JPH0615086Y2 - 支持具 - Google Patents
支持具Info
- Publication number
- JPH0615086Y2 JPH0615086Y2 JP5662988U JP5662988U JPH0615086Y2 JP H0615086 Y2 JPH0615086 Y2 JP H0615086Y2 JP 5662988 U JP5662988 U JP 5662988U JP 5662988 U JP5662988 U JP 5662988U JP H0615086 Y2 JPH0615086 Y2 JP H0615086Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support
- roof
- elongated hole
- corrugated slate
- linear elongated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、既設の波形スレート屋根をそのままにして、
その上から新設屋根を簡易且つ整然と葺成することがで
きる屋根の支持具に関する。
その上から新設屋根を簡易且つ整然と葺成することがで
きる屋根の支持具に関する。
従来より、波形状のスレートの屋根が存在しているが、
これらが長期の使用により、老朽化したり、或いは腐食
したりして、雨水が室内に侵入するようになると、新た
な屋根に葺き替える必要が生じ、その既設屋根を撤去し
て新たな屋根に葺き替えしていた。
これらが長期の使用により、老朽化したり、或いは腐食
したりして、雨水が室内に侵入するようになると、新た
な屋根に葺き替える必要が生じ、その既設屋根を撤去し
て新たな屋根に葺き替えしていた。
この撤去に際しては、会社,工場等では撤去時に塵埃等
がたちこめたり、取り外した溝板等種々の部品が落下し
たり、雨天の場合には室内が漏れるため、設備品,製品
等の保護のため、テント,天幕等を敷かなければなら
ず、さらには会社,工場等の仕事又は操業を一旦中断し
なければならず、会社,工場に与える損失、損害も甚大
であった。また、体育館では、その床面は、雨に漏れる
と競技中等にスリップ事故が多発したり、或いはその床
面が反ったりして、公式競技が不可能になること等から
天幕等を敷くことは必須であった。
がたちこめたり、取り外した溝板等種々の部品が落下し
たり、雨天の場合には室内が漏れるため、設備品,製品
等の保護のため、テント,天幕等を敷かなければなら
ず、さらには会社,工場等の仕事又は操業を一旦中断し
なければならず、会社,工場に与える損失、損害も甚大
であった。また、体育館では、その床面は、雨に漏れる
と競技中等にスリップ事故が多発したり、或いはその床
面が反ったりして、公式競技が不可能になること等から
天幕等を敷くことは必須であった。
また、一般住宅においては、居住のまま葺き替え作業を
行うと、雨に降られる可能性もあって、撤去した箇所
は、その日の内に新たな屋根葺成を行わなければなら
ず、作業に一貫性がなく、面倒で作業能率が悪い欠点が
あった。
行うと、雨に降られる可能性もあって、撤去した箇所
は、その日の内に新たな屋根葺成を行わなければなら
ず、作業に一貫性がなく、面倒で作業能率が悪い欠点が
あった。
何れの場合にも、既設屋根の撤去に手間と時間を要し、
さらには会社,工場等の業務,作業等を停止させるのみ
ならず、新たな屋根に葺き替えるのに施工日数が増加
し、施工費が割高になる等の欠点があった。
さらには会社,工場等の業務,作業等を停止させるのみ
ならず、新たな屋根に葺き替えるのに施工日数が増加
し、施工費が割高になる等の欠点があった。
このため、その既設の波形スレート屋根をそのままにし
て上に新設屋根を葺成する風潮にあるが、その支持具の
良好なものが存在しなかった。
て上に新設屋根を葺成する風潮にあるが、その支持具の
良好なものが存在しなかった。
そこで本考案は、上記課題を解決すべく、鋭意,研究を
重ねた結果、その考案を、上面部の略中心に線状長孔を
穿設し、該線状長孔の幅方向両端側に各々複数の被係止
部を形成した支持上部と、円弧状底部の幅方向両端より
立上り側部を形成し、該立上り側部の上端より係止部を
形成した支持下部と、円弧状底部の上端より舌片部を形
成した舌片金具とよりなり、該舌片金具の円弧状底部を
