JPH0615983U - 平面体保持装置 - Google Patents
平面体保持装置Info
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- JPH0615983U JPH0615983U JP5366592U JP5366592U JPH0615983U JP H0615983 U JPH0615983 U JP H0615983U JP 5366592 U JP5366592 U JP 5366592U JP 5366592 U JP5366592 U JP 5366592U JP H0615983 U JPH0615983 U JP H0615983U
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Links
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- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 16
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Landscapes
- Floor Finish (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 この考案は、定盤等の平面体を、曲がり歪み
等を発生させることなく、所望の平面上に強固かつ高精
度に固定することができる平面体保持装置の提供を目的
とする。 【構成】 この考案は、外筒部11の内面に内筒部12
を螺合させ、その内筒部の上面12Aに環状部材14の
下面14Bを接合させると共に、環状部材の上面14A
に保持させるべき所定の平面体Bを載置した後、この平
面体に形成したねじ挿通孔Baから前記環状部材及び内
筒部の各貫通孔へと押えボルト10を貫通させ、その押
えボルトを所定の取り付け面に螺合させて固定するよう
にする一方、前記内筒部の上面と環状部材の下面のいず
れか一方を凸形状とすると共に、他方をこれに嵌合する
凹形状とし、かつ前記凹形状と凸形状の少なくとも一方
を球面形状に沿って形成したものである。
等を発生させることなく、所望の平面上に強固かつ高精
度に固定することができる平面体保持装置の提供を目的
とする。 【構成】 この考案は、外筒部11の内面に内筒部12
を螺合させ、その内筒部の上面12Aに環状部材14の
下面14Bを接合させると共に、環状部材の上面14A
に保持させるべき所定の平面体Bを載置した後、この平
面体に形成したねじ挿通孔Baから前記環状部材及び内
筒部の各貫通孔へと押えボルト10を貫通させ、その押
えボルトを所定の取り付け面に螺合させて固定するよう
にする一方、前記内筒部の上面と環状部材の下面のいず
れか一方を凸形状とすると共に、他方をこれに嵌合する
凹形状とし、かつ前記凹形状と凸形状の少なくとも一方
を球面形状に沿って形成したものである。
Description
【0001】
この考案は、平面体を所定の一平面上に高精度に取り付ける場合に用いる平面 体保持装置に関するものであり、例えば基準平面として用いる定盤を水平面上に 設定する場合に好適な平面体保持装置に関するものである。
【0002】
工作物等における水平度の検査、測定は、水平に保持された定盤に工作物を載 せて行う。従って、この定盤の上面が水平面に対し正確に位置出しされているこ とが工作物の水平度を確保する上で極めて重要になる。 このため、従来では図6または図7に示すようにして定盤1を設置していた。 図6に示す設置方式は、床面に固定された台座2に立設した複数本(例えば4本 )の棒ねじ3を螺合させて固定した後、各棒ねじ3に挿通させた定盤1を上下一 対の固定ナット4,5によって挟持・固定するようになっている。 この場合、定盤1の水平度の調整は、前記固定ナット3,4の位置を調整する ことによって行うことができる。
【0003】 また、図7に示す設置方式では、定盤1の複数箇所(例えば4箇所)に高さ位 置調整用のねじ6を螺合させて下面から突出させるとともに、この定盤1の複数 箇所(例えば4箇所)に挿通した押えボルト7を台座2に螺合させて締めつける ことにより、前記高さ調整用のねじ6の下端部を台座2に当接させて保持するよ うにしたものである。従って、前記高さ位置調整用のねじ6の定盤下面からの突 出量を調整することによって水平度の調整を行うことができる。なお、この方式 の場合には、定盤1に載置される物の妨げとならないよう、押えボルト7や高さ 位置調整用のねじ6の上端部をいずれも定盤1の内に埋没させ得るようになって いる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】 しかしながら、上記各設置方式にあっては、設置した定盤に曲がり歪みが発生 し易く、良好な水平度を得るのが極めて困難であった。 例えば、図6に示す設置方式においては、棒ねじ3をかなりの精度をもって垂 直に立設しなければならず、まず、この立設作業に困難を伴った。つまり、台座 2は必ずしも平坦ではないため、これに正確に各棒ねじを立設することは極めて 困難であり、棒ねじ3の垂直度に誤差が生じた場合には、ナット4,3によって 棒ねじ3と直交する平面方向に保持される定盤1にも誤差が生じ、これが曲がり 歪みを発生させる原因となっていた。もっとも、棒ねじ3に生じる垂直誤差が僅 少な場合には、ナット3,4の締め付け力を緩め、定盤1と棒ねじ3との間に形 成されるクリアランスによって垂直誤差を補正することも可能ではあるが、これ では、固定強度に不安が生じ、ねじの脱落にもつながる虞がある。
【0005】 また、図7に示す設置方式にあっては、例え、高さ位置調整ねじ6によって良 好な水平度を設定したとしても、押えボルト7による締めつけ強度が過剰になっ た場合には、定盤1が内方に撓んで曲がり歪みを発生させる虞があり、逆に、固 定ねじの締め付け力を低下させれば、十分な固定強度を得られないという互いに 相反する問題が生じ、作業が煩雑なものとなっていた。
【0006】 この考案は上記問題点に着目してなされたもので、定盤等の平面体を、曲がり 歪み等を発生させることなく、所望の台座に強固かつ高精度に固定することがで きる平面体保持装置の提供を目的とする。
【0007】
この考案は、外筒部の内面に内筒部を螺合させ、その内筒部の上面に環状部材 の下面を接合させると共に、環状部材の上面に保持させるべき所定の平面体を載 置した後、この平面体に形成したねじ挿通孔から前記環状部材及び内筒部の各貫 通孔へと押えボルトを貫通させ、その押えボルトを所定の台座に螺合させて固定 するようにする一方、前記内筒部の上面と環状部材の下面のいずれか一方を凸形 状とすると共に、他方をこれに嵌合する凹形状とし、かつ前記凹形状と凸形状の 少なくとも一方を球面形状に沿って形成したものである。
【0008】
この考案にかかる平面体保持装置においては、外筒部と内筒部とを相対適に回 動させて内筒部を外筒部に対して進退させることにより、平面体と台座との間隔 を調整することができ、また、内筒部と環状部材とは、凹凸関係で接合しており 、しかもその凹凸形状のうちいずれか一方が球面形状をなしているため、内筒部 に対して環状部材は少なくとも3点で接しながら種々の回転方向へと移動させる ことができる。このため、台座に螺合させた押えボルトが正規の状態、例えば垂 直状態から多少傾いた状態で取り付けられていたとしても、その誤差は、内筒部 に対して環状部材を回転移動させることにより容易に補正することができ、平面 体を所定の平面、例えば水平面に沿って設定することができる。
【0009】
以下、この考案の実施例を説明する。 まず、この考案の第1実施例を図1ないし図3に基づき説明する。 各図において、Dはコンクリートの床面等に確固に固定された台座であり、そ の上面の四角には突出部Daが形成されている。この各突出部Daの上面(被取 り付け面)は、床面からほぼ同一の高さとなるよう形成されてはいるが、さほど 高精度なものとはなっていない。また、各突出部Daには、押えねじ10を螺合 させるねじ穴Da1とこのねじ部Da1の近傍にピン挿通孔Da2が形成されて いる。
【0010】 また、Bは前記台座B上に水平に取り付けるべき定盤である。この定盤Bの四 角には、前記ねじ穴Da1に対応して4箇所にねじ挿通孔Baが形成されている 。そして、このねじ挿通孔Baは押えねじ10の頭部10aを完全に定盤A内に 埋没させ得るような段差形状をなしている。 11は中心軸線方向Lに沿って所定の長さを有する円筒状の外筒部である。こ の外筒部11の外面は、スパナーを係合させるための六角形状をなしており、ま た、内面にはねじ部11aが形成されている。
【0011】 12は前記外筒部11より長尺な筒状形状をなす内筒部である。この内筒部1 1の外周面には、前記外筒部10に螺合するねじ部12aが上端から下端にかけ て形成されており、また、前記内筒部12の上面12Aは所定の曲率を有する球 面に沿って形成された凹形状をなしている。さらに、内筒部12の肉厚部にはピ ン挿通孔Da2が形成されており、ここに回転係止ピン13を挿入し、そのピン 13の下端部を図1に示すように台座Dの各ピン挿通孔Fa2へ挿入することに より、内筒部11の回転を係止し得るようになっている。なお、12bは内筒部 12の中心部に形成された貫通孔を示しており、この貫通孔12bは押えねじ1 0とほぼ同一の径に形成されている。
【0012】 14は前記内筒部12の上面に支持される環状部材であり、その中心部には押 えねじ10を遊挿させ得る貫通孔12aが形成されている。また、この内筒部1 2aは、その上面14Aが平面形状をなす一方、下面14Bが前記内筒部12の 上面12Aとほぼ同一の曲率を有する球面に沿って形成された凸形状をなし、前 記上面12Aに対して回動可能に嵌合している。
【0013】 以上のように構成されたこの第1実施例によって、定盤Bを水平に保持させる 場合には、まず、各台座D上に互いに螺合させておいた外筒部11及び内筒部1 2を載置すると共に、内筒部12の上面に環状部材14を嵌合させる。このとき 、各内筒部12の高さ位置をほぼ同一の高さ位置に保つよう、予め外筒部11と の螺合位置を調節しておくことが望ましい。
【0014】 次いで、定盤Bを各環状部材の上に載置し、定盤Bの各ねじ挿通孔Baと各環 状部材14の貫通孔14aとを合致させる。そして、定盤のねじ挿通孔Baから 環状部材14、内筒部12、及び外筒部11へと押えねじ10を挿通させ、定盤 Bのねじ穴Fa1に螺合させる。なお、この時点では押えねじ10をねじ穴Fa 1に完全に螺合させず、押えねじ10の頭部10aの下面が定盤Bからやや浮く 程度に留める。
【0015】 この後、定盤Bの上面に水準器をおき、十分な水平度が得られるまで、定盤B における四隅の高さの微調整を行う。これは、各箇所に設けた外筒部11を正逆 に回転させ、内筒部12を上下方向へ移動させることによって行うことができる 。なお、内筒部12は係止ピン13によって台座Dの突出部Dと連結された状態 にあるため、外筒部11を回転させてもこれと共に回転することはない。 そして、定盤Bに十分な水平度が得られた後は、各押えねじ10を締め付け、 押えねじ10の下方への押圧力と環状部材の反作用力とによって確固に挟持され る。
【0016】 この際、定盤Bの下面に圧接する環状部材14は、これを支持する内筒部12 に対して回動可能となっているため、例え、押えねじ10の軸線方向が垂直方向 に対して多少傾いていたとしても、その傾き誤差は、環状部材14と内筒部12 との回転移動によって補正され、いずれの環状部材14も定盤Bの下面に面接触 することとなる。つまり、定盤Bは、同一水平面上に位置する各環状部材14の 上面14Aによって保持されることとなるため、定盤Bに曲り歪みが発生するこ とはない。
【0017】 次にこの考案の第2実施例を説明する。この第2実施例は、上記第1実施例に おける内筒部12に替えて、図4及び図5に示すような内筒部22を用いたもの である。この内筒部22は、その外周面に外筒部11と螺合するねじ部22aに 加え、スパナーを係合させるための六角部22cを形成したものである。これに よれば、外筒部11と内筒部22にレンチとスパナーを係合させ、各筒部を相対 的に回転させることによって内筒部の高さ位置を調整することができ、前記第1 実施例に示した回り止め用係止ピン13を省略することができる。
【0018】 なお、上記各実施例においては、内筒部12,22の上面12A,22Aを球 面に沿って凹形状に形成すると共に、環状部材14の下面14Bを球面に沿って 凸形状に形成したが、前記上面12A,22Aと下面14Bとの凹凸関係を逆に しても良い。すなわち、上面12A,22Aを凸形状とし、下面14Bを凹形状 としても良い。 さらに、上面12A,22A及び下面14Aの凹凸形状のうち、いずれか一方 を球面以外の形状に沿って形成しても良い。例えば、凸形状を球面に沿って形成 し、これに嵌合する凹形状を円錐、角錐等その他の形状に形成しても良く、また 凹形状を球面に沿って形成し、凸形状を球面以外の形状に形成しても良い。
【0019】
以上説明したとおり、この考案にかかる平面体保持装置は、平面体と被取り付 け面との間に、互いに螺合する外筒部及び内筒部と、この内筒部の上面に回動可 能に螺合する環状部材とを介在させ、台座に螺合する押えねじによって平面体を 環状部材に圧接させて固定するようにしたため、押えねじと台座との取り付け角 度等に影響されることなく、環状部材の平面によって平面体を歪みなく高精度に 保持することができる。このため、定盤の取り付け等にこの考案に係る平面体保 持装置を用いれば、簡単な調整作業によって良好な水平度を得ることができる。
【図1】この考案の第1実施例を示す縦断側面図であ
る。
る。
【図2】この考案の第1実施例を示す一部切欠斜視図で
ある。
ある。
【図3】図1に示したものによって取り付けられる定盤
及び台座を示す斜視図である。
及び台座を示す斜視図である。
【図4】この考案の第2実施例を示す一部切欠斜視図で
ある。
ある。
【図5】図1に示したものの縦断側面図である。
【図6】従来の定盤の取り付け方式を示す側面図であ
る。
る。
【図7】従来の他の定盤の取り付け方式を示す縦断側面
図である。
図である。
11 外筒部 11a ねじ部 12 内筒部 12a 内筒部のねじ部 12b 挿通孔 12A 内筒部の上面 14 環状部材 14A 上面 14B 下面 10 押えボルト 10a 頭部 12b ねじ部 D 台座 B 定盤
Claims (1)
- 【請求項1】 内面にねじ部が形成された外筒部と、 外周面に前記外筒部のねじ部と螺合するねじ部が形成さ
れると共に、中心部に上面から下面に至る貫通孔が形成
された内筒部と、 前記内筒部の上面に嵌合する下面と平面形状をなす上面
とを有すると共に、中心部に前記上面から下面に至る貫
通孔が形成された環状部材と、 平面体に形成したねじ挿通孔及び前記両貫通孔を貫通し
て前記外筒部下方に位置する所定の台座に螺合するねじ
部を有すると共に、平面体に係合する頭部を有する押え
ボルトと、により構成すると共に、 前記内筒部の上面と環状部材の下面のいずれか一方を凸
形状とすると共に、他方をこれに嵌合する凹形状とし、
かつ前記凹形状と凸形状の少なくとも一方を球面形状に
沿って形成したことを特徴とする平面体保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5366592U JPH0615983U (ja) | 1992-07-30 | 1992-07-30 | 平面体保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5366592U JPH0615983U (ja) | 1992-07-30 | 1992-07-30 | 平面体保持装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0615983U true JPH0615983U (ja) | 1994-03-01 |
Family
ID=12949151
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5366592U Pending JPH0615983U (ja) | 1992-07-30 | 1992-07-30 | 平面体保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0615983U (ja) |
-
1992
- 1992-07-30 JP JP5366592U patent/JPH0615983U/ja active Pending
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