JPH06160189A - 被覆線の色判定方法 - Google Patents
被覆線の色判定方法Info
- Publication number
- JPH06160189A JPH06160189A JP30690892A JP30690892A JPH06160189A JP H06160189 A JPH06160189 A JP H06160189A JP 30690892 A JP30690892 A JP 30690892A JP 30690892 A JP30690892 A JP 30690892A JP H06160189 A JPH06160189 A JP H06160189A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- color
- covered wire
- light
- histogram
- wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 32
- 238000009826 distribution Methods 0.000 claims abstract description 11
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 3
- 230000003595 spectral effect Effects 0.000 claims description 3
- 239000003086 colorant Substances 0.000 abstract description 4
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 abstract description 2
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 14
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 3
- 238000003908 quality control method Methods 0.000 description 2
- 238000004040 coloring Methods 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 1
- 239000000049 pigment Substances 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Spectrometry And Color Measurement (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 細径の被覆線に付けられた色を客観的かつ正
確に判定できるようにする。 【構成】 被覆線2に対して、その表面の照度が一定に
なるように光源6によって自然光と同一またはこれに近
似したスペクトル分布を示す光を照射し、その光が照射
された被覆線2を含む一定の領域内を撮像手段8で撮像
してR,G,Bの各色信号を得て、これらのR,G,B
の各色信号についてヒストグラム作成手段14でそれら
の明度分布のヒストグラムをそれぞれ作成する。そし
て、R,G,Bの各色信号の各ヒストグラムの最大明度
HR,HG,HGを最大明度検出手段16で検出し、そ
れらのR,G,Bの各最大明度の組み合わに基づいて色
判定手段18で被覆線2の色を判定する。
確に判定できるようにする。 【構成】 被覆線2に対して、その表面の照度が一定に
なるように光源6によって自然光と同一またはこれに近
似したスペクトル分布を示す光を照射し、その光が照射
された被覆線2を含む一定の領域内を撮像手段8で撮像
してR,G,Bの各色信号を得て、これらのR,G,B
の各色信号についてヒストグラム作成手段14でそれら
の明度分布のヒストグラムをそれぞれ作成する。そし
て、R,G,Bの各色信号の各ヒストグラムの最大明度
HR,HG,HGを最大明度検出手段16で検出し、そ
れらのR,G,Bの各最大明度の組み合わに基づいて色
判定手段18で被覆線2の色を判定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表面に絶縁用あるいは
保護用として被膜が形成された被複線について、その被
膜の色を判定するための色判定方法に関する。
保護用として被膜が形成された被複線について、その被
膜の色を判定するための色判定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、電線や光ファイバの各ケーブル
を構成する心線には、その表面に絶縁用あるいは保護用
として被膜が形成されており、さらに、これらの被膜に
は各心線の識別を容易にするために各種の色を付けたも
