JPH06160399A - 自動化学分析装置 - Google Patents
自動化学分析装置Info
- Publication number
- JPH06160399A JPH06160399A JP30716192A JP30716192A JPH06160399A JP H06160399 A JPH06160399 A JP H06160399A JP 30716192 A JP30716192 A JP 30716192A JP 30716192 A JP30716192 A JP 30716192A JP H06160399 A JPH06160399 A JP H06160399A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sample
- container
- sampling
- reagent
- automatic chemical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】オペレータがサンプリング状態を常時監視しな
くても容易にコンティニュアスローディングを行なうこ
とができ、被検試料の検査速度の向上が図れる自動化学
分析装置を提供することにある。 【構成】この自動化学分析装置は、サンプル容器20を
支持し、被検試料を分注可能なサンプリング系12と、
試薬を貯蔵して分注可能な試薬系13と、被検試料と試
薬とを反応容器56に分注させて反応させる反応系14
と、この反応系14で反応せしめられた被検試料を化学
分析する分析測定系15とを有し、前記サンプリング系
12はサンプル容器20を収容した移送コンテナ19を
貯蔵する貯蔵手段17と、この貯蔵手段17に貯蔵され
た移送コンテナ19をサンプリング位置に順次移送させ
るサンプル移送装置18と、サンプル移送装置18で移
送されるサンプル容器20のサンプリング状態を報知す
る報知手段34とを備えたものである。
くても容易にコンティニュアスローディングを行なうこ
とができ、被検試料の検査速度の向上が図れる自動化学
分析装置を提供することにある。 【構成】この自動化学分析装置は、サンプル容器20を
支持し、被検試料を分注可能なサンプリング系12と、
試薬を貯蔵して分注可能な試薬系13と、被検試料と試
薬とを反応容器56に分注させて反応させる反応系14
と、この反応系14で反応せしめられた被検試料を化学
分析する分析測定系15とを有し、前記サンプリング系
12はサンプル容器20を収容した移送コンテナ19を
貯蔵する貯蔵手段17と、この貯蔵手段17に貯蔵され
た移送コンテナ19をサンプリング位置に順次移送させ
るサンプル移送装置18と、サンプル移送装置18で移
送されるサンプル容器20のサンプリング状態を報知す
る報知手段34とを備えたものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、被検試料に含まれる
特定の化学物質量を自動的に測定する自動化学分析装置
に係り、特に血液検体などの被検試料のコンティニュア
スローディングが可能な自動化学分析装置に関する。
特定の化学物質量を自動的に測定する自動化学分析装置
に係り、特に血液検体などの被検試料のコンティニュア
スローディングが可能な自動化学分析装置に関する。
【0002】
【従来の技術】血液検体等の被検試料に含まれる特定の
化学物質量を自動的に測定する生化学自動分析装置にお
いては、検査項目の多項目化、必要な被検試料の量的低
減、検査速度の向上が大きな課題となっている。
化学物質量を自動的に測定する生化学自動分析装置にお
いては、検査項目の多項目化、必要な被検試料の量的低
減、検査速度の向上が大きな課題となっている。
【0003】この課題を解決する自動化学分析装置とし
て、被検試料を反応系の反応容器に分注させるサンプリ
ング系に、チェーン方式のサンプラを採用したものがあ
る。このチェーン方式のサンプラは、サンプル容器を収
容した移送コンテナをチェーン状にリンク結合させ、リ
ンク結合された移送コンテナをサンプル移送装置にてサ
ンプリング位置に順次移送させることにより、被検試料
を反応系にコンティニュアスローディングできるメリッ
トがある。
て、被検試料を反応系の反応容器に分注させるサンプリ
ング系に、チェーン方式のサンプラを採用したものがあ
る。このチェーン方式のサンプラは、サンプル容器を収
容した移送コンテナをチェーン状にリンク結合させ、リ
ンク結合された移送コンテナをサンプル移送装置にてサ
ンプリング位置に順次移送させることにより、被検試料
を反応系にコンティニュアスローディングできるメリッ
トがある。
【0004】このチェーン方式のサンプラを採用した自
動化学分析装置は、測定中にサンプリングが終了したサ
ンプル容器の移送コンテナをチェーン列から取り外し、
新たな移送コンテナをチェーン列に加えることでスルー
プット(Throughput:測定処理能力)を低下させること
ななく、連続サンプリングが可能となり、被検試料の検
査速度の向上を図ることができる。
動化学分析装置は、測定中にサンプリングが終了したサ
ンプル容器の移送コンテナをチェーン列から取り外し、
新たな移送コンテナをチェーン列に加えることでスルー
プット(Throughput:測定処理能力)を低下させること
ななく、連続サンプリングが可能となり、被検試料の検
査速度の向上を図ることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のチェーン方式の
サンプラを採用した自動化学分析装置においては、移送
コンテナをサンプル移送装置によりサンプリング位置に
順次移送させるとともに、移送コンテナをチェーン列の
供給側と排出側で着脱させることでコンティニュアスロ
ーディングができ、スループットを低下させることな
く、被検試料の検査速度の向上を図ることができるが、
サンプル移送装置により移送されるサンプル容器を目視
によりカウントしているため、サンプル容器の移送量を
常時監視していないと、何検体分のサンプリングが終了
したのか確認することが困難である。
サンプラを採用した自動化学分析装置においては、移送
コンテナをサンプル移送装置によりサンプリング位置に
順次移送させるとともに、移送コンテナをチェーン列の
供給側と排出側で着脱させることでコンティニュアスロ
ーディングができ、スループットを低下させることな
く、被検試料の検査速度の向上を図ることができるが、
サンプル移送装置により移送されるサンプル容器を目視
によりカウントしているため、サンプル容器の移送量を
常時監視していないと、何検体分のサンプリングが終了
したのか確認することが困難である。
【0006】また、所定数のサンプル容器を移送コンテ
ナにセットし、自動化学分析装置でサンプリングが開始
されて所定時間経過すると、サンプリングが終了したサ
ンプル容器を取り外し、新たなサンプル容器が追加でき
る状態になるが、この状態を見逃すと、サンプル容器の
着脱時期のタイミングを損うおそれがある。最終的には
サンプリングが全て終了してまい、再度チェーン状に連
