JPH0615543Y2 - カーテン - Google Patents

カーテン

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Publication number
JPH0615543Y2
JPH0615543Y2 JP1990062599U JP6259990U JPH0615543Y2 JP H0615543 Y2 JPH0615543 Y2 JP H0615543Y2 JP 1990062599 U JP1990062599 U JP 1990062599U JP 6259990 U JP6259990 U JP 6259990U JP H0615543 Y2 JPH0615543 Y2 JP H0615543Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
curtain
interlining
length direction
monofilament
weft
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1990062599U
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English (en)
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JPH0421582U (ja
Inventor
純一 中村
Original Assignee
株式会社米澤物産
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、横方向(幅方向)の剛性は大きいが縦方向
(長さ方向)にはしなやかさを有する芯地が上縁部分に
組込まれたカーテンに関するものである。
〔従来の技術〕
従来におけるカーテンの芯地は、第6図に示すごとく、
それを構成する縦糸a、横糸bが共に300〜400デ
ニール程度の太いモノフィラメントを用いてテープ状に
製織されていた。
そしてカーテンは、かかる構成を有する芯地を、カーテ
ン生地の上端を下向きに折返して形成した挿入溝に挿入
して後、該芯地挿入部分に、カーテン長さ方向に所要間
隔で縫いひだを形成してなるものであった。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかし、かかるカーテンにあっては、カーテンの長さ方
向に延びる縦糸がモノフィラメントであって、芯地がそ
の長さ方向fのしなやかさに欠けるものであったため、
カーテンを開けた場合、芯地の長さ方向の大きな弾性反
発作用によって、縫いひだ間の部分が湾曲の大きい幅広
U字状に折り曲げられた形態となった。このようなこと
から、カーテンcの開き状態が中途半端なものとなり易
い問題があった。
又カーテンを閉めた場合には、芯地の長さ方向の大きな
弾性反発作用によって縫いひだが膨れた形態であったた
め、カーテン面に形成される隣合うウエーブが干渉状態
となって、ウエーブが見栄え良く現れない問題があっ
た。
本考案は、カーテンを開閉した際におけるかかる問題点
を解決するカーテンの提供を目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本考案に係るカーテンは、縦糸としてマルチフィラメン
トを用いかつ横糸としてモノフィラメントを用いてテー
プ状に製織されており、又その表面部及び裏面部には、
布目の崩れを防止するために樹脂被覆が施されてなる芯
地1が、そのマルチフィラメントの長さ方向をカーテン
の長さ方向に合わせて、カーテン生地の上端を下向きに
折返して形成した挿入溝9に挿入された状態となされ、
かつ該芯地挿入部分には、カーテン長さ方向に所要間隔
で、縫いひだ10が形成されていることを特徴とするも
のである。
本考案に係るカーテンにおいて、芯地としては、縦糸と
してウーリー加工が施されたマルチフィラメントを用い
かつ横糸としてモノフィラメントを用いてテープ状に製
織されたものを用いてもよく、又縦糸としてマルチフィ
ラメントを用いかつ横糸としてモノフィラメントを用い
て絡み織りによりテープ状に製織されたものを用いても
よい。
〔作用〕
然して、カーテンの上縁部分に組み込まれている芯地1
は、縦糸2としてマルチフィラメントが用いられている
ことから、その縦方向(長さ方向)に関してしなやさを
有し、従って該カーテン上縁部分は、その長さ方向F1
にはしなやかである。それ故カーテンを開けた際には、
縫いひだ間の部分が湾曲の小さい幅狭U字状に折り曲げ
られた状態となるため、カーテンは、より全開に近い状
態に見栄え良く開けられることとなる。
又カーテン上縁部分が、その長さ方向F1にしなやかさ
を有することから、縫いひだがより密着状態に小さく形
成される。しかも、芯地1の横糸3は従来と同様にして
モノフィラメントを用いてなることから、その横方向
(幅方向)F2の剛性は従来と同様に大きく、従って、
カーテン上縁部分に形成されている縫いひだの上下方向
の直線性は正しく保持される。これらによって、カーテ
ンを閉めた際には、カーテン面のウエーブが夫々独立し
たものとして優美に現れる。
〔実施例〕
以下本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1〜3図において本考案に係るカーテン11は、横方
向(幅方向)の剛性は大きいが縦方向(長さ方向)には
しなやかさを有する芯地1を、カーテン上縁部分に組込
んでなるものである。
該芯地1は、縦糸2としてマルチフィラメントを用いか
つ横糸3としてモノフィラメントを用いてテープ状に製
織された芯地基材4の表面部5及び裏面部6に、該縦糸
と横糸相互間の滑りが阻止されて布目の崩れが防止され
るよう樹脂被覆7を施してなるものである。なおマルチ
フィラメント及びモノフィラメントは、芯地の素材とし
て一般に採用されている素材、例えばポリエステル糸を
用いてなる。
芯地基材4に樹脂被覆を施す要領の一例としては、製織
された芯地基材を樹脂液に浸した後これを引き上げて乾
燥させるものを挙げることができる。このようにして表
面部5及び裏面部6が樹脂被覆7されてなる芯地1は、
マルチフィラメントとモノフィラメント相互間の滑りが
被覆樹脂の接着作用によって阻止され、従って、布目崩
れのない組織的に安定した芯地となっている。又該芯地
1は、横方向(幅方向)F2の剛性は大きいが縦方向
(長さ方向)F1にはしなやかさを有している。
かかる構成を有する芯地1は、第4図に示すごとく、カ
ーテン生地の上端を下向きに折返して形成した挿入溝9
