JPH06154388A - ブレーキ装置 - Google Patents
ブレーキ装置Info
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- JPH06154388A JPH06154388A JP5211895A JP21189593A JPH06154388A JP H06154388 A JPH06154388 A JP H06154388A JP 5211895 A JP5211895 A JP 5211895A JP 21189593 A JP21189593 A JP 21189593A JP H06154388 A JPH06154388 A JP H06154388A
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63C—SKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
- A63C17/00—Roller skates; Skate-boards
- A63C17/14—Roller skates; Skate-boards with brakes, e.g. toe stoppers, freewheel roller clutches
- A63C17/1436—Roller skates; Skate-boards with brakes, e.g. toe stoppers, freewheel roller clutches contacting the ground
Landscapes
- Braking Arrangements (AREA)
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 1個以上の車輪のための支持フレーム706
に対し回動可能となるシェルに連結された腰革704か
ら成る靴本体を含むスケート靴用ブレーキ装置。この装
置は、前記腰革に接続され、前記シェルに対し摺動自在
となるロッド部材709を有する。このロッド部材は、
前記腰革の回転によって、前記フレームに連結されたブ
レーキ機構714を地面に押しつける一端を有してい
る。 【効果】 ロッド部材をブレーキ機構および腰革に対し
て使用に適した長さに調節して、腰革に与えられる後方
回転のプリセット角度を使用者が調整操作することがで
きる。また、使用者のブレーキ状態を常に一定に保っ
て、スケート中の不慮のブレーキ、及びパッドの磨耗を
防ぐことができる。さらに、構造的に簡単であるため、
組立・分解が簡単であり、工業化も容易である上、従来
のスケート靴に適用することが可能である。
に対し回動可能となるシェルに連結された腰革704か
ら成る靴本体を含むスケート靴用ブレーキ装置。この装
置は、前記腰革に接続され、前記シェルに対し摺動自在
となるロッド部材709を有する。このロッド部材は、
前記腰革の回転によって、前記フレームに連結されたブ
レーキ機構714を地面に押しつける一端を有してい
る。 【効果】 ロッド部材をブレーキ機構および腰革に対し
て使用に適した長さに調節して、腰革に与えられる後方
回転のプリセット角度を使用者が調整操作することがで
きる。また、使用者のブレーキ状態を常に一定に保っ
て、スケート中の不慮のブレーキ、及びパッドの磨耗を
防ぐことができる。さらに、構造的に簡単であるため、
組立・分解が簡単であり、工業化も容易である上、従来
のスケート靴に適用することが可能である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スケート靴、特に1個
以上の車輪を保持する支持フレームに回動自在に設けら
れたシェルに連結された腰革からなる靴部材を有したス
ケート靴に適用して好適なブレーキ装置に関する。
以上の車輪を保持する支持フレームに回動自在に設けら
れたシェルに連結された腰革からなる靴部材を有したス
ケート靴に適用して好適なブレーキ装置に関する。
【0002】
【従来の技術およびその課題】近年、周知のローラース
ケートにあっては、それが、互いに並行した2組の車輪
を保持するサポートに結合された靴本体により構成され
たものであろうが、あるいは1以上の直線的に配列され
た車輪を保持する支持フレームに結合された靴本体によ
り構成されたものであろうが、前記スケートのスピード
を調節するための前記車輪のブレーキに問題があった。
ケートにあっては、それが、互いに並行した2組の車輪
を保持するサポートに結合された靴本体により構成され
たものであろうが、あるいは1以上の直線的に配列され
た車輪を保持する支持フレームに結合された靴本体によ
り構成されたものであろうが、前記スケートのスピード
を調節するための前記車輪のブレーキに問題があった。
【0003】靴本体の爪先部分あるいは踵部分に配設さ
れた通常ゴム製のブロックやパッドを用いることは周知
である。その場合、使用者は、その靴本体を前方または
後方に突き出し、前記パッドまたはブロックの自由端を
地面に接触させることによりブレーキが効くことなる。
れた通常ゴム製のブロックやパッドを用いることは周知
である。その場合、使用者は、その靴本体を前方または
後方に突き出し、前記パッドまたはブロックの自由端を
地面に接触させることによりブレーキが効くことなる。
【0004】しかしながら、上記による解決は最適なも
のとは言えない。なぜなら、上記のものは、使用者に、
靴本体を(従ってそれに結合されているフレームを)爪
先または踵の方向に回転させることを要求し、またその
ことが、バランスの喪失を招いて転倒に至らしむるから
である。
のとは言えない。なぜなら、上記のものは、使用者に、
靴本体を(従ってそれに結合されているフレームを)爪
先または踵の方向に回転させることを要求し、またその
ことが、バランスの喪失を招いて転倒に至らしむるから
である。
【0005】また、周知のものとして米国特許1,40
2,010号がある。これは、使用者の脚にくるぶしの
上の部分でしっかりと締めつけることのできるバンドが
設けられ、かつそのバンドにロッドが接続されたローラ
ースケートを開示している。前記ロッドは、使用者の脚
の後部を包んでおり、かつ前記くるぶし部分で前記脚に
横方向の影響を及ぼすように、前記車輪支持フレームか
ら突出したフラップに連結されたレバー機構にそれらの
端部が結合されるまで曲げられている。前記レバー機構
は前記フレームの後部から突出しており、フレーム下部
にあってこれと対面する車輪の部分的な曲線に略沿うよ
うに形成されたプレートに接続されている。
2,010号がある。これは、使用者の脚にくるぶしの
上の部分でしっかりと締めつけることのできるバンドが
設けられ、かつそのバンドにロッドが接続されたローラ
ースケートを開示している。前記ロッドは、使用者の脚
の後部を包んでおり、かつ前記くるぶし部分で前記脚に
横方向の影響を及ぼすように、前記車輪支持フレームか
ら突出したフラップに連結されたレバー機構にそれらの
端部が結合されるまで曲げられている。前記レバー機構
は前記フレームの後部から突出しており、フレーム下部
にあってこれと対面する車輪の部分的な曲線に略沿うよ
うに形成されたプレートに接続されている。
【0006】しかし、この解決手段によっても欠点は解
消されない。何故なら、第一に、運動中に前記バンドと
前記脚との間に相対的なモーメントが生じ、快適な使用
感覚が得られない。さらに、前記プレートは、使用者が
脚を所定の角度を超えて後方に曲げる度に常時動かされ
ており、かかる状態を変えることは難しくかつ現実的に
も不可能である。また、使用者の脚の形状は各人異なっ
ているにも拘わらず前記ロッドの長さが同じであるた
め、ブレーキが異なった回転角度で作動されることとな
る。さらに、前記ロッドがくるぶし部分に位置している
ためそこを圧迫しており、不快感や、事故に結び付く衝
撃を与える可能性もある。加えて、車輪の相当な磨耗も
見られる。
消されない。何故なら、第一に、運動中に前記バンドと
前記脚との間に相対的なモーメントが生じ、快適な使用
感覚が得られない。さらに、前記プレートは、使用者が
脚を所定の角度を超えて後方に曲げる度に常時動かされ
ており、かかる状態を変えることは難しくかつ現実的に
も不可能である。また、使用者の脚の形状は各人異なっ
ているにも拘わらず前記ロッドの長さが同じであるた
め、ブレーキが異なった回転角度で作動されることとな
る。さらに、前記ロッドがくるぶし部分に位置している
ためそこを圧迫しており、不快感や、事故に結び付く衝
撃を与える可能性もある。加えて、車輪の相当な磨耗も
見られる。
【0007】上記の欠点の一部を解決するものとして、
米国特許4,275,895号がある。これは、互いに
並行した2組の車輪を持ったスケート靴のためのブレー
キ装置で、その後輪に作用するブレーキ装置を開示して
いる。このブレーキは、後方位置で靴本体に連結された
フラップによって構成されている。ブレードが後方位置
においてこのフラップに連結されており、また、このブ
レードは靴本体の支持フレームに回転可能に取り付けら
れている。前記ブレードはその自由端に一対のC字状の
部材が側端部に形成された横断部材を備えている。この
部材は、車輪の回転面に当接すべく、前記フラップに付
与された後方への回転に追従して対向した後輪に当接す
る。
米国特許4,275,895号がある。これは、互いに
並行した2組の車輪を持ったスケート靴のためのブレー
キ装置で、その後輪に作用するブレーキ装置を開示して
いる。このブレーキは、後方位置で靴本体に連結された
フラップによって構成されている。ブレードが後方位置
においてこのフラップに連結されており、また、このブ
レードは靴本体の支持フレームに回転可能に取り付けら
れている。前記ブレードはその自由端に一対のC字状の
