JPH06158991A - 函体推進工法の施工管理方法 - Google Patents
函体推進工法の施工管理方法Info
- Publication number
- JPH06158991A JPH06158991A JP33507092A JP33507092A JPH06158991A JP H06158991 A JPH06158991 A JP H06158991A JP 33507092 A JP33507092 A JP 33507092A JP 33507092 A JP33507092 A JP 33507092A JP H06158991 A JPH06158991 A JP H06158991A
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- posture
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 多数のコンクリート函体を並べ、各函体間に
推進ジャッキを配置して順次函体を推進させる函体推進
工法において、従来の測量作業やオペレータの判断に頼
ることを一切無くし、簡単かつ迅速に、しかも精度よく
函体推進の推進状態を管理でき、作業の省力化、施工精
度の向上を実現できる。 【構成】 推進ジャッキ2に変位変換器8を設け、ま
た、推進ジャッキ2のパワーユニット13に圧力伝送器14
を、推進ジャッキ2のピストンヘッドにリミットスイッ
チ15を設置し、前記変位変換器8での出力や圧力伝送器
14とリミットスイッチ15による油圧データと使用ジャッ
キ台数をコンピュータ11に導入し、解析して函体個々の
移動距離、姿勢や、油圧のバランスや推力の作用方法と
函体個々の姿勢との関連を見出し、設計に最も近い函体
移動時の姿勢を保つような油圧操作方法をコンピュータ
11のディスプレイ17に表示して、次のサイクルに反映す
る。
推進ジャッキを配置して順次函体を推進させる函体推進
工法において、従来の測量作業やオペレータの判断に頼
ることを一切無くし、簡単かつ迅速に、しかも精度よく
函体推進の推進状態を管理でき、作業の省力化、施工精
度の向上を実現できる。 【構成】 推進ジャッキ2に変位変換器8を設け、ま
た、推進ジャッキ2のパワーユニット13に圧力伝送器14
を、推進ジャッキ2のピストンヘッドにリミットスイッ
チ15を設置し、前記変位変換器8での出力や圧力伝送器
14とリミットスイッチ15による油圧データと使用ジャッ
キ台数をコンピュータ11に導入し、解析して函体個々の
移動距離、姿勢や、油圧のバランスや推力の作用方法と
函体個々の姿勢との関連を見出し、設計に最も近い函体
移動時の姿勢を保つような油圧操作方法をコンピュータ
11のディスプレイ17に表示して、次のサイクルに反映す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は多数のコンクリート函体
を並べ、各函体間に推進ジャッキを配置して順次函体を
推進させる函体推進工法において、函体推進の施工管理
を行う方法に関するものである。
を並べ、各函体間に推進ジャッキを配置して順次函体を
推進させる函体推進工法において、函体推進の施工管理
を行う方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】コンクリート函体を地中に押進めてトン
ネル状の地中構造物を築造する推進工法の一つとして、
図4に示すような無限自走前進工法が知られている。こ
れは、特公昭53-6453 号公報にもあるように、多数(3
個以上)のコンクリート函体1を並べ、この函体1間に
推進ジャッキ2を配設する。
ネル状の地中構造物を築造する推進工法の一つとして、
図4に示すような無限自走前進工法が知られている。こ
れは、特公昭53-6453 号公報にもあるように、多数(3
個以上)のコンクリート函体1を並べ、この函体1間に
推進ジャッキ2を配設する。
【0003】また、先頭の函体1の先端にフード状の刃
口3を取付け、これら全函体1を貫通するように牽引部
材としてのPC鋼線4を配設し、その端部には定着具5
と牽引ジャッキ6を設置する。各函体1は最後尾のもの
