JPH0615918Y2 - 配管漏洩検知機能付給油システム - Google Patents
配管漏洩検知機能付給油システムInfo
- Publication number
- JPH0615918Y2 JPH0615918Y2 JP1988020688U JP2068888U JPH0615918Y2 JP H0615918 Y2 JPH0615918 Y2 JP H0615918Y2 JP 1988020688 U JP1988020688 U JP 1988020688U JP 2068888 U JP2068888 U JP 2068888U JP H0615918 Y2 JPH0615918 Y2 JP H0615918Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- pipe
- detection
- oil supply
- weighing machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 title claims description 84
- 238000005303 weighing Methods 0.000 claims description 40
- 238000005086 pumping Methods 0.000 claims description 6
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims 1
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 141
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 4
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000004880 explosion Methods 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、給油所に設置される給油システムに係り、特
に配管の油類漏洩を検知する場合に用いて好適な配管漏
洩検知機能付給油システムに関するものである。
に配管の油類漏洩を検知する場合に用いて好適な配管漏
洩検知機能付給油システムに関するものである。
[従来の技術及び課題] 従来、固定式計量機を設置した給油所では、貯油タンク
の油類を各計量機へ供給する配管を地中に埋設してい
る。ところで、配管が老朽化等により配管壁部にキ裂等
が生じ該配管から油類が地中へ漏洩した場合、該油類漏
洩を放置しておくと非常に危険である。そこで、例えば
配管内に2本の導線を配線し且つ該配管壁部を油溶性物
質により形成すると共に、貯油タンク周囲及び配管外部
に沿って油漏れ検知線を埋設し、該検知線の端子を、給
油所建屋に設置した油漏れ検知器の端子へ接続してお
く。そして、配管から油類が地中へ漏洩し検知線へ達す
ると、油溶性物質を溶解して配管内へ侵入し、内部の油
溶性物質を溶解するため、2本の導線が接触し電気的に
接続される結果、検知器の指針が振れ、油類漏洩を報知
する方法があった。
の油類を各計量機へ供給する配管を地中に埋設してい
る。ところで、配管が老朽化等により配管壁部にキ裂等
が生じ該配管から油類が地中へ漏洩した場合、該油類漏
洩を放置しておくと非常に危険である。そこで、例えば
配管内に2本の導線を配線し且つ該配管壁部を油溶性物
質により形成すると共に、貯油タンク周囲及び配管外部
に沿って油漏れ検知線を埋設し、該検知線の端子を、給
油所建屋に設置した油漏れ検知器の端子へ接続してお
く。そして、配管から油類が地中へ漏洩し検知線へ達す
ると、油溶性物質を溶解して配管内へ侵入し、内部の油
溶性物質を溶解するため、2本の導線が接触し電気的に
接続される結果、検知器の指針が振れ、油類漏洩を報知
する方法があった。
ところで近年、消防法の改正に伴い、給油所の敷地内に
コンビニエンスストア、レストラン等の併設が可能とな
ったため、このような店舗併設給油所では不特定多数の
客が給油所敷地内へ出入りするようになる。ところが、
上記従来のような油類漏洩検知方法では、油類が流通す
る配管内に導線を配設しているため、非常に危険であ
り、安全性の面で問題があった。
コンビニエンスストア、レストラン等の併設が可能とな
ったため、このような店舗併設給油所では不特定多数の
客が給油所敷地内へ出入りするようになる。ところが、
上記従来のような油類漏洩検知方法では、油類が流通す
る配管内に導線を配設しているため、非常に危険であ
り、安全性の面で問題があった。
本考案は前記課題を解決するもので、配管の油類漏洩を
的確に検知し、安全性の向上を図った配管漏洩検知機能
付給油システムの提供を目的とするものである。
的確に検知し、安全性の向上を図った配管漏洩検知機能
付給油システムの提供を目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本考案は、油類を汲上げる給
油ポンプと該給油ポンプの油類送出側に基端が連通され
た給油ホースと該給油ホースの先端に接続された給油ノ
ズルとを有する計量機と、油類を貯留する貯油タンク
と、一端が前記計量機の給油ポンプの油類汲上側に連通
されると共に他端が前記貯油タンクに連通された配管と
を具備してなる給油システムにおいて、前記配管を、前
記貯油タンクの油類を前記計量機の給油ポンプの油類汲
上側へ供給する送油配管と、前記貯油タンクと前記計量
機との間で空気を流通させる検知配管とからなる二重管
構造とし、前記計量機に、前記配管の一端側より前記検
知配管内の空気を吸込む吸引手段と、該吸引手段により
吸込んだ空気中における油類蒸気の有無を検知する検知
手段とを設けるとともに、該検知手段に、油類蒸気の有
無の検知に伴う検知信号に基づいて前記送油配管に油類
漏洩が発生したことを報知する制御手段を接続してなる
ことを特徴とする。
油ポンプと該給油ポンプの油類送出側に基端が連通され
た給油ホースと該給油ホースの先端に接続された給油ノ
ズルとを有する計量機と、油類を貯留する貯油タンク
と、一端が前記計量機の給油ポンプの油類汲上側に連通
されると共に他端が前記貯油タンクに連通された配管と
を具備してなる給油システムにおいて、前記配管を、前
記貯油タンクの油類を前記計量機の給油ポンプの油類汲
上側へ供給する送油配管と、前記貯油タンクと前記計量
機との間で空気を流通させる検知配管とからなる二重管
構造とし、前記計量機に、前記配管の一端側より前記検
知配管内の空気を吸込む吸引手段と、該吸引手段により
吸込んだ空気中における油類蒸気の有無を検知する検知
手段とを設けるとともに、該検知手段に、油類蒸気の有
無の検知に伴う検知信号に基づいて前記送油配管に油類
漏洩が発生したことを報知する制御手段を接続してなる
ことを特徴とする。
[作用] 本考案によれば、送油配管から油類が漏洩した場合、漏
洩油類の蒸気が検知配管内の空気中へ混入するため、該
油類蒸気が混入した空気を検知配管から吸引手段が吸込
むと、検知手段は吸引手段が吸込んだ空気中の油類蒸気
を検知する。そして、該検知手段による検知信号に基づ
いて、これに接続された制御手段により、送油配管にお
ける油類漏洩が報知されることになる。
洩油類の蒸気が検知配管内の空気中へ混入するため、該
油類蒸気が混入した空気を検知配管から吸引手段が吸込
むと、検知手段は吸引手段が吸込んだ空気中の油類蒸気
を検知する。そして、該検知手段による検知信号に基づ
いて、これに接続された制御手段により、送油配管にお
ける油類漏洩が報知されることになる。
[実施例] 以下、図面を参照し本考案の一実施例について説明す
る。
る。
第1図において符号1は給油所建屋、2−1,2−2は
給油所敷地内のアイランドに設置され車両への給油を行
うための計量機、3は給油所敷地内の地中に埋設され油
類を貯留する貯油タンク、4は地中に埋設され前記貯油
タンク3の油類を前記各計量機2−1,2−2へ供給す
る送油配管4Aと空気を流通させる検知配管4Bとを有
する二重配管である。
給油所敷地内のアイランドに設置され車両への給油を行
うための計量機、3は給油所敷地内の地中に埋設され油
類を貯留する貯油タンク、4は地中に埋設され前記貯油
タンク3の油類を前記各計量機2−1,2−2へ供給す
る送油配管4Aと空気を流通させる検知配管4Bとを有
する二重配管である。
前記給油所建屋1内において5は制御装置であり、計量
機2−1,2−2各部を制御する。該制御装置5には、
送油配管4Aの油類漏洩を検知する際のガス監視モード
設定用のガス監視スイッチ、ガス監視時間計時用のタイ
マ、ガス監視に際し各計量機2−1,2−2に配設した
後述するガス検知センサの検知信号を順次走査する時の
走査順をカウントするスキャン順カウンタ(以上図示
略)等が配設されている。6は油類漏洩表示器であり、
送油配管4Aの後述する何れの検知領域から油類が漏洩
しているかを表示する。7は油類漏洩警報器であり、送
油配管4Aから油類漏洩が発生したことを報知する。
機2−1,2−2各部を制御する。該制御装置5には、
送油配管4Aの油類漏洩を検知する際のガス監視モード
設定用のガス監視スイッチ、ガス監視時間計時用のタイ
マ、ガス監視に際し各計量機2−1,2−2に配設した
後述するガス検知センサの検知信号を順次走査する時の
走査順をカウントするスキャン順カウンタ(以上図示
略)等が配設されている。6は油類漏洩表示器であり、
送油配管4Aの後述する何れの検知領域から油類が漏洩
しているかを表示する。7は油類漏洩警報器であり、送
油配管4Aから油類漏洩が発生したことを報知する。
この場合、前記スキャン順カウンタが“1”の時は、送
油配管4Aにおける計量機2−1に対応した後述する第
1検知領域の油類漏洩の有無が検知され、“2”の時は
送油配管4Aにおける計量機2−2に対応した後述する
第2検知領域の油類漏洩の有無が検知されるようになっ
ている。また、前記ガス監視スイッチの押下時点から所
定時間経過後、後述するポンプ駆動用モータにより吸引
手段が前記ガス監視時間の間駆動され、検知配管4Bか
ら空気を吸込むようになっている。
油配管4Aにおける計量機2−1に対応した後述する第
1検知領域の油類漏洩の有無が検知され、“2”の時は
送油配管4Aにおける計量機2−2に対応した後述する
第2検知領域の油類漏洩の有無が検知されるようになっ
ている。また、前記ガス監視スイッチの押下時点から所
定時間経過後、後述するポンプ駆動用モータにより吸引
手段が前記ガス監視時間の間駆動され、検知配管4Bか
ら空気を吸込むようになっている。
前記計量機2−1において8は給油ポンプであり、ポン
プ駆動用モータ9により駆動され前記送油配管4Aから
油類を汲上げる。該ポンプ駆動用モータ9へは、前記制
御装置5から給油許可信号/給油禁止信号が供給される
ようになっている。10は流量計11に付設された流量
パルス発信器であり、給油流量に対応するパルスを出力
する。12は流量計11に接続された給油ホースであ
り、該ホース先端部には給油ノズル13が配設されてい
る。14はノズル掛け15の裏側に配設されたノズルス
イッチであり、給油ノズル13をノズル掛け15から外
した時にはノズルスイッチ14がONとなる一方、ノズ
ル掛け15へ戻した時にはOFFとなる。16は給油量
表示器であり、車両への給油量等を表示する。
プ駆動用モータ9により駆動され前記送油配管4Aから
油類を汲上げる。該ポンプ駆動用モータ9へは、前記制
御装置5から給油許可信号/給油禁止信号が供給される
ようになっている。10は流量計11に付設された流量
パルス発信器であり、給油流量に対応するパルスを出力
する。12は流量計11に接続された給油ホースであ
り、該ホース先端部には給油ノズル13が配設されてい
る。14はノズル掛け15の裏側に配設されたノズルス
イッチであり、給油ノズル13をノズル掛け15から外
した時にはノズルスイッチ14がONとなる一方、ノズ
ル掛け15へ戻した時にはOFFとなる。16は給油量
表示器であり、車両への給油量等を表示する。
17は前記給油ポンプ8の配管8Aと並列に配設されリ
リーフ弁(図示略)を備えたリリーフ配管であり、該給
油ポンプ8の吐出側圧力が所定値を超えた場合、リリー
フ弁を開弁し該給油ポンプ8から吐出される油類をリリ
ーフする。尚、前記吐出側圧力が所定値以下の場合はリ
リーフ弁は閉弁している。18はリリーフ配管17途中
に配設されたエアセパレータであり、給油ポンプ8が送
油配管4Aから油類を汲上げる時に該送油配管4A内の
空気を分離して取出す。19は空気逃がし管であり、エ
アセパレータ18が分離取出した空気を空気放出口20
から計量機2−1外部へ放出する。
リーフ弁(図示略)を備えたリリーフ配管であり、該給
油ポンプ8の吐出側圧力が所定値を超えた場合、リリー
フ弁を開弁し該給油ポンプ8から吐出される油類をリリ
ーフする。尚、前記吐出側圧力が所定値以下の場合はリ
リーフ弁は閉弁している。18はリリーフ配管17途中
に配設されたエアセパレータであり、給油ポンプ8が送
油配管4Aから油類を汲上げる時に該送油配管4A内の
空気を分離して取出す。19は空気逃がし管であり、エ
アセパレータ18が分離取出した空気を空気放出口20
から計量機2−1外部へ放出する。
21は吸引手段であり、検知配管4Bの流通空気を強制
的に吸込むと共に、吸込んだ空気を逆止弁22を介して
空気逃がし管19へ送る。23は前記吸引手段21の空
気吸込み側に配設されたガス検知センサであり、吸引手
段21が吸込んだ空気中における油類蒸気の有無を検知
し、油類蒸気の検知に伴う検知信号を制御装置5へ供給
する。即ち、二重配管4の送油配管4Aから油類が漏洩
した時は、検知配管4B内の流通空気に油類蒸気が混入
するため、吸引手段21が吸込んだ空気中の油類蒸気を
ガス検知センサ23が検知するようになっている。該吸
引手段21の駆動源は本実施例では、給油ポンプ8駆動
用のポンプ駆動用モータ9と共用とされている。
的に吸込むと共に、吸込んだ空気を逆止弁22を介して
空気逃がし管19へ送る。23は前記吸引手段21の空
気吸込み側に配設されたガス検知センサであり、吸引手
段21が吸込んだ空気中における油類蒸気の有無を検知
し、油類蒸気の検知に伴う検知信号を制御装置5へ供給
する。即ち、二重配管4の送油配管4Aから油類が漏洩
した時は、検知配管4B内の流通空気に油類蒸気が混入
するため、吸引手段21が吸込んだ空気中の油類蒸気を
ガス検知センサ23が検知するようになっている。該吸
引手段21の駆動源は本実施例では、給油ポンプ8駆動
用のポンプ駆動用モータ9と共用とされている。
また、前記計量機2−2も計量機2−1と同一構成とさ
れており、該計量機2−1との同一部分には便宜上同一
符号を付し説明を省略する。
れており、該計量機2−1との同一部分には便宜上同一
符号を付し説明を省略する。
前記二重配管4の送油配管4Aは検知配管4Bよりも小
径とされており、該送油配管4Aは検知配管4B内に例
えば同軸状に配設されている。検知配管4Bには2箇所
の空気孔24,25が垂設されており、その先端部は給
油所敷地の地面Gから40cm以上垂直上方へ突出させた
構造とされている。前記空気孔24,25の頂部には、
雨水侵入防止用の例えば傘状のカバー24A,25Aが
各々配設されている。この場合、一般に地表へ漏洩した
油類蒸気は空気の比重よりも大であるという点から地面
から30cm以下に滞留する性質があるため、安全上から
空気孔24,25の地表部分の高さを前記40cm以上と
している。
径とされており、該送油配管4Aは検知配管4B内に例
えば同軸状に配設されている。検知配管4Bには2箇所
の空気孔24,25が垂設されており、その先端部は給
油所敷地の地面Gから40cm以上垂直上方へ突出させた
構造とされている。前記空気孔24,25の頂部には、
雨水侵入防止用の例えば傘状のカバー24A,25Aが
各々配設されている。この場合、一般に地表へ漏洩した
油類蒸気は空気の比重よりも大であるという点から地面
から30cm以下に滞留する性質があるため、安全上から
空気孔24,25の地表部分の高さを前記40cm以上と
している。
前記検知配管4Bの途中には隔壁26が配設されてお
り、該検知配管4Bは隔壁26により第1検知領域4C
−1と、第2検知領域4C−2とに分離されている。こ
れにより、空気孔24から流入した空気を第1検知領域
4C−1内のみを流通させ、第2検知領域4C−2への
流入を遮断している。また、空気孔25から流入した空
気を第2検知領域4C−2内のみを流通させ、第1検知
領域4C−1への流入を遮断している。即ち、二重配管
4の送油配管4Aにおける油類漏洩検知領域を、各計量
機2−1,2−2に対応させた2箇所とすることによ
り、油類漏洩が何れの箇所で発生したかを的確に検知で
きるようにしている。
り、該検知配管4Bは隔壁26により第1検知領域4C
−1と、第2検知領域4C−2とに分離されている。こ
れにより、空気孔24から流入した空気を第1検知領域
4C−1内のみを流通させ、第2検知領域4C−2への
流入を遮断している。また、空気孔25から流入した空
気を第2検知領域4C−2内のみを流通させ、第1検知
領域4C−1への流入を遮断している。即ち、二重配管
4の送油配管4Aにおける油類漏洩検知領域を、各計量
機2−1,2−2に対応させた2箇所とすることによ
り、油類漏洩が何れの箇所で発生したかを的確に検知で
きるようにしている。
次に、上記構成による本実施例の作用を第2図のフロー
チャートを参照し説明する。
チャートを参照し説明する。
ステップSP1:制御装置5は、前記スキャン順カウン
タを“1”とする。これにより、計量機2−1のガス検
知センサ23の検知信号の走査が開始される。即ち、送
油配管4Aにおける計量機2−1に対応した第1検知領
域4C−1について、油類漏洩の有無の検知が開始され
る。
タを“1”とする。これにより、計量機2−1のガス検
知センサ23の検知信号の走査が開始される。即ち、送
油配管4Aにおける計量機2−1に対応した第1検知領
域4C−1について、油類漏洩の有無の検知が開始され
る。
ステップSP2:制御装置5は、前記タイマによりガス
監視時間をセットする。これにより、給油マンが前記ガ
ス監視スイッチを押下した時点から所定時間が経過する
と、ポンプ駆動用モータ9により吸引手段21が前記ガ
ス監視時間の間駆動され、送油配管4Aにおける第1検
知領域4C−1から空気の吸込みを開始する。この時、
ガス検知センサ23は、吸引手段21が吸込んだ空気中
の油類蒸気の有無を検知している。
監視時間をセットする。これにより、給油マンが前記ガ
ス監視スイッチを押下した時点から所定時間が経過する
と、ポンプ駆動用モータ9により吸引手段21が前記ガ
ス監視時間の間駆動され、送油配管4Aにおける第1検
知領域4C−1から空気の吸込みを開始する。この時、
ガス検知センサ23は、吸引手段21が吸込んだ空気中
の油類蒸気の有無を検知している。
ステップSP3:制御装置5は、計量機2−1のガス検
知センサ23から供給される信号に基づき、送油配管4
Aにおける第1検知領域4C−1で、油類漏洩に伴うガ
ス漏洩が発生しているか否かを判定する。ガス漏洩が発
生している場合はステップSP4へ移行する一方、ガス
漏洩が発生していない場合はステップSP6へ移行す
る。
知センサ23から供給される信号に基づき、送油配管4
Aにおける第1検知領域4C−1で、油類漏洩に伴うガ
ス漏洩が発生しているか否かを判定する。ガス漏洩が発
生している場合はステップSP4へ移行する一方、ガス
漏洩が発生していない場合はステップSP6へ移行す
る。
ステップSP4:制御装置5は、計量機2−1及び計量
機2−2の各ポンプ駆動用モータ9へ給油禁止信号を供
給し、各計量機2−1,2−2を駆動禁止状態とする。
これにより、給油マンが給油ノズル13をノズル掛け1
5から外し当該車両へ給油しようとした場合、ノズルス
イッチ14から制御装置5へON信号が供給されるが、
上記のようにポンプ駆動用モータ9が駆動禁止状態であ
るため、給油ノズル13先端から油類が吐出されること
はない。これにより、安全性を確保することができる。
機2−2の各ポンプ駆動用モータ9へ給油禁止信号を供
給し、各計量機2−1,2−2を駆動禁止状態とする。
これにより、給油マンが給油ノズル13をノズル掛け1
5から外し当該車両へ給油しようとした場合、ノズルス
イッチ14から制御装置5へON信号が供給されるが、
上記のようにポンプ駆動用モータ9が駆動禁止状態であ
るため、給油ノズル13先端から油類が吐出されること
はない。これにより、安全性を確保することができる。
ステップSP5:制御装置5は、送油配管4Aにおける
第1検知領域4C−1で、油類漏洩が発生したことを油
類漏洩表示器6に表示すると共に、油類漏洩警報器7に
より給油マンへ油類漏洩を報知する。これにより、当該
油類漏洩箇所のメンテナンスを迅速に行うことが可能と
なる。
第1検知領域4C−1で、油類漏洩が発生したことを油
類漏洩表示器6に表示すると共に、油類漏洩警報器7に
より給油マンへ油類漏洩を報知する。これにより、当該
油類漏洩箇所のメンテナンスを迅速に行うことが可能と
なる。
ステップSP6:上記ステップSP3において、油類漏
洩に伴うガス漏洩が発生していない場合は、制御装置5
は、前記タイマの設定値がガス監視時間に達したか否か
を判定する。ガス監視時間に達しない場合は上記ステッ
プSP3へ移行し、ガス漏洩検知を続行する一方、ガス
監視時間がタイムオーバした場合はステップSP7へ移
行する。
洩に伴うガス漏洩が発生していない場合は、制御装置5
は、前記タイマの設定値がガス監視時間に達したか否か
を判定する。ガス監視時間に達しない場合は上記ステッ
プSP3へ移行し、ガス漏洩検知を続行する一方、ガス
監視時間がタイムオーバした場合はステップSP7へ移
行する。
ステップSP7:制御装置5は、前記スキャン順カウン
タを“1”カウントアップし“2”とする。これによ
り、計量機2−2のガス検知センサ23の検知信号の走
査が開始される。即ち、送油配管4Aにおける計量機2
−2に対応した第2検知領域4C−2について、油類漏
洩の有無の検知が開始される。
タを“1”カウントアップし“2”とする。これによ
り、計量機2−2のガス検知センサ23の検知信号の走
査が開始される。即ち、送油配管4Aにおける計量機2
−2に対応した第2検知領域4C−2について、油類漏
洩の有無の検知が開始される。
ステップSP8:制御装置5は、前記スキャン順カウン
タのカウント値が設定値に達したか否かを判定する。即
ち、本実施例の場合はカウント値が“2”の場合は、上
記ステップSP1へ戻り、前記スキャン順カウントを
“1”とし、再度、送油配管4Aにおける計量機2−1
に対応した検知領域4C−1で、ガス漏洩の有無の検知
を開始する。一方、カウント値が“2”に達しない場合
は上記ステップSP2へ戻り、前記タイマのガス監視時
間をセットする。
タのカウント値が設定値に達したか否かを判定する。即
ち、本実施例の場合はカウント値が“2”の場合は、上
記ステップSP1へ戻り、前記スキャン順カウントを
“1”とし、再度、送油配管4Aにおける計量機2−1
に対応した検知領域4C−1で、ガス漏洩の有無の検知
を開始する。一方、カウント値が“2”に達しない場合
は上記ステップSP2へ戻り、前記タイマのガス監視時
間をセットする。
以上のように、各計量機に対応する各検知領域における
ガス漏洩の有無を、順次監視する動作を繰返す。
ガス漏洩の有無を、順次監視する動作を繰返す。
[変形例] 上記実施例では、計量機を2台設置した場合について
説明したが、これに限定されず、必要台数設置すること
も可能である。
説明したが、これに限定されず、必要台数設置すること
も可能である。
上記実施例では、二重配管4の送油配管4Aを検知配
管4Bよりも小径とし該送油配管4Aを検知配管4B内
に配設したが、これに限定されず、例えば二重配管を軸
線を含む平面により2分割し、断面半円状の一方の管を
送油配管とし、断面半円状の他方の管を検知配管とする
構成としてもよい。
管4Bよりも小径とし該送油配管4Aを検知配管4B内
に配設したが、これに限定されず、例えば二重配管を軸
線を含む平面により2分割し、断面半円状の一方の管を
送油配管とし、断面半円状の他方の管を検知配管とする
構成としてもよい。
上記実施例では、油類漏洩表示器6及び油類漏洩警報
器7を給油所建屋1内に配設したが、これに限定され
ず、油類漏洩表示器を各計量機の給油量表示器16と共
用とすることにより油類漏洩箇所を該給油量表示器16
に表示すると共に、油類漏洩警報器を各計量機に配設す
る構成としてもよい。
器7を給油所建屋1内に配設したが、これに限定され
ず、油類漏洩表示器を各計量機の給油量表示器16と共
用とすることにより油類漏洩箇所を該給油量表示器16
に表示すると共に、油類漏洩警報器を各計量機に配設す
る構成としてもよい。
上記実施例では、吸引手段21の駆動源を、給油ポン
プ8駆動用のポンプ駆動用モータ9と共用する構成とし
たが、これに限定されず、該吸引手段21の駆動源を別
個に設ける構成としてもよい。
プ8駆動用のポンプ駆動用モータ9と共用する構成とし
たが、これに限定されず、該吸引手段21の駆動源を別
個に設ける構成としてもよい。
[考案の効果] 以上説明したように、本考案の給油システムは、配管
を、貯油タンクの油類を計量機の給油ポンプの油類汲上
側へ供給する送油配管と、貯油タンクと前記計量機との
間で空気を流通させる検知配管とからなる二重管構造と
し、前記計量機に、前記配管の一端側より前記検知配管
内の空気を吸込む吸引手段と、該吸引手段により吸込ん
だ空気中における油類蒸気の有無を検知する検知手段と
を設けるとともに、該検知手段に、油類蒸気の有無の検
知に伴う検知信号に基づいて前記送油配管に油類漏洩が
発生したことを報知する制御手段を接続してなるので、
以下の効果を奏する。
を、貯油タンクの油類を計量機の給油ポンプの油類汲上
側へ供給する送油配管と、貯油タンクと前記計量機との
間で空気を流通させる検知配管とからなる二重管構造と
し、前記計量機に、前記配管の一端側より前記検知配管
内の空気を吸込む吸引手段と、該吸引手段により吸込ん
だ空気中における油類蒸気の有無を検知する検知手段と
を設けるとともに、該検知手段に、油類蒸気の有無の検
知に伴う検知信号に基づいて前記送油配管に油類漏洩が
発生したことを報知する制御手段を接続してなるので、
以下の効果を奏する。
二重配管の検知配管の空気中における油類蒸気の有無
を検知することにより、送油配管における油類の漏洩を
検知するため、油類漏洩箇所を的確に検知できると共
に、油類漏洩を検知した場合は報知するため、安全性を
向上させることができる。これにより、メンテナンス性
が向上すると共に、油類漏洩による爆発等の事故を未然
に防止することができる。
を検知することにより、送油配管における油類の漏洩を
検知するため、油類漏洩箇所を的確に検知できると共
に、油類漏洩を検知した場合は報知するため、安全性を
向上させることができる。これにより、メンテナンス性
が向上すると共に、油類漏洩による爆発等の事故を未然
に防止することができる。
従来のように配管内へ油類検知用の導線を敷設し該配
管の油類漏洩を電気的に検知する構成とは異なるため、
安全性の面から好適である。
管の油類漏洩を電気的に検知する構成とは異なるため、
安全性の面から好適である。
検知手段が配管そのものに設けられているのではな
く、該配管に接続する計量機に設けられているので、そ
の点検が容易であり、しかも、配管に損傷が発生した場
合に、損傷配管のみを交換すれば済み、保守の容易な給
油システムを提供することができる。
く、該配管に接続する計量機に設けられているので、そ
の点検が容易であり、しかも、配管に損傷が発生した場
合に、損傷配管のみを交換すれば済み、保守の容易な給
油システムを提供することができる。
第1図は本考案の一実施例による配管漏洩検地機能付給
油システムの構成を示すブロック図、第2図は本実施例
の作用を説明するためのフローチャートである。 2−1,2−2……計量機、3……貯油タンク、4……
二重配管、4A……送油配管、4B……検知配管、4C
−1……第1検知領域、4C−2……第2検知領域、5
……制御装置(制御手段)、6……油類漏洩表示器、7
……油類漏洩警報器、8……給油ポンプ、12……給油
ホース、13……給油ノズル、21……吸引手段、23
……ガス検知センサ(検知手段)、24……空気孔、2
5……空気孔。
油システムの構成を示すブロック図、第2図は本実施例
の作用を説明するためのフローチャートである。 2−1,2−2……計量機、3……貯油タンク、4……
二重配管、4A……送油配管、4B……検知配管、4C
−1……第1検知領域、4C−2……第2検知領域、5
……制御装置(制御手段)、6……油類漏洩表示器、7
……油類漏洩警報器、8……給油ポンプ、12……給油
ホース、13……給油ノズル、21……吸引手段、23
……ガス検知センサ(検知手段)、24……空気孔、2
5……空気孔。
Claims (1)
- 【請求項1】油類を汲上げる給油ポンプと該給油ポンプ
の油類送出側に基端が連通された給油ホースと該給油ホ
ースの先端に接続された給油ノズルとを有する計量機
と、油類を貯留する貯油タンクと、一端が前記計量機の
給油ポンプの油類汲上側に連通されると共に他端が前記
貯油タンクに連通された配管とを具備してなる給油シス
テムにおいて、 前記配管を、前記貯油タンクの油類を前記計量機の給油
ポンプの油類汲上側へ供給する送油配管と、前記貯油タ
ンクと前記計量機との間で空気を流通させる検知配管と
からなる二重管構造とし、 前記計量機に、前記配管の一端側より前記検知配管内の
空気を吸込む吸引手段と、該吸引手段により吸込んだ空
気中における油類蒸気の有無を検知する検知手段とを設
けるとともに、 該検知手段に、油類蒸気の有無の検知に伴う検知信号に
基づいて前記送油配管に油類漏洩が発生したことを報知
する制御手段を接続してなることを特徴とする配管漏洩
検知機能付給油システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988020688U JPH0615918Y2 (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | 配管漏洩検知機能付給油システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988020688U JPH0615918Y2 (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | 配管漏洩検知機能付給油システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01132599U JPH01132599U (ja) | 1989-09-08 |
| JPH0615918Y2 true JPH0615918Y2 (ja) | 1994-04-27 |
Family
ID=31523775
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988020688U Expired - Lifetime JPH0615918Y2 (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | 配管漏洩検知機能付給油システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0615918Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6978661B2 (en) * | 2002-09-10 | 2005-12-27 | Gilbarco Inc. | Secondary containment leak prevention and detection system and method in fuel dispenser |
| KR100567621B1 (ko) * | 2004-01-05 | 2006-04-04 | 삼성전자주식회사 | 오염 제어 장치 및 이를 갖는 오염 관리 시스템 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5334330B2 (ja) * | 1973-03-17 | 1978-09-20 | ||
| CA1316579C (en) * | 1985-10-29 | 1993-04-20 | Nicholas Ernest Butts | Subterranean tank leak containment and detection system and method |
-
1988
- 1988-02-19 JP JP1988020688U patent/JPH0615918Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01132599U (ja) | 1989-09-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4685327A (en) | Total containment storage tank system | |
| US7080546B2 (en) | Secondary containment leak prevention and detection system and method | |
| EP1154950B1 (en) | Testing vapour recovery systems | |
| US4696186A (en) | Storage tanks having secondary containment means | |
| US4708015A (en) | Storage tanks with secondary containment means and non-visual leak detection means | |
| US6834534B2 (en) | Fuel storage tank leak prevention and detection system and method | |
| US4912966A (en) | Total containment means for storage tank systems | |
| US4607522A (en) | Storage tanks having secondary containment means | |
| US6978661B2 (en) | Secondary containment leak prevention and detection system and method in fuel dispenser | |
| US20040261503A1 (en) | Power head secondary containment leak prevention and detection system and method | |
| JP3460629B2 (ja) | 給油所 | |
| US5052216A (en) | Containment means for storage tank systems | |
| GB2460111A (en) | Fuel storage and dispenser sharing a common bund area | |
| JPH0977198A (ja) | 給油所設備における検知装置 | |
| JP2008179199A (ja) | 給油装置 | |
| JPH0646878Y2 (ja) | 配管漏洩検知機能付給油装置 | |
| JP4335173B2 (ja) | 給油所の荷下しシステム | |
| JPH02233398A (ja) | ガソリンスタンドにおける混油・オーバーフロー防止装置 | |
| JP3548950B2 (ja) | 燃料漏れ検出機能を有する燃料供給システム | |
| JP3846635B2 (ja) | 燃料供給所 | |
| JPH0610038B2 (ja) | 給油装置の漏洩検知方法 | |
| JPH0425740A (ja) | 液中ポンプの吐出配管の漏洩検出による運転制御方法及びその給油装置 | |
| JP3021429B1 (ja) | 液体貯蔵所における在庫調整システム | |
| JPH07102879B2 (ja) | 地下タンクの漏油検知装置 | |
| JPS6294593A (ja) | 給油装置 |