部材が側端部に形成された横断部材を備えている。この
部材は、車輪の回転面に当接すべく、前記フラップに付
与された後方への回転に追従して対向した後輪に当接す
る。
【0008】しかし、この解決手段においても下記の如
き欠点を有している。それは、構造的に複雑で、かつそ
のために工業化が難しいということである。また、前記
フラップを前記C字状部材が前記車輪と接触しないよう
な位置に戻すためのバネを設ける必要があり、このこと
が構造的な複雑さを助長することになっている。さら
に、前記ブレーキの構造的形状に起因して、例え前記フ
ラップに与えられた後方回転が最小限のものであって
も、また例え不本意な動きによるものであっても、前記
対を成すC字状部材が前記車輪と接触してしまい、それ
が無用なブレーキ動作を生むことになり、バランスの喪
失や均整の欠如を生じ易くする。そして、前記C字状部
材が車輪の転動表面に接触することは車輪の急激な磨耗
を招いて不良な回転を生み、常習的な車輪の交換を要求
することとなる。
き欠点を有している。それは、構造的に複雑で、かつそ
のために工業化が難しいということである。また、前記
フラップを前記C字状部材が前記車輪と接触しないよう
な位置に戻すためのバネを設ける必要があり、このこと
が構造的な複雑さを助長することになっている。さら
に、前記ブレーキの構造的形状に起因して、例え前記フ
ラップに与えられた後方回転が最小限のものであって
も、また例え不本意な動きによるものであっても、前記
対を成すC字状部材が前記車輪と接触してしまい、それ
が無用なブレーキ動作を生むことになり、バランスの喪
失や均整の欠如を生じ易くする。そして、前記C字状部
材が車輪の転動表面に接触することは車輪の急激な磨耗
を招いて不良な回転を生み、常習的な車輪の交換を要求
することとなる。
【0009】米国特許4,300,781もまた公知であ
る。これは、互いに並行する一対の車輪を有したスケー
ト靴のためのブレーキ装置に関するものである。このブ
レーキ装置はさらに、靴本体のための支持フレームの後
端を横切る軸回りに回動自在に取付けられたブレードに
よって構成されたブレーキを備えている。そして、前記
一対の車輪の転動面と対面する複数のパッドが前記ブレ
ードの端部に結合されている。
る。これは、互いに並行する一対の車輪を有したスケー
ト靴のためのブレーキ装置に関するものである。このブ
レーキ装置はさらに、靴本体のための支持フレームの後
端を横切る軸回りに回動自在に取付けられたブレードに
よって構成されたブレーキを備えている。そして、前記
一対の車輪の転動面と対面する複数のパッドが前記ブレ
ードの端部に結合されている。
【0010】このブレーキは、一対の前輪を保持するサ
ポートに取り付けられたバネに抗して前記ブレードを回
転させることができるケーブルを用いており、前記パッ
ドを前記一対の後輪の転動面と接触するように作動され
る。前記ケーブルは、バンドに取り付けられた複数のリ
ング手段あるいはハンドル手段によって駆動されること
ができる。また、前記バンドは、一時的な接続手段によ
って使用者の脚に取り付けることが可能とされている。
ポートに取り付けられたバネに抗して前記ブレードを回
転させることができるケーブルを用いており、前記パッ
ドを前記一対の後輪の転動面と接触するように作動され
る。前記ケーブルは、バンドに取り付けられた複数のリ
ング手段あるいはハンドル手段によって駆動されること
ができる。また、前記バンドは、一時的な接続手段によ
って使用者の脚に取り付けることが可能とされている。
【0011】しかしながら、この解決手段は重大な欠点
を有している。第一に、このブレーキを作動させるに使
用者は無理な動きをしなければならないため、運動中の
バランスを崩しかねない。さらに、前記リングが引っ張
られている間、前記バンドが脚から外れる恐れがあり、
ブレーキ動作が阻害される。何れにせよ、特に、足と腕
の動きの均等なバランスをとるべく脚を横方向外方にリ
ズミカルに動かすが、これによりレース中に不用意に引
っ掛かる恐れのある緩んだケーブルが存在している。
を有している。第一に、このブレーキを作動させるに使
用者は無理な動きをしなければならないため、運動中の
バランスを崩しかねない。さらに、前記リングが引っ張
られている間、前記バンドが脚から外れる恐れがあり、
ブレーキ動作が阻害される。何れにせよ、特に、足と腕
の動きの均等なバランスをとるべく脚を横方向外方にリ
ズミカルに動かすが、これによりレース中に不用意に引
っ掛かる恐れのある緩んだケーブルが存在している。
【0012】つまり、本発明の目的は、構造が極めて簡
単でかつ工業化も容易なスケート靴用ブレーキ装置を提
供し、それにより従来タイプのブレーキ装置にかかる上
記述べた欠点を解消することである。上記目的の中で
も、重要なことは、使用者が必要なときに作動すること
のできるブレーキ装置を提供することである。他の重要
な目的は、使用者が素早くかつ容易に解除することので
きるブレーキ装置を提供することである。別の重要な目
的は、使用者が、脚の形についてもあるいは如何なる運
動の種類についても、ブレーキの作動状態を自身の要望
どうりにプリセットできる装置を提供することである。
他の目的は、車輪の転動面を磨耗から保護することので
きる装置を提供することである。また他の目的は、使用
にあたり信頼性があり安全でかつ製作コストが安く、か
つ周知のスケート靴にも適用することのできるといった
上述の特徴を有する装置を得ることである。
単でかつ工業化も容易なスケート靴用ブレーキ装置を提
供し、それにより従来タイプのブレーキ装置にかかる上
記述べた欠点を解消することである。上記目的の中で
も、重要なことは、使用者が必要なときに作動すること
のできるブレーキ装置を提供することである。他の重要
な目的は、使用者が素早くかつ容易に解除することので
きるブレーキ装置を提供することである。別の重要な目
的は、使用者が、脚の形についてもあるいは如何なる運
動の種類についても、ブレーキの作動状態を自身の要望
どうりにプリセットできる装置を提供することである。
他の目的は、車輪の転動面を磨耗から保護することので
きる装置を提供することである。また他の目的は、使用
にあたり信頼性があり安全でかつ製作コストが安く、か
つ周知のスケート靴にも適用することのできるといった
上述の特徴を有する装置を得ることである。
【0013】これらの目的、および以降に明かとされる
その他の目的は、クレームに記載したブレーキ装置によ
って達成される。
その他の目的は、クレームに記載したブレーキ装置によ
って達成される。
【0014】
【実施例】本発明のその他の特徴および効果は、添付の
図面(この図面のものに限定されない)に描かれた好ま
しい実施例の詳細な説明によって明かとされる。
図面(この図面のものに限定されない)に描かれた好ま
しい実施例の詳細な説明によって明かとされる。
【0015】図面において符号1は、特に符号2に示し
たスケート靴に用いられるブレーキ装置を示している。
このスケート靴は、シェル5に連結され使用者の脚の後
部側方部を包む腰革4からなる靴本体3を備えている。
フレーム6が前記シェルの下方に取り付けられており、
このフレームは、好ましくは互いに直線状に配列された
符号7にて示す1以上の車輪を支持している。前記腰革
4を締め付けるための締付けレバー、およびシェル5が
適宜設けられてもよい。
たスケート靴に用いられるブレーキ装置を示している。
このスケート靴は、シェル5に連結され使用者の脚の後
部側方部を包む腰革4からなる靴本体3を備えている。
フレーム6が前記シェルの下方に取り付けられており、
このフレームは、好ましくは互いに直線状に配列された
符号7にて示す1以上の車輪を支持している。前記腰革
4を締め付けるための締付けレバー、およびシェル5が
適宜設けられてもよい。
【0016】このブレーキ装置は、前記腰革4およびブ
レーキ機構10にそれぞれ接続された第1ロッド部材8
および第2ロッド部材9を備えている。前記ブレーキ機
構10は、前記フレーム6に往復(揺動)可能に連結さ
れるか、あるいは前記車輪7のうちの一つの車軸に回動
自在に取り付けられている。
レーキ機構10にそれぞれ接続された第1ロッド部材8
および第2ロッド部材9を備えている。前記ブレーキ機
構10は、前記フレーム6に往復(揺動)可能に連結さ
れるか、あるいは前記車輪7のうちの一つの車軸に回動
自在に取り付けられている。
【0017】前記第1ロッド部材8および第2ロッド部
材9には、それらの作動長さを調節することのできる第
1および第2の手段が設けられている。前記第1の手段
は、第1ブッシュ12のネジ棒部に螺着された、内部に
ネジが形成されたシリンダ11から構成されている。こ
の第1ブッシュは、第1の軸13によって、前記腰革4
の後方部位における下面外縁14の近傍に回動自在に取
り付けられている。他方のネジ棒部はシャフト15の軸
中心から突出している。この場合、このように組み合わ
された組立体が前記第1ロッド部材8を構成している。
材9には、それらの作動長さを調節することのできる第
1および第2の手段が設けられている。前記第1の手段
は、第1ブッシュ12のネジ棒部に螺着された、内部に
ネジが形成されたシリンダ11から構成されている。こ
の第1ブッシュは、第1の軸13によって、前記腰革4
の後方部位における下面外縁14の近傍に回動自在に取
り付けられている。他方のネジ棒部はシャフト15の軸
中心から突出している。この場合、このように組み合わ
された組立体が前記第1ロッド部材8を構成している。
【0018】前記第1ロッド部材は、内部中空でありか
つ前記シャフト15が通過できる開口を有した一端と内
部にネジが形成された他端とを有した第1スリーブ16
の内部で摺動自在に接続されている。
つ前記シャフト15が通過できる開口を有した一端と内
