の概略に
ついては、図3において既に説明済みであるから、ここ
では重複説明を省略する。また、図4において説明し
た、従来の磁気ディスク装置における制御系及び信号処
理系の構成と同一の構成に関しても同様とする。
【0019】図中に示すように、本実施例においては、
従来のモータ制御部12に変わって、スピンドルモータ
2の回転数を変化させるためのモータ回転数制御部14
が設けられており、このモータ回転数制御部15は装置
全体を総括的にコントロールするための中央制御部13
に接続されている。また、中央制御部13には、装置本
体に設けられた大気圧センサ15の信号が入力されるよ
うになっている。ヘッド浮上量を直接検出するようにす
ると構成が複雑化するため、本実施例では、上記した大
気圧の変化によるヘッド浮上量の変動を補償すべく、大
気圧センサにより大気圧を検出し、そのデータをもとに
モータの回転数を変化させて、ヘッド浮上量を設定値に
維持するようにしている。即ち、大気圧が低下するとそ
れにともなってスピンドルモータ2の回転数を上げ、逆
に、大気圧が上昇するとスピンドルモータ2の回転数を
下げるようになっている。
従来のモータ制御部12に変わって、スピンドルモータ
2の回転数を変化させるためのモータ回転数制御部14
が設けられており、このモータ回転数制御部15は装置
全体を総括的にコントロールするための中央制御部13
に接続されている。また、中央制御部13には、装置本
体に設けられた大気圧センサ15の信号が入力されるよ
うになっている。ヘッド浮上量を直接検出するようにす
ると構成が複雑化するため、本実施例では、上記した大
気圧の変化によるヘッド浮上量の変動を補償すべく、大
気圧センサにより大気圧を検出し、そのデータをもとに
モータの回転数を変化させて、ヘッド浮上量を設定値に
維持するようにしている。即ち、大気圧が低下するとそ
れにともなってスピンドルモータ2の回転数を上げ、逆
に、大気圧が上昇するとスピンドルモータ2の回転数を
下げるようになっている。
【0020】ここで、ヘッド浮上量は、磁気ディスク1
の半径方向で一様ではなく、磁気ディスク1と磁気ヘッ
ド5との相対速度及びヨー角にも影響を受ける。したが
って、ヘッド浮上量の設定に際しては、ヘッド浮上量が
最低となる位置を基準とする必要がある。一般的には、
ディスク最内周におけるヘッド浮上量が最小となること
から、この値を基準としてスピンドルモータ2の回転数
を設定する。
の半径方向で一様ではなく、磁気ディスク1と磁気ヘッ
ド5との相対速度及びヨー角にも影響を受ける。したが
って、ヘッド浮上量の設定に際しては、ヘッド浮上量が
最低となる位置を基準とする必要がある。一般的には、
ディスク最内周におけるヘッド浮上量が最小となること
から、この値を基準としてスピンドルモータ2の回転数
を設定する。
【0021】スピンドルモータ2の回転数は、大気圧の
変化に応じて、連続的に変化させても良いし、段階的に
変化させても良い。ここで、段階的に変化させるとは、
例えば、大気圧が0.2気圧低下したところでスピンド
ルモータ2の回転数を10%上昇させるといったよう
に、非連続的に回転数を変化させることを言う。
変化に応じて、連続的に変化させても良いし、段階的に
変化させても良い。ここで、段階的に変化させるとは、
例えば、大気圧が0.2気圧低下したところでスピンド
ルモータ2の回転数を10%上昇させるといったよう
に、非連続的に回転数を変化させることを言う。
【0022】また、本実施例においては、スピンドルモ
ータ2の回転数の切換が自動的に行える構成となってい
るが、本発明はこのような場合に限られず、例えば、切
換ダイヤルや切換スイッチ等を設けることにより、装置
外部から手動で連続的あるいは段階的に回転数を変化さ
せる様な構成としても良い。
ータ2の回転数の切換が自動的に行える構成となってい
るが、本発明はこのような場合に限られず、例えば、切
換ダイヤルや切換スイッチ等を設けることにより、装置
外部から手動で連続的あるいは段階的に回転数を変化さ
せる様な構成としても良い。
【0023】なお、大気圧センサ15の設置場所は磁気
ディスク装置の内部でも良いし、外部でも良い。磁気デ
ィスク装置は比較的密閉度が良いため、装置内部の気圧
変化は外部の変化よりわずかに遅れる。このため、理想
的には内部配置がよいが、遅れ時間はごくわずかである
ため外部においても問題はない。
ディスク装置の内部でも良いし、外部でも良い。磁気デ
ィスク装置は比較的密閉度が良いため、装置内部の気圧
変化は外部の変化よりわずかに遅れる。このため、理想
的には内部配置がよいが、遅れ時間はごくわずかである
ため外部においても問題はない。
【0024】以上説明したように、本実施例によれば、
ヘッド浮上量を大気圧の変化によらず設定値に維持する
ことができるため、磁気ヘッドと磁気ディスクとの接触
による摩耗やヘッドクラッシュの発生を防止することが
可能になるとともに、ヘッド浮上量のマージンを減らす
ことができるため、ヘッドの低浮上化を実現することが
でき、再生信号のS/Nの向上と、高記録密度化を達成
することができる。
ヘッド浮上量を大気圧の変化によらず設定値に維持する
