JPH06156436A - 製袋包装充填機のバンディング装置 - Google Patents

製袋包装充填機のバンディング装置

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Publication number
JPH06156436A
JPH06156436A JP31372592A JP31372592A JPH06156436A JP H06156436 A JPH06156436 A JP H06156436A JP 31372592 A JP31372592 A JP 31372592A JP 31372592 A JP31372592 A JP 31372592A JP H06156436 A JPH06156436 A JP H06156436A
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JP
Japan
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tape
roller
packaged product
tension
seal
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Pending
Application number
JP31372592A
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English (en)
Inventor
Shuji Hashigaya
修司 橋ヶ谷
Shigetoshi Mochizuki
茂利 望月
Toru Sugita
亨 杉田
Michio Nagasawa
道男 長澤
Tadao Ishii
唯雄 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tsumura and Co
Toyo Machine Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Tsumura and Co
Toyo Machine Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tsumura and Co, Toyo Machine Manufacturing Co Ltd filed Critical Tsumura and Co
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 テープでくくる分包品の厚さが変化しても、
一定のテンションで奇麗に、分包品をテープでくくるこ
とができる製袋包装充填機のバンディング装置を提供す
ること。 【構成】 本装置M1は、テープTを巻いたリール部
と、分包品Wに巻き付けたテープTを熱シールしてカッ
トするシール・カット部11と、リール部からシール・
カット部11までテープTを導くローラ群21と、を備
える。ローラ群21には、テープTに一定のテンション
を加えるテンションローラ38が配置される。このテン
ションローラ38は、エアシリンダ40の付勢力によっ
て、テープTに一定のテンションを加えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、粉体等の内容物を封
入した分包品を製造する製袋包装充填機において、所定
数に集積した分包品をテープでくくるためのバンディン
グ装置に関する。
【0002】
【従来の技術とその課題】従来、この種のバンディング
装置では、集積した分包品をくくるためのテープを巻い
たリール部と、分包品に巻き付けたテープを熱シールし
てカットするシール・カット部と、リール部からシール
・カット部までテープを導くローラ群と、を備えてい
た。
【0003】そして、ローラ群には、テープに一定のテ
ンションを加えるために、テンションローラが配置され
ていた。
【0004】このテンションローラは、分包品をくくる
テープに一定のテンションを加え、テープが奇麗に分包
品をくるむことができるように配置されるものであり、
略半周分のテープを巻いて、テープを引張る方向に付勢
するコイルばねにより付勢されていた。
【0005】しかし、従来のバンディング装置では、テ
ープに一定のテンションを加えるテンションローラが、
付勢手段として、コイルばねを利用しているため、集積
した分包品の厚さが変化した場合には、その分包品をく
くるテープの長さが変化し、テンションローラを付勢し
ているコイルばねの実長が大きく変動して、くくる際の
