JPH0615822U - 油圧パンチャ - Google Patents

油圧パンチャ

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JPH0615822U JP698991U JP698991U JPH0615822U JP H0615822 U JPH0615822 U JP H0615822U JP 698991 U JP698991 U JP 698991U JP 698991 U JP698991 U JP 698991U JP H0615822 U JPH0615822 U JP H0615822U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電動油圧ポンプ等に油圧シリンダを介して取
付けられるパンチとダイを、シンプルで使い勝手のよい
構造により、あらゆる穴明け角度に対応できるようにす
る。 【構成】 油圧シリンダ1と電動油圧ポンプ3との間に
ジョイント2を介在させる。ジョイント2は電動油圧ポ
ンプ3に軸線Lの回りに所定角度回転可能に取付け、油
圧シリンダ1はヒンジピン10を介して揺動可能に取付
け、油圧シリンダ1と電動油圧ポンプ3との相対位置関
係を自由に選択できるようにする。ヒンジピン10に
は、油圧シリンダ1とジョイント2の油路にそれぞれ連
通する環状溝を形成し、かつ両環状溝を連通孔によって
連通させ、油圧シリンダ1が揺動しても作動油を供給・
排出可能とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、鋼板またはアルミ板などからなるパネル等に、下穴を利用して下穴 より大径のパンチ穴を穿設するための油圧パンチャに関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、工事現場の配電盤、制御盤等においては、電線管等の部品を取付ける ための取付口をパネル等に穿設することが多く、この場合、パネル等に直径10 数mm程度の下穴をドリル等により明けた後、この下穴を利用して下穴直径の数倍 の直径のパンチ穴を明ける加工が行なわれる。
【0003】 このようなパンチング作業には、例えば図12ないし図15に示すような油圧 パンチャが用いられている。この油圧パンチャは、パンチとダイが取付けられる 油圧シリンダ100と、この油圧シリンダ100を作動させる手動油圧ポンプ1 01Aまたは電動油圧ポンプ101Bからなる駆動装置101から構成されてい る。油圧シリンダ100は、図16に示すように、ピストン102にセットボル ト103を接続し、図示矢印のように、セットボルト側からシリンダチューブ1 04内に作動油を供給することによりピストン102を引き込み移動させ、ピス トンの反セットボルト側に配設した圧縮コイルばね105により復帰移動させる 構造であり、セットボルト103を被処理板Wの下穴に挿入し、シリンダチュー ブ104にカラー106を介して固定保持させたダイDに対して、セットボルト 103に取付けたパンチPを引き込み移動させることにより、被処理板Wを剪断 するようにされている。
【0004】 駆動装置101は、前記したように手動油圧ポンプ101Aまたは電動油圧ポ ンプ101Bがあり、手動油圧ポンプ101Aは、図17に示すように、工具の 筒状握り部分に収納された油タンク107、この油タンク107に接続された油 圧ポンプ部108、この油圧ポンプ部108を作動するハンドレバー109から なる。油圧ポンプ部108はハンドレバー109により往復動するプランジャ1 10を備え、さらに、図18に示すように、このプランジャ110の往復動によ り油タンク107から作動油を負圧吸引し、かつこの作動油を図示矢印のように 、油圧シリンダ100へ押送し得るチェック弁付供給油路111、油圧シリンダ 100内の作動油を戻しハンドル114の操作によって、油タンク107へ戻し 得る閉止弁付戻り油路112を備えている。電動油圧ポンプ101Bは、図示を 省略するが手動油圧ポンプ101Aと同様の油タンク107、油圧ポンプ部10 8を有し、例えば油圧ポンプ部108のプランジャ110を電動モータにより減 速機、カムクランク機構を介して往復動させるように構成されている。
【0005】 このような従来の油圧パンチャにおいて、種々の角度の穴明けに対応できるよ うにした、あるいは狭い作業空間でも容易に穴明けができるように工夫が施され ている。
