JPH0615700Y2 - 紙挾み - Google Patents
紙挾みInfo
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- JPH0615700Y2 JPH0615700Y2 JP3992690U JP3992690U JPH0615700Y2 JP H0615700 Y2 JPH0615700 Y2 JP H0615700Y2 JP 3992690 U JP3992690 U JP 3992690U JP 3992690 U JP3992690 U JP 3992690U JP H0615700 Y2 JPH0615700 Y2 JP H0615700Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は紙挾み、詳しくは台板と紙挾持手段とを備えた
紙挾みに関する。
紙挾みに関する。
(従来の技術) 従来、この種紙挾みとして、例えば実開昭61−504
81号公報に示される如く台板の一側中央部に紙挾持手
段を設ける一方、前記台板における紙挾持手段の側方位
置に、相対向する一対の保持片から成る筆記具の保持部
を台板と一体に突出形成して、前記保持部間に筆記具を
挿嵌して弾性的に保持すべく構成したものが知られてい
る。
81号公報に示される如く台板の一側中央部に紙挾持手
段を設ける一方、前記台板における紙挾持手段の側方位
置に、相対向する一対の保持片から成る筆記具の保持部
を台板と一体に突出形成して、前記保持部間に筆記具を
挿嵌して弾性的に保持すべく構成したものが知られてい
る。
(考案が解決しようとする問題点) ところが、前記した従来の紙挾みにあっては、前記台板
を硬質性の合成樹脂により形成すると共に、該台板の成
形時に、一対の保持片を同時に一体成形して形成してお
り、このため、前記保持片においては弾性変形がほとん
ど得られないことから、極限られた径の筆記具でないと
保持することができず、つまり、特定径よりも筆記具の
径が大きかったりすると筆記具の保持片間への挿嵌がで
きなくなり、また特定径よりも筆記具の径が小さかった
りすると保持力がすぐに弱くなる問題があり、しかも、
該筆記具の保持片間への挿嵌時や使用時に落下させた場
合などに保持片に無理な外力が加わった場合に前記保持
片が簡単に折損する問題があった。
を硬質性の合成樹脂により形成すると共に、該台板の成
形時に、一対の保持片を同時に一体成形して形成してお
り、このため、前記保持片においては弾性変形がほとん
ど得られないことから、極限られた径の筆記具でないと
保持することができず、つまり、特定径よりも筆記具の
径が大きかったりすると筆記具の保持片間への挿嵌がで
きなくなり、また特定径よりも筆記具の径が小さかった
りすると保持力がすぐに弱くなる問題があり、しかも、
該筆記具の保持片間への挿嵌時や使用時に落下させた場
合などに保持片に無理な外力が加わった場合に前記保持
片が簡単に折損する問題があった。
本考案は以上の問題に鑑みて考案したもので、台板とは
別に筆記具の保持具を形成することにより、台板の材料
に関係なく前記保持具に所定の弾性力を自由に付与でき
るようにして、筆記具の保持が確実で、かつ、筆記具の
保持具への挿嵌時や使用時における保持具の折損を防止
できながら、しかも、台板への保持具の取付けに際し、
台板に形成する挿通溝への保持具の挿通により簡単容易
に、かつ、離脱することなく確実に取付けることがで
き、その上、前記保持具を利用してペンキーパー用クリ
ップを引掛けることができる紙挾みを提供することにあ
る。
別に筆記具の保持具を形成することにより、台板の材料
に関係なく前記保持具に所定の弾性力を自由に付与でき
るようにして、筆記具の保持が確実で、かつ、筆記具の
保持具への挿嵌時や使用時における保持具の折損を防止
できながら、しかも、台板への保持具の取付けに際し、
台板に形成する挿通溝への保持具の挿通により簡単容易
に、かつ、離脱することなく確実に取付けることがで
き、その上、前記保持具を利用してペンキーパー用クリ
ップを引掛けることができる紙挾みを提供することにあ
る。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、台板(1)と紙挾持手段(2)とを備えた紙
挾みにおいて、ベース部(51)と筆記具を保持する保
持部(52)とをもった保持具本体(50)と、前記ベ
ース部(51)の一側にヒンジ(53)を介して前記ベ
ース部(51)の背面と重合可能な係止板(54)とか
ら成る保持具(5)を形成すると共に、前記台板(1)
に、重合した前記保持具(5)を挿通可能とした挿通溝
(11)を形成して、前記係止板(54)と前記挿通溝
(11)内における前記台板(1)との一方に係合部
(12)を、他方に該係合部(12)に係合して、前記
保持具(5)の挿通溝(11)からの離脱を阻止する被
係合部(55)とを設ける一方、前記保持具本体(5
0)と係止板(54)との重合面間に、前記ベース部
(51)の他側において開口するペンキーパー用クリッ
プの挿通空間(56)を形成し、かつ、前記係止板(5
4)に、前記挿通空間(56)内に突出する前記クリッ
プの引掛片(57)を設けたものである。
挾みにおいて、ベース部(51)と筆記具を保持する保
持部(52)とをもった保持具本体(50)と、前記ベ
ース部(51)の一側にヒンジ(53)を介して前記ベ
ース部(51)の背面と重合可能な係止板(54)とか
ら成る保持具(5)を形成すると共に、前記台板(1)
に、重合した前記保持具(5)を挿通可能とした挿通溝
(11)を形成して、前記係止板(54)と前記挿通溝
(11)内における前記台板(1)との一方に係合部
(12)を、他方に該係合部(12)に係合して、前記
保持具(5)の挿通溝(11)からの離脱を阻止する被
係合部(55)とを設ける一方、前記保持具本体(5
0)と係止板(54)との重合面間に、前記ベース部
(51)の他側において開口するペンキーパー用クリッ
プの挿通空間(56)を形成し、かつ、前記係止板(5
4)に、前記挿通空間(56)内に突出する前記クリッ
プの引掛片(57)を設けたものである。
(作用) しかして、台板(1)とは別に前記保持具(5)を設け
て、前記台板(1)に取付けるようにしたから、台板
(1)の材料に関係なく、前記保持具(5)に所定の弾
力性を付与できるのであり、したがって筆記具の保持が
確実にできて前記保持具(5)の折損を防止できるので
ある。
て、前記台板(1)に取付けるようにしたから、台板
(1)の材料に関係なく、前記保持具(5)に所定の弾
力性を付与できるのであり、したがって筆記具の保持が
確実にできて前記保持具(5)の折損を防止できるので
ある。
しかも、前記台板(1)に前記保持具(5)を取付ける
際には、ベース部(51)と係止板(54)とをヒンジ
(53)を介して重合させた状態の保持具(5)を、前
記ヒンジ(53)側から前記台板(1)の挿通溝(1
1)内に挿通させるだけで、前記係止板(54)の係合
部(12)を前記被係合部(55)に係合させて、前記
保持具(5)を挿通溝(11)に対し離脱不能に取付け
ることができるのであり、また、前記したごとく台板
(1)に保持具(5)を取付けた状態で、該保持具
(5)のベース部(51)と係止板(54)との重合面
間に形成した挿通空間(56)にペンキーパー(6)の
クリップ(63)を挿入することにより、該クリップ
(63)を前記引掛片(57)に係止させることがで
き、前記保持具(5)を利用してペンキーパーをも取付
けることができるのである。
際には、ベース部(51)と係止板(54)とをヒンジ
(53)を介して重合させた状態の保持具(5)を、前
記ヒンジ(53)側から前記台板(1)の挿通溝(1
1)内に挿通させるだけで、前記係止板(54)の係合
部(12)を前記被係合部(55)に係合させて、前記
保持具(5)を挿通溝(11)に対し離脱不能に取付け
ることができるのであり、また、前記したごとく台板
(1)に保持具(5)を取付けた状態で、該保持具
(5)のベース部(51)と係止板(54)との重合面
間に形成した挿通空間(56)にペンキーパー(6)の
クリップ(63)を挿入することにより、該クリップ
(63)を前記引掛片(57)に係止させることがで
き、前記保持具(5)を利用してペンキーパーをも取付
けることができるのである。
(実施例) 第9図は本考案に係る紙挾み全体を示し、該紙挾みは、
主としてABS樹脂などの硬質合成樹脂から成り、平面
からみて長方形状を呈する台板(1)と、該台板(1)
の長さ方向一側部に台板(1)に対し揺動可能に支持さ
れる断面へ字形の挾持板(2)と該挾持板(21)の先
端部を前記台板(1)に押圧するばね(図示せず)とか
ら成る紙挾持手段(2)とを備え、使用時には、前記紙
挾持手段(2)におけるばねの弾性力により紙片(3)
の束を前記紙挾持手段(2)の挾持板(21)と台板
(1)との間に挾持すべく成している。
主としてABS樹脂などの硬質合成樹脂から成り、平面
からみて長方形状を呈する台板(1)と、該台板(1)
の長さ方向一側部に台板(1)に対し揺動可能に支持さ
れる断面へ字形の挾持板(2)と該挾持板(21)の先
端部を前記台板(1)に押圧するばね(図示せず)とか
ら成る紙挾持手段(2)とを備え、使用時には、前記紙
挾持手段(2)におけるばねの弾性力により紙片(3)
の束を前記紙挾持手段(2)の挾持板(21)と台板
(1)との間に挾持すべく成している。
しかして、本考案は以上のごとく構成する紙挾みにおい
て、第6図乃至第8図に示したようにベース部(51)
と筆記具を保持する保持部(52)とをもった保持具本
体(50)と、前記ベース部(51)の一側にヒンジ
(53)を介して前記ベース部(51)の背面と重合可
能な係止板(54)とから成る保持具(5)を形成する
と共に、第3図乃至第5図に示したように前記台板
(1)の挾持板(21)の側方位置に、重合した前記保
持具(5)を挿通可能として挿通溝(11)を形成し
て、該挿通溝(11)内における前記台板(1)に係合
部(12)を設け、また、前記係止体(54)には、第
7図に示したように前記係合部(12)に係合して、前
記保持具(5)の挿通溝(11)からの離脱を阻止する
被係合部(55)とを設けるのである。
て、第6図乃至第8図に示したようにベース部(51)
と筆記具を保持する保持部(52)とをもった保持具本
体(50)と、前記ベース部(51)の一側にヒンジ
(53)を介して前記ベース部(51)の背面と重合可
能な係止板(54)とから成る保持具(5)を形成する
と共に、第3図乃至第5図に示したように前記台板
(1)の挾持板(21)の側方位置に、重合した前記保
持具(5)を挿通可能として挿通溝(11)を形成し
て、該挿通溝(11)内における前記台板(1)に係合
部(12)を設け、また、前記係止体(54)には、第
7図に示したように前記係合部(12)に係合して、前
記保持具(5)の挿通溝(11)からの離脱を阻止する
被係合部(55)とを設けるのである。
そして、前記保持具全体(50)と係止板(54)を重
ね合わせて、第1、2図に示したように、前記台板
(1)の挿通溝(11)に取付けるのであって、この取
付状態において前記保持具本体(50)と係止板(5
4)との重合面間に、前記ベース部(51)の他側にお
いて開口するペンキーパー用クリップ(63)の挿通空
間(56)を形成し、かつ、前記係止板(54)に、前
記挿通空間(56)内に突出する前記クリップの引掛片
(57)を設けたものである。
ね合わせて、第1、2図に示したように、前記台板
(1)の挿通溝(11)に取付けるのであって、この取
付状態において前記保持具本体(50)と係止板(5
4)との重合面間に、前記ベース部(51)の他側にお
いて開口するペンキーパー用クリップ(63)の挿通空
間(56)を形成し、かつ、前記係止板(54)に、前
記挿通空間(56)内に突出する前記クリップの引掛片
(57)を設けたものである。
更に詳記すると、前記台板(1)には、第3図〜第5図
に示したように断面台形状の挿通溝(11)を形成する
と共に、該挿通溝(11)内に突起から成る係合部(1
2)を形成すると共に、該挿通溝(11)の奥部中央に
ストッパー部(13)を設けている。
に示したように断面台形状の挿通溝(11)を形成する
と共に、該挿通溝(11)内に突起から成る係合部(1
2)を形成すると共に、該挿通溝(11)の奥部中央に
ストッパー部(13)を設けている。
尚、前記突起から成る係合部(12)を形成するに際
し、後記する被係合部(55)の挿入を容易にするため
に挿入側が低くなるよう傾斜状に形成している。
し、後記する被係合部(55)の挿入を容易にするため
に挿入側が低くなるよう傾斜状に形成している。
また、前記保持具(5)は、保持具本体(50)とヒン
ジ(53)を介して連設する係止板(54)とから成
り、これら各部材を例えばナイロンなどの弾性に優れた
材料を用いて一体に成形するのであって、前記保持具本
体(50)は、第6図〜第8図に示したように、方形状
ベース部(51)の幅方向両側に傾斜面部(51a)
(51a)を形成すると共に、該ベース部(51)の背
面部における幅方向中央に長さ方向に延びる凹部(51
b)を形成して、該凹部(51b)によりベース部(5
1)と係止板(54)との重合時に前記挿通空間(5
6)を形成すべく成し、かつ、該ベース部(51)の正
面部に上方が開口する断面C状の保持部(52)を設け
て構成するのである。また、この本体(50)にヒンジ
(53)を介して連設する前記係止板(54)は、前記
ベース部(51)とほぼ同一大きさとして、該係止板
(54)の中央部に開口部(54a)を形成すると共
に、該開口部(54a)のヒンジ側端縁を前記係合部
(12)と係合する被係合部(55)と成し、かつ、前
記開口部(54a)のヒンジ(53)とは反対側端縁
に、第2図に示したようにベース部(51)と係止板
(54)との重合時におけるベース部(51)の凹部
(51b)方向で、かつ、ヒンジ側に延びるペンキーパ
ー用クリップ(63)の引掛片(57)を突設したもの
である。
ジ(53)を介して連設する係止板(54)とから成
り、これら各部材を例えばナイロンなどの弾性に優れた
材料を用いて一体に成形するのであって、前記保持具本
体(50)は、第6図〜第8図に示したように、方形状
ベース部(51)の幅方向両側に傾斜面部(51a)
(51a)を形成すると共に、該ベース部(51)の背
面部における幅方向中央に長さ方向に延びる凹部(51
b)を形成して、該凹部(51b)によりベース部(5
1)と係止板(54)との重合時に前記挿通空間(5
6)を形成すべく成し、かつ、該ベース部(51)の正
面部に上方が開口する断面C状の保持部(52)を設け
て構成するのである。また、この本体(50)にヒンジ
(53)を介して連設する前記係止板(54)は、前記
ベース部(51)とほぼ同一大きさとして、該係止板
(54)の中央部に開口部(54a)を形成すると共
に、該開口部(54a)のヒンジ側端縁を前記係合部
(12)と係合する被係合部(55)と成し、かつ、前
記開口部(54a)のヒンジ(53)とは反対側端縁
に、第2図に示したようにベース部(51)と係止板
(54)との重合時におけるベース部(51)の凹部
(51b)方向で、かつ、ヒンジ側に延びるペンキーパ
ー用クリップ(63)の引掛片(57)を突設したもの
である。
尚、ペンキーパー(6)は筆記具(4)の紛失を防止す
るために用いるもので伸縮自在なコイル状紐体(61)
と、該紐体(61)の一端部に設けるキャップ(62)
と、他端部に設けるクリップ(63)とから構成してい
る。
るために用いるもので伸縮自在なコイル状紐体(61)
と、該紐体(61)の一端部に設けるキャップ(62)
と、他端部に設けるクリップ(63)とから構成してい
る。
また、前記ベース部(51)と係止板(54)とを連結
するヒンジ(53)の中間部には、切欠孔(58)を形
成して、前記保持具(5)の前記挿通溝(11)への挿
通時に前記切欠孔(58)とストッパー部(13)とが
第1図のごとく係合して、前記保持具(5)のがた付き
を阻止すべく成している。
するヒンジ(53)の中間部には、切欠孔(58)を形
成して、前記保持具(5)の前記挿通溝(11)への挿
通時に前記切欠孔(58)とストッパー部(13)とが
第1図のごとく係合して、前記保持具(5)のがた付き
を阻止すべく成している。
さらに、前記ベース部(51)と係止板(54)との遊
端部には、係合凹部(51c)の係合突部(59)とを
それぞれ形成しており、前記ベース部(51)と係止板
(54)との重合時の位置合わせを可能ならしめると共
に、前記保持具(5)の前記挿通溝(11)への挿通後
における前記ベース部(51)と係止板(54)との遊
端側における一体化を図っている。
端部には、係合凹部(51c)の係合突部(59)とを
それぞれ形成しており、前記ベース部(51)と係止板
(54)との重合時の位置合わせを可能ならしめると共
に、前記保持具(5)の前記挿通溝(11)への挿通後
における前記ベース部(51)と係止板(54)との遊
端側における一体化を図っている。
尚、以上の実施例では、台板(1)側に突起から成る係
合部(12)を設け、係止板(54)側に前記係合部
(12)と係合する開口部端部から成る被係合部(5
5)を設けたけれども、この他、前記係止板(54)側
に突起から成る係合部(12)を設け、台板(1)側に
前記係合部(12)と係合する開口部端部から成る被係
合部(55)を設けてもよい。
