JPH061583A - マンコンベアの移動手摺案内装置 - Google Patents

マンコンベアの移動手摺案内装置

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JPH061583A
JPH061583A JP4157617A JP15761792A JPH061583A JP H061583 A JPH061583 A JP H061583A JP 4157617 A JP4157617 A JP 4157617A JP 15761792 A JP15761792 A JP 15761792A JP H061583 A JPH061583 A JP H061583A
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JP
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moving handrail
guide
moving
rail
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Masami Kaminaga
正美 神長
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】移動手摺のガイドレールの軌道長調整レール部
の支持構造を簡単にするとともに、その軌道長調整作業
を容易に行い得るようにする。 【構成】ガイドレール1の下階側寄りの一部を軌道長調
整レール部10として分断する。この軌道長調整レール部
10は、アルミ押出し型材で、上面側に取付ボルト13の頭
部に係合する縦通溝11aを設け、側面形状はマンコンベ
アの中間傾斜部側を軌道長調整時の移動方向に平行な直
線状部とし、下階側を円弧状部とした芯材11と、この芯
材11に表面に設けられたナイロン等の滑り特性に優れた
高分子材料により形成された表面材12で構成され、取付
ボルト13を介してマンコンベアのフレーム14に固定され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エスカレータや動く歩
道等のマンコンベアの移動手摺案内装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】一般にエスカレータや動く歩道等のマン
コンベアでは、乗客を運ぶために、無端状に配列されて
回動する踏段と、この踏段と同期して左右の欄干部を回
動するように駆動される無端状の移動手摺とが備えられ
ている。そして、この移動手摺は、この断面略リップ溝
形状の内側面に摺合するように形成したガイドレールの
軌道に沿って案内されて回動するようになっている。
【0003】ところで、従来移動手摺の軌道上におい
て、走行抵抗が大きい欄干両端の手摺反転部や上曲部、
更には欄干内部の移動手摺帰路案内部や移動手摺のたる
みを取る軌道長調整部にはガイドレールに代えて案内ロ
ーラを設けていた。
【0004】しかしながら、最近では屈曲性の良い薄方
の移動手摺が開発されたこと、また従来の案内ローラに
よる案内方式には回転体の経年寿命に難点があり且つコ
ストも高くなること等から、図4に示すようにガイドレ
ール1を、アルミニウムの押出し型材等の芯材2に、ナ
イロン等の滑り特性に優れた高分子材料よりなる表面材
3を被せて構成し、このガイドレール1を移動手摺4の
軌道の手摺駆動部(図示せず)を除く略全周に連続配置
するのが一般的となっている。なお、手摺駆動部(図示
しない)は、上階側に設けられている。
【0005】また、以上のような、ガイドレール1によ
って構成される移動手摺4を案内する軌道の長さは、製
作された移動手摺4の長さに応じた調整が据付現場にお
いてできることが必要である。このため、一般には、図
5および図6に示すように、ガイドレール1の一部、す
なわち下階側寄りの欄干内部の下曲部を、軌道長調整レ
ール部5として分断し、その軌道長調整レール部5を移
動手摺4の進行方向に沿って移動させることにより、全
ガイドレールの案内軌道長を 100mm程度調整可能として
いる。つまり、軌道長調整レール部5は、断面を図7に
示すように構成され、マンコンベアのフレーム側に設け
られ、軌道長調整レール部5の移動方向に合わせて配置
した複数個のめねじ6(図5に示す)を有するめねじ列
をもつプレート7上に、取付ボルト8により固定され、
軌道長調整レール部5側の取付ボルト8を貫通させる取
付穴5aは、軌道長調整時の移動方向への長穴となって
おり、ある程度の移動は可能であるが、さらに移動を必
要とする場合には、取付ボルト8を図6に示すように次
のめねじ部に移しかえることにより行っていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たマンコンベアの移動手摺案内装置では、軌道長を調整
すべく、ガイドレールの軌道長調整レール部を、移動さ
せながら各移動手摺の長さに応じた位置に固定する際、
取付ボルトの取付け位置を移しかえる等の作業が非常に
煩雑で面倒であった。また、この取付ボルトを取付ける
フレーム側プレートの構造が複雑となりコストアップの
要因となっていた。
【0007】そこで、本発明の目的は、移動手摺のガイ
ドレールの軌道長調整レール部の支持構造を簡単にする
とともに、その軌道長調整作業を容易に行い得るように
したマンコンベアの移動手摺案内装置を提供することに
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、移動手摺を案内するガイドレールを、芯材
と、この芯材の表面を覆い該移動手摺の内側面に摺合す
る滑り特性に優れた高分子材料よりなる表面材とにより
構成し、且つガイドレールの一部を軌道長調整レール部
として分断し、この軌道長調整レール部を移動手摺の進
行方向に沿って移動させることにより、全ガイドレール
の案内軌道長を移動手摺の長さに応じて調整可能とした
マンコンベアの移動手摺案内装置において、軌道長調整
レール部の芯材に、マンコンベアの枠体に固定する取付
ボルトの頭部を係合する縦通溝を設けるとともに、取付
ボルトをゆるめることにより軌道長調整レール部を移動
手摺の進行方向に沿って移動自在となるように構成した
ものである。
【0009】
【作用】以上のように構成することにより、ガイドレー
ルの軌道長調整レール部を移動させながら移動手摺の長
さに応じた位置に固定する際、取付ボルトをゆるめるだ
けで自在に位置を調整でき、従来のように取付ボルトの
取付位置を何回も移しかえる面倒な作業が不要となる。
また、取付ボルトの取付位置が一定であるためマンコン
ベアの枠体側の構造も簡素となり、安価に製作できるよ
うになる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は、本発明の一実施例を示す側面図、図2は
図1のA−A断面図である。
【0011】図1および図2において、1はガイドレー
ル、2および3はガイドレール1を構成する芯材および
表面材、10は軌道長調整レール部である。
【0012】この軌道長調整レール部10は、アルミ押出
し型材で形成され、上面側に固定用ボルト13の頭部に係
合する縦通溝11aを設け、側面形状はマンコンベアの中
間傾斜部側を軌道長調整時の移動方向に平行な直線状部
とし、下側を円弧状部とした芯材11と、この芯材11の表
面に設けられたナイロン等の滑り特性に優れた高分子材
料より形成された表面材12で構成され、取付ボルト13を
介してマンコンベアのフレーム14の支持部14aに固定さ
れる。なお、取付ボルト13は、直線状部に2本配置され
るようにする。
【0013】次に、以上のように構成され実施例の作用
を説明する。取付ボルト13をゆるめることにより、軌道
長調整レール部10を移動手摺(図示しない)の進行方向
に沿って自由に移動することができる。そこで、移動手
摺(図示しない)の長さによって全軌道長を長くする必
要がある場合には、軌道長調整レール部10を図3に示す
ように下階側へ移動させて固定する。また、移動手摺
(図示しない)の長さによって全軌道長を短かくする必
要がある場合には、軌道長調整レール部10を図1に示す
ように中間傾斜部へ移動させて固定する。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、軌
道長調整レール部を構成する芯材に、マンコンベアの枠
体に固定する取付ボルトの頭部と係合する縦通溝を設け
るとともに、取付部をゆるめることにより軌道長調整レ
ール部を移動手摺の進行方向に沿って移動自在となるよ
うにしているので、軌道長調整レール部の支持構造が簡
単で組立施工が容易となり、全ガイドレールの移動手摺
案内軌道長の調整が非常に容易で、所要時間も短縮でき
るマンコンベアの移動手摺案内装置を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の要部を示す側面図。
【図2】図1A−A断面図。
【図3】本発明の一実施例の作用を示す説明図。
【図4】本発明に関連するマンコンベアのガイドレール
の断面図。
【図5】従来のガイドレールの要部を示す側面図。
【図6】図5に示す従来のガイドレールで軌道長を長く
した状態を示す説明図。
【図7】図5のB−B断面図。
【符号の説明】
1…ガイドレール、2,11…芯材、11a…縦通溝、3,
12…表面材、4…移動手摺、10…軌道長調整レール部、
13…取付ボルト、14…フレーム。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動手摺を案内するガイドレールを、芯
    材と、この芯材の表面を覆い該移動手摺の内側面に摺合
    する滑り特性に優れた高分子材料よりなる表面材とによ
    り構成し、且つ前記ガイドレールの一部を軌道長調整レ
    ール部として分断し、この軌道長調整レール部を前記移
    動手摺の進行方向に沿って移動させることにより、全ガ
    イドレールの案内軌道長を前記移動手摺の長さに応じて
    調整可能としたマンコンベアの移動手摺案内装置におい
    て、前記軌道長調整レール部を構成する芯材に、前記マ
    ンコンベアの枠体に固定する取付ボルトの頭部と係合す
    る縦通溝を設けるとともに、前記取付ボルトをゆるめる
    ことにより前記軌道長調整レール部を前記移動手摺の進
    行方向に沿って移動自在に構成としたことを特徴とする
    マンコンベアの移動手摺案内装置。
JP15761792A 1992-06-17 1992-06-17 マンコンベアの移動手摺案内装置 Expired - Lifetime JP2931478B2 (ja)

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JPH061583A true JPH061583A (ja) 1994-01-11
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102951537A (zh) * 2012-11-26 2013-03-06 康力电梯股份有限公司 一种扶梯玻璃支撑架夹紧机构
CN103086243A (zh) * 2013-02-03 2013-05-08 苏州市职业大学 一种适用于v型扶手带的导向装置
CN104860184A (zh) * 2014-02-21 2015-08-26 株式会社日立制作所 乘客传送设备

Cited By (4)

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CN104860184A (zh) * 2014-02-21 2015-08-26 株式会社日立制作所 乘客传送设备
CN104860184B (zh) * 2014-02-21 2017-04-12 株式会社日立制作所 乘客传送设备

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