JPH06153276A - 遠方監視制御装置 - Google Patents

遠方監視制御装置

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JPH06153276A
JPH06153276A JP29446792A JP29446792A JPH06153276A JP H06153276 A JPH06153276 A JP H06153276A JP 29446792 A JP29446792 A JP 29446792A JP 29446792 A JP29446792 A JP 29446792A JP H06153276 A JPH06153276 A JP H06153276A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明は、均等なデータ通信を確実に行い
得るともに、真の局異常を判断可能であり、かつ、局異
常をタイムリーに出力することにある。 【構成】 m個の送受信部12a 〜12m およびこれら各送
受信部に対応して独立的に回線路の切替えが可能な回線
選択回路13を有する制御局10とn(n≧m)局の被制御
局201 〜20n とからなり、前記制御局の各送受信部は、
前記回線選択回路の回線路を選択的にオン制御しながら
前記n局の被制御局と均等にデータ通信を行う遠方監視
制御装置において、前記制御局は、前記各送受信部が前
記全被制御局との間で過去m巡目のデータ通信を行った
とき、前記各被制御局が前記全送受信部と必ずデータ通
信を行うように前記回線選択回路の回線路を選択的にオ
ン制御する通信回線選択制御手段14,15 を設けたことを
特徴とする遠方監視制御装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主局となる制御局が複
数の被制御局とデータ通信を行うとともに異常状態を監
視する遠方監視制御装置に係わり、特に制御局内のm個
の送受信部がn個の被制御局と均等にデータ通信を行
い、かつ、局異常をタイムリに出力する技術を設けた遠
方監視制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の遠方監視制御装置は、図
14に示すように主局となる制御局1とn個の被制御局
1 ,22 ,…とで構成されている。この制御局1は、
m(m≦n)個の送受信部31 ,32 ,…を有するとと
もに、これら送受信部31 ,32 ,…はn個の被制御局
1 ,22 ,…との間で次のような条件の下にデータ通
信を行っている。
【0003】(a) 先ず、制御局1の送受信部は、全て
の被制御局21 〜2n と循環しながら均等にデータ通信
を行う必要があるが、このとき例えば送受信部の数m=
1のとき、全ての被制御局21 〜2n とデータ通信を行
うに要する時間がt1 であるとすると、その送受信部の
数mが増加するに従って送受信時間(データ通信時間)
は短くなる。例えばm=2→t1 /2、m=3→t1
3、m=4→t1 /4、…のごとく短くなる。
【0004】(b) m個の送受信部31 〜3m は全ての
被制御局21 〜2n と1巡目のデータ通信を終了したと
き、m個の送受信部31 〜3m のうち最も早くデータ通
信を終了した送受信部から局番号順に順次被制御局を選
択して次の2巡目のデータ通信を行うこと。
【0005】(c) また、制御局1の各送受信部31
m は同じ被制御局との間でデータ通信を行って連続し
て任意数回(例えば4回など)異常であったとき、当該
被制御局を異常であると判断し局異常を出力することに
ある。以下、従来の遠方監視制御装置について図15〜
図17を参照して具体的に説明する。
【0006】図15は、制御局1のA,B,C系からな
る3個の送受信部31 〜33 が15個の被制御局21
15(説明の便宜上,図15では数字1〜15で表して
いる)とデータ通信を行うときの通信順序を示す図であ
る。但し、各送受信部31 〜33 は、次のようなデータ
通信時間で被制御局21 〜215とデータ通信をしている
ものとする。つまり、1局…5秒、2局…3秒、3局…
2秒、4局…4秒、5局…10秒、6局…3秒、7局…
5秒、8局…6秒、9局…7秒、10局…5秒、11局
…3秒、12局…4秒、13局…2秒、14局…5秒、
15局…4秒である。
【0007】その結果、3個の送受信部31 〜33 と1
5台の被制御局21 〜215との間では、次のような通信
順序となる。先ず、1巡目は、A系送受信部31 が1局
(被制御局21 )、B系送受信部32 が2局(被制御局
2 )、C系送受信部33 が3局(被制御局23 )を選
択するが、これら1局〜3局のうち最も通信時間の短い
局は3局の被制御局23 であるので、C系送受信部33
のデータ通信が先に終了する。そこで、かかるC系送受
信部33 は直ちに4局(被制御局24 )を選択してデー
タ通信を行う。以下、以上のような要領で順次被制御局
を選択していく。そして、1巡目のデータ通信終了時、
図示するようにA系送受信部31 が最も早くデータ通信
を終了するので、2巡目の最初の1局を選択し、引き続
き、C系送受信部がデータ通信を終了するので2局を選
