JPH0615741Y2 - ノック式筆記具 - Google Patents

ノック式筆記具

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JPH0615741Y2
JPH0615741Y2 JP1990002994U JP299490U JPH0615741Y2 JP H0615741 Y2 JPH0615741 Y2 JP H0615741Y2 JP 1990002994 U JP1990002994 U JP 1990002994U JP 299490 U JP299490 U JP 299490U JP H0615741 Y2 JPH0615741 Y2 JP H0615741Y2
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幸宏 秋田
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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B43—WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
    • B43K—IMPLEMENTS FOR WRITING OR DRAWING
    • B43K25/00—Attaching writing implements to wearing apparel or objects involving constructional changes of the implements
    • B43K25/02—Clips
    • B43K25/028—Clips combined with means for propelling, projecting or retracting the writing unit
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B43—WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
    • B43K—IMPLEMENTS FOR WRITING OR DRAWING
    • B43K24/00—Mechanisms for selecting, projecting, retracting or locking writing units
    • B43K24/02—Mechanisms for selecting, projecting, retracting or locking writing units for locking a single writing unit in only fully projected or retracted positions
    • B43K24/08—Mechanisms for selecting, projecting, retracting or locking writing units for locking a single writing unit in only fully projected or retracted positions operated by push-buttons

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  • Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
  • Clips For Writing Implements (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は筆記体の筆記部が軸筒の先端より突出した状態
で衣類のポケット等へ挿着して布地を汚すことのないよ
うに、挿着時に筆記部が軸筒内に没入するように安全機
構を設けたノック式筆記具に関する。
〔従来の技術〕
こうしたノック式筆記具で、多数の部品を必要としない
ものとして、例えば実開昭61−107590号、実開
昭62−5986号の公報に開示されたものがある。こ
れらのノック式筆記具は第12図〜第13図に示すよう
に、軸筒51内に摺動可能に配置された筆記体52と、
この筆記体52を後方へ付勢する弾性体53と、この筆
記体52の所定位置に配置され、軸筒51外へ突出した
係止突起54を有するクリップ55とを備え、軸筒51
の後端には、クリップ55の係止突起54の位置より先
端方向で、筆記体52の移動量Lに等しい距離の位置に
係止突起54を係止する係止部56を形成し、係止突起