に挿入された状態となされ、かつ該芯地挿入部分には、
カーテン長さ方向に所要間隔で、縫いひだ10が形成さ
れることによって、前記カーテン11が構成されてい
る。
そしてこのように構成されたカーテン11にあっては、
前記〔作用〕の項で説明したごとく、芯地1の有する特
性によって、カーテンを開けた際には、縫いひだ間の部
分が湾曲の小さい幅狭U字状に折り曲げられた形態とな
るため、カーテンは、第5図に示すように、より全開に
近い状態に見栄え良く開けられることとなる。又カーテ
ンを閉めた際には、カーテン面のウエーブが夫々独立し
たものとして優美に現れる。
前記実施例において、芯地基材の表面部5及び裏面部6
に樹脂被覆7を施しているのは、縦糸2と横糸3相互間
の滑りを防止するためであるが、本考案においては、次
の構成の芯地を使用してもよい。かかる芯地としては、
縦糸としてウーリー加工が施されたマルチフィラメント
を用いかつ横糸としてモノフィラメントを用いてテープ
状に製織し、ウーリー加工が施されていることによる縦
糸と横糸相互間の摩擦力の増大によって縦糸と横糸相互
間の滑りを防止したものや、縦糸としてマルチフィラメ
ントを用いかつ横糸としてモノフィラメントを用いて絡
み織りによりテープ状に製織し、縦糸と横糸相互間の滑
りを防止したもの等を挙げることができる。
〔考案の効果〕
本考案は以下のような優れた効果を奏する。
カーテンの上縁部分に組み込まれている芯地は、縦糸と
してマルチフィラメントが用いられかつ横糸としてモノ
フィラメントが用いられ、縦糸と横糸相互間の滑りが防
止されて布目崩れが生じないように構成されている。
このように芯地は、縦糸としてマルチフィラメントが用
いられていることから、その縦方向(長さ方向)に関し
てしなやさを有し、従ってカーテン上縁部分は、その長
さ方向にしなやかさを有する。それ故カーテンを開けた
際には、縫いひだ間の部分が湾曲の小さい幅狭U字状に
折り曲げられた形態となるため、カーテンは、より全開
に近い状態に見栄え良く開けられることとなる。従って
従来カーテンにおけるごとき、カーテンの開き状態が中
途半端なものとなり易い問題を解消することができる。
又カーテン上縁部分が、その長さ方向にしなやかさを有
することから、縫いひだがより密着状態に小さく形成さ
れる。しかも、芯地の横糸は従来と同様にしてモノフィ
ラメントを用いてなることから、その横方向(幅方向)
の剛性は従来と同様に大きく、従って、カーテン上縁部
分に形成されている縫いひだの上下方向の直線性は正し
く保持される。これらによって、カーテンを閉めた際に
は、カーテン面のウエーブが夫々独立したものとして現
れ、ウエーブの美しい見栄えの良いカーテン面が形成さ
れることになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す斜視図、第2図はその
組織を拡大して示す説明図、第3図は芯地の拡大断面
図、第4図はその使用状態を示す一部欠切斜視図、第5
図は本考案を応用して形成されたカーテンの開き状態を
示す斜視図、第6図は従来の芯地の組織を拡大して示す
説明図、第7図は従来の芯地を用いて形成されたカーテ
ンの問題点を説明する斜視図である。 1……芯地、2……縦糸、3……横糸、9……挿入溝、
10……縫いひだ、11……カーテン。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】縦糸としてマルチフィラメントを用いかつ
    横糸としてモノフィラメントを用いてテープ状に製織さ
    れており、又その表面部及び裏面部には、布目の崩れを
    防止するために樹脂被覆が施されてなる芯地1が、その
    マルチフィラメントの長さ方向をカーテンの長さ方向に
    合わせて、カーテン生地の上端を下向きに折返して形成
    した挿入溝9に挿入された状態となされ、かつ該芯地挿
    入部分には、カーテン長さ方向に所要間隔で、縫いひだ
    10が形成されていることを特徴とするカーテン。
  2. 【請求項2】請求項1記載のカーテンにおいて、その使
    用する芯地に代えて、縦糸としてウーリー加工が施され
    たマルチフィラメントを用いかつ横糸としてモノフィラ
    メントを用いてテープ状に製織された芯地を使用するカ
    ーテン。
  3. 【請求項3】請求項1記載のカーテンにおいて、その使
    用する芯地に代えて、縦糸としてマルチフィラメントを
    用いかつ横糸としてモノフィラメントを用いて絡み織り
    によりテープ状に製織された芯地を使用するカーテン。
JP1990062599U 1990-06-13 1990-06-13 カーテン Expired - Lifetime JPH0615543Y2 (ja)

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JP1990062599U JPH0615543Y2 (ja) 1990-06-13 1990-06-13 カーテン

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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0421582U JPH0421582U (ja) 1992-02-24
JPH0615543Y2 true JPH0615543Y2 (ja) 1994-04-27

Family

ID=31591897

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Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4813582U (ja) * 1971-07-02 1973-02-15
JPS4849368U (ja) * 1971-10-22 1973-06-28
JPS5629014B2 (ja) * 1972-05-20 1981-07-06
JPS4999971U (ja) * 1972-12-25 1974-08-28
JPS5222573B2 (ja) * 1974-08-14 1977-06-18
JPS58158672U (ja) * 1982-04-17 1983-10-22 小室 徳太郎 垣網用原糸

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0421582U (ja) 1992-02-24

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