JPH0615900U - C型フレームを有する片持プレス装置 - Google Patents
C型フレームを有する片持プレス装置Info
- Publication number
- JPH0615900U JPH0615900U JP060244U JP6024492U JPH0615900U JP H0615900 U JPH0615900 U JP H0615900U JP 060244 U JP060244 U JP 060244U JP 6024492 U JP6024492 U JP 6024492U JP H0615900 U JPH0615900 U JP H0615900U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaped frame
- frame
- pressurizing
- spherical surface
- press device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Presses And Accessory Devices Thereof (AREA)
- Control Of Presses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 C型フレームを有する片持ちのプレス装置に
おいて、加圧時のフレームの撓みにも関わらず加圧面の
平行度を良好に保持できるようにする。 【構成】 C型フレーム10を有し、該フレーム10の
各端部に設けた固定の若しくは加圧装置を介して可動に
設けた加圧部12,14において成形型16を挾み込ん
で加圧する片持ちのプレス装置において、加圧部12,
14の両方若しくは何れか一方を成形型16側の第一部
材22,34とフレーム10側の第二部材24,36と
を含むように構成し、且つそれら第一部材22,34及
び第二部材24,36の何れか一方に部分凸球面26,
38を、他方に対応する部分凹球面28,40を設けて
それらを相対摺動可能に嵌合する。
おいて、加圧時のフレームの撓みにも関わらず加圧面の
平行度を良好に保持できるようにする。 【構成】 C型フレーム10を有し、該フレーム10の
各端部に設けた固定の若しくは加圧装置を介して可動に
設けた加圧部12,14において成形型16を挾み込ん
で加圧する片持ちのプレス装置において、加圧部12,
14の両方若しくは何れか一方を成形型16側の第一部
材22,34とフレーム10側の第二部材24,36と
を含むように構成し、且つそれら第一部材22,34及
び第二部材24,36の何れか一方に部分凸球面26,
38を、他方に対応する部分凹球面28,40を設けて
それらを相対摺動可能に嵌合する。
Description
【0001】
この考案はC型フレームを有する片持プレス装置に関する。
【0002】
プレス装置の一種にC型フレームを有する片持(いわゆるスワンネック)形式 のプレス装置があり、このものはC型フレームの各端部に設けた固定の若しくは 加圧装置を介して可動に設けた加圧部において成形型を挾み込み、加圧する構成 となっている。
【0003】 ところでこの型式のプレス装置の場合、成形型に対する加圧時の反作用力によ ってC型フレームが撓みを生じ、その結果加圧部における加圧面の平行度が狂っ て成形型に撓みを生ぜしめ、成形品にバリを発生させる等の不具合が生じていた 。
【0004】 そこで図3(イ)に示しているようにC型フレーム100の一方の端部に保持 される可動の加圧部102を、加圧装置としてのシリンダ104に対して軸及び 軸受装置を介して回動可能と成したものが案出されている。
【0005】 このプレス装置の場合、(ロ)に示しているように可動の加圧部102と固定 の加圧部106とで成形型108を挾み込んで加圧する際、フレーム100の撓 みが加圧部102とシリンダ104との相対回動に基づいて吸収され、加圧部1 02,106における加圧面の平行度に狂いを生じるのが抑制される。
【0006】 しかしながらこのプレス装置の場合、可動の加圧部102を回動可能に保持す るための軸及び軸受装置に起因してコストが高くなり、またこの軸及び軸受装置 として多くの部品が用いられていることからそれら部品の摩耗等によって装置の 精度が経年変化(低下)する問題に加え、面倒なメンテナンス作業が必要である といった問題がある。
【0007】
本考案はこのような課題を解決するためになされたものであり、その要旨は、 C型フレームを有し、該フレームの各端部に設けた固定の若しくは加圧装置を介 して可動に設けた加圧部において成形型を挾み込んで加圧する片持ちのプレス装 置において、前記加圧部の両方若しくは何れか一方を、前記成形型側の第一部材 と前記フレーム側の第二部材とを含むように構成し、且つそれら第一部材及び第 二部材の何れか一方に部分凸球面を、他方に対応する部分凹球面を設けてそれら を相対摺動可能に嵌合したことにある。
【0008】
以上のように本考案は第一部材と第二部材とを含むように加圧部を構成し、そ してそれらを部分凸球面と部分凹球面との嵌合に基づいて相対摺動、即ち相対回 動可能と成したものである。
【0009】 かかる本考案の装置においては、成形型に対する加圧時の反作用力でC型フレ ームが撓んだとしても、その撓みがそれら第一部材と第二部材との回動に基づい て吸収され、加圧部における加圧面の平行度が保持される。 従って平行度の狂いによるバリの発生その他の不具合の発生が防止される。
【0010】 本考案の装置は、加圧部における回動機構が第一部材の部分凸球面と第二部材 の部分凹球面とにより構成される簡素なものであって必要部品点数が少なくて済 み、コストも安価である利点を有する他、それら球面の嵌合作用に基づいて互い に直角な二軸方向(XY方向)の撓みを吸収でき、加圧面の平行度を二軸方向に 保ち得る利点を有している。
【0011】
次に本考案の実施例を図面に基づいて詳しく説明する。 図1及び図2において10はC型フレームで、上下に相対向する各端部に固定 の加圧部12と可動の加圧部14とが設けられている。
【0012】 固定の加圧部12は、成形型16に直接接触する熱板18と、断熱板20と、 回動板22と、これを受ける受板24とを含んでいる。これら回動板22と受板 24とにはそれぞれ部分凸球面26と部分凹球面28とが形成されていてそれら が摺動可能に嵌合されている。即ち熱板18,断熱板20,回動板22の全体が 受板24に対して、互いに直角な二軸方向(XY方向)に相対回動可能とされて いる。 尚熱板18,断熱板20及び回動体22は、ホルダー29を介して受板24に より保持されている。
【0013】 一方可動の加圧部14は、成形型16に直接接触する熱板30と、断熱板32 と、回動板34と、受板36とを含んでおり、そして固定の加圧部12における と同様、回動板34と受板36とにそれぞれ部分凸球面38と部分凹球面40と が形成されていてそれらが互いに摺動可能に嵌合されている。即ち可動の加圧部 14においても熱板30,断熱板32,回動板34の全体が受板36に対してX Y方向に回動可能とされている。
【0014】 可動の加圧部14における受板36は加圧シリンダ42に連結されており、加 圧部14全体がロッド44の案内の下に加圧シリンダ42によって昇降移動させ られるようになっている。
【0015】 本例のプレス装置においては、下側の熱板30,断熱板32,回動板34,受 板36全体を加圧シリンダ42により押し上げて成形型16を加圧部12と14 とで加圧する際、その反作用力によってC型フレーム10がある程度撓みを生じ るが、このとき固定及び可動の加圧部12,14において各回動板22,34が 受板24,36に対してそれぞれ相対回動し、その撓みを吸収する。 従って各加圧部12,14における加圧面の平行度は良好に保たれ、プレス加 工が良好に行われる。
【0016】 このプレス装置は、部分凸球面と部分凹球面との嵌合に基づいてフレーム10 の撓みを吸収する構成となっていることから、必要部品点数は少なくて済み、コ ストも安価に抑えることができる。またメンテナンスも容易である等の利点も有 する。
【0017】 以上本考案の実施例を詳述したがこれはあくまで一例示である。 例えば本考案においては上下の加圧部のうち何れか一方にのみ部分凸球面と部 分凹球面との嵌合に基づく回動機構を設けることも可能であるし、また本考案を 各種目的のプレス装置に対して適用することも可能である。 この他本考案はその主旨を逸脱しない範囲において、当業者の知識に基づき種 々変更を加えた形態で構成可能である。
【図1】本考案の一実施例であるプレス装置を型開き状
態で示す図である。
態で示す図である。
【図2】同じプレス装置を型締状態で示す図である。
【図3】本考案の背景説明のための説明図である。
10 C型フレーム 12,14 加圧部 16 成形型 22,34 回動板 24,36 受板 26,38 部分凸球面 28,40 部分凹球面 42 加圧シリンダ
Claims (1)
- 【請求項1】 C型フレームを有し、該フレームの各端
部に設けた固定の若しくは加圧装置を介して可動に設け
た加圧部において成形型を挾み込んで加圧する片持ちの
プレス装置において前記加圧部の両方若しくは何れか一
方を、前記成形型側の第一部材と前記フレーム側の第二
部材とを含むように構成し、且つそれら第一部材及び第
二部材の何れか一方に部分凸球面を、他方に対応する部
分凹球面を設けてそれらを相対摺動可能に嵌合したこと
を特徴とするC型フレームを有する片持プレス装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP060244U JPH0615900U (ja) | 1992-08-03 | 1992-08-03 | C型フレームを有する片持プレス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP060244U JPH0615900U (ja) | 1992-08-03 | 1992-08-03 | C型フレームを有する片持プレス装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0615900U true JPH0615900U (ja) | 1994-03-01 |
Family
ID=13136574
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP060244U Pending JPH0615900U (ja) | 1992-08-03 | 1992-08-03 | C型フレームを有する片持プレス装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0615900U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57156899A (en) * | 1981-03-23 | 1982-09-28 | Akebono Brake Ind Co Ltd | Absorption structure of eccentric load to ram |
-
1992
- 1992-08-03 JP JP060244U patent/JPH0615900U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57156899A (en) * | 1981-03-23 | 1982-09-28 | Akebono Brake Ind Co Ltd | Absorption structure of eccentric load to ram |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| TW583065B (en) | Electric split nut opening/closing device in mold clamping apparatus | |
| JPH04111347A (ja) | 半導体製造装置 | |
| JPH0615900U (ja) | C型フレームを有する片持プレス装置 | |
| JP4203872B2 (ja) | 射出成形機の型締装置 | |
| CN216095739U (zh) | 一种折弯机用定位夹紧工作台 | |
| CN106449485B (zh) | 一种双界面芯片的封装装置 | |
| CN221305205U (zh) | 一种端子定位压接装置 | |
| CN218171763U (zh) | 一种纺织面料印花用压边机 | |
| JP3179019B2 (ja) | 精密射出成形機の型締装置 | |
| JPH05212446A (ja) | 板材折曲機の金型交換装置 | |
| JPH05212447A (ja) | 板材折曲機の金型交換装置 | |
| JP3506829B2 (ja) | 精密射出成形機の型締装置 | |
| JP3279906B2 (ja) | ダイセット装置 | |
| JPS5928412B2 (ja) | 管、形材等の工作物を曲げるための工具 | |
| JP3563427B2 (ja) | 折曲げ加工装置 | |
| CN109773007A (zh) | 一种用于汽车配件的开孔设备 | |
| US1730984A (en) | Embossing machine | |
| CN222310137U (zh) | 数字印刷在线定位烫金装置 | |
| CN207188533U (zh) | 快速换刀自动夹紧数控液压折边机 | |
| CN220992590U (zh) | 一种冲床模具稳固装置 | |
| CN221211420U (zh) | 一种气缸外罩加工固定夹具 | |
| CN211101199U (zh) | 旋转拉伸动态定位装置 | |
| CN221088789U (zh) | 一种石墨模具加工用固定设备 | |
| CN221833101U (zh) | 一种可稳定加工的冲床 | |
| CN220560268U (zh) | 一种冲压设备的定位机构 |