択する。以下、同様の要領で被制御局を順次選択する。
【0008】その結果、3個の送受信部31 〜33 は、
図16に示すような局番号順に各被制御局21 〜2
15(局1〜局15)を順次選択しながら1巡する。引き
続き、最初の局番号の局からデータ通信を繰り返し行
う。次に、図17は、図12の各巡目の各被制御局21
〜215(局1〜局15)に対する各A〜C系送受信部3
1 〜33 の選択関係を表す図である。
【0009】従って、図15〜17の動作説明から上記
(a),(b) の条件を満たすことが明白である。つまり、各
A〜C系送受信部31 〜33 は全ての被制御局21 〜2
15と均等にデータ通信を行っていること、また、各送受
信部31 〜33 は局番号順に選択してデータ通信を行
い、かつ、各巡目ごとに先にデータ通信を終了した送受
信部が次の巡目で最初の局番号の局から順次選択してデ
ータ通信を行うようになっている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、以上のよう
な遠方監視制御装置は、前述する(c) の条件である局異
常の判断について問題が生ずる。今、例えば1局目に相
当する被制御局21 が異常状態にあると仮定する。この
とき、A〜C系の送受信部31 〜33 を有するとき、当
該被制御局21 は3回連続して異常であれば、局異常を
出力する。このことは、図15の3巡目であるB系の送
受信部32 にて被制御局21 の局異常を出力することに
なる。
【0011】しかし、図17から明らかなように、1局
目に相当する被制御局21 は、1巡目…A系、2巡目…
A系、3巡目…B系であり、C系の送受信部33 は未だ
被制御局21 とデータ通信を行っていない。ゆえに、3
巡目で局異常を出力するが、真に局異常であると判断で
きない内容を含んでいる。
【0012】また、従来の他の装置としては、送受信部
1 〜33 と被制御局21 〜215とのデータ受信結果を
図18に示すようにテーブル化して記憶するものがあ
る。すなわち、A〜C各送受信部31 〜33 は、被制御
局とデータ通信を行って異常であると判断したときには
“1”を登録し、正常にデータ通信を行ったときには
“0”を登録する。従って、このテーブルの登録内容か
ら全部の送受信部31 〜33 の登録エリアが全て“1”
となったとき、局異常と判断して局異常を出力すること
が考えられる。
【0013】しかし、図17から明らかなように、全部
の送受信部31 〜33 がテーブルの登録内容から異常と
判断するためには、通信開始から5巡目にA〜C系の全
ての送受信部31 〜33 とデータ通信したときに初めて
局異常を発生する。その結果、局異常の発生時間が均一
でなく、局異常をタイムリーに出力できない。
【0014】本発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、局異常の発生時間を均一化することにより局異常を
タイムリーに出力し、また局異常の他、系異常も容易に
判断して出力する遠方監視制御装置を提供することを目
的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に対応する発明は、m個の送受信部および
これら各送受信部に対応して独立的に回線路の切替えが
可能な回線選択回路を有する制御局とn(n≧m)局の
被制御局とからなり、前記制御局の各送受信部は、前記
回線選択回路の回線路を選択的にオン制御しながら前記
n局の被制御局と均等にデータ通信を行う遠方監視制御
装置において、
【0016】前記制御局は、前記各送受信部が前記全被
制御局との間で過去m巡目のデータ通信を行ったとき、
前記各被制御局が前記全送受信部と必ずデータ通信を行
うように前記回線選択回路の回線路を選択的にオン制御
する通信回線選択制御手段を設けた遠方監視制御装置で
ある。
【0017】請求項2に対応する発明は、同じく制御局
として、前記各送受信部が前記全被制御局との間で過去
m巡目のデータ通信を行ったとき、前記各被制御局が前
記全送受信部と必ずデータ通信を行うように前記回線選
択回路の回線路を選択的にオン制御する通信回線選択制
御手段と、
【0018】前記各被制御局に対応して設けられ、前記
送受信部の数mまたは被制御局の処理内容に応じた数を
設定する設定値記憶手段と、前記各送受信部が各被制御
局との間のデータ通信時にある被制御局の異常を検知し
たとき、その局異常信号をカウントする局異常発生回数
カウンタと、前記各送受信部が前記全被制御局との間で
過去m巡目のデータ通信を行ったときの前記カウンタの
カウント値と前記設定値記憶手段の設定値とを比較し一
致したとき該当被制御局の局異常を出力し、不一致のと
きに正常であると判断する手段とを有する局異常出力制
御手段とを設けた構成である。
【0019】次に、請求項3に対応する発明は、同じく
制御局として、前記各送受信部が前記全被制御局との間
で過去m巡目のデータ通信を行ったとき、前記各被制御
局が前記全送受信部と必ずデータ通信を行うように前記
回線選択回路の回線路を選択的にオン制御する通信回線
選択制御手段と、
【0020】前記各送受信部に対応して設けられ、前記
被制御局の数nが設定される設定値記憶手段と、前記送