54の係止によって、筆記体52を係止および退没位置
に保持するものである。
この種の筆記具では、次の重要な留意点がある。
(1)ノック体57を押圧した時に、クリップ55の係止
突起54が軸筒51の係止部56に確実に係止しなけれ
ばならないため、クリップ55の先端が軸筒51の表面
を常に押圧した状態であること。
(2)筆記体52の筆記部59を軸筒51の先端より没入
させるのに、クリップ55の係止突起54を係止部56
より解除する際に、クリップ55の先端を外方へ移動さ
せること。
こうした留意点を解決するために、(1)においては、ク
リップ55と脚部58の角度を、クリップ55を軸筒5
1に取付けた状態におけるクリップ55と脚部58の角
度より小さく形成して、クリップ55の先端をクリップ
55と脚部58との付け根部分Pを支点として軸筒51
の表面に押圧していた。
(2)においては、クリップ55の後端を軸筒51側へ押
圧して、付け根部分Pを支点として、クリップの先端を
軸筒51より離間させることによりクリップ55の係止
突起54を係止部56より解除していた。
すなわち、両方の留意点をクリップ55と脚部58との
付け根部分Pを支点として作用させて解決しているた
め、付け根部分Pに負荷がかかっており、軸筒51の先
端より筆記体52の筆記部59の出没操作を何百、何千
回と行っていると、付け根部分に疲労歪みが発生し、つ
いにはクリップ55と脚部58が切断してしまう恐れが
あった。
また、筆記体52の筆記部59を軸筒51の先端から出
没させるためにノック体57を押圧した際のノック体5
7の回転防止を、軸筒51の長孔60に挿入した脚部5
8の部分により行っており、さらに脚部58に負荷をか
けていた。
〔考案が解決しようとする課題〕
本考案は前述のこうした点を改良したもので、従来の構
造のノック式筆記具において、クリップの先端を常に軸
筒の表面に押圧させるために、また筆記体の筆記部を軸
筒の先端から出没させる際に、クリップの先端の軸筒へ
の接離により前記付け根部分および脚部に過剰な負荷が
かからないようにすることである。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は上記目的を達成するために、先端に開口部と、
長手方向に離間して、先端側に係止部と、後端側に長穴
を設けた軸筒内に、筆記部を有した筆記体をスプリング
で軸筒の後端側に弾発して挿入し、該筆記体の後端にノ
ック体と、軸筒の係止部に離脱可能に係止する係止突起
を内側に有するクリップとを、該クリップの後端部を軸
筒の外方に弾発し、軸筒の長穴を移動可能な脚部を有す
る弾性片で連結した操作体を、クリップを軸筒外に露出
し、脚部を軸筒の長穴に挿入し、ノック体を軸筒の後端
より突出させて配設し、前記筆記体と操作体を相互に追
従して移動可能とし、クリップの係止突起と軸筒の係止
部との離間量を、筆記部の軸筒内における没入量より大
としたノック式筆記具である。
さらには、前記脚部を外方に弾発するようにスプリング
を前記操作体の弾性片とノック体間に付設してなるノッ
ク式筆記具である。
さらには、前記軸筒の後端側に挿入孔を設け、該挿入孔
に係合する突出部を前記ノック体に設け、前記突出部を
前記挿入孔に係合してなるノック式筆記具である。
クリップの内側に設ける係止突起は、クリップの先端に
設けてもよいし、または先端より若干後方の位置に設け
てもよい。後者の場合はクリップの係止突起と軸筒の係
止部との離間量がクリップの先端から係止突起までの離
間量より小であれば、クリップの先端部分で軸筒の係止
部を隠すことができる利点がある。
軸筒の係止部は貫通孔または軸筒の表面より突出した突
起で構成する。
〔作用〕
操作体の操作によりクリップの先端を軸筒への接離によ
りクリップの係止突起を軸筒の係止部に係止および解除
し筆記体の筆記部を軸筒の先端の開口部より出没させる
が、その際、クリップに連設した弾性片は、クリップの
後端部を常に軸筒の外方に弾発して、クリップと弾性片
の脚部の付け根部分に過剰な負荷をかけずにクリップの
先端を常に軸筒側に押圧する働きをする。
弾性片とノック体間に付設したスプリングは、弾性片の
へたりによるクリップへの弾発力の低下を防止する働き
をする。
ノック体の突出部を軸筒の孔に係合することによりノッ
ク体の回転を防止するので、弾性片の脚部の部分に過剰
な負荷がかからない。
〔実施例〕
本考案の実施例を図面において説明する。
各部品における先端側または前方、後端側または後方、
上側、下側とは、図面においてそれぞれ左側、右側、上
側、下側をいう。
第1図〜第7図の実施例では、軸筒1は先端に開口部1
1と後端に開口部12を有する。