のがある。
を構成する心線には、その表面に絶縁用あるいは保護用
として被膜が形成されており、さらに、これらの被膜に
は各心線の識別を容易にするために各種の色を付けたも
のがある。
【0003】すなわち、ケーブル同士を互いに接続する
場合や、ケーブルを各種の機器に接続する場合などにお
いて、誤った配線を防止する上で各心線の識別が不可欠
であり、そのため、心線表面に形成される被膜に顔料等
の着色剤を混入して着色するようにしている。
場合や、ケーブルを各種の機器に接続する場合などにお
いて、誤った配線を防止する上で各心線の識別が不可欠
であり、そのため、心線表面に形成される被膜に顔料等
の着色剤を混入して着色するようにしている。
【0004】ところで、このように被膜に着色剤を混入
する場合、その混入量や配合割合によって色が微妙に変
化する。したがって、このような色を着けた心線を製造
する場合は、それぞれ所要の色が得られるように品質管
理を行う必要がある。
する場合、その混入量や配合割合によって色が微妙に変
化する。したがって、このような色を着けた心線を製造
する場合は、それぞれ所要の色が得られるように品質管
理を行う必要がある。
【0005】従来、心線の被膜の色を判断するには、標
準の色見本を参照し、この色見本と製造された心線の被
膜の色とを比較して、その良否を判定している。
準の色見本を参照し、この色見本と製造された心線の被
膜の色とを比較して、その良否を判定している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来は、
標準の色見本と製造された心線の色とを比較しながら目
視によって色の良否を判定していたために、客観性に乏
しく、このため、個人差が生じていた。また、同一人が
判断する場合でも、周囲の明るさや、取り扱う心線の外
径寸法の大小によって見掛け上、色が変化したように見
えることがあり、これらの要因のために、品質にばらつ
きが生じる等の不具合があった。
標準の色見本と製造された心線の色とを比較しながら目
視によって色の良否を判定していたために、客観性に乏
しく、このため、個人差が生じていた。また、同一人が
判断する場合でも、周囲の明るさや、取り扱う心線の外
径寸法の大小によって見掛け上、色が変化したように見
えることがあり、これらの要因のために、品質にばらつ
きが生じる等の不具合があった。
【0007】一方、従来技術では、板状のかなり広い色
面積(数cm前後)を有する物体の色を判断するような装置
は提供されているものの、この方法では、心線のように
極めて細い(たとえば直径が0.45〜0.9mm程度)領域
に付けられた色を正確に判断することは困難である。
面積(数cm前後)を有する物体の色を判断するような装置
は提供されているものの、この方法では、心線のように
極めて細い(たとえば直径が0.45〜0.9mm程度)領域
に付けられた色を正確に判断することは困難である。
【0008】本発明は、従来のこのような問題を解決す
るためになされたもので、ケーブル心線のように、細径
の被覆線に着けられた色を客観的かつ正確に判定できる
ようにすることを課題とする。
るためになされたもので、ケーブル心線のように、細径
の被覆線に着けられた色を客観的かつ正確に判定できる
ようにすることを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の課題を
解決するために次の構成を採る。
解決するために次の構成を採る。
【0010】すなわち、本発明に係る被覆線の色判定方
法では、被覆線に対して、その表面の照度が一定になる
ように自然光と同一またはこれに近似したスペクトル分
布を有する光を照射し、この光が照射された被覆線を含
む一定の領域内を撮像して、R,G,Bの各色信号を取
り出し、これらのR,G,Bの各色信号に基づいてこれ
らのR,G,Bの明度分布のヒストグラムをそれぞれ作
成した後、各ヒストグラムの最大明度を検出し、それら
のR,G,Bの各最大明度の組み合わに基づいて被覆線
の色を判定する。
法では、被覆線に対して、その表面の照度が一定になる
ように自然光と同一またはこれに近似したスペクトル分
布を有する光を照射し、この光が照射された被覆線を含
む一定の領域内を撮像して、R,G,Bの各色信号を取
り出し、これらのR,G,Bの各色信号に基づいてこれ
らのR,G,Bの明度分布のヒストグラムをそれぞれ作
成した後、各ヒストグラムの最大明度を検出し、それら
のR,G,Bの各最大明度の組み合わに基づいて被覆線
の色を判定する。
【0011】
【作用】上記構成においては、被覆線からの反射光に基
づいてR,G,Bのヒストグラムを作成して最大明度を
決定し、それらの最大明度の組み合わせから色を決定す
るから、常に、数値化されたデータに基づいて色が判定
されることになる。したがって、被覆線に付けられた色
を客観的かつ正確に判定することができる。
づいてR,G,Bのヒストグラムを作成して最大明度を
決定し、それらの最大明度の組み合わせから色を決定す
るから、常に、数値化されたデータに基づいて色が判定
されることになる。したがって、被覆線に付けられた色
を客観的かつ正確に判定することができる。
【0012】
【実施例】図1は、本発明の実施例に係る被覆線の色判
定方法のために使用する装置の構成図である。
定方法のために使用する装置の構成図である。
【0013】同図において、符号1は色判定装置の全体
を示し、2は表面に着色被膜が形成された被覆線、4は
試料台、6は被覆線に対して、その表面の照度が一定に
なるように自然光と同一またはこれに近似したスペクト
ル分布を有する光を照射する光源としてのランプであ
る。
を示し、2は表面に着色被膜が形成された被覆線、4は
試料台、6は被覆線に対して、その表面の照度が一定に
なるように自然光と同一またはこれに近似したスペクト
ル分布を有する光を照射する光源としてのランプであ
る。
【0014】8はランプ6からの光が照射された一定の
領域を撮像し、その撮像領域内の反射光に基づいてR,
G,Bの各色信号を取り出す撮像手段としてのビデオカ
メラ、10はビデオカメラからのR,G,Bの各色信号
に基づいて被覆線2の被膜の色を判定するためのデータ
処理手段、11はデータ処理手段10に対してデータを
設定入力するための入力手段で、たとえばキーボードや
マウス等で構成される。12はデータ処理手段10の結
果を出力する出力手段で、たとえばディスプレイやプリ
ンタで構成される。
領域を撮像し、その撮像領域内の反射光に基づいてR,
G,Bの各色信号を取り出す撮像手段としてのビデオカ
メラ、10はビデオカメラからのR,G,Bの各色信号
に基づいて被覆線2の被膜の色を判定するためのデータ
処理手段、11はデータ処理手段10に対してデータを
設定入力するための入力手段で、たとえばキーボードや
マウス等で構成される。12はデータ処理手段10の結
果を出力する出力手段で、たとえばディスプレイやプリ
ンタで構成される。
【0015】上記のデータ処理手段10は、ビデオカメ
ラ8で得られるR,G,Bの各色信号に基づいて、R,
G,Bの各色の明度分布のヒストグラムを作成するヒス
トグラム作成手段14と、このヒストグラム作成手段1
4で作成された各ヒストグラムの最大明度を検出する最
大明度検出手段16と、この最大明度検出手段16で検
出されたR,G,Bの各最大明度の組み合わに基づいて
被覆線2の色を判定する色判定手段18とを備える。
ラ8で得られるR,G,Bの各色信号に基づいて、R,
G,Bの各色の明度分布のヒストグラムを作成するヒス
トグラム作成手段14と、このヒストグラム作成手段1
4で作成された各ヒストグラムの最大明度を検出する最
大明度検出手段16と、この最大明度検出手段16で検
出されたR,G,Bの各最大明度の組み合わに基づいて
被覆線2の色を判定する色判定手段18とを備える。
【0016】次に、上記構成の装置1を用いた被覆線の
色判定の方法について説明する。
色判定の方法について説明する。
【0017】まず、被覆線2の被膜の色を判別するのに
先立って、予め、標準の色見本についてのデータを採取
し、そのデータに基づいて色判定のためのしきい値を設
定する。
先立って、予め、標準の色見本についてのデータを採取
し、そのデータに基づいて色判定のためのしきい値を設
定する。
【0018】これには、まず、各色の見本を個別に試料
台4の上に載置し、各色見本およびその周りの照度が一
定になるようにランプ6によって光を照射する。そし
て、この光が照射された色見本を含む一定の領域内の反
射光をビデオカメラ8で撮像する。
台4の上に載置し、各色見本およびその周りの照度が一
定になるようにランプ6によって光を照射する。そし
て、この光が照射された色見本を含む一定の領域内の反
射光をビデオカメラ8で撮像する。
【0019】この撮像に応じて、ビデオカメラ8の出力
としてR,G,Bの各色信号が得られるので、このR,
G,Bの各色信号をデータ処理手段10内に取り込む。
としてR,G,Bの各色信号が得られるので、このR,
G,Bの各色信号をデータ処理手段10内に取り込む。
【0020】データ処理手段10のヒストグラム作成手
段14は、これらのR,G,Bの各色信号ごとに、明度
分布のヒストグラムをそれぞれ作成する。このようにし
て作成されるヒストグラムは、たとえば、図2ないし図
4に示すようになる。
段14は、これらのR,G,Bの各色信号ごとに、明度
分布のヒストグラムをそれぞれ作成する。このようにし
て作成されるヒストグラムは、たとえば、図2ないし図
4に示すようになる。
【0021】すなわち、標準の色見本が“黒色”である
とした場合には、R,G,Bの色信号に関する各ヒスト
グラムは、図2に示すようになる。また、標準の色見本
が“白色”であるとした場合には、R,G,Bの色信号
に関する各ヒストグラムは、図3に示すようになる。さ
らに、標準の色見本が“茶色”であるとした場合には、
R,G,Bの色信号に関する各ヒストグラムは、図4に
示すようになる。
とした場合には、R,G,Bの色信号に関する各ヒスト
グラムは、図2に示すようになる。また、標準の色見本
が“白色”であるとした場合には、R,G,Bの色信号
に関する各ヒストグラムは、図3に示すようになる。さ
らに、標準の色見本が“茶色”であるとした場合には、
R,G,Bの色信号に関する各ヒストグラムは、図4に
示すようになる。
【0022】これらの色見本についてのヒストグラムの
データは、次段の最大明度検出手段16に送出されるの
で、最大明度検出手段16は、R,G,Bの色信号に関
するヒストグラムの最大明度を検出する。
データは、次段の最大明度検出手段16に送出されるの
で、最大明度検出手段16は、R,G,Bの色信号に関
するヒストグラムの最大明度を検出する。
【0023】たとえば、標準の色見本が“黒色”の場合
のR,G,Bの色信号に関する各ヒストグラムにおける
最大明度(以降、これをHR,HG,HBで表記する)
は、HRが50、HGが80、HBが80となり(図2
参照)、また、標準の色見本が“白色”の場合のR,
G,Bの色信号に関する各ヒストグラムにおける最大明
度は、HRが220、HGが250、HBが255とな
り(図3参照)、さらに、標準の色見本が“茶色”の場合
のR,G,Bの色信号に関する各ヒストグラムにおける
最大明度は、HRが152、HGが52、HBが135
となる(図4参照)。
のR,G,Bの色信号に関する各ヒストグラムにおける
最大明度(以降、これをHR,HG,HBで表記する)
は、HRが50、HGが80、HBが80となり(図2
参照)、また、標準の色見本が“白色”の場合のR,
G,Bの色信号に関する各ヒストグラムにおける最大明
度は、HRが220、HGが250、HBが255とな
り(図3参照)、さらに、標準の色見本が“茶色”の場合
のR,G,Bの色信号に関する各ヒストグラムにおける
最大明度は、HRが152、HGが52、HBが135
となる(図4参照)。
【0024】このようにして検出された標準の各色見本
に関するR,G,Bの各色信号の最大明度HR,HG,
HBは、たとえば、図5に示すようになる。図5から分
かるように、HB≦90の範囲にあるのは色見本が“黒
色”の場合だけであり、90<HB≦120の範囲にあ
るのは“赤色”だけである。また、120<HB≦15
0でかつHR≦120の範囲にあるのは“緑色”だけと
なる。したがって、このような条件を予め定めることに
よって各色を判定することができる。そこで、図5に示
すような標準の各色見本についてのHR,HG,HBの
各値に基づいて、色判定のためのしきい値をそれぞれ設
定し、これらのしきい値を入力手段11から入力して色
判定手段18に予め登録する。測定により得られるH
R,HG,HBの各値にはある程度のばらつきがあるこ
とを考慮して、色判定のための各しきい値には、±10
〜±20程度の余裕をもたせておく。本例では、色判定
のためのHR,HG,HBの各しきい値は、図6に示す
ような条件に設定される。
に関するR,G,Bの各色信号の最大明度HR,HG,
HBは、たとえば、図5に示すようになる。図5から分
かるように、HB≦90の範囲にあるのは色見本が“黒
色”の場合だけであり、90<HB≦120の範囲にあ
るのは“赤色”だけである。また、120<HB≦15
0でかつHR≦120の範囲にあるのは“緑色”だけと
なる。したがって、このような条件を予め定めることに
よって各色を判定することができる。そこで、図5に示
すような標準の各色見本についてのHR,HG,HBの
各値に基づいて、色判定のためのしきい値をそれぞれ設
定し、これらのしきい値を入力手段11から入力して色
判定手段18に予め登録する。測定により得られるH
R,HG,HBの各値にはある程度のばらつきがあるこ
とを考慮して、色判定のための各しきい値には、±10
〜±20程度の余裕をもたせておく。本例では、色判定
のためのHR,HG,HBの各しきい値は、図6に示す
ような条件に設定される。
【0025】上記の前処理が完了した後、被覆線2の色
判定に移行する。
判定に移行する。
【0026】これには、前述の場合と同様に、試料台4
の上に載置された被覆線2の表面および周りの照度が一
定になるようにランプ6によって自然光を照射する。そ
して、自然光が照射された被覆線2を含む一定の領域内
の反射光をビデオカメラ8で撮像する。
の上に載置された被覆線2の表面および周りの照度が一
定になるようにランプ6によって自然光を照射する。そ
して、自然光が照射された被覆線2を含む一定の領域内
の反射光をビデオカメラ8で撮像する。
【0027】この撮像に応じて、ビデオカメラ8の出力
としてR,G,Bの各色信号が得られるので、この各色
信号をデータ処理手段10内に取り込む。
としてR,G,Bの各色信号が得られるので、この各色
信号をデータ処理手段10内に取り込む。
【0028】データ処理手段10のヒストグラム作成手
段14は、これらのR,G,Bの各色信号ごとに、明度
分布のヒストグラムをそれぞれ作成する。このようにし
て作成されるヒストグラムは、たとえば、図7に示すよ
うになる。
段14は、これらのR,G,Bの各色信号ごとに、明度
分布のヒストグラムをそれぞれ作成する。このようにし
て作成されるヒストグラムは、たとえば、図7に示すよ
うになる。
【0029】次いで、最大明度検出手段16は、この
R,G,Bの各色信号に関する各ヒストグラムにおける
最大明度を決定する。図7の例では、HR=190、H
G=200、HB=200となっている。
R,G,Bの各色信号に関する各ヒストグラムにおける
最大明度を決定する。図7の例では、HR=190、H
G=200、HB=200となっている。
【0030】そして、これらの最大明度HR,HG,H
Bの各データは、次段の色判定手段18に送られるの
で、色判定手段18は、これらの最大明度HR,HG,
HBの値に基づき、図6に示すフローチャートに従って
被覆線2の色を判定する。たとえば、図7に示すヒスト
グラムの場合、図6のフローチャートに従えば、各色見
本に該当するものがないので、色不良であると判定され
る。また、たとえばHB=79ならば“黒色”と、HR
=180かつHB=140なら“黄色”と判定される。
そして、これらの判定結果が出力手段12に出力され
る。
Bの各データは、次段の色判定手段18に送られるの
で、色判定手段18は、これらの最大明度HR,HG,
HBの値に基づき、図6に示すフローチャートに従って
被覆線2の色を判定する。たとえば、図7に示すヒスト
グラムの場合、図6のフローチャートに従えば、各色見
本に該当するものがないので、色不良であると判定され
る。また、たとえばHB=79ならば“黒色”と、HR
=180かつHB=140なら“黄色”と判定される。
そして、これらの判定結果が出力手段12に出力され
る。
【0031】このようにして、標準の色見本に対して被
覆線2の被膜の色が適正が否かが正確に判定されること
になる。
覆線2の被膜の色が適正が否かが正確に判定されること
になる。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、常に、数値化されたデ
ータに基づいて色が判定されるので、従来のような目視
で判定する場合に比べて、個人差が生じることもなく、
また、周囲の明るさや、取り扱う被覆線の外径寸法の大
小によっても影響されない。このため、ケーブルを構成
する心線のように、表面に絶縁用あるいは保護用として
被膜が形成された細径のものでも、その被膜の色を客観
的かつ正確に判定できるようになる。したがって、品質
管理面でも安定した色判定を行うことが可能となり、ば
らつきの無い製品が得られる。
ータに基づいて色が判定されるので、従来のような目視
で判定する場合に比べて、個人差が生じることもなく、
また、周囲の明るさや、取り扱う被覆線の外径寸法の大
小によっても影響されない。このため、ケーブルを構成
する心線のように、表面に絶縁用あるいは保護用として
被膜が形成された細径のものでも、その被膜の色を客観
的かつ正確に判定できるようになる。したがって、品質
管理面でも安定した色判定を行うことが可能となり、ば
らつきの無い製品が得られる。
【図1】本発明の実施例に係る色判定方法に使用する装
置の構成図である。
置の構成図である。
【図2】同装置のヒストグラム作成手段で作成される黒
色に関するR,G,Bの色信号のヒストグラムである。
色に関するR,G,Bの色信号のヒストグラムである。
【図3】同装置のヒストグラム作成手段で作成される白
色に関するR,G,Bの色信号のヒストグラムである。
色に関するR,G,Bの色信号のヒストグラムである。
【図4】同装置のヒストグラム作成手段で作成される茶
色に関するR,G,Bの色信号のヒストグラムである。
色に関するR,G,Bの色信号のヒストグラムである。
【図5】同装置のヒストグラム作成手段で作成される標
準の色見本に関する最大明度HR,HG,HBの値を示
す説明図である。
準の色見本に関する最大明度HR,HG,HBの値を示
す説明図である。
【図6】本発明に係る色判定方法における色判別処理の
フローチャートである。
フローチャートである。
【図7】被覆線を測定して得られる一例のヒストグラム
である。
である。
1…色判定装置、2…被覆線、6光源(ランプ)、8…撮
像手段(ビデオカメラ)、14…ヒストグラム作成手段、
16…最大明度検出手段、18…色判定手段。
像手段(ビデオカメラ)、14…ヒストグラム作成手段、
16…最大明度検出手段、18…色判定手段。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年12月2日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】一方、従来技術では、板状のかなり広い色
面積(数cm 2 前後)を有する物体の色を判断するような装
置は提供されているものの、この方法では、心線のよう
に極めて細い(たとえば直径が0.45〜0.9mm程度)領
域に付けられた色を正確に判断することは困難である。
面積(数cm 2 前後)を有する物体の色を判断するような装
置は提供されているものの、この方法では、心線のよう
に極めて細い(たとえば直径が0.45〜0.9mm程度)領
域に付けられた色を正確に判断することは困難である。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】
【実施例】図1は、本発明の実施例に係る被覆線の色判
定方法のために使用する手段の構成図である。
定方法のために使用する手段の構成図である。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】同図において、符号1は色判定手段の構成
の全体を示し、2は表面に着色被膜が形成された被覆
線、4は試料台、6は被覆線に対して、その表面の照度
が一定になるように自然光と同一またはこれに近似した
スペクトル分布を有する光を照射する光源としてのラン
プである。
の全体を示し、2は表面に着色被膜が形成された被覆
線、4は試料台、6は被覆線に対して、その表面の照度
が一定になるように自然光と同一またはこれに近似した
スペクトル分布を有する光を照射する光源としてのラン
プである。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】次に、上記色判定手段の構成1を用いた被
覆線の色判定の方法について説明する。
覆線の色判定の方法について説明する。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】本発明の実施例に係る色判定方法に使用する手
段の構成図である。
段の構成図である。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】符号の説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【符号の説明】 1…色判定手段の構成、2…被覆線、6光源(ランプ)、
8…撮像手段(ビデオカメラ)、14…ヒストグラム作成
手段、16…最大明度検出手段、18…色判定手段。
8…撮像手段(ビデオカメラ)、14…ヒストグラム作成
手段、16…最大明度検出手段、18…色判定手段。
【手続補正8】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
Claims (1)
- 【請求項1】 被覆線に対して、その表面の照度が一定
になるように自然光と同一またはこれに近似したスペク
トル分布を有する光を照射し、この光が照射された被覆
線を含む一定の領域内を撮像して、R,G,Bの各色信
号を取り出し、これらのR,G,Bの各色信号に基づい
てこれらのR,G,Bの明度分布のヒストグラムをそれ
ぞれ作成した後、各ヒストグラムの最大明度を検出し、
それらのR,G,Bの各最大明度の組み合わに基づいて
被覆線の色を判定することを特徴とする被覆線の色判定
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30690892A JPH06160189A (ja) | 1992-11-17 | 1992-11-17 | 被覆線の色判定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30690892A JPH06160189A (ja) | 1992-11-17 | 1992-11-17 | 被覆線の色判定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06160189A true JPH06160189A (ja) | 1994-06-07 |
Family
ID=17962723
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30690892A Pending JPH06160189A (ja) | 1992-11-17 | 1992-11-17 | 被覆線の色判定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06160189A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2022114182A1 (ja) * | 2020-11-30 | 2022-06-02 | 住友電気工業株式会社 | 着色光ファイバ心線の製造方法及び製造装置 |
