JPH0616015B2 - 熱分析装置 - Google Patents
熱分析装置Info
- Publication number
- JPH0616015B2 JPH0616015B2 JP61074928A JP7492886A JPH0616015B2 JP H0616015 B2 JPH0616015 B2 JP H0616015B2 JP 61074928 A JP61074928 A JP 61074928A JP 7492886 A JP7492886 A JP 7492886A JP H0616015 B2 JPH0616015 B2 JP H0616015B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bottom plate
- sample
- heater
- thermal
- sample holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば融点測定装置のように、比較的微量
(例えば0.1〜100mg程度)の試料を加熱しなが
ら試料温度を精密に測定する熱分析装置に関するもので
ある。
(例えば0.1〜100mg程度)の試料を加熱しなが
ら試料温度を精密に測定する熱分析装置に関するもので
ある。
本発明はまた、熱補償形示差走査熱量計に関するもので
ある。
ある。
(従来の技術) 微量試料を加熱しながらその温度を測定する熱分析装置
の例として第6図や第7図に示されるものがある。
の例として第6図や第7図に示されるものがある。
第6図の構造の熱分析装置では、ヒータ2からの熱が伝
熱板4を伝わって試料6に伝えられる。温度検出器とし
て熱電対8は試料6の位置の伝熱板4に設けられてい
る。伝熱板4は金属であることが多いが、伝熱板4がな
く、空気層を介してヒータ2により試料6が加熱される
構造のものもある。また、試料6中に熱電対8を直接浸
漬することもある。
熱板4を伝わって試料6に伝えられる。温度検出器とし
て熱電対8は試料6の位置の伝熱板4に設けられてい
る。伝熱板4は金属であることが多いが、伝熱板4がな
く、空気層を介してヒータ2により試料6が加熱される
構造のものもある。また、試料6中に熱電対8を直接浸
漬することもある。
第7図の構造の熱分析装置では、試料ホルダ10の底面
の下部に加熱炉12が一体的に設けられている。加熱炉
12では絶縁材14中にヒータ16と温度検出器として
の白金抵抗体18が埋め込まれている。試料ホルダ10
の上部には容器に入れられた試料20が置かれる。
の下部に加熱炉12が一体的に設けられている。加熱炉
12では絶縁材14中にヒータ16と温度検出器として
の白金抵抗体18が埋め込まれている。試料ホルダ10
の上部には容器に入れられた試料20が置かれる。
(発明が解決しようとする問題点) 第6図に示される熱分析装置では、ヒータ2と熱電対8
の間の熱抵抗が大きく、応答が悪い。
の間の熱抵抗が大きく、応答が悪い。
第7図に示される熱分析装置では、白金抵抗体18など
の温度検出器がヒータ16の近くに設けられるか、ヒー
タ16と一体化されて設けられる。そのため、ヒータ温
度が検出されたのか、試料温度が検出されたのか不明で
あり、いちいち熱分析装置を較正する必要がある。
の温度検出器がヒータ16の近くに設けられるか、ヒー
タ16と一体化されて設けられる。そのため、ヒータ温
度が検出されたのか、試料温度が検出されたのか不明で
あり、いちいち熱分析装置を較正する必要がある。
また、例えば第7図の熱分析装置で10℃/分で加熱し
たとき、インジウム(In)の融点(156.5℃)が
約3〜4℃高めに現われることがある。この誤差は加熱
速度により異なり、加熱速度が大きくなる程、大きくな
る。
たとき、インジウム(In)の融点(156.5℃)が
約3〜4℃高めに現われることがある。この誤差は加熱
速度により異なり、加熱速度が大きくなる程、大きくな
る。
本発明は、ヒータで発生が熱が温度検出器に直接伝わら
ないよういしつつ、試料温度を急速に昇温することがで
き、しかも、試料温度を精密に測定することのできる熱
分析装置を提供することを目的とするものである。
ないよういしつつ、試料温度を急速に昇温することがで
き、しかも、試料温度を精密に測定することのできる熱
分析装置を提供することを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明の熱分析装置は、第1の底板を有した上方に開口
した良熱伝導体の筒状体内に前記第1の底板との間には