筆記体2は先端に筆記部3を有する。
操作体4はクリップ5とノック体6を一体化してある。
クリップ5には、先端より後方へ離間した位置で、後方
へ向いた段部71を有し、側面形状が半円状の係止突起
7を内側に突出して設けてある(第4図および第6
図)。
ノック体6はその後端部を円柱状とし、先端に筆記体2
の後端に接触する円柱状の接触部8を、平板状の連結部
9で連結した形状としてある。接触部8には、クリップ
5の脚部10を形成する折曲部11を有する弾性片12
を設けてある。弾性片12の折曲部11と連結部9の間
には、弾性片12のへたりによるクリップ5への弾発力
の低下防止のためにスプリング13を介在してある。ノ
ック体6のクリップ5側の側面には、操作体4の操作時
の回転防止用として、長手方向に延びた突出部14が設
けてある(第4図および第5図)。
軸筒1の後部には、弾性片12の脚部10の幅より若干
広幅で長手方向に延び貫通した長孔15を設けてある。
長孔15の後端には、その延長線上で長孔15に連結し
後端を開口した、弾性片12の脚部10を長孔15に挿
入するための挿入孔16を設けてある。挿入孔16に
は、挿着した操作体4の抜け防止用として内側へ突出し
た突起17を設けてある。長孔15の前方の延長線上に
は、操作体4をノック操作することにより筆記体3の前
進する距離に等しい距離の位置に、クリップ5の係止突
起7が落ち込んで係止する長方形状の貫通孔である係止
部18を設けてある。その係止部18には、係止突起7
を係止部18に導く案内溝19を連設してある(第7
図)。
軸筒1内には、筆記部3を軸筒1の開口部11側にし、
スプリング20で軸筒1の後端側に弾発して筆記体2を
挿入してある。軸筒1の後端には、クリップ5を軸筒1
外に露出し、脚部10を軸筒1の長孔15に挿入し、ノ
ック体6の突出部14を軸筒1の挿入孔16に係合し、
ノック体6の接触部8を筆記体2の後端に接触して、操
作体4を配設してある(第1図)。脚部10を軸筒1の
長孔15に挿入するには、脚部10を軸筒1の挿入孔1
6に位置させ、挿入孔16の突起17を拡開させて、操
作体を前進して脚部10を長孔15に挿入することがで
きる。
クリップ5の全長は、操作体4を軸筒1内に挿入した状
態において、クリップ5の先端部で軸筒1の係止部18
を被覆可能な長さにし、クリップ5の先端部で軸筒1の
係止部18を被覆してある(第1図)。
クリップ5の係止突起7と軸筒1の係止部18との位置
関係において、係止突起7の段部71と係止部18の端
部181との離間量L1は、筆記部3の軸筒1内におけ
る没入量L2より大であり、軸筒1の長孔15の長手方
向の長さは離間量L1より大にしてある。
クリップ5の先端は操作体4を軸筒1内に挿入すること
により弾性片12が撓み、軸筒1側へ押圧した状態とな
る。
次に動作を説明すると、操作体4のノック体6を押圧す
ると、筆記体2が軸筒1内を前進し、筆記部3が軸筒1
の先端より突出し、クリップ5の係止突起7が軸筒1の
案内溝19に案内されて係止部18に落ち込み、係止突
起7の段部71(第6図)を係止部18の端部18
1(第7図)に衝接して係止部18に係止して、筆記部
2が軸筒1の先端より突出した状態を保持する(第2
図)。
次に、第2図において、クリップ5の後端部分イを矢印
方向へ押圧すると、クリップ5の先端が上方へ持ち上が
り、係止突起7の係止部18への係止を解除し、スプリ
ング20の弾発により筆記体2および操作体4は元の位
置に復帰する。
第8図〜第11図の実施例は前述の実施例とほぼ同じ構
成で、同実施例と同じ部品には同じ番号を付してある。
前述の実施例と相違する構成部分は、軸1′の長孔15
と同一線上で長孔15の前方に、操作体4のノック操作
により筆記体3が前進する距離に等しい距離の位置に、
係止部18に代わり、クリップ5の係止突起7′を係止
するための外方へ突出し、後端側に軸筒1の表面より漸
次離間してなる傾斜面211を有し、係止突起7′の段
部71′(第11図)を係止する2つ平行に離間して位
置した突起である係止部21を設けた点である(第10
図)。
クリップ5の係止突起7′の段部71′と軸筒1′の係
止部21の212との離間量L1′は、筆記部3の軸筒
1′内における没入量L2′より大であり、軸筒1′の
長孔15の長手方向の長さは離間量L1′より大にして
ある(第8図)。
次に動作を説明すると、操作体4のノック体6を押圧す
ると筆記体2が軸筒1′内を前進し、筆記部3を軸筒
1′の先端より突出し、クリップの係止突起7′が係止
部21のテーパー部211を移動して係止部21を乗り
越え、係止突起7′の段部71′を係止部21の端部2
12に衝接して、係止突起7′を係止部21に係止し、