【0006】 図12に示すポンプ・シリンダー体型の油圧パンチャは、手動油圧ポンプ1 01Aに油圧シリンダ100を互いの軸線を直交させて回動自在に取付け、軸線 に直交するあらゆる角度の穴明けを可能としたものである。
【0007】 図13に示す電動油圧ポンプ一体型の油圧パンチャは、ピストル型の電動油 圧ポンプ101Bの先端に油圧シリンダ100を電動油圧ポンプ101Bの軸線 と平行な面内を回転できるように取付けてあり、軸線と平行面のあらゆる角度か ら穴明けができるようにしたものである。
【0008】 図14に示すポンプ・シリンダ分離型の油圧パンチャは、油圧シリンダ10 0と手動油圧ポンプ101Aとを分離し、それぞれの作動油ポートを高圧ホース 113を介して接続し、油圧シリンダ100のみを穴明け箇所に移動させ、狭い 作業空間においてあらゆる角度から穴明けができるようにしたものである。
【0009】 図15に示す縦横回転型油圧パンチャは、実開平1−96225号に開示さ れたもので、油圧シリンダ100と手動油圧ポンプ101Aとを互いの軸線を一 致させて配設すると共に、油圧シリンダ100と手動油圧ポンプ101AとをL 字形の連結管部114により連結し、手動油圧ポンプ101Aの先端部に連結管 部114の基端部を手動油圧ポンプ101Aの軸線回りに回転自在に係合し、油 圧シリンダ100を連結管部114の先端部に連結管部114の回転方向に対し て直交する方向に回動自在に係合し、油圧シリンダ100と手動油圧ポンプ10 1Aの相対位置を3次元的に自由に選択できるようにしたものである。
【0010】
【考案が解決しようとする課題】
前述及びのような従来の油圧パンチャの場合、一体型構造であるためパン チング作業が容易であると共に、油圧シリンダ部を回動させることにより種々の 角度でパンチング作業を行えるものの、パンチング位置によっては手で保持する 駆動装置部分が無理な姿勢となり操作がやりにくく、また狭い作業空間では駆動 装置部分が被処理板等に当りパンチング作業を行えない場合がある。また、の 電動油圧ポンプタイプの場合、商用電源を必要とすると共に、コードを引き回す ことなどから作業性が悪い。
【0011】 の分離型の油圧パンチャの場合、比較的簡便で狭い作業空間においてあらゆ る角度のパンチング作業が可能であるものの、手動油圧ポンプの操作とパンチン グ完了後の油圧シリンダ部の脱落のため、支えを必要とするため、補助作業者な しでは作業は困難となる。
【0012】 の油圧パンチャの場合、油圧シリンダ部に対する手動油圧ポンプの回動角度 位置を自由に選択できるので、手動油圧ポンプを最も操作し易い部分に位置させ 、また被処理板と干渉しない位置に位置させることができるものの、油圧シリン ダ部と手動油圧ポンプを連結管部を用いて回動自在に連結するようにしているた め、構造が複雑となると共に、使い勝手が悪いという問題がある。また、手動油 圧ポンプ方式では、労力を余計に必要とすると共に作業時間がかかる。
【0013】 本考案は、前述のような問題点を解消すべくなされたもので、その目的は、比 較的シンプルで使い勝手のよい構造で油圧シリンダ部と駆動装置部分との相対位 置関係を自由に選択でき、さらに省力化、作業能率の向上等を図れる油圧パンチ ャを提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本考案は、外部に作動油を供給可能な油圧ポンプ部と、この油圧ポンプ部を駆 動する駆動部を備えた駆動装置に、油圧シリンダを接続し、作動油を油圧ポンプ 部から油圧シリンダに供給し、油圧シリンダに接続したダイとパンチにより被処 理材に穴明けを行なう装置において、前記油圧シリンダと前記駆動装置の間にジ ョイントを介在させ、このジョイントを駆動装置に軸線の回りに所定角度回転可 能に取付け、油圧シリンダをジョイントにヒンジ機構を介して揺動可能に取付け 、ヒンジピンに油圧シリンダとジョイントの油路にそれぞれ連通する環状溝を形 成すると共に、これら両環状溝を連通孔によって連通させて構成する。
【0015】 前記駆動装置は好ましくは駆動部に電動モータを有する電動油圧ポンプとし、 この電動油圧ポンプには、電動モータに給電するためのバッテリを内蔵させる。
【0016】
【作 用】
油圧シリンダがジョイントに対して揺動し、かつジョイントが駆動装置に対し て回転するため、油圧シリンダの駆動装置に対する取付角度を前面のあらゆる角 度に設定することができ、狭い作業空間においてあらゆる角度から穴明けができ ると共に、駆動装置の姿勢を操作し易い位置に位置させ、また被処理材と干渉し ないようにすることができる。
【0017】 駆動装置の油圧ポンプ部からの作動油は、ジョイントの油路、ヒンジピンの環 状溝および連通孔、油圧シリンダの油路を介して油圧シリンダに供給され、油圧 シリンダがジョイントに対して揺動しても作動油が支障なく供給・排出される。
【0018】 電動油圧ポンプを用いることにより、手動油圧ポンプのような手動操作が不要 となると共に、作業時間の短縮を図れる。また、電動油圧ポンプにバッテリを内 蔵させることにより、商用電源が不要となると共に、コードを引き回すことがな く、作業性の向上を図れる。
【0019】
【実施例】
以下、本考案を図示する一実施例に基づいて説明する。これは、図1に示すよ うに、油圧シリンダ1を作動させる駆動装置にピストル型の電動油圧ポンプ3を 用いた例であり、この電動油圧ポンプ3にジョイント2を介して油圧シリンダ1 をそれぞれの軸線が一致するように取付けて油圧パンチャを構成する。
【0020】 ジョイント2は、円筒部分2Aと板状部分2Bから構成し、電動油圧ポンプ3 に軸線Lの回りに180°だけ回転できるように固定する。すなわち、図2に示 すように、円筒部分2Aの基端部を電動油圧ポンプ3の先端出口部に設けた取付 孔9に嵌入し、円筒部分2Aとリング状取付片9Aとをカップラ4により螺着す ると共に、2つのロックピン11と1つのロックボルト12により円筒部分2A の回転を規制する。
【0021】 さらに詳しく説明すると、カップラ4は、ポンプ側端部と中間部にそれぞれリ ング状取付片9Aと円筒部分2Aの雄ねじ13,14に螺合する雌ねじ15,1 6を形成すると共に、シリンダ側端部における内面にリング状溝17を形成し、 螺着したカップラ4のポンプ側端部とリング状取付片9Aとをボルト18によっ て固定することにより、電動油圧ポンプ3とカップラ4を一体化させる。ロック ピン11は、円周方向に180°の間隔をおいて、カップラのリング状溝に頭部 が突出するように円筒部分2Aに埋設し、ロックボルト12は先端がロックピン 11の頭部に当接可能にカップラ4に螺着する。円筒部分2Aをカップラ4に螺 着した後、ロックボルト12を取付け、板状部分2Bを持ってジョイント2を回 転させると、2つのロックピン11がそれぞれロックボルト12に係止され、ジ ョイント2を180°の範囲内で正逆回転させることができる。
【0022】 油圧シリンダ1は、先端に支圧部5Aを有するシリンダチューブ5、両ロッド 形のピストン6、圧縮コイルばね7、エンドキャップ8からなり、その基端部を ジョイント2の先端部にヒンジ機構を介して取付け、軸線Lを含む平面内を揺動 可能とする。 ヒンジ機構は、ジョイント2の板状部分2Bと、この板状部分2Bの幅方向中 央部に形成した凹状溝9と、板状部分2Bの先端部に軸線Lと直交するように配 設したヒンジピン10と、ピストン6からジョイント側におけるシリンダ外部に 一体的に突出するピストンロッド6Bから構成し、ピストンロッド6Bの端部を 凹状溝9に嵌合し、ヒンジピン10をピストンロッド6Bの端部の取付孔19に 挿通させる。
【0023】 このようなヒンジ機構により油圧シリンダ1は、図4に示すように、180° 揺動するが、この180°の範囲内で自由に回動させてもよいし、図2に示すよ うに、凹状溝9の底部にばね21により押圧されたストッパ20を設け、ピスト ンロッド6Bの端部にはストッパ穴22を回転方向に90°間隔をおいて3箇所 設け、位置決めを行うようにしてもよい。
【0024】 油圧シリンダ1には、図3に示すように、従来と同様にセットボルト23、カ ラー24が取付けられる。セットボルト23は、大小二つのボルト23−1,2 3−2を用い、小径のセットボルト23−2を螺着した大径のセットボルト23 −1の端部を、ピストン6のピストンロッド6Aに螺着させる。大小のセットボ ルト23−1,23−2は、パンチ・ダイの大きさすなわちパンチ穴の大きさに よって使い分け、またカラー24も図示の3個のカラー24−1,24−2,2 4−3のように複数用いるか、大中小の長さのカラーを使い分けるようにする。 ダイDは、カラー24を介して、あるいは直接、油圧シリンダ1の支圧部5Aに 固定保持させ、パンチPは被処理板Wを挟んでセットボルト23に螺着させる。
