JPH0616053Y2 - NO▲下x▼除去機能を有する建具 - Google Patents

NO▲下x▼除去機能を有する建具

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JPH0616053Y2
JPH0616053Y2 JP8067686U JP8067686U JPH0616053Y2 JP H0616053 Y2 JPH0616053 Y2 JP H0616053Y2 JP 8067686 U JP8067686 U JP 8067686U JP 8067686 U JP8067686 U JP 8067686U JP H0616053 Y2 JPH0616053 Y2 JP H0616053Y2
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JP
Japan
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strawberries
nox
joinery
fitting
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JP8067686U
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JPS62193088U (ja
Inventor
正則 新見
金子 黒瀬
Original Assignee
名古屋港筏株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、藺草を収容した扉、又は襖等の建具に関す
るもので、建具を製造し、又は取扱う産業分野に属す
る。
(従来の技術) 従来建具の芯部に断熱材又は遮音材を充填した建具が知
られており、防音性又は難燃性などに特徴があるとされ
ていた。
(考案により解決すべき問題点) 従来自動車の排ガス規制又は産業排気規制などにおい
て、NOxの最高限度を例えば0.04ppmと定めら
れているが、大気中からNOxを積極的に除去する手段
が構じられていない為に、高速道路近傍又は産業排気の
ある場所では、前記基準を上回る0.06ppm以上の
NOxになることも希ではない。また生活環境内におけ
るNOxの増大は、肺がん又は胃がんなどの発生率の増
大に関係があると報告されている。従ってNOxの発生
を低減させる法規制と共に、発生したNOxを吸着除去
し、又は無公害化しなければ、人類の生存に重大な影響
を与えるおそれがあるとされている。
(問題点を解決する為の手段) そこでこの考案は、NOx発生源における濃度規制を図
る法的手段の他に、吾々個人の生活環境の改善を目的と
して研究開発されたものである。
即ちこの考案は、藺草の脱窒性に着目し、これを有効に
使用することにより、生活空間たる室内におけるNOx
の低減を図ったものである。
この考案は四周枠材に所定間隔を保って張設した表裏部
材の一部又は全部に通気部を構成し、前記表裏部材間の
空間に藺草を収容して、NOx除去機能を有する建具を
構成した。前記における表裏部材としては、例えば襖
紙、木板、合成樹脂板又は金属板を用いる。また通気性
部としては、襖紙のように通気性を有する材料を使用
し、又は表裏部材に多数の微小孔を設け、或いはスリッ
トを並設するなどの手段により、通気性部を構成する。
次に藺草は、細断又は破砕した藺草片を通気性材料(例
えば、織布又は不織布)で包装した包装藺草を用いる
が、採取した長さのものをそのまま使用することもでき
る。
従来断熱材又は遮音材として繊維類の成形物(例えばフ
ェルト状)を用いるが、このような成形物内へ藺草繊維
を混入することもできる。
尚藺草は、NOxの除去又は吸着分解に有効である外、
遮音および断熱効果も期待できる。
(考案の作用) この考案は、所定間隔で張設した表裏部材の全部又は一
部に通気部を設けると共に、前記表裏部材間に藺草を収
容して建具を構成したので、建具の内部を通過する空気
から脱窒され、結局室内空気のNOx濃度を低減させる
ことができる。
(実施例1) この考案の実施例を第1図および第2図について説明す
る。
即ち10mm乃至50mmに細断した藺草片1を不織布2で
包装して包装藺草3を設ける。一方建具枠4に、通気性
のある表裏襖紙5、5aを張設し、格子棧6の間に前記
包装藺草3を収容してこの考案の襖7を完成した。
前記実施例によれば、通気性のある表裏襖紙を用いたの
で、特に穿孔などの加工を施さなくても、襖内外の流通
空気からNOxが除去され、室内空気のNOx濃度を低
減させることができる。
(実施例2) 第3図に示す実施例は、木製扉に関するものである。
即ち戸枠8に表裏木板9、9aを張設し、前記表裏木板
9、9a間の空隙部へ包装藺草3を収容し、裏木板の上
下部へ通気用のスリット10、11を設けて、木製扉1
2を完成した。
前記によれば、室内空気の一部がスリット10から扉1
2内へ入り、スリット11から室内に出ることにより、
扉が対流路の一部となり、効率よく脱窒することができ
る。
(使用例) 次にこの考案の襖を使用した場合のNOx処理に関し、
説明する。
押し入れ13の前面へ襖7を建て込み、押し入れ13の
中仕切板14上には棧15を介し、藺草板16を敷設す
る。尚、押し入れの各上下面および側面内壁にも藺草板
16を添着すれば一層有効である。
前記藺草板16は、藺草繊維により加圧成形した板紙で
あり、ボール紙状である。
(考案の効果) この考案によれば、表裏部材に設けた通気部を介して空
気と藺草とが接触し、空気中に含まれているNOxを吸
着又は分解して、自動的に脱窒し、室内空気のNOx濃
度を低減する効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の包装藺草の一部を破切した斜視図、
第2図は同じく襖の実施例の一部を切断した平面図、第
3図は同じく扉の実施例の一部平面図、第4図は同じく
襖の使用例を示す断面図である。 1……藺草片、2……不織布 3……包装藺草、7……襖 10、11……スリット、12……木製扉

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】四周枠材に所定間隔を保って張設した表裏
    部材の一部又は全部に通気部を構成し、前記表裏部材間
    の空間に藺草を収容してなるNOx除去機能を有する建
  2. 【請求項2】表裏部材は、襖紙、木板、合成樹脂板、又
    は金属板とした実用新案登録請求の範囲第1項記載のN
    Ox除去機能を有する建具
  3. 【請求項3】通気部は、通気性材料により、又は穿孔或
    いはスリットを設けて構成した実用新案登録請求の範囲
    第1項記載のNOx除去機能を有する建具
  4. 【請求項4】藺草は、採取のままの長さ、細断又は破砕
    した藺草片を通気性材料で包装し、包装藺草とした実用
    新案登録請求の範囲第1項記載のNOx除去機能を有す
    る建具
JP8067686U 1986-05-28 1986-05-28 NO▲下x▼除去機能を有する建具 Expired - Lifetime JPH0616053Y2 (ja)

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JPS62193088U JPS62193088U (ja) 1987-12-08
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