JPH0615397Y2 - 密閉型電池 - Google Patents
密閉型電池Info
- Publication number
- JPH0615397Y2 JPH0615397Y2 JP11619087U JP11619087U JPH0615397Y2 JP H0615397 Y2 JPH0615397 Y2 JP H0615397Y2 JP 11619087 U JP11619087 U JP 11619087U JP 11619087 U JP11619087 U JP 11619087U JP H0615397 Y2 JPH0615397 Y2 JP H0615397Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal lid
- insulating member
- battery
- vent hole
- gas vent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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Classifications
-
- Y02E60/12—
Landscapes
- Sealing Battery Cases Or Jackets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は密閉型電池の封口構造に関するものである。
(ロ)従来の技術 高密閉化を計るために第2図に示すような封口構造が知
られている。第2図において(11)は発電素体(図示せ
ず)を収納した一極性端子兼用の電池外装缶、(12)はそ
の透孔に絶縁部材(13)を介して他極性端子部材(14)を固
着した金属蓋であり、金属蓋(12)を外装缶(11)の開口部
に嵌合し、これらの接合部に例えばレーザ光を照射し溶
着固定している。尚、(15)は金属ナツトである。
られている。第2図において(11)は発電素体(図示せ
ず)を収納した一極性端子兼用の電池外装缶、(12)はそ
の透孔に絶縁部材(13)を介して他極性端子部材(14)を固
着した金属蓋であり、金属蓋(12)を外装缶(11)の開口部
に嵌合し、これらの接合部に例えばレーザ光を照射し溶
着固定している。尚、(15)は金属ナツトである。
(ハ)考案が解決しようとする問題点 而して、第2図に示す封口構造を組立てる場合、発電素
体及び電解液を収納した外装缶(11)の開口部に金属蓋(1
2)を嵌合した際、外装缶の内部ガスに伴つて電解液が飛
散し外装缶(11)と金属蓋(12)との接合部に電解液が付着
することになり、その結果溶接が不充分になつたり或い
は溶接ピンホールが生じるという問題がある。
体及び電解液を収納した外装缶(11)の開口部に金属蓋(1
2)を嵌合した際、外装缶の内部ガスに伴つて電解液が飛
散し外装缶(11)と金属蓋(12)との接合部に電解液が付着
することになり、その結果溶接が不充分になつたり或い
は溶接ピンホールが生じるという問題がある。
(ニ)問題点を解決するための手段 本考案による密閉型電池は金属蓋の下面に位置する絶縁
部材に外装缶の内側面に圧接する延出部を形設すると共
に該延出部内に少くとも1つのガス抜孔を形成し、且金
属蓋と絶縁部材との間に少くとも前記ガス抜孔を覆う吸
液材を介在したことを要旨とするものである。
部材に外装缶の内側面に圧接する延出部を形設すると共
に該延出部内に少くとも1つのガス抜孔を形成し、且金
属蓋と絶縁部材との間に少くとも前記ガス抜孔を覆う吸
液材を介在したことを要旨とするものである。
(ホ)作用 本考案によれば、金属蓋の下面に位置する絶縁部材に外
装缶の内側面に圧接する延出部が形設されているため電
解液が外装缶と金属蓋との接合部に到達するのが阻止さ
れる。そして絶縁部材の延出部に少くとも1つのガス抜
孔が形成されているため金属蓋を外装缶の開口部に嵌合
した際、外装缶の内部ガスはガス抜孔から外装缶と金属
蓋との接合部を介して排出されることになり、外装缶の
内部ガス圧で金属蓋が浮上ることが阻止され、溶接時に
外装缶と金属蓋とを面一に精度よく設定しうる。又、金
属蓋と絶縁部材との間に少くともガス抜孔を覆う吸液材
を介在したので、ガス抜孔を介して内部ガスが排出され
る際、ガス中に含まれる電解液は吸液材に吸収され、電
解液が吸液材の上方に到達することはない。
装缶の内側面に圧接する延出部が形設されているため電
解液が外装缶と金属蓋との接合部に到達するのが阻止さ
れる。そして絶縁部材の延出部に少くとも1つのガス抜
孔が形成されているため金属蓋を外装缶の開口部に嵌合
した際、外装缶の内部ガスはガス抜孔から外装缶と金属
蓋との接合部を介して排出されることになり、外装缶の
内部ガス圧で金属蓋が浮上ることが阻止され、溶接時に
外装缶と金属蓋とを面一に精度よく設定しうる。又、金
属蓋と絶縁部材との間に少くともガス抜孔を覆う吸液材
を介在したので、ガス抜孔を介して内部ガスが排出され
る際、ガス中に含まれる電解液は吸液材に吸収され、電
解液が吸液材の上方に到達することはない。
(ヘ)実施例 以下本考案の一実施例につき図面に基づき詳述する。
第1図において(1)は発電素体(図示せず)を収納した
正極端子兼用の電池外装缶、(2)はその透孔に例えばイ
ンサート成形或いは複数枚の絶縁シートを積重ねて形成
した絶縁部材(3)を介して負極端子ピン(4)を固着した金
属蓋、(5)は金属ナツトである。
正極端子兼用の電池外装缶、(2)はその透孔に例えばイ
ンサート成形或いは複数枚の絶縁シートを積重ねて形成
した絶縁部材(3)を介して負極端子ピン(4)を固着した金
属蓋、(5)は金属ナツトである。
而して、絶縁部材(3)は金属蓋(2)の下面に位置する部分
に外装缶(1)の内側面に圧接する延出部(3)′が形設され
ていると共に延出部(3)′内に少くとも1つのガス抜孔
(6)が形成されている。
に外装缶(1)の内側面に圧接する延出部(3)′が形設され
ていると共に延出部(3)′内に少くとも1つのガス抜孔
(6)が形成されている。
(7)は金属蓋(2)と絶縁部材(3)に介在され少くともガス
抜孔(6)は覆う吸液材であつて、例えば不織布或いは吸
液ポリマーよりなる。
抜孔(6)は覆う吸液材であつて、例えば不織布或いは吸
液ポリマーよりなる。
尚、電池組立に際しては負極端子ピン(4)、絶縁部材(3)
及び吸液材(7)をユニツト化した金属蓋(2)を外装缶(1)
の開口部に嵌合し、これらの接合部にレーザ光を照射し
溶着固定して完成電池とする。
及び吸液材(7)をユニツト化した金属蓋(2)を外装缶(1)
の開口部に嵌合し、これらの接合部にレーザ光を照射し
溶着固定して完成電池とする。
(ト)考案の効果 上述した如く、本考案の電池構造によれば外装缶と金属
蓋との接合部を溶着する際に、接合部に電解液が到達す
るのを有効に阻止することができるので、精度の高い溶
接が行なえ高密閉性の電池が得られるものであり、その
実用的価値は極めて大である。
蓋との接合部を溶着する際に、接合部に電解液が到達す
るのを有効に阻止することができるので、精度の高い溶
接が行なえ高密閉性の電池が得られるものであり、その
実用的価値は極めて大である。
第1図は本考案電池の要部拡大断面図、第2図は従来電
池の要部拡大断面図を夫々示す。 (1)……電池外装缶、(2)……金属蓋、(3)……絶縁部
材、(3)′……延出部、(4)……端子ピン、(5)……金属
ナツト、(6)……ガス抜孔、(7)……吸液材。
池の要部拡大断面図を夫々示す。 (1)……電池外装缶、(2)……金属蓋、(3)……絶縁部
材、(3)′……延出部、(4)……端子ピン、(5)……金属
ナツト、(6)……ガス抜孔、(7)……吸液材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 長尾 伸洋 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内 (72)考案者 漆原 完二 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内 (56)参考文献 実開 昭60−94767(JP,U) 実開 昭60−107572(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】発電素体を収納する一極性端子兼用の電池
外装缶と、該外装缶の開口部に溶着固定される金属蓋
と、該金属蓋に設けた透孔に絶縁部材を介して固着され
る他極性端子部材とを備えるものであつて、前記金属蓋
の下面に位置する絶縁部材に前記外装缶の内側面に圧接
する延出部を形設すると共に該延出部内に少くとも1つ
のガス抜孔を形成し、且金属蓋と絶縁部材との間に少く
とも前記ガス抜孔を覆う吸液材を介在してなる密閉型電
池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11619087U JPH0615397Y2 (ja) | 1987-07-29 | 1987-07-29 | 密閉型電池 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11619087U JPH0615397Y2 (ja) | 1987-07-29 | 1987-07-29 | 密閉型電池 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6420675U JPS6420675U (ja) | 1989-02-01 |
| JPH0615397Y2 true JPH0615397Y2 (ja) | 1994-04-20 |
Family
ID=31358499
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11619087U Expired - Lifetime JPH0615397Y2 (ja) | 1987-07-29 | 1987-07-29 | 密閉型電池 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0615397Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-07-29 JP JP11619087U patent/JPH0615397Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6420675U (ja) | 1989-02-01 |
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