-
1992
- 1992-11-17 JP JP30690892A patent/JPH06160189A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2022114182A1 (ja) * | 2020-11-30 | 2022-06-02 | 住友電気工業株式会社 | 着色光ファイバ心線の製造方法及び製造装置 |
| JPWO2022114182A1 (ja) * | 2020-11-30 | 2022-06-02 | ||
| CN116529647A (zh) * | 2020-11-30 | 2023-08-01 | 住友电气工业株式会社 | 着色光纤芯线的制造方法以及制造装置 |
| US20240053567A1 (en) * | 2020-11-30 | 2024-02-15 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Method and apparatus for manufacturing colored optical fiber |
| CN116529647B (zh) * | 2020-11-30 | 2026-03-13 | 住友电气工业株式会社 | 着色光纤芯线的制造方法以及制造装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5821993A (en) | Method and system for automatically calibrating a color camera in a machine vision system | |
| US5751450A (en) | Method and system for measuring color difference | |
| CN104819984B (zh) | 印刷电路板外观的检查装置及检查方法 | |
| JP5495017B2 (ja) | 歯当たり面検出装置 | |
| US5150199A (en) | Method for correlating color measuring scales | |
| JPH0829259A (ja) | 明度測定装置 | |
| JP2002522763A (ja) | 繊維色格付けシステム | |
| KR890015622A (ko) | 칼라 브라운관의 화질 검사방법 및 장치 | |
| JPS62180250A (ja) | 部品実装基板の検査方法 | |
| JPH10221036A (ja) | 部品の品種自動識別方法および装置 | |
| CN1981512A (zh) | 用于对照相机和/或显示设备进行色彩校准和用于校正数字图像色彩缺陷的方法和设备 | |
| CN113588222B (zh) | 一种墨色一致性检测装置及方法 | |
| JP3227024B2 (ja) | 被覆線の色抜け判定方法 | |
| JPH06160189A (ja) | 被覆線の色判定方法 | |
| JPH04343047A (ja) | 異物検査方法 | |
| JPH0998301A (ja) | 画像処理装置及び方法 | |
| JPH06160298A (ja) | 自動色調判定方法 | |
| Daul et al. | Building a color classification system for textured and hue homogeneous surfaces: system calibration and algorithm | |
| JP2002286549A (ja) | 色調検査方法およびそのシステム | |
| CN106885217A (zh) | Led灯的rgb全自动白平衡调节方法 | |
| RU2075772C1 (ru) | Способ измерения и/или количественного выражения качества цвета в кодах и/или цифровых сигналах и система измерения и/или количественного выражения качества цвета окрашенных объектов | |
| CN111798442B (zh) | 一种白度测量方法及白度测量中的参数标定方法 | |
| KR19990018136A (ko) | 칼라화질검사방법 및 장치 | |
| JP3353596B2 (ja) | 色差の測定方法 | |
| KR102171773B1 (ko) | 검사 영역 결정 방법 및 이를 이용하는 외관 검사 장치 |