JPH06155275A - ヘルメットネック部の曲面仕上装置 - Google Patents

ヘルメットネック部の曲面仕上装置

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JPH06155275A
JPH06155275A JP33488692A JP33488692A JPH06155275A JP H06155275 A JPH06155275 A JP H06155275A JP 33488692 A JP33488692 A JP 33488692A JP 33488692 A JP33488692 A JP 33488692A JP H06155275 A JPH06155275 A JP H06155275A
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JP
Japan
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helmet
curved surface
neck portion
belt
pressing
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JP33488692A
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English (en)
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JPH074753B2 (ja
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Takayuki Shidara
孝幸 設楽
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SHITARA SEISAKUSHO KK
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SHITARA SEISAKUSHO KK
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  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 構造及び動作が簡単であるにもかかわらず、
ヘルメットネック部を綺麗に曲面仕上げでき、しかもヘ
ルメットのサイズ変更やそのネック部の曲面形状の変更
があっても容易に対応でき、また研削屑がヘルメット内
に落ち込むことがないようにする。 【構成】 成形型4の上面4a をヘルメットネック部2
0a の設計成形曲面に合った曲面とし、研削ベルト2を
該成形型の上面に沿って滑動させながらベルト循環装置
3で循環させる。ヘルメットをヘルメット押し付け機構
で保持したままネック部を成形型上において研削ベルト
に押し付けて研削する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、乗車用のヘルメットの
ネック部(開口部)を曲面仕上げするためのヘルメット
ネック部の曲面仕上装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装置として特開平2−2
84811号公報に開示のものがある。この装置は回転
カッタを使用し、該回転カッタの上下動・前後動・左右
揺動の3様の動きによってヘルメットのネック部を曲面
に切断するものである。すなわち、ヘルメットを保持し
て回転する回転台に、開口したネック部を上向きにして
ヘルメットを受け入れるため、ヘルメットの外形に合っ
た凹部を設け、該回転台の下側に、回転カッタを上下動
させるための第1カム、前後動させるための第2カム、
左右揺動させるための第3カムを設ける。また、これら
3種のカムに対してそれぞれカムフォロアを係合させ、
これらカムフォロアに追従して回転カッタを運動させる
ために、回転カッタの上下動機構・前後動機構・左右揺
動機構をそれぞれ装置する。更に、ヘルメットを回転台
の凹部内に固定するために、回転台の上方においてシリ
ンダを架設し、該シリンダのプランジャでヘルメットを
押下する。このプランジャは回転自在とする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来の装
置によると次のような問題点がある。 全体構造及び各部の構造が極めて複雑で、高価にな
る。 回転カッタに複雑な運動をさせなければならないた
め、トラブルが多い。 ヘルメットのサイズ変更やそのネック部の曲面形状
の変更の際に、対応が難しい。 ヘルメットをネック部上向き状態で固定して切断す
るため、切屑がヘルメット内に落ち込み、その除去作業
が必要となる。 回転カッタの上下動・前後動・左右揺動の3様の動
きによる切断であるため、切り口を綺麗に仕上げること
ができず、切断部を更に研削しなければならなくなる。
【0004】そこで、本発明の目的は、このような問題
点を一掃できる、つまり構造及び動作が簡単であるにも
かかわらず、ヘルメットネック部を綺麗に曲面仕上げで
き、しかもヘルメットのサイズ変更やそのネック部の曲
面形状の変更があっても容易に対応でき、また研削屑が
ヘルメット内に落ち込むことがない、ヘルメットネック
部の曲面仕上装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によるヘルメット
ネック部の曲面仕上装置は、上面4a をヘルメットネッ
ク部20a の設計成形曲面に合わせた曲面とした成形型
4と、該成形型4の上面4a 上を滑動しつつベルト循環
装置3により循環される研削ベルト2と、ヘルメット2
0を保持しそのネック部20a を成形型4上において研
削ベルト2に押し付けるヘルメット押し付け機構とを備
えてなるものである。
【0006】ヘルメット押し付け機構は、例えば図1・
図2の例のように、昇降用流体圧シリンダ22と、該シ
リンダ22によりレール7に沿って昇降される昇降台2
3と、該昇降台23に上下反転可能に装着された回転台
25と、ヘルメット20の外面を吸着するため該回転台
25に保持された吸盤31と、ヘルメット20を上側か
ら押圧するため同回転台25に保持されたヘルメット押
圧体32とで構成される。
【0007】また、ヘルメット押し付け機構は、図3・
図4の例のように、スプリング37で上方へ付勢して架
設台33に上下動可能に装架されたヘルメット支持アー
ム35と、該架設台35に取り付けられた昇降用流体圧
シリンダ34と、該昇降用流体圧シリンダ34により昇
降されるように架設台33に装架され、ヘルメット支持
アーム35に支持されたヘルメット20を押下するヘル
メット押圧体36とで構成することもできる。
【0008】研削ベルト2を循環させるベルト循環装置
3には、そのベルト車17を牽引又は押圧して研削ベル
ト2にテンションを付与するテンション用流体圧シリン
ダ15を備えることができる。
【0009】
【作用】研削ベルト2は成形型4の上面4a に沿って滑
動しながら循環する。この循環する研削ベルト2に、成
形型4上においてヘルメット20のネック部20a を押
し付けると、成形型4の上面4a はネック部20a の設
計成形曲面に合わせてあるため、該ネック部20a はそ
の設計成形曲面通りに研削される。
【0010】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面に基づき詳述す
る。図1・図2は第1実施例を示す。この曲面仕上装置
のベース1上には、研削ベルト2を循環させるベルト循
環装置3と、成形型4を下側から支持する成形型支持装
置5とが設置され、またシリンダ架設支柱6と2本の案
内支柱(レール)7とがベース1上に垂直に立設されて
いる。
【0011】ベルト循環装置3は、その駆動源であるモ
ータ(電動機)8をベース1上に固定し、該ベース1上
に固定された軸受台9に、Vプーリ10と駆動側ベルト
車11とを一体回転するように同軸に軸支し、モータ6
の出力軸に固着されたモータプーリ12とVプーリ10
との間にVベルト13を掛け、モータ8の回転を駆動側
ベルト車11に伝達するようになっている。また、ベー
ス1上に固定されたブラケット14に、テンション用油
圧シリンダ15を上下回動自在に枢着し、該油圧シリン
ダ15のピストンロッドに取り付けられた車枠16に従
動側ベルト車17を軸支している。
【0012】そして、駆動側ベルト車11と従動側ベル
ト車17との間に上記研削ベルト2を掛け、この研削ベ
ルト2にテンション用油圧シリンダ15でテンションを
与えることにより、該研削ベルト2を両ベルト車11・
17の中間位置で成形型4の上面4a に圧接させる。従
って、モータ8が駆動すると、研削ベルト2は成形型4
の上面4a に沿って滑動しながら循環される。研削ベル
ト2は、その表面がサンドペーパーのような研削面とな
っている。
【0013】成形型支持装置5は、研削ベルト2を案内
するベルト案内台18上に複数本の高さ調整軸19を垂
直に立て、これら高さ調整軸19の上端に上記成形型4
を取り外し自在(交換可能)に固定したものである。成
形型4の上面4a は、対象とするヘルメット20のネッ
ク部20a の設計成形曲面に合わせた曲面としてある。
【0014】一方、上記シリンダ架設支柱6及び2本の
案内支柱7の上端に固着されたシリンダ台板21上に、
昇降用油圧シリンダ22が下向きに取り付けられ、また
両案内支柱7に昇降台23の摺動筒部23a を摺動自在
に嵌合させて、該昇降台23が両案内支柱7に昇降自在
に装架されている。この昇降台23は、昇降用油圧シリ
ンダ22のピストンロッド24の先端(下端)と連結さ
れ、該油圧シリンダ22により案内支柱7に沿って昇降
される。
【0015】昇降台23には、回転台25が、例えば空
気圧式のロータリアクチュエータ(油圧モータ・電動機
でも可)26により水平な回転軸26a と一体に回転さ
れるように支承されている。この回転台25には、上下
可動台板27が、回転台25の案内筒28に上下摺動自
在に貫通させて垂設した複数本のガイドシャフト29に
よって上下所定範囲内で上下動可能に装架されている。
上下可動台板27は、ガイドシャフト29の外周のスプ
リング30によって下方へ付勢されている。
【0016】この可動台板27の下面には、エアー吸引
によってヘルメット20を上側から吸着する吸盤31が
取り付けられ、また該吸盤31の両側において一対のヘ
ルメット押圧体32が固着されている。該ヘルメット押
圧体32の下辺はヘルメット20の外周面と嵌合する凹
曲面となっている。
【0017】第1実施例の曲面仕上装置でヘルメット2
0のネック部20a を曲面仕上げするには、図2の鎖線
で示すように、回転台25を上下可動台板27・吸盤3
1・ヘルメット押圧体32と共に上向きとして、ヘルメ
ット20の外周面をヘルメット押圧体32に嵌合させる
とともに、該ヘルメット20を吸盤31で吸着してか
ら、回転台25を同図実線で示すように反転させて下向
きとする。
【0018】この後、昇降用油圧シリンダ22により昇
降台23を下降させ、ヘルメット20のネック部20a
を成形型4上において研削ベルト2の表面に押し付け、
該研削ベルト2を循環させてネック部20a を研削ベル
ト2で研削すると、該ネック部20a は成形型4の上面
4a の曲面通り、つまり設計成形曲面通りに成形され
る。成形完了後は、回転台25を再び上向きに反転させ
てヘルメット20を取り外す。
【0019】次に、図3・図4に示す第2実施例の曲面
仕上装置について説明する。この例では、研削ベルト2
を循環させるベルト車11・17の一方17をテンショ
ン用油圧シリンダ15で押して研削ベルト2にテンショ
ンを与える。また、所定の高さ位置に架設された架設台
33上に昇降用油圧シリンダ34を設置するとともに、
該架設台33に、L形のヘルメット支持アーム35及び
ヘルメット押圧体36を、それぞれ上下所定範囲内で上
下動可能に装架する。
【0020】ヘルメット支持アーム35は、その2本の
ガイドシャフト35a に巻装したスプリング37によっ
て上方へ付勢する。ヘルメット押圧体36は、複数本の
ガイドシャフト38を架設台33の案内筒39に摺動自
在に貫通させ、昇降用油圧シリンダ34によって昇降さ
せる。該ヘルメット押圧体36の下面36a はヘルメッ
ト20の外周面と嵌合する凹面とする。
【0021】第2実施例の曲面仕上装置でヘルメット2
0のネック部20a を曲面仕上げするには、ヘルメット
20を、その覗窓20b を通してヘルメット支持アーム
35に支持し、昇降用油圧シリンダ34によりヘルメッ
ト押圧体36を下降させてヘルメット20をヘルメット
支持アーム35と共に押下させ、ヘルメット20のネッ
ク部20a を成形型4上において上記と同様に研削ベル
ト2の表面に押し付ける。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、研削ベルトを成形型の
上面に沿って滑動させながら循環させ、ヘルメットを保
持したままそのネック部を成形型上において研削ベルト
に押し付けて研削することにより、ネック部を設計成形
曲面通りに仕上げることができるので、次のような効果
がある。
【0023】 全体構造及び各部の構造を従来に比べ
格段に簡素にできるので、安価に提供できる。 単純な動きで曲面仕上げできるので、トラブルが少
なく。 成形型を交換するのみで、ヘルメットのサイズ変更
やそのネック部の曲面形状変更に容易に対応できる。 ヘルメットのネック部を下向きにして研削するた
め、研削屑がヘルメット内に入り込むことがない。 綺麗に仕上げることができ、再度の仕上げ処理は不
要である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の曲面仕上装置を示す一部
省略正面図である。
【図2】同上の一部を断面した側面図である。
【図3】第2実施例の概要正面図である。
【図4】同上の概要側面図である。
【符号の説明】
2 研削ベルト 3 ベルト循環装置 4 成形型 4a 成形型の上面 7 案内支柱(レール) 11・17 ベルト車 15 テンション用油圧シリンダ 20 ヘルメット 20a ネック部 22 昇降用油圧シリンダ 23 昇降台 25 回転台 31 吸盤 32 ヘルメット押圧体 33 架設台 34 昇降用油圧シリンダ 35 ヘルメット支持アーム 36 ヘルメット押圧体 37 スプリング

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上面をヘルメットネック部の設計成形曲面
    に合わせた曲面とした成形型と、該成形型の上面上を滑
    動しつつベルト循環装置により循環される研削ベルト
    と、ヘルメットを保持しそのネック部を上記成形型上に
    おいて上記研削ベルトに押し付けるヘルメット押し付け
    機構とを備えてなることを特徴とするヘルメットネック
    部の曲面仕上装置。
  2. 【請求項2】前記ヘルメット押し付け機構が、昇降用流
    体圧シリンダと、該シリンダによりレールに沿って昇降
    される昇降台と、該昇降台に上下反転可能に装着された
    回転台と、ヘルメットの外面を吸着するため該回転台に
    保持された吸盤と、ヘルメットを上側から押圧するため
    同回転台に保持されたヘルメット押圧体とで構成されて
    いる請求項1に記載のヘルメットネック部の曲面仕上装
    置。
  3. 【請求項3】前記ヘルメット押し付け機構が、スプリン
    グで上方へ付勢して架設台に上下動可能に装架されたヘ
    ルメット支持アームと、該架設台に取り付けられた昇降
    用流体圧シリンダと、該昇降用流体圧シリンダにより昇
    降されるように上記架設台に装架され、上記ヘルメット
    支持アームに支持されたヘルメットを押下するヘルメッ
    ト押圧体とで構成されている請求項1に記載のヘルメッ
    トネック部の曲面仕上装置。
  4. 【請求項4】前記ベルト循環装置に、そのベルト車を牽
    引又は押圧して前記研削ベルトにテンションを付与する
    テンション用流体圧シリンダを備えたことを特徴とする
    請求項1に記載のヘルメットネック部の曲面仕上装置。
JP33488692A 1992-11-24 1992-11-24 ヘルメットネック部の曲面仕上装置 Expired - Lifetime JPH074753B2 (ja)

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JPH06155275A true JPH06155275A (ja) 1994-06-03
JPH074753B2 JPH074753B2 (ja) 1995-01-25

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107253141A (zh) * 2017-07-28 2017-10-17 厦门海琳机器人科技有限公司 一种头盔夹持装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107253141A (zh) * 2017-07-28 2017-10-17 厦门海琳机器人科技有限公司 一种头盔夹持装置

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JPH074753B2 (ja) 1995-01-25

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