熱抵抗部材を介し前記筒状体の内側面とは端面で密着し
た良熱伝導体の第2の底板を有し、その第2の底板上に
試料が容器に入れられた状態で又は直接に置かれる試料
ホルダと、前記第1の底板の下方に良熱伝導性の電気絶
縁部材を介して密着して設けられた平面状ヒータと、前
記第2の底板の下面中央に取りつけられ、前記熱抵抗部
材、前記第1の底板、前記電気絶縁部材及び前記平面状
ヒータのそれぞれの中央を貫通して外部へ導かれた温度
検出器とを備えている。
した良熱伝導体の筒状体内に前記第1の底板との間には
熱抵抗部材を介し前記筒状体の内側面とは端面で密着し
た良熱伝導体の第2の底板を有し、その第2の底板上に
試料が容器に入れられた状態で又は直接に置かれる試料
ホルダと、前記第1の底板の下方に良熱伝導性の電気絶
縁部材を介して密着して設けられた平面状ヒータと、前
記第2の底板の下面中央に取りつけられ、前記熱抵抗部
材、前記第1の底板、前記電気絶縁部材及び前記平面状
ヒータのそれぞれの中央を貫通して外部へ導かれた温度
検出器とを備えている。
また、本発明の熱分戦役装置は、示差走査熱量計であっ
て、示差走査熱量計であって、参照物質用の試料加熱手
段及び試料測定用の試料加熱手段が、それぞれ上記の試
料ホルダと、その試料ホルダの下方に上記のように配置
された平面状ヒータと、上記のように配置された温度検
出器とを備えたものである。
て、示差走査熱量計であって、参照物質用の試料加熱手
段及び試料測定用の試料加熱手段が、それぞれ上記の試
料ホルダと、その試料ホルダの下方に上記のように配置
された平面状ヒータと、上記のように配置された温度検
出器とを備えたものである。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例を表わす。
22は円筒形の試料ホルダであり、側壁24と加熱部材
26が一体的に設けられている。加熱部材26の上部に
はマイカ28を介して試料ホルダ底面となる底板30が
挿入され、底板30の端面と試料ホルダ側壁24の内側
が密着させられている。
26が一体的に設けられている。加熱部材26の上部に
はマイカ28を介して試料ホルダ底面となる底板30が
挿入され、底板30の端面と試料ホルダ側壁24の内側
が密着させられている。
試料ホルダ側壁24及び底板30としてはステンレスや
白金イリジウム合金などの耐熱金属を用いる。
白金イリジウム合金などの耐熱金属を用いる。
マイカ28の厚さは約200〜300μmであり、熱抵
抗が十分に大きい。
抗が十分に大きい。
底板30上にはアルミニウムなどの容器に入れられた試
料20が置かれる。
料20が置かれる。
底板30の中央部には温度検出器としての熱電対32が
接合されて取りつれられている。
接合されて取りつれられている。
加熱部材26の下部にはマイカ34,ヒータ36及びマ
イカ38がこの順序で挿入され、さらにその下には筒の
先端が円板状に拡いた支持部材40の円板状部が挿入さ
れている。これらの部材34,36,38,40は試料
ホルダ側壁24の下部が内側へ折り曲げられることによ
り固定されている。
イカ38がこの順序で挿入され、さらにその下には筒の
先端が円板状に拡いた支持部材40の円板状部が挿入さ
れている。これらの部材34,36,38,40は試料
ホルダ側壁24の下部が内側へ折り曲げられることによ
り固定されている。
マイカ28,加熱部材26,マイカ34,ヒータ36,
マイカ38及び支持部材40は中央に孔があいており、
それらの孔を通って碍子33で保護された熱電対32が
外部へ導かれている。
マイカ38及び支持部材40は中央に孔があいており、
それらの孔を通って碍子33で保護された熱電対32が
外部へ導かれている。
ヒータ36と加熱部材26の曲に設けられているマイカ
34の厚さは約20〜30μmであり、この厚さはヒー
タ36と支持部材40の曲に設けられているマイカ38
の厚さ(約200μm)に比べて十分に薄く、ヒータ3
6で発生した熱を効率よく試料加熱に利用できるように
なっている。
34の厚さは約20〜30μmであり、この厚さはヒー
タ36と支持部材40の曲に設けられているマイカ38
の厚さ(約200μm)に比べて十分に薄く、ヒータ3
6で発生した熱を効率よく試料加熱に利用できるように
なっている。
ヒータ36としては厚さ約15μmの薄膜ヒータを利用
し、マイカ34,38により絶縁している。
し、マイカ34,38により絶縁している。
この加熱炉を兼ねる試料ホルダは、外形の直径Dを約7
mm、高さHを約4mmに製作することが可能である。
そのように小型に構成した場合には、100℃/程度で
の試料加熱も可能である。