部にネジが形成された他端とを有した第1スリーブ16
の内部で摺動自在に接続されている。
【0019】第2スリーブ17の一端には対応するネジ
が形成されており、該一端は、内部にネジの形成された
前記端部に螺着されている。このスリーブ17は内部中
空であり、前記第2ロッド部材に強固に連結されてい
る。
が形成されており、該一端は、内部にネジの形成された
前記端部に螺着されている。このスリーブ17は内部中
空であり、前記第2ロッド部材に強固に連結されてい
る。
【0020】詳しくは、前記第2スリーブ17は、前記
第1スリーブ16と螺着された端部と反対側にネジ棒部
18を備えている。このネジ棒部18は、前記ブレーキ
機構10に向けて中心軸に沿って突出しており、第2ロ
ッド部材9の作動長さを調整することのできる第2の手
段と螺着している。この第2手段は第2ブッシュにより
構成されており、この第2ブッシュは、互いに螺合する
ネジが中心軸に沿って形成された装着部を有し、第2の
軸20によってサポート21に回動自在に取り付けられ
ている。前記サポート21は、前記ブレーキ機構10を
構成し、その翼状延出部の両端部が、前記車輪7のうち
の一つの軸において前記フレーム6に回動自在に取り付
けられている。そして、地面と接触する少なくとも一つ
のパッド22が前記サポート21の下に取り付けられて
いる。
第1スリーブ16と螺着された端部と反対側にネジ棒部
18を備えている。このネジ棒部18は、前記ブレーキ
機構10に向けて中心軸に沿って突出しており、第2ロ
ッド部材9の作動長さを調整することのできる第2の手
段と螺着している。この第2手段は第2ブッシュにより
構成されており、この第2ブッシュは、互いに螺合する
ネジが中心軸に沿って形成された装着部を有し、第2の
軸20によってサポート21に回動自在に取り付けられ
ている。前記サポート21は、前記ブレーキ機構10を
構成し、その翼状延出部の両端部が、前記車輪7のうち
の一つの軸において前記フレーム6に回動自在に取り付
けられている。そして、地面と接触する少なくとも一つ
のパッド22が前記サポート21の下に取り付けられて
いる。
【0021】前記シャフト15は、前記第1スリーブ1
6の内部において、ヘッド23を有している。このヘッ
ド23は、概略T字状をしており、前記第2スリーブ1
7の内部においてその中心軸線上に突出したタブ24と
対向している。このタブ24は、前記ヘッド23がこの
タブ24を押圧したときに前記ブレーキ機構21を下方
に押しつけるバネ26の圧縮時のストッパとして作用す
るものである。
6の内部において、ヘッド23を有している。このヘッ
ド23は、概略T字状をしており、前記第2スリーブ1
7の内部においてその中心軸線上に突出したタブ24と
対向している。このタブ24は、前記ヘッド23がこの
タブ24を押圧したときに前記ブレーキ機構21を下方
に押しつけるバネ26の圧縮時のストッパとして作用す
るものである。
【0022】第1弾性部材25が前記シャフト15と同
軸的に設けられている。この第1弾性部材25は、好ま
しくは前記第1スリーブ16の開口端と前記シャフトの
前記ヘッド23の翼体との間に介装されたバネにより構
成されている。また、第2弾性部材26が前記タブ24
と同軸的に設けられている。この第2弾性部材26は、
前記第2スリーブ17のベースと前記シャフト15の前
記ヘッド23の翼体との間に介装されている。
軸的に設けられている。この第1弾性部材25は、好ま
しくは前記第1スリーブ16の開口端と前記シャフトの
前記ヘッド23の翼体との間に介装されたバネにより構
成されている。また、第2弾性部材26が前記タブ24
と同軸的に設けられている。この第2弾性部材26は、
前記第2スリーブ17のベースと前記シャフト15の前
記ヘッド23の翼体との間に介装されている。
【0023】本装置は、さらに、少なくとも一つの第3
弾性部材27を備えている。この第3弾性部材27は、
前記フレーム6または前記シェル5と前記ブレーキ機構
10の前記サポート21の翼体との間に介在されたバネ
により構成されたものである。また、保持手段28が、
前記フレーム6から側方に突出して一段高くなった部分
によって形成されている。
弾性部材27を備えている。この第3弾性部材27は、
前記フレーム6または前記シェル5と前記ブレーキ機構
10の前記サポート21の翼体との間に介在されたバネ
により構成されたものである。また、保持手段28が、
前記フレーム6から側方に突出して一段高くなった部分
によって形成されている。
【0024】このブレーキ装置は下記の如く使用され
る。まず、前記第1、第2、および第3弾性部材は、自
然長において、前記バッド22が地面に接触しないよう
に前記ブレーキ機構10を支持できるような弾性定数を
有している。従って使用者は、前記第1ロッド部材8お
よび第2ロッド部材9を操作することにより前記ブレー
キ機構の位置を調節することができる。それには、それ
ら双方の部材の前記シリンダー11および前記第2ブッ
シュ19に対するそれらの位置を変化させればよい。ま
た、使用者は、前記第1スリーブ16および第2スリー
ブ17を互いに締め付けまたは緩めることにより、前記
バネ25および26のプリロードを変化させることも可
能である。
る。まず、前記第1、第2、および第3弾性部材は、自
然長において、前記バッド22が地面に接触しないよう
に前記ブレーキ機構10を支持できるような弾性定数を
有している。従って使用者は、前記第1ロッド部材8お
よび第2ロッド部材9を操作することにより前記ブレー
キ機構の位置を調節することができる。それには、それ
ら双方の部材の前記シリンダー11および前記第2ブッ
シュ19に対するそれらの位置を変化させればよい。ま
た、使用者は、前記第1スリーブ16および第2スリー
ブ17を互いに締め付けまたは緩めることにより、前記
バネ25および26のプリロードを変化させることも可
能である。
【0025】前記タブ24の端部と前記ヘッド23との
間のギャップにより、前記腰革4が後方に回転しても前
記ブレーキ機構10が直ちには作動されないようになっ
ている。これにより、ブレーキ操作を行わない場合の腰
革4の自由な振動(揺動)が可能となっている。
間のギャップにより、前記腰革4が後方に回転しても前
記ブレーキ機構10が直ちには作動されないようになっ
ている。これにより、ブレーキ操作を行わない場合の腰
革4の自由な振動(揺動)が可能となっている。
【0026】さらに、前記第1弾性部材の存在により腰
革4の前方への屈曲が可能となっている。また、前記第
2弾性部材26は、前記第3弾性部材23が高い弾性定
数を有しているため、前記腰革の傾斜状態を調整するの
に適している。
革4の前方への屈曲が可能となっている。また、前記第
2弾性部材26は、前記第3弾性部材23が高い弾性定
数を有しているため、前記腰革の傾斜状態を調整するの
に適している。
【0027】これらの調整がなされたならば、使用者
は、前記後部腰革にプリセットされた角度の後方回転を
与え、ブレーキ操作をする。これらの調整をすること
は、また、前記パッド22の磨耗を補償することにもな
る。
は、前記後部腰革にプリセットされた角度の後方回転を
与え、ブレーキ操作をする。これらの調整をすること
は、また、前記パッド22の磨耗を補償することにもな
る。
【0028】このように、本発明によれば、腰革に与え
られる後方回転のプリセット角度を使用者が調整操作で
きるブレーキ装置が得られ、所期の目的が達成される。
これは、前記第1及び/又は第2のロッド部材を、前記
サポート21および前記腰革4に対して使用に適した長
さに調節することにより達成される。さらに、構造的に
簡単であり工業化が容易な装置が得るよう、前記ブレー
キ機構10の組立および分解は共に簡単である。本装置
はまた、従来のスケート靴に適用することが可能であ
る。
られる後方回転のプリセット角度を使用者が調整操作で
きるブレーキ装置が得られ、所期の目的が達成される。
これは、前記第1及び/又は第2のロッド部材を、前記
サポート21および前記腰革4に対して使用に適した長
さに調節することにより達成される。さらに、構造的に
簡単であり工業化が容易な装置が得るよう、前記ブレー
キ機構10の組立および分解は共に簡単である。本装置
はまた、従来のスケート靴に適用することが可能であ
る。
【0029】図2および図3は、ブレーキ装置の他の実
施例を示している。このブレーキ装置101は、第1ロ
ッド部材108および第2ロッド部材109を備えてい
る。これら両ロッド部材は、第1の軸113および第2
の軸120によって、それぞれの端部が前記腰革104
の後部の下面外縁114の近傍およびサポート121に
連結されている。サポート121はその双方の翼状延出
部がフレーム106または前記車輪107のうちの一つ
に回動自在に取り付けられている。
施例を示している。このブレーキ装置101は、第1ロ
ッド部材108および第2ロッド部材109を備えてい
る。これら両ロッド部材は、第1の軸113および第2
の軸120によって、それぞれの端部が前記腰革104
の後部の下面外縁114の近傍およびサポート121に
連結されている。サポート121はその双方の翼状延出
部がフレーム106または前記車輪107のうちの一つ
に回動自在に取り付けられている。
【0030】前記第1ロッド部材108はシャフト11
5によって構成されている。このシャフト115は、第
2スリーブ117の内部に、軸中心に沿って摺動自在と
されたネジの形成された端部を有している。 第2ス
リーブ117は、内部中空で第2ロッド部材109と強
固に連結されている。
5によって構成されている。このシャフト115は、第
2スリーブ117の内部に、軸中心に沿って摺動自在と
されたネジの形成された端部を有している。 第2ス