結させたサンプル容器をサンプラにその都度セットしな
ければならず、自動化学分析装置を再スタートさせるの
に手間隙が掛かり、オペレータの作業負担が大きなもの
となっている。従来の自動化学分析装置では、サンプリ
ングの状態に常に気を配っていないと効率的なコンティ
ニュアスローディングを行なうことができなかった。
ナにセットし、自動化学分析装置でサンプリングが開始
されて所定時間経過すると、サンプリングが終了したサ
ンプル容器を取り外し、新たなサンプル容器が追加でき
る状態になるが、この状態を見逃すと、サンプル容器の
着脱時期のタイミングを損うおそれがある。最終的には
サンプリングが全て終了してまい、再度チェーン状に連
結させたサンプル容器をサンプラにその都度セットしな
ければならず、自動化学分析装置を再スタートさせるの
に手間隙が掛かり、オペレータの作業負担が大きなもの
となっている。従来の自動化学分析装置では、サンプリ
ングの状態に常に気を配っていないと効率的なコンティ
ニュアスローディングを行なうことができなかった。
【0007】この発明は、上述した事情を考慮してなさ
れたもので、オペレータがサンプリング状態を常時監視
しなくても容易にコンティニュアスローディングを行な
うことができ、被検試料の検査速度の向上が図れる自動
化学分析装置を提供することを目的とする。
れたもので、オペレータがサンプリング状態を常時監視
しなくても容易にコンティニュアスローディングを行な
うことができ、被検試料の検査速度の向上が図れる自動
化学分析装置を提供することを目的とする。
【0008】この発明の他の目的は、サンプリング状態
を装置の近くで常時監視する必要がなく、オペレータの
作業負担を軽減させ、その作業性や自由度を向上させた
自動化学分析装置を提供するにある。
を装置の近くで常時監視する必要がなく、オペレータの
作業負担を軽減させ、その作業性や自由度を向上させた
自動化学分析装置を提供するにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係る自動化学
分析装置は、上述した課題を解決するために、請求項1
に記載したようにサンプル容器を支持し、被検試料を分
注可能なサンプリング系と、試薬を貯蔵して分注可能な
試薬系と、被検試料と試薬とを反応容器に分注させて反
応させる反応系と、この反応系で反応せしめられた被検
試料を化学分析する分析測定系とを有し、前記サンプリ
ング系はサンプル容器を収容した移送コンテナを貯蔵す
る貯蔵手段と、この貯蔵手段に貯蔵された移送コンテナ
をサンプリング位置に順次移送させるサンプル移送装置
と、サンプル移送装置で移送されるサンプル容器のサン
プリング状態を報知する報知手段とを備えたものであ
る。
分析装置は、上述した課題を解決するために、請求項1
に記載したようにサンプル容器を支持し、被検試料を分
注可能なサンプリング系と、試薬を貯蔵して分注可能な
試薬系と、被検試料と試薬とを反応容器に分注させて反
応させる反応系と、この反応系で反応せしめられた被検
試料を化学分析する分析測定系とを有し、前記サンプリ
ング系はサンプル容器を収容した移送コンテナを貯蔵す
る貯蔵手段と、この貯蔵手段に貯蔵された移送コンテナ
をサンプリング位置に順次移送させるサンプル移送装置
と、サンプル移送装置で移送されるサンプル容器のサン
プリング状態を報知する報知手段とを備えたものであ
る。
【0010】また、上述した課題を解決するために、こ
の発明に係る自動化学分析装置は、請求項2に記載した
ように移送コンテナはチェーン状に相互にリンク結合さ
れる一方、前記移送コンテナは隣接するコンテナ同士が
相互に、あるいは所要数のコンテナセグメント毎に着脱
自在に連結されたものであり、さらに、請求項3に記載
したように自動化学分析装置は、オペレータの指令やデ
ータの入出力を行なう入出力手段を備え、この入出力手
段は、報知手段にて報知されるサンプリングの検体数を
予め入力設定可能に構成したものであり、さらにまた、
請求項4に記載したようにサンプリング系は、サンプル
移送装置にて移送されるサンプル容器の数をカウントす
るカウンタを設けるとともに、このカウンタを初期値に
リセットさせるリセットスイッチを備えたものであり、
また、請求項5に記載したように報知手段は、報知サン
プル移送容器にて移送されるサンプル容器の数を検出す
るカウンタに連動し、このカウンタが所用数のサンプル
容器を検出したとき、報知手段は点灯表示および音表示
の少なくとも一方で表示するようにしたものである。
の発明に係る自動化学分析装置は、請求項2に記載した
ように移送コンテナはチェーン状に相互にリンク結合さ
れる一方、前記移送コンテナは隣接するコンテナ同士が
相互に、あるいは所要数のコンテナセグメント毎に着脱
自在に連結されたものであり、さらに、請求項3に記載
したように自動化学分析装置は、オペレータの指令やデ
ータの入出力を行なう入出力手段を備え、この入出力手
段は、報知手段にて報知されるサンプリングの検体数を
予め入力設定可能に構成したものであり、さらにまた、
請求項4に記載したようにサンプリング系は、サンプル
移送装置にて移送されるサンプル容器の数をカウントす
るカウンタを設けるとともに、このカウンタを初期値に
リセットさせるリセットスイッチを備えたものであり、
また、請求項5に記載したように報知手段は、報知サン
プル移送容器にて移送されるサンプル容器の数を検出す
るカウンタに連動し、このカウンタが所用数のサンプル
容器を検出したとき、報知手段は点灯表示および音表示
の少なくとも一方で表示するようにしたものである。
【0011】
【作用】この発明の自動化学分析装置は、サンプル容器
を支持し、被検試料を分注可能なサンプリング系に、サ
ンプル容器を収容した移送コンテナを貯蔵した貯蔵手段
と、この移送コンテナをサンプリング位置に順次移送さ
せるサンプル移送装置と、移送されるサンプル容器のサ
ンプリング状態を報知する報知手段とを備えたので、オ
ペレータがサンプリング状態を常時監視しなくても、サ
ンプル移送装置の作動によりコンティニュアスローディ
ングを容易に行なうことができ、被検試料の検査速度の
向上が図れる。
を支持し、被検試料を分注可能なサンプリング系に、サ
ンプル容器を収容した移送コンテナを貯蔵した貯蔵手段
と、この移送コンテナをサンプリング位置に順次移送さ
せるサンプル移送装置と、移送されるサンプル容器のサ
ンプリング状態を報知する報知手段とを備えたので、オ
ペレータがサンプリング状態を常時監視しなくても、サ
ンプル移送装置の作動によりコンティニュアスローディ
ングを容易に行なうことができ、被検試料の検査速度の
向上が図れる。
【0012】また、このコンティニュアスローディング
の際に、サンプリング状態が報知手段により報知される
ので、オペレータは装置近くでサンプリング状態を常時
監視しなくても、報知手段からの報知を確認できる範囲
に居れば監視することができ、オペレータの作業負担を
軽減し、その作業性や自由度を向上させることができ
る。
の際に、サンプリング状態が報知手段により報知される
ので、オペレータは装置近くでサンプリング状態を常時
