JPH06160423A - 容量式加速度検出器 - Google Patents
容量式加速度検出器Info
- Publication number
- JPH06160423A JPH06160423A JP4312062A JP31206292A JPH06160423A JP H06160423 A JPH06160423 A JP H06160423A JP 4312062 A JP4312062 A JP 4312062A JP 31206292 A JP31206292 A JP 31206292A JP H06160423 A JPH06160423 A JP H06160423A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sensor chip
- circuit board
- acceleration detector
- capacitive acceleration
- spacer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P15/00—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration
- G01P15/02—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses
- G01P15/08—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values
- G01P2015/0805—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values being provided with a particular type of spring-mass-system for defining the displacement of a seismic mass due to an external acceleration
- G01P2015/0822—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values being provided with a particular type of spring-mass-system for defining the displacement of a seismic mass due to an external acceleration for defining out-of-plane movement of the mass
- G01P2015/0825—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values being provided with a particular type of spring-mass-system for defining the displacement of a seismic mass due to an external acceleration for defining out-of-plane movement of the mass for one single degree of freedom of movement of the mass
- G01P2015/0828—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values being provided with a particular type of spring-mass-system for defining the displacement of a seismic mass due to an external acceleration for defining out-of-plane movement of the mass for one single degree of freedom of movement of the mass the mass being of the paddle type being suspended at one of its longitudinal ends
Landscapes
- Pressure Sensors (AREA)
- Micromachines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 温度特性を改善し、精度及び信頼性が向上さ
れ、自動車など使用環境が厳しい状態のもとで充分に使
用に耐える容量式加速度検出器を提供すること。 【構成】 加速度検出用のセンサチップ1を回路基板2
0に接着する際、スペーサ21を介して、接着層16、
17により接着固定したもの。 【効果】 温度変化などにより、回路基板20が反り変
形した場合などでも、スペーサ21が介在しているの
で、ここで反り変形が吸収されるので、センサチップ1
に反り変形が表われて特性が変化する虞れが無くなり、
信頼性の高い容量式加速度検出器を得ることが出来る。
れ、自動車など使用環境が厳しい状態のもとで充分に使
用に耐える容量式加速度検出器を提供すること。 【構成】 加速度検出用のセンサチップ1を回路基板2
0に接着する際、スペーサ21を介して、接着層16、
17により接着固定したもの。 【効果】 温度変化などにより、回路基板20が反り変
形した場合などでも、スペーサ21が介在しているの
で、ここで反り変形が吸収されるので、センサチップ1
に反り変形が表われて特性が変化する虞れが無くなり、
信頼性の高い容量式加速度検出器を得ることが出来る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加速度により変位する
部材の変位量を静電容量の変化により検出する方式の容
量式加速度検出器に係り、特に、自動車や航空機等の移
動体の運動加速度検出に好適な加速度検出器に関する。
部材の変位量を静電容量の変化により検出する方式の容
量式加速度検出器に係り、特に、自動車や航空機等の移
動体の運動加速度検出に好適な加速度検出器に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、自動車の乗り心地や、緊急時での
安全性の向上に対する要求が高まるにつれ、車体姿勢制
御装置や、エアバッグなどの装備が一般化しつつある
が、このような装置では、その制御に加速度検出が必要
要件となる。
安全性の向上に対する要求が高まるにつれ、車体姿勢制
御装置や、エアバッグなどの装備が一般化しつつある
が、このような装置では、その制御に加速度検出が必要
要件となる。
【0003】そこで、従来から種々の方式の加速度セン
サが提案されているが、その一種として、例えば特開平
1ー152369公報に開示されている容量式加速度セ
ンサがあり、小型軽量で信頼性の高いセンサとして知ら
れている。
サが提案されているが、その一種として、例えば特開平
1ー152369公報に開示されている容量式加速度セ
ンサがあり、小型軽量で信頼性の高いセンサとして知ら
れている。
【0004】ところで、この容量式加速度検出器では、
図5に示すように、センサチップ1を、検出回路が形成
されている回路基板20に接着した上で、パッケージ内
に封入して使用するのが通例である。
図5に示すように、センサチップ1を、検出回路が形成
されている回路基板20に接着した上で、パッケージ内
に封入して使用するのが通例である。
【0005】このセンサチップ1は、図5(a)に示すよ
うに、板材からなる可動電極形成層8と、これを挾んで
接着された同じく板材からなる2枚の固定電極形成層
6、7とで構成された3層構造を有している。
うに、板材からなる可動電極形成層8と、これを挾んで
接着された同じく板材からなる2枚の固定電極形成層
6、7とで構成された3層構造を有している。
【0006】そして、このセンサチップ1は、それから
得られる検出出力を処理して加速度信号に変換するのに
必要な回路が搭載されている回路基板20の面に、図5
(b)に接着層16を介して接着され、固定されている。
得られる検出出力を処理して加速度信号に変換するのに
必要な回路が搭載されている回路基板20の面に、図5
(b)に接着層16を介して接着され、固定されている。
【0007】また、他の従来技術では、図6(a)、(b)に
示すように、回路基板20に対するセンサチップ1の取
付位置と接着層16の厚さを、或る程度コントロールす
るために、突起9を回路基板20の接着面に予め設けて
接着するようになっている。
示すように、回路基板20に対するセンサチップ1の取
付位置と接着層16の厚さを、或る程度コントロールす
るために、突起9を回路基板20の接着面に予め設けて
接着するようになっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、セ
ンサチップが搭載された回路基板の熱変形によるセンサ
チップへの影響低減についての配慮がなされておらず、
例えば接着剤の厚さのバラツキによってはセンサチップ
と回路基板の熱膨張差の影響を受け、精度が低下してし
まうという問題があった。
ンサチップが搭載された回路基板の熱変形によるセンサ
チップへの影響低減についての配慮がなされておらず、
例えば接着剤の厚さのバラツキによってはセンサチップ
と回路基板の熱膨張差の影響を受け、精度が低下してし
まうという問題があった。
【0009】すなわち、回路基板20とセンサチップ1
の間の接着層16が薄かったときには、図5(c)、図6
(c)に示すように、熱膨張差によってセンサチップに反
り変形が生ずることになる。このため、センサチップの
可導電極と固定電極の隙間が変化し、加速度がかかって
いない状態でも加速度が印加されているような静電容量
の差分が検出される状態となってしまう。つまり、温度
変化によりゼロ点がシフトしてしまうことになる。
の間の接着層16が薄かったときには、図5(c)、図6
(c)に示すように、熱膨張差によってセンサチップに反
り変形が生ずることになる。このため、センサチップの
可導電極と固定電極の隙間が変化し、加速度がかかって
いない状態でも加速度が印加されているような静電容量
の差分が検出される状態となってしまう。つまり、温度
変化によりゼロ点がシフトしてしまうことになる。
【0010】本発明の目的は、温度変化によるゼロ点シ
フトの小さな容量式加速度検出器を得ることにある。
フトの小さな容量式加速度検出器を得ることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的は、回路基板と
センサチップの間にスペーサ部材を設け、これを介して
センサチップを回路基板に接着することにより達成され
る。このときのスペーサ部材の材質としては、センサチ
ップがシリコンで作られている場合、それと熱膨張率が
近い材料、例えばパイレックスガラス7740、コバー
ル等の材料を用いることにより、さらに好結果が期待で
きる。
センサチップの間にスペーサ部材を設け、これを介して
センサチップを回路基板に接着することにより達成され
る。このときのスペーサ部材の材質としては、センサチ
ップがシリコンで作られている場合、それと熱膨張率が
近い材料、例えばパイレックスガラス7740、コバー
ル等の材料を用いることにより、さらに好結果が期待で
きる。
【0012】
【作用】スペーサ部材は、それの厚さによりセンサチッ
プと回路基板の間での熱膨張差による変形を吸収するよ
うに働く。従って、センサチップにかかる熱変形応力が
緩和されるため、センサチップ自身の変形が小さくな
る。このため、温度変化によるセンサチップの固定電極
と可動電極との隙間の変化が抑えられ、温度変化による
容量差が小さくなり、ゼロ点シフトを小さくし、精度の
低下を抑えることができる。
プと回路基板の間での熱膨張差による変形を吸収するよ
うに働く。従って、センサチップにかかる熱変形応力が
緩和されるため、センサチップ自身の変形が小さくな
る。このため、温度変化によるセンサチップの固定電極
と可動電極との隙間の変化が抑えられ、温度変化による
容量差が小さくなり、ゼロ点シフトを小さくし、精度の
低下を抑えることができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明による容量式加速度検出器につ
いて、図示の実施例により詳細に説明する。図1は、本
発明の一実施例を示す側面断面図で、図2は、平面断面
図であり、図1は図2におけるBーB'断面を、図2は
図1におけるAーA'断面をそれぞれ示している。
いて、図示の実施例により詳細に説明する。図1は、本
発明の一実施例を示す側面断面図で、図2は、平面断面
図であり、図1は図2におけるBーB'断面を、図2は
図1におけるAーA'断面をそれぞれ示している。
【0014】これらの図において、1はセンサチップを
表わし、このセンサチップ1は、板材からなる可動電極
形成層8と、これを挾んで接着された同じく板材からな
る2枚の固定電極形成層6、7とで構成された3層構造
を有している。なお、この点では、従来技術と同じであ
る。
表わし、このセンサチップ1は、板材からなる可動電極
形成層8と、これを挾んで接着された同じく板材からな
る2枚の固定電極形成層6、7とで構成された3層構造
を有している。なお、この点では、従来技術と同じであ
る。
【0015】次に、20は回路基板で、センサチップ1
から得られる検出出力を処理して加速度信号に変換する
のに必要な回路が搭載されている。なお、この点も上記
した従来技術と同じである。
から得られる検出出力を処理して加速度信号に変換する
のに必要な回路が搭載されている。なお、この点も上記
した従来技術と同じである。
【0016】21はスペーサで、センサチップ1は、こ
のスペーサ21を介して、接着層16、17によって回
路基板20に接着され、固定されている。
のスペーサ21を介して、接着層16、17によって回
路基板20に接着され、固定されている。
【0017】可動電極形成層8としては、通常シリコン
単結晶の板が用いられ、これをエッチング加工して、図
1、図2に示すような形状に作られている。固定電極形
成層6、7としては、シリコン単結晶と熱膨張率が近い
パイレックスガラス7740の板を用いることで、上記
可動電極形成層8を間に挾み、陽極接合法によりセンサ
チップ1として一体形成することができる。また、回路
基板20としてはアルミナが用いられており、接着層1
6、17としては、シリコン系接着剤を用いている。
単結晶の板が用いられ、これをエッチング加工して、図
1、図2に示すような形状に作られている。固定電極形
成層6、7としては、シリコン単結晶と熱膨張率が近い
パイレックスガラス7740の板を用いることで、上記
可動電極形成層8を間に挾み、陽極接合法によりセンサ
チップ1として一体形成することができる。また、回路
基板20としてはアルミナが用いられており、接着層1
6、17としては、シリコン系接着剤を用いている。
【0018】センサチップ1の構造及び動作原理につい
て、さらに詳しく説明すると、中央の可動電極形成層8
には、上記したように、エッチング加工などにより、所
定の質量を持つようにした可動電極3と、これを支持す
る片持ち梁状の連結部材(ビーム)2とが形成されてお
り、固定電極形成層6、7の内側には可動電極3に対向
するようにして一対の固定電極4、5が、例えば蒸着法
などにより形成されている。
て、さらに詳しく説明すると、中央の可動電極形成層8
には、上記したように、エッチング加工などにより、所
定の質量を持つようにした可動電極3と、これを支持す
る片持ち梁状の連結部材(ビーム)2とが形成されてお
り、固定電極形成層6、7の内側には可動電極3に対向
するようにして一対の固定電極4、5が、例えば蒸着法
などにより形成されている。
【0019】そこで、センサチップ1に、電極面に対し
て垂直方向(図1の上下方向)の加速度が加わると、可動
電極3に慣性力が加わるので連結部材2が弾性変形し、
可動電極3が変位するので、固定電極4、5との隙間が
変化して両電極間の静電容量に変化をもたらす。そこ
で、この静電容量の変化を検出することにより、加速度
を検出するのである。
て垂直方向(図1の上下方向)の加速度が加わると、可動
電極3に慣性力が加わるので連結部材2が弾性変形し、
可動電極3が変位するので、固定電極4、5との隙間が
変化して両電極間の静電容量に変化をもたらす。そこ
で、この静電容量の変化を検出することにより、加速度
を検出するのである。
【0020】ここで、上記した従来技術では、図5で説
明したように、センサチップ1を基板20に接着する
際、接着剤16の厚みを確保することができず薄くなっ
てしまい、熱膨張差による影響を強く受けることによ
り、温度変化によって反り変形を生じてしまう。この結
果、図5(c)に示すようなセンサチップの反り変形が起
こる。そして、このような反り変形が生じると、加速度
が加わっていなくても、連結部材2の傾きが変わり、可
動電極3の位置が変化し、上下の固定電極4、5と可動
電極3との隙間が変化し、静電容量の変化が表われてし
まうことになり、加えられている加速度と無関係にゼロ
点シフトが生じてしまう。
明したように、センサチップ1を基板20に接着する
際、接着剤16の厚みを確保することができず薄くなっ
てしまい、熱膨張差による影響を強く受けることによ
り、温度変化によって反り変形を生じてしまう。この結
果、図5(c)に示すようなセンサチップの反り変形が起
こる。そして、このような反り変形が生じると、加速度
が加わっていなくても、連結部材2の傾きが変わり、可
動電極3の位置が変化し、上下の固定電極4、5と可動
電極3との隙間が変化し、静電容量の変化が表われてし
まうことになり、加えられている加速度と無関係にゼロ
点シフトが生じてしまう。
【0021】これに対し、上記実施例では、センサチッ
プ1を回路基板20に接着する工程で、スペーサ21を
センサチップ1と回路基板20との間に挿入して接着し
てあるので、このスペーサ21により、熱膨張差による
変形応力を吸収させることができるので、センサチップ
1の反り変形は起こりに難くなり、問題となるようなゼ
ロ点シフトが生じるのを充分に抑えることができる。
プ1を回路基板20に接着する工程で、スペーサ21を
センサチップ1と回路基板20との間に挿入して接着し
てあるので、このスペーサ21により、熱膨張差による
変形応力を吸収させることができるので、センサチップ
1の反り変形は起こりに難くなり、問題となるようなゼ
ロ点シフトが生じるのを充分に抑えることができる。
【0022】次に、図3、図4は、本発明の他の一実施
例で、図3は図4におけるDーD'断面で、図4は図3
におけるCーC'を示している。この実施例が、図1と
図2で説明した実施例と異なる点は、回路基板20にセ
ンサチップ1を接着する場合の位置決めと、接着層16
の厚さを或る程度コントロールするための突起9、9'
が設けられている点だけである。
例で、図3は図4におけるDーD'断面で、図4は図3
におけるCーC'を示している。この実施例が、図1と
図2で説明した実施例と異なる点は、回路基板20にセ
ンサチップ1を接着する場合の位置決めと、接着層16
の厚さを或る程度コントロールするための突起9、9'
が設けられている点だけである。
【0023】これらの突起9、9'は、回路基板20に
回路パターンを印刷、焼成する工程で同時に形成され、
高さ(厚さ)は10〜20μm程度に作られており、これ
らの突起9、9'の上に位置するようにして、スペーサ
21を介して接着層16、17によりセンサチップ1が
設置される。
回路パターンを印刷、焼成する工程で同時に形成され、
高さ(厚さ)は10〜20μm程度に作られており、これ
らの突起9、9'の上に位置するようにして、スペーサ
21を介して接着層16、17によりセンサチップ1が
設置される。
【0024】従来技術では、図6(a)、(b)、(c)で説明
したように、突起9の上に接着されたセンサチップ1
は、低温雰囲気において接着層16が収縮するため、セ
ンサチップ1の両端に位置する突起9を支持点としてチ
ップ中央部が下側に向けて反り変形してしまう。そし
て、この結果、上下の固定電極4、5と可動電極3との
隙間が変化し静電容量の変化が出力されることになり、
加えられている加速度とは無関係にゼロ点がシフトす
る。
したように、突起9の上に接着されたセンサチップ1
は、低温雰囲気において接着層16が収縮するため、セ
ンサチップ1の両端に位置する突起9を支持点としてチ
ップ中央部が下側に向けて反り変形してしまう。そし
て、この結果、上下の固定電極4、5と可動電極3との
隙間が変化し静電容量の変化が出力されることになり、
加えられている加速度とは無関係にゼロ点がシフトす
る。
【0025】これに対して、この図3、図4に示す実施
例では、回路基板20上の突起9、9'とセンサチップ
1との間に、スペーサ21が設けられているので、この
スペーサ21により接着層16の収縮による変形が吸収
されてしまい、従って、ゼロ点シフトの発生を充分に抑
えることができる。
例では、回路基板20上の突起9、9'とセンサチップ
1との間に、スペーサ21が設けられているので、この
スペーサ21により接着層16の収縮による変形が吸収
されてしまい、従って、ゼロ点シフトの発生を充分に抑
えることができる。
【0026】次に、図7は、検出器としてパッケージ化
された本発明による容量式加速度検出器の一実施例で、
回路基板20にスペーサ21を介して接着固定されたセ
ンサチップ1と、同じく回路基板20に搭載されている
回路チップ11との間がワイヤボンデングされた回路基
板20はステム31に取付けられ、さらに、このステム
31にハーメチックされている端子リード32との間で
のワイヤボンデングされてからキャン33により封止さ
れて最終製品とされるのである。
された本発明による容量式加速度検出器の一実施例で、
回路基板20にスペーサ21を介して接着固定されたセ
ンサチップ1と、同じく回路基板20に搭載されている
回路チップ11との間がワイヤボンデングされた回路基
板20はステム31に取付けられ、さらに、このステム
31にハーメチックされている端子リード32との間で
のワイヤボンデングされてからキャン33により封止さ
れて最終製品とされるのである。
【0027】ここで、曲げ変形吸収用のスペーサ21と
しては、センサチップ1と熱膨張係数が類似したパイレ
ックスガラスや、コバール等が適しており、そして、こ
のときのスペーサの厚さとしては0.1〜1.0mm程度
が適している。これは、薄すぎると応力吸収が不十分と
なり、逆に厚過ぎると、図7に示すセンサチップ1と回
路チップ11とのワイヤボンデングが高段差となり、作
業性が悪くなってしまうからである。
しては、センサチップ1と熱膨張係数が類似したパイレ
ックスガラスや、コバール等が適しており、そして、こ
のときのスペーサの厚さとしては0.1〜1.0mm程度
が適している。これは、薄すぎると応力吸収が不十分と
なり、逆に厚過ぎると、図7に示すセンサチップ1と回
路チップ11とのワイヤボンデングが高段差となり、作
業性が悪くなってしまうからである。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、スペーサ部材を設ける
という簡単な構成により、センサチップに表われる反り
変形を効果的に抑えることができるから、温度変化によ
る出力特性変化の少ない高精度の容量式加速度検出器を
容易に提供することができる。
という簡単な構成により、センサチップに表われる反り
変形を効果的に抑えることができるから、温度変化によ
る出力特性変化の少ない高精度の容量式加速度検出器を
容易に提供することができる。
【図1】本発明による容量式加速度検出器の一実施例を
示す側断面図である。
示す側断面図である。
【図2】本発明による容量式加速度検出器の一実施例を
示す水平断面図である。
示す水平断面図である。
【図3】本発明による容量式加速度検出器の他の一実施
例を示す側断面図である。
例を示す側断面図である。
【図4】本発明による容量式加速度検出器の他の一実施
例を示す水平断面図である。
例を示す水平断面図である。
【図5】容量式加速度検出器の従来例を示す説明図であ
る。
る。
【図6】容量式加速度検出器の他の従来例を示す説明図
である。
である。
【図7】本発明による容量式加速度検出器の一実施例を
パッケージ化した状態で示した概略断面図である。
パッケージ化した状態で示した概略断面図である。
【符号の説明】 1 センサチップ 2 連結部材(ビーム) 3 可動電極 4、5 固定電極 6、7 固定電極形成層 8 可動電極形成層 9、9' 突起 11 回路チップ 16 17 接着層 20 回路基板 21 スペーサ(応力吸収部材) 31 ステム 32 ハーメリードピン 33 キャン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 半沢 恵二 茨城県勝田市大字高場字鹿島谷津2477番地 3 日立オートモテイブエンジニアリング 株式会社内 (72)発明者 浅野 保弘 茨城県勝田市大字高場字鹿島谷津2477番地 3 日立オートモテイブエンジニアリング 株式会社内 (72)発明者 栗田 正弘 茨城県勝田市大字高場2520番地 株式会社 日立製作所自動車機器事業部内 (72)発明者 河合 由起子 茨城県勝田市大字高場字鹿島谷津2477番地 3 日立オートモテイブエンジニアリング 株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 可動電極部が形成された板状部材を、固
定電極が形成された2枚の板状部材で挾み積層したセン
サチップを用い、このセンサチップを検出回路が形成さ
れている回路基板に接着してなる容量式加速度検出器に
おいて、上記センサチップと回路基板との間に曲げ変形
吸収用のスペーサ部材を挿入したことを特徴とする加速
度検出器。 - 【請求項2】 請求項1の発明において、上記スペーサ
部材が、上記センサチップを構成する板状部材と線膨張
係数の類似した材料で構成されていることを特徴とする
容量式加速度検出器。 - 【請求項3】 請求項2の発明において、上記板状部材
の少なくとも1枚がシリコン材で作られ、上記スペーサ
部材がパイレックスガラス及びコバールの一方で作られ
ていることを特徴とする容量式加速度検出器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4312062A JPH06160423A (ja) | 1992-11-20 | 1992-11-20 | 容量式加速度検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4312062A JPH06160423A (ja) | 1992-11-20 | 1992-11-20 | 容量式加速度検出器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06160423A true JPH06160423A (ja) | 1994-06-07 |
Family
ID=18024773
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4312062A Pending JPH06160423A (ja) | 1992-11-20 | 1992-11-20 | 容量式加速度検出器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06160423A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006215985A (ja) * | 2005-02-07 | 2006-08-17 | Hochiki Corp | 熱感知器 |
| JP2007035965A (ja) * | 2005-07-27 | 2007-02-08 | Oki Electric Ind Co Ltd | 半導体装置およびその製造方法、ならびにそれに使用される接着材料およびその製造方法 |
| WO2007020700A1 (ja) * | 2005-08-18 | 2007-02-22 | C & N Inc | 加速度センサ装置およびセンサ装置 |
| US7571647B2 (en) | 2005-08-30 | 2009-08-11 | Oki Semiconductor Co., Ltd. | Package structure for an acceleration sensor |
| US7615835B2 (en) | 2005-07-27 | 2009-11-10 | Oki Semiconductor Co., Ltd. | Package for semiconductor acceleration sensor |
| US7802918B2 (en) | 2005-02-07 | 2010-09-28 | Hochiki Corporation | Heat detector |
-
1992
- 1992-11-20 JP JP4312062A patent/JPH06160423A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006215985A (ja) * | 2005-02-07 | 2006-08-17 | Hochiki Corp | 熱感知器 |
| US7802918B2 (en) | 2005-02-07 | 2010-09-28 | Hochiki Corporation | Heat detector |
| JP2007035965A (ja) * | 2005-07-27 | 2007-02-08 | Oki Electric Ind Co Ltd | 半導体装置およびその製造方法、ならびにそれに使用される接着材料およびその製造方法 |
| US7554168B2 (en) | 2005-07-27 | 2009-06-30 | Oki Semiconductor Co., Ltd. | Semiconductor acceleration sensor device |
| US7615835B2 (en) | 2005-07-27 | 2009-11-10 | Oki Semiconductor Co., Ltd. | Package for semiconductor acceleration sensor |
| WO2007020700A1 (ja) * | 2005-08-18 | 2007-02-22 | C & N Inc | 加速度センサ装置およびセンサ装置 |
| US7571647B2 (en) | 2005-08-30 | 2009-08-11 | Oki Semiconductor Co., Ltd. | Package structure for an acceleration sensor |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0490419B1 (en) | Accelerometer | |
| CA2116382C (en) | Micromechanical accelerometer and method for the production thereof | |
| EP0718632B1 (en) | Torsion beam accelerometer | |
| KR100627217B1 (ko) | 관성 센서 | |
| US6805008B2 (en) | Accelerometer with folded beams | |
| US7779689B2 (en) | Multiple axis transducer with multiple sensing range capability | |
| KR100349210B1 (ko) | 가속도센서 | |
| EP0623825A1 (en) | Accelerometer sense element | |
| KR100730285B1 (ko) | 센서칩과 회로칩을 구비하는 용량식 물리량 센서 | |
| JP3517428B2 (ja) | 容量式加速度センサ | |
| GB2253739A (en) | Mounting technique for micromechanical sensors | |
| US9927459B2 (en) | Accelerometer with offset compensation | |
| US5987921A (en) | Method for making a semiconductor acceleration sensor | |
| US20160341759A1 (en) | Sensor and method of manufacturing same | |
| JPH06160423A (ja) | 容量式加速度検出器 | |
| US20020023492A1 (en) | Semiconductor dynamic quantity sensor with movable electrode and fixed electrode supported by support substrate | |
| JPH09292409A (ja) | 加速度センサ | |
| JPH05333056A (ja) | 加速度センサ | |
| US20060174704A1 (en) | Acceleration sensor | |
| JPH0394169A (ja) | 半導体容量式加速度センサとその製造方法 | |
| JP3382030B2 (ja) | フルモールド実装型加速度センサ | |
| JPH06194382A (ja) | 容量式加速度センサ | |
| JPH07128365A (ja) | 半導体加速度センサとその製造方法 | |
| JP2006349563A (ja) | 慣性力センサ | |
| JP3161736B2 (ja) | 加速度センサ |