筆記部3が軸筒1′の先端より突出した状態を保持する
(第9図)。
次に、第9図において、クリップ5の後端部分ロを矢印
方向へ押圧すると、クリップ5先端が上方へ持ち上がり
係止突起7′の係止部21への係止を解除し、スプリン
グ20の弾発により筆記体2および操作体4は元の位置
に復帰する。
〔考案の効果〕
軸筒に形成した係止部にクリップに設けた係止突起を係
止または離脱させることにより、筆記体の筆記部を軸筒
の先端から出没させる構造のノック式筆記具において、
本考案は前述したような構成なので、クリップと脚部の
付け根部分に負荷がかからないので、筆記部の出没操作
を行っているうちにクリップと脚部の付け根部分が疲労
して亀裂が発生し、切断するということがない。
また、操作体を操作した際の、操作体の回転防止をノッ
ク体に設けた突出部で行っているため、クリップと脚部
の付け根部分に負荷をかけないので、出没操作を行って
いるうちにその部分が疲労して亀裂が発生し、切断する
ということがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の筆記部を軸筒内に没入した
状態を示すノック式筆記具の縦断面図、第2図はその筆
記部の突出状態を示す縦断面図、第3図は第1図のI−
I線部分の断面図、第4図は同実施例における操作体の
側面図、第5図は操作体のノック体の斜視図、第6図は
同実施例におけるクリップの係止突起の部分の斜視図、
第7図は同実施例における軸筒の一部分の斜視図、第8
図は他の実施例の筆記部を軸筒内に没入した状態を示す
ノック式筆記具の縦断面図、第9図はその筆記部の突出
状態を示す側面図、第10図は同実施例における軸筒の
一部分の斜視図、第11図は同実施例におけるクリップ
の係止突起の部分の斜視図、第12図は従来のノック式
筆記具の筆記部を軸筒内に没入した状態を示す縦断面
図、第13図はその筆記部の突出状態を示す縦断面図で
ある。 1、1′……軸筒、2……筆記部、 3……筆記体、4……操作体、 5……クリップ、6……ノック体、 7、7′……係止突起、 10……脚部、12……弾性片、 13……スプリング、14……突出部、 15……長孔、 18……係止部、 20……スプリング、21……係止部。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】先端に開口部(11、11′)と、長手方
    向に離間して、先端側に係止部(18、21)と、後端
    側に長穴(15)を設けた軸筒(1、1′)内に、筆記
    部(3)を有した筆記体(2)をスプリング(20)で
    軸筒(1、1′)の後端側に弾発して挿入し、 該筆記体(2)の後端にノック体(6)と、軸筒(1、
    1′)の係止部(18、21)に離脱可能に係止する係
    止突起(7、7′)を内側に有するクリップ(5)と
    を、該クリップ(5)の後端部を軸筒(1、1′)の外
    方に弾発し、軸筒(1、1′)の長穴(15)を移動可
    能な脚部(10)を有する弾性片(12)で連結した操
    作体(4)を、クリップ(5)を軸筒(1、1′)外に
    露出し、脚部(10)を軸筒(1、1′)の長穴(1
    5)に挿入し、ノック体(6)の後端部を軸筒(1、
    1′)の後端より突出させて配設し、前記筆記体(2)
    と操作体(4)を相互に追従して移動可能とし、 クリップ(5)の係止突起(7、7′)と軸筒(1、
    1′)の係止部(18、21)との離間量(L1、
    L1′)を、筆記部(3)の軸筒(1、1′)内におけ
    る没入量(L2、L2′)より大とした ノック式筆記具。
  2. 【請求項2】前記脚部(10)を外方に弾発するように
    スプリング(13)を前記操作体(4)の弾性片(1
    2)とノック体(6)間に付設した請求項1記載のノッ
    ク式筆記具。
  3. 【請求項3】前記軸筒(1、1′)の後端側に挿入孔
    (16)を設け、該挿入孔(16)に係合する突出部
    (14)を前記ノック体(6)に設け、前記突出部(1
    4)を前記挿入孔(16)に係合してなる請求項1又は
    2記載のノック式筆記具。
JP1990002994U 1989-11-24 1990-01-17 ノック式筆記具 Expired - Lifetime JPH0615741Y2 (ja)

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JP1-136377 1989-11-24
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