JPH06158792A - 屋根瓦及び該屋根瓦を用いた施工構造 - Google Patents
屋根瓦及び該屋根瓦を用いた施工構造Info
- Publication number
- JPH06158792A JPH06158792A JP4317469A JP31746992A JPH06158792A JP H06158792 A JPH06158792 A JP H06158792A JP 4317469 A JP4317469 A JP 4317469A JP 31746992 A JP31746992 A JP 31746992A JP H06158792 A JPH06158792 A JP H06158792A
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- Japan
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- roof tile
- roof
- mounting
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- tiles
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Abstract
(57)【要約】
【目的】予期しない外力に対して強く、かつ、構造体の
取り付けのために専用の取付金具ないし取付ケーブルな
どを不要にでき、構造体の取り付け後の家屋外観を損な
わないようにする。 【構成】 少なくとも2個の瓦本体5、6を屋根水平方
向の使用状態になるように一体形成するとともに、瓦本
体5、6の表面上の所定位置に上方に向けて延設され屋
根上に取り付けられる構造体の取付け部2を有した突設
部3を瓦本体1に一体形成している。
取り付けのために専用の取付金具ないし取付ケーブルな
どを不要にでき、構造体の取り付け後の家屋外観を損な
わないようにする。 【構成】 少なくとも2個の瓦本体5、6を屋根水平方
向の使用状態になるように一体形成するとともに、瓦本
体5、6の表面上の所定位置に上方に向けて延設され屋
根上に取り付けられる構造体の取付け部2を有した突設
部3を瓦本体1に一体形成している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は屋根瓦及び該屋根瓦を用
いた施工構造に係り、より詳しくは太陽熱温水器の集熱
部または太陽光発電器のソーラパネル部を屋根上に施工
するのに好適な屋根瓦及び該屋根瓦を用いた施工構造に
関するものである。
いた施工構造に係り、より詳しくは太陽熱温水器の集熱
部または太陽光発電器のソーラパネル部を屋根上に施工
するのに好適な屋根瓦及び該屋根瓦を用いた施工構造に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】地球環境の保全運動の高まりに伴い、炭
酸ガス、窒素酸化物その他のほかの有害物質を発生する
化石燃料への過剰依存に対する反省から、クリーンエネ
ルギである太陽熱の有効利用が推奨されている。
酸ガス、窒素酸化物その他のほかの有害物質を発生する
化石燃料への過剰依存に対する反省から、クリーンエネ
ルギである太陽熱の有効利用が推奨されている。
【0003】このために太陽熱温水器の集熱部または太
陽光発電器のソーラパネル部を屋根上に施工することが
一般家庭において行われている。このような構造体を施
工する場合においては、一部の専用ソーラハウスを除い
ては家屋完成後または所定年月経過後にソーラパネル部
などの構造体を屋根南斜面上に取りつけることが一般的
である。
陽光発電器のソーラパネル部を屋根上に施工することが
一般家庭において行われている。このような構造体を施
工する場合においては、一部の専用ソーラハウスを除い
ては家屋完成後または所定年月経過後にソーラパネル部
などの構造体を屋根南斜面上に取りつけることが一般的
である。
【0004】このような取り付け工事に際しては、すで
に葺いてある状態の屋根瓦上に構造体を載置した後に、
屋根に損傷を与えることのないように注意を払いなが
ら、専用取付金具ないし取付ケーブルなどを用いて屋根
以外の家屋取付部位である屋根外周縁部などに対して取
り付けている。
に葺いてある状態の屋根瓦上に構造体を載置した後に、
屋根に損傷を与えることのないように注意を払いなが
ら、専用取付金具ないし取付ケーブルなどを用いて屋根
以外の家屋取付部位である屋根外周縁部などに対して取
り付けている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来の取り付け工事においては、構造体を屋根上に載置
してから屋根面上において単に移動しないようにするこ
とを基本にしたものであったために、強風時などにおい
て発生する予期しない外力に対して弱い問題点があっ
た。また、構造体の取り付けのためには専用取付金具な
いし取付ケーブルなどを用いていることから、取り付け
後の家屋外観を著しく損なう場合も多く見られた。
従来の取り付け工事においては、構造体を屋根上に載置
してから屋根面上において単に移動しないようにするこ
とを基本にしたものであったために、強風時などにおい
て発生する予期しない外力に対して弱い問題点があっ
た。また、構造体の取り付けのためには専用取付金具な
いし取付ケーブルなどを用いていることから、取り付け
後の家屋外観を著しく損なう場合も多く見られた。
【0006】また、例えば、屋根面積が大きな場合にお
いては、長大な専用取付金具ないし取付ケーブルを用い
なければならず、工事が大変となり工事費が嵩む問題点
があった。
いては、長大な専用取付金具ないし取付ケーブルを用い
なければならず、工事が大変となり工事費が嵩む問題点
があった。
【0007】したがって、本発明の屋根瓦及び該屋根瓦
を用いた施工構造は、上記の問題点に鑑みてなされたも
のであり、第1の発明の目的とするところは、予期しな
い外力に対して強く、かつ、構造体の取り付けのために
専用の取付金具ないし取付ケーブルなどを不要にでき、
構造体の取り付け後の家屋外観を損なわないようにする
ことにある。
を用いた施工構造は、上記の問題点に鑑みてなされたも
のであり、第1の発明の目的とするところは、予期しな
い外力に対して強く、かつ、構造体の取り付けのために
専用の取付金具ないし取付ケーブルなどを不要にでき、
構造体の取り付け後の家屋外観を損なわないようにする
ことにある。
【0008】また、第2の発明の目的は、構造体の設置
工事を簡単にできるようにして、工事費を下げることに
ある。
工事を簡単にできるようにして、工事費を下げることに
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】及び
【作用】上述の課題を解決し、目的を達成するために、
本発明の屋根瓦1は少なくとも2個の瓦本体5、6を屋
根水平方向の使用状態になるように一体形成するととも
に、瓦本体5、6の表面上5s、6s上の所定位置に上
方に向けて延設され屋根上に取り付けられる構造体20
の取付け部2を有した突設部3を瓦本体5、6に一体形
成して、構造体取り付け後における外力に対して強くで
き、かつ、構造体の取り付けのために専用の取付金具な
いし取付ケーブルなどを不要にでき、構造体の取り付け
後の家屋外観を損なわないように働く。
本発明の屋根瓦1は少なくとも2個の瓦本体5、6を屋
根水平方向の使用状態になるように一体形成するととも
に、瓦本体5、6の表面上5s、6s上の所定位置に上
方に向けて延設され屋根上に取り付けられる構造体20
の取付け部2を有した突設部3を瓦本体5、6に一体形
成して、構造体取り付け後における外力に対して強くで
き、かつ、構造体の取り付けのために専用の取付金具な
いし取付ケーブルなどを不要にでき、構造体の取り付け
後の家屋外観を損なわないように働く。
【0010】また、好ましくは、瓦本体5、6は陶磁
器、石綿スレートまたはスレート製であって、突設部3
を耐食一般材料、耐食金属材料から所定形状に加工形成
し、瓦本体5、6の製造工程途中において突設部3を埋
設して一体形成して、構造体を支持する所定強度を得る
ようにしている。
器、石綿スレートまたはスレート製であって、突設部3
を耐食一般材料、耐食金属材料から所定形状に加工形成
し、瓦本体5、6の製造工程途中において突設部3を埋
設して一体形成して、構造体を支持する所定強度を得る
ようにしている。
【0011】また、好ましくは、瓦本体5、6は樹脂成
型製の瓦であって、突設部3を耐食金属材料から所定形
状に加工形成し、瓦本体5、6の製造工程途中において
突設部3をインサート成型して一体形成して、構造体を
支持する所定強度を得るようにしている。
型製の瓦であって、突設部3を耐食金属材料から所定形
状に加工形成し、瓦本体5、6の製造工程途中において
突設部3をインサート成型して一体形成して、構造体を
支持する所定強度を得るようにしている。
【0012】また、好ましくは、瓦本体5、6と突設部
3とを耐食耐候性のアルミ金属材料から一体成型して、
構造体を支持する所定強度を得るようにしている。
3とを耐食耐候性のアルミ金属材料から一体成型して、
構造体を支持する所定強度を得るようにしている。
【0013】また、好ましくは、取付け部3は、構造体
20の取付ボルト用の貫通孔2または雌ネジ孔として形
成され、構造体を取り付けるようにしている。
20の取付ボルト用の貫通孔2または雌ネジ孔として形
成され、構造体を取り付けるようにしている。
【0014】また、好ましくは、屋根瓦1の少なくとも
4個を屋根R上の構造体20の底面の4隅部位において
敷設し、屋根水平方向に沿う横部材10を屋根瓦1の突
設部3に対して固定し、横部材10に対して構造体20
を固定することで、構造体の設置工事を簡単にできるよ
うにして、工事費を下げるようにする。
4個を屋根R上の構造体20の底面の4隅部位において
敷設し、屋根水平方向に沿う横部材10を屋根瓦1の突
設部3に対して固定し、横部材10に対して構造体20
を固定することで、構造体の設置工事を簡単にできるよ
うにして、工事費を下げるようにする。
【0015】そして、好ましくは、構造体20は太陽熱
温水器の集熱部または太陽光発電器のソーラパネル部で
あって、地球環境を保全する太陽エネルギーを有効利用
できるようにする。
温水器の集熱部または太陽光発電器のソーラパネル部で
あって、地球環境を保全する太陽エネルギーを有効利用
できるようにする。
【0016】
【実施例】以下に本発明の好適な各実施例につき図面を
参照して説明する。
参照して説明する。
【0017】図1は第1実施例に係る屋根瓦1の外観斜
視図であって、傾斜して設けられる屋根瓦の下方前面か
ら見た様子を示したものである。
視図であって、傾斜して設けられる屋根瓦の下方前面か
ら見た様子を示したものである。
【0018】本図において、屋根瓦1は、陶磁器、石綿
スレート、スレートまたはアルミダイキャスト製など金
属製であって、瓦左本体5と瓦右本体6とを図示のよう
に屋根の水平方向に隣り合うようにした状態にして、瓦
左本体5と瓦右本体6の切欠部5a,6bが左上隅と右
下隅に夫々位置するようにして一体的になるように形成
されている。
スレート、スレートまたはアルミダイキャスト製など金
属製であって、瓦左本体5と瓦右本体6とを図示のよう
に屋根の水平方向に隣り合うようにした状態にして、瓦
左本体5と瓦右本体6の切欠部5a,6bが左上隅と右
下隅に夫々位置するようにして一体的になるように形成
されている。
【0019】そして、これらの瓦左本体5と瓦右本体6
には取り付け用のビス孔4が夫々形成されている。
には取り付け用のビス孔4が夫々形成されている。
【0020】一方、瓦左本体5と瓦右本体6の表面5
s,6sの略中央部位には突設部3が図示のように夫々
一体形成されている。これら突設部3には円弧部3aが
表面5s,6sにかけて形成されており強度アップを図
る一方、突設部3の上端近傍には後述する構造体を取り
付けるための横アングル部材10などの取付けの用の取
付孔2が形成されている。
s,6sの略中央部位には突設部3が図示のように夫々
一体形成されている。これら突設部3には円弧部3aが
表面5s,6sにかけて形成されており強度アップを図
る一方、突設部3の上端近傍には後述する構造体を取り
付けるための横アングル部材10などの取付けの用の取
付孔2が形成されている。
【0021】この取付孔2は貫通孔を原則としている
が、屋根瓦1をアルダイキャストなど所定金属から鋳造
する場合には、取付孔2内にタッピング加工を施して雌
ネジ部を形成しても良い。または、所謂スタッドボルト
(不図示)を突設部3の上端部位から屋根瓦1の傾斜面
に沿うように設けても良い。
が、屋根瓦1をアルダイキャストなど所定金属から鋳造
する場合には、取付孔2内にタッピング加工を施して雌
ネジ部を形成しても良い。または、所謂スタッドボルト
(不図示)を突設部3の上端部位から屋根瓦1の傾斜面
に沿うように設けても良い。
【0022】次に、図2は第2実施例に係る屋根瓦1の
外観斜視図であって、傾斜して設けられる屋根瓦の下方
前面から見た様子を示したものである。
外観斜視図であって、傾斜して設けられる屋根瓦の下方
前面から見た様子を示したものである。
【0023】本図において、屋根瓦1の構成は、図1と
略同様であることから、同一構成部分には、図1と同様
の符号を付して説明を割愛して相違部分についてのみ述
べると、突設部3は屋根瓦1の製造に先駆けて、耐食、
耐候性に優れるステンレス金属板(例えば、板厚3ミ
リ)からプレス加工などされており、屋根瓦1の製造工
程途中において、図中の破線図示の埋設部3bが瓦左本
体5と瓦右本体6内に埋設されるものである。この構成
は、陶磁器、石綿スレート、スレートから屋根瓦1を製
造する場合に適用される。
略同様であることから、同一構成部分には、図1と同様
の符号を付して説明を割愛して相違部分についてのみ述
べると、突設部3は屋根瓦1の製造に先駆けて、耐食、
耐候性に優れるステンレス金属板(例えば、板厚3ミ
リ)からプレス加工などされており、屋根瓦1の製造工
程途中において、図中の破線図示の埋設部3bが瓦左本
体5と瓦右本体6内に埋設されるものである。この構成
は、陶磁器、石綿スレート、スレートから屋根瓦1を製
造する場合に適用される。
【0024】以上説明の第1、第2実施例の使用状態を
図3、図4の外観斜視図、図5の屋根面上への投影の平
面図を参照して以下に述べる。
図3、図4の外観斜視図、図5の屋根面上への投影の平
面図を参照して以下に述べる。
【0025】図3と図4において、家屋の屋根R上に
は、図中の破線で示した従来の通常瓦8が葺かれている
が、これらの通常瓦8の間において、上述の屋根瓦1の
4個分が葺かれている。これらの屋根瓦1は上述の突設
部3が、水平方向の所定間隔Hと、屋根傾斜面の前後方
向に沿う所定間隔Dになるように設けられる。
は、図中の破線で示した従来の通常瓦8が葺かれている
が、これらの通常瓦8の間において、上述の屋根瓦1の
4個分が葺かれている。これらの屋根瓦1は上述の突設
部3が、水平方向の所定間隔Hと、屋根傾斜面の前後方
向に沿う所定間隔Dになるように設けられる。
【0026】ここで、このように各間隔H、Dにするた
めに特別な工夫は必要なく、屋根瓦1を通常瓦8の2〜
4個分の大きさにすれば良い。つまり、瓦や後述する構
造体他の建築関係部品、部材は規格サイズから構成され
ているので、屋根瓦1の表面5a,6a上の所定位置に
おいてバラツキ無く上述の突設部3を夫々設けておけ
ば、自然に所定取り付け位置にセットされることにな
る。
めに特別な工夫は必要なく、屋根瓦1を通常瓦8の2〜
4個分の大きさにすれば良い。つまり、瓦や後述する構
造体他の建築関係部品、部材は規格サイズから構成され
ているので、屋根瓦1の表面5a,6a上の所定位置に
おいてバラツキ無く上述の突設部3を夫々設けておけ
ば、自然に所定取り付け位置にセットされることにな
る。
【0027】以上のようにして、葺かれた屋根瓦1に対
して、図中の実線と破線で示された横アングル部材10
を、取付けボルト11が貫通孔10aに対して挿通する
よういした後に、突設部3の取付孔2内において締結す
ることで固定される。
して、図中の実線と破線で示された横アングル部材10
を、取付けボルト11が貫通孔10aに対して挿通する
よういした後に、突設部3の取付孔2内において締結す
ることで固定される。
【0028】この後に、例えば、太陽熱集熱体やソーラ
パネルなどの構造体20の底面の前後縁部において下方
に向けて設けられた取付けアングル部材22に穿設され
ている孔部22eを用いて、横アングル部材10に対し
て取り付けボルト21により固定する。以上で設置を完
了する。
パネルなどの構造体20の底面の前後縁部において下方
に向けて設けられた取付けアングル部材22に穿設され
ている孔部22eを用いて、横アングル部材10に対し
て取り付けボルト21により固定する。以上で設置を完
了する。
【0029】したがって、新築時に限らず屋根瓦1を所
定位置に予め葺いておけば、構造体20の取り付けのた
めの従来の専用の取付金具ないし取付ケーブルなどを省
略でき、構造体の取り付け後の家屋外観を損なわないよ
うにした取り付けが実現できる。しかも、構造体20の
設置工事が非常に簡略化でき、工事費を大幅に下げるこ
とができる。
定位置に予め葺いておけば、構造体20の取り付けのた
めの従来の専用の取付金具ないし取付ケーブルなどを省
略でき、構造体の取り付け後の家屋外観を損なわないよ
うにした取り付けが実現できる。しかも、構造体20の
設置工事が非常に簡略化でき、工事費を大幅に下げるこ
とができる。
【0030】以上のように設けた屋根瓦1によれば、図
5の平面図に示したように、屋根瓦1の上下左右方向に
合計で10枚の通常瓦8a〜8jが設けられることにな
り、通常瓦8により、図中の二重矢印方向に外力が分散
されることになる。
5の平面図に示したように、屋根瓦1の上下左右方向に
合計で10枚の通常瓦8a〜8jが設けられることにな
り、通常瓦8により、図中の二重矢印方向に外力が分散
されることになる。
【0031】この結果、構造体の荷重負荷は普段は屋根
瓦1と下方の通常瓦8c,8dのみに作用し、強風時な
どにおいて外力が作用する場合には、屋根瓦1の周辺の
通常瓦8により外力を受けるようにでき、不慮の場合に
も十分に対処できる。
瓦1と下方の通常瓦8c,8dのみに作用し、強風時な
どにおいて外力が作用する場合には、屋根瓦1の周辺の
通常瓦8により外力を受けるようにでき、不慮の場合に
も十分に対処できる。
【0032】次に、図6は第3実施例に係る屋根瓦1の
外観斜視図であって、傾斜して設けられる屋根瓦の下方
前面から見た様子を示したものである。
外観斜視図であって、傾斜して設けられる屋根瓦の下方
前面から見た様子を示したものである。
【0033】本図において、屋根瓦1の構成は、図2と
略同様であることから、同一構成部分には、図2と同様
の符号を付して説明を割愛して相違部分についてのみ述
べると、突設部3は屋根瓦1の製造に先駆けて、耐食、
耐候性に優れるステンレス金属板から図示の形状になる
ようにプレス穴明け加工されており、屋根瓦1の製造工
程途中において、図中の破線図示の埋設部3bであって
食い付きをよくするために貫通孔3hを設けた突設部3
が瓦左本体5と瓦右本体6内に埋設されている。この構
成によれば、陶磁器、石綿スレート、スレートから屋根
瓦1を製造する場合に強度を高めることができる。
略同様であることから、同一構成部分には、図2と同様
の符号を付して説明を割愛して相違部分についてのみ述
べると、突設部3は屋根瓦1の製造に先駆けて、耐食、
耐候性に優れるステンレス金属板から図示の形状になる
ようにプレス穴明け加工されており、屋根瓦1の製造工
程途中において、図中の破線図示の埋設部3bであって
食い付きをよくするために貫通孔3hを設けた突設部3
が瓦左本体5と瓦右本体6内に埋設されている。この構
成によれば、陶磁器、石綿スレート、スレートから屋根
瓦1を製造する場合に強度を高めることができる。
【0034】最後に、図7は第4実施例に係る屋根瓦1
の外観斜視図であって、傾斜して設けられる屋根瓦の下
方前面から見た様子を示したものである。
の外観斜視図であって、傾斜して設けられる屋根瓦の下
方前面から見た様子を示したものである。
【0035】本図において、屋根瓦1は図示のように、
突設部3は瓦右本体6上のみに設けられている。構造体
の重量が小さい場合には、このように1か所の突設部3
でも十分であって、特に、金属製の場合には十分であ
る。また、上述のビス孔4に加えてボルト孔40を設け
ることで取付強度を向上するようにしても良い。
突設部3は瓦右本体6上のみに設けられている。構造体
の重量が小さい場合には、このように1か所の突設部3
でも十分であって、特に、金属製の場合には十分であ
る。また、上述のビス孔4に加えてボルト孔40を設け
ることで取付強度を向上するようにしても良い。
【0036】なお、以上説明の実施例においては構造体
が太陽熱の集熱体、ソーラパネルの場合についてのみ述
べたが、これらに限定されず、屋根上に設置される看
板、広告塔など種々の構造体がある。
が太陽熱の集熱体、ソーラパネルの場合についてのみ述
べたが、これらに限定されず、屋根上に設置される看
板、広告塔など種々の構造体がある。
【0037】そして、以上説明の好適な実施例の他に、
種々の構成が可能であることは勿論であり、種々の変形
例があることは言うまでもない。
種々の構成が可能であることは勿論であり、種々の変形
例があることは言うまでもない。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、第1の発明によれ
ば、予期しない外力に対して強く、かつ、構造体の取り
付けのために専用の取付金具ないし取付ケーブルなどを
不要にでき、構造体の取り付け後の家屋外観を損なわな
い屋根瓦を提供できる。
ば、予期しない外力に対して強く、かつ、構造体の取り
付けのために専用の取付金具ないし取付ケーブルなどを
不要にでき、構造体の取り付け後の家屋外観を損なわな
い屋根瓦を提供できる。
【0039】また、第2の発明によれば、構造体の設置
工事を簡単にできるようにして、工事費を下げることが
できる。
工事を簡単にできるようにして、工事費を下げることが
できる。
【図1】第1実施例の屋根瓦1の外観斜視図である。
【図2】第2実施例の屋根瓦1の外観斜視図である。
【図3】第1、第2実施例の使用状態を示す外観斜視図
である。
である。
【図4】第1、第2実施例の使用状態を示す外観斜視図
である。
である。
【図5】図3の屋根瓦1の回りの正面図である。
【図6】第3実施例の屋根瓦1の外観斜視図である。
【図7】第4実施例の屋根瓦1の外観斜視図である。
1 屋根瓦、 2 取付孔、 3 突設部、 4 ビス孔、 5 瓦左本体、 6 瓦右本体、 8 通常瓦、 10 横アングル部材、 11 取付けボルト、 20 太陽熱集熱体、 22 取付けアングル部材、 R 屋根である。
Claims (7)
- 【請求項1】 少なくとも2個の瓦本体を屋根水平方向
の使用状態になるように一体形成するとともに、前記瓦
本体の表面上の所定位置に上方に向けて延設され屋根上
に取り付けられる構造体の取付け部を有した突設部を前
記瓦本体に一体形成したことを特徴とする屋根瓦。 - 【請求項2】 前記瓦本体は陶磁器、石綿スレートまた
はスレート製であって、前記突設部を耐食一般材料、耐
食金属材料から所定形状に加工形成し、前記瓦本体の製
造工程途中において前記突設部を埋設して前記一体形成
することを特徴とする請求項1に記載の屋根瓦。 - 【請求項3】 前記瓦本体は樹脂成型製の瓦であって、
前記突設部を耐食金属材料から所定形状に加工形成し、
前記瓦本体の製造工程途中において前記突設部をインサ
ート成型して前記一体形成することを特徴とする請求項
1に記載の屋根瓦。 - 【請求項4】 前記瓦本体と前記突設部とを耐食耐候性
のアルミ金属材料から一体成型することを特徴とする請
求項1に記載の屋根瓦。 - 【請求項5】 前記取付け部は、前記構造体の取付ボル
ト用の貫通孔または雌ネジ孔として形成されることを特
徴とする請求項1乃至請求項4に記載の屋根瓦。 - 【請求項6】 請求項1に記載の屋根瓦の少なくとも4
個を前記屋根上構造体の底面の4隅部位において敷設
し、 屋根水平方向に沿う横部材を前記屋根瓦の突設部に対し
て固定し、 前記横部材に対して前記構造体を固定することを特徴と
する屋根瓦を用いた施工構造。 - 【請求項7】 前記構造体は太陽熱温水器の集熱部また
は太陽光発電器のソーラパネル部であることを特徴とす
る請求項6に記載の屋根瓦を用いた施工構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4317469A JPH06158792A (ja) | 1992-11-26 | 1992-11-26 | 屋根瓦及び該屋根瓦を用いた施工構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4317469A JPH06158792A (ja) | 1992-11-26 | 1992-11-26 | 屋根瓦及び該屋根瓦を用いた施工構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06158792A true JPH06158792A (ja) | 1994-06-07 |
Family
ID=18088583
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4317469A Withdrawn JPH06158792A (ja) | 1992-11-26 | 1992-11-26 | 屋根瓦及び該屋根瓦を用いた施工構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06158792A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006132171A (ja) * | 2004-11-05 | 2006-05-25 | Ig Tech Res Inc | 屋根上設置物用下地構造 |
| DE102023113823A1 (de) * | 2023-05-25 | 2024-11-28 | Norbert Fischer | Dachpfanne und dachsystem für solarmodule |
-
1992
- 1992-11-26 JP JP4317469A patent/JPH06158792A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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