ことができるため、磁気ヘッドと磁気ディスクとの接触
による摩耗やヘッドクラッシュの発生を防止することが
可能になるとともに、ヘッド浮上量のマージンを減らす
ことができるため、ヘッドの低浮上化を実現することが
でき、再生信号のS/Nの向上と、高記録密度化を達成
することができる。
【0025】なお、高度変化によるヘッド浮上量の変動
も大気圧変化に起因するものであるから、本実施例に係
る磁気ディスク装置は高地での使用にも耐え得るもので
ある。
も大気圧変化に起因するものであるから、本実施例に係
る磁気ディスク装置は高地での使用にも耐え得るもので
ある。
【0026】図2は、本発明の第2実施例にかかる磁気
ディスク装置の制御系及び信号処理系の概略構成図を示
したものである。本実施例は、特に大気圧センサ等を用
いずに、再生信号レベルの変化によりヘッド浮上量を推
定し、その変化に応じてスピンドルモータ2の回転数を
変化させることにより、ヘッド浮上量を設定値に維持し
ようとするものである。ヘッド浮上量の変化と再生信号
レベルの変化との間には相関関係があることから、再生
信号レベルの変化を検出することにより、ヘッド浮上量
を推定することが可能である。
ディスク装置の制御系及び信号処理系の概略構成図を示
したものである。本実施例は、特に大気圧センサ等を用
いずに、再生信号レベルの変化によりヘッド浮上量を推
定し、その変化に応じてスピンドルモータ2の回転数を
変化させることにより、ヘッド浮上量を設定値に維持し
ようとするものである。ヘッド浮上量の変化と再生信号
レベルの変化との間には相関関係があることから、再生
信号レベルの変化を検出することにより、ヘッド浮上量
を推定することが可能である。
【0027】本実施例では、磁気ヘッド5により磁気デ
ィスク1上から読みだされ、トランスデューサ3によっ
て磁気信号から電気信号に変換された再生信号レベルの
変化を検出し、それをヘッド浮上量の変化に換算するた
めのヘッド浮上量検出部16を新たに設け、これにより
得られたデータをもとに、モータ回転数制御部14によ
りスピンドルモータ2の回転数を変化させて、ヘッド浮
上量を設定値に維持することが可能となっている。
ィスク1上から読みだされ、トランスデューサ3によっ
て磁気信号から電気信号に変換された再生信号レベルの
変化を検出し、それをヘッド浮上量の変化に換算するた
めのヘッド浮上量検出部16を新たに設け、これにより
得られたデータをもとに、モータ回転数制御部14によ
りスピンドルモータ2の回転数を変化させて、ヘッド浮
上量を設定値に維持することが可能となっている。
【0028】ここで、スピンドルモータ2の回転数は、
ディスク最内周におけるヘッド浮上量を基準とし、連続
的に変化させても良いし、段階的に変化させても良いこ
とに関しては第1実施例と同様である。
ディスク最内周におけるヘッド浮上量を基準とし、連続
的に変化させても良いし、段階的に変化させても良いこ
とに関しては第1実施例と同様である。
【0029】本実施例においては、再生信号レベルの変
化からヘッド浮上量の変化を検出するため、ヘッド浮上
量の変化の原因を問わず、いかなる場合でもヘッド浮上
量を設定値に維持することができ、磁気ヘッドと磁気デ
ィスクとの接触による摩耗やヘッドクラッシュの発生を
防止することが可能になるとともに、ヘッド浮上量のマ
ージンを減らすことができるため、ヘッドの低浮上化を
実現することができ、再生信号のS/Nの向上と、高記
録密度化を達成することができる。なお、本発明は上記
実施例に限定されず、空気軸受作用による浮動型の記録
再生ヘッドを備えた全ての記録再生装置について適用が
可能である。
化からヘッド浮上量の変化を検出するため、ヘッド浮上
量の変化の原因を問わず、いかなる場合でもヘッド浮上
量を設定値に維持することができ、磁気ヘッドと磁気デ
ィスクとの接触による摩耗やヘッドクラッシュの発生を
防止することが可能になるとともに、ヘッド浮上量のマ
ージンを減らすことができるため、ヘッドの低浮上化を
実現することができ、再生信号のS/Nの向上と、高記
録密度化を達成することができる。なお、本発明は上記
実施例に限定されず、空気軸受作用による浮動型の記録
再生ヘッドを備えた全ての記録再生装置について適用が
可能である。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
使用環境等により変化するヘッド浮上量を設定値に維持
することができるため、記録再生ヘッドと情報記録媒体
との接触による摩耗やヘッドクラッシュの発生を防止す
ることが可能になるとともに、ヘッド浮上量のマージン
を減らすことができるため、記録再生ヘッドの低浮上化
を実現することができ、再生信号のS/Nの向上と、高
記録密度化を達成することが可能な記録再生装置を提供
することができる。
使用環境等により変化するヘッド浮上量を設定値に維持
することができるため、記録再生ヘッドと情報記録媒体
との接触による摩耗やヘッドクラッシュの発生を防止す
ることが可能になるとともに、ヘッド浮上量のマージン
を減らすことができるため、記録再生ヘッドの低浮上化
を実現することができ、再生信号のS/Nの向上と、高
