JPH0615499Y2 - ファンモータ - Google Patents
ファンモータInfo
- Publication number
- JPH0615499Y2 JPH0615499Y2 JP1988035181U JP3518188U JPH0615499Y2 JP H0615499 Y2 JPH0615499 Y2 JP H0615499Y2 JP 1988035181 U JP1988035181 U JP 1988035181U JP 3518188 U JP3518188 U JP 3518188U JP H0615499 Y2 JPH0615499 Y2 JP H0615499Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stator
- case
- lead wire
- end surface
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、例えば事務用機器等、電子機器の内部発熱を
強制空冷する場合などに、機器類の筺体内部に設置して
使用される空冷用のファンモータに関する。
強制空冷する場合などに、機器類の筺体内部に設置して
使用される空冷用のファンモータに関する。
この種のファンモータの従来構造の一例を第3図、第4
図、第5図に示す(例えば実開昭59-90255号参照)。第
3図は空気吸込側から見た正面図、第4図及び第5図は
そのX−X断面図である。図において、1は円形断面の
内径を有する中空円筒状の風胴ケースで、この風胴ケー
ス1の空気吐出側において、複数本(図示例では3本)
の支持脚2を介して、モータの固定子ケースの端面3a
の外周部を固定支持している。4aは固定子鉄心で、固
定子ケースの円周部3bの内側に固着されており、この
固定子鉄心4aに固定子巻線4bが巻回されている。12
は固定子巻線4bの端末を外部電源(図示せず)に接続
するためのリード線で、固定子ケース円周部3bの立ち
上がり部にあけた穴13を通して風胴部に引き出し、さら
に複数本の支持脚2のうちの1本の支持脚に沿わせて外
部に引き出される。モータの回転子は、その外周面が上
記固定子鉄心4aの内周面と小空隙を介して対向する回
転子鉄心5aと、この回転子鉄心5aと一体的な回転子
導体5bと、この回転子導体5bと一体的な回転ハブ5
cとで構成される。回転ハブ5cは空気吸込側のモータ
ケースを兼ねている。6は軸受保持用の円筒スリーブ
で、回転子鉄心5a及び回転子導体5bの中心部にあけ
た貫通孔の内側に固着状にはめ込まれており、この円筒
スリーブ6の内径側に2個の玉軸受7が配置され、この
2個の玉軸受7により、固定子ケース端面3aの中心部
に片持状に固定支持されている固定軸8のまわりを、回
転子が自由に回転できる構成となっている。9は防塵用
のカバーである。10は回転ハブ5cの円周部の外面に植
設された複数枚(図示例では5枚)のファンブレード
で、回転子の回転に伴ってこのファンブレード10が回転
して、風胴1の図面左側から吸込まれた空気が右側に吐
出される。固定子ケース端面3aとその円周部3bと
は、例えば鉄板を用いて、一体的に形成されるが、その
場合、固定子巻線4bと固定子ケース端面3a間を電気
的に絶縁するために、電気絶縁板11が、固定子ケース端
面3aの内側に取り付けられる。さらに、量産性を向上
させるために、図示例のように、支持脚2と、固定子ケ
ース端面3aと、その円周部3bとが同じ鉄板から一体
的に形成されることが多い。
図、第5図に示す(例えば実開昭59-90255号参照)。第
3図は空気吸込側から見た正面図、第4図及び第5図は
そのX−X断面図である。図において、1は円形断面の
内径を有する中空円筒状の風胴ケースで、この風胴ケー
ス1の空気吐出側において、複数本(図示例では3本)
の支持脚2を介して、モータの固定子ケースの端面3a
の外周部を固定支持している。4aは固定子鉄心で、固
定子ケースの円周部3bの内側に固着されており、この
固定子鉄心4aに固定子巻線4bが巻回されている。12
は固定子巻線4bの端末を外部電源(図示せず)に接続
するためのリード線で、固定子ケース円周部3bの立ち
上がり部にあけた穴13を通して風胴部に引き出し、さら
に複数本の支持脚2のうちの1本の支持脚に沿わせて外
部に引き出される。モータの回転子は、その外周面が上
記固定子鉄心4aの内周面と小空隙を介して対向する回
転子鉄心5aと、この回転子鉄心5aと一体的な回転子
導体5bと、この回転子導体5bと一体的な回転ハブ5