監視しなくても、報知手段からの報知を確認できる範囲
に居れば監視することができ、オペレータの作業負担を
軽減し、その作業性や自由度を向上させることができ
る。
【0013】
【実施例】以下、この発明に係る自動化学分析装置の一
実施例について添付図面を参照して説明する。
実施例について添付図面を参照して説明する。
【0014】図1および図2は血液検体等の被検試料を
生化学分析するこの発明の自動化学分析装置を示すもの
で、この自動化学分析装置は装置本体を形成する分析部
10と、この分析部10を駆動操作させる一方、分析デ
ータを処理し、表示する入出力手段としての操作部11
とから構成される。
生化学分析するこの発明の自動化学分析装置を示すもの
で、この自動化学分析装置は装置本体を形成する分析部
10と、この分析部10を駆動操作させる一方、分析デ
ータを処理し、表示する入出力手段としての操作部11
とから構成される。
【0015】自動化学分析装置の装置本体を構成する分
析部10は、被検試料を保持し、分注させるサンプリン
グ系12と、試薬を貯蔵して分注可能な試薬系13と、
分注された被検試料と試薬を反応させる反応系14と、
反応系14で反応せしめられた被検試料を生化学分析す
る分析測定系15とを有する。
析部10は、被検試料を保持し、分注させるサンプリン
グ系12と、試薬を貯蔵して分注可能な試薬系13と、
分注された被検試料と試薬を反応させる反応系14と、
反応系14で反応せしめられた被検試料を生化学分析す
る分析測定系15とを有する。
【0016】分析部10のサンプリング系12は、図3
に示すようにほぼ矩形状のサンプラ16を備える。サン
プラ16は被検試料を貯蔵する貯蔵手段としてのテーブ
ル部17と、このテーブル部17に貯蔵された被検試料
をサンプリング位置に順次移送させる回転部を兼ねるサ
ンプル移送装置18とを有する。
に示すようにほぼ矩形状のサンプラ16を備える。サン
プラ16は被検試料を貯蔵する貯蔵手段としてのテーブ
ル部17と、このテーブル部17に貯蔵された被検試料
をサンプリング位置に順次移送させる回転部を兼ねるサ
ンプル移送装置18とを有する。
【0017】テーブル部17には図2に示すようにチェ
ーン状にリンク結合された収納カプセル等の移送コンテ
ナ19が多数、例えば最大150個設置され、各移送コ
ンテナ19に被検試料を収容したサンプル容器20が着
脱自在に収容される。移送コンテナ19は数個から10
数個ずつ、例えば5個ずつが互いにリンク結合されて図
4に示すようにコンテナセグメント21が形成され、こ
のコンテナセグメント21は図5に示すように隣接する
コンテナセグメント21にセグメント同士が着脱自在に
リンク結合され、全体として移送コンテナ19のチェー
ンリンクが構成される。各コンテナセグメント21は異
なる色で着色され、各コンテナセグメント21に識別機
能を持たせるとよい。
ーン状にリンク結合された収納カプセル等の移送コンテ
ナ19が多数、例えば最大150個設置され、各移送コ
ンテナ19に被検試料を収容したサンプル容器20が着
脱自在に収容される。移送コンテナ19は数個から10
数個ずつ、例えば5個ずつが互いにリンク結合されて図
4に示すようにコンテナセグメント21が形成され、こ
のコンテナセグメント21は図5に示すように隣接する
コンテナセグメント21にセグメント同士が着脱自在に
リンク結合され、全体として移送コンテナ19のチェー
ンリンクが構成される。各コンテナセグメント21は異
なる色で着色され、各コンテナセグメント21に識別機
能を持たせるとよい。
【0018】図4および図5に示す移送コンテナ19で
はコンテナセグメント21毎に着脱自在にリンク結合さ
せた例を示したが、必ずしもこれに限定されず、移送コ
ンテナ19が隣接する移送コンテナ19とコンテナ同士
相互に着脱できる構成としてもよい。また、サンプル容
器20が移送コンテナ19に直接収納することができな
い場合には、図6に示すようにサンプルアダプタ22を
介在させ、このサンプルアダプタ22を介して移送コン
テナ19に収納させてもよい。
はコンテナセグメント21毎に着脱自在にリンク結合さ
せた例を示したが、必ずしもこれに限定されず、移送コ
ンテナ19が隣接する移送コンテナ19とコンテナ同士
相互に着脱できる構成としてもよい。また、サンプル容
器20が移送コンテナ19に直接収納することができな
い場合には、図6に示すようにサンプルアダプタ22を
介在させ、このサンプルアダプタ22を介して移送コン
テナ19に収納させてもよい。
【0019】いずれにしても、サンプル容器20を収容
した移送コンテナ19はチェーン状にリンク結合されて
列状のチェーンリンクを構成した状態でテーブル部17
に設置され、収容される。テーブル部17に設置された
チェーンリンクの移送コンテナ19はサンプル移送装置
18により順次サンプリング位置に間欠的に移送され
る。
した移送コンテナ19はチェーン状にリンク結合されて
列状のチェーンリンクを構成した状態でテーブル部17
に設置され、収容される。テーブル部17に設置された
チェーンリンクの移送コンテナ19はサンプル移送装置
18により順次サンプリング位置に間欠的に移送され
る。
【0020】サンプル移送装置18は、チェーンリンク
の移送コンテナ19に係合するスプロケットホイール等
のチェーンホイール23と移送コンテナ19の送りを案
内する弧状のコンテナガイド24とにより形成されるサ
ンプル移送路25を有し、このサンプル移送路25に沿
って移送コンテナ19が順次移送される。
の移送コンテナ19に係合するスプロケットホイール等
のチェーンホイール23と移送コンテナ19の送りを案
内する弧状のコンテナガイド24とにより形成されるサ
ンプル移送路25を有し、このサンプル移送路25に沿
って移送コンテナ19が順次移送される。
【0021】チェーンホイール23はパルスモータ等の
ドライブモータ26からの駆動をタイミングベルト機構
やチェーン機構、ギヤー機構等の図示しない動力伝達機
構を介して駆動され、コンテナ移送路25に沿って間欠
的に移送される。
ドライブモータ26からの駆動をタイミングベルト機構
やチェーン機構、ギヤー機構等の図示しない動力伝達機
構を介して駆動され、コンテナ移送路25に沿って間欠
的に移送される。
【0022】また、サンプラ16には図示しないドライ
ブモータにて直接駆動される緊急検体用のスタットテー
ブル28が設けられており、このスタットテーブル28
に形成されたホルダ孔29に緊急検体試料を収容したサ
ンプル容器20と同様なスタット容器が着脱自在に架設
される。緊急検体のスタット容器は常時割込み可能で、
同時に例えば8検体分装架できるようになっている。
ブモータにて直接駆動される緊急検体用のスタットテー
ブル28が設けられており、このスタットテーブル28
に形成されたホルダ孔29に緊急検体試料を収容したサ
ンプル容器20と同様なスタット容器が着脱自在に架設
される。緊急検体のスタット容器は常時割込み可能で、
同時に例えば8検体分装架できるようになっている。
【0023】さらに、サンプラ16の側方には、図7に
示すように操作盤30が設けられ、この操作盤30上に
は種々の操作スイッチ31,32,33,34,35か
らなる位置手段36と表示手段37とが備えられる。ス
イッチ状態36のうち、スイッチ33を除いた各スイッ
チ31,32,34,35はLED等で点灯表示される
ようになっている。
示すように操作盤30が設けられ、この操作盤30上に
は種々の操作スイッチ31,32,33,34,35か
らなる位置手段36と表示手段37とが備えられる。ス
イッチ状態36のうち、スイッチ33を除いた各スイッ
チ31,32,34,35はLED等で点灯表示される
ようになっている。
【0024】スイッチ31は緊急検体割込み用スイッチ
であり、このスイッチ操作によりサンプリング中に緊急
検体の割込み操作が可能となる一方、スイッチ31の押
圧操作によりスタットテーブル28が1ピッチ分回転操
作され、スタット容器がサンプリング位置に移送せしめ
られる。
であり、このスイッチ操作によりサンプリング中に緊急
検体の割込み操作が可能となる一方、スイッチ31の押
圧操作によりスタットテーブル28が1ピッチ分回転操
作され、スタット容器がサンプリング位置に移送せしめ
られる。
【0025】また、スイッチ手段36のスイッチ32
は、自動化学分析装置の始動時に押圧操作するチェーン
セットスイッチであり、このスイッチ32の押圧操作に
よりチェーンホイール23はチェーンリンクの先導端の
移送コンテナ19を抱きかかえて1ピッチ分進むように
なっている。
は、自動化学分析装置の始動時に押圧操作するチェーン
セットスイッチであり、このスイッチ32の押圧操作に
よりチェーンホイール23はチェーンリンクの先導端の
移送コンテナ19を抱きかかえて1ピッチ分進むように
なっている。
【0026】スイッチ33はチェーン除去スイッチであ
り、何らかのトラブル発生時に、チェーンリンクをチェ
ーンホイール23から全て取り外させるために押圧操作
するものである。
り、何らかのトラブル発生時に、チェーンリンクをチェ
ーンホイール23から全て取り外させるために押圧操作
するものである。
【0027】さらに、スイッチ34は点灯報知手段を兼
ねたリセットスイッチである。このリセットスイッチ3
4はサンプル容器20の移送数、すなわちサンプリング
数をカウントするカウンタ(図示せず)に連動せしめら
れる。このカウンタはサンプル移送路25の両側に設置
される投光器、受光器からなる図3の光学的検出手段3
8と組み合せたもので、カウンタでのサンプリングカウ
ント数は、操作部11のキーボード40を操作すること
により予め設定される。
ねたリセットスイッチである。このリセットスイッチ3
4はサンプル容器20の移送数、すなわちサンプリング
数をカウントするカウンタ(図示せず)に連動せしめら
れる。このカウンタはサンプル移送路25の両側に設置
される投光器、受光器からなる図3の光学的検出手段3
8と組み合せたもので、カウンタでのサンプリングカウ
ント数は、操作部11のキーボード40を操作すること
により予め設定される。
【0028】しかして、サンプル移送装置18により移
送されるサンプル容器20が所要数に達すると、この移
送数をカウンタが検出し、リセットスイッチ34に内蔵
されたLED等の点灯手段を点灯表示させる。この点灯
表示によりオペレータは所要数、例えば50個のサンプ
リングが行なわれたことを遠方でも検出することができ
る。
送されるサンプル容器20が所要数に達すると、この移
送数をカウンタが検出し、リセットスイッチ34に内蔵
されたLED等の点灯手段を点灯表示させる。この点灯
表示によりオペレータは所要数、例えば50個のサンプ
リングが行なわれたことを遠方でも検出することができ
る。
【0029】また、カウンタは図7に示すように、音に
よる報知手段41にも連動しており、カウンタが所要数
のサンプリング数を検出すると、音による報知手段41
であるブザーや警報器にて報知される。報知手段は点灯
表示と音表示の双方を同時に行なうことが望ましいが、
いずれか一方であってもよく、その取付位置は操作盤3
0のみでなく、種々考えられる。
よる報知手段41にも連動しており、カウンタが所要数
のサンプリング数を検出すると、音による報知手段41
であるブザーや警報器にて報知される。報知手段は点灯
表示と音表示の双方を同時に行なうことが望ましいが、
いずれか一方であってもよく、その取付位置は操作盤3
0のみでなく、種々考えられる。
【0030】さらに、スイッチ手段36のスイッチ35
はサンプリングを一旦停止させるためのサンプリングス
トップスイッチであり、このスイッチ35はサンプル移
送装置18や試料分注手段43のトラブル時に押圧操作
される。
はサンプリングを一旦停止させるためのサンプリングス
トップスイッチであり、このスイッチ35はサンプル移
送装置18や試料分注手段43のトラブル時に押圧操作
される。
【0031】一方、表示手段37は自動化学分析装置が
稼動中であることを表示するRUNランプ45と、緊急
検体中であることを表示するSTATランプ46と、冷
凍機47が稼動していることを表示するランプ48と、
通電中であることを表示する電源ランプ49と、自動化
学分析装置が自動運転状態であることを表示するランプ
50とから構成される。
稼動中であることを表示するRUNランプ45と、緊急
検体中であることを表示するSTATランプ46と、冷
凍機47が稼動していることを表示するランプ48と、
通電中であることを表示する電源ランプ49と、自動化
学分析装置が自動運転状態であることを表示するランプ
50とから構成される。
【0032】また、サンプリング系12にはサンプリン
グ位置に搬送されたサンプル容器20内の被検試料を分
注させる試料分注手段43が設けられている。試料分注
手段43はステッピングモータ等のモータ駆動により回
動自在に支持されたサンプリングアーム52とこのサン
プリングアーム52の自由端側に設けられたサンプリン
グプローブ(ノズル)53とを備え、サンプリングアー
ム52をサンプラ16のサンプリング位置と反応系14
の分注位置との間で、例えば4.5sec 間隔で往復操作
させ得るようになっている。
グ位置に搬送されたサンプル容器20内の被検試料を分
注させる試料分注手段43が設けられている。試料分注
手段43はステッピングモータ等のモータ駆動により回
動自在に支持されたサンプリングアーム52とこのサン
プリングアーム52の自由端側に設けられたサンプリン
グプローブ(ノズル)53とを備え、サンプリングアー
ム52をサンプラ16のサンプリング位置と反応系14
の分注位置との間で、例えば4.5sec 間隔で往復操作
させ得るようになっている。
【0033】被検試料が分注される反応系14は回転可
能に支持された反応ディスク55と、この反応ディスク
55にセットされる反応容器としての反応管56とを有
する。反応管56は例えば角型硬質ガラス製で四隅部に
丸みが施されている。
能に支持された反応ディスク55と、この反応ディスク
55にセットされる反応容器としての反応管56とを有
する。反応管56は例えば角型硬質ガラス製で四隅部に
丸みが施されている。