【0025】 図2のように、油圧シリンダ1は、シリンダチューブ5を進出移動させて相対 的にピストン6を引き込む方式であり、ピストン6のセットボルト側に作動油を 供給するようにする。そのため、ピストン6とピストンロッド6Bに、セットボ ルト側の油圧室に連通する油路26を形成する。
【0026】 ヒンジ機構の部分は、ピストンロッド6Bがジョイント2、ヒンジピン10に 対して回動するため、図5にも示すように、ヒンジピン10の外周面に環状溝2 7,28を軸方向に間隔をおいて穿設し、ピストンロッド6Bの油路26を一方 の環状溝27に連通させ、ジョイント2内に形成した油路29を他方の環状溝2 8に連通させる。両方の環状溝27,28は連通孔30,31,32により連通 させる。またヒンジピン10の外周にはバックアップリングを有するOリングを 施し、環状溝27,28からの油洩れを防止する。 なお、油圧シリンダ1はシリンダチューブ5が移動する構造とされているが、 シリンダチューブ5をヒンジピン10に接続し、ピストン6を引き込み移動させ る構造のものを用いることも可能である。但し、シリンダチューブ5を移動させ る構造の方が構造をシンプルなものにすることができる。
【0027】 電動油圧ポンプ3は、図6に示すようなピストル形でコードレスの駆動装置を 用いることができる。この電動油圧ポンプ3は、油タンク33、油圧ポンプ部3 4、カムクランク機構35、減速機36、モータ37、バッテリ38を備えてい る。モータ37の回転は三段遊星減速機等の減速機36により減速され、カムク ランク機構35を作動させる。カムクランク機構35は、減速機36の出力軸に 接続されたカム39と、このカム39が回動自在に嵌入され油圧ポンプ部34の プランジャ40が一体的に取付けられたリング41とからなり、プランジャ40 を往復動させる。
【0028】 油圧ポンプ部34は、チェック弁42,43を有し、プランジャ40の往復動 により油タンク33から作動油を負圧吸引し、かつ作動油を先端出口部へ押送し 得る。また、図7に示すように、油圧ポンプ部34には、先端出口部と油タンク 33を連通する閉止弁44付きの戻り油路47が形成され、リターンレバー48 で閉止弁44を開けることにより、作動油を油タンク33へ戻せるようにされて いる。
【0029】 バッテリ38は、握り部の下部に着脱可能に取付けられ、図示しない充電器に より充電可能とされ、握り部のスイッチ50をONすることにより、マイクロス イッチ51を介してモータ37が回動駆動される(図6参照)。 なお、不時の場合に備え、本考案の油圧パンチャは、図8に示すように、プラ グ38’を介してバッテリパック49を使用することもでき、また、図示しない アダプタを利用して商用電源を使用することもできるようにしてある。
【0030】 以上のような構成において、次のように作動させる。
【0031】 図9は被処理板Wに対し電動油圧ポンプ3の軸線が直交している場合の使用 状態を示し、穿孔位置によって握り部分を水平とした場合を仮想線で示している 。 図10は被処理板Wに対し電動油圧ポンプ3の軸線を水平に保持して使用した 場合を示す。 図11は浅い箱体の側面を被処理板Wとする場合の使用状態例で、電動油圧ポ ンプ3の軸線を水平に、且つ穿孔方向と直交させるように保持して使用した場合 を示す。このように、セットボルト23にダイDを挿入し、処理位置に応じて油 圧シリンダ1を揺動させ、セットボルト23を被処理板Wと直交するように下穴 に挿入し、セットボルト23にパンチPを取付け、被処理板WをパンチPとダイ Dで挟持する。カップラ4に対して電動油圧ポンプ3を回転させ、電動油圧ポン プ3の姿勢を操作し易い位置に位置させ、あるいは被処理板Wと干渉しないよう にする。
【0032】 この状態でスイッチ50をONさせれば、油圧ポンプ部34からの作動油が カップラ4、ヒンジピン10、ピストンロッド6Bを介して油圧シリンダ1に供 給され、シリンダチューブ5が進出移動し、固定のパンチPに対してダイDが移 動することにより、パンチ穴が打抜かれる。電動油圧ポンプ3を握って行うので 、パンチやダイ等が打抜時に落下する心配がない。
【0033】 リターンレバー48により閉止弁44を開けると、圧縮コイルばね7の押圧 力によりシリンダチューブ5が元位置に復帰すると共に、作動油が油タンク33 へ戻る。
【0034】
【考案の効果】
前述の通り、本考案の油圧パンチャは、ダイとパンチが接続される油圧シリン ダと、この油圧シリンダを作動させる駆動装置との間にジョイントを介在させ、 このジョイントを駆動装置に回転可能に取付け、油圧シリンダをジョイントに揺 動可能に取付け、ヒンジピンに油圧シリンダとジョイントの油路にそれぞれ連通 し、かつ連通孔により互いに連通する環状溝を形成し、さらに、駆動装置に電動 油圧ポンプを用い、またこの電動油圧ポンプ内にバッテリを内蔵させるようにし たため、次のような効果を奏する。
【0035】 従来のような連結管部を設けることなく、油圧シリンダ部と駆動装置部分と の相対位置関係を自由に選択でき、比較的シンプルな構造であらゆる角度の穴明 けを行うことができると共に、手で保持する駆動装置部分を適正な位置へ位置さ せることができる。
【0036】 油圧シリンダとジョイントの軸線が一致すると共に、ヒンジ機構を介して連 結させているため、使い勝手がよい。
【0037】 駆動装置に、バッテリを内蔵した電動油圧ポンプを用いることにより、商用 電源および人力による労力作業が不要となり、使い勝手のよい構造と相まって省 力化、作業能率の向上を図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るコードレス式油圧パンチャの一実
施例を示す斜視図である。
【図2】図1の油圧パンチャの油圧シリンダ・ジョイン
ト部分を示す縦断面図である。
【図3】図2のセットボルト部分を示す縦断面図であ
る。
【図4】図2の油圧シリンダの揺動状態を示す側面図で
ある。
【図5】図2の油圧シリンダとジョイントのヒンジ機構
を示す斜視図である。
【図6】図1における電動油圧ポンプを示す縦断面図で
ある。
【図7】図6のVII −VII 線断面図である。
【図8】プラグとバッテリパックを示す正面図である。
【図9】本考案の使用状態例を示す側面図である。
【図10】本考案の他の使用状態例を示す側面図であ
る。
【図11】本考案の他の使用状態例を示す正面図であ
る。
【図12】従来のポンプ・シリンダー体型の油圧パンチ
ャを示す概略側面図である。
【図13】従来のピストル型電動油圧ポンプを備えた油
圧パンチャを示す概略側面図である。
【図14】従来のポンプ・シリンダ分離型の油圧パンチ
ャを示す概略側面図である。
【図15】従来の縦・横回転型の油圧パンチャを示す概
略断面図である。
【図16】従来の油圧シリンダ部の一例を示す縦断面図
である。
【図17】手動油圧ポンプの一例を示す部分断面側面図
である。
【図18】図17のXVIII −XVIII 線断面図である。
【符号の説明】
1 油圧シリンダ 2 ジョイ
ント 3 電動油圧ポンプ 4 カップ
ラ 5 シリンダチューブ 6 ピスト
ン 7 圧縮コイルばね 10 ヒンジ
ピン 27,28 環状溝 26,29
油路 30,31,32 連通孔

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部に作動油を供給可能な油圧ポンプ部
    と、この油圧ポンプ部を駆動する駆動部を備えた駆動装
    置に、油圧シリンダを接続し、作動油を油圧ポンプ部か
    ら油圧シリンダに供給し、油圧シリンダに接続したダイ
    とパンチにより被処理材に穴明けを行なう装置におい
    て、 前記油圧シリンダと前記駆動装置の間にジョイントを介
    在させ、このジョイントを駆動装置に軸線の回りに所定
    角度回転可能に取付け、油圧シリンダをジョイントにヒ
    ンジ機構を介して揺動可能に取付け、ヒンジピンに油圧
    シリンダとジョイントの油路にそれぞれ連通する環状溝
    を形成すると共に、これら両環状溝を連通孔によって連
    通させたことを特徴とする油圧パンチャ。
  2. 【請求項2】 請求項1において、駆動装置を、駆動部
    に電動モータを有する電動油圧ポンプとしたことを特徴
    とする油圧パンチャ。
  3. 【請求項3】 請求項2において、電動油圧ポンプに、
    電動モータに供給するためのバッテリーを内蔵させたこ
    とを特徴とする油圧パンチャ。
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