リーブ117は、内部中空で第2ロッド部材109と強
固に連結されている。
【0031】第3スリーブ129における対応するネジ
の形成された端部は、前記シャフト115のネジの形成
された端部と螺着されている。第1弾性部材125が前
記第3スリーブ129の内部に配設されている。この弾
性部材125はバネによって構成されており、このバネ
は、前記第2スリーブ117の基部に軸中心に沿って形
成された装着部130に当接することによりブレーキ機
構110を付勢している。
の形成された端部は、前記シャフト115のネジの形成
された端部と螺着されている。第1弾性部材125が前
記第3スリーブ129の内部に配設されている。この弾
性部材125はバネによって構成されており、このバネ
は、前記第2スリーブ117の基部に軸中心に沿って形
成された装着部130に当接することによりブレーキ機
構110を付勢している。
【0032】前記第1ロッド部材108と、前記第2ロ
ッド部材109との間の伸縮動作をガイドするためのガ
イド手段が、前記第3スリーブ129に対して同軸的に
突出している。このガイド手段は、前記装着部130に
連結された孔132の内部で摺動自在となるロッド13
1により構成されている。
ッド部材109との間の伸縮動作をガイドするためのガ
イド手段が、前記第3スリーブ129に対して同軸的に
突出している。このガイド手段は、前記装着部130に
連結された孔132の内部で摺動自在となるロッド13
1により構成されている。
【0033】図示例において、本装置は、前記サポート
121と前記パッド122との離間距離を変化させるた
めの手段を備えている。この手段はスクリュー133に
より構成されている。このスクリューのヘッド134は
前記パッド122の内部に埋設されている一方、ネジ棒
部は前記サポート121の内部に設けられ、適合するネ
ジの形成されたナット 135に螺着されている。
121と前記パッド122との離間距離を変化させるた
めの手段を備えている。この手段はスクリュー133に
より構成されている。このスクリューのヘッド134は
前記パッド122の内部に埋設されている一方、ネジ棒
部は前記サポート121の内部に設けられ、適合するネ
ジの形成されたナット 135に螺着されている。
【0034】この構成による場合も、前記パッド122
を地面に接触させるための腰革4の後方への傾きを調整
することのできるブレーキ装置が得られ、所期の目的が
達成される。さらに、前記第1弾性部材125よりも大
きい弾性定数を有する第3弾性部材127が設けられて
いるので、運動中に僅かに力を緩める等して、前記腰革
の後方回転をコントロールすることが可能である。ま
た、前記スクリュー133により、前記パッド122の
位置をその磨耗状態に応じて調整することができる。本
実施例のさらなる効果は、前記ロッド131が前記孔1
32の内部において自由に摺動できるため、前記腰革の
前方への回転が前記ブレーキ機構との接続によって妨害
されないということである。さらに、前記フレーム10
6から突出して前記サポート121と接触する保持手段
128が設けられている。
を地面に接触させるための腰革4の後方への傾きを調整
することのできるブレーキ装置が得られ、所期の目的が
達成される。さらに、前記第1弾性部材125よりも大
きい弾性定数を有する第3弾性部材127が設けられて
いるので、運動中に僅かに力を緩める等して、前記腰革
の後方回転をコントロールすることが可能である。ま
た、前記スクリュー133により、前記パッド122の
位置をその磨耗状態に応じて調整することができる。本
実施例のさらなる効果は、前記ロッド131が前記孔1
32の内部において自由に摺動できるため、前記腰革の
前方への回転が前記ブレーキ機構との接続によって妨害
されないということである。さらに、前記フレーム10
6から突出して前記サポート121と接触する保持手段
128が設けられている。
【0035】図3は別の実施例を示している。この実施
例では、第1ロッド部材208が第2ロッド部材209
に対して伸縮摺動自在となっている。第2ロッド部材2
09は、内部にシャフト215が摺動自在に設けられた
第2スリーブ217と結合されている。前記シャフト2
15は、前記第2スリーブ217の内部に第3スリーブ
229を有しており、この第3スリーブ229は、第2
スリーブ217の内部に収納された第1弾性部材225
を収納し、かつ同じく第2スリーブ217内に収納され
た第2弾性部材226を支持している。
例では、第1ロッド部材208が第2ロッド部材209
に対して伸縮摺動自在となっている。第2ロッド部材2
09は、内部にシャフト215が摺動自在に設けられた
第2スリーブ217と結合されている。前記シャフト2
15は、前記第2スリーブ217の内部に第3スリーブ
229を有しており、この第3スリーブ229は、第2
スリーブ217の内部に収納された第1弾性部材225
を収納し、かつ同じく第2スリーブ217内に収納され
た第2弾性部材226を支持している。
【0036】この構成では、これらの弾性部材を用いる
ことにより、前記腰革の前方への傾斜および後方への傾
斜の双方に対して衝撃緩衝効果を得られるものとなって
いる。
ことにより、前記腰革の前方への傾斜および後方への傾
斜の双方に対して衝撃緩衝効果を得られるものとなって
いる。
【0037】次に、図4および図5において符号301
は、本発明の他の態樣によるスケート靴302のための
ブレーキ装置を示している。このスケート靴は、シェル
305に連結され、使用者の脚の後部側方を囲む腰革3
04から構成された靴本体303を備えている。フレー
ム306が前記シェルの下方にに取り付けられており、
このフレームは、好ましくは互いに直線状に配列された
1以上の車輪307を支持している。前記腰革304お
よび前記シェル305には締付け用レバー308が取り
付けられていてもよい。
は、本発明の他の態樣によるスケート靴302のための
ブレーキ装置を示している。このスケート靴は、シェル
305に連結され、使用者の脚の後部側方を囲む腰革3
04から構成された靴本体303を備えている。フレー
ム306が前記シェルの下方にに取り付けられており、
このフレームは、好ましくは互いに直線状に配列された
1以上の車輪307を支持している。前記腰革304お
よび前記シェル305には締付け用レバー308が取り
付けられていてもよい。
【0038】このブレーキ装置は、全体として符号30
9で示された少なくとも一つのロッド部材を有してい
る。このロッド部材309は、前記靴本体303の後部
に配設され、例えばスクリューまたはリベット310等
の1以上の適宜な締め付け部材によって前記腰壁304
に連結されている。
9で示された少なくとも一つのロッド部材を有してい
る。このロッド部材309は、前記靴本体303の後部
に配設され、例えばスクリューまたはリベット310等
の1以上の適宜な締め付け部材によって前記腰壁304
に連結されている。
【0039】前記ロッド部材309は前記腰革304に
沿った形状と形成されて、前記シェル305の外側に配
設されている。そのため、このロッド部材309は、前
記フレーム306の後部において地面312に向いたそ
の端部が、該フレーム306に揺動可能に連結されたブ
レーキ機構313に取り付けられるように曲げられた形
状を有している。
沿った形状と形成されて、前記シェル305の外側に配
設されている。そのため、このロッド部材309は、前
記フレーム306の後部において地面312に向いたそ
の端部が、該フレーム306に揺動可能に連結されたブ
レーキ機構313に取り付けられるように曲げられた形
状を有している。
【0040】前記ブレーキ機構はサポート314から構
成されている。このサポート314の翼状延出部その端
部において、スタッドまたはリベットによって、あるい
はまた車軸315aおよび315bによって前記フレー
ム306に回動自在に取り付けられいる。一方、前記サ
ポート313の基部316は、前記ロッド部材309の
一端311に接続されている。また、好ましくはゴム製
で地面に接触するようにされたパッド317が前記サポ
ート314の下方に取り付けられている。
成されている。このサポート314の翼状延出部その端
部において、スタッドまたはリベットによって、あるい
はまた車軸315aおよび315bによって前記フレー
ム306に回動自在に取り付けられいる。一方、前記サ
ポート313の基部316は、前記ロッド部材309の
一端311に接続されている。また、好ましくはゴム製
で地面に接触するようにされたパッド317が前記サポ
ート314の下方に取り付けられている。
【0041】本ブレーキ装置は下記の如く使用する。前
記ロッド部材309の端部311が、前記フレーム30
6に回動自在に取り付けられたブレーキ機構313の前
記サポート314の前記基部316に接続されているこ
とから、使用者が前記腰革304に後ろ向きの回転を与
えると、このロッド部材309の端部311が前記パッ
ドを地面に押し付けるように動く。この接触は、前記ロ
ッド部材309に与えられるた形状に基づき、前記腰革
304に対して回転が付与されている間のみ生ずるもの
となる。
記ロッド部材309の端部311が、前記フレーム30
6に回動自在に取り付けられたブレーキ機構313の前
記サポート314の前記基部316に接続されているこ
とから、使用者が前記腰革304に後ろ向きの回転を与
えると、このロッド部材309の端部311が前記パッ
ドを地面に押し付けるように動く。この接触は、前記ロ
ッド部材309に与えられるた形状に基づき、前記腰革
304に対して回転が付与されている間のみ生ずるもの
となる。
【0042】使用者は、該ロッド部材の作動長さを調整
するように、すなわちブレーキを掛けるのに必要な腰革
304の傾斜角度を調整するように、前記ロッド部材3
09の形状を変えることが可能である。この調整は、不
慮のブレーキ操作を避けるために、前記腰革304の後
方への回転に付与された角度が限度を超えたときのみ前
記パッド317が地面312に接触するようにする。
するように、すなわちブレーキを掛けるのに必要な腰革
304の傾斜角度を調整するように、前記ロッド部材3
09の形状を変えることが可能である。この調整は、不
慮のブレーキ操作を避けるために、前記腰革304の後
方への回転に付与された角度が限度を超えたときのみ前
記パッド317が地面312に接触するようにする。
【0043】使用者が彼を通常のスケート位置に戻す
と、同時に、前記ロッド部材309の前記端部311が
上がり、よって、パッドが直ちに地面から離れる。
と、同時に、前記ロッド部材309の前記端部311が
上がり、よって、パッドが直ちに地面から離れる。
【0044】このように、本実施例乗ものにおいても、
使用者が腰革の後方回転角度を適宜に設定することので
きるブレーキ装置が得られ、本発明の所期の目的が達成
される。これは、前記ロッド部材に所望の形状と長さを
与えることによって達成される。
使用者が腰革の後方回転角度を適宜に設定することので
きるブレーキ装置が得られ、本発明の所期の目的が達成
される。これは、前記ロッド部材に所望の形状と長さを
与えることによって達成される。
【0045】次に、図6ないし図14において符号40
1で示すブレーキ装置は、特に符号402で示されたス
ケート靴に用いて好適である。
1で示すブレーキ装置は、特に符号402で示されたス
ケート靴に用いて好適である。
【0046】このスケート靴は、シェル405に連結さ
れ、使用者の脚の後部側面を囲む腰革404から構成さ
れた靴本体403を備えている。フレーム406が前記
シェルの下方部位に接続されており、好ましくは互いに
直線状に配設された1以上の車輪407を保持してい
る。前記腰革404および前記シェル405には締付け
用レバー408が取り付けられている。
れ、使用者の脚の後部側面を囲む腰革404から構成さ
れた靴本体403を備えている。フレーム406が前記
シェルの下方部位に接続されており、好ましくは互いに
直線状に配設された1以上の車輪407を保持してい
る。前記腰革404および前記シェル405には締付け
用レバー408が取り付けられている。
【0047】このブレーキ装置は、全体として符号40
9で示した少なくとも一つのロッド部材を備えている。
このロッド部材は、靴本体403の後部に配設されてお
り、第1の端部410が、前記腰革404を横切る第1
の軸411によって該腰革404に回動自在に取り付け
られている。特に、図示例のものにおいては、前記ロッ
ド部材409は、後述するように、地面413に対する
パッド417の位置を調整できるように互いに伸縮的に
接続された2つの部分またはセグメント409aおよび
409bにより構成されている。
9で示した少なくとも一つのロッド部材を備えている。
このロッド部材は、靴本体403の後部に配設されてお
り、第1の端部410が、前記腰革404を横切る第1
の軸411によって該腰革404に回動自在に取り付け
られている。特に、図示例のものにおいては、前記ロッ
ド部材409は、後述するように、地面413に対する
パッド417の位置を調整できるように互いに伸縮的に
接続された2つの部分またはセグメント409aおよび
409bにより構成されている。
【0048】前記ロッド部材409は、前記シェル40
5に対して摺動可能であり、腰革404には接続されな
い端部、すなわち第2の軸420によってブレーキ機構
414に連結され地面413の方を向いた第2端部41
2を有している。そして、ブレーキ機構414が前記フ
レーム406に揺動自在に連結されている。
5に対して摺動可能であり、腰革404には接続されな
い端部、すなわち第2の軸420によってブレーキ機構
414に連結され地面413の方を向いた第2端部41
2を有している。そして、ブレーキ機構414が前記フ
レーム406に揺動自在に連結されている。
【0049】前記ブレーキ機構は、概略C字状のサポー
ト415によって構成されている。このサポートの翼状
延出部421aおよび421bは、それらの端部が、ス
タッドまたはリベットによって前記フレーム406に、
あるいは車輪407の車軸によって回動自在に取り付け
られている。地面に接触できるようにされた好ましくは
ゴム製のパッド417が前記サポート415の基部の近
傍に取り付けられている。
ト415によって構成されている。このサポートの翼状
延出部421aおよび421bは、それらの端部が、ス
タッドまたはリベットによって前記フレーム406に、
あるいは車輪407の車軸によって回動自在に取り付け
られている。地面に接触できるようにされた好ましくは
ゴム製のパッド417が前記サポート415の基部の近
傍に取り付けられている。
【0050】また、前記少なくとも一つのロッド部材と
前記ブレーキ機構との相互の位置を調整するための調整
手段が設けられている。この調整手段は、内部にネジの
形成されたシリンダ418から構成されている。このシ
リンダは、前記ロッド部材に形成された装着部の内部に
おいて該ロッド部材の長手方向に延在しており、回転す
るものとなっている。
前記ブレーキ機構との相互の位置を調整するための調整
手段が設けられている。この調整手段は、内部にネジの
形成されたシリンダ418から構成されている。このシ
リンダは、前記ロッド部材に形成された装着部の内部に
おいて該ロッド部材の長手方向に延在しており、回転す
るものとなっている。
【0051】適合するネジが形成されたネジ棒部419
が前記シリンダ418のネジに螺合している。また、そ
のネジ棒部の一端が前記第2の軸420によって前記サ
ポート415に取り付けられている。この第2の軸42
0は、前記パッドの地面からの距離が調整できるよう
に、前記翼状延出部421aおよび421bに取り付け
られている。
が前記シリンダ418のネジに螺合している。また、そ
のネジ棒部の一端が前記第2の軸420によって前記サ
ポート415に取り付けられている。この第2の軸42
0は、前記パッドの地面からの距離が調整できるよう
に、前記翼状延出部421aおよび421bに取り付け
られている。
【0052】このブレーキ装置は下記の如く使用され
る。前記ロッド部材409が前記端部の前記サポート4
15に接続されていることから、あるいは、前記ネジ棒
部419が前記サポート415に接続されていることか
ら、使用者が腰革404に後方への回転を付与すると、
前記ロッド部材409の前記第2端部412が動き、地
面に接触できるように前記フレーム406に揺動自在に
取り付けられた前記ブレーキ機構414に取り付けられ
た前記パッドを動かす。この接触は、前記腰革404に
回転が与えられている間だけ生じ、この回転は、適正か
つ安全なスケートをしたときにだけ生ずるようにセット
されており、よって、前記腰革の後方への最小回転角度
における不慮のブレーキ作動を回避できる。
る。前記ロッド部材409が前記端部の前記サポート4
15に接続されていることから、あるいは、前記ネジ棒
部419が前記サポート415に接続されていることか
ら、使用者が腰革404に後方への回転を付与すると、
前記ロッド部材409の前記第2端部412が動き、地
面に接触できるように前記フレーム406に揺動自在に
取り付けられた前記ブレーキ機構414に取り付けられ
た前記パッドを動かす。この接触は、前記腰革404に
回転が与えられている間だけ生じ、この回転は、適正か
つ安全なスケートをしたときにだけ生ずるようにセット
されており、よって、前記腰革の後方への最小回転角度
における不慮のブレーキ作動を回避できる。
【0053】前記シリンダ418により前記パッド41
7と地面413との離間距離を調整することができるた
め、ブレーキ操作を得るのに必要な状況を検知するこ
と、したがってそれらを各人の身体的特徴またはそれぞ
れのスケートの型あるいは前記パッド磨耗具合にしたが
って検知することが可能である。また、前記パッド41
7が地面413に接触し始めてから腰革404がその角
度を超えて後方回転する際の角度を選択でき、これによ
って、使用者のブレーキ状態を常に一定に保って、スケ
ート中の不慮のブレーキ、および前記パッド417の不
可避的な磨耗の双方を回避している。
7と地面413との離間距離を調整することができるた
め、ブレーキ操作を得るのに必要な状況を検知するこ
と、したがってそれらを各人の身体的特徴またはそれぞ
れのスケートの型あるいは前記パッド磨耗具合にしたが
って検知することが可能である。また、前記パッド41
7が地面413に接触し始めてから腰革404がその角
度を超えて後方回転する際の角度を選択でき、これによ
って、使用者のブレーキ状態を常に一定に保って、スケ
ート中の不慮のブレーキ、および前記パッド417の不
可避的な磨耗の双方を回避している。
【0054】使用者が通常位置に戻せば、同時に、前記
ロッド部材409の前記第2端部412が上がり、直ち
にパッドが地面から離れる。
ロッド部材409の前記第2端部412が上がり、直ち
にパッドが地面から離れる。
【0055】次に、図15および図16を参照すれば、
符号501はスケート靴を示しており、このスケート靴
は、図15に示すように、互いに並行した一対のあるい
は直線状に配列された2つまたはそれ以上の車輪を保持
するフレーム504の下方に取り付けられたシェル50
3からなる靴本体502から構成されている。
符号501はスケート靴を示しており、このスケート靴
は、図15に示すように、互いに並行した一対のあるい
は直線状に配列された2つまたはそれ以上の車輪を保持
するフレーム504の下方に取り付けられたシェル50
3からなる靴本体502から構成されている。