コイルばねの付勢力が大きく変わってしまい、分包品を
テープで奇麗にくくれず、バンディング不良が発生して
いた。
【0006】この発明は、上述の課題を解決するもので
あり、テープでくくる分包品の厚さが変化しても、一定
のテンションで奇麗に、分包品をテープでくくることが
できる製袋包装充填機のバンディング装置を提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係るバンディ
ング装置は、集積されてシュート上を搬送する分包品を
テープでくくるために、前記テープを巻いたリール部
と、前記分包品に巻き付けたテープを熱シールしてカッ
トするシール・カット部と、前記リール部からシール・
カット部まで前記テープを導くローラ群と、を備え、前
記ローラ群に、付勢手段で付勢されて、前記テープに一
定のテンションを加えるテンションローラが配置されて
いる製袋包装充填機のバンディング装置において、前記
付勢手段が、流体圧シリンダとしていることを特徴とす
る。
【0008】
【発明の作用・効果】この発明に係るバンディング装置
では、テープに一定のテンションを加えるためのテンシ
ョンローラが、エアや油等の流体を利用した流体圧シリ
ンダによって付勢されている。
【0009】そのため、集積した分包品の厚さが変化し
て、くくるテープの長さが変動し、流体圧シリンダのピ
ストンロッドのストロークが変動しても、エアや油等の
流体の圧力を一定にすれば、流体圧シリンダが、分包品
をくくるテープに、常に一定のテンションを加えること
が可能となる。
【0010】したがって、この発明に係るバンディング
装置では、テープでくくる分包品の厚さが変化しても、
一定のテンションで奇麗に、分包品をテープでくくるこ
とができる。
【0011】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。
【0012】実施例の製袋包装充填機M0は、図5〜7
に示すように、3つの分包Bからなる分包品Wを製造す
るとともに、分包品Wを7個集積してバンディングし、
箱詰めするものである。
【0013】そして、製袋包装充填機M0は、図5に示
すように、計量充填装置M2、シール装置M3、カッタ
装置M4、計量装置M5、集積装置M6、バンディング
装置M1、図示しない箱詰装置、単包計量装置M7、充
填量調整装置M8、を備えて構成されている。
【0014】なお、計量充填装置M2は、一定量の内容
物を計量してシール装置M3に供給するものである。シ
ール装置M3は、計量充填装置M2からの内容物を充填
しつつ包装フィルムF・Fを熱シールし、3包ずつの分
包Bからなる分包品Wを連続状に形成するものである。
カッタ装置M4は、連続状の分包品Wの左右のカットや
アイノッチ・スリットの形成、さらに、1個ずつの分包
品Wに分離するカット等を行なうものである。
【0015】さらにまた、計量装置M5は、分包品Wの
重量を計量するものであり、集積装置M6は、分包品W
を7個集積させるものであり、バンディング装置M1
は、後述するように、集積した7個の分包品Wをテープ
Tでくくるものであり、箱詰装置は、テープTでバンデ
ィングした分包品Wを包装箱内に詰める装置である。
【0016】さらに、単包計量装置M7は、所定時、カ
ッタ装置M4の所定の刃を作動させて分包品Wを1包ず
つに分離させ、1包ずつの単包Bの重量を計量するもの
である。
【0017】充填量調整装置M8は、計量装置M5や単
包計量装置M7での計量結果から、計量充填装置M2か
らシール装置M3へ供給する内容物の量を調整するもの
であり、計量充填装置M2に設けられた計量ますの容積
を調整するものである。
【0018】そして、実施例のバンディング装置M1
は、図1・4・5に示すように、リール部1と、シール
・カット部11と、ローラ群21と、を備えて構成され
ている。
【0019】リール部1は、それぞれ合成樹脂製フィル
ムからなるテープTを巻いた2つのテープリール2・2
と、一方のテープリール2が空となった場合に、新たな
テープリール2から繰り出すテープTを、既に繰り出し
てあるテープTの後端部に熱シールして接続させる公知
のオートスプライサ3と、から構成されている。
【0020】シール・カット部11は、分包品Wに巻き
付けたテープTを熱シールしてカットするものであり、
上ヒータ12と、下ヒータ14と、上ヒータ12の内部
に上下動可能に配置されるカッタ13と、を備えて構成
されている。
【0021】上ヒータ12と下ヒータ14とは、カム・
リンク機構(図符号省略)を介して、製袋包装充填機M
0の駆動源からの駆動力を伝達されて、相互に接近する
ように構成されている。この場合、上ヒータ12の下方
への移動ストロークは、下ヒータ14の上方への移動ス
トロークより長く設定されている。
【0022】また、カッタ13は、上ヒータ12が下方
へ移動する際、上ヒータ12に伴なって下降し、上ヒー
タ12と下ヒータ14とが当接した後、さらに、下降し
て、下ヒータ14の凹部14a内に挿入され、上・下ヒ
ータ12・14で熱シールした部位のテープTを切断す
るように構成されている。
【0023】なお、15は、受板であり、16は、図示
しないエアシリンダによって先端のゴムロール16aを
受板15に当接させて、テープTを止めるストッパであ
る。17は、上ヒータ12に固定されたフリーローラで
ある。
【0024】また、テープTにおけるカッタ13でカッ
トする部位が、熱シールした部位の分包品Wの搬送方向
の中央であるため、シール部位は、分包品W側のシール
部C1(図1・6参照)とローラ群21側のシール部C
2とに残ることから、テープTは、分包品Wをバンディ
ングしても、ローラ群21からシール・カット部11の
下方へ連続することとなる。
【0025】そして、ストッパ16でシール・カット部
11の下方へ連続するテープTを止め、集積した分包品
Wをチェーンコンベヤ5で搬送させれば、ローラ群21
側のテープTによって、分包品Wをくるむことができる
こととなる。なお、集積した分包品Wは、左右両側を、
間欠的に循環移動するチェーンコンベヤ5のフック5a
で押されて、シュート6上を搬送される。
【0026】したがって、ストッパ16の下方には、シ
ール部位が残った使用済みのテープTをスクラップHと
して回収するため、引張ローラ18と、引張ローラ18
に対して図示しないエアシリンダによって押圧する回動
自在の押圧ローラ19と、が配設されている。
【0027】この引張ローラ18は、押圧ローラ19に
押圧されるローラ本体18aと、製袋包装充填機M0の
フレーム60に支持された軸部18bと、ワンウェイク
ラッチを介在させて軸部18bから延びるレバー18c
と、を備えて構成されている。そして、レバー18cに
は、昇降ロッド20が接続されており、昇降ロッド20
の上下動により、レバー18c・ワンウェイクラッチ・
軸部18bを介して、ローラ本体18aが回動して、押
圧ローラ19と引張ローラ18のローラ本体18aとで
挟持されたスクラップHが、下方へ20mm程度引っ張ら
れることとなる。
【0028】また、引張ローラ18は、シール・カット
部11に供給されるテープTが、ホートスプライサ3に
よって継ぎ目を有している場合には、その継ぎ目の部位
で分包品Wをくくらないように、強制的にテープTを引
っ張るために、所定のカム・クラッチ機構を介して図示
しないモータを、軸部18bに連結させている。この図
示しないモータは、後述するローラ群21における静電
気放出用フリーローラ35とフリーローラ36との間に
配置された光電スイッチ9が、テープTの継ぎ目を検知
した後、その継ぎ目が、集積された分包品Wをくくる部
位に配置される直前で、駆動されるように構成されてい
る。ちなみに、実施例の場合には、継ぎ目が光電スイッ
チ9に検知された後、一回分のバンディング作業が終了
した後に、駆動される状態となる。なお、継ぎ目は、オ
ートスプライサ3の作動による場合以外でも、テープリ
ール2に巻かれた長いテープT自体にも存在し、これら
のテープT自体の継ぎ目が送られてきた場合にも、既述
の図示しないモータが駆動するように構成されている。
【0029】ローラ群21は、リール部1からシール・
カット部11までテープTを導くものであり、繰出ロー
ラ23、ダンパローラ27、ストッパ29・33、繰出
レバー30、テンションローラ38、及び、フリーロー
ラ22・28・31・32・36・37、を備えてい
る。
【0030】繰出ローラ23は、フレーム60に保持さ
れ、図示しないモータにより回転駆動されるものであ
る。そして、繰出ローラ23には、コイルばね26で付
勢される押圧ローラ24が押圧されており、この繰出ロ
ーラ23が、押圧ローラ24とで挟持して回転駆動する
ことにより、リール部1からのテープTを引っ張って繰
り出させることとなる。
【0031】なお、押圧ローラ24は、フレーム60に
保持された回動軸25から延びるレバー25aに軸支さ
れ、回動軸25から延びるレバー25bに、一端をフレ
ーム60に保持させたコイルばね26の他端が連結され
ることにより、繰出ローラ23を押圧することとなる。
【0032】ダンパローラ27は、フレーム60に回動
可能に軸支されたレバー27aに、2つのフリーローラ
27bが軸支されて構成されている。そして、各フリー
ローラ27bと、3つのフリーローラ28とに、順次、
テープTが巻き掛けられ、ダンパローラ27の自重で、
テープTに僅かな張力を与えている。
【0033】ストッパ29は、ピストンロッド29bの
先端にゴム棒29cを固着させたエアシリンダ29a
と、ゴム棒29cが押圧する受台29dと、から構成さ
れ、ゴム棒29cと受台29dとで、テープTを挟持し
て、テープTの送りをストップするものである。
【0034】これらの繰出ローラ23・ダンパローラ2
7・ストッパ29は、リール部1からのテープTを繰出
レバー30側へ直接接続すると、繰出時のテープリール
2の慣性で、テープTが余分に繰り出されてたるみ、奇
麗に分包品Wをくくれなくなってしまうため、リール部
1と繰出レバー30との間のテープTの一種の緩衝体と
しての役目を果すものである。そして、これらの作動
は、シール・カット部11側で、1回若しくは2回、分
包品Wをくくると、ダンパローラ27が、テープTの繰
り出された分、図1中時計方向に回転することから、こ
のダンパローラ27のレバー27aが、所定位置まで回
転したことを、光電スイッチ10が検知し、この検知に
より、ストッパ29を作動させて、テープTの移動を停
止させ、繰出ローラ23の図示しないモータをゆっくり
回転駆動させて、図1に示す位置までレバー27aを復
帰させるように、リール部1からテープTを引き出すよ
うに作動することとなる。
【0035】繰出レバー30は、先端に、フリーローラ
31・32間のテープTを巻き掛けるフリーローラ30
aを軸支させるとともに、元部側を、フレーム60に回
動可能に軸支させて、昇降ロッド50の上下動により、
回動するように構成されている。なお、昇降ロッド50
は、下方への移動時に駆動力を与えられ、上方への移動
は、駆動力が与えられず、テープTの張力により、自由
状態で上昇するように構成されている。
【0036】ストッパ33は、ストッパ29と同様に、
ピストンロッド33bの先端にゴム棒33cを備えたエ
アシリンダ33aと、ゴム棒33cが押圧する受台33
dと、から構成され、ゴム棒33cの受台33dへの押
圧により、テープTの送りを停止させることができるよ
うに構成されている。
【0037】これらの繰出レバー30・ストッパ33
は、ストッパ29とともに、分包品Wをくくる1回分の
テープTの長さと若干の余裕を加えた長さのテープTを
貯溜しておくものである。
【0038】そして、これらの作動は、シール・カット
部11で分包品Wをくくり始める際、ストッパ29が作
動されてテープTの送りが停止され(この時、ストッパ
33側はテープTの送りを停止していない)、バンディ
ング作業とともに、テープTがシール・カット部11側
へ引き出されるため、繰出レバー30が、図1・2に示
すように、時計方向に回転する。なお、この時、ダンパ
ローラ27側では、既述のように、ストッパ29が作動
されてテープTの送りが停止されて、繰出ローラ23が
回転駆動される状態となる。
【0039】その後、シール・カット部11で上下ヒー
タ12・14が相互に接近し始めると、ストッパ29が
ピストンロッド29bを収縮させてテープTの送り停止
を解除するとともに、ストッパ33がピストンロッド3
3bを伸ばしてテープTの送りを停止させる。
【0040】そして、昇降ロッド50が作動して、繰出
レバー30が、図1・2中反時計方向に回転し、ダンパ
ローラ27側のテープTを引き出すように作動し、図1
に示す状態となるように構成されている。
【0041】静電気放出用フリーローラ35は、フレー
ム60に保持されて、テープTに帯電している静電気を
除去するものであり、静電気をフレーム60に放電す
る。34は、フリーローラ35に巻き掛けられたテープ
Tを、自重で押える押え板であり、この押え板34は、
テンションローラ38側へ余分にテープTが送られない
ようにするものである。
【0042】テンションローラ38は、付勢手段として
のエアシリンダ40を介して、テープTに一定のテンシ
ョンを加えるものであり、回動レバー39の先端に、回
動自在に軸支され、フリーローラ36・37間のテープ
Tを巻き掛けている。
【0043】回動レバー39の元部側は、フレーム60
に対して、テンションローラ38と平行な回動軸で回動
可能に軸支され、回動レバー39の元部と先端との中間
部位には、エアシリンダ40のピストンロッド40aが
接続されている。
【0044】エアシリンダ40は、シリンダ本体40a
と、シリンダ本体40aに対して低摩擦で摺動するピス
トンロッド40bと、を備えて構成されるとともに、図
示しない精密圧力調整弁を備えて、一定の圧力でピスト
ンロッド40bを収縮させるように構成されている。シ
リンダ本体40aの元部側は、フレーム60に回動自在
に保持されている。
【0045】以上のリール部1、シール・カット部1
1、及び、ローラ群21の各駆動部分(例えば、上・下
ヒータ12・14・昇降ロッド20・50の上下動、繰
出ローラ23用の図示しないモータ、ストッパ29・3
3のエアシリンダ29a・33a等)は、製袋包装充填
機M0の駆動源からカムや歯車機構等を介して適宜作動
されたり、あるいは、図示しない制御装置が、順次、作
動させるように構成されている。
【0046】つぎに、実施例のバンディング装置M1の
作動態様について述べると、まず、集積された分包品W
が、図1に示す状態から図2に示す状態となるように、
チェーンコンベヤ5のフック5aに押されてシュート6
上を搬送されて、開いた上・下ヒータ12・14間に押
し込まれる。
【0047】この時、シール・カット部11のストッパ
16は、ゴムロール16aを受板15に当接させて、ス
クラップH側を止めている。また、ストッパ29は、ゴ
ム棒29cを受台29dに押圧させて、テープTを止
め、ストッパ33は、ゴム棒33cを受台33dから離
している。そのため、フリーローラ31・30a・32
間のテープTが、繰出レバー30を図1・2中反時計方
向に回転させつつ繰り出され、ストッパ33、フリーロ
ーラ35、フリーローラ36、テンションローラ38、
及び、フリーローラ37を経ていたテープTが、フリー
ローラ17で案内されつつ、分包品Wをくるむこととな
る。
【0048】そして、上ヒータ12とカッタ13とが下
降するとともに、下ヒータ14が上昇して、分包品Wを
くくったテープTの端部を、熱シールするとともに、さ
らにカッタ13が下降して、熱シールしたテープTの端
部をカットする。
【0049】この上ヒータ12が下降し始める際には、
図3に示すように、ストッパ33がゴム棒33cを受台
33dに押圧させて、テープTの繰り出しを停止させる
こととなる。
【0050】その結果、熱シールするために上ヒータ1
2が、下ヒータ14と接触するように、さらに下降する
と、図4に示すように、分包品Wをくくっているテープ
Tに張力が加わり、そのテープTの張力は、テンション
ローラ38・回動レバー39を介して、エアシリンダ4
0に対する引張力となる。
【0051】この時、エアシリンダ40のエア圧を一定
にすれば、回動レバー39が図4中反時計方向に回転し
て、ピストンロッド40bが伸びても、分包品Wをくく
っているテープTには、エアシリンダ40が一定のテン
ションを与えることが可能となる。
【0052】そして、その状態で、上・下ヒータ12・
14により、テープTが熱シールされるため、奇麗に分
包品WをテープTでバンディングでき、カッタ13でカ
ットすることができることとなる。
【0053】この場合、集積した分包品Wの厚さが変化
して、くくるテープTの長さが変動し、テンションロー
ラ38が回動レバー39を介して移動しても、エアシリ
ンダ40のエア圧を一定にすれば、このテンションロー
ラ38が、分包品をくくるテープTに、常に一定のテン
ションを加えることが可能となる。
【0054】したがって、実施例のバンディング装置M
1では、テープTでくくる分包品Wの厚さが変化して
も、一定のテンションで奇麗に、分包品Wをテープでく
くることができることとなる。
【0055】その後、上・下ヒータ12・14とカッタ
13とが原位置に復帰し、ストッパ33がゴム棒33c
を受台33dから離すとともに、昇降ロッド20が上下
動し、レバー18c・図示しないワンウェイクラッチ・
軸部18bを介して、押圧ローラ19と引張ローラ18
のローラ本体18aとで挟持されたスクラップHが、ロ
ーラ本体18aの回転駆動によって、下方へ引っ張ら
れ、新たなテープTが、上・下ヒータ12・14の間に
配置される(図1参照)。なお、この時までに、繰出レ
バー30側では、ダンパローラ27側からの新なテープ
Tを貯溜させている。
【0056】さらに、エアシリンダ40のエア圧によ
り、回動レバー39とテンションローラ38とが、原位
置に復帰する。
【0057】そして、バンディングされた分包品Wは、
間欠移動するチェーンコンベヤ5のフック5aに押され
てシュート6上を、図示しない箱詰装置側へ搬送される
こととなり、また、新な分包品Wが、チェーンコンベヤ
5のフック5aに押されてシュート6上を搬送されて、
開いた上・下ヒータ12・14間に押し込まれて、既述
の工程を、順次、繰り返すこととなる。
【0058】なお、実施例では、テープTをバンディン
グされた分包品Wは、図示しない箱詰装置へ移送される
までに、吸着ロッド55により、テープT部位を吸引さ
れて、持ち上げられ、バンディング不良が発生していな
いかをチェックされ、さらに、秤量皿56上で重量をチ
ェックされることとなる。そして、バンディング不良等
が発生している場合には、ベルトコンベヤ61が、図4
の2点鎖線で示すように上昇し、不良品を排出して次工
程に送らないようにしている。
【0059】ちなみに、実施例では、エアシリンダ40
のピストンロッド40bを縮める引張力を付勢力に利用
した場合を示したが、テープTの裏側にエアシリンダ4
0を配置させ、エアシリンダ40のピストンロッド40
bを伸ばす押圧力で、テープTにテンションを加えるよ
うに構成しても良い。
【0060】また、実施例では、付勢手段としてのエア
シリンダ40を回動レバー39に連結したものを示した
が、図8に示すように、回動レバー39を省き、直接、
テンションローラ38をエアシリンダ40のピストンロ
ッド40b先端に配置させても良い。
【0061】さらに、図9に示すように、回動レバー3
9の延長上にレバー部39aを設け、このレバー部39
aにエアシリンダ40のピストンロッド40bを軸支さ
せ、さらに、エアシリンダ40のシリンダ本体40aの
端部に、カム42により揺動運動するリンク41を軸支
させるように構成しても良い。このような構成にする
と、カム42の回転により、テンションローラ38の周
囲にテープTを貯溜させることができることから、繰出
レバー30等を省略することができる。そして勿論、こ
の構成では、リンク41と回動レバー39との間に、付
勢手段としてのエアシリンダ40が配置されているた
め、バンディング時を含めて、常時、テープTに一定の
テンションを加えておくことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】同実施例の作動状態を示す図である。
【図2】同実施例の作動状態を示す図であり、図1に示
す状態の後の状態を示す。
【図3】同実施例の作動状態を示す図であり、図2に示
す状態の後の状態を示す。
【図4】同実施例の作動状態を示す図であり、図3に示
す状態の後の状態を示す。
【図5】同実施例が配置される製袋包装充填機を示す概
略図である。
【図6】同実施例の装置によりバンディングした分包品
を示す斜視図である。
【図7】同実施例で製造する1個分の分包品を示す斜視
図である。
【図8】他の実施例を示す図である。
【図9】さらに他の実施例を示す図である。
【符号の説明】
1…リール部、 6…シュート、 11…シール・カット部、 21…ローラ群、 38…テンションローラ、 40…(流体圧シリンダ)エアシリンダ、 40b…ピストンロッド、 T…テープ、 W…分包品、 M0…製袋包装充填機、 M1…バンディング装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 望月 茂利 静岡県藤枝市築地392番地 株式会社ツム ラ静岡工場内 (72)発明者 杉田 亨 静岡県藤枝市築地392番地 株式会社ツム ラ静岡工場内 (72)発明者 長澤 道男 静岡県藤枝市築地392番地 株式会社ツム ラ静岡工場内 (72)発明者 石井 唯雄 愛知県名古屋市西区名塚町2丁目103番地

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 集積されてシュート上を搬送する分包品
    をテープでくくるために、 前記テープを巻いたリール部と、前記分包品に巻き付け
    たテープを熱シールしてカットするシール・カット部
    と、前記リール部からシール・カット部まで前記テープ
    を導くローラ群と、を備え、 前記ローラ群に、付勢手段で付勢されて、前記テープに
    一定のテンションを加えるテンションローラが配置され
    ている製袋包装充填機のバンディング装置において、 前記付勢手段が、流体圧シリンダとしていることを特徴
    とする製袋包装充填機のバンディング装置。
JP31372592A 1992-11-24 1992-11-24 製袋包装充填機のバンディング装置 Pending JPH06156436A (ja)

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Cited By (5)

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