支持下部の円弧状底部に設け、その舌片部を支持上部の
線状長孔に遊挿して上側に露出し、支持上部の適宜の被
係止部に支持下部の係止部を係合した支持具としたこと
により、既設の波形スレート屋根を撤去せずそのままに
して、その上から簡易且つ整然と新設屋根を葺成するこ
とができ、前記課題を解決したものである。
重ねた結果、その考案を、上面部の略中心に線状長孔を
穿設し、該線状長孔の幅方向両端側に各々複数の被係止
部を形成した支持上部と、円弧状底部の幅方向両端より
立上り側部を形成し、該立上り側部の上端より係止部を
形成した支持下部と、円弧状底部の上端より舌片部を形
成した舌片金具とよりなり、該舌片金具の円弧状底部を
支持下部の円弧状底部に設け、その舌片部を支持上部の
線状長孔に遊挿して上側に露出し、支持上部の適宜の被
係止部に支持下部の係止部を係合した支持具としたこと
により、既設の波形スレート屋根を撤去せずそのままに
して、その上から簡易且つ整然と新設屋根を葺成するこ
とができ、前記課題を解決したものである。
以下、本考案の実施例を第1図乃至第10図に基づいて
説明する。
説明する。
本考案の支持具は、支持上部Aと支持下部Bと舌片金具
Cからなる。その支持上部Aは、略平坦状かつ長方形又
は正方形の方形状に形成された上面部1の略中央箇所に
線状長孔2が穿設されている。該線状長孔2の両側箇所
には被係止部3,3,…が形成されている。該被係止部
3は後述する支持下部Bの係止部6に係合している。そ
の被係止部3は、具体的には、上面部1に裏面側に突出
する線状の突出条3aが複数形成されている(第3図参
照)。突出条3a,3a,…は、図示するように短く形
成されたものが、所定間隔をおいて上面部1の長手方向
(線状長孔2の長手方向に等しい)に複数形成された
り、或は、比較的長く形成された突出条3aの実施例も
存在する。さらに上面部1の幅方向両端を下方に折曲し
たものも突出条3aの概念に含むものとする(第3図,
第4図参照)。該突出条3a,3a…が線状長孔2の両
側に平行かつ所定間隔に形成されている。また、被係止
部3の別の実施例としては、第6図に示すように、突出
条3aの代りに係合孔3b,3b,…が穿設されたもの
である。該係止孔3bは線状長孔2の両側に適宜の間隔
をおいて穿設されている。
Cからなる。その支持上部Aは、略平坦状かつ長方形又
は正方形の方形状に形成された上面部1の略中央箇所に
線状長孔2が穿設されている。該線状長孔2の両側箇所
には被係止部3,3,…が形成されている。該被係止部
3は後述する支持下部Bの係止部6に係合している。そ
の被係止部3は、具体的には、上面部1に裏面側に突出
する線状の突出条3aが複数形成されている(第3図参
照)。突出条3a,3a,…は、図示するように短く形
成されたものが、所定間隔をおいて上面部1の長手方向
(線状長孔2の長手方向に等しい)に複数形成された
り、或は、比較的長く形成された突出条3aの実施例も
存在する。さらに上面部1の幅方向両端を下方に折曲し
たものも突出条3aの概念に含むものとする(第3図,
第4図参照)。該突出条3a,3a…が線状長孔2の両
側に平行かつ所定間隔に形成されている。また、被係止
部3の別の実施例としては、第6図に示すように、突出
条3aの代りに係合孔3b,3b,…が穿設されたもの
である。該係止孔3bは線状長孔2の両側に適宜の間隔
をおいて穿設されている。
支持下部Bは、断面略偏平U字状をなした円弧状底部4
の幅方向両端より立上り側部5,5が形成され、該立上
り側部5,5の上端より係止部6,6が形成されてい
る。
の幅方向両端より立上り側部5,5が形成され、該立上
り側部5,5の上端より係止部6,6が形成されてい
る。
該係止部6の実施例としては、前記支持上部Aの被係止
部3に対応するものであって、該被係止部3が突出条3
aのときは、係止部6は略平坦状の水平片6aとなって
いる。具体的には、該水平片6aは図示するように上面
部1の隣接する突出条3a,3aの間に収まるように形
成され、適宜に隣接する突出条3a,3a間に収めるこ
とができる。
部3に対応するものであって、該被係止部3が突出条3
aのときは、係止部6は略平坦状の水平片6aとなって
いる。具体的には、該水平片6aは図示するように上面
部1の隣接する突出条3a,3aの間に収まるように形
成され、適宜に隣接する突出条3a,3a間に収めるこ
とができる。
そして、第3図乃至第5図に示すように、支持上部Aを
支持下部Bに載置するときに、支持下部Bの水平片6a
を何れかの隣接する突出条3a,3a間に配置すること
によって支持上部Aを支持下部Bに対して幅方向両端の
左右方向の適宜の位置に固定することができる構成にな
っている。
支持下部Bに載置するときに、支持下部Bの水平片6a
を何れかの隣接する突出条3a,3a間に配置すること
によって支持上部Aを支持下部Bに対して幅方向両端の
左右方向の適宜の位置に固定することができる構成にな
っている。
また、第6図,第7図に示すように、被係止部3が係止
孔3bであるときには、係止部6は、立上り側部5,5
の上端より爪状片6b,6bとして略垂直状に形成され
ている。該爪状片6bは、図示のように各々の立上り側
部5の長手方向の両端箇所に形成され、上面部1の長手
方向(線状長孔2の長手方向に等しい。)に隣接する係
止孔3b,3bの間隔に等しくなっている。
孔3bであるときには、係止部6は、立上り側部5,5
の上端より爪状片6b,6bとして略垂直状に形成され
ている。該爪状片6bは、図示のように各々の立上り側
部5の長手方向の両端箇所に形成され、上面部1の長手
方向(線状長孔2の長手方向に等しい。)に隣接する係
止孔3b,3bの間隔に等しくなっている。
そして支持下部Bの両立上り側部5の爪状片6bが上面
部1の幅方向にて対応する係止孔3b,3bに挿入さ
れ、前記実施例同様支持上部Aが支持下部Bに対して左
右方向の適宜な箇所に固定することができる構成となっ
ている。円弧状底部4には貫孔4aが穿設されている。
部1の幅方向にて対応する係止孔3b,3bに挿入さ
れ、前記実施例同様支持上部Aが支持下部Bに対して左
右方向の適宜な箇所に固定することができる構成となっ
ている。円弧状底部4には貫孔4aが穿設されている。
舌片金具Cは、円弧状底部7の幅方向両端より舌片部
8,8が形成されている。該舌片部8はさらに図示する
ように揺動立上り片8a及び舌片8bよりなり、その揺
動立上り片8aの下端が円弧状底部7の上端に形成され
るものである(第4図参照)。
8,8が形成されている。該舌片部8はさらに図示する
ように揺動立上り片8a及び舌片8bよりなり、その揺
動立上り片8aの下端が円弧状底部7の上端に形成され
るものである(第4図参照)。
そして揺動立上り片8aの上端より、舌片8bが形成さ
れるものであるが、図示するように円弧状底部7の幅方
向左右の揺動立上り片8aより形成される舌片は、揺動
立上り片8aの上端にて、長手方向に互い違いとなるよ
うに形成され、円弧状底部7の上方にて左右の揺動立上
り片8a,8aが当接し、該揺動立上り片8a,8aの
上端にて舌片8b,8bが互いに対向する揺動立上り片
8a側に折曲されている。
れるものであるが、図示するように円弧状底部7の幅方
向左右の揺動立上り片8aより形成される舌片は、揺動
立上り片8aの上端にて、長手方向に互い違いとなるよ
うに形成され、円弧状底部7の上方にて左右の揺動立上
り片8a,8aが当接し、該揺動立上り片8a,8aの
上端にて舌片8b,8bが互いに対向する揺動立上り片
8a側に折曲されている。
このような舌片金具Cは帯板により一体的に形成されて
いる。そして舌片金具Cの円弧状底部7が、支持下部B
の円弧状底部4上に載置され、座金9を介してボルト等
の固着具10が円弧状底部7及び円弧状底部4の貫孔4
aに設けられる。
いる。そして舌片金具Cの円弧状底部7が、支持下部B
の円弧状底部4上に載置され、座金9を介してボルト等
の固着具10が円弧状底部7及び円弧状底部4の貫孔4
aに設けられる。
さらに舌片8b,8bが支持上部Aに穿設された線状長
孔2に遊挿され、支持上部Aが支持下部Bに載置され
る。座金9は支持下部Bの円弧状底部4の曲率に略等し
い円弧状の底部を有している。
孔2に遊挿され、支持上部Aが支持下部Bに載置され
る。座金9は支持下部Bの円弧状底部4の曲率に略等し
い円弧状の底部を有している。
Dは既設の波形スレート屋根であって、円弧状の谷部1
2と円弧状の山部13とが交互に連続して形成されてい
る。その波形スレート屋根Dは、複数の単位波形スレー
ト屋根板D1,D1,…より構成され、これらが所定間
隔に併設された母屋等の構造材14上に長手方向及び幅
方向両端にて重合して波形スレート屋根Dが葺成されて
いる。
2と円弧状の山部13とが交互に連続して形成されてい
る。その波形スレート屋根Dは、複数の単位波形スレー
ト屋根板D1,D1,…より構成され、これらが所定間
隔に併設された母屋等の構造材14上に長手方向及び幅
方向両端にて重合して波形スレート屋根Dが葺成されて
いる。
Eは新設屋根であって既設の波形スレート屋根D上に葺
成されるものであり、新設屋根板E1,E1,…及びキ
ャップ材E2,E2,…より構成される。新設屋根板E
1は、主板15の幅方向両端に連結用屈曲部16,16
が形成されており、その主板15は、新設山部15aと
新設谷部15bとが交互に連続形成されている。そし
て、隣接する新設屋根板E1,E1の対向する連結用屈
曲部16,16にキャップ材E2が嵌合され、新設屋根
Eが葺成されている。17はクッション材であって、連
結用屈曲部16,16とキャップ材E2間に設けられ
る。
成されるものであり、新設屋根板E1,E1,…及びキ
ャップ材E2,E2,…より構成される。新設屋根板E
1は、主板15の幅方向両端に連結用屈曲部16,16
が形成されており、その主板15は、新設山部15aと
新設谷部15bとが交互に連続形成されている。そし
て、隣接する新設屋根板E1,E1の対向する連結用屈
曲部16,16にキャップ材E2が嵌合され、新設屋根
Eが葺成されている。17はクッション材であって、連
結用屈曲部16,16とキャップ材E2間に設けられ
る。
本考案においては、上面部1の略中心に線状長孔2を穿
設し、該線状長孔2の幅方向両端側に各々複数の被係止
部3,3,…を形成した支持上部Aと、円弧状底部4の
幅方向両端より立上り側部5,5を形成し、該立上り側
部5,5の上端より係止部6,6を形成した支持下部B
と、円弧状底部7の上端より舌片部8,8を形成した舌
片金具Cとからなり、該舌片金具Cの円弧状底部7を支
持下部Bの円弧状底部4に設け、その舌片部8,8を支
持上部Aの線状長孔2に遊挿して上側に露出し、支持上
部Aの適宜の被係止部3,3,…に支持下部Bの係止部
6を係合した支持具としたことにより、まず第1に波形
スレート屋根Dを構成する単位波形スレート屋根板D1
が直線状に葺成されていなくとも、新設屋根板E1,E
1,…を直線状に葺成することができ、第2にさらに波
形スレート屋根Dの蛇行に対して微調整ができるし、第
3に支持下部Bに対して支持上部Aを強固に取りつける
ことができるし、第4に波形スレート屋根D上に好適に
取りつけることができるし、第5に既設の波形スレート
屋根Dを撤廃することなくその上に新設屋根Eを葺成す
ることができる等の効果を奏する。
設し、該線状長孔2の幅方向両端側に各々複数の被係止
部3,3,…を形成した支持上部Aと、円弧状底部4の
幅方向両端より立上り側部5,5を形成し、該立上り側
部5,5の上端より係止部6,6を形成した支持下部B
と、円弧状底部7の上端より舌片部8,8を形成した舌
片金具Cとからなり、該舌片金具Cの円弧状底部7を支
持下部Bの円弧状底部4に設け、その舌片部8,8を支
持上部Aの線状長孔2に遊挿して上側に露出し、支持上
部Aの適宜の被係止部3,3,…に支持下部Bの係止部
6を係合した支持具としたことにより、まず第1に波形
スレート屋根Dを構成する単位波形スレート屋根板D1
が直線状に葺成されていなくとも、新設屋根板E1,E
1,…を直線状に葺成することができ、第2にさらに波
形スレート屋根Dの蛇行に対して微調整ができるし、第
3に支持下部Bに対して支持上部Aを強固に取りつける
ことができるし、第4に波形スレート屋根D上に好適に
取りつけることができるし、第5に既設の波形スレート
屋根Dを撤廃することなくその上に新設屋根Eを葺成す
ることができる等の効果を奏する。
これらの効果について詳述すると、まず第8図,第9図
に示すように、下地となる既設の波形スレート屋根D
は、所定長さで(約1.8m)、これが長手方向(例えば、
軒先側から棟側)に、複数が端部で重合されつつ、取り
つけられているが、実際には、その長手方向に対する単
位波形スレート屋根板D1をみると、全体の芯出しのセ
ンターは略正確であるが、このセンター線に対して、僅
か数mm乃至2、3cmずれ、センター線に対して角度θ屈
曲され、全体としてジグザグ状に蛇行して取りつけられ
ていることが極めて多い。このようになるのは、その長
手方向の長さが僅かであることと、屋根上等の高所の現
場作業によるためと推察される。
に示すように、下地となる既設の波形スレート屋根D
は、所定長さで(約1.8m)、これが長手方向(例えば、
軒先側から棟側)に、複数が端部で重合されつつ、取り
つけられているが、実際には、その長手方向に対する単
位波形スレート屋根板D1をみると、全体の芯出しのセ
ンターは略正確であるが、このセンター線に対して、僅
か数mm乃至2、3cmずれ、センター線に対して角度θ屈
曲され、全体としてジグザグ状に蛇行して取りつけられ
ていることが極めて多い。このようになるのは、その長
手方向の長さが僅かであることと、屋根上等の高所の現
場作業によるためと推察される。
ところで、本考案では、支持上部Aの適宜の被係止部
3,3,…に支持下部Bの係止部6を係合したことで、
支持下部Bに対して前記支持上部Aが適宜ずれて固着可
能に設けたことにより、その蛇行していることが多い既
設の波形スレート屋根Dに適宜の箇所に、本考案の取付
金具を取りつけ、この支持下部Bの取付位置が、自動的
に決定したとしても、その上側の支持上部Aは適宜ずら
すことができるために、その支持上部Aの線状長孔2よ
り露出した舌片部8,8,…位置は、第10図に示すよ
うに、長手方向に対して真正の一直線上にすることがで
き、これによって、長手方向に長尺で直線状の新設屋根
Eを極めて整然として葺成することができる。
3,3,…に支持下部Bの係止部6を係合したことで、
支持下部Bに対して前記支持上部Aが適宜ずれて固着可
能に設けたことにより、その蛇行していることが多い既
設の波形スレート屋根Dに適宜の箇所に、本考案の取付
金具を取りつけ、この支持下部Bの取付位置が、自動的
に決定したとしても、その上側の支持上部Aは適宜ずら
すことができるために、その支持上部Aの線状長孔2よ
り露出した舌片部8,8,…位置は、第10図に示すよ
うに、長手方向に対して真正の一直線上にすることがで
き、これによって、長手方向に長尺で直線状の新設屋根
Eを極めて整然として葺成することができる。
さらに、本考案では、その新設屋根Eの取付片が舌片部
8であるため、これ自体が僅かに厚み方向に変形可能で
あり、これによって、ボルト等とは異なり、その既設の
波形スレート屋根Dの蛇行に対しての微調整が可能であ
る。
8であるため、これ自体が僅かに厚み方向に変形可能で
あり、これによって、ボルト等とは異なり、その既設の
波形スレート屋根Dの蛇行に対しての微調整が可能であ
る。
特に、本考案では、支持上部Aの適宜の被係止部3,
3,…に支持下部Bの係止部6を係止したことにより、
その支持下部Bに対して前記支持上部Aが適宜ずれた位
置が容易に動くようなこともなく、確実に規制され、整
然とした新設屋根Eの葺成が確実にできる。
3,…に支持下部Bの係止部6を係止したことにより、
その支持下部Bに対して前記支持上部Aが適宜ずれた位
置が容易に動くようなこともなく、確実に規制され、整
然とした新設屋根Eの葺成が確実にできる。
また、本考案の支持具の支持下部Bの下面側は円弧状底
部4として形成されているため、これを、既設の波形ス
レート屋根Dの谷部に取りつければ、その支持具の荷重
を面接触に受けることができ、波形スレート屋根Dの老
朽化が進んで、且つ波形スレート屋根Dが脆い状態にな
ったとしても、その波形スレート屋根Dを破損しにく
く、取りつけることができる利点がある。
部4として形成されているため、これを、既設の波形ス
レート屋根Dの谷部に取りつければ、その支持具の荷重
を面接触に受けることができ、波形スレート屋根Dの老
朽化が進んで、且つ波形スレート屋根Dが脆い状態にな
ったとしても、その波形スレート屋根Dを破損しにく
く、取りつけることができる利点がある。
また、本考案の支持具を、既設の波形スレート屋根D上
に適宜取りつけ、これに新設屋根Eを葺成することで、
既設の波形スレート屋根Dをそのままにして補修(改
修)するため、建築物(工場,会社,体育館等)の機能
を損なうことなく施工できる利点も当然に奏する。
に適宜取りつけ、これに新設屋根Eを葺成することで、
既設の波形スレート屋根Dをそのままにして補修(改
修)するため、建築物(工場,会社,体育館等)の機能
を損なうことなく施工できる利点も当然に奏する。
また、その既設の波形スレート屋根Dが新しく、前記新
設屋根Dとで、新設の二重屋根を葺成する場合でも、本
考案の支持具を使用でき、前記の作用と同様な効果を奏
することは勿論である。
設屋根Dとで、新設の二重屋根を葺成する場合でも、本
考案の支持具を使用でき、前記の作用と同様な効果を奏
することは勿論である。
図面は本考案の実施例を示すものであって、その第1図
は本考案を使用して葺成した二重屋根の略示平面図、第
2図は第1図のII−II矢視断面図、第3図は本考案の一
部切除した斜視図、第4図は本考案を分解した断面図、
第5図は本考案の作用状態を示す断面図、第6図は本考
案の別の実施例を一部切除した斜視図、第7図は本考案
の作用状態を示す断面図、第8図は既設の波形スレート
屋根の部分的な平面図、第9図は既設の波形スレート屋
根の一部の略示平面図、第10図は支持具を取りつけた
状態図である。 A……支持上部、1……上面部、 2……線状長孔、3……被係止部、 4,7……円弧状底部、B……支持下部、 5……立上り側部、6……係止部、 8……舌片部。
は本考案を使用して葺成した二重屋根の略示平面図、第
2図は第1図のII−II矢視断面図、第3図は本考案の一
部切除した斜視図、第4図は本考案を分解した断面図、
第5図は本考案の作用状態を示す断面図、第6図は本考
案の別の実施例を一部切除した斜視図、第7図は本考案
の作用状態を示す断面図、第8図は既設の波形スレート
屋根の部分的な平面図、第9図は既設の波形スレート屋
根の一部の略示平面図、第10図は支持具を取りつけた
状態図である。 A……支持上部、1……上面部、 2……線状長孔、3……被係止部、 4,7……円弧状底部、B……支持下部、 5……立上り側部、6……係止部、 8……舌片部。
Claims (1)
- 【請求項1】上面部の略中心に線状長孔を穿設し、該線
状長孔の幅方向両端側に各々複数の被係止部を形成した
支持上部と、円弧状底部の幅方向両端より立上り側部を
形成し、該立上り側部の上端より係止部を形成した支持
下部と、円弧状底部の上端より舌片部を形成した舌片金
具とからなり、該舌片金具の円弧状底部を支持下部の円
弧状底部に設け、その舌片部を支持上部の線状長孔に遊
挿して上側に露出し、支持上部の適宜の被係止部に支持
下部の係止部を係合したことを特徴とした支持具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5662988U JPH0615086Y2 (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 | 支持具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5662988U JPH0615086Y2 (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 | 支持具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01162513U JPH01162513U (ja) | 1989-11-13 |
| JPH0615086Y2 true JPH0615086Y2 (ja) | 1994-04-20 |
Family
ID=31282500
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5662988U Expired - Lifetime JPH0615086Y2 (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 | 支持具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0615086Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-04-28 JP JP5662988U patent/JPH0615086Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01162513U (ja) | 1989-11-13 |
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