JPH06159883A - エアージェットによる雪及び砕氷等の撒布方法 - Google Patents
エアージェットによる雪及び砕氷等の撒布方法Info
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- JPH06159883A JPH06159883A JP3023238A JP2323891A JPH06159883A JP H06159883 A JPH06159883 A JP H06159883A JP 3023238 A JP3023238 A JP 3023238A JP 2323891 A JP2323891 A JP 2323891A JP H06159883 A JPH06159883 A JP H06159883A
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- air jet
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 16
- 238000005507 spraying Methods 0.000 claims description 15
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract 8
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 8
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 8
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 3
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
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- 239000000155 melt Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25C—PRODUCING, WORKING OR HANDLING ICE
- F25C2303/00—Special arrangements or features for producing ice or snow for winter sports or similar recreational purposes, e.g. for sporting installations; Special arrangements or features for producing artificial snow
- F25C2303/042—Snow making by using solid ice, e.g. ice crushing
Landscapes
- Storage Of Harvested Produce (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】スキー場のゲレンデに雪や砕氷を撒布してゲレ
ンデのコンディションを調整したり、農作物の上方に雪
や砕氷を撒布して氷温貯蔵する場合等の雪や砕氷の撒布
を簡単に且つ均等に行えるようにする。 【構成】雪や砕氷等を吸引して流送する流送通路管に続
いて高圧のエアージェットを噴出する噴射ノズルを吐出
口に向けて配設した吐出管を連結し、流送通路管の開口
端部を吸引口として撒布用雪及び砕氷に臨ませ、吐出管
の吐出口を撒布場所に向ける。噴射ノズルから吐出管内
に噴射されたエアージェットで発生させた負圧を流送通
路管に作用させ、この負圧で流送通路管の吸引口から撒
布用雪及び砕氷を流送通路管に吸引して吐出管に流送
し、吐出管の吐出口からエアージェットにのせて勢い良
く放出し、撒布する。
ンデのコンディションを調整したり、農作物の上方に雪
や砕氷を撒布して氷温貯蔵する場合等の雪や砕氷の撒布
を簡単に且つ均等に行えるようにする。 【構成】雪や砕氷等を吸引して流送する流送通路管に続
いて高圧のエアージェットを噴出する噴射ノズルを吐出
口に向けて配設した吐出管を連結し、流送通路管の開口
端部を吸引口として撒布用雪及び砕氷に臨ませ、吐出管
の吐出口を撒布場所に向ける。噴射ノズルから吐出管内
に噴射されたエアージェットで発生させた負圧を流送通
路管に作用させ、この負圧で流送通路管の吸引口から撒
布用雪及び砕氷を流送通路管に吸引して吐出管に流送
し、吐出管の吐出口からエアージェットにのせて勢い良
く放出し、撒布する。
Description
【00001】
【産業上の利用分野】本発明は特にスキー場のゲレンデ
に雪及び砕氷を撒布したり、農作物の上に雪や砕氷を撒
布して農作物を氷温貯蔵する時のように雪及び砕氷等の
撒布方法に関するものである。
に雪及び砕氷を撒布したり、農作物の上に雪や砕氷を撒
布して農作物を氷温貯蔵する時のように雪及び砕氷等の
撒布方法に関するものである。
【00002】
【従来の技術】例えば、スキーシーズンの当初や終期に
ゲレンデに雪が不足したり、シーズン中にもゲレンデの
コンディションを整えるために、必要に応じて雪や砕氷
をゲレンデに撒布することが行われている。また、農作
物を氷温貯蔵する時に農作物の上に雪や砕氷を撒布する
ことが一部地方では行われている。
ゲレンデに雪が不足したり、シーズン中にもゲレンデの
コンディションを整えるために、必要に応じて雪や砕氷
をゲレンデに撒布することが行われている。また、農作
物を氷温貯蔵する時に農作物の上に雪や砕氷を撒布する
ことが一部地方では行われている。
【00003】ここで、雪や砕氷をゲレンデや農作物の
上に撒布する方法として一般的に実施されているのは、
スコップ等の手道具や、ブルドーザ等の機動力により他
所の雪を集め、または氷の塊を細かく砕氷したものをコ
ンベアやトラックでゲレンデや農作物の上に運んで移
し、これをショベルやスコップを用いて均す方法であ
る。
上に撒布する方法として一般的に実施されているのは、
スコップ等の手道具や、ブルドーザ等の機動力により他
所の雪を集め、または氷の塊を細かく砕氷したものをコ
ンベアやトラックでゲレンデや農作物の上に運んで移
し、これをショベルやスコップを用いて均す方法であ
る。
【00004】
【発明が解決しようとする課題】上記の雪や砕氷をゲレ
ンデや農作物の上に撒布する方法では、コンベアやトラ
ックでゲレンデや農作物の上に運ばれた雪や砕氷は一
旦、一ヵ所に仮置きされた後、ショベルやスコップで広
い範囲に亙って均す必要があり、手間がかかり能率が悪
いうえ、多くの人手と時間を要し、コストが嵩むと言う
問題があった。しかも、他所の雪を集め、または氷の塊
を細かく砕氷したものをコンベアやトラックでゲレンデ
や農作物の上に運んで移す時や、ゲレンデに移された雪
乃至砕氷をショベルやスコップで均す時に融け易く、歩
留まりが悪くなってしまうと言う問題もあった。更に、
ゲレンデや農作物の上に均して拡げるのが、作業者の経
験と感で行われるために均一に均すことが難しいと言う
問題もあった。
ンデや農作物の上に撒布する方法では、コンベアやトラ
ックでゲレンデや農作物の上に運ばれた雪や砕氷は一
旦、一ヵ所に仮置きされた後、ショベルやスコップで広
い範囲に亙って均す必要があり、手間がかかり能率が悪
いうえ、多くの人手と時間を要し、コストが嵩むと言う
問題があった。しかも、他所の雪を集め、または氷の塊
を細かく砕氷したものをコンベアやトラックでゲレンデ
や農作物の上に運んで移す時や、ゲレンデに移された雪
乃至砕氷をショベルやスコップで均す時に融け易く、歩
留まりが悪くなってしまうと言う問題もあった。更に、
ゲレンデや農作物の上に均して拡げるのが、作業者の経
験と感で行われるために均一に均すことが難しいと言う
問題もあった。
【00005】そこで、本発明は上記問題点に鑑み提案
されたもので、簡単にしかも短時間で多くの雪や砕氷を
広範囲に亙って撒布する方法を提供できるようにするこ
とを目的とするものである。
されたもので、簡単にしかも短時間で多くの雪や砕氷を
広範囲に亙って撒布する方法を提供できるようにするこ
とを目的とするものである。
【00006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明にかかるエアージェットによる雪及び砕氷等
の撒布方法は、雪及び砕氷等を吸引して流送する流送通
路管に連続して吐出管を結合し、該吐出管の吐出口方向
に向けて高圧のエアージェットを噴射させ、流送通路管
側の吐出管内に負圧を形成し、該負圧で流送通路管内を
負圧にするとともに、撒布用雪及び砕氷等に臨ませた流
送通路管の吸引口から雪及び砕氷等を吸引して雪吸引通
路管内を吐出管に向けて流送し、前記エアージェットで
雪及び砕氷等を吐出管の吐出口から外方に圧送して撒布
するようにしたことを特徴とするものである。
に、本発明にかかるエアージェットによる雪及び砕氷等
の撒布方法は、雪及び砕氷等を吸引して流送する流送通
路管に連続して吐出管を結合し、該吐出管の吐出口方向
に向けて高圧のエアージェットを噴射させ、流送通路管
側の吐出管内に負圧を形成し、該負圧で流送通路管内を
負圧にするとともに、撒布用雪及び砕氷等に臨ませた流
送通路管の吸引口から雪及び砕氷等を吸引して雪吸引通
路管内を吐出管に向けて流送し、前記エアージェットで
雪及び砕氷等を吐出管の吐出口から外方に圧送して撒布
するようにしたことを特徴とするものである。
【00007】
【作用】本発明のエアージェットによる雪及び砕氷等の
撒布方法は、吐出管内へ高圧のエアージェットが噴射さ
れると、このエアージェットが吐出管内一杯に広がって
ジェット流が形成され、エアージェットが吐出管内一杯
に広がった部分から流送通路管側の吐出管内に負圧が発
生する。そして、この負圧は撒布用雪及び砕氷等に臨ま
せた流送通路管の吸引口から雪及び砕氷等を吸引し、吸
引された雪及び砕氷等は流送通路管内を流送されて吐出
管に送られる。
撒布方法は、吐出管内へ高圧のエアージェットが噴射さ
れると、このエアージェットが吐出管内一杯に広がって
ジェット流が形成され、エアージェットが吐出管内一杯
に広がった部分から流送通路管側の吐出管内に負圧が発
生する。そして、この負圧は撒布用雪及び砕氷等に臨ま
せた流送通路管の吸引口から雪及び砕氷等を吸引し、吸
引された雪及び砕氷等は流送通路管内を流送されて吐出
管に送られる。
【00008】此処で、雪及び砕氷等を吸引し流送通路
管内を流送する駆動源は負圧であり、この負圧は断熱膨
張された状態であることから、流送通路管の雪及び砕氷
等が流送される時のエネルギーで昇温しようとする熱が
この負圧に奪われるので融けるのが防止されるのであ
る。そして、吐出管に流送された雪及び砕氷等は、吐出
管に噴射されたエアージェット流に取り込まれ吐出口か
らエアージェット流で勢い良く外部に放出されるのであ
る。因みに、本発明のエアージェットによる雪及び砕氷
等の撒布方法に依れば、エアージェットの噴射圧力を
0.5Kgと比較的低い圧力にした場合でもエアージェ
ットの速度は秒速200メートル以上となり、吐出口か
ら約数十メートル先に雪及び砕氷等を撒布することが出
来たのである。
管内を流送する駆動源は負圧であり、この負圧は断熱膨
張された状態であることから、流送通路管の雪及び砕氷
等が流送される時のエネルギーで昇温しようとする熱が
この負圧に奪われるので融けるのが防止されるのであ
る。そして、吐出管に流送された雪及び砕氷等は、吐出
管に噴射されたエアージェット流に取り込まれ吐出口か
らエアージェット流で勢い良く外部に放出されるのであ
る。因みに、本発明のエアージェットによる雪及び砕氷
等の撒布方法に依れば、エアージェットの噴射圧力を
0.5Kgと比較的低い圧力にした場合でもエアージェ
ットの速度は秒速200メートル以上となり、吐出口か
ら約数十メートル先に雪及び砕氷等を撒布することが出
来たのである。
【00009】負圧で流送された雪及び砕氷等が吐出管
のエアージェット流に取り込まれた時に負圧から正圧に
変わり、断熱圧縮される状態になり昇温しようとする
が、直ぐに吐出口から外部に放出されるので、この雪及
び砕氷等を昇温しようとする熱は外部に放散されて冷却
されることになり、雪及び砕氷等が融ける事はない。
のエアージェット流に取り込まれた時に負圧から正圧に
変わり、断熱圧縮される状態になり昇温しようとする
が、直ぐに吐出口から外部に放出されるので、この雪及
び砕氷等を昇温しようとする熱は外部に放散されて冷却
されることになり、雪及び砕氷等が融ける事はない。
【00010】
【実施例】以下、本発明方法のエアージェットによる雪
及び砕氷等の撒布方法の実施例を説明する。
及び砕氷等の撒布方法の実施例を説明する。
【00011】<実施例1>この実施例に係るエアージ
ェットによる雪及び砕氷等の撒布方法はスキー場のゲレ
ンデに雪を撒布してコンディションを整える場合であっ
て、先ず、ゲレンデの外方で、例えば沢や谷等の雪が積
もっている場所(雪吸引場所)とスキー場のゲレンデの
近傍に亙って流送通路管を配管し、この流送通路管の一
端を吸引口として雪吸引場所に臨ませて開口させるとと
もに、他端開口部に吐出管を結合して流送通路管と吐出
管内に雪の流送経路を形成する。
ェットによる雪及び砕氷等の撒布方法はスキー場のゲレ
ンデに雪を撒布してコンディションを整える場合であっ
て、先ず、ゲレンデの外方で、例えば沢や谷等の雪が積
もっている場所(雪吸引場所)とスキー場のゲレンデの
近傍に亙って流送通路管を配管し、この流送通路管の一
端を吸引口として雪吸引場所に臨ませて開口させるとと
もに、他端開口部に吐出管を結合して流送通路管と吐出
管内に雪の流送経路を形成する。
【00012】次に、この流送通路管と吐出管との結合
部を屈曲させた形状にし、この屈曲部に例えばプランジ
ャーポンプからなる高圧エアー供給源からの高圧エアー
を上記雪の流送経路内へ臨出させることなく、噴射方向
を吐出管の軸芯方向に合わせ且つ吐出口に向けた噴射ノ
ズルを配設する。そして、高圧エアー供給源で加圧され
た高圧エアーが噴射ノズルから吐出管内へ高圧のエアー
ジェットを噴射すると、このエアージェットが吐出管内
一杯に広がってジェット流が形成され、エアージェット
が吐出管内一杯に広がった部分から流送通路管側の吐出
管内に負圧が発生する。この雪の流送経路の口径は、噴
射ノズルから噴射されたエアージェットが流送経路内一
杯に広がり、この部分から流送通路管側に負圧が形成さ
れる大きさに設定されるもので、噴射ノズルの径、エア
ー供給源の圧力、及び雪質等を勘案して決定されるので
ある。
部を屈曲させた形状にし、この屈曲部に例えばプランジ
ャーポンプからなる高圧エアー供給源からの高圧エアー
を上記雪の流送経路内へ臨出させることなく、噴射方向
を吐出管の軸芯方向に合わせ且つ吐出口に向けた噴射ノ
ズルを配設する。そして、高圧エアー供給源で加圧され
た高圧エアーが噴射ノズルから吐出管内へ高圧のエアー
ジェットを噴射すると、このエアージェットが吐出管内
一杯に広がってジェット流が形成され、エアージェット
が吐出管内一杯に広がった部分から流送通路管側の吐出
管内に負圧が発生する。この雪の流送経路の口径は、噴
射ノズルから噴射されたエアージェットが流送経路内一
杯に広がり、この部分から流送通路管側に負圧が形成さ
れる大きさに設定されるもので、噴射ノズルの径、エア
ー供給源の圧力、及び雪質等を勘案して決定されるので
ある。
【00013】吐出管内に負圧が発生した負圧は雪の流
送経路内に作用し、沢や谷等の雪吸引場所の雪に臨ませ
た流送通路管の吸引口から空気を多く含んだ軽い雪を多
量に吸引し、流送経路を経て吐出管に送られる。この
時、雪及び砕氷等を吸引し流送通路管内を流送する駆動
源は負圧であり、この負圧は断熱膨張された状態である
ことから、流送通路管の雪が流送される時のエネルギ
ー、例えば流送通路管の内壁に接触したりする時の摩擦
等で発生する熱がこの負圧に奪われるので、雪は融けた
りすることはない。
送経路内に作用し、沢や谷等の雪吸引場所の雪に臨ませ
た流送通路管の吸引口から空気を多く含んだ軽い雪を多
量に吸引し、流送経路を経て吐出管に送られる。この
時、雪及び砕氷等を吸引し流送通路管内を流送する駆動
源は負圧であり、この負圧は断熱膨張された状態である
ことから、流送通路管の雪が流送される時のエネルギ
ー、例えば流送通路管の内壁に接触したりする時の摩擦
等で発生する熱がこの負圧に奪われるので、雪は融けた
りすることはない。
【00014】こうして、負圧で流送通路管から吐出管
に吸引された雪は、吐出管に噴射されたエアージェット
流に取り込まれ吐出口からエアージェット流で勢い良く
外部に放出されるのであるが、吐出管内で雪が吐出管の
エアージェット流に取り込まれる時に負圧は正圧に変わ
り、断熱圧縮される状態となることから昇温しようとす
るが、雪が融ける間も無く吐出口から直ぐに外部に放出
されるので、この雪を融かそうとする熱は外気に放散さ
れて冷却される。従って、吐出口から勢い良く放出され
る雪は融ける事は無く、ゲレンデの広い範囲に亙って雪
を均一に撒布することが出来、ゲレンデのコンディショ
ンを短時間のうちに整えることができるのである。
に吸引された雪は、吐出管に噴射されたエアージェット
流に取り込まれ吐出口からエアージェット流で勢い良く
外部に放出されるのであるが、吐出管内で雪が吐出管の
エアージェット流に取り込まれる時に負圧は正圧に変わ
り、断熱圧縮される状態となることから昇温しようとす
るが、雪が融ける間も無く吐出口から直ぐに外部に放出
されるので、この雪を融かそうとする熱は外気に放散さ
れて冷却される。従って、吐出口から勢い良く放出され
る雪は融ける事は無く、ゲレンデの広い範囲に亙って雪
を均一に撒布することが出来、ゲレンデのコンディショ
ンを短時間のうちに整えることができるのである。
【00015】<実施例2>この実施例に係るエアージ
ェットによる雪及び砕氷等の撒布方法は農作物をその新
鮮さを保ちながら長期間保存するために、農作物を0℃
前後の温度に保つ所謂“氷温貯蔵方法”を行う時に用い
るものである。
ェットによる雪及び砕氷等の撒布方法は農作物をその新
鮮さを保ちながら長期間保存するために、農作物を0℃
前後の温度に保つ所謂“氷温貯蔵方法”を行う時に用い
るものである。
【00016】即ち、床や地面に農作物を略一面に敷き
詰めた後、トラック等で運ばれて雪が仮置きされている
場所や砕氷を仮置きしている場所(雪吸引場所)と農作
物が敷き詰められた床や地面の近傍に亙って流送通路管
を配管し、この流送通路管の一端を吸引口として雪吸引
場所に臨ませて開口させるとともに、他端開口部に吐出
管を結合して流送通路管と吐出管内に雪の流送経路を形
成する。
詰めた後、トラック等で運ばれて雪が仮置きされている
場所や砕氷を仮置きしている場所(雪吸引場所)と農作
物が敷き詰められた床や地面の近傍に亙って流送通路管
を配管し、この流送通路管の一端を吸引口として雪吸引
場所に臨ませて開口させるとともに、他端開口部に吐出
管を結合して流送通路管と吐出管内に雪の流送経路を形
成する。
【00017】次に、この流送通路管と吐出管との結合
部を上記実施例1と同様に屈曲させた形状にする場合に
は、この屈曲部にプランジャーポンプからなる高圧エア
ー供給源からの高圧エアーを上記雪の流送経路内へ臨出
させることなく、噴射方向を吐出管の軸芯方向に合わせ
且つ吐出口に向けた噴射ノズルを配設する。一方、流送
通路管と吐出管との結合部を屈曲させずに直線状にした
場合には本出願人が特公昭63−25200で提案して
いるように噴射ノズルを斜めに配設したり、エアージェ
ットが吐出口近傍で収束する円錐形の膜状に噴射される
ようにする。こうして、高圧エアー供給源で加圧された
高圧エアーが噴射ノズルから吐出管内へ高圧のエアージ
ェットを噴射すると、このエアージェットが吐出管内一
杯に広がってジェット流が形成され、エアージェットが
吐出管内一杯に広がった部分から流送通路管側の吐出管
内に負圧が発生する。
部を上記実施例1と同様に屈曲させた形状にする場合に
は、この屈曲部にプランジャーポンプからなる高圧エア
ー供給源からの高圧エアーを上記雪の流送経路内へ臨出
させることなく、噴射方向を吐出管の軸芯方向に合わせ
且つ吐出口に向けた噴射ノズルを配設する。一方、流送
通路管と吐出管との結合部を屈曲させずに直線状にした
場合には本出願人が特公昭63−25200で提案して
いるように噴射ノズルを斜めに配設したり、エアージェ
ットが吐出口近傍で収束する円錐形の膜状に噴射される
ようにする。こうして、高圧エアー供給源で加圧された
高圧エアーが噴射ノズルから吐出管内へ高圧のエアージ
ェットを噴射すると、このエアージェットが吐出管内一
杯に広がってジェット流が形成され、エアージェットが
吐出管内一杯に広がった部分から流送通路管側の吐出管
内に負圧が発生する。
【00018】吐出管内に負圧が発生した負圧は雪の流
送経路内に作用し、雪吸引場所の空気を多く含んだ軽い
雪及び砕氷を流送通路管の吸引口から多量に吸引し、こ
の雪及び砕氷は流送経路を経て吐出管に送られ、上記実
施例1と同様にして融けることなく吐出口から農作物の
上に広い範囲に亙って勢い良く放出されるのである。従
って、農作物の上に雪及び砕氷を均一に撒布することが
出来、農作物を良好に氷温貯蔵することができるのであ
る。
送経路内に作用し、雪吸引場所の空気を多く含んだ軽い
雪及び砕氷を流送通路管の吸引口から多量に吸引し、こ
の雪及び砕氷は流送経路を経て吐出管に送られ、上記実
施例1と同様にして融けることなく吐出口から農作物の
上に広い範囲に亙って勢い良く放出されるのである。従
って、農作物の上に雪及び砕氷を均一に撒布することが
出来、農作物を良好に氷温貯蔵することができるのであ
る。
【00019】
【発明の効果】本発明に係るエアージェットによる雪及
び砕氷等の撒布方法によれば、吐出管内に噴射した高圧
のエアージェットで負圧を形成し、この負圧で雪及び砕
氷等を流送通路管内に吸引するとともに、この高圧のエ
アージェットで吐出管から外方に勢い良く放出して撒布
するようにしてあるので、雪及び砕氷等の吸引から撒布
まで瞬時にして行える。従って、作業者は吐出管を撒布
方向を定めて持つだけで済み、手間を要することなく少
人数で簡単にしかも安価に雪及び砕氷等の撒布を行える
と言う利点がある。
び砕氷等の撒布方法によれば、吐出管内に噴射した高圧
のエアージェットで負圧を形成し、この負圧で雪及び砕
氷等を流送通路管内に吸引するとともに、この高圧のエ
アージェットで吐出管から外方に勢い良く放出して撒布
するようにしてあるので、雪及び砕氷等の吸引から撒布
まで瞬時にして行える。従って、作業者は吐出管を撒布
方向を定めて持つだけで済み、手間を要することなく少
人数で簡単にしかも安価に雪及び砕氷等の撒布を行える
と言う利点がある。
【00020】また、流送通路管内を流送され、吐出管
から放出される雪及び砕氷等が流送通路管内を流送され
る時にそのエネルギーで昇温しようとするのを負圧が吸
収し、吐出管から放出される時にエアージェット流の圧
力で昇温しようとする熱を外部の気温に放出して冷却さ
れるので、流送通路管に吸引されて流送される雪及び砕
氷等は融けることなくその儘、吐出管から撒布されるの
で雪及び砕氷等の有効利用率が高く、所謂歩留まりも良
くなるという利点もある。
から放出される雪及び砕氷等が流送通路管内を流送され
る時にそのエネルギーで昇温しようとするのを負圧が吸
収し、吐出管から放出される時にエアージェット流の圧
力で昇温しようとする熱を外部の気温に放出して冷却さ
れるので、流送通路管に吸引されて流送される雪及び砕
氷等は融けることなくその儘、吐出管から撒布されるの
で雪及び砕氷等の有効利用率が高く、所謂歩留まりも良
くなるという利点もある。
【00021】更に、吐出管に流送された雪及び砕氷等
は、吐出管に噴射されたエアージェット流に取り込まれ
吐出口からエアージェット流で勢い良く遠くにまで放出
されるので、作業者は経験や感に頼ることなく全体を見
ながら吐出管の撒布方向を制御するだけで雪及び砕氷等
を広範囲に亙って均一に撒布することができると言う利
点もある。
は、吐出管に噴射されたエアージェット流に取り込まれ
吐出口からエアージェット流で勢い良く遠くにまで放出
されるので、作業者は経験や感に頼ることなく全体を見
ながら吐出管の撒布方向を制御するだけで雪及び砕氷等
を広範囲に亙って均一に撒布することができると言う利
点もある。
【00022】尚、豪雪地等においては流送通路管の吸
引口を建造物の屋根等に積もっている雪に臨ませて吸引
させるようにすると雪降ろしにも利用することが出来る
と言う利点もある。
引口を建造物の屋根等に積もっている雪に臨ませて吸引
させるようにすると雪降ろしにも利用することが出来る
と言う利点もある。
Claims (2)
- 【請求項1】雪及び砕氷等を吸引して流送する流送通路
管に連続して吐出管を結合し、該吐出管の吐出口方向に
向けて高圧のエアージェットを噴射させ、流送通路管側
の吐出管内に負圧を形成し、該負圧で流送通路管内を負
圧にするとともに、撒布用雪及び砕氷等に臨ませた流送
通路管の入口部から雪及び砕氷等を吸引して雪吸引通路
管内を吐出管に向けて流送し、前記エアージェットで雪
及び砕氷等を吐出管の吐出口から外方に圧送して撒布す
るようにしたことを特徴とするエアージェットによる雪
及び砕氷等の撒布方法。 - 【請求項2】流送通路管に沿って複数個所において吐出
管に向けて高圧のエアージェットの噴射がなされるもの
である特許請求の範囲第1項記載のエアージェットによ
る雪及び砕氷等の撒布方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3023238A JPH06159883A (ja) | 1991-02-18 | 1991-02-18 | エアージェットによる雪及び砕氷等の撒布方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3023238A JPH06159883A (ja) | 1991-02-18 | 1991-02-18 | エアージェットによる雪及び砕氷等の撒布方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06159883A true JPH06159883A (ja) | 1994-06-07 |
Family
ID=12105030
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3023238A Pending JPH06159883A (ja) | 1991-02-18 | 1991-02-18 | エアージェットによる雪及び砕氷等の撒布方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06159883A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62182567A (ja) * | 1986-02-03 | 1987-08-10 | 株式会社スノ−ラ | 人造降雪方法 |
-
1991
- 1991-02-18 JP JP3023238A patent/JPH06159883A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62182567A (ja) * | 1986-02-03 | 1987-08-10 | 株式会社スノ−ラ | 人造降雪方法 |
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