受信部と前記被制御局とのデータ通信時に系異常を検知
したとき、その系異常信号をカウントする系異常発生回
数カウンタと、前記各送受信部が前記全被制御局との間
で過去p(任意の巡目数)+m巡目のデータ通信を行っ
たときの前記カウンタのカウント値と前記設定値記憶手
段の設定値とを比較し一致したとき該当送受信部の系異
常を出力する手段とを有する系異常出力制御手段とを設
けた構成である。さらに、請求項4に対応する発明は、
同じく制御局として、
【0021】前記各送受信部が前記全被制御局との間で
過去m巡目のデータ通信を行ったとき、前記各被制御局
が前記全送受信部と必ずデータ通信を行うように前記回
線選択回路の回線路を選択的にオン制御する通信回線選
択制御手段と、
【0022】予め段階的に異なる設定値を記憶する複数
の設定値記憶手段と、前記各送受信部ごとに設けられ、
前記送受信部と前記被制御局とのデータ通信時に系異常
を検知したとき、その系異常信号をカウントする系異常
発生回数カウンタと、前記各送受信部が前記全被制御局
との間で過去p(任意の巡目数)+m巡目のデータ通信
を行ったときの前記カウンタのカウント値が前記複数の
設定値記憶手段の段階的な設定値と一致したとき、この
設定値に応じて段階的な系異常の状態を出力する手段と
を有する系異常出力制御手段とを設けた構成である。
【0023】
【作用】従って、請求項1の発明は以上のような手段を
講じたことにより、m個の送受信部は、n個の被制御局
と過去m巡回にわたってデータ通信を行ったとき、各被
制御局は必ず全送受信部とデータ通信を行うことが可能
となり、よって確実に均等なデータ通信を行うことがで
き、所要とするデータ処理を容易に行うことができる。
【0024】次に、請求項2に対応する発明は、予め設
定値記憶手段に例えばmを設定した後、m個の送受信部
とn個の被制御局とがデータ通信を行うと、各被制御局
は過去m巡目で必ず全送受信部とデータ通信を行うの
で、ある被制御局の異常時には必ず過去3巡目で該当カ
ウンタがm回局異常信号をカウントする。従って、この
カウント値と前記設定値記憶手段の設定値とを比較すれ
ば、常に過去3巡目で真の局異常を判断でき、しかも局
異常をタイムリーに出力できる。
【0025】さらに、請求項3に対応する発明は、予め
設定値記憶手段にnを設定した後、m個の送受信部とn
個の被制御局との間でデータ通信を行うと、ある系の異
常時には過去p(任意の巡目数)+m巡目のデータ通信
によって異常系の送受信部は全ての被制御局とデータ通
信を行うことになるので、系異常発生回数カウンタのカ
ウント値がnとなり、確実に異常送受信部の系異常を出
力できる。
【0026】さらに、請求項4に対応する発明は、予め
複数の設定値記憶手段に段階的に異なる設定値を記憶し
た後、m個の送受信部とn個の被制御局との間でデータ
通信を行うと、ある系の異常を発生するたびに該当する
系異常発生回数カウンタが系異常をカウントする。そし
て、カウント値と異なる段階的な設定値とを比較し、一
致したとき、予め定めた設定値に応じた系の異常の程度
を出力でき、適切な異常対策処置を講じることができ
る。
【0027】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0028】図1は本発明装置の一実施例を示すブロッ
ク図である。この遠方監視制御装置は、主局となる制御
局10と、この制御局10に例えばNTT専用回線,私
設線等を介して接続されるn個の被制御局201 〜20
n とで構成されている。
【0029】この制御局10は、メモリ機能をもったプ
ロセス入出力部11と、n個の被制御局201 〜20n
とデータ通信を行うm個(例えばm=3)の送受信制御
/送受信部12a〜12cと、これら送受信制御/送受
信部11a〜11cと被制御局201 〜20n との間の
回線路の選択接続を行う回線選択回路13と、通信回線
選択決定手段14と、通信回線制御手段15と、局異常
・系異常出力手段16とからなっている。
【0030】この送受信制御/送受信部12a〜12c
は、制御局10と被制御局201 〜20n との間でデー
タ通信を行うための各種通信プロトコル{例えば無手
順,HDLC(High level Data Link Control procedu
re),BSC(Binary Synchronous Contlol)など}、
通信速度、テキストの種類、使用する通信制御コード、
データ長、モデムの有無或いはモデムの種別、通信回線
種別(NTT専用回線,私設線,或いは分岐回線)、通
信手順(ポーリング方式或いは常時サイクリック方式)
等のデータ送受信機能、異常発生時の診断,リトライに
よるデータ通信手段をもっている。
【0031】前記回線選択回路13は、前記送受信制御
/送受信部12aに対応してオン・オフ回線路1a〜n
aが接続され、送受信制御/送受信部12bに対応して
オン・オフ回線路1b〜nbが接続され、また送受信制
御/送受信部12cに対応してオン・オフ回線路1c〜
ncが接続され、しかも各送受信制御/送受信部12a
〜12cがオン・オフ回線路を介して何れの被制御局2
1 〜20n とも接続される構成となっている。
【0032】前記通信回線選択決定手段14は、送受信
制御/送受信部12a〜12cがn個の被制御局201
〜20n と均等にデータ通信を行い、かつ、原則として
局番号順にデータ通信を行うとともに各巡目ごとに先に
データ通信終了を果たした送受信制御/送受信部11a
〜11cから最初の局番号の局を選択するが、このとき
送受信制御/送受信部の数mだけ巡回したとき、各送受
信部12a〜12cは必ず各被制御局201 〜20n
データ通信するような局選択決定を行い、送受信制御/
送受信部12a〜12cおよび通信回線制御手段15に
送出する機能をもっている。
【0033】前記通信回線制御手段15は、通信回線選
択決定手段14からの局選択決定に基づいて回線選択回
路13の各オン・オフ回線路の切替え選択制御を実行す
るものであり、具体的には通信回線選択決定手段14か
らの局選択決定に基づいて被制御局201 を選択すると
き、オン・オフ回線路1aをオンし、オン・オフ回線路
2a,naをオフするように制御する。
【0034】なお、通信回線制御手段15には、例えば
ある送受信制御/送受信部が既にあるオン・オフ回線路
を介して被制御局とデータ通信中であるとき、他の送受
信制御/送受信部にて選択できないようなインタロック
機能を有し、しかも例えば同一の被制御局201 に対し
て2以上のオン・オフ回線路1a,1b,1cが同時に
オンしないようになっている。このインタロック機能は
通信回線制御手段15に代えて回線選択回路16に設け
てもよい。さらに、通信回線制御手段15には同時に同
じ被制御局を選択しているか否かを知る回路が設けら
れ、或いは送受信制御/送受信部12a〜12cから何
れの被制御局を選択しているか否か,つまり同時に同じ
被制御局を選択しているか否かを通信回線制御手段15
に通知する回路が設けられている。
【0035】前記局異常・系異常出力手段16は、全て
の送受信制御/送受信部12a〜12cがデータ通信に
よって異常と判断したとき、異常を出力する機能をもっ
ている。そのうち、局異常(被制御局異常)は、全ての
送受信制御/送受信部12a〜12cが同じ被制御局と
連続して異常を検出したときに当該被制御局が異常であ
ると判断し局異常を出力する。一方、系異常(送受信部
異常)は、ある送受信部12aまたは12b,12cで
全ての被制御局201 〜20n とデータ通信を行った
が、全て正常にデータ通信できず、かつ、他の送受信部
12bまたは12c,12aでは正常にデータ通信でき
たとき、前記送受信部12aまたは12b,12cが異
常であると判断し系異常を出力する。
【0036】次に、図2は同じく遠方監視制御装置の他
の実施例を示す図である。この装置において図1と比較
して異なるところは、ロータリスイッチ13a,13
b,13cを用いた回線選択回路13′を設けたこと、
および図1に示す通信回線制御手段15の機能を送受信
部12a′〜12c′に設けたことにある。
【0037】そして、これら送受信制御/送受信部12
a′〜12c′のうち、送受信部12a′はロータリス
イッチ13aおよびオン・オフ回線路1a,1b,…,
ncを介してn個の被制御局201 ,202 ,…,20
n と接続され、送受信部12b′はロータリスイッチ1
3bおよびオン・オフ回線路2a,2b,…,ncを介
してn個の被制御局201 ,202 ,…,20n と接続
され、送受信部12c′はロータリスイッチ13cおよ
びオン・オフ回線路3a,3b,…,ncを介してn個
の被制御局201 ,202 ,…,20n と接続されるよ
うになっている。その他、通信回線選択決定手段14や
局異常・系異常出力手段16は図1と同様な機能をもっ
ている。さらに、この局異常・系異常出力手段16は、
具体的には図3および図4に示すような構成を有してい
る。
【0038】そのうち、図3は被制御局の異常を判断す
る局異常判断機能を示すブロック図であって、予め被制
御局単位に局異常を出力するために例えば送受信部の数
を設定値として記憶する設定値記憶手段301 〜30n
と、被制御局単位で局異常を検出したときに発する局異
常信号をカウントする局異常発生回数カウンタ311
31n と、これら設定値とカウント値とを比較し一致し
たとき局異常の有無を判定する判定手段321 〜32n
と、この判定結果に基づいて局異常を出力する局異常出
力手段331 〜33n とが設けられている。
【0039】次に、図4は送受信部12a〜12cの系
異常を判断する系異常判断機能を示すブロック図であっ
て、図3と同様に送受信部12aの系異常を出力するた
めの設定値を記憶する設定値記憶手段401 〜40
n と、系異常発生回数カウンタ411 〜41n と、判定
手段421 〜42n と、この判定結果に基づいて系異常
を出力する系異常出力手段431 〜43n とが設けられ
ている。
【0040】なお、図3では、局異常を出力するための
設定値を記憶する設定値記憶手段の値が共通であれば、
図5に示すようなn局の被制御局201 ,202 ,…,
20n に共通に設定値記憶手段30に示す構成を有して
いる。また、図4では、系異常を出力するための設定値
記憶手段の値が共通であれば、図6に示すような12a
〜12cの系異常を出力するための設定値を記憶する設