cとで構成される。回転ハブ5cは空気吸込側のモータ
ケースを兼ねている。6は軸受保持用の円筒スリーブ
で、回転子鉄心5a及び回転子導体5bの中心部にあけ
た貫通孔の内側に固着状にはめ込まれており、この円筒
スリーブ6の内径側に2個の玉軸受7が配置され、この
2個の玉軸受7により、固定子ケース端面3aの中心部
に片持状に固定支持されている固定軸8のまわりを、回
転子が自由に回転できる構成となっている。9は防塵用
のカバーである。10は回転ハブ5cの円周部の外面に植
設された複数枚(図示例では5枚)のファンブレード
で、回転子の回転に伴ってこのファンブレード10が回転
して、風胴1の図面左側から吸込まれた空気が右側に吐
出される。固定子ケース端面3aとその円周部3bと
は、例えば鉄板を用いて、一体的に形成されるが、その
場合、固定子巻線4bと固定子ケース端面3a間を電気
的に絶縁するために、電気絶縁板11が、固定子ケース端
面3aの内側に取り付けられる。さらに、量産性を向上
させるために、図示例のように、支持脚2と、固定子ケ
ース端面3aと、その円周部3bとが同じ鉄板から一体
的に形成されることが多い。
上記従来構造においては、ファンブレード10の回転に伴
って吸込側から吐出側への向きの空気流が生じると、リ
ード線12を引き出すために固定子ケースにあけた穴13を
通って矢印14で示す空気流が生じて、吸込み空気中の粉
塵その他もモータ内部に入り込む。これらの粉塵は円筒
スリーブ6内の玉軸受7の部分にも入り込み、玉軸受の
寿命、即ちファンモータの寿命、を低下させる。
って吸込側から吐出側への向きの空気流が生じると、リ
ード線12を引き出すために固定子ケースにあけた穴13を
通って矢印14で示す空気流が生じて、吸込み空気中の粉
塵その他もモータ内部に入り込む。これらの粉塵は円筒
スリーブ6内の玉軸受7の部分にも入り込み、玉軸受の
寿命、即ちファンモータの寿命、を低下させる。
これに対処して、従来、第5図に示すように、キャップ
15で穴13を塞ぐことで、穴13からの空気流による粉塵吸
い込みを防止することが行われていた。キャップ15とし
ては、プラスチック製あるいはシリコンゴム製のものが
用いられるか、または、半練り状のシリコンゴムを穴13
の部分に塗布して固まらせる方式などが採用されてい
た。しかしながら、これらの従来方式はいずれも、リー
ド線12の組み込み作業が終了してからの後工程作業とな
ることから、作業工数が多くなり、また部品点数も多く
なるという問題があった。
15で穴13を塞ぐことで、穴13からの空気流による粉塵吸
い込みを防止することが行われていた。キャップ15とし
ては、プラスチック製あるいはシリコンゴム製のものが
用いられるか、または、半練り状のシリコンゴムを穴13
の部分に塗布して固まらせる方式などが採用されてい
た。しかしながら、これらの従来方式はいずれも、リー
ド線12の組み込み作業が終了してからの後工程作業とな
ることから、作業工数が多くなり、また部品点数も多く
なるという問題があった。
なお、本出願人は先に、回転ハブ5cの円周部と固定子
ケース円周部3bとの間の隙間を通ってモータ内部に入
り込む空気流による玉軸受の寿命低下を防止する対策を
提案(実願昭62-187773号参照)したが、上記提案で
は、穴13を通ってモータ内部に入り込む粉塵に対する対
策については触れていない。
ケース円周部3bとの間の隙間を通ってモータ内部に入
り込む空気流による玉軸受の寿命低下を防止する対策を
提案(実願昭62-187773号参照)したが、上記提案で
は、穴13を通ってモータ内部に入り込む粉塵に対する対
策については触れていない。
本考案の目的は、従来技術での上記した問題点を解決
し、リード線引き出し用穴をキャップで塞ぐ作業を、リ
ード線組み込み後の後工程作業によることなく可能とす
る構造とすることにより、部品点数及び組立、管理工数
を低減できるファンモータを提供することにある。
し、リード線引き出し用穴をキャップで塞ぐ作業を、リ
ード線組み込み後の後工程作業によることなく可能とす
る構造とすることにより、部品点数及び組立、管理工数
を低減できるファンモータを提供することにある。
上記目的は、固定子巻線端末を外部電源に接続するリー
ド線を外部に引き出すために固定子ケースにあけられる
穴が、固定子巻線と固定子ケース端面との間を電気絶縁
するために固定子ケース端面の内側に取り付けられる固
定子絶縁板と一体成形されるキャップによって塞がれる
構成とすることにより、達成される。