mm、高さHを約4mmに製作することが可能である。
そのように小型に構成した場合には、100℃/程度で
の試料加熱も可能である。
本実施例において、ヒータ36で発生した熱は殆んど加
熱部材26へ流れる。そして、加熱部材26と底板30
の間に厚いマイカ28が介在しているので、加熱部材2
6からの熱は大部分が試料ホルダ22の金属部分を通っ
て、矢印で表わされるように試料ホルダ側壁24から底
板30の中心方向に流れて熱電対32に至る。このと
き、底板30上には試料20があるので、底板30と試
料20の間で熱交換が行なわれ、熱電対32の所では試
料20の温度と底板30の温度はほぼ同一温度に平衡す
る。
熱部材26へ流れる。そして、加熱部材26と底板30
の間に厚いマイカ28が介在しているので、加熱部材2
6からの熱は大部分が試料ホルダ22の金属部分を通っ
て、矢印で表わされるように試料ホルダ側壁24から底
板30の中心方向に流れて熱電対32に至る。このと
き、底板30上には試料20があるので、底板30と試
料20の間で熱交換が行なわれ、熱電対32の所では試
料20の温度と底板30の温度はほぼ同一温度に平衡す
る。
本実施例によれば1〜20℃/分の昇温速度範囲でイン
ジウムの融点の温度誤差は約0.3℃以内であった。
ジウムの融点の温度誤差は約0.3℃以内であった。
温度範囲が400℃以下の場合にはマイカ28,34,
38に代えてポリイミドのような耐熱性樹脂を使用する
ことができる。しかし、500〜600℃まで加熱する
場合はマイカが好ましい。
38に代えてポリイミドのような耐熱性樹脂を使用する
ことができる。しかし、500〜600℃まで加熱する
場合はマイカが好ましい。
第2図に第1図の実施例の分解斜視図を示し、その製造
方法を説明する。
方法を説明する。
試料ホルダ本体22をその側壁24の下部が図のように
切り込まれた形状にしておく。
切り込まれた形状にしておく。
試料ホルダ本体22の上方からは側壁24の内側にマイ
カ28を挿入し、熱電対32が接合された底板30をマ
イカ28の上に圧入する。試料ホルダ22の下方からは
マイカ34,ヒータ36,マイカ38及び支持部材40
をこの順序で挿入し、側壁24の下部を内側へ下り曲げ
る。ヒータ36のリード線37a,37bは側壁24の
切れ目部分から外部へ取り出す。
カ28を挿入し、熱電対32が接合された底板30をマ
イカ28の上に圧入する。試料ホルダ22の下方からは
マイカ34,ヒータ36,マイカ38及び支持部材40
をこの順序で挿入し、側壁24の下部を内側へ下り曲げ
る。ヒータ36のリード線37a,37bは側壁24の
切れ目部分から外部へ取り出す。
第3図は本発明の第2の実施例を表わす。
第1図の実施例を比較すると、加熱炉中でヒータ36と
加熱部材26の間に介在している絶縁材としてのマイカ
34が、本実施例ではアルミナを主成分としたセラミッ
クコーテイング42に置き換わっている点で相違してい
る。他の構造は第1図の実施例と同じである。ただし、
熱電対32の碍子の図示は省略してある。
加熱部材26の間に介在している絶縁材としてのマイカ
34が、本実施例ではアルミナを主成分としたセラミッ
クコーテイング42に置き換わっている点で相違してい
る。他の構造は第1図の実施例と同じである。ただし、
熱電対32の碍子の図示は省略してある。
セラミックコーティング42の厚さは、熱的には薄い程
よいが、薄くなると電気絶縁性が悪くなるので、30〜
50μm程度が適当である。
よいが、薄くなると電気絶縁性が悪くなるので、30〜
50μm程度が適当である。
セラミックコーティング42は500〜600℃まで電
気絶縁性があり、マイカより熱伝導率が大きい。また、
厚さを均一にすることができ、マイカのように空気層が
入り込むこともないので、特性の揃ったものを作ること
が容易である。
気絶縁性があり、マイカより熱伝導率が大きい。また、
厚さを均一にすることができ、マイカのように空気層が
入り込むこともないので、特性の揃ったものを作ること
が容易である。
このようなセラミックコーティング42を加熱部材26
の裏面に形成するには、第2図に示されるように、試料
ホルダ22の側壁24の下部がまっすぐの状態で加熱部
材26の裏面にセラミックコーティングをし、ラッピン
グを施せばよい。
の裏面に形成するには、第2図に示されるように、試料
ホルダ22の側壁24の下部がまっすぐの状態で加熱部
材26の裏面にセラミックコーティングをし、ラッピン
グを施せばよい。
第3図の実施例では加熱部材26と底板30の間、及び
ヒータ36と支持部材40の間には第1図の実施例と同
様にそれぞれマイカ28,38を使用している。これは
熱の損失を小さくすることの他、温度サイクルによる各
部材間の熱膨張差やセラミックコーティングのわずかな
面のうねりを吸収し、ヒータ36を加熱部材26に均一
に押しつけるクッション材の役目もしている。
ヒータ36と支持部材40の間には第1図の実施例と同
様にそれぞれマイカ28,38を使用している。これは
熱の損失を小さくすることの他、温度サイクルによる各
部材間の熱膨張差やセラミックコーティングのわずかな
面のうねりを吸収し、ヒータ36を加熱部材26に均一
に押しつけるクッション材の役目もしている。
第3図の実施例を使用すると、ベースライン、ノイズレ
ベルともに第1図の実施例の2〜3倍向上した。
ベルともに第1図の実施例の2〜3倍向上した。
第4図は本発明の第3の実施例を表わす。
第3図の実施例と比較すると、底板30の底面にもセラ
ミックコーティング44を施し、セラミックコーティン
グ44とマイカ28の間にも熱電対46,48を設け、
熱電対32,46及び48を電気的に接続してサーモパ
イルとし、側温の感度を上げるようにしている点で相違
している。他の構造は第3図のものと同じである。第4
図でも熱電対32,46,48の碍子の図示は省略して
ある。
ミックコーティング44を施し、セラミックコーティン
グ44とマイカ28の間にも熱電対46,48を設け、
熱電対32,46及び48を電気的に接続してサーモパ
イルとし、側温の感度を上げるようにしている点で相違
している。他の構造は第3図のものと同じである。第4
図でも熱電対32,46,48の碍子の図示は省略して
ある。
第5図は本発明の熱補償形示差走査熱量形の一実施例を
示す。
示す。
50a,50bは加熱炉と一体化された試料ホルダであ
り、ともに第3図に示されたものが使用されている。
り、ともに第3図に示されたものが使用されている。
試料ホルダ50aには参照物質52が置かれ、試料ホル
ダ50bには測定試料54が置かれる。
ダ50bには測定試料54が置かれる。
試料ホルダ50aと50bはそれぞれの支持部材40
a,40bにより支持部材56に一体化されて固定され
ている。
a,40bにより支持部材56に一体化されて固定され
ている。
熱電対32a,32bとしてはクロメル・アルメルを使
用する。両熱電対32a,32bのクロメル線(C)を
共通に接続し、各熱電対32a,32bのアルメル線
(A)はそれぞれ増幅器58の各入力に接続されてい
る。これにより、増幅器58には両試料ホルダ50a,
50bの温度差ΔTが入力される。
用する。両熱電対32a,32bのクロメル線(C)を
共通に接続し、各熱電対32a,32bのアルメル線
(A)はそれぞれ増幅器58の各入力に接続されてい
る。これにより、増幅器58には両試料ホルダ50a,
50bの温度差ΔTが入力される。
各試料ホルダ50a,50bの温度はそれぞれの熱電対
32a,32bにより測定することができる。
32a,32bにより測定することができる。
60はパワーアンプ・スイッチング回路であり、両試料
ホルダ50a,50bの加熱炉のヒータ36a,36b
の電流値を個別に制御するものであるが、増幅器58の
出力信号を入力し、その増幅器58の入力深奥が0、す
なわち温度差Δ=0となるようにヒータ36a,36b
への通電量を制御する。
ホルダ50a,50bの加熱炉のヒータ36a,36b
の電流値を個別に制御するものであるが、増幅器58の
出力信号を入力し、その増幅器58の入力深奥が0、す
なわち温度差Δ=0となるようにヒータ36a,36b
への通電量を制御する。
第5図の示差走査熱量形において、試料ホルダ50a,
50bとして第1図に示されたもの、又は第4図に示さ
れたものを使用してもよい。
50bとして第1図に示されたもの、又は第4図に示さ
れたものを使用してもよい。
(発明の効果) 本発明では試料ホルダと加熱炉と一体化するとともに、
試料ホルダ底面の中央に温度検出器を接続し、加熱炉か
らの熱が試料ホルダの側壁から底面へと伝わるようにし
たので、側温精度が向上し、試料温度を一定のプログラ
ムに従って精密に制御できるようになる。
試料ホルダ底面の中央に温度検出器を接続し、加熱炉か
らの熱が試料ホルダの側壁から底面へと伝わるようにし
たので、側温精度が向上し、試料温度を一定のプログラ
ムに従って精密に制御できるようになる。
また、本発明では側温精度は昇温温度に大きく依存しな
い。そのため単に融点を測定するような場合、加熱速度
の精密制御が不要になる。
い。そのため単に融点を測定するような場合、加熱速度
の精密制御が不要になる。
また、本発明によれば試料ホルダと加熱炉を一体化して
小型に製作することができ、例えば、100℃/分程度
の加熱速度で約500℃まで加熱できるなど、高速で加
熱することができる。
小型に製作することができ、例えば、100℃/分程度
の加熱速度で約500℃まで加熱できるなど、高速で加
熱することができる。
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は同実
施例の分解斜視図、第3図及び第4図はそれぞれ他の実
施例を示す断面図、第5図は本発明の示差走査熱量計の
一実施例を示す概略断面図、第6図及び第7図は従来の
熱分析装置の例をそれぞれ示す断面図である。 22……試料ホルダ、 24……試料ホルダ側壁、 26……加熱部材、 28,34,38……マイカ、 36……ヒータ、 42,44……セラミックコーティング、 50a,50b……試料ホルダ。
施例の分解斜視図、第3図及び第4図はそれぞれ他の実
施例を示す断面図、第5図は本発明の示差走査熱量計の
一実施例を示す概略断面図、第6図及び第7図は従来の
熱分析装置の例をそれぞれ示す断面図である。 22……試料ホルダ、 24……試料ホルダ側壁、 26……加熱部材、 28,34,38……マイカ、 36……ヒータ、 42,44……セラミックコーティング、 50a,50b……試料ホルダ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実公 昭39−23983(JP,Y1) 実公 昭40−9111(JP,Y1) 実公 昭44−4400(JP,Y1)
Claims (4)
- 【請求項1】第1の底板を有し上方に開口した良熱伝導
体の筒状体内に前記第1の底板との間には熱抵抗部材を
介し前記筒状体の内側面とは端面で密着した良熱伝導体
の第2の底板を有し、その第2の底板上に試料が容器に
入れられた状態で又は直接に置かれる試料ホルダと、 前記第1の底板の下方に良熱伝導性の電気絶縁部材を介
して密着して設けられた平面状ヒータと、前記第2の底
板の下面中央に取りつけられ、前記熱抵抗部材、前記第
1の底板、前記電気絶縁部材及び前記平面状ヒータのそ
れぞれの中央を貫通して外部へ導かれた温度検出器とを
備えたことを特徴とする熱分析装置。 - 【請求項2】前記熱抵抗部材及び前記電気絶縁部材とし
てマイカを使用する特許請求の範囲第1項に記載の熱分
析装置。 - 【請求項3】前記熱抵抗部材及び前記電気絶縁部材のう
ちの一部の部材としてセラミックコーティングを使用す
る特許請求の範囲第1項に記載の熱分析装置。 - 【請求項4】示差走査熱量計であって、参照物質用の試
料加熱手段及び試料測定用の試料加熱手段が、 第1の底板を有し上方に開口した良熱伝導体の筒状体内
に前記第1の底板との間には熱抵抗部材を介し前記筒状
体の内側面とは端面で密着した良熱伝導体の第2の底板
を有し、その第2の底板上に試料が容器に入れられた状
態で又は直接に置かれる試料ホルダと、 前記第1の底板の下方に良熱伝導性の電気絶縁部材を介
して密着して設けられた平面状ヒータと、前記第2の底
板の下面中央に取りつけられ、前記熱抵抗部材、前記第
1の底板、前記電気絶縁部材及び前記平面状ヒータのそ
れぞれの中央を貫通して外部へ導かれた温度検出器と、
を備えたものであることを特徴とする熱分析装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61074928A JPH0616015B2 (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | 熱分析装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61074928A JPH0616015B2 (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | 熱分析装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62231148A JPS62231148A (ja) | 1987-10-09 |
| JPH0616015B2 true JPH0616015B2 (ja) | 1994-03-02 |
Family
ID=13561505
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61074928A Expired - Lifetime JPH0616015B2 (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | 熱分析装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0616015B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2762952B2 (ja) * | 1995-03-08 | 1998-06-11 | 理学電機株式会社 | 示差型熱分析装置 |
| JP2002181751A (ja) * | 2000-12-13 | 2002-06-26 | Seiko Instruments Inc | 示差走査熱量計 |
| JP3137605B2 (ja) | 1998-07-14 | 2001-02-26 | セイコーインスツルメンツ株式会社 | 熱流束型示差走査熱量計 |
| US6860632B2 (en) * | 2003-07-28 | 2005-03-01 | Perkinelmer Instruments Llc | Instrument material holder and method of fabrication thereof |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS444400Y1 (ja) * | 1965-04-02 | 1969-02-18 |
-
1986
- 1986-03-31 JP JP61074928A patent/JPH0616015B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62231148A (ja) | 1987-10-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3321974A (en) | Surface temperature measuring device | |
| US4095453A (en) | Differential thermal analysis cell | |
| CN102156148B (zh) | 差示扫描热量计 | |
| US20020085615A1 (en) | Differential scanning calorimeter | |
| JP3983304B2 (ja) | 加熱素子 | |
| US3232113A (en) | Thermal parameter indicator | |
| JPS5937773B2 (ja) | 温度検出装置 | |
| US4841543A (en) | Probe for measuring the thermal conductivity of materials | |
| US4654623A (en) | Thermometer probe for measuring the temperature in low-convection media | |
| KR101137090B1 (ko) | 가열 가능한 적외선 센서와 이 적외선 센서를 구비하는 적외선 온도계 | |
| JP2003042985A (ja) | 示差走査熱量計 | |
| US3354720A (en) | Temperature sensing probe | |
| US4631350A (en) | Low cost thermocouple apparatus and methods for fabricating the same | |
| JPH0616015B2 (ja) | 熱分析装置 | |
| JP2009105132A (ja) | 熱電特性計測用センサ | |
| JP6355600B2 (ja) | 熱分析装置用センサユニットおよび熱分析装置 | |
| JPH05223764A (ja) | 示差走査熱量計の炉体ユニット | |
| US3287976A (en) | Compensation radiation pyrometer | |
| JPS6113178B2 (ja) | ||
| CN114624296A (zh) | 快速湿度传感器和用于校准快速湿度传感器的方法 | |
| JPH03237345A (ja) | 熱伝導率測定方法 | |
| JP3161803B2 (ja) | 示差走査熱量計 | |
| JPH05223763A (ja) | 熱電対を用いた熱分析装置 | |
| JPS59184829A (ja) | 温度計 | |
| JP2567777Y2 (ja) | 発熱体 |