を除いて後端にフード状のスカート7を設け、このスカ
ート7を後方に続く函体1の前端と摺動自在に係合させ
る。
口3を取付け、これら全函体1を貫通するように牽引部
材としてのPC鋼線4を配設し、その端部には定着具5
と牽引ジャッキ6を設置する。各函体1は最後尾のもの
を除いて後端にフード状のスカート7を設け、このスカ
ート7を後方に続く函体1の前端と摺動自在に係合させ
る。
【0004】このようにして刃口3の部分を掘削し、先
頭の函体1からその後方の函体1との間に仕込んだ推進
ジャッキ2のストロークを伸ばして一定量ずつ前進さ
せ、全函体1が一定量前進したならば、また、先頭から
同じ動作を繰り返す。その場合、先頭の第1の函体1を
前進させるには定着具5と牽引ジャッキ6をフリーと
し、後方の函体1の自重と土圧による摩擦抵抗を反力と
して、第1の函体1と第2の函体1との間の推進ジャッ
キ2を作動させる。
頭の函体1からその後方の函体1との間に仕込んだ推進
ジャッキ2のストロークを伸ばして一定量ずつ前進さ
せ、全函体1が一定量前進したならば、また、先頭から
同じ動作を繰り返す。その場合、先頭の第1の函体1を
前進させるには定着具5と牽引ジャッキ6をフリーと
し、後方の函体1の自重と土圧による摩擦抵抗を反力と
して、第1の函体1と第2の函体1との間の推進ジャッ
キ2を作動させる。
【0005】次いで、第2の函体1の前進は、定着具5
と牽引ジャッキ6をPC鋼線4に固定し、牽引ジャッキ
6を作動してPC鋼線4を緊張させ、第1の函体1と第
3の函体1を反力に第2の函体1と第3の函体1間の推
進ジャッキ2により行う。
と牽引ジャッキ6をPC鋼線4に固定し、牽引ジャッキ
6を作動してPC鋼線4を緊張させ、第1の函体1と第
3の函体1を反力に第2の函体1と第3の函体1間の推
進ジャッキ2により行う。
【0006】第3の函体1の前進は、第1の函体1と第
2の函体1を反力に、牽引ジャッキ6を作動してこれで
牽引する。
2の函体1を反力に、牽引ジャッキ6を作動してこれで
牽引する。
【0007】このような推進工法では複数の函体を推進
する際に、推進方向が曲線になる場合は、下り・登りの
勾配になる場合、もしくはその両方になる場合がある。
このような場合には、推進中の各函体の姿勢を設計値に
近づかせることが施工基準となるが、具体的には各函体
の移動距離、ピッチング、ヨーイングを常時把握し、そ
れに対する推進ジャッキの扱い方が重要となる。
する際に、推進方向が曲線になる場合は、下り・登りの
勾配になる場合、もしくはその両方になる場合がある。
このような場合には、推進中の各函体の姿勢を設計値に
近づかせることが施工基準となるが、具体的には各函体
の移動距離、ピッチング、ヨーイングを常時把握し、そ
れに対する推進ジャッキの扱い方が重要となる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来、かかる函体推進
工事の施工管理は、函体の移動距離や各函体の姿勢を測
量によって把握し、また、ジャッキ類の油圧管理は各オ
ペレータの勘によって行っていた。
工事の施工管理は、函体の移動距離や各函体の姿勢を測
量によって把握し、また、ジャッキ類の油圧管理は各オ
ペレータの勘によって行っていた。
【0009】測量に関しては函体の数が多ければそれだ
け作業時間がかかり、特に移動方向が曲線の軌道を描く
場合は、測量後の座標計算にもかなりの時間を費やす。
け作業時間がかかり、特に移動方向が曲線の軌道を描く
場合は、測量後の座標計算にもかなりの時間を費やす。
【0010】ジャッキ類の操作をオペレータの勘に頼る
と、経験者不足による問題が生じ、常にオペレータを指
導、教育し、圧力のバランスや推力の作用方法を指示し
ていくことが必要となる。
と、経験者不足による問題が生じ、常にオペレータを指
導、教育し、圧力のバランスや推力の作用方法を指示し
ていくことが必要となる。
【0011】本発明の目的は前記従来例の不都合を解消
し、従来の測量作業やオペレータの判断の頼ることを一
切無くし、簡単かつ迅速に、しかも精度よく函体推進の
推進状態を管理でき、作業の省力化、施工精度の向上を
実現できる函体推進工法の施工管理方法を提供すること
にある。
し、従来の測量作業やオペレータの判断の頼ることを一
切無くし、簡単かつ迅速に、しかも精度よく函体推進の
推進状態を管理でき、作業の省力化、施工精度の向上を
実現できる函体推進工法の施工管理方法を提供すること
にある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、多数のコンクリート函体を並べ、各函体間に
推進ジャッキを配置して順次函体を推進させる函体推進
工法において、推進ジャッキに変位変換器を設け、この
変位変換器での出力をコンピュータに導入し、解析して
函体個々の移動距離、姿勢を把握すること、または、推
進ジャッキのパワーユニットに圧力伝送器を、推進ジャ
ッキのピストンヘッドにリミットスイッチを設置し、こ
れら圧力伝送器とリミットスイッチによる油圧データと
使用ジャッキ台数をコンピュータに導入し、解析して油
圧のバランスや推力の作用方法と函体個々の姿勢との関
連を見出し、設計に最も近い函体移動時の姿勢を保つよ
うな油圧操作方法をコンピュータのディスプレイに表示
して、次のサイクルに反映すること、もしくは、その両
方を組み合わせること、さらに、推進ジャッキのパワー
ユニットにはデジタル表示盤を設け、ここに函体移動中
の移動距離や姿勢を示すデータと油圧データをデジタル
表示することを要旨とするものである。
するため、多数のコンクリート函体を並べ、各函体間に
推進ジャッキを配置して順次函体を推進させる函体推進
工法において、推進ジャッキに変位変換器を設け、この
変位変換器での出力をコンピュータに導入し、解析して
函体個々の移動距離、姿勢を把握すること、または、推
進ジャッキのパワーユニットに圧力伝送器を、推進ジャ
ッキのピストンヘッドにリミットスイッチを設置し、こ
れら圧力伝送器とリミットスイッチによる油圧データと
使用ジャッキ台数をコンピュータに導入し、解析して油
圧のバランスや推力の作用方法と函体個々の姿勢との関
連を見出し、設計に最も近い函体移動時の姿勢を保つよ
うな油圧操作方法をコンピュータのディスプレイに表示
して、次のサイクルに反映すること、もしくは、その両
方を組み合わせること、さらに、推進ジャッキのパワー
ユニットにはデジタル表示盤を設け、ここに函体移動中
の移動距離や姿勢を示すデータと油圧データをデジタル
表示することを要旨とするものである。
【0013】
【作用】請求項1〜請求項3記載の本発明によれば、従
来の測量作業やオペレータの判断に頼ることを一切無く
し、センサーや計器、コンピュータを使用して現在の施
工状況を常時把握するとともに、各データを自動的に解
析し、コンピュータディスプレイに次のサイクルの目標
施工方法を指示することにより、作業の省力化、施工精
度の向上が期せる。
来の測量作業やオペレータの判断に頼ることを一切無く
し、センサーや計器、コンピュータを使用して現在の施
工状況を常時把握するとともに、各データを自動的に解
析し、コンピュータディスプレイに次のサイクルの目標
施工方法を指示することにより、作業の省力化、施工精
度の向上が期せる。
【0014】請求項4記載の本発明によれば、前記作用
に加えて、推進ジャッキのパワーユニットには函体移動
中の移動距離や姿勢を示すデータと油圧データが全台数
分デジタル表示され、オペレータが最適な油圧操作方法
を行っているか、設計線どおり函体が移動しているか、
設計との誤差はどの程度かを把握しながら施工できる。
に加えて、推進ジャッキのパワーユニットには函体移動
中の移動距離や姿勢を示すデータと油圧データが全台数
分デジタル表示され、オペレータが最適な油圧操作方法
を行っているか、設計線どおり函体が移動しているか、
設計との誤差はどの程度かを把握しながら施工できる。
【0015】このようにして、函体の姿勢や設計との誤
差がコンピュータの設置場所である事務所で、または、
現地で詳細にかつ、リアルタイムに把握できるのに加
え、油圧操作が明確に指示されるため、未経験者であっ
ても、単時間の指導で確実に行える。
差がコンピュータの設置場所である事務所で、または、
現地で詳細にかつ、リアルタイムに把握できるのに加
え、油圧操作が明確に指示されるため、未経験者であっ
ても、単時間の指導で確実に行える。
【0016】
【実施例】以下、図面について本発明の実施例を詳細に
説明する。図1は本発明の函体推進工法の施工管理方法
の1実施例を示す説明図、図2は同上フローチャート、
図3はデジタル表示盤の正面図である。
説明する。図1は本発明の函体推進工法の施工管理方法
の1実施例を示す説明図、図2は同上フローチャート、
図3はデジタル表示盤の正面図である。
【0017】本発明も前記図4に示すような無限自走前
進工法の場合であり、図中、1はコンクリート函体、2
は推進ジャッキである。
進工法の場合であり、図中、1はコンクリート函体、2
は推進ジャッキである。
【0018】コンクリート函体1同士の間に配設する多
数の推進ジャッキ2のうち、函体1の4隅に近い推進ジ
ャッキ2にワイヤー式の変位変換器8を設け、この変位
変換器8を伝送装置9、多重伝送ユニット10を介して事
務所12内に設置するパーソナルコンピュータ11に接続す
る。図中17はこのパーソナルコンピュータ11のディスプ
レイである。
数の推進ジャッキ2のうち、函体1の4隅に近い推進ジ
ャッキ2にワイヤー式の変位変換器8を設け、この変位
変換器8を伝送装置9、多重伝送ユニット10を介して事
務所12内に設置するパーソナルコンピュータ11に接続す
る。図中17はこのパーソナルコンピュータ11のディスプ
レイである。
【0019】また、推進ジャッキ2のパワーユニット13
に圧力伝送器14を、推進ジャッキ2のピストンヘッドに
リミットスイッチ15を設置する。このパワーユニット13
は油圧ポンプを主体とするが、圧力伝送器14には油圧ポ
ンプの吐出口に設置した油圧計を利用できる。
に圧力伝送器14を、推進ジャッキ2のピストンヘッドに
リミットスイッチ15を設置する。このパワーユニット13
は油圧ポンプを主体とするが、圧力伝送器14には油圧ポ
ンプの吐出口に設置した油圧計を利用できる。
【0020】これら圧力伝送器14やリミットスイッチ15
も伝送装置9、多重伝送ユニット10を介してパーソナル
コンピュータ11に接続する。さらに、パワーユニット13
にはデジタル表示盤16を設け、該デジタル表示盤16も伝
送装置9、多重伝送ユニット10を介してパーソナルコン
ピュータ11に接続する。
も伝送装置9、多重伝送ユニット10を介してパーソナル
コンピュータ11に接続する。さらに、パワーユニット13
にはデジタル表示盤16を設け、該デジタル表示盤16も伝
送装置9、多重伝送ユニット10を介してパーソナルコン
ピュータ11に接続する。
【0021】なお、図示は省略するが、各函体1にはコ
ンクリートひずみ計や鉄筋応力計や傾斜計、沈下計、地
下探査機等を取り付け、これらを変換器を介してパーソ
ナルコンピュータ11に接続するようにしてもよい。
ンクリートひずみ計や鉄筋応力計や傾斜計、沈下計、地
下探査機等を取り付け、これらを変換器を介してパーソ
ナルコンピュータ11に接続するようにしてもよい。
【0022】次に、このような装置を用いて行う本発明
工法について説明する。先に述べたように、本発明は図
4に示すような無限自走前進工法の場合である。
工法について説明する。先に述べたように、本発明は図
4に示すような無限自走前進工法の場合である。
【0023】図2に示すように、牽引ジャッキを作動し
てPC鋼線を緊張させ、他の函体1による反力を確認し
た上で、函体1間に推進ジャッキ2をセットする。
てPC鋼線を緊張させ、他の函体1による反力を確認し
た上で、函体1間に推進ジャッキ2をセットする。
【0024】そして、各パワーユニット13の目標油圧の
設定、作動ジャッキ油圧バルブ開、閉の決定を行い、函
体1を推進させる。
設定、作動ジャッキ油圧バルブ開、閉の決定を行い、函
体1を推進させる。
【0025】ここで、函体1の移動距離、向きの確認を
するが、変位変換器8での出力をパーソナルコンピュー
タ11に導入し、該パーソナルコンピュータ11で解析し
て、その解析結果をディスプレイ17に出力して函体1の
移動距離、姿勢を把握する。
するが、変位変換器8での出力をパーソナルコンピュー
タ11に導入し、該パーソナルコンピュータ11で解析し
て、その解析結果をディスプレイ17に出力して函体1の
移動距離、姿勢を把握する。
【0026】また、圧力伝送器14とリミットスイッチ11
による油圧データと使用ジャッキ台数をパーソナルコン
ピュータ11に導入し、該パーソナルコンピュータ11で解
析して油圧のバランスや推力の作用方法と函体個々の姿
勢との関連を見出し、設計に最も近い函体移動時の姿勢
を保つような油圧操作方法をパーソナルコンピュータ11
のディスプレイ17に表示する。この表示内容は次のサイ
クルに反映させる。
による油圧データと使用ジャッキ台数をパーソナルコン
ピュータ11に導入し、該パーソナルコンピュータ11で解
析して油圧のバランスや推力の作用方法と函体個々の姿
勢との関連を見出し、設計に最も近い函体移動時の姿勢
を保つような油圧操作方法をパーソナルコンピュータ11
のディスプレイ17に表示する。この表示内容は次のサイ
クルに反映させる。
【0027】一方、パーソナルコンピュータ11からデジ
タル表示盤16に函体移動中の移動距離や姿勢を示すデー
タと油圧データが図3に示すように全台数分デジタル表
示される。これを見て、オペレータが最適な油圧操作方
法を行っているか、設計線どおり函体が移動している
か、設計との誤差はどの程度かを把握しながら施工でき
る。
タル表示盤16に函体移動中の移動距離や姿勢を示すデー
タと油圧データが図3に示すように全台数分デジタル表
示される。これを見て、オペレータが最適な油圧操作方
法を行っているか、設計線どおり函体が移動している
か、設計との誤差はどの程度かを把握しながら施工でき
る。
【0028】ところで、函体1にコンクリートひずみ計
や鉄筋応力計や傾斜計、沈下計、地下探査機等を取り付
け、これらを変換器を介してパーソナルコンピュータ11
に接続するようにした場合には、該パーソナルコンピュ
ータ11により、函体1の損傷の有無、周辺地盤の変形を
把握することも可能でより対応方法の検討が可能であ
る。
や鉄筋応力計や傾斜計、沈下計、地下探査機等を取り付
け、これらを変換器を介してパーソナルコンピュータ11
に接続するようにした場合には、該パーソナルコンピュ
ータ11により、函体1の損傷の有無、周辺地盤の変形を
把握することも可能でより対応方法の検討が可能であ
る。
【0029】
【発明の効果】以上述べたように本発明の函体推進工法
の施工管理方法は、従来の測量作業やオペレータの判断
に頼ることを一切無くし、簡単かつ迅速に、しかも精度
よく函体推進の推進状態を管理でき、その結果、作業の
省力化、施工精度の向上を実現できるものである。
の施工管理方法は、従来の測量作業やオペレータの判断
に頼ることを一切無くし、簡単かつ迅速に、しかも精度
よく函体推進の推進状態を管理でき、その結果、作業の
省力化、施工精度の向上を実現できるものである。
【図1】本発明の函体推進工法の施工管理方法の1実施
例を示す説明図である。
例を示す説明図である。
【図2】本発明の函体推進工法の施工管理方法の1実施
例を示すフローチャートである。
例を示すフローチャートである。
【図3】デジタル表示盤の正面図である。
【図4】無限自走前進工法を示す縦断側面図である。
1…函体 2…推進ジャッキ 3…刃口 4…PC鋼線 5…定着具 6…牽引ジャッキ 7…スカート 8…変位変換器 9…伝送装置 10…多重伝送ユニット 11…パーソナルコンピュータ 12…事務所 13…パワーユニット 14…圧力伝送器 15…リミットスイッチ 16…デジタル表示盤 17…ディスプレイ
フロントページの続き (72)発明者 池田 亨 大阪府大阪市西区阿波座一丁目3番15号 鹿島建設株式会社大阪支店内 (72)発明者 安藤 進 大阪府大阪市西区阿波座一丁目3番15号 鹿島建設株式会社大阪支店内 (72)発明者 藤本 一彦 大阪府大阪市西区阿波座一丁目3番15号 鹿島建設株式会社大阪支店内
Claims (4)
- 【請求項1】 多数のコンクリート函体を並べ、各函体
間に推進ジャッキを配置して順次函体を推進させる函体
推進工法において、推進ジャッキに変位変換器を設け、
この変位変換器での出力をコンピュータに導入し、解析
して函体個々の移動距離、姿勢を把握することを特徴と
した函体推進工法の施工管理方法。 - 【請求項2】 多数のコンクリート函体を並べ、各函体
間に推進ジャッキを配置して順次函体を推進させる函体
推進工法において、推進ジャッキのパワーユニットに圧
力伝送器を、推進ジャッキのピストンヘッドにリミット
スイッチを設置し、これら圧力伝送器とリミットスイッ
チによる油圧データと使用ジャッキ台数をコンピュータ
に導入し、解析して油圧のバランスや推力の作用方法と
函体個々の姿勢との関連を見出し、設計に最も近い函体
移動時の姿勢を保つような油圧操作方法をコンピュータ
のディスプレイに表示して、次のサイクルに反映するこ
とを特徴とした函体推進工法の施工管理方法。 - 【請求項3】 多数のコンクリート函体を並べ、各函体
間に推進ジャッキを配置して順次函体を推進させる函体
推進工法において、推進ジャッキに変位変換器を設け、
また、推進ジャッキのパワーユニットに圧力伝送器を、
推進ジャッキのピストンヘッドにリミットスイッチを設
置し、前記変位変換器での出力や圧力伝送器とリミット
スイッチによる油圧データと使用ジャッキ台数をコンピ
ュータに導入し、解析して函体個々の移動距離、姿勢
や、油圧のバランスや推力の作用方法と函体個々の姿勢
との関連を見出し、設計に最も近い函体移動時の姿勢を
保つような油圧操作方法をコンピュータのディスプレイ
に表示して、次のサイクルに反映することを特徴とした
函体推進工法の施工管理方法。 - 【請求項4】 推進ジャッキのパワーユニットにはデジ
タル表示盤を設け、ここに函体移動中の移動距離や姿勢
を示すデータと油圧データをデジタル表示する請求項1
記載の函体推進工法の施工管理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4335070A JP2767179B2 (ja) | 1992-11-19 | 1992-11-19 | 函体推進工法の施工管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4335070A JP2767179B2 (ja) | 1992-11-19 | 1992-11-19 | 函体推進工法の施工管理方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06158991A true JPH06158991A (ja) | 1994-06-07 |
| JP2767179B2 JP2767179B2 (ja) | 1998-06-18 |
Family
ID=18284430
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4335070A Expired - Lifetime JP2767179B2 (ja) | 1992-11-19 | 1992-11-19 | 函体推進工法の施工管理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2767179B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5190115A (ja) * | 1975-02-05 | 1976-08-07 | ||
| JPS631096U (ja) * | 1986-06-13 | 1988-01-06 |
-
1992
- 1992-11-19 JP JP4335070A patent/JP2767179B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5190115A (ja) * | 1975-02-05 | 1976-08-07 | ||
| JPS631096U (ja) * | 1986-06-13 | 1988-01-06 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2767179B2 (ja) | 1998-06-18 |
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