ド線を外部に引き出すために固定子ケースにあけられる
穴が、固定子巻線と固定子ケース端面との間を電気絶縁
するために固定子ケース端面の内側に取り付けられる固
定子絶縁板と一体成形されるキャップによって塞がれる
構成とすることにより、達成される。
リード線引き出し用に固定子ケースにあけた穴の形状と
一致するキャップ形状を持つものを電気絶縁板と一体的
に成形したものを用いることにより、この一体成形品
に、まずリード線を通してから固定子ケース端面の内側
に取り付ければ、この取り付け作業により同時にリード
線引き出し用穴も、一体成形品のうちのキャップ形状部
分により塞がれることになり、従来技術での後工程作業
が不要となり、かつ、部品点数の減縮も可能となる。
一致するキャップ形状を持つものを電気絶縁板と一体的
に成形したものを用いることにより、この一体成形品
に、まずリード線を通してから固定子ケース端面の内側
に取り付ければ、この取り付け作業により同時にリード
線引き出し用穴も、一体成形品のうちのキャップ形状部
分により塞がれることになり、従来技術での後工程作業
が不要となり、かつ、部品点数の減縮も可能となる。
本考案の一実施例を第1図、第2図により説明する。第
1図は断面図、第2図は要部の斜視図である。本実施例
が従来例と相違する点は、従来例においては、穴13を塞
ぐためのキャップ15が電気絶縁板11とは別個の構成部品
となっていたのに対し、本実施例では、電気絶縁板11を
プラスチックス等の電気絶縁材料から成形する際に、穴
13の形状に一致するキャップ形状を持つ部分を一体的に
成形して、キャップを兼ねる電気絶縁板11とする点にあ
る。この場合の電気絶縁板11及びリード線12のモータへ
の組み込みは、まずリード線12を、キャップを兼ねる電
気絶縁板11のキャップ部分を貫通させて、リード線12の
一方の端末先端を固定子巻線4bの端末に接続し、リー
ド線12の他方端は、固定子ケースと一体的な支持脚2に
沿わせて風胴ケース1の外部に引き出しておき、そし
て、電気絶縁板11を固定子ケース端面3aの内側に固定
状に取付ければ、この取り付けと同時に、キャップ部が
リード線引き出し用の穴13(第4図)を塞ぐことにな
る。
1図は断面図、第2図は要部の斜視図である。本実施例
が従来例と相違する点は、従来例においては、穴13を塞
ぐためのキャップ15が電気絶縁板11とは別個の構成部品
となっていたのに対し、本実施例では、電気絶縁板11を
プラスチックス等の電気絶縁材料から成形する際に、穴
13の形状に一致するキャップ形状を持つ部分を一体的に
成形して、キャップを兼ねる電気絶縁板11とする点にあ
る。この場合の電気絶縁板11及びリード線12のモータへ
の組み込みは、まずリード線12を、キャップを兼ねる電
気絶縁板11のキャップ部分を貫通させて、リード線12の
一方の端末先端を固定子巻線4bの端末に接続し、リー
ド線12の他方端は、固定子ケースと一体的な支持脚2に
沿わせて風胴ケース1の外部に引き出しておき、そし
て、電気絶縁板11を固定子ケース端面3aの内側に固定
状に取付ければ、この取り付けと同時に、キャップ部が
リード線引き出し用の穴13(第4図)を塞ぐことにな
る。
本実施例によれば、キャップ部が一体成形された電気絶
縁板としたことにより、この電気絶縁板11及びリード線
12を組み込む時点で、リード線引き出し用に固定子ケー
スにあけた穴が塞がれ、これにより、別途作成したキャ
ップによる後工程作業によって穴を塞ぐ従来技術での不
都合を除くことができる。
縁板としたことにより、この電気絶縁板11及びリード線
12を組み込む時点で、リード線引き出し用に固定子ケー
スにあけた穴が塞がれ、これにより、別途作成したキャ
ップによる後工程作業によって穴を塞ぐ従来技術での不
都合を除くことができる。
以上のように、本考案によれば、粉塵のモータ内部への
侵入が阻止され、軸受の耐久性を高めファンモータの長
寿命化に寄与すると共に、ファンモータの構成部品点数
を減少させ、組立工数、管理工数を削減し、製造原価を
低減するという大きな効果を奏する。
侵入が阻止され、軸受の耐久性を高めファンモータの長
寿命化に寄与すると共に、ファンモータの構成部品点数
を減少させ、組立工数、管理工数を削減し、製造原価を
低減するという大きな効果を奏する。
第1図は本考案の一実施例の断面図、第2図は一実施例
の要部斜視図、第3図は従来例の正面図、第4図、第5