記録密度化を達成することが可能な記録再生装置を提供
することができる。
【図1】本発明の第1実施例にかかる磁気ディスク装置
の制御系及び信号処理系の概略構成図。
の制御系及び信号処理系の概略構成図。
【図2】本発明の第2実施例にかかる磁気ディスク装置
の制御系及び信号処理系の概略構成図。
の制御系及び信号処理系の概略構成図。
【図3】磁気ディスク装置内部の概略図。
【図4】従来の磁気ディスク装置の制御系及び信号処理
系の概略構成図。
系の概略構成図。
【図5】磁気ヘッドが磁気ディスク上を浮上する際の様
子を示した概略図。
子を示した概略図。
1 磁気ディスク 2 スピンドルモータ 3 トランスデューサ 4 スライダ 5 磁気ヘッド 6 サスペンション 7 キャリッジ 8 ボイスコイルモータ 9 空気流 10 信号処理部 11 アクチュエータ制御部 12 モータ制御部 13 中央制御部 14 モータ回転数制御部 15 大気圧センサ 16 ヘッド浮上量検出部
Claims (1)
- 【請求項1】 情報を記録または再生するための情報記
録媒体と、この情報記録媒体を回転させるための回転手
段と、前記情報記録媒体上で情報の記録または再生を行
うための記録再生ヘッドと、この記録再生ヘッドを前記
情報記録媒体上の所定の位置に移動させるための移動手
段と、前記情報記録媒体と前記記録再生ヘッドとの間隔
をほぼ所定の値に維持するために前記回転手段の回転数
を制御する回転数制御手段とを有することを特徴とする
記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30147592A JPH06150522A (ja) | 1992-11-12 | 1992-11-12 | 記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30147592A JPH06150522A (ja) | 1992-11-12 | 1992-11-12 | 記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06150522A true JPH06150522A (ja) | 1994-05-31 |
Family
ID=17897351
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30147592A Pending JPH06150522A (ja) | 1992-11-12 | 1992-11-12 | 記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06150522A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7633703B2 (en) | 2006-08-18 | 2009-12-15 | Tdk Corporation | Measuring method of flying height and magnetic disk drive apparatus capable of adjusting flying height |
| US7706098B2 (en) | 2008-07-02 | 2010-04-27 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Disk drive in which the dynamic flying height of head is adjusted |
| JP2010135010A (ja) * | 2008-12-05 | 2010-06-17 | Toshiba Storage Device Corp | 記憶装置および潤滑剤移着量の算出方法 |
-
1992
- 1992-11-12 JP JP30147592A patent/JPH06150522A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7633703B2 (en) | 2006-08-18 | 2009-12-15 | Tdk Corporation | Measuring method of flying height and magnetic disk drive apparatus capable of adjusting flying height |
| US7706098B2 (en) | 2008-07-02 | 2010-04-27 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Disk drive in which the dynamic flying height of head is adjusted |
| JP2010135010A (ja) * | 2008-12-05 | 2010-06-17 | Toshiba Storage Device Corp | 記憶装置および潤滑剤移着量の算出方法 |
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