合部(12)を設け、係止板(54)側に前記係合部
(12)と係合する開口部端部から成る被係合部(5
5)を設けたけれども、この他、前記係止板(54)側
に突起から成る係合部(12)を設け、台板(1)側に
前記係合部(12)と係合する開口部端部から成る被係
合部(55)を設けてもよい。
また、第9図中、(14)は前記台板(1)における挾
持板(21)の長さ方向他方側において、該台板(1)
の表面から起立し、かつ、前記挾持板(21)により挾
持される紙片(3)の一側を接当させて揃える紙当部で
ある。
持板(21)の長さ方向他方側において、該台板(1)
の表面から起立し、かつ、前記挾持板(21)により挾
持される紙片(3)の一側を接当させて揃える紙当部で
ある。
本考案は以上の如く構成するもので、台板(1)の挿通
溝(11)に前記保持具(5)を取付ける場合には、第
6図及び第8図仮想線で示すごとくベース部(51)と
係止板(54)とを重合させると共に、斯く重合させた
状態の保持具(5)を、ヒンジ(53)側から前記挿通
溝(11)内に挿通させるのであって、この挿通時、前
記係止板(54)の前記被係合部(55)が弾性変形し
て、前記台板(1)の係合部(12)を乗り越えて、第
2図に示したように、前記被係合部(55)が係合部
(12)に係合し、この係合で前記保持具(5)が挿通
溝(11)に離脱することなく取付けられるのである。
溝(11)に前記保持具(5)を取付ける場合には、第
6図及び第8図仮想線で示すごとくベース部(51)と
係止板(54)とを重合させると共に、斯く重合させた
状態の保持具(5)を、ヒンジ(53)側から前記挿通
溝(11)内に挿通させるのであって、この挿通時、前
記係止板(54)の前記被係合部(55)が弾性変形し
て、前記台板(1)の係合部(12)を乗り越えて、第
2図に示したように、前記被係合部(55)が係合部
(12)に係合し、この係合で前記保持具(5)が挿通
溝(11)に離脱することなく取付けられるのである。
この場合、前記ヒンジ(53)の折曲による反力がベー
ス部(51)に対し係止板(54)を開放する側へ押圧
するように作用するので、前記係合部(12)と被係合
部(55)との係合は確実に維持され、前記保持具
(5)が挿通溝(11)から離脱するのを確実に防止で
きるのである。
ス部(51)に対し係止板(54)を開放する側へ押圧
するように作用するので、前記係合部(12)と被係合
部(55)との係合は確実に維持され、前記保持具
(5)が挿通溝(11)から離脱するのを確実に防止で
きるのである。
そして、このように取付けた保持具(5)に、筆記具
(4)を保持させる場合には、保持具(5)の保持部
(52)内に筆記具(4)を挿嵌して弾性的に保持する
ことにより行うのであるが、この場合、前記保持具
(5)は、前記台板(1)の樹脂とは関係なく弾性に優
れた例えばナイロンを材料として形成しているので、筆
記具(4)の径に大小のばらつきがあっても確実に保持
することができ、しかも、該筆記具の保持部(52)内
への多少むりな挿嵌を行った時や使用時に紙挾みを誤っ
て落下させた場合に前記保持部(52)に外物が当たっ
りしても前記保持部(52)が折損したりすることはな
いのである。
(4)を保持させる場合には、保持具(5)の保持部
(52)内に筆記具(4)を挿嵌して弾性的に保持する
ことにより行うのであるが、この場合、前記保持具
(5)は、前記台板(1)の樹脂とは関係なく弾性に優
れた例えばナイロンを材料として形成しているので、筆
記具(4)の径に大小のばらつきがあっても確実に保持
することができ、しかも、該筆記具の保持部(52)内
への多少むりな挿嵌を行った時や使用時に紙挾みを誤っ
て落下させた場合に前記保持部(52)に外物が当たっ
りしても前記保持部(52)が折損したりすることはな
いのである。
また、前記保持具(5)にペンキーパー(6)を取付け
る場合には、第1図及び第2図に示すように前記台板
(1)に前記保持具(5)を取付けた状態で、ベース部
(51)と係止板(54)との重合面間に挿通空間(5
6)が形成されるから、この空間(56)にペンキーパ
ー(6)のクリップ(63)を挿入することにより前記
ベース部(51)の背面に接当する引掛片(57)の先
端部を下方に弾性変形させて、該クリップ(63)の環
状部(63a)内に前記引掛片(57)を突入させられ