定値記憶手段40に示す構成を有している。次に、以上
のように構成された装置の動作について説明する。
【0041】先ず、本発明装置の基本動作は、従来装置
と同様に各送受信部12a〜12cはn個の被制御局2
1 ,202 ,…,20n と均等にデータ通信を行うこ
と、原則的には局番号順にデータ通信を行うとともに、
先にデータ通信を終了した送受信制御/送受信部12a
〜12cから順次データ通信を行うが、このとき真に局
異常をタイムリーに出力することを基本にデータ通信を
行い、しかも局異常だけでなく系の異常をも判断するこ
とにある。
【0042】以下、具体的に述べると、図1に示す如く
制御局10の送受信部の数m=3とし、かつ、被制御局
201 〜20n の局数n=15を1局〜15局で表し、
さらに前述と同様にデータ通信時間を1局…5秒、2局
…3秒、3局…2秒、4局…4秒、5局…10秒、6局
…3秒、7局…5秒、8局…6秒、9局…7秒、10局
…5秒、11局…3秒、12局…4秒、13局…2秒、
14局…5秒、15局…4秒と考えたとき、図5および
図6のような局順序でデータ通信を行うものである。
【0043】すなわち、通信回線選択決定手段14は、
図7に示すように1巡目では、各送受信部12a〜12
cが被制御局201 (1局)、202 (2局)、203
(3局)を選択し、そのうち3局目の通信時間が2秒で
一番短いので、送受信部12cは3局の通信終了後直ち
に被制御局204 (4局)を選択する。そして、1巡目
のデータ通信終了時、送受信部12aが最も早くデータ
通信を終了するので、従来であれば引き続き最初の局で
ある被制御局201 (1局)を選択するが、本発明装置
では送受信部12aが既に1局を選択しているので、2
巡目では2局を選択し、その代りに2番目にデータ通信
を終了した送受信部122 に1局を割り当てるように選
択する。2局、3局についても同様の考えに立って割り
当てを決定する。何れにせよ、送受信制御/送受信部の
数mだけ巡回したとき、各送受信部12a〜12cは必
ず各被制御局201 〜20n とデータ通信するような選
択し、それを送受信部12a〜12cおよび通信回線制
御手段15に送出する。
【0044】ここで、通信回線制御手段15は、通信回
線選択決定手段14からの局選択決定に基づいて回線選
択回路13の各オン・オフ回線路を選択的にオンしてい
くが、その結果、図8に示すような矢印に従った局順番
で被制御局を順次選択し、データ通信を行っていく。
【0045】従って、図7の局選択状態をテーブル化す
ると、図9に示すようになる。すなわち、送受信部12
a〜12cが通信回線制御手段15の局選択順序に従っ
て被制御局を順次選択していくが、1巡目〜3巡目のデ
ータ通信終了段階では、各制御局201 〜2015(1局
〜15局)とも全ての送受信部12a〜12c(A〜
C)とデータ通信を行うことになり、4巡目以降の各巡
目の終了時には全て過去3回の巡目単位ごとに同様の通
信結果が得られる。
【0046】このことは、m系の送受信部12a〜12
cは全ての被制御局201 〜20nをm巡したとき、必
ず各被制御局201 〜20n と一回のデータ通信を行っ
ている。言い換えれば、送受信部12a〜12cは全て
の被制御局201 〜20n に対して均等にデータ通信を
行っている。また、局選択順序は、ほぼ局番号順である
が、過去3巡目で必ず各送受信部12a〜12cが各被
制御局201 〜20nとデータ通信を行うような割り当
てを決定する。
【0047】次に、被制御局の局異常と送受信部12a
〜12cの系異常について説明する。m個の送受信部1
2a〜12cは図9に示すようにm巡目に全ての各被制
御局201 〜20n とデータ通信を行うので、図3に示
す如く予め設定値記憶手段301 〜30n には例えば設
定値「m(=3)」を記憶し、かつ、各被制御局201
〜20n の局異常を検出すると、局異常発生回数カウン
タ311 〜31n でカウントし、正常であると検出する
とカウンタを“0”と初期化する。例えば過去m回とも
連続して異常となったとき、判定手段321 〜32n
局異常と判定するので、局異常出力手段331 〜33n
から局異常を出力することができる。
【0048】一方、送受信部12a〜12cの系異常
は、局異常・系異常出力手段16または各送受信部12
a〜12cに図4の全部または対応する部分を内蔵する
とともに、設定値記憶手段401 〜403 には例えばn
個の被制御局201 〜20n の数に対応してnを設定す
る。
【0049】しかる後、データ通信を開始し、そのデー
タ通信結果が異常であるとき、その系異常信号を該当す
る系異常発生回数カウンタ411 または412 ,413
でカウントし、正常であると検出するとカウンタを
“0”と初期化する。その結果、送受信部12a〜12
cがn個の被制御局201 〜20n に対し、p+m巡目
が経過し、その時点のカウンタ411 〜413 のカウン
ト値が例えば被制御局201 〜20n の数nとなったと
き、判定手段421 または422 ,423 が系異常と判
定し、系異常出力手段431 または432 ,433 から
系異常を出力する。なお、系異常は被制御局の数nに一
致したときに限り出力するものでなく、例えば一定の比
率以上の系異常があったときに出力する方法である。例
えば図10に示すように、3つの設定値記憶手段30
a,30b,30cを設け、設定値記憶手段30aには
被制御局数の5割の値、設定値記憶手段30bには8割
の値、設定値記憶手段30cには被制御局の全数値を設
定し、被制御局数の5割以上とデータ通信を行って記憶
手段30aの設定値と系異常発生回数カウンタ411
が一致してとき、系異常出力手段431aから“系異常の
可能性有り”を出力し、同様に被制御局数の8割以上に
達したとき系異常出力手段431bから“系異常である可
能性が濃厚である”を出力し、被制御局の全局が異常で
あれば系異常出力手段431cから“系異常発生”を出力
する如く、きめ細かな異常状態の出力する方法がある。
【0050】従って、以上のような実施例の構成によれ
ば、制御局10の送受信部12a〜12cの異常と、各
被制御局201 〜20n の異常とをそれぞれ分離して異
常を判断し出力するので、異常発生個所の早急な対策を
施すことが可能となる。
【0051】しかも、局異常出力は、送受信数mに対
し、m巡目で全ての被制御局201 〜20n の局異常を
判断し局異常を出力できるのに対し、従来の装置は、送
受信部が何れの被制御局とデータ通信を行っているか否
かに拘らず、過去m巡目で局異常を出力するものの真の
局異常でない内容を含んでおり、異常判断の正確性に欠
ける問題があり、さらに図18のようにテーブル化し、
各巡目ごとにある被制御局に異常があれば、対応するエ
リアを“1”とすることにより、全送受信部においてあ
る被制御局の異常を判断したときに局異常を出力する方
法も考えられるが、このとき各送受信部で被制御局とデ
ータ通信した後、テーブルの内容を読みとって比較する
必要があり、このため被制御局数が多いときには比較・
判定回路が複雑化し、かつ、データ送受信を短時間に集
中して行う必要がある場合には送受信部の数を多くしな
ければならない。このことは、益々複雑化および大規模
化になりがちとなる。
【0052】また、このテーブル化の場合には、全送受
信部においてある被制御局に対応するエリアの内容が
“1”である必要があるが、ある被制御局に対して送受
信部がデータ通信を行う回数は均等でないので、例えば
たまたま最新のm巡目で局異常を出力したり、或いはm
巡目を越えて相当数の巡目に達したとき局異常を出力す
ることがあり、それによって局異常が相当遅れたり、タ
イムリーに出力できない。
【0053】この点、本発明装置においては、送受信部
が送受信部の数に相当する巡目で確実に各被制御局とデ
ータ通信を行うことが可能であり、早期に局異常を出力
できるだけでなく、局異常をタイムリーに出力可能であ
る。
【0054】なお、上記実施例では、設定値記憶手段3
1 〜30n 、401 〜403 は一律に所定の値を設定
することを基本としているが、一般に被制御局201
20n にはその機場の処理内容に応じて優先度があり、
一律な判断で局異常を出力するのではなく、被制御局単
位に処理内容に応じて設定値を与え、当該設定値に達し
たとき局異常を出力するようにきめ細かな運用を図るこ
とができる。例えばm=6の場合には、そのmの倍数を
もって設定値とするとか、或いは下記するごとく任意の
値を設定値とすることもできる。 設定値 局異常出力タイミング 6 m系の全てを1巡しても異常である場合に異常出力 12 m系の全てを2巡しても異常である場合に異常出力 18 m系の全てを3巡しても異常である場合に異常出力 24 m系の全てを4巡しても異常である場合に異常出力 3 m系の全てを0.5巡しても異常である場合に異常出力 7 m系の全てを1.2巡しても異常である場合に異常出力 8 m系の全てを1.4巡しても異常である場合に異常出力 9 m系の全てを1.5巡しても異常である場合に異常出力 10 m系の全てを1.7巡しても異常である場合に異常出力 11 m系の全てを1.9巡しても異常である場合に異常出力
【0055】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではない。例えば制御局10と被制御局201 ,20
2 ,…間の接続にあっては、図11に示す如く制御局1
0と各被制御局201 ,202 ,…との間をそれぞれ独
立した通信回線501 ,502 ,…で接続してもよく、
或いは図12に示す如く例えば被制御局201 〜203
が他の制御局と比較したときに近在または所定の管内に
あるとき、制御局10から中継局51まで共有回線と
し、当該中継局51から以後の回線を独立して被制御局
201 〜203 に接続する構成でもよい。何れにせよ、
制御局10と被制御局201 ,202 ,…間のデータを
送受するための通信線の形態は問わない。
【0056】また、この通信方式に関しては、各送受信
部12a〜12cは全ての被制御局201 〜20n と循
環的にデータ通信を行うことを前提としているが、例え
ば図6に示すようにp巡目し、次の(p+1)巡目の間
には任意の時間間隔を置いてデータ通信を再開すると
か、或いはp巡目のデータ通信は年・月・日・時・分・
秒のカレンダにしたがって例えば1分周期ごと、或いは
10分周期などのように一定周期の間隔でデータ通信を
行ってもよい。
【0057】また、データ通信時間の短縮のために通信
系統が多ければ、局異常をm系の全ての送受信部で通信
できなかったとき、出力更新するのではなく、m以下の
任意の値を越えたとき局異常を出力してもよい。具体的
には、図10と類似の構成である図13とし、予め段階
的な設定値を設け、局の異常状態に応じて決め細かく異
常を出力する構成でもよい。
【0058】さらに、制御局10と被制御局201 ,2
2 ,…との通信手順は、ポーリング方式でも常時サイ
クリック方式でもよい。このポーリング方式は、制御局
側から呼出テキストを送信し、被制御局では呼出テキス
トに対応したテキストを応答する、いわゆる呼出信号と
いうきっかけとなるテキストを被制御局が受信したら、
それに対応した応答信号を制御局へ送信する方式であ
り、一方、常時サイクリック方式の場合には、いつも被
制御局から制御局へテキストを循環して送信を繰り返
す。そのため、制御局は被制御局との通信回線を選択し
た場合に循環して受信するテキストを取捨してデータ処
理を行う方式である。その他、本発明はその要旨を逸脱
しない範囲で種々変形して実施できる。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、次
のような種々の効果を奏する。
【0060】先ず、請求項1の発明は、m個の送受信部
とn個の被制御局との間でm巡回にわたってデータ通信
を行うとき、各被制御局は必ず全送受信部とデータ通信
を行うことができ、確実に均等なデータ通信を行うこと
ができ、迅速に異常状態を検知できる。
【0061】次に、請求項2の発明は、m個の送受信部
は過去m巡目で必ず全送受信部とデータ通信を行うの
で、ある被制御局の異常時には常に過去3巡目で真の局
異常を判断することができ、局異常をタイムリーに出力
することができる。
【0062】さらに、請求項3の発明は、ある系の異常
時には過去p(任意の巡目数)+m巡目のデータ通信に
よって異常系の送受信部は全ての被制御局とデータ通信
を行うことになるので、確実に異常送受信部の系異常を
出力することができる。
【0063】さらに、請求項4の発明は、段階的に異な
る設定値を記憶した後、これらの設定値とある系の異常
を発生するたびに系異常をカウントする系異常発生回数
カウンタのカウント値とを比較することにより、予め定
めた設定値に応じた系の異常の程度を出力でき、適切な
異常対策処置を講じることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係わる遠方監視制御装置の一実施例
を示すブロック図。
【図2】 図1の送受信部と回線選択回路とを改良した
ブロック図。
【図3】 図1,図2の局異常・系異常出力制御手段の
うち特に局異常出力制御手段に係わる具体的構成を示す
図。
【図4】 図1,図2の局異常・系異常出力制御手段の
うち特に系異常出力制御手段の具体的構成を示す図。
【図5】 局異常出力制御手段の他の具体的構成を示す
図。
【図6】 系異常出力制御手段の他の具体的構成を示す
図。
【図7】 各送受信部における各巡目に対応する被制御
局の選択順序を示す図。
【図8】 各巡目に対応する被制御局の選択順序を矢印
で示す図。
【図9】 被制御局に対する各送受信部の選択状態を示
す図。
【図10】 各送受信部ごとに系異常の程度に応じた系
異常を出力する具体的なブロック図。
【図11】 制御局と被制御局間の接続状態を示す図。
【図12】 制御局と被制御局間の接続状態を示す図。
【図13】 図10と類似の構成を有する系異常を出力
する具体的なブロック図。
【図14】 従来の制御局と被制御局間の接続関係を示
す図。
【図15】 従来の各送受信部における各巡目に対応す
る被制御局の選択順序を示す図。
【図16】 従来の各巡目に対応する被制御局の選択順
序を矢印で示す図。
【図17】 従来の被制御局に対する各送受信部の選択
状態を示す図。
【図18】 従来の各被制御局の異常有無をテーブル化
した図。
【符号の説明】
10…制御局、12a,12′〜12c,12c′…送
受信制御/送受信部、13,13′…回線選択回路、1
4…通信回線選択決定手段、15…通信回線制御手段、
16…局異常・系異常出力制御手段、201 〜20n
被制御局、301 〜30n 、30a,30b,30c,
401 〜40n …設定値記憶手段、311 〜31n …局
異常発生回数カウンタ、321 〜32n 、421 〜42
n 、421a、421b,421c〜423a〜423c…判定手
段、411 〜413 …系異常発生回数カウンタ、331
〜33n …局異常出力手段、431 〜43n …系異常出
力手段。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 m個の送受信部およびこれら各送受信部
    に対応して独立的に回線路の切替えが可能な回線選択回
    路を有する制御局とn(n≧m)局の被制御局とからな
    り、 前記制御局の各送受信部は、前記回線選択回路の回線路
    を選択的にオン制御しながら前記n局の被制御局と均等
    にデータ通信を行う遠方監視制御装置において、 前記制御局は、 前記各送受信部が前記全被制御局との間で過去m巡目の
    データ通信を行ったとき、前記各被制御局が前記全送受
    信部と必ずデータ通信を行うように前記回線選択回路の
    回線路を選択的にオン制御する通信回線選択制御手段を
    設けたことを特徴とする遠方監視制御装置。
  2. 【請求項2】 m個の送受信部およびこれら各送受信部
    に対応して独立的に回線路の切替えが可能な回線選択回
    路を有する制御局とn(n≧m)局の被制御局とからな
    り、 前記制御局の各送受信部は、前記回線選択回路の回線路
    を選択的にオン制御しながら前記n局の被制御局と均等
    にデータ通信を行う遠方監視制御装置において、 前記制御局は、 前記各送受信部が前記全被制御局との間で過去m巡目の
    データ通信を行ったとき、前記各被制御局が前記全送受
    信部と必ずデータ通信を行うように前記回線選択回路の
    回線路を選択的にオン制御する通信回線選択制御手段
    と、 前記各被制御局に対応して設けられ、前記送受信部の数
    mまたは被制御局の処理内容に応じた数を設定する設定
    値記憶手段と、前記各送受信部が各被制御局との間のデ
    ータ通信時にある被制御局の異常を検知したとき、その
    局異常信号をカウントする局異常発生回数カウンタと、
    前記各送受信部が前記全被制御局との間で過去m巡目の
    データ通信を行ったときの前記カウンタのカウント値と
    前記設定値記憶手段の設定値とを比較し一致したとき該
    当被制御局の局異常を出力し、不一致のときに正常であ
    ると判断する手段とを有する局異常出力制御手段とを設
    けたことを特徴とする遠方監視制御装置。
  3. 【請求項3】 m個の送受信部およびこれら各送受信部
    に対応して独立的に回線路の切替えが可能な回線選択回
    路を有する制御局とn(n≧m)局の被制御局とからな
    り、 前記制御局の各送受信部は、前記回線選択回路の回線路
    を選択的にオン制御しながら前記n局の被制御局と均等
    にデータ通信を行う遠方監視制御装置において、 前記制御局は、 前記各送受信部が前記全被制御局との間で過去m巡目の
    データ通信を行ったとき、前記各被制御局が前記全送受
    信部と必ずデータ通信を行うように前記回線選択回路の
    回線路を選択的にオン制御する通信回線選択制御手段
    と、 前記各送受信部に対応して設けられ、前記被制御局の数
    nが設定される設定値記憶手段と、前記送受信部と前記
    被制御局とのデータ通信時に系異常を検知したとき、そ
    の系異常信号をカウントする系異常発生回数カウンタ
    と、前記各送受信部が前記全被制御局との間で過去p
    (任意の巡目数)+m巡目のデータ通信を行ったときの
    前記カウンタのカウント値と前記設定値記憶手段の設定
    値とを比較し一致したとき該当送受信部の系異常を出力
    する手段とを有する系異常出力制御手段とを設けたこと
    を特徴とする遠方監視制御装置。
  4. 【請求項4】 m個の送受信部およびこれら各送受信部
    に対応して独立的に回線路の切替えが可能な回線選択回
    路を有する制御局とn(n≧m)局の被制御局とからな
    り、 前記制御局の各送受信部は、前記回線選択回路の回線路
    を選択的にオン制御しながら前記n局の被制御局と均等
    にデータ通信を行う遠方監視制御装置において、 前記制御局は、 前記各送受信部が前記全被制御局との間で過去m巡目の
    データ通信を行ったとき、前記各被制御局が前記全送受
    信部と必ずデータ通信を行うように前記回線選択回路の
    回線路を選択的にオン制御する通信回線選択制御手段
    と、 予め段階的に異なる設定値を記憶する複数の設定値記憶
    手段と、前記各送受信部ごとに設けられ、前記送受信部
    と前記被制御局とのデータ通信時に系異常を検知したと
    き、その系異常信号をカウントする系異常発生回数カウ
    ンタと、前記各送受信部が前記全被制御局との間で過去
    p(任意の巡目数)+m巡目のデータ通信を行ったとき
    の前記カウンタのカウント値が前記複数の設定値記憶手
    段の段階的な設定値と一致したとき、この設定値に応じ
    て段階的な系異常の状態を出力する手段とを有する系異
    常出力制御手段とを設けたことを特徴とする遠方監視制
    御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007189435A (ja) * 2006-01-12 2007-07-26 Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd 監視装置
JP2009032066A (ja) * 2007-07-27 2009-02-12 Mitsubishi Electric Corp ディジタル式制御装置の通信異常検知手法

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