【0056】腰革507は、スタッド506によって前
記シェル502に取り付けられており、かつ使用者の足
を締め付けるために前記腰革を閉じるための手段と結合
されている。
記シェル502に取り付けられており、かつ使用者の足
を締め付けるために前記腰革を閉じるための手段と結合
されている。
【0057】全体として符号508で示すこのブレーキ
装置は、ロッド部材509を備えている。このロッド部
材は、剛性の高い、好ましくは鉄製の支え材510より
構成されており、好ましくはプラスチック製のカバー5
11が取り付けられている。
装置は、ロッド部材509を備えている。このロッド部
材は、剛性の高い、好ましくは鉄製の支え材510より
構成されており、好ましくはプラスチック製のカバー5
11が取り付けられている。
【0058】前記支え材510および前記カバー511
の一端は、例えば第1の軸513によって、サポート5
14を突き抜けているか、あるいは取り付けられてい
る。このサポート514は、フレーム504あるいは車
輪505のうちの一つの車軸からなる第2の軸515に
揺動可能に取り付けられている。パッド516が前記サ
ポートに取り付けられており、地面517に向いてい
る。これらの組合せ体がスケート靴のブレーキ機構を構
成している。
の一端は、例えば第1の軸513によって、サポート5
14を突き抜けているか、あるいは取り付けられてい
る。このサポート514は、フレーム504あるいは車
輪505のうちの一つの車軸からなる第2の軸515に
揺動可能に取り付けられている。パッド516が前記サ
ポートに取り付けられており、地面517に向いてい
る。これらの組合せ体がスケート靴のブレーキ機構を構
成している。
【0059】前記支え材510および前記カバー511
は第2端部518を有しており、この第2端部は、前記
腰革507に対する少なくとも前記ロッド部材509の
位置を調節する手段に結合されている。この調整手段
は、この支え材510及び/又は前記カバー511の第
2端部518に形成された第1装着部において取り外し
可能に組み立てられた第3の軸519によって構成され
ている。
は第2端部518を有しており、この第2端部は、前記
腰革507に対する少なくとも前記ロッド部材509の
位置を調節する手段に結合されている。この調整手段
は、この支え材510及び/又は前記カバー511の第
2端部518に形成された第1装着部において取り外し
可能に組み立てられた第3の軸519によって構成され
ている。
【0060】前記第3の軸519はさらに補足的に形成
された複数の第2装着部520の内の一つに位置させる
ことも可能である。第2装着部520は、ベース523
の翼状部521aおよび521bに段階的にかつ同一軸
方向に沿って形成されている。このベース523は、U
字状であり、好ましくは鉄製で剛性の高いもので、下面
外縁525の近傍で腰革507の後部524に取り付け
られている。
された複数の第2装着部520の内の一つに位置させる
ことも可能である。第2装着部520は、ベース523
の翼状部521aおよび521bに段階的にかつ同一軸
方向に沿って形成されている。このベース523は、U
字状であり、好ましくは鉄製で剛性の高いもので、下面
外縁525の近傍で腰革507の後部524に取り付け
られている。
【0061】図示例の如く、前記翼状部521aおよび
521bは、前記腰革507の後方に形成された凹部5
26内に配されているのが好ましい。前記支え材510
に形成された前記第3の軸519が前記第2装着部のう
ち要求される装着部において貫通するための穴が、前記
凹部526の側面527aおよび527bに形成されて
いる。
521bは、前記腰革507の後方に形成された凹部5
26内に配されているのが好ましい。前記支え材510
に形成された前記第3の軸519が前記第2装着部のう
ち要求される装着部において貫通するための穴が、前記
凹部526の側面527aおよび527bに形成されて
いる。
【0062】上記装置は下記の如く使用される。前記第
3の軸519によって、使用者は、前記ロッド部材50
9の前記第2端部518を、前記ベース523の前記翼
状部521aおよび521bに形成された前記装着部5
20の内の必要な装着部に置くことができる。
3の軸519によって、使用者は、前記ロッド部材50
9の前記第2端部518を、前記ベース523の前記翼
状部521aおよび521bに形成された前記装着部5
20の内の必要な装着部に置くことができる。
【0063】この方法により、使用者は、腰革507の
前記下面外縁525と前記パッド516の前記サポート
514との間の距離を選択的に変更することが可能であ
る。したがって、使用者は、身体的形状やスケーティン
グの型等にかかる詳細な要求に従って、腰革507の後
方傾斜の要求される角度による前記パッド516と地面
517との接触状態を選択することができ、これにより
ブレーキを有効に掛けることができる。
前記下面外縁525と前記パッド516の前記サポート
514との間の距離を選択的に変更することが可能であ
る。したがって、使用者は、身体的形状やスケーティン
グの型等にかかる詳細な要求に従って、腰革507の後
方傾斜の要求される角度による前記パッド516と地面
517との接触状態を選択することができ、これにより
ブレーキを有効に掛けることができる。
【0064】また、このブレーキ装置は、使用に際し非
常に簡単でありかつ安全である。前記第3の軸519
は、それを例えばロックナット528で締め付けること
により予め設定した位置でロックされることができる。
前記装着部520の数が上記実施例に限定されないこと
は言うまでもない。
常に簡単でありかつ安全である。前記第3の軸519
は、それを例えばロックナット528で締め付けること
により予め設定した位置でロックされることができる。
前記装着部520の数が上記実施例に限定されないこと
は言うまでもない。
【0065】さらに、図17および図18は別の実施例
で、腰革607とロッド部材609の第2端部618と
の互いの位置を調節するための手段が、第3の軸619
から構成されている。この第3の軸619は、上記同様
に、少なくとも支え材610あるいはカバー611にお
いて回動自在に取り付けられており、かつ、スクリュー
630のヘッド629に形成された貫通装着部に貫装さ
れている。
で、腰革607とロッド部材609の第2端部618と
の互いの位置を調節するための手段が、第3の軸619
から構成されている。この第3の軸619は、上記同様
に、少なくとも支え材610あるいはカバー611にお
いて回動自在に取り付けられており、かつ、スクリュー
630のヘッド629に形成された貫通装着部に貫装さ
れている。
【0066】前記スクリューはネジ部631を備えてお
り、このネジ部にはこれに適合するネジの形成されたス
リーブ632が螺合されている。このスリーブはベース
623に対して回転することができる。このベース62
3は、腰革607の後部でこの腰革の下面外縁625の
近傍にしっかりと取り付けられている。
り、このネジ部にはこれに適合するネジの形成されたス
リーブ632が螺合されている。このスリーブはベース
623に対して回転することができる。このベース62
3は、腰革607の後部でこの腰革の下面外縁625の
近傍にしっかりと取り付けられている。
【0067】本実施例による装置を使用するにおいて
は、前記スリーブ632に与えられた回転が、前記スク
リュー630の前記ネジ部631の軸方向の動きを生じ
せしめる。これにより、前記ヘッド629が前記第3の
軸619の動きを生じ、よってサポート614の地面6
17との角度を変化させる。
は、前記スリーブ632に与えられた回転が、前記スク
リュー630の前記ネジ部631の軸方向の動きを生じ
せしめる。これにより、前記ヘッド629が前記第3の
軸619の動きを生じ、よってサポート614の地面6
17との角度を変化させる。
【0068】図19は、本発明の別の態樣によるスケー
ト靴702を示している。このスケート靴は、ロッド部
材709により構成されたブレーキ装置701を有して
いる。前記ロッド部材709は、腰革704に結合され
た上端とブレーキサポート714に結合された下端を有
している。このブレーキ714は、軸715においてス
ケートフレーム706に回動自在に取り付けられてお
り、パッド717を支持している。
ト靴702を示している。このスケート靴は、ロッド部
材709により構成されたブレーキ装置701を有して
いる。前記ロッド部材709は、腰革704に結合され
た上端とブレーキサポート714に結合された下端を有
している。このブレーキ714は、軸715においてス
ケートフレーム706に回動自在に取り付けられてお
り、パッド717を支持している。
【0069】このブレーキサポート714もまた縦に配
列された一連の穴718を有している。これらの穴は、
前記ロッド部材709の前記下端に取り付けられた軸7
19と係合するのに適したものとなっている。このブレ
ーキの作動は前記軸719を異なる穴718に配するこ
とにより変えられることが容易に理解される。図19に
おいては、2つの異なったブレーキ位置に対応して2つ
の穴718のみを図示してあるが、要求に応じて多数の
穴を設けても無論よい。
列された一連の穴718を有している。これらの穴は、
前記ロッド部材709の前記下端に取り付けられた軸7
19と係合するのに適したものとなっている。このブレ
ーキの作動は前記軸719を異なる穴718に配するこ
とにより変えられることが容易に理解される。図19に
おいては、2つの異なったブレーキ位置に対応して2つ
の穴718のみを図示してあるが、要求に応じて多数の
穴を設けても無論よい。
【0070】図20は、多少変更を加えられたブレーキ
装置801を有したスケート靴802を示している。こ
のブレーキ装置801は、ロッド部材809の下端に一
連の穴818が形成されている。
装置801を有したスケート靴802を示している。こ
のブレーキ装置801は、ロッド部材809の下端に一
連の穴818が形成されている。
【0071】図示しない別の変形例として、一連の2組
の調整穴を前記ロッド部材の下端および前記ブレーキサ
ポートのそれぞれに形成してもよい。
の調整穴を前記ロッド部材の下端および前記ブレーキサ
ポートのそれぞれに形成してもよい。
【0072】本発明に係る個々の部材を構成する材質お
よびそれらの寸法は、適宜に選定視得るものであること
は言うまでもない。
よびそれらの寸法は、適宜に選定視得るものであること
は言うまでもない。
【0073】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によるブレー
キ装置によれば、ロッド部材をサポートおよび腰革に対
して使用に適した長さに調節することにより、腰革に与
えられる後方回転のプリセット角度を使用者が調整操作
することができる。また、これらの調整をすることによ
り、パッドの磨耗を極力防止できるものとなる。
キ装置によれば、ロッド部材をサポートおよび腰革に対
して使用に適した長さに調節することにより、腰革に与
えられる後方回転のプリセット角度を使用者が調整操作
することができる。また、これらの調整をすることによ
り、パッドの磨耗を極力防止できるものとなる。
【0074】また、前記パッドと地面との離間距離を調
整することができるため、ブレーキ操作を得るのに必要
な状況を検知すること、したがってそれらを各人の身体
的特徴またはそれぞれのスケートの型あるいは前記パッ
ド磨耗具合にしたがって検知することが可能である。
整することができるため、ブレーキ操作を得るのに必要
な状況を検知すること、したがってそれらを各人の身体
的特徴またはそれぞれのスケートの型あるいは前記パッ
ド磨耗具合にしたがって検知することが可能である。
【0075】また、パッドが地面に接触し始めてから腰
革がその角度を超えて後方回転する際の角度を選択で
き、これによって、使用者のブレーキ状態を常に一定に
保って、スケート中の不慮のブレーキ、およびパッドの
磨耗を防ぐことができる。
革がその角度を超えて後方回転する際の角度を選択で
き、これによって、使用者のブレーキ状態を常に一定に
保って、スケート中の不慮のブレーキ、およびパッドの
磨耗を防ぐことができる。
【0076】さらに、構造的に簡単であるため、組立・
分解が簡単であり、工業化も容易である。また、従来の
スケート靴に適用することが可能である、等優れた効果
を奏することができる。
分解が簡単であり、工業化も容易である。また、従来の
スケート靴に適用することが可能である、等優れた効果
を奏することができる。
【図1】スケート靴に取り付けられたブレーキ装置の部
分側断面図である。
分側断面図である。
【図2】本装置の別の実施例の部分側断面図である。
【図3】別の実施例における第1および第2のロッド部
材を長手方向に切断して見た断面図である。
材を長手方向に切断して見た断面図である。
【図4】本発明のさらに別の態樣によるローラースケー
ト靴の側面図である。
ト靴の側面図である。
【図5】図4に示したスケート靴の後面図である。
【図6】本発明の第5態樣によるブレーキ装置の設けら
れたスケート靴の後方斜視図である。
れたスケート靴の後方斜視図である。
【図7】図6に示した装置のロッド部材を詳細に示した
前面図である。
前面図である。
【図8】図7における VIII - VIII 線に沿う矢視断面
図である。
図である。
【図9】図7の IX - IX 線に沿う矢視断面図である。
【図10】図7の X - X 線に沿う矢視断面図である。
【図11】図6に示したスケート靴をブレーキを作動さ
せた状態で示した部分側断面図である。
せた状態で示した部分側断面図である。
【図12】図6に示したスケート靴をブレーキの非作動
状態で示した部分側断面図である。
状態で示した部分側断面図である。
【図13】図6に示したスケート靴において、ブレーキ
作動位置にあってネジ棒部がパッドの磨耗を補償するた
めに完全に引き出された状態を示した部分側断面図であ
る。
作動位置にあってネジ棒部がパッドの磨耗を補償するた
めに完全に引き出された状態を示した部分側断面図であ
る。
【図14】図6に示したスケート靴を前方に最大限曲げ
た状態を示す部分側断面図である。
た状態を示す部分側断面図である。
【図15】本発明の第6態樣によるスケート靴の後部を
示す部分側断面図である。
示す部分側断面図である。
【図16】図15に示したスケート靴の部分後面図であ
る。
る。
【図17】本発明の第7態樣によるスケート靴の後部を
示す部分側断面図である。
示す部分側断面図である。
【図18】図17に示すスケート靴の部分後面図であ
る。
る。
【図19】本発明の第8態樣によるスケート靴の後部斜
視図である。
視図である。
【図20】本発明の第9態樣によるスケート靴の後部斜
視図である。
視図である。
3,103,303,403,502 靴本体 4,104,304,404,504,604,704
腰革 5,105,305,405,503 シェル 6,106,306,406,504,706 フレー
ム 7,107,307,407,505 車輪 10,110,313,414,514,614,71
4 ブレーキ機構 8,9,108,109,208,209,309,4
09,509,609,709,809 ロッド部材
腰革 5,105,305,405,503 シェル 6,106,306,406,504,706 フレー
ム 7,107,307,407,505 車輪 10,110,313,414,514,614,71
4 ブレーキ機構 8,9,108,109,208,209,309,4
09,509,609,709,809 ロッド部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 TV93A000001 (32)優先日 1993年1月14日 (33)優先権主張国 イタリア(IT) (72)発明者 アンドリア・トーメナ イタリア・トレヴィソ州・31035・クロセ ッタ・デル・モンテロー・ヴィア・エリッ ツオ・103 (72)発明者 アレサンドロ・ポウッツオボン イタリア・トレヴィソ州・31050・パデル ノ・ディ・ポンザノ・ヴェネト・ヴィア・ ルーガ・15 (72)発明者 クローディオ・ゾルジ イタリア・トレヴィソ州・31050・パデル ノ・ディ・ポンザノ・ヴェネト・ヴィア・ デイ・ファンティ・17 (72)発明者 ピーター・エドゥ イタリア・トレヴィソ州・31020・サン・ ゼノン・デイリ・エゼリニ・ヴィア・デイ リ・アールピーニー・31/1
Claims (29)
- 【請求項1】 シェル(5,105,305,405,
503)に連結された腰革(4,104,304,40
4,504,604,704)を含んだ靴本体(3,1
03,303,403,502)を備えて成り、前記シ
ェルが車輪(7,107,307,407,505)を
保持するのに適しているフレーム(6,106,30
6,406,504,706)に取り付けられている、
特にスケート靴用のブレーキ装置において、 ブレーキ機構(10,110,313,414,51
4,614,714)に取り付けられたロッド部材
(8,9,108,109,208,209,309,
409,509,609,709,809)を有し、該
ブレーキ機構は前記フレームに回動自在に取り付けられ
て、前記腰革が傾いたときに地面に接触するように構成
されていることを特徴とするブレーキ装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のブレーキ装置において、
第1ロッド部材(8,108)および第2ロッド部材
(9,109)を有し、これら両ロッド部材はそれぞれ
前記腰革(4,104)および、前記フレーム(6,1
06)に連結されて前記腰革に後方への回転が付与され
た状態の時に地面に接触するブレーキ機構(10,11
0)に接続されており、少なくとも1つの第1弾性部材
(25,125)が前記第1および第2ロッド部材の間
に介装されていることを特徴とするブレーキ装置。 - 【請求項3】 請求項2記載のブレーキ装置において、
少なくとも一つの前記第1および第2ロッド部材の作動
長さを調整するための調整手段(11,19)を備えて
いることを特徴とするブレーキ装置。 - 【請求項4】 請求項2記載のブレーキ装置において、
前記ブレーキ機構(10)は前記フレーム(6)に接続
されており、これらブレーキ機構とフレームとの間には
第3弾性部材(27)が介装されていることを特徴とす
るブレーキ装置。 - 【請求項5】 請求項2記載のブレーキ装置において、
前記ブレーキ機構(10)が、前記フレーム(6)に該
フレームから突出するように取り付けられた保持手段
(28)に当接することを特徴とするブレーキ装置。 - 【請求項6】 請求項2記載のブレーキ装置において、
前記第1ロッド部材(8)が第1スリーブ(16)に対
して摺動伸縮可能となるシャフト(15)を有してお
り、前記第1スリーブは、前記シャフトの摺動を可能と
する中空で軸中心部が開口された一端部を有し、他端部
には内面にネジの形成された開口が形成されていること
を特徴とするブレーキ装置。 - 【請求項7】 請求項6記載のブレーキ装置において、
中空の第2スリーブ(17)が前記第2ロッド部材
(9)と剛に接続されており、該第2スリーブの外面に
形成されたねじが、前記第1スリーブにおける内面にネ
ジの形成された端部に接続されていることを特徴とする
ブレーキ装置。 - 【請求項8】 請求項6記載のブレーキ装置において、
内部にネジが形成されたシリンダ(11)により構成さ
れた前記第1ロッド部材の作動長さを調節するための第
1手段を有し、前記シリンダには、このシリンダの前記
ネジに螺合するネジが形成された第1ブッシュ(12)
のネジ棒部が接続されており、前記第1ブッシュは第1
の軸(13)によって前記腰革(4)の後部の下面外縁
近傍に回動自在に取り付けられており、前記シャフト
(15)からは他のネジ棒が突出してるいることを特徴
とするブレーキ装置。 - 【請求項9】 請求項7記載のブレーキ装置において、
前記第2スリーブ(17)は、前記第1スリーブ(1
6)が接続された側と反対側に、前記ブレーキ機構(1
0)に向けて同軸的に突出し、かつ前記第2ロッド部材
(9)の作動長さを調整するための第2手段に結合され
たネジ棒(18)を有していることを特徴とするブレー
キ装置。 - 【請求項10】 請求項2記載のブレーキ装置におい
て、前記第2手段は、相対するネジの形成された装着部
が同軸的に設けられかつ第2の軸(20)によって前記
ブレーキ機構(10)を構成するサポート(21)に回
動自在に取り付けられた第2ブッシュ(19)により構
成されており、前記サポートは、その翼部の端部が前記
車輪(7)の一つにおいて前記フレーム(6)に回動自
在に取り付けられていることを特徴とするブレーキ装
置。 - 【請求項11】 請求項6記載のブレーキ装置におい
て、前記シャフト(15)は、前記第1スリーブ(1
6)の内部に位置され略T字状を呈し前記第2スリーブ
(17)の内部に軸中心に沿って突出したタブ(24)
と対向したヘッド(23)を有してることを特徴とする
ブレーキ装置。 - 【請求項12】 請求項2記載のブレーキ装置におい
て、第1弾性部材(25)が前記シャフト(15)と同
軸的に配設され、この第1弾性部材は、前記第1スリー
ブ(16)の開口端と前記シャフトの前記ヘッド(2
3)の翼部との間に介装されたバネによって構成されて
いることを特徴とするブレーキ装置。 - 【請求項13】 請求項2記載のブレーキ装置におい
て、第2弾性部材(26)が前記翼部と同軸的に配設さ
れ、この第2弾性部材は、前記第2スリーブ(17)の
ベースと前記シャフト(15)の前記ヘッド(23)と
の間に介装されていることを特徴とするブレーキ装置。 - 【請求項14】 請求項2記載のブレーキ装置におい
て、前記フレーム(6)と前記ブレーキ機構(10)の
サポート(21)との間に介装された少なくとも1つの
バネから構成された少なくとも1つの第3弾性部材(2
7)を備えており、該装置はさらに、前記フレームの側
方に突出した少なくとも1つの立ち上がり部分(28)
から成り前記ブレーキ機構の回転を停止させるための手
段を備えていることを特徴とするブレーキ装置。 - 【請求項15】 請求項2記載のブレーキ装置におい
て、前記第1ロッド部材(108)は、前記第2ロッド
部材(109)を構成する中空な第2スリーブ(11
7)の内部に軸中心的に摺動できるネジの形成された端
部を有したシャフト(115)から構成されており、第
3スリーブ(129)の適合するネジが形成された端部
が前記シャフト(115)のネジの形成された端部に接
続されており、第1弾性部材(125)が前記第3スリ
ーブ(129)の内部に配設され、前記第2スリーブ
(112)のベースに同軸的に形成された装着部(13
0)に当接することにより前記ブレーキ機構(110)
に向けて付勢している、ことを特徴とするブレーキ装
置。 - 【請求項16】 請求項15記載のブレーキ装置におい
て、前記第1および第2のロッド部材(108,10
9)の相対的な伸縮作動をガイドするための手段が前記
第3スリーブ(129)から同軸的に突出しており、該
手段は、前記装着部(130)に接続された凹部(31
2)内に摺動自在とされたロッド(131)によって構
成されていることを特徴とするブレーキ装置。 - 【請求項17】 請求項16記載のブレーキ装置におい
て、前記サポート(121)と前記パッド(122)の
相互の距離を変化させるための手段を有し、該手段は、
ヘッド(134)が前記パッド(122)内に埋設され
るとともに、ネジ部が前記サポート(121)内に配設
されたナット(135)に螺着されたスクリュー(13
3)により構成されていることを特徴とするブレーキ装
置。 - 【請求項18】 請求項2記載のブレーキ装置におい
て、前記第1ロッド部材(208)が前記第2ロッド部
材(209)に対し摺動伸縮自在であり、内部にシャフ
ト(215)が摺動自在に設けられた第2スリーブ(2
17)と剛に接続されており、前記シャフトは、前記第
2スリーブ(217)の内部に第1弾性部材(225)
を収納しかつ第2弾性部材(226)を支持するための
第3スリーブ(229)を有しており、しかもこれら両
弾性部材が前記第2スリーブ(217)の内部に収納さ
れていることを特徴とするブレーキ装置。 - 【請求項19】 請求項1記載のブレーキ装置におい
て、前記ロッド部材(309)が前記腰革(304)お
よび少なくとも前記シェル(305)の部分に沿う形状
とされていることを特徴とするブレーキ装置。 - 【請求項20】 請求項19記載のブレーキ装置におい
て、前記ロッド部材(309)の前記形状は、該ロッド
部材の作動長さを調整するために変更可能であることを
特徴とするブレーキ装置。 - 【請求項21】 請求項1記載のブレーキ装置におい
て、前記ロッド部材(409)が、互いに伸縮摺動自在
に接続され、前記ロッド部材(409)の前記ブレーキ
機構(415)に対する相互の位置を調整する手段(4
18,419)を有した2つの部分(409a,409
b)を有し、該手段は、内部にネジが形成され、前記ロ
ッド部材に回転可能に取り付けられたシリンダ(41
8)を備え、ネジ棒(419)が前記シリンダ(41
8)に螺合しており、このネジ棒の一端が軸(420)
によって前記ブレーキ機構(415)に取り付けられて
いることを特徴とするブレーキ装置。 - 【請求項22】 請求項1記載のブレーキ装置におい
て、前記ロッド部材(509)がカバー(511)が取
り付けられた剛な支え材(510)を有しており、この
支え材は前記ブレーキ機構(514)上に載る第1端
部、および調整手段(519,520)に係合して前記
腰革(507)に結合された第2端部(518)を有す
ることを特徴とするブレーキ装置。 - 【請求項23】 請求項22記載のブレーキ装置におい
て、前記調整手段が第3軸(519)により構成され、
この第3軸は、前記第2端部(518)に形成された前
記第1装着部および付加的に形成された複数の第2装着
部(520)の一つに取り外し可能に取り付けられてお
り、前記第2装着部は、前記腰革(507)の後部の下
面外縁(525)の近傍に取り付けられたU字状のベー
ス(523)の翼状部(521a,521b)に段階的
に形成されたものであることを特徴とするブレーキ装
置。 - 【請求項24】 請求項23項記載のブレーキ装置にお
いて、前記翼状部(521a,521b)は、前記腰革
(507)の後部に形成された凹部(526)内に配設
され、それら翼状部の側壁には、前記第2装着部のうち
の一つを前記第3軸(519)が通過できるようにする
複数の穴が形成されていることを特徴とするブレーキ装
置。 - 【請求項25】 請求項24記載のブレーキ装置におい
て、前記第3軸(519)を一時的にロックするナット
(528)等のロック手段が取り付けられていることを
特徴とするブレーキ装置。 - 【請求項26】 請求項22記載のブレーキ装置におい
て、前記手段は、前記第2端部(618)、および、ス
クリュー(630)のヘッド(629)に形成された貫
通装着部において回動自在に取り付けられた第3軸(6
19)により構成されていることを特徴とするブレーキ
装置。 - 【請求項27】 請求項26記載のブレーキ装置におい
て、前記スクリューはネジ棒部(631)を有し、該ネ
ジ棒部にはスリーブ(632)が螺合されており、該ス
リーブは、該スリーブを回すことにより前記ネジ棒部が
軸方向に動くように、前記腰革(607)の後方部に固
定されたベース(623)に対して軸方向には固定され
ているが回転自在とされていることを特徴とするブレー
キ装置。 - 【請求項28】 請求項1記載のブレーキ装置におい
て、前記ブレーキ機構が前記フレーム(706)および
該サポートにしっかりと固定されたパッド(717)に
回動自在に取り付けられたブレーキサポート(714)
を備えており、前記ロッド部材(709)は前記腰革
(704)に取り付けられた上端と前記ブレーキサポー
トに接続された下端(711)とを有しており、前記ブ
レーキサポートは、前記ロッド部材(709)の前記下
端(711)に取り付けられた軸(719)が係合でき
るように縦に配列された複数の穴(718)を有してお
り、前記軸(719)が、前記ロッド部材(709)お
よび前記ブレーキサポート(714)の互いの位置を調
整するためこれらの穴(718)に選択的に配列される
ことを特徴とするブレーキ装置。 - 【請求項29】 請求項1記載のブレーキ装置におい
て、前記ブレーキ機構が、前記フレームに回動自在に取
り付けられたブレーキサポートおよび該サポートに強固
に取り付けられたパッドを有しており、前記ロッド部材
(809)は、前記腰革に取り付けられた上端と前記ブ
レーキサポートに取り付けられた下端とを有し、前記下
端には、前記ブレーキサポートに取り付けられた軸が係
合できるように縦に配列された複数の穴(818)が形
成されており、前記軸が、前記ロッド部材および前記ブ
レーキサポートの互いの位置を調整するためこれらの穴
に選択的に配列される ことを特徴とするブレーキ装
置。
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