るのであって、この突入により、前記クリップ(63)
を第2図のように前記引掛片(57)に係止させるので
ある。
る場合には、第1図及び第2図に示すように前記台板
(1)に前記保持具(5)を取付けた状態で、ベース部
(51)と係止板(54)との重合面間に挿通空間(5
6)が形成されるから、この空間(56)にペンキーパ
ー(6)のクリップ(63)を挿入することにより前記
ベース部(51)の背面に接当する引掛片(57)の先
端部を下方に弾性変形させて、該クリップ(63)の環
状部(63a)内に前記引掛片(57)を突入させられ
るのであって、この突入により、前記クリップ(63)
を第2図のように前記引掛片(57)に係止させるので
ある。
これにより、前記クリップ(63)を保持具(5)を利
用して、外れたりすることなく取付けることができるの
である。
用して、外れたりすることなく取付けることができるの
である。
(考案の効果) 以上の如く本考案は、ベース部(51)と筆記具を保持
する保持部(52)とをもった保持具本体(50)と、
前記ベース部(51)の一側にヒンジ(53)を介して
前記ベース部(51)の背面と重合可能な係止板(5
4)とから成る保持具(5)を形成すると共に、前記台
板(1)に、重合した前記保持具(5)を挿通可能とし
た挿通溝(11)を形成して、前記係止板(54)と前
記挿通溝(11)内における前記台板(1)との一方に
係合部(12)を、他方に該係合部(12)に係合し
て、前記保持具(5)の挿通溝(11)からの離脱を阻
止する被係合部(55)とを設ける一方、前記保持具本
体(50)と係止板(54)との重合面間に、前記ベー
ス部(51)の他側において開口するペンキーパー用ク
リップの挿通空間(56)を形成し、かつ、前記係止板
(54)に、前記挿通空間(56)内に突出する前記ク
リップの引掛片(57)を設けたものであるから、台板
(1)とは別に保持具(5)を形成することができ、こ
のため、該保持具(5)は台板(1)の材料に関係な
く、前記保持具(5)の保持部(52)に充分な弾性力
を自由に付与できるので、該保持具(5)による筆記具
の保持が確実に行えると共に、筆記具の保持具(5)へ
の挿嵌時や使用時における保持具(5)の折損を防止で
きながら、しかも、台板(1)への保持具(5)の取付
けに際し、台板(1)に形成する挿通溝(11)への保
持具の挿通により、該保持具(5)を台板(1)に簡単
容易に、かつ、離脱したりすることなく確実に取付ける
ことができ、その上、前記保持具(5)を利用してペン
キーパー用クリップを引掛けることができ、これにより
台板81)にわざわざペンキーパー(6)の取付部を設
けなくともよいのである。
する保持部(52)とをもった保持具本体(50)と、
前記ベース部(51)の一側にヒンジ(53)を介して
前記ベース部(51)の背面と重合可能な係止板(5
4)とから成る保持具(5)を形成すると共に、前記台
板(1)に、重合した前記保持具(5)を挿通可能とし
た挿通溝(11)を形成して、前記係止板(54)と前
記挿通溝(11)内における前記台板(1)との一方に
係合部(12)を、他方に該係合部(12)に係合し
て、前記保持具(5)の挿通溝(11)からの離脱を阻
止する被係合部(55)とを設ける一方、前記保持具本
体(50)と係止板(54)との重合面間に、前記ベー
ス部(51)の他側において開口するペンキーパー用ク
リップの挿通空間(56)を形成し、かつ、前記係止板
(54)に、前記挿通空間(56)内に突出する前記ク
リップの引掛片(57)を設けたものであるから、台板
(1)とは別に保持具(5)を形成することができ、こ
のため、該保持具(5)は台板(1)の材料に関係な
く、前記保持具(5)の保持部(52)に充分な弾性力
を自由に付与できるので、該保持具(5)による筆記具
の保持が確実に行えると共に、筆記具の保持具(5)へ
の挿嵌時や使用時における保持具(5)の折損を防止で
きながら、しかも、台板(1)への保持具(5)の取付
けに際し、台板(1)に形成する挿通溝(11)への保
持具の挿通により、該保持具(5)を台板(1)に簡単
容易に、かつ、離脱したりすることなく確実に取付ける
ことができ、その上、前記保持具(5)を利用してペン
キーパー用クリップを引掛けることができ、これにより
台板81)にわざわざペンキーパー(6)の取付部を設
けなくともよいのである。
第1図は本考案に係る紙挾みの一実施例を示す要部の平
面図、第2図は第1図II−II線断面図、第3図は台板に
おける挿通溝形成部分の平面図、第4図は同第3図IV−
IV線断面図、第5図は第3図V−V線断面図、第6図は
保持具本体と係止板とを重合した状態の保持具の平面
図、第7図は係止板を90度折曲げている状態の保持具
の正面図、第8図は第7図の左側面図、第9図は本考案
に係る紙挾み全体を示す平面図である。 (1)……台板 (2)……紙挾持手段 (5)……保持具 (12)……係合部 (51)……ベース部 (52)……保持部 (53)……ヒンジ (54)……係止板 (55)……被係合部 (56)……挿通空間 (57)……引掛片
面図、第2図は第1図II−II線断面図、第3図は台板に
おける挿通溝形成部分の平面図、第4図は同第3図IV−
IV線断面図、第5図は第3図V−V線断面図、第6図は
保持具本体と係止板とを重合した状態の保持具の平面
図、第7図は係止板を90度折曲げている状態の保持具
の正面図、第8図は第7図の左側面図、第9図は本考案
に係る紙挾み全体を示す平面図である。 (1)……台板 (2)……紙挾持手段 (5)……保持具 (12)……係合部 (51)……ベース部 (52)……保持部 (53)……ヒンジ (54)……係止板 (55)……被係合部 (56)……挿通空間 (57)……引掛片
Claims (1)
- 【請求項1】台板(1)と紙挾持手段(2)とを備えた
紙挾みにおいて、ベース部(51)と筆記具を保持する
保持部(52)とをもった保持具本体(50)と、前記
ベース部(51)の一側にヒンジ(53)を介して前記
ベース部(51)の背面と重合可能な係止板(54)と
から成る保持具(5)を形成すると共に、前記台板
(1)に、重合した前記保持具(5)を挿通可能とした
挿通溝(11)を形成して、前記係止板(54)と前記
挿通溝(11)内における前記台板(1)との一方に係
合部(12)を、他方に該係合部(12)に係合して、
前記保持具(5)の挿通溝(11)からの離脱を阻止す
る被係合部(55)とを設ける一方、前記保持具本体
(50)と係止板(54)との重合面間に、前記ベース
部(51)の他側において開口するペンキーパー用クリ
ップの挿通空間(56)を形成し、かつ、前記係止板
(54)に、前記挿通空間(56)内に突出する前記ク
リップの引掛片(57)を設けたことを特徴とする紙挾
み。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3992690U JPH0615700Y2 (ja) | 1990-04-13 | 1990-04-13 | 紙挾み |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3992690U JPH0615700Y2 (ja) | 1990-04-13 | 1990-04-13 | 紙挾み |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04583U JPH04583U (ja) | 1992-01-06 |
| JPH0615700Y2 true JPH0615700Y2 (ja) | 1994-04-27 |
Family
ID=31549264
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3992690U Expired - Lifetime JPH0615700Y2 (ja) | 1990-04-13 | 1990-04-13 | 紙挾み |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0615700Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2699836B2 (ja) * | 1993-10-25 | 1998-01-19 | コクヨ株式会社 | 用箋挟 |
-
1990
- 1990-04-13 JP JP3992690U patent/JPH0615700Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04583U (ja) | 1992-01-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |