JPH0615953B2 - 間接加熱装置 - Google Patents
間接加熱装置Info
- Publication number
- JPH0615953B2 JPH0615953B2 JP27442590A JP27442590A JPH0615953B2 JP H0615953 B2 JPH0615953 B2 JP H0615953B2 JP 27442590 A JP27442590 A JP 27442590A JP 27442590 A JP27442590 A JP 27442590A JP H0615953 B2 JPH0615953 B2 JP H0615953B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- inner cylinder
- heating device
- indirect heating
- passage
- Prior art date
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P60/00—Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
- Y02P60/80—Food processing, e.g. use of renewable energies or variable speed drives in handling, conveying or stacking
- Y02P60/85—Food storage or conservation, e.g. cooling or drying
Landscapes
- Instantaneous Water Boilers, Portable Hot-Water Supply Apparatuses, And Control Of Portable Hot-Water Supply Apparatuses (AREA)
- Beans For Foods Or Fodder (AREA)
- Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
- Alcoholic Beverages (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、液体の殺菌や変性に用いられる間接加熱装置
に関するものである。
に関するものである。
[従来の技術] 濃縮魚肉エキス、豆乳、或いは醸造用諸味等の高粘性の
液体の殺菌や、変性を目的とした加熱処理装置として、
従来、熱交換器を用いた間接加熱装置、及び水蒸気と液
体とを直接接触させる直接加熱装置とを組合せ、液体を
加熱処理することが行なわれている。
液体の殺菌や、変性を目的とした加熱処理装置として、
従来、熱交換器を用いた間接加熱装置、及び水蒸気と液
体とを直接接触させる直接加熱装置とを組合せ、液体を
加熱処理することが行なわれている。
以上の加熱処理方式において、間接加熱装置として、主
にプレートヒータ式の熱交換器が用いられている。
にプレートヒータ式の熱交換器が用いられている。
[発明が解決しようとする課題] 以上の従来技術で用いられている間接加熱装置を構成す
るプレートヒータ式熱交換器は、ヒートプレート間を液
体が層状に流れるので、プレートと接触する外層の接触
部と、中央部との間に液体の入れ替りがなく、特に高粘
性の液体ではこの傾向が強い。
るプレートヒータ式熱交換器は、ヒートプレート間を液
体が層状に流れるので、プレートと接触する外層の接触
部と、中央部との間に液体の入れ替りがなく、特に高粘
性の液体ではこの傾向が強い。
このため、液体のプレートと接触する外層部は常に高温
にさらされることとなり、焦げ付きが発生したり、或い
は焦げ付きを防止するには過度の加熱を防止する必要が
あり、加熱温度に限界があった。
にさらされることとなり、焦げ付きが発生したり、或い
は焦げ付きを防止するには過度の加熱を防止する必要が
あり、加熱温度に限界があった。
従って、間接加熱装置の下流に設けられる二段目の直接
加熱手段の加熱負担が多くなり、水蒸気の凝縮水も増加
し、結果として処理恵の水分増加傾向が多くなるという
欠点があった。
加熱手段の加熱負担が多くなり、水蒸気の凝縮水も増加
し、結果として処理恵の水分増加傾向が多くなるという
欠点があった。
本発明は、以上の課題を解決すべくなされたもので、そ
の目的とする処は、高粘性の加熱処理液体であっても、
処理液体の焦げ付きを無くし、処理液体を万遍なく、効
率良く間接加熱処理することができ、これを直接加熱処
理装置と組合せることにより、直接加熱装置での加熱負
担を少なくし、液体の殺菌、変性等を行なう加熱処理装
置に用いるに好適する間接加熱装置を提供するにある。
の目的とする処は、高粘性の加熱処理液体であっても、
処理液体の焦げ付きを無くし、処理液体を万遍なく、効
率良く間接加熱処理することができ、これを直接加熱処
理装置と組合せることにより、直接加熱装置での加熱負
担を少なくし、液体の殺菌、変性等を行なう加熱処理装
置に用いるに好適する間接加熱装置を提供するにある。
[課題を解決するための手段] 上記した課題を解決するための手段は、被加熱処理液体
を流通せしめる内筒と、該内筒の外周を離間して囲むよ
うに設けられた外筒とからなり、内外筒間の空間に加熱
媒体通路を形成し、内筒内には、断面の中央部に配設さ
れ、軸方向に長さを有する軸部と、該軸部から径方向外
方突出し、軸方向に角度を有する複数の翼片とからなる
固定撹拌機構を軸方向に離間して複数設けたことであ
る。
を流通せしめる内筒と、該内筒の外周を離間して囲むよ
うに設けられた外筒とからなり、内外筒間の空間に加熱
媒体通路を形成し、内筒内には、断面の中央部に配設さ
れ、軸方向に長さを有する軸部と、該軸部から径方向外
方突出し、軸方向に角度を有する複数の翼片とからなる
固定撹拌機構を軸方向に離間して複数設けたことであ
る。
[上記手段による作用] 間接加熱装置に流入した液体は、流路中の固定撹拌機
構、即ち、軸部周に径方向外方に突出した軸方向に角度
を有する複数の翼片で撹拌され、液体は各部均等に熱交
換されて加熱され、層流とならないので外層部の焦げ付
きは防止され、効率の良い加熱がなされる。
構、即ち、軸部周に径方向外方に突出した軸方向に角度
を有する複数の翼片で撹拌され、液体は各部均等に熱交
換されて加熱され、層流とならないので外層部の焦げ付
きは防止され、効率の良い加熱がなされる。
[実施例] 第1図は本発明にかかる間接加熱装置の縦断側面図、第
2図は本発明にかかる間接加熱装置を組込んだ加熱処理
装置の模式的説明図、第3図は同加熱処置装置に用いら
れる直接加熱装置の一例を示す縦断面図である。
2図は本発明にかかる間接加熱装置を組込んだ加熱処理
装置の模式的説明図、第3図は同加熱処置装置に用いら
れる直接加熱装置の一例を示す縦断面図である。
間接加熱装置4は第1図に示す如くで、本実施例では第
2図に示すような液体の加熱処理装置に用いられる例を
示す。
2図に示すような液体の加熱処理装置に用いられる例を
示す。
間接加熱装置4は図の如きユニット5を複数接続して構
成される。ユニット5は加熱処理される液体が流通する
内筒6と、これの外周を離間して囲む同心的に配設され
た外筒7とからなり、内・外筒6,7間には間接加熱媒
体が流通する通路71が形成さている第1図に締した例
は、内・外筒6,7を組合せたユニット5…を上下平行
に3本5−1,5−2,5−3備え、ユニット5−1の
内筒6の下流端とユニット5−2の内筒6の上流端、こ
れの下流端とユニット5−3の内筒6の上流端を、夫々
横U字型の連管9で連通接続し、各ユニット5…の各内
筒6…内に形成される液体流通通路61…を連通接続す
る。
成される。ユニット5は加熱処理される液体が流通する
内筒6と、これの外周を離間して囲む同心的に配設され
た外筒7とからなり、内・外筒6,7間には間接加熱媒
体が流通する通路71が形成さている第1図に締した例
は、内・外筒6,7を組合せたユニット5…を上下平行
に3本5−1,5−2,5−3備え、ユニット5−1の
内筒6の下流端とユニット5−2の内筒6の上流端、こ
れの下流端とユニット5−3の内筒6の上流端を、夫々
横U字型の連管9で連通接続し、各ユニット5…の各内
筒6…内に形成される液体流通通路61…を連通接続す
る。
上記ユニット5…の内筒6の最上流端部、即ちユニット
5−1の内筒の上流端部に取付けフランジ62が設けら
れ、又、下流部のユニット5−3の内筒6の下流端部に
は同様に取付けフランジ63が設けられている。そし
て、各ユニット5…の外筒7の軸方向両端部には閉蓋7
2…、73…が夫々設けられて軸方向両端部を閉止し、
各内筒6…の外周に区画密閉された間接加熱媒体の通路
71…が形成されることとなる。
5−1の内筒の上流端部に取付けフランジ62が設けら
れ、又、下流部のユニット5−3の内筒6の下流端部に
は同様に取付けフランジ63が設けられている。そし
て、各ユニット5…の外筒7の軸方向両端部には閉蓋7
2…、73…が夫々設けられて軸方向両端部を閉止し、
各内筒6…の外周に区画密閉された間接加熱媒体の通路
71…が形成されることとなる。
最上流のユニット5−1の外筒7の上流部外周には、間
接加熱媒体の入口部74が端部に取付けフランジ75を
備えて上方に起立するように突設されている。このユニ
ット5−1の外筒7の下流部と、次段のユニット5−2
の外筒7の上流部間を連通管76で連通接続し、このユ
ニット5−2の下流部と最終段のユニット5−3の外筒
7の上流部とを連通管77で連通接続する。そして、最
終段のユニット5−3の外筒7の下流部には間接加熱媒
体の出口部78を径方向下方に垂下突設し、出口部78
は、上記と同様にフランジ79を備える。
接加熱媒体の入口部74が端部に取付けフランジ75を
備えて上方に起立するように突設されている。このユニ
ット5−1の外筒7の下流部と、次段のユニット5−2
の外筒7の上流部間を連通管76で連通接続し、このユ
ニット5−2の下流部と最終段のユニット5−3の外筒
7の上流部とを連通管77で連通接続する。そして、最
終段のユニット5−3の外筒7の下流部には間接加熱媒
体の出口部78を径方向下方に垂下突設し、出口部78
は、上記と同様にフランジ79を備える。
以上により、ユニット5−1,5−2,5−3の間接加
熱媒体通路71…は相互に連通され、加熱媒体は入口部
74からユニット5−1の通路71内に流入し、通路7
1内を通って内側の内筒6を加熱し、連通管76を介し
て中間のユニット5−2の通路71内に流入し、これを
経て連通管77から最終段のユニット5−3の通路71
内に流入し、出口部78から排出される。この過程で、
各ユニット5…の内筒6…は加熱されることとなる。
熱媒体通路71…は相互に連通され、加熱媒体は入口部
74からユニット5−1の通路71内に流入し、通路7
1内を通って内側の内筒6を加熱し、連通管76を介し
て中間のユニット5−2の通路71内に流入し、これを
経て連通管77から最終段のユニット5−3の通路71
内に流入し、出口部78から排出される。この過程で、
各ユニット5…の内筒6…は加熱されることとなる。
間接加熱処理される液体が流通する各内筒6…の液体流
通通路61…内には、固定撹拌機構8…が設けられる。
通通路61…内には、固定撹拌機構8…が設けられる。
固定撹拌機構8は、通路61の断面中央部に設けらた軸
部81と、この軸部81の外周に突設された複数の翼片
83…とからなる。軸部81は、通路61の処理液体が
流れてくる上流方向の先端部が先鋭、或いは、湾曲した
円錐状に形成され、通路61内を流れる液体が軸部先端
部82に衝突して径方向外方、即ち内筒6の壁面64方
向に分流するように構成されている。
部81と、この軸部81の外周に突設された複数の翼片
83…とからなる。軸部81は、通路61の処理液体が
流れてくる上流方向の先端部が先鋭、或いは、湾曲した
円錐状に形成され、通路61内を流れる液体が軸部先端
部82に衝突して径方向外方、即ち内筒6の壁面64方
向に分流するように構成されている。
上記した翼片83…は、軸部81の外周に放射状に、例
えば4枚90゜間隔で設けられている。翼片83…は、
その外端部が内筒6の内壁面64に接続、固着され、支
持されている。そして、翼片83…は、軸方向に角度を
付けるように捻られ、軸方向に対して所定角度傾斜して
設けられており、通路61内を流通する処理液体を、角
度がある翼片83…で効率的に、万遍な撹拌するように
構成されている。
えば4枚90゜間隔で設けられている。翼片83…は、
その外端部が内筒6の内壁面64に接続、固着され、支
持されている。そして、翼片83…は、軸方向に角度を
付けるように捻られ、軸方向に対して所定角度傾斜して
設けられており、通路61内を流通する処理液体を、角
度がある翼片83…で効率的に、万遍な撹拌するように
構成されている。
以上の固定撹拌機構8…は、内筒6内の通路61内に軸
方向に所定間隔離間して複数個配設する。各ユニット5
…の各内筒6内の通路1内に夫々かかる固定撹拌機構8
…が設けられ、第1図中処理液体はユニット5−1の内
筒6の通路61の左側端部から流入し、これを右方向に
流れ、連管9で反転し、ユニット5−2の通路61では
右から左に流れ、従って軸部81は、先端部82を上流
側である右方向に向け、下流端で連管9により反転し、
最上流のユニット5−1と々むきにユニット5−3の通
路61内を流れる。
方向に所定間隔離間して複数個配設する。各ユニット5
…の各内筒6内の通路1内に夫々かかる固定撹拌機構8
…が設けられ、第1図中処理液体はユニット5−1の内
筒6の通路61の左側端部から流入し、これを右方向に
流れ、連管9で反転し、ユニット5−2の通路61では
右から左に流れ、従って軸部81は、先端部82を上流
側である右方向に向け、下流端で連管9により反転し、
最上流のユニット5−1と々むきにユニット5−3の通
路61内を流れる。
間接加熱装置に用いられる間接加熱媒体は、例えば、熱
水や水蒸気等を用い、第2図に示した液体の加熱処理装
置のライン10からユニット5Bの外筒入口部74に流
入させ、媒体は各ユニットの通路71…が各出口部で連
通管76,77で接続していることから、各通路71内
を流れ、ユニット5−Aの出口部78から排出され、こ
れにより、内筒6内を流れる液体を間接加熱する。
水や水蒸気等を用い、第2図に示した液体の加熱処理装
置のライン10からユニット5Bの外筒入口部74に流
入させ、媒体は各ユニットの通路71…が各出口部で連
通管76,77で接続していることから、各通路71内
を流れ、ユニット5−Aの出口部78から排出され、こ
れにより、内筒6内を流れる液体を間接加熱する。
一方、ポンプ2から圧送される処理液体は、ユニット5
Aの内筒6内の通路61に流入し、通路61内を上流か
ら下流に流れ、通路61内の固定撹拌機構8…の翼片8
3…によって液流は捻られ、下流方向に流れ、続いて次
段の固定撹拌機構8に至り、この部分で捻られ、順次こ
れを反復して効率的に撹拌されつつ下流のに送られ、ユ
ニット5Bの内筒6に至る。
Aの内筒6内の通路61に流入し、通路61内を上流か
ら下流に流れ、通路61内の固定撹拌機構8…の翼片8
3…によって液流は捻られ、下流方向に流れ、続いて次
段の固定撹拌機構8に至り、この部分で捻られ、順次こ
れを反復して効率的に撹拌されつつ下流のに送られ、ユ
ニット5Bの内筒6に至る。
内筒6内を流れる液体は、軸部81の先端部82が上記
した如くなので、外方に分流され、且つ、翼片83…に
衝突し、これが軸方向に角度を有するので捻られ、実施
例では軸部81を中心として4枚の翼片83…が設けら
れていることから、液流は4分割されて夫々が捻られて
撹拌され、従って、液流は層流になることがなく、外
層、中間層、内層夫々が万遍なく撹拌されつつ内筒6の
内壁に接しつつ移動し、効率良く熱交換を行なって加熱
されることとなる。
した如くなので、外方に分流され、且つ、翼片83…に
衝突し、これが軸方向に角度を有するので捻られ、実施
例では軸部81を中心として4枚の翼片83…が設けら
れていることから、液流は4分割されて夫々が捻られて
撹拌され、従って、液流は層流になることがなく、外
層、中間層、内層夫々が万遍なく撹拌されつつ内筒6の
内壁に接しつつ移動し、効率良く熱交換を行なって加熱
されることとなる。
以上において、撹拌機構を構成する翼片83…の数等、
ひねり角度、即ち軸方向への傾斜角度等を選定すること
により、液体の物性に応じて最適条件で加熱するように
設定することができる。
ひねり角度、即ち軸方向への傾斜角度等を選定すること
により、液体の物性に応じて最適条件で加熱するように
設定することができる。
このように、固定撹拌機構8…で内筒6内に流入した処
理液体は、効率的に、万遍なく撹拌され、内筒6の外側
を流れる加熱媒体で間接加熱される。
理液体は、効率的に、万遍なく撹拌され、内筒6の外側
を流れる加熱媒体で間接加熱される。
ところで、第2図に従って本発明にかかる間接加熱装置
4が用いられる加熱処理装置を更に説明すると、加熱媒
体供給ライン10の入口部74に近い下流部には制御弁
13が設けられ、一方、連結管12の上流部に温度セン
サ14が設けられ、サーモコントローラ15にセンサ1
4の上方を投入し、コントローラ15の判断で、制御弁
13を、例えばダイヤフラム131で開閉制御、或いは
開閉調整を行なって流量制御を行ない、媒体の供給量を
調節し、加熱温度の制御を行なう。
4が用いられる加熱処理装置を更に説明すると、加熱媒
体供給ライン10の入口部74に近い下流部には制御弁
13が設けられ、一方、連結管12の上流部に温度セン
サ14が設けられ、サーモコントローラ15にセンサ1
4の上方を投入し、コントローラ15の判断で、制御弁
13を、例えばダイヤフラム131で開閉制御、或いは
開閉調整を行なって流量制御を行ない、媒体の供給量を
調節し、加熱温度の制御を行なう。
上記した間接加熱装置4の下流に直接加熱装置16を設
け、相互を連結管12で連通接続する。
け、相互を連結管12で連通接続する。
直接加熱装置16は、例えば第3図に示したものが用い
られる。
られる。
直接加熱装置16は、予熱された液体が流れる管体から
なる本体17と、これの軸方向両端部に、連結管への接
続フランジ171,172を備える。本体17の上に
は、平行に両端閉塞管体からなる水蒸気分配室18を備
え、これの一端上壁には、飽和水蒸気等の直接加熱媒体
入口部181が設けられ、入口端部には接続フランジ1
82が設けられている。分配室18を形成する管体18
3の底壁184と、本体17の上壁173との間を複数
導入パイプ19…で連通接続し、パイプ19…は小径
で、且つ、液体が流れる方向、図では左から右に液体が
流れるためにこの方向に傾斜し、各パイプ19…は平行
である。本体17の上流端174は、既述の連通管12
の下流端に接続し、既述の間接加熱処理された液体は、
本体17の通路175に流入し、下流端176に接続し
た連結管20を介してホールドチューブ21に排出され
る。
なる本体17と、これの軸方向両端部に、連結管への接
続フランジ171,172を備える。本体17の上に
は、平行に両端閉塞管体からなる水蒸気分配室18を備
え、これの一端上壁には、飽和水蒸気等の直接加熱媒体
入口部181が設けられ、入口端部には接続フランジ1
82が設けられている。分配室18を形成する管体18
3の底壁184と、本体17の上壁173との間を複数
導入パイプ19…で連通接続し、パイプ19…は小径
で、且つ、液体が流れる方向、図では左から右に液体が
流れるためにこの方向に傾斜し、各パイプ19…は平行
である。本体17の上流端174は、既述の連通管12
の下流端に接続し、既述の間接加熱処理された液体は、
本体17の通路175に流入し、下流端176に接続し
た連結管20を介してホールドチューブ21に排出され
る。
ところで、入口部181から供給ライン22を介して、
例えば飽和水蒸気が分配室18に供給され、分配室18
からパイプ19…を介して通路175内に飽和水蒸気が
導入され、水蒸気の噴出方向は、液体の流動方向に対し
て順方向に傾斜しているため、水蒸気は効率良く液体に
混入し、液体を効率良く加熱する。
例えば飽和水蒸気が分配室18に供給され、分配室18
からパイプ19…を介して通路175内に飽和水蒸気が
導入され、水蒸気の噴出方向は、液体の流動方向に対し
て順方向に傾斜しているため、水蒸気は効率良く液体に
混入し、液体を効率良く加熱する。
尚、供給ライン22には制御弁23を介設し、弁23の
上流にはフィルタ24を介設する。そして、直接加熱装
置16から流出した直後の加熱処理後の液体の温度を、
連結管20に設けたセンサ25で検出し、情報をサーモ
コントローラ26に入力し、制御弁23を、例えばダイ
ヤフラム231で開閉制御、或いは開度調整を行なって
流量制御を行ない、加熱媒体の供給量を調節して加熱温
度の制御を行なう。
上流にはフィルタ24を介設する。そして、直接加熱装
置16から流出した直後の加熱処理後の液体の温度を、
連結管20に設けたセンサ25で検出し、情報をサーモ
コントローラ26に入力し、制御弁23を、例えばダイ
ヤフラム231で開閉制御、或いは開度調整を行なって
流量制御を行ない、加熱媒体の供給量を調節して加熱温
度の制御を行なう。
既述のホールドチューブ21を諸入液体輸送ライン27
に接続し、このライン27の下流端を間接冷却装置28
に接続し、この冷却装置28は前記間接加熱装置4と類
似構造で、内筒29と、これを囲む外筒30の間に冷水
等を流通させ、輸送されてくる加熱処理後の液体を冷却
する。間接冷却装置28の下流端に、最終輸送ライン3
1を接続し、ライン31を製品収納タンク32に接続
し、ライン31には、圧力センサ33を介設して液体の
輸送圧力を検出し、必要に応じては、圧力コントローラ
34により、センサ33下流に設けた制御弁35を調節
する。そして、圧力コントローラ34により、処理ライ
ン内の圧力を直接加熱装置における蒸発温度より適宜高
めに設定することにより、ライン内の処理液の沸騰を防
止できる。
に接続し、このライン27の下流端を間接冷却装置28
に接続し、この冷却装置28は前記間接加熱装置4と類
似構造で、内筒29と、これを囲む外筒30の間に冷水
等を流通させ、輸送されてくる加熱処理後の液体を冷却
する。間接冷却装置28の下流端に、最終輸送ライン3
1を接続し、ライン31を製品収納タンク32に接続
し、ライン31には、圧力センサ33を介設して液体の
輸送圧力を検出し、必要に応じては、圧力コントローラ
34により、センサ33下流に設けた制御弁35を調節
する。そして、圧力コントローラ34により、処理ライ
ン内の圧力を直接加熱装置における蒸発温度より適宜高
めに設定することにより、ライン内の処理液の沸騰を防
止できる。
以上により、液体の加熱処理ラインを構成した。
[発明の効果] 以上で明らかなように本発明によれば、 高粘性の液体を間接加熱処理するに際し、間接加熱装置
は、液体の流通通路内に固定撹拌機構を備え、内筒中央
部に設けた軸部周に複数の翼片を突設し、翼片は軸方向
に角度を付けるように捻って設け等れているので、通路
内に圧送流入する液体は、翼片で捻られ、且つこれが軸
方向に離間して複数設けられていりことから、上流から
下流へ捻り作用が反復される。従って、液体は、層流に
なることがなく、外層、中間層、内層夫々が翼片で万遍
なく撹拌されて通路をなす内筒内壁に接触しつつ移動
し、効率良く熱交換を行なって加熱することができ、液
体は、各部均等に、焦げ付きの無い、効率的な間接加熱
を実現することができ、又、上記を、パイプ状の内筒内
に軸部を設け、これの外周に軸方向に角度を付けるよう
に翼片を設け、これを軸方向離間して複数設けるだけな
ので、簡単な構造で上記の如き画期的な利点がえられる
等多大の利点がある。
は、液体の流通通路内に固定撹拌機構を備え、内筒中央
部に設けた軸部周に複数の翼片を突設し、翼片は軸方向
に角度を付けるように捻って設け等れているので、通路
内に圧送流入する液体は、翼片で捻られ、且つこれが軸
方向に離間して複数設けられていりことから、上流から
下流へ捻り作用が反復される。従って、液体は、層流に
なることがなく、外層、中間層、内層夫々が翼片で万遍
なく撹拌されて通路をなす内筒内壁に接触しつつ移動
し、効率良く熱交換を行なって加熱することができ、液
体は、各部均等に、焦げ付きの無い、効率的な間接加熱
を実現することができ、又、上記を、パイプ状の内筒内
に軸部を設け、これの外周に軸方向に角度を付けるよう
に翼片を設け、これを軸方向離間して複数設けるだけな
ので、簡単な構造で上記の如き画期的な利点がえられる
等多大の利点がある。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は本発明
にかかる間接加熱装置の縦断側面図、第2図は本発明に
かかる間接加熱装置を組込んだ加熱処理装置の模式的説
明図、第3図は同加熱処理装置に用いられる直接加熱装
置の一例を示す縦断面図である。 尚図面中4は間接加熱装置、5はこれの単体をなすユニ
ット、6は内筒、61は液体流通通路、7は外筒、71
は間接加熱媒体通路、8は固定撹拌機構、81は軸部、
83は翼片である。
にかかる間接加熱装置の縦断側面図、第2図は本発明に
かかる間接加熱装置を組込んだ加熱処理装置の模式的説
明図、第3図は同加熱処理装置に用いられる直接加熱装
置の一例を示す縦断面図である。 尚図面中4は間接加熱装置、5はこれの単体をなすユニ
ット、6は内筒、61は液体流通通路、7は外筒、71
は間接加熱媒体通路、8は固定撹拌機構、81は軸部、
83は翼片である。
Claims (1)
- 【請求項1】被加熱処理液体を流通せしめる内筒と、該
内筒の外周を離間して囲むように設けられた外筒とから
なり、内外筒間の空間に加熱媒体通路を形成し、内筒内
には、断面の中央部に配設され、軸方向に長さを有する
軸部と、該軸部から径方向外方突出し、軸方向に角度を
有する複数の翼片とからなる固定撹拌機構を軸方向に離
間して複数設けたことを特徴とする間接加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27442590A JPH0615953B2 (ja) | 1990-10-12 | 1990-10-12 | 間接加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27442590A JPH0615953B2 (ja) | 1990-10-12 | 1990-10-12 | 間接加熱装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7053485A Division JPS61228250A (ja) | 1985-04-02 | 1985-04-02 | 液体加熱処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03221757A JPH03221757A (ja) | 1991-09-30 |
| JPH0615953B2 true JPH0615953B2 (ja) | 1994-03-02 |
Family
ID=17541496
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27442590A Expired - Fee Related JPH0615953B2 (ja) | 1990-10-12 | 1990-10-12 | 間接加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0615953B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011193891A (ja) * | 2010-03-17 | 2011-10-06 | Denki Kagaku Kogyo Kk | ヒアルロン酸及び/又はその塩の含有液の加熱滅菌方法 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5567761B2 (ja) * | 2007-02-20 | 2014-08-06 | オリヒロプランデュ株式会社 | 濃厚豆乳の製造方法 |
| JP6162473B2 (ja) * | 2012-08-21 | 2017-07-12 | トクデン株式会社 | 流体加熱装置 |
| JP5715739B2 (ja) | 2013-03-12 | 2015-05-13 | パナソニック株式会社 | 熱発電システム |
-
1990
- 1990-10-12 JP JP27442590A patent/JPH0615953B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011193891A (ja) * | 2010-03-17 | 2011-10-06 | Denki Kagaku Kogyo Kk | ヒアルロン酸及び/又はその塩の含有液の加熱滅菌方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03221757A (ja) | 1991-09-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |