JPH0615302Y2 - 回動体ロック機構 - Google Patents
回動体ロック機構Info
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- JPH0615302Y2 JPH0615302Y2 JP1989040650U JP4065089U JPH0615302Y2 JP H0615302 Y2 JPH0615302 Y2 JP H0615302Y2 JP 1989040650 U JP1989040650 U JP 1989040650U JP 4065089 U JP4065089 U JP 4065089U JP H0615302 Y2 JPH0615302 Y2 JP H0615302Y2
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Landscapes
- Mechanically-Actuated Valves (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、例えば弁において弁開閉を含む弁開度調整の
ために弁体を移動させる弁棒の弁開度調整後のロックを
行う手段として利用できる回動体ロック機構に関する。
ために弁体を移動させる弁棒の弁開度調整後のロックを
行う手段として利用できる回動体ロック機構に関する。
例えば弁において利用される回動体ロック機構として
は、通常、第7図に示す如く、弁棒(57)に冠着されこれ
に従動し中心軸(52)まわりに弁棒(57)共々回動自在な回
動体(53)に対し、その回動を周方向所定位置にて阻止す
る機構を構成したもの、更に詳しくは、前記回動体(53)
の周面(51)に、その周囲の所定位置に配された挿入部材
(54)の先端部を挿入させ得る被挿入部(55)を、前記中心
軸(52)へ接近する求心方向へ凹設すると共に、前記挿入
部材(54)に、その先端部を前記被挿入部(55)へ強制的に
挿入するための強制手段(56)を付設してあるものが用い
られている。そして、前記回動体(53)のロックを行う場
合は、前記挿入部材(54)を前記被挿入部(55)へ前記強制
手段(56)によって強制的に両者(54),(55)を係合させ、
その係合によって前記回動体(53)の回動を阻止するよう
にする。一方、前記回動体(53)を回動させる場合は、前
記挿入部材(54)に前記強制手段(56)による強制力に抗す
る力を付与(例えば人力で付与)することにより、前記
挿入部材(54)を離心方向へ移動させてそれが前記被挿入
部(55)に挿入された係合状態を解除し、もって前記挿入
部材(54)の存在が前記回動体(53)の回動に妨げとならな
いようにする。
は、通常、第7図に示す如く、弁棒(57)に冠着されこれ
に従動し中心軸(52)まわりに弁棒(57)共々回動自在な回
動体(53)に対し、その回動を周方向所定位置にて阻止す
る機構を構成したもの、更に詳しくは、前記回動体(53)
の周面(51)に、その周囲の所定位置に配された挿入部材
(54)の先端部を挿入させ得る被挿入部(55)を、前記中心
軸(52)へ接近する求心方向へ凹設すると共に、前記挿入
部材(54)に、その先端部を前記被挿入部(55)へ強制的に
挿入するための強制手段(56)を付設してあるものが用い
られている。そして、前記回動体(53)のロックを行う場
合は、前記挿入部材(54)を前記被挿入部(55)へ前記強制
手段(56)によって強制的に両者(54),(55)を係合させ、
その係合によって前記回動体(53)の回動を阻止するよう
にする。一方、前記回動体(53)を回動させる場合は、前
記挿入部材(54)に前記強制手段(56)による強制力に抗す
る力を付与(例えば人力で付与)することにより、前記
挿入部材(54)を離心方向へ移動させてそれが前記被挿入
部(55)に挿入された係合状態を解除し、もって前記挿入
部材(54)の存在が前記回動体(53)の回動に妨げとならな
いようにする。
かかる回動体ロック機構を備える弁において、弁開度調
整のために前記回動体(53)を弁棒(57)共々回動させると
きには、前記挿入部材(54)を片方の手で前記強制力に抗
しつつ外方へ引っ張ることによって前記挿入部材(54)を
離心方向へ移動させてその被挿入部(55)への挿入状態を
解除しつつ(第7図参照)、他方の手(図外)で前記弁
棒(57)上部に装着されたハンドル(図外)を把持してこ
れを適宜回動させる必要がある。従って、その作業は両
手で操作する作業となる上、片方の手は前記強制力に抗
した状態を保持しなければならず、作業性が悪いという
問題があった。
整のために前記回動体(53)を弁棒(57)共々回動させると
きには、前記挿入部材(54)を片方の手で前記強制力に抗
しつつ外方へ引っ張ることによって前記挿入部材(54)を
離心方向へ移動させてその被挿入部(55)への挿入状態を
解除しつつ(第7図参照)、他方の手(図外)で前記弁
棒(57)上部に装着されたハンドル(図外)を把持してこ
れを適宜回動させる必要がある。従って、その作業は両
手で操作する作業となる上、片方の手は前記強制力に抗
した状態を保持しなければならず、作業性が悪いという
問題があった。
本考案はかかる実情に着目して創案されたものであり、
上述の問題を解消し得る回動体ロック機構を提供するこ
とを目的としている。
上述の問題を解消し得る回動体ロック機構を提供するこ
とを目的としている。
本考案に係る回動体ロック機構は、 中心軸まわりに回動自在な回動体に対し、その回動を周
方向所定位置にて阻止する機構を構成すべく、 前記回動体の周囲の所定位置に前記中心軸へ接近する求
心方向に沿って往復移動するように係合部材を配置する
と共に、該係合部材の先端部が係合される被係合部を前
記回動体の周面に設けると共に、前記係合部材に、その
先端部を前記被係合部へ強制的に係合するための強制係
合手段を付設してある回動体ロック機構であって、 回動接当部材を、前記係合部材とその軸芯まわりに一体
回動自在に前記係合部材に付設し、前記係合部材を内嵌
挿通させて前記軸芯に沿う往復移動を回動自在に案内す
る固定接当部材を設け、前記固定接当部材及び前記回動
接当部材に、前記回動接当部材の回動に伴って、前記係
合部材を前記軸芯に沿って往復移動操作し、且つ、前記
係合部材をその先端部の前記被係合部との係合を解除し
た状態で保持するカム面を設けてある点に特徴を有して
いる。
方向所定位置にて阻止する機構を構成すべく、 前記回動体の周囲の所定位置に前記中心軸へ接近する求
心方向に沿って往復移動するように係合部材を配置する
と共に、該係合部材の先端部が係合される被係合部を前
記回動体の周面に設けると共に、前記係合部材に、その
先端部を前記被係合部へ強制的に係合するための強制係
合手段を付設してある回動体ロック機構であって、 回動接当部材を、前記係合部材とその軸芯まわりに一体
回動自在に前記係合部材に付設し、前記係合部材を内嵌
挿通させて前記軸芯に沿う往復移動を回動自在に案内す
る固定接当部材を設け、前記固定接当部材及び前記回動
接当部材に、前記回動接当部材の回動に伴って、前記係
合部材を前記軸芯に沿って往復移動操作し、且つ、前記
係合部材をその先端部の前記被係合部との係合を解除し
た状態で保持するカム面を設けてある点に特徴を有して
いる。
つまり、例えば前記係合部材を前記強制係合手段の強制
力に抗して離心方向へ移動させる力を付与すること無
く、前記回動接当部材を把持して回動するだけの簡単な
操作によって、前記係合部材先端部が前記被係合部に係
合した状態と、前記係合部材先端部と前記被係合部との
係合が解かれた係合解除状態を保持する状態とに背反的
に切り換えることができる。
力に抗して離心方向へ移動させる力を付与すること無
く、前記回動接当部材を把持して回動するだけの簡単な
操作によって、前記係合部材先端部が前記被係合部に係
合した状態と、前記係合部材先端部と前記被係合部との
係合が解かれた係合解除状態を保持する状態とに背反的
に切り換えることができる。
従って、前記回動体の回動操作を行うに際しては、先
ず、前記回動接当部材を回動操作して係合解除状態を保
持する状態に切り換えた後、前記回動体の回動操作に専
念することができるので、これら一連の操作を例えば片
手で行う等、容易に行うことができ、しかも、前記強制
力に抗した状態で手で保持する必要がなくなる。
ず、前記回動接当部材を回動操作して係合解除状態を保
持する状態に切り換えた後、前記回動体の回動操作に専
念することができるので、これら一連の操作を例えば片
手で行う等、容易に行うことができ、しかも、前記強制
力に抗した状態で手で保持する必要がなくなる。
また、前記係合部材と前記被係合部との相対位置が合致
していない非係合状態において、係合解除状態を保持す
る状態を解除して前記強制係合手段を用いて前記係合部
材が前記被係合部に係合する方向への強制力を付与して
おいた場合、その状態から前記回動体をいずれかの方向
へ適宜量だけ回動させることで、前記係合部材と前記被
係合部との相対位置が合致してその両者が自動的に係合
するようになる。
していない非係合状態において、係合解除状態を保持す
る状態を解除して前記強制係合手段を用いて前記係合部
材が前記被係合部に係合する方向への強制力を付与して
おいた場合、その状態から前記回動体をいずれかの方向
へ適宜量だけ回動させることで、前記係合部材と前記被
係合部との相対位置が合致してその両者が自動的に係合
するようになる。
ちなみに、前記係合解除状態を保持するための構成とし
て、前記回動接当部材に代えて、第5図に示すように、
係合部材(11)の離心側端部に枢支連結され、図中の矢符
の如く上下旋回できるL字状接当部材(20)を設ける場合
が想定される。しかしながら、この場合は、前記係合解
除状態を保持する状態に操作するときは、一旦、前記係
合部材(11)を離心方向に移動させ、その状態で、前記接
当部材(20)を仮想線に示す吊下状態から実線に示す接当
状態、即ち、前記接当部材(20)が前記固定接当部材(12)
の離心側端面に接当する状態へ上下旋回させるという二
つの動作が必要となるが、上記の特徴構成であれば、前
記回動接当部材を把持して回動するという一つの動作で
済む。
て、前記回動接当部材に代えて、第5図に示すように、
係合部材(11)の離心側端部に枢支連結され、図中の矢符
の如く上下旋回できるL字状接当部材(20)を設ける場合
が想定される。しかしながら、この場合は、前記係合解
除状態を保持する状態に操作するときは、一旦、前記係
合部材(11)を離心方向に移動させ、その状態で、前記接
当部材(20)を仮想線に示す吊下状態から実線に示す接当
状態、即ち、前記接当部材(20)が前記固定接当部材(12)
の離心側端面に接当する状態へ上下旋回させるという二
つの動作が必要となるが、上記の特徴構成であれば、前
記回動接当部材を把持して回動するという一つの動作で
済む。
その結果、前記回動体の回動操作及びその回動ロックを
容易に行うことができ、従来の作業性の問題を解消する
ことができた。
容易に行うことができ、従来の作業性の問題を解消する
ことができた。
なお、前記回動接当部材の回動に伴って、前記係合部材
を前記軸芯に沿って往復移動操作し、且つ、前記係合部
材をその先端部の前記被係合部との係合を解除した状態
で保持するカム面を、前記回動接当部材の求心側端面に
形成されたカム面と、前記固定接当部材の離心側端面に
形成されたカム面とから構成し、前記回動接当部材のカ
ム面が、少なくとも端面中央を占める傾斜面と端面先端
を占める直交面とからなり、前記固定接当部材のカム面
が、前記回動接当部材のカム面との接当により前記係合
部材の前記往復移動を案内し且つ前記係合部材の求心方
向の移動により前記回動接当部材の傾斜面と対面接当可
能な傾斜面と、前記係合部材の離心方向の移動により前
記回動接当部材の直交面と対面接当可能な直交面とから
なる場合は、 前記回動接当部材を把持して回動操作することにより、
前記固定接当部材の前記カム面の前記傾斜面に案内され
て、前記回動接当部材と一体的な前記係合部材が往復移
動し、前記係合部材の求心方向への移動により前記両カ
ム面の前記傾斜面同士が対面接当し、前記係合部材の離
心方向への移動により前記両カム面の前記直交面同士が
対面接当する。前記両カム面の前記傾斜面同士が対面接
当する状態で、前記係合部材先端部を前記被係合部に係
合させることができ、前記両カム面の前記直交面同士が
対面接当する状態で、前記係合部材先端部と前記被係合
部との係合を解くことができ、もって、前記回動接当部
材を把持して回動操作することにより、前記係合部材先
端部が前記被係合部に係合した状態と、前記係合部材先
端部と前記被係合部との係合が解かれた係合解除状態を
保持する状態とに背反的に切り換えることができる。
を前記軸芯に沿って往復移動操作し、且つ、前記係合部
材をその先端部の前記被係合部との係合を解除した状態
で保持するカム面を、前記回動接当部材の求心側端面に
形成されたカム面と、前記固定接当部材の離心側端面に
形成されたカム面とから構成し、前記回動接当部材のカ
ム面が、少なくとも端面中央を占める傾斜面と端面先端
を占める直交面とからなり、前記固定接当部材のカム面
が、前記回動接当部材のカム面との接当により前記係合
部材の前記往復移動を案内し且つ前記係合部材の求心方
向の移動により前記回動接当部材の傾斜面と対面接当可
能な傾斜面と、前記係合部材の離心方向の移動により前
記回動接当部材の直交面と対面接当可能な直交面とから
なる場合は、 前記回動接当部材を把持して回動操作することにより、
前記固定接当部材の前記カム面の前記傾斜面に案内され
て、前記回動接当部材と一体的な前記係合部材が往復移
動し、前記係合部材の求心方向への移動により前記両カ
ム面の前記傾斜面同士が対面接当し、前記係合部材の離
心方向への移動により前記両カム面の前記直交面同士が
対面接当する。前記両カム面の前記傾斜面同士が対面接
当する状態で、前記係合部材先端部を前記被係合部に係
合させることができ、前記両カム面の前記直交面同士が
対面接当する状態で、前記係合部材先端部と前記被係合
部との係合を解くことができ、もって、前記回動接当部
材を把持して回動操作することにより、前記係合部材先
端部が前記被係合部に係合した状態と、前記係合部材先
端部と前記被係合部との係合が解かれた係合解除状態を
保持する状態とに背反的に切り換えることができる。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図及び第2図において、(1)は弁を装着すべき配管
形の管路方向に弁孔(2)が貫通穿設された弁箱(ボデ
ィ)を示しており、該弁箱(1)の両端部(1a),(1b)にはフ
ランジが形成され、該フランジを利用して本案機構を具
備する弁が前記管路に介装されている。
形の管路方向に弁孔(2)が貫通穿設された弁箱(ボデ
ィ)を示しており、該弁箱(1)の両端部(1a),(1b)にはフ
ランジが形成され、該フランジを利用して本案機構を具
備する弁が前記管路に介装されている。
前記弁箱(1)内の弁孔(2)には、その適宜位置に弁座(3)
が配置されている。また前記弁箱(1)の中央部には、そ
の上下に、前記弁孔(2)と直交する方向に弁棒枢支用の
枢支部(1c),(1d)夫々形成されており、該枢支部(1c),(1
d)の夫々には、上側弁棒(6)及び下側弁棒(7)が内嵌され
つつ枢支されている。
が配置されている。また前記弁箱(1)の中央部には、そ
の上下に、前記弁孔(2)と直交する方向に弁棒枢支用の
枢支部(1c),(1d)夫々形成されており、該枢支部(1c),(1
d)の夫々には、上側弁棒(6)及び下側弁棒(7)が内嵌され
つつ枢支されている。
前記上側弁棒(6)の先端部には、弁体(8)が、その厚さ方
向へ突出する上部連結部(8a)を係合ピン(9)にて係合す
ることによって固定的に取着されており、前記上側弁棒
(6)の中心軸(5)まわりの回動に伴ってその中心軸(5)ま
わりを前記弁体(8)が旋回するようになっている。な
お、前記弁体(8)の下部連結部(8b)は、ブッシュ(7a)が
外嵌装着された前記下側弁棒(7)を内嵌枢着させてお
り、前記弁体(8)はその旋回移動時に前記ブッシュ(7a)
付き下側弁棒(7)によってその下部が枢支されるように
なっている。
向へ突出する上部連結部(8a)を係合ピン(9)にて係合す
ることによって固定的に取着されており、前記上側弁棒
(6)の中心軸(5)まわりの回動に伴ってその中心軸(5)ま
わりを前記弁体(8)が旋回するようになっている。な
お、前記弁体(8)の下部連結部(8b)は、ブッシュ(7a)が
外嵌装着された前記下側弁棒(7)を内嵌枢着させてお
り、前記弁体(8)はその旋回移動時に前記ブッシュ(7a)
付き下側弁棒(7)によってその下部が枢支されるように
なっている。
そして、前記弁体(8)は、前記上側弁棒(6)の回動に従動
して前記中心軸(5)まわりを旋回し、その旋回に伴って
前記弁座(3)に対する離着座が行われ、その離着座によ
って前記弁孔(2)の開閉が行われるようになっている。
して前記中心軸(5)まわりを旋回し、その旋回に伴って
前記弁座(3)に対する離着座が行われ、その離着座によ
って前記弁孔(2)の開閉が行われるようになっている。
ところで、弁開度調整を行うための弁棒(6)の中心軸(5)
まわりの回動は、該弁棒(6)に一体的に冠着された回動
体(10)を中心軸(5)まわりに回動させることによって行
われるが、該回動体(10)は、前記弁棒(6)を回動させて
弁開度調整を行った後は、その回動姿勢が所定姿勢とな
った状態(例えば、弁孔(2)閉の状態又は弁孔(2)開の状
態)でロック保持する必要があるので、そのロックを行
うための手段として、前記回動体(10)には、本考案に係
る回動体ロック機構が付設されている。
まわりの回動は、該弁棒(6)に一体的に冠着された回動
体(10)を中心軸(5)まわりに回動させることによって行
われるが、該回動体(10)は、前記弁棒(6)を回動させて
弁開度調整を行った後は、その回動姿勢が所定姿勢とな
った状態(例えば、弁孔(2)閉の状態又は弁孔(2)開の状
態)でロック保持する必要があるので、そのロックを行
うための手段として、前記回動体(10)には、本考案に係
る回動体ロック機構が付設されている。
先ず、前記回動体(10)の周囲の所定位置には前記中心軸
(5)へ接近する求心方向に沿って往復移動するように係
合部材としての挿入部材(11)が配置されている。具体的
には、前記挿入部材(11)は、中心部が前記弁棒(6)に外
嵌され且つ延出部が前記回動体(10)周囲の所定位置に延
在する固定接当部材(12)の延出部において、求心方向
(前記中心軸(5)に接近する求心方向)へ穿設された貫
通孔(12a)に内嵌挿通されている。そして前記挿入部材
(11)は、前記貫通孔(12a)によって回動自在にガイドさ
れ且つ前記挿入部材(11)の軸心(11a)に沿う往復移動が
可能なようになっている。また前記固定接当部材(12)の
貫通孔(12a)内には圧縮コイルバネ(14)が前記挿入部材
(11)を求心方向へ付勢してこれを強制移動させる強制係
合手段として挿着されている。一方、前記回動体(10)の
周面には、前記圧縮コイルバネ(14)によって求心方向へ
付勢される挿入部材(11)の先端部(11b)を挿入係合する
ための被係合部(10a)が求心方向へ凹設されている。
(5)へ接近する求心方向に沿って往復移動するように係
合部材としての挿入部材(11)が配置されている。具体的
には、前記挿入部材(11)は、中心部が前記弁棒(6)に外
嵌され且つ延出部が前記回動体(10)周囲の所定位置に延
在する固定接当部材(12)の延出部において、求心方向
(前記中心軸(5)に接近する求心方向)へ穿設された貫
通孔(12a)に内嵌挿通されている。そして前記挿入部材
(11)は、前記貫通孔(12a)によって回動自在にガイドさ
れ且つ前記挿入部材(11)の軸心(11a)に沿う往復移動が
可能なようになっている。また前記固定接当部材(12)の
貫通孔(12a)内には圧縮コイルバネ(14)が前記挿入部材
(11)を求心方向へ付勢してこれを強制移動させる強制係
合手段として挿着されている。一方、前記回動体(10)の
周面には、前記圧縮コイルバネ(14)によって求心方向へ
付勢される挿入部材(11)の先端部(11b)を挿入係合する
ための被係合部(10a)が求心方向へ凹設されている。
そして、前記挿入部材(11)の先端部(11b)を前記被係合
部(10a)へ前記強制係合手段の作用で付勢挿入すること
によって前記回動体(10)のロックが行われるようになっ
ている。
部(10a)へ前記強制係合手段の作用で付勢挿入すること
によって前記回動体(10)のロックが行われるようになっ
ている。
また、前記挿入部材(11)には、該挿入部材(11)を前記圧
縮コイルバネ(14)による付勢力(強制力)に抗して離心
方向へ移動させ且つその先端部(11b)の前記被係合部(10
a)との係合を解除した状態を保持する保持手段(A)が付
設されている。
縮コイルバネ(14)による付勢力(強制力)に抗して離心
方向へ移動させ且つその先端部(11b)の前記被係合部(10
a)との係合を解除した状態を保持する保持手段(A)が付
設されている。
回動接当部材(18)を、前記挿入部材(11)とその軸芯(11
a)まわりに一体回動自在に前記挿入部材(11)に付設して
あり、前記保持手段(A)は、具体的には前記回動接当部
材(18)と前記固定接当部材(12)との組み合わせからなっ
ている。即ち、前記固定接当部材(12)及び前記回動接当
部材(18)に、前記回動接当部材(8)の回動に伴って、前
記挿入部材(11)を前記軸芯(11a)に沿って往復移動操作
し、且つ、前記挿入部材(11)をその先端部(11b)の前記
被係合部(10a)との係合を解除した状態で保持するカム
面(17),(16)を設けてある。更に、前記カム面(17),(16)
を、前記回動接当部材(18)の求心側端面に形成されたカ
ム面(16)と、前記固定接当部材(12)の離心側端面に形成
されたカム面(17)とから構成し、前記回動接当部材(18)
のカム面(16)が、少なくとも端面中央をしめる傾斜面(1
6a)と端面先端を占める直交面(16b)とからなり、前記固
定接当部材(12)のカム面(17)が、前記回動接当部材(18)
のカム面(16)との接当により前記挿入部材(11)の前記往
復移動を案内し且つ前記挿入部材(11)の求心方向の移動
により前記回動接当部材(18)の傾斜面(16a)と対面接当
可能な傾斜面(17a)と、前記挿入部材(11)の離心方向の
移動により前記回動接当部材(18)の直交面(16b)と対面
接当可能な直交面(17b)とからなる。
a)まわりに一体回動自在に前記挿入部材(11)に付設して
あり、前記保持手段(A)は、具体的には前記回動接当部
材(18)と前記固定接当部材(12)との組み合わせからなっ
ている。即ち、前記固定接当部材(12)及び前記回動接当
部材(18)に、前記回動接当部材(8)の回動に伴って、前
記挿入部材(11)を前記軸芯(11a)に沿って往復移動操作
し、且つ、前記挿入部材(11)をその先端部(11b)の前記
被係合部(10a)との係合を解除した状態で保持するカム
面(17),(16)を設けてある。更に、前記カム面(17),(16)
を、前記回動接当部材(18)の求心側端面に形成されたカ
ム面(16)と、前記固定接当部材(12)の離心側端面に形成
されたカム面(17)とから構成し、前記回動接当部材(18)
のカム面(16)が、少なくとも端面中央をしめる傾斜面(1
6a)と端面先端を占める直交面(16b)とからなり、前記固
定接当部材(12)のカム面(17)が、前記回動接当部材(18)
のカム面(16)との接当により前記挿入部材(11)の前記往
復移動を案内し且つ前記挿入部材(11)の求心方向の移動
により前記回動接当部材(18)の傾斜面(16a)と対面接当
可能な傾斜面(17a)と、前記挿入部材(11)の離心方向の
移動により前記回動接当部材(18)の直交面(16b)と対面
接当可能な直交面(17b)とからなる。
かかる回動体ロック機構にあっては、前記回動接当部材
(18)を把持して回動操作することにより、前記固定接当
部材(12)の前記カム面(16)の前記傾斜面(16a)に案内さ
れて前記回動接当部材(18)と一体的な前記挿入部材(11)
が往復移動し、前記挿入部材(11)の求心方向への移動に
より、第3図及び第4図中の仮想線に示す如く前記両カ
ム面(16),(17)の前記傾斜面(16a),(17a)同士が対面接当
し、前記挿入部材(11)の離心方向への移動により、第3
図及び第4図中の実線に示す如く前記両カム面(16),(1
7)の前記直交面(16b),(17b)同士が対面接当する。前記
両カム面(16),(17)の前記傾斜面(16a),(17a)同士が対面
接当する状態で、前記挿入部材(11)の前記先端部(11b)
を前記被係合部(10a)に係合させることができ、前記両
カム面(16),(17)の前記直交面(16b),(17b)同士が対面接
当する状態で、前記挿入部材(11)の前記先端部(11b)と
前記被係合部(10a)との係合を解くことができ、もっ
て、前記回動接当部材(18)を把持して回動操作すること
により、前記挿入部材(11)の前記先端部(11b)が前記被
係合部(10a)に係合した状態と、前記係合部材(11)の前
記先端部(11b)と前記被係合部(10a)との係合が解かれた
係合解除状態を保持する状態とに背反的に切り換えるこ
とができる。
(18)を把持して回動操作することにより、前記固定接当
部材(12)の前記カム面(16)の前記傾斜面(16a)に案内さ
れて前記回動接当部材(18)と一体的な前記挿入部材(11)
が往復移動し、前記挿入部材(11)の求心方向への移動に
より、第3図及び第4図中の仮想線に示す如く前記両カ
ム面(16),(17)の前記傾斜面(16a),(17a)同士が対面接当
し、前記挿入部材(11)の離心方向への移動により、第3
図及び第4図中の実線に示す如く前記両カム面(16),(1
7)の前記直交面(16b),(17b)同士が対面接当する。前記
両カム面(16),(17)の前記傾斜面(16a),(17a)同士が対面
接当する状態で、前記挿入部材(11)の前記先端部(11b)
を前記被係合部(10a)に係合させることができ、前記両
カム面(16),(17)の前記直交面(16b),(17b)同士が対面接
当する状態で、前記挿入部材(11)の前記先端部(11b)と
前記被係合部(10a)との係合を解くことができ、もっ
て、前記回動接当部材(18)を把持して回動操作すること
により、前記挿入部材(11)の前記先端部(11b)が前記被
係合部(10a)に係合した状態と、前記係合部材(11)の前
記先端部(11b)と前記被係合部(10a)との係合が解かれた
係合解除状態を保持する状態とに背反的に切り換えるこ
とができる。
従って、前記回動体(10)の回動操作を行うに際しては、
先ず、前記回動接当部材(18)を回動操作して係合解除状
態を保持する状態に切り換えた後、前記回動体(10)の回
動操作に専念することができるので、これら一連の操作
を例えば片手で行う等、容易に行うことができ、しか
も、前記付勢力に抗した状態で手で保持する必要がなく
なる。
先ず、前記回動接当部材(18)を回動操作して係合解除状
態を保持する状態に切り換えた後、前記回動体(10)の回
動操作に専念することができるので、これら一連の操作
を例えば片手で行う等、容易に行うことができ、しか
も、前記付勢力に抗した状態で手で保持する必要がなく
なる。
なお、前記挿入部材(11)と前記被係合部(10a)との相対
位置が合致していな非係合状態において、前記圧縮コイ
ルバネ(14)を用いて前記挿入部材(11)が前記被係合部(1
0a)に係合する方向への付勢力を付与しておいた場合、
その状態から前記回動体(10)をいずれかの方向へ適宜回
動させることで、前記挿入部材(11)と前記被係合部(10
a)との相対位置が合致してその両者(11),(10a)が自動的
に係合するようになる。
位置が合致していな非係合状態において、前記圧縮コイ
ルバネ(14)を用いて前記挿入部材(11)が前記被係合部(1
0a)に係合する方向への付勢力を付与しておいた場合、
その状態から前記回動体(10)をいずれかの方向へ適宜回
動させることで、前記挿入部材(11)と前記被係合部(10
a)との相対位置が合致してその両者(11),(10a)が自動的
に係合するようになる。
前記係合部材(11)と被係合部(10a)とは、第6図に示す
如く凹凸(雄雌)が逆の状態で係合するような実施例も
考えられる。
如く凹凸(雄雌)が逆の状態で係合するような実施例も
考えられる。
また、前記強制係合手段(14)は上述の実施例の如くバネ
の付勢力を利用するものに限定されず、例えば重力を利
用するもの等も考えられる。
の付勢力を利用するものに限定されず、例えば重力を利
用するもの等も考えられる。
なお、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対照を便
利にする為に符号を記すが、該記入により本考案は添付
図面の構造に限定されるものではない。
利にする為に符号を記すが、該記入により本考案は添付
図面の構造に限定されるものではない。
第1図は本考案に係る回動体ロック機構を付設した弁を
示す要部縦断側面図、第2図は該弁を示す平面図、第3
図は本案機構の作用を示す要部縦断側面図、第4図は本
案機構の作用を示す要部横断平面図、第5図は本案機構
の比較例を示す要部断面図、第6図は本案機構の別実施
例を示す要部断面図、第7図は従来の回動体ロック機構
を示す要部縦断側面図である。 (5)……中心軸、(10)……回動体、(10a)……被係合部、
(11)……係合部材、(11a)……軸心、(11b)……先端部、
(12)……固体接当部材、(12a)……貫通孔、(14)……強
制係合手段、(16),(17)……カム面、(16a),(17a)……傾
斜面、(16b),(17b)……直交面、(18)……回動接当部
材。
示す要部縦断側面図、第2図は該弁を示す平面図、第3
図は本案機構の作用を示す要部縦断側面図、第4図は本
案機構の作用を示す要部横断平面図、第5図は本案機構
の比較例を示す要部断面図、第6図は本案機構の別実施
例を示す要部断面図、第7図は従来の回動体ロック機構
を示す要部縦断側面図である。 (5)……中心軸、(10)……回動体、(10a)……被係合部、
(11)……係合部材、(11a)……軸心、(11b)……先端部、
(12)……固体接当部材、(12a)……貫通孔、(14)……強
制係合手段、(16),(17)……カム面、(16a),(17a)……傾
斜面、(16b),(17b)……直交面、(18)……回動接当部
材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 木津 照雄 大阪府大阪市西区立売堀2丁目3番11号 株式会社協成内 (72)考案者 上杉 勝美 大阪府大阪市西区立売堀2丁目3番11号 株式会社協成内 (56)参考文献 実開 昭50−145980(JP,U)
Claims (2)
- 【請求項1】中心軸(5)まわりに回動自在な回動体(10)
に対し、その回動を周方向所定位置にて阻止する機構を
構成すべく、 前記回動体(10)の周囲の所定位置に前記中心軸(5)へ接
近する求心方向に沿って往復移動するように係合部材(1
1)を配置すると共に、該係合部材(11)の先端部が係合さ
れる被係合部(10a)を前記回動体(10)の周面に設けると
共に、前記係合部材(11)に、その先端部を前記被係合部
(10a)へ強制的に係合するための強制係合手段(14)を付
設してある回動体ロック機構であって、 回動接当部材(18)を、前記係合部材(11)とその軸芯(11
a)まわりに一体回動自在に前記係合部材(11)に付設し、
前記係合部材(11)を内嵌挿通させて前記軸芯(11a)に沿
う往復移動を回動自在に案内する固定接当部材(12)を設
け、前記固定接当部材(12)及び前記回動接当部材(18)
に、前記回動接当部材(18)の回動に伴って、前記係合部
材(11)を前記軸芯(11a)に沿って往復移動操作し、且
つ、前記係合部材(11)をその先端部(11b)の前記被係合
部(10a)との係合を解除した状態で保持するカム面(17),
(16)を設けてある回動体ロック機構。 - 【請求項2】前記カム面(17),(16)を、前記回動接当部
材(18)の求心側端面に形成されたカム面(16)と、前記固
定接当部材(12)の離心側端面に形成されたカム面(17)と
から構成し、前記回動接当部材(18)のカム面(16)が、少
なくとも端面中央を占める傾斜面(16a)と端面先端を占
める直交面(16b)とからなり、前記固定接当部材(12)の
カム面(17)が、前記回動接当部材(18)のカム面(16)との
接当により前記係合部材(11)の前記往復移動を案内し且
つ前記係合部材(11)の求心方向の移動により前記回動接
当部材(18)の傾斜面(16a)と対面接当可能な傾斜面(17a)
と、前記係合部材(11)の離心方向の移動により前記回動
接当部材(18)の直交面(16b)と対面接当可能な直交面(17
b)とからなる請求項1記載の回動体ロック機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989040650U JPH0615302Y2 (ja) | 1989-04-05 | 1989-04-05 | 回動体ロック機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989040650U JPH0615302Y2 (ja) | 1989-04-05 | 1989-04-05 | 回動体ロック機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02133718U JPH02133718U (ja) | 1990-11-06 |
| JPH0615302Y2 true JPH0615302Y2 (ja) | 1994-04-20 |
Family
ID=31550619
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989040650U Expired - Lifetime JPH0615302Y2 (ja) | 1989-04-05 | 1989-04-05 | 回動体ロック機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0615302Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50145980U (ja) * | 1974-05-20 | 1975-12-03 |
-
1989
- 1989-04-05 JP JP1989040650U patent/JPH0615302Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02133718U (ja) | 1990-11-06 |
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