図は第3図のX−X断面図である。 符号の説明 1……風胴ケース、2……支持脚 3a……固定子ケースの端面 3b……固定子ケースの円周部 4a……固定子鉄心、4b……固定子巻線 5a……回転子鉄心、5b……回転子導体 5c……回転ハブ、6……円筒スリーブ 7……玉軸受、8……固定軸 9……防塵用カバー、10……ファンブレード 11……電気絶縁板(兼キャップ) 12……リード線
の要部斜視図、第3図は従来例の正面図、第4図、第5
図は第3図のX−X断面図である。 符号の説明 1……風胴ケース、2……支持脚 3a……固定子ケースの端面 3b……固定子ケースの円周部 4a……固定子鉄心、4b……固定子巻線 5a……回転子鉄心、5b……回転子導体 5c……回転ハブ、6……円筒スリーブ 7……玉軸受、8……固定軸 9……防塵用カバー、10……ファンブレード 11……電気絶縁板(兼キャップ) 12……リード線
Claims (1)
- 【請求項1】円筒の一端面を円板面に接合してなる固定
子ケースと、 この固定子ケースの円筒内部に支持された固定子鉄心に
巻線を巻回した固定子と、 前記固定子ケースの円筒端面の中央部に回転自在に軸支
された回転子と、 この回転子の外周に固定した回転ハブを介して放射状に
植設した複数のファンブレードと、 このファンブレードの外縁を囲む円筒状の風洞ケース
と、 前記固定子ケースの円筒端面と前記風洞ケースとの間を
連結固定する複数本の支持脚と、 前記固定子ケースに設けられ前記固定子巻線端末を外部
電源に接続するリード線を前記風洞外に導く穴を有する
ファンモータにおいて、 前記リード線を密着包囲すると共に、前記固定子の巻線
と前記固定子ケースの端面とを絶縁するキャップ状の固
定子絶縁板を備え、 前記固定子絶縁板を前記穴に嵌装することにより、前記
リード線を導く穴を閉塞するように構成したことを特徴
とするファンモータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988035181U JPH0615499Y2 (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | ファンモータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988035181U JPH0615499Y2 (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | ファンモータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01146757U JPH01146757U (ja) | 1989-10-11 |
| JPH0615499Y2 true JPH0615499Y2 (ja) | 1994-04-20 |
Family
ID=31261834
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988035181U Expired - Lifetime JPH0615499Y2 (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | ファンモータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0615499Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5410841B2 (ja) * | 2009-05-29 | 2014-02-05 | 日本電産サンキョー株式会社 | 流体装置およびポンプ装置 |
| JP2019103355A (ja) * | 2017-12-07 | 2019-06-24 | 日本電産株式会社 | モータ、及び、それを有する送風装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5840595U (ja) * | 1981-09-14 | 1983-03-17 | 国産電機株式会社 | 冷却用送風機 |
| JPS6216791U (ja) * | 1985-07-16 | 1987-01-31 |
-
1988
- 1988-03-18 JP JP1988035181U patent/JPH0615499Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01146757U (ja) | 1989-10-11 |
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