【0034】また、反応ディスク55は周方向に沿って
複数のセグメント57に分割可能な構造とされ、各セグ
メント57毎に着脱自在にセットされる。各セグメント
57は反応管56を複数、例えば3本あるいは5本単位
でホールドし、セグメント57単位で着脱される。
複数のセグメント57に分割可能な構造とされ、各セグ
メント57毎に着脱自在にセットされる。各セグメント
57は反応管56を複数、例えば3本あるいは5本単位
でホールドし、セグメント57単位で着脱される。
【0035】反応系14の各反応管56に試薬を分注さ
せる試薬系13は、反応系14の中央部に設けられる第
1試薬庫58と反応系14の側方に設けられる第2試薬
庫59とを有し、各試薬庫58,59には図示しないボ
トルカバーが設けられ、このボトルカバーで試薬の蒸発
や劣化を防止している。
せる試薬系13は、反応系14の中央部に設けられる第
1試薬庫58と反応系14の側方に設けられる第2試薬
庫59とを有し、各試薬庫58,59には図示しないボ
トルカバーが設けられ、このボトルカバーで試薬の蒸発
や劣化を防止している。
【0036】第1および第2の試薬庫58,59には被
検試料を生化学反応させる多数の試薬、例えば54試薬
が試薬ボトル62にそれぞれ収容される。各試薬ボトル
62は数本単位で弧状にホールドされ、出し入れされ
る。各試薬ボトル62に貯蔵された試薬は冷蔵部と室温
部で冷蔵あるいは室温貯蔵される。冷蔵部は図2に示す
冷凍機47により冷凍・冷蔵される。
検試料を生化学反応させる多数の試薬、例えば54試薬
が試薬ボトル62にそれぞれ収容される。各試薬ボトル
62は数本単位で弧状にホールドされ、出し入れされ
る。各試薬ボトル62に貯蔵された試薬は冷蔵部と室温
部で冷蔵あるいは室温貯蔵される。冷蔵部は図2に示す
冷凍機47により冷凍・冷蔵される。
【0037】また、第1および第2試薬庫58,59に
貯蔵された特定の試薬がサンプリング位置にセットされ
ると、第1および第2試薬分注手段64,65により反
応系14の反応管56内に分注される。
貯蔵された特定の試薬がサンプリング位置にセットされ
ると、第1および第2試薬分注手段64,65により反
応系14の反応管56内に分注される。
【0038】第1および第2試薬分注手段64,65は
回動自在に支持された試薬分注アーム66,67とこの
分注アーム66,67の自由端に設けられた試薬プロー
ブ(ノズル)68,69とを有し、図示しないモータ駆
動等で試薬分注アーム66,67を回動させることによ
り、試薬プローブ68,69がサンプリング位置と試薬
分注位置との間で往復操作されるようになっている。そ
の際、試薬分注アーム66,67の試薬プローブ68,
69はサンプリング位置でボトルカバー60,61のサ
ンプリングガイド孔70を介して試薬ボトル62に貯蔵
された試薬にアクセスできるようになっている。
回動自在に支持された試薬分注アーム66,67とこの
分注アーム66,67の自由端に設けられた試薬プロー
ブ(ノズル)68,69とを有し、図示しないモータ駆
動等で試薬分注アーム66,67を回動させることによ
り、試薬プローブ68,69がサンプリング位置と試薬
分注位置との間で往復操作されるようになっている。そ
の際、試薬分注アーム66,67の試薬プローブ68,
69はサンプリング位置でボトルカバー60,61のサ
ンプリングガイド孔70を介して試薬ボトル62に貯蔵
された試薬にアクセスできるようになっている。
【0039】このようにして、反応系14の反応管56
内に試薬系13から試薬が分注される一方、サンプリン
グ系12から被検試料が分注される。反応管56に分注
された被検試料は試薬と反応し、そのときの反応状態が
分析測定系15で測定される。
内に試薬系13から試薬が分注される一方、サンプリン
グ系12から被検試料が分注される。反応管56に分注
された被検試料は試薬と反応し、そのときの反応状態が
分析測定系15で測定される。
【0040】分析測定系15は、多波長測定システムか
らなる光学測定系で構成される。この分析測定系15は
反応管56に被検試料と試薬との反応液が入った状態で
生化学反応過程を直接測定できるようになっている。
らなる光学測定系で構成される。この分析測定系15は
反応管56に被検試料と試薬との反応液が入った状態で
生化学反応過程を直接測定できるようになっている。
【0041】分析測定系15で測定された分析情報(測
定データ)は、図8に示すように測光用マイコン(CP
U)71で演算処理され、分析部10の制御用マイコン
(CPU)72からケーブル73を介してデータ処理部
11のマイコン(CPU)74に送られ、インタフェイ
ス75を介してCRT等のディスプレイ76に表示され
るとともにプリンタ77にて必要に応じプリント表示さ
れる。この測定データはデータ処理部11のハードディ
スク(HDD)78やフロッピディスク(FDD)79
に記録して保管することができる一方、外部回線80を
利用して外部コンピュータ81に接続され、この外部コ
ンピュータ81に一括保管させたり、外部コンピュータ
81とデータのやりとりを行なうことができる。
定データ)は、図8に示すように測光用マイコン(CP
U)71で演算処理され、分析部10の制御用マイコン
(CPU)72からケーブル73を介してデータ処理部
11のマイコン(CPU)74に送られ、インタフェイ
ス75を介してCRT等のディスプレイ76に表示され
るとともにプリンタ77にて必要に応じプリント表示さ
れる。この測定データはデータ処理部11のハードディ
スク(HDD)78やフロッピディスク(FDD)79
に記録して保管することができる一方、外部回線80を
利用して外部コンピュータ81に接続され、この外部コ
ンピュータ81に一括保管させたり、外部コンピュータ
81とデータのやりとりを行なうことができる。
【0042】データ処理部11には、マイコン74やデ
ィスプレイ76、プリンタ77が収納ラック83に効率
的に収納される一方、キーボード40が備えられてデー
タ処理部11は入出力手段を構成している。キーボード
40は、被検試料をサンプリングするサンプリング数を
マイコン(CPU)74にセットでき、サンプリング数
の変更設定もキーボード操作により自由に行なうことが
できる。
ィスプレイ76、プリンタ77が収納ラック83に効率
的に収納される一方、キーボード40が備えられてデー
タ処理部11は入出力手段を構成している。キーボード
40は、被検試料をサンプリングするサンプリング数を
マイコン(CPU)74にセットでき、サンプリング数
の変更設定もキーボード操作により自由に行なうことが
できる。
【0043】また、分析部10の制御用マイコン72は
インタフェイス85を介して装置本体側のACモータ系
駆動回路86やDCモータ系駆動回路87、ステッピン
グモータ系駆動回路88および各種センサ回路89の同
期をとって駆動制御するようになっている。
インタフェイス85を介して装置本体側のACモータ系
駆動回路86やDCモータ系駆動回路87、ステッピン
グモータ系駆動回路88および各種センサ回路89の同
期をとって駆動制御するようになっている。
【0044】なお、図1および図2において、符号90
は反応系14の各反応管56を洗浄し、乾燥させる洗浄
ユニットである。符号91は反応管56内の反応液を撹
拌させる撹拌手段であり、符号92は電極である。
は反応系14の各反応管56を洗浄し、乾燥させる洗浄
ユニットである。符号91は反応管56内の反応液を撹
拌させる撹拌手段であり、符号92は電極である。
【0045】次に、自動化学分析装置の作用を説明す
る。
る。
【0046】この自動化学分析装置で血液検体等の被検
試料の生化学分析をするに当り、操作部11のキーボー
ド40を操作して、図9のフローチャートに示すよう
に、サンプリングされるカウント数を例えば50個に任
意に設定し、サンプリング設定数を操作部11のマイコ
ン(CPU)74に入力させる。
試料の生化学分析をするに当り、操作部11のキーボー
ド40を操作して、図9のフローチャートに示すよう
に、サンプリングされるカウント数を例えば50個に任
意に設定し、サンプリング設定数を操作部11のマイコ
ン(CPU)74に入力させる。
【0047】一方、この自動化学分析装置はサンプリン
グ系12にチェーン方式のサンプラ16を採用してお
り、このサンプラ16のテーブル部17にサンプル容器
20を収容した移送コンテナ19をチェーン列状にリン
ク結合させて所定数、最大例えば150個一度にセット
される。
グ系12にチェーン方式のサンプラ16を採用してお
り、このサンプラ16のテーブル部17にサンプル容器
20を収容した移送コンテナ19をチェーン列状にリン
ク結合させて所定数、最大例えば150個一度にセット
される。
【0048】テーブル部17にセットされた移送コンテ
ナ19のチェーンリンクから先導端の移送コンテナ19
をサンプル移送装置18のチェーンホイール23に係合
させ、この係合状態で操作盤30のチェーンセットスイ
ッチ32を押圧し、サンプル移送装置18のチェーンホ
イール23を1ピッチ分回転させる。チェーンホイール
23の1ピッチ分の回転により、チェーンホイール23
にチェーンリンクの先導端の移送コンテナ19が抱き込
められる。
ナ19のチェーンリンクから先導端の移送コンテナ19
をサンプル移送装置18のチェーンホイール23に係合
させ、この係合状態で操作盤30のチェーンセットスイ
ッチ32を押圧し、サンプル移送装置18のチェーンホ
イール23を1ピッチ分回転させる。チェーンホイール
23の1ピッチ分の回転により、チェーンホイール23
にチェーンリンクの先導端の移送コンテナ19が抱き込
められる。
【0049】この状態で、自動化学分析装置を運転させ
ると、テーブル部17に貯蔵された移送コンテナ19が
サンプル移送装置18により順次間欠的に移送される。
移送コンテナ19がサンプリング位置に移送されると、
ここでサンプル容器20内の被検試料が試料分注手段4
3により反応系14の反応管56内に分注される。反応
系14は反応ディスク55をサンプリング系12に同期
させて例えば1/4回転ずつ回転させるようになってお
り、反応ディスク55が1回転すると1ピッチ分だけず
らされるようになっている。
ると、テーブル部17に貯蔵された移送コンテナ19が
サンプル移送装置18により順次間欠的に移送される。
移送コンテナ19がサンプリング位置に移送されると、
ここでサンプル容器20内の被検試料が試料分注手段4
3により反応系14の反応管56内に分注される。反応
系14は反応ディスク55をサンプリング系12に同期
させて例えば1/4回転ずつ回転させるようになってお
り、反応ディスク55が1回転すると1ピッチ分だけず
らされるようになっている。
【0050】この反応系14の反応管56内には試薬系
13の第1試薬庫58から第1試薬分注手段64を介し
て第1試薬が予め分注されており、第1試薬が分注され
た反応管56内にサンプリング系から被検試料が分注さ
れると、被検試料は第1試薬と生化学反応が生じる。こ
の生化学反応は必要に応じて撹拌手段91で撹拌されて
速められる一方、この生化学反応状態を分析測定系15
で光学的に測定する。
13の第1試薬庫58から第1試薬分注手段64を介し
て第1試薬が予め分注されており、第1試薬が分注され
た反応管56内にサンプリング系から被検試料が分注さ
れると、被検試料は第1試薬と生化学反応が生じる。こ
の生化学反応は必要に応じて撹拌手段91で撹拌されて
速められる一方、この生化学反応状態を分析測定系15
で光学的に測定する。
【0051】また、反応管56内で被検試料と第1試薬
が反応せしめれた反応液中に、第2試薬庫59から第1
試薬分注手段64を介して第2試薬が必要に応じて分注
され、反応液はこの第2試薬とさらに反応せしめられ
る。この反応状態も分析測定系15で分析される。
が反応せしめれた反応液中に、第2試薬庫59から第1
試薬分注手段64を介して第2試薬が必要に応じて分注
され、反応液はこの第2試薬とさらに反応せしめられ
る。この反応状態も分析測定系15で分析される。
【0052】分析測定系15で分析された測定データは
分析部10の測光用マイコン71で処理される一方、分
析部10からデータ処理部である操作部11のマイコン
75に送られてデータ処理され、処理されたデータはC
RT等のディスプレイ76に表示される一方、プリンタ
77にて打ち出される。また、フロッピディスク78や
ハードディスク79に記録させることもできる。
分析部10の測光用マイコン71で処理される一方、分
析部10からデータ処理部である操作部11のマイコン
75に送られてデータ処理され、処理されたデータはC
RT等のディスプレイ76に表示される一方、プリンタ
77にて打ち出される。また、フロッピディスク78や
ハードディスク79に記録させることもできる。
【0053】このようにして自動化学分析装置は被検試
料が順次生化学分析され、含窒素成分や糖・脂質、膠
質、電解質、酵素、特殊蛋白、血液凝固因子、その他の
因子等が分析される。
料が順次生化学分析され、含窒素成分や糖・脂質、膠
質、電解質、酵素、特殊蛋白、血液凝固因子、その他の
因子等が分析される。
【0054】分析測定系15での測定が終了した反応管
56は洗浄ユニット90に送られ、ここで純水にて洗浄
され、乾燥されて次の生化学分析に備えられる。
56は洗浄ユニット90に送られ、ここで純水にて洗浄
され、乾燥されて次の生化学分析に備えられる。
【0055】自動化学分析装置は被検試料を必要な項目
数ずつテストした後、サンプル移送装置18により順次
移送される。サンプル移送装置18により移送されるサ
ンプル容器20の移送数、すなわちサンプリング数は光
学的検出手段38(図4参照)で検出されてカウンタに
てカウントされる。
数ずつテストした後、サンプル移送装置18により順次
移送される。サンプル移送装置18により移送されるサ
ンプル容器20の移送数、すなわちサンプリング数は光
学的検出手段38(図4参照)で検出されてカウンタに
てカウントされる。
【0056】カウンタが所要数、例えば50血液検体の
サンプリングをカウントすると、このカウンタに連動す
る点灯報知手段(リセットスイッチ)34や音により報
知手段41(図8参照)に信号を送って、所要数のサン
プリングを行なったことを点灯表示したり、音声表示す
る。
サンプリングをカウントすると、このカウンタに連動す
る点灯報知手段(リセットスイッチ)34や音により報
知手段41(図8参照)に信号を送って、所要数のサン
プリングを行なったことを点灯表示したり、音声表示す
る。
【0057】所要数のサンプリングが行なわれたこと
が、点灯報知手段34や音により報知手段41で表示さ
れることにより、オペレータは所要数のサンプリングが
終了したことを確認てきる。
が、点灯報知手段34や音により報知手段41で表示さ
れることにより、オペレータは所要数のサンプリングが
終了したことを確認てきる。
【0058】所要数のサンプリングの終了を確認した
後、オペレータは、サンプラ16のテーブル部17に貯
蔵された多数の移送コンテナ19からサンプリングが終
了した移送コンテナ19を所要数取り外して取り出す。
そして、新しいサンプル容器20を収容した移送コンテ
ナ19を所要数チェーンリンクの末端側にリンク結合さ
せて取り付ける。この取付により、次のサンプルであ
る、サンプル容器20を備えた移送コンテナ19のセッ
トが完了する。
後、オペレータは、サンプラ16のテーブル部17に貯
蔵された多数の移送コンテナ19からサンプリングが終
了した移送コンテナ19を所要数取り外して取り出す。
そして、新しいサンプル容器20を収容した移送コンテ
ナ19を所要数チェーンリンクの末端側にリンク結合さ
せて取り付ける。この取付により、次のサンプルであ
る、サンプル容器20を備えた移送コンテナ19のセッ
トが完了する。
【0059】この移送コンテナ19の着脱操作を行なっ
ている間にもサンプリングを続行させることができる。
ている間にもサンプリングを続行させることができる。
【0060】このとき、リセットスイッチ34を操作し
てカウンタを初期値にリセットさせることができ、次の
サンプリングが同様にして開始される。リセットスイッ
チ34の点灯表示はリセット操作することにより消滅す
る。
てカウンタを初期値にリセットさせることができ、次の
サンプリングが同様にして開始される。リセットスイッ
チ34の点灯表示はリセット操作することにより消滅す
る。
【0061】しかして、カウンタが所要数のサンプリン
グを再び検出すると点灯報知手段34や音による報知手
段41を再び作動させて、再度、サンプル容器を収容し
た移送コンテナ19の取外し時期を点灯表示と音声表示
で知らせる。この報知状態で移送コンテナ19の着脱操
作が繰り返される。
グを再び検出すると点灯報知手段34や音による報知手
段41を再び作動させて、再度、サンプル容器を収容し
た移送コンテナ19の取外し時期を点灯表示と音声表示
で知らせる。この報知状態で移送コンテナ19の着脱操
作が繰り返される。
【0062】音による報知手段41を数秒間、点灯報知
手段34はリセットスイッチ34がリセット操作される
まで点灯させておくことにより、たまたま報知音を聞き
逃がしても、自動化学分析装置を見に来たとき、点灯表
示により所要数以上のサンプリングが終了したこを直ち
に知ることができる。
手段34はリセットスイッチ34がリセット操作される
まで点灯させておくことにより、たまたま報知音を聞き
逃がしても、自動化学分析装置を見に来たとき、点灯表
示により所要数以上のサンプリングが終了したこを直ち
に知ることができる。
【0063】なお、この発明の実施例では、自動化学分
析装置のサンプリング系にチェーン方式のサンプラを備
えた例を説明したが、必ずしもチェーン方式のサンプラ
に限定されず、サンプル容器を収容した移送コンテナを
コンティニュアスローディングできるものであれば、ラ
ック方式のサンプラのように他の方式のサンプラであっ
てもよい。
析装置のサンプリング系にチェーン方式のサンプラを備
えた例を説明したが、必ずしもチェーン方式のサンプラ
に限定されず、サンプル容器を収容した移送コンテナを
コンティニュアスローディングできるものであれば、ラ
ック方式のサンプラのように他の方式のサンプラであっ
てもよい。
【0064】
【発明の効果】以上に述べたようにこの発明に係る自動
化学分析装置は、サンプル容器を支持し、被検試料を分
注可能なサンプリング系に、サンプル容器を収容した移
送コンテナを貯蔵した貯蔵手段と、この移送コンテナを
サンプリング位置に順次移送させるサンプル移送装置
と、移送されるサンプル容器のサンプリング状態を報知
する報知手段とを備えたので、、オペレータがサンプリ
ング状態を常時監視しなくても、サンプル移送装置の作
動によりコンティニュアスローディングを容易に行なう
ことができ、被検試料の検査速度の向上が図れる。
化学分析装置は、サンプル容器を支持し、被検試料を分
注可能なサンプリング系に、サンプル容器を収容した移
送コンテナを貯蔵した貯蔵手段と、この移送コンテナを
サンプリング位置に順次移送させるサンプル移送装置
と、移送されるサンプル容器のサンプリング状態を報知
する報知手段とを備えたので、、オペレータがサンプリ
ング状態を常時監視しなくても、サンプル移送装置の作
動によりコンティニュアスローディングを容易に行なう
ことができ、被検試料の検査速度の向上が図れる。
【0065】また、このコンティニュアスローディング
の際に、サンプリング状態が報知手段により報知される
ので、オペレータは装置近くでサンプリング状態を常時
監視しなくても、報知手段からの報知を確認できる範囲
に居れば監視することができ、オペレータの作業負担を
軽減し、その作業性や自由度を向上させることができ
る。
の際に、サンプリング状態が報知手段により報知される
ので、オペレータは装置近くでサンプリング状態を常時
監視しなくても、報知手段からの報知を確認できる範囲
に居れば監視することができ、オペレータの作業負担を
軽減し、その作業性や自由度を向上させることができ
る。
【図1】この発明に係る自動化学分析装置の一実施例を
示す全体斜視図。
示す全体斜視図。
【図2】この発明に係る自動化学分析装置を詳細に示す
全体的な斜視図。
全体的な斜視図。
【図3】この発明に係る自動化学分析装置のサンプリン
グ系を示す平面図。
グ系を示す平面図。
【図4】サンプリング系のサンプラに貯蔵されるチェー
ン方式の移送コンテナを示す図。
ン方式の移送コンテナを示す図。
【図5】図4に示す移送コンテナの着脱操作を示す図。
【図6】図4に示す移送コンテナとは別のタイプの移送
コンテナを示す図。
コンテナを示す図。
【図7】この発明に係る自動化学分析装置のサンプリン
グ系に備えられる操作盤を示す平面図。
グ系に備えられる操作盤を示す平面図。
【図8】この発明に係る自動化学分析装置のブロックダ
イヤグラムを示す図。
イヤグラムを示す図。
【図9】この発明に係る自動化学分析装置のフローチャ
ートを示す図。
ートを示す図。
10 分析部 11 操作部(入出力手段) 12 サンプリング系 13 試薬系 14 反応系 15 分析測定系 16 サンプラ 17 テーブル部 18 サンプル移送装置(回転部) 19 移送コンテナ 20 サンプル容器 21 コンテナセグメント 22 サンプルアダプタ 23 チェーンホイール 24 コンテナガイド 25 サンプル移送路 26 ドライブモータ 28 スタットテーブル 29 ホルダ孔 30 操作盤 34 点灯報知手段を兼ねるリセットスイッチ 36 スイッチ手段 37 表示手段 41 音による報知手段 43 試薬分注手段 45 RUNランプ 46 STATランプ 47 冷凍機 52 サンプリングアーム 53 サンプリングノズル 55 反応ディスク 56 反応管 57 セグメント 58 第1試薬庫 59 第2試薬庫 60,61 ボトルカバー 62 試薬ボトル 64 第1試薬分注手段 65 第2試薬分注手段 71 測光用マイコン(CPU) 72 制御用マイコン(CPU) 73 ケーブル 74 マイコン(CPU) 76 ディスプレイ(CRT) 77 プリンタ 78 プロッピディスクドライブ 79 ハードディスクドライブ
Claims (5)
- 【請求項1】 サンプル容器を支持し、被検試料を分注
可能なサンプリング系と、試薬を貯蔵して分注可能な試
薬系と、被検試料と試薬とを反応容器に分注させて反応
させる反応系と、この反応系で反応せしめられた被検試
料を化学分析する分析測定系とを有し、前記サンプリン
グ系はサンプル容器を収容した移送コンテナを貯蔵する
貯蔵手段と、この貯蔵手段に貯蔵された移送コンテナを
サンプリング位置に順次移送させるサンプル移送装置
と、サンプル移送装置で移送されるサンプル容器のサン
プリング状態を報知する報知手段とを備えたことを特徴
とする自動化学分析装置。 - 【請求項2】 移送コンテナはチェーン状に相互にリン
ク結合される一方、前記移送コンテナは隣接するコンテ
ナ同士が相互に、あるいは所要数のコンテナセグメント
毎に着脱自在に連結された請求項1記載の自動化学分析
装置。 - 【請求項3】 自動化学分析装置は、オペレータの指令
やデータの入出力を行なう入出力手段を備え、この入出
力手段は、報知手段にて報知されるサンプリングの検体
数を予め入力設定可能に構成した請求項1記載の自動化
学分析装置。 - 【請求項4】 サンプリング系は、サンプル移送装置に
て移送されるサンプル容器の数をカウントするカウンタ
を設けるとともに、このカウンタを初期値にリセットさ
せるリセットスイッチを備えた請求項1記載の自動化学
分析装置。 - 【請求項5】 報知手段は、サンプル移送容器にて移送
されるサンプル容器の数を検出するカウンタに連動し、
このカウンタが所要数のサンプル容器を検出したとき、
報知手段は点灯表示および音表示の少なくとも一方で表
示するようにした請求項1または4記載の自動化学分析
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30716192A JPH06160399A (ja) | 1992-11-17 | 1992-11-17 | 自動化学分析装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30716192A JPH06160399A (ja) | 1992-11-17 | 1992-11-17 | 自動化学分析装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06160399A true JPH06160399A (ja) | 1994-06-07 |
Family
ID=17965767
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30716192A Pending JPH06160399A (ja) | 1992-11-17 | 1992-11-17 | 自動化学分析装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06160399A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006145534A (ja) * | 2004-11-18 | 2006-06-08 | Grifols Sa | 試料の自動臨床分析装置 |
| CN109975562A (zh) * | 2017-12-28 | 2019-07-05 | 深圳市新产业生物医学工程股份有限公司 | 化学发光检测仪及其检测方法 |
-
1992
- 1992-11-17 JP JP30716192A patent/JPH06160399A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006145534A (ja) * | 2004-11-18 | 2006-06-08 | Grifols Sa | 試料の自動臨床分析装置 |
| CN109975562A (zh) * | 2017-12-28 | 2019-07-05 | 深圳市新产业生物医学工程股份有限公司 | 化学发光检测仪及其检测方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2616360B2 (ja) | 血液凝固分析装置 | |
| JP3470334B2 (ja) | 検体分析システム | |
| JP3990944B2 (ja) | 自動分析装置 | |
| US5270211A (en) | Sample tube entry port for a chemical analyzer | |
| JP2812625B2 (ja) | 液体試料自動分析装置 | |
| US10267817B2 (en) | Automatic analysis apparatus | |
| JPH05297007A (ja) | 自動分析装置 | |
| JPH01187461A (ja) | 自動化学分析装置 | |
| JP2000321283A (ja) | 自動分析装置 | |
| WO2007139212A1 (ja) | 自動分析装置 | |
| EP3865876A1 (en) | Analysis device | |
| JPH0526883A (ja) | 自動分析装置 | |
| JPH08110342A (ja) | 自動分析装置 | |
| JP3226233B2 (ja) | 自動分析装置 | |
| JP3325338B2 (ja) | 検体検査装置 | |
| JP3382153B2 (ja) | 検体分析システム及びその取り扱い方法 | |
| JPS6057546B2 (ja) | 自動分析装置 | |
| JP3324560B2 (ja) | 血液凝固分析装置 | |
| JPH0510957A (ja) | 自動分析装置 | |
| JP2001133462A (ja) | 自動分析装置 | |
| JPH06160399A (ja) | 自動化学分析装置 | |
| JPH1194842A (ja) | 自動分析装置 | |
| JP2616359B2 (ja) | 血液凝固分析装置 | |
| JPH05172828A (ja) | 自動分析装置 | |
| JPS6188158A (ja) | 自動分析装置 |