JPH0616121Y2 - 建築用窓の網戸取付構造 - Google Patents
建築用窓の網戸取付構造Info
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- JPH0616121Y2 JPH0616121Y2 JP9474288U JP9474288U JPH0616121Y2 JP H0616121 Y2 JPH0616121 Y2 JP H0616121Y2 JP 9474288 U JP9474288 U JP 9474288U JP 9474288 U JP9474288 U JP 9474288U JP H0616121 Y2 JPH0616121 Y2 JP H0616121Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野及び考案の概要] 本考案は、建築用窓の網戸取付構造に関するもので、網
戸を着脱容易に構成しても、取付け状態に於ける網戸が
突風等の外力で容易に外れないようにしたものである。
戸を着脱容易に構成しても、取付け状態に於ける網戸が
突風等の外力で容易に外れないようにしたものである。
[従来技術及びその問題点] 建築用の窓に取付けられる害虫よけの網戸は、引違い型
式の窓では通常のガラス窓と同じように、窓枠に形成さ
れたレールに装着される。
式の窓では通常のガラス窓と同じように、窓枠に形成さ
れたレールに装着される。
ところが、窓枠に上記したようなレールを持たない開き
戸型式の窓、特に天窓のように網戸の開閉が要求されな
いような窓に対して網戸の取付けを行なう場合には、該
網戸を窓枠に当てがった状態にしてこれら両者をビスで
固定するような方法が採用し得る。
戸型式の窓、特に天窓のように網戸の開閉が要求されな
いような窓に対して網戸の取付けを行なう場合には、該
網戸を窓枠に当てがった状態にしてこれら両者をビスで
固定するような方法が採用し得る。
ところが、係る場合には、網戸を窓枠から取外す必要が
ある網戸洗浄時等では、ドライバー等の作業道具を用い
て上記固定用のビスを取除かなければ網戸の取外しが行
なえず取外し作業が煩雑となる。
ある網戸洗浄時等では、ドライバー等の作業道具を用い
て上記固定用のビスを取除かなければ網戸の取外しが行
なえず取外し作業が煩雑となる。
そこで、第7図,第8図に示すようにして網戸(3)を着
脱自在に取付けるようにすることも考えられる。即ち、
窓枠(2)に於ける縦桟(21),(21)の室内側露出面には縦
に長い長孔(22),(22)を形成し、他方、網戸(3)側に於
ける上記長孔(22),(22)に対応する部分には逆釣針状の
係合片(33),(33)を配設固定するのである。
脱自在に取付けるようにすることも考えられる。即ち、
窓枠(2)に於ける縦桟(21),(21)の室内側露出面には縦
に長い長孔(22),(22)を形成し、他方、網戸(3)側に於
ける上記長孔(22),(22)に対応する部分には逆釣針状の
係合片(33),(33)を配設固定するのである。
このものの場合、網戸(3)に配設した係合片(33),(33)
を、これに対応する窓枠(2)側の長孔(22),(22)に挿入
して網戸を全体的に下方に軽く引き下げると該網戸(3)
の取付けが行なえると共に、この取付け動作と逆の動作
を行なうと網戸(3)を取外すことができ、網戸(3)の取外
しが自由に行なえることとなる。
を、これに対応する窓枠(2)側の長孔(22),(22)に挿入
して網戸を全体的に下方に軽く引き下げると該網戸(3)
の取付けが行なえると共に、この取付け動作と逆の動作
を行なうと網戸(3)を取外すことができ、網戸(3)の取外
しが自由に行なえることとなる。
ところが、網戸(3)を窓枠(2)側に係合装着する上記した
ものの場合、網戸(3)の着脱は容易に行なえるものの、
網戸(3)に突風等の強い外力が作用したような場合に
は、該網戸(3)が外れてしまう恐れがあると言う問題が
あった。
ものの場合、網戸(3)の着脱は容易に行なえるものの、
網戸(3)に突風等の強い外力が作用したような場合に
は、該網戸(3)が外れてしまう恐れがあると言う問題が
あった。
これは、上記のものの場合、装着状態にある網戸(3)の
上桟とこれに隣接する額縁(4)との間に形成される間隙
(C)が大きくなってしまうことがその技術的原因となっ
ている。
上桟とこれに隣接する額縁(4)との間に形成される間隙
(C)が大きくなってしまうことがその技術的原因となっ
ている。
上記技術的原因について更に詳述すると、上記のものの
場合、網戸(3)に具備させた係合片(33),(33)を、窓枠
(2)側の長孔(22),(22)に挿入し、その後上記網戸全体
を下方に引下げて該網戸(3)の装着を行なうようにして
いる。従って、上記網戸(3)の引下げ量に相当する分だ
け、装着後に於ける網戸(3)の上桟とその上方の額縁(4)
の間に大きな間隙(C)が形成されてしまう。
場合、網戸(3)に具備させた係合片(33),(33)を、窓枠
(2)側の長孔(22),(22)に挿入し、その後上記網戸全体
を下方に引下げて該網戸(3)の装着を行なうようにして
いる。従って、上記網戸(3)の引下げ量に相当する分だ
け、装着後に於ける網戸(3)の上桟とその上方の額縁(4)
の間に大きな間隙(C)が形成されてしまう。
そして、高所に位置して強い風に曝される天窓等では、
突風が吹いたような場合、ガラス戸に比べて極めて軽量
な網戸(3)は、上記突風によって上方に滑るように移動
せしめられ、これによって上記網戸(3)と窓枠(2)との係
合が外れて該網戸(3)が吹き飛ばされてしまうのであ
る。
突風が吹いたような場合、ガラス戸に比べて極めて軽量
な網戸(3)は、上記突風によって上方に滑るように移動
せしめられ、これによって上記網戸(3)と窓枠(2)との係
合が外れて該網戸(3)が吹き飛ばされてしまうのであ
る。
[技術的課題] 本考案は係る点に鑑みて成されたもので、『網戸(3)を
窓枠(2)の片面側に当接させた状態にして前記網戸(3)を
窓枠(2)側に装着させると共に、網戸(3)を装着した際に
は、該網戸(3)の外周が額縁(4)等の固定部材によって包
囲されるようになった建築用窓に於ける網戸の取付構
造』に於いて、網戸(3)を着脱容易に構成しても該網戸
(3)が突風等の強い外力で容易に外れないようにする
為、網戸(3)を窓枠(2)側に係合装着した際に、該網戸
(3)の上桟とその上方に位置する額縁(4)等の固定部材の
間に、該網戸(3)の取外しを許容する為の間隙(C)が生じ
ないようにし得るようにすることをその技術的課題とす
る。
窓枠(2)の片面側に当接させた状態にして前記網戸(3)を
窓枠(2)側に装着させると共に、網戸(3)を装着した際に
は、該網戸(3)の外周が額縁(4)等の固定部材によって包
囲されるようになった建築用窓に於ける網戸の取付構
造』に於いて、網戸(3)を着脱容易に構成しても該網戸
(3)が突風等の強い外力で容易に外れないようにする
為、網戸(3)を窓枠(2)側に係合装着した際に、該網戸
(3)の上桟とその上方に位置する額縁(4)等の固定部材の
間に、該網戸(3)の取外しを許容する為の間隙(C)が生じ
ないようにし得るようにすることをその技術的課題とす
る。
[手段] 上記課題を解決する為の本考案の技術的手段は、『網戸
枠(31)を構成する縦桟(34),(34)の外側面に、上下に摺
動し且つ先端部に下向きの係合爪(36),(36)を具備する
スライド片(35),(35)を各別に設け、他方、窓枠(2)側
には、上昇移動させたスライド片(35),(35)の係合爪(3
6),(36)に対応する部分に位置させて縦長の長孔(22),
(22)を穿設し、更に、網戸(3)を装着した状態に於いて
は、該網戸外周上面とこれに対向する額縁等の固定部と
の間隙が上記係合爪(36)の下端と長孔周縁下部との上下
距離より小さくなるようにした』ことである。
枠(31)を構成する縦桟(34),(34)の外側面に、上下に摺
動し且つ先端部に下向きの係合爪(36),(36)を具備する
スライド片(35),(35)を各別に設け、他方、窓枠(2)側
には、上昇移動させたスライド片(35),(35)の係合爪(3
6),(36)に対応する部分に位置させて縦長の長孔(22),
(22)を穿設し、更に、網戸(3)を装着した状態に於いて
は、該網戸外周上面とこれに対向する額縁等の固定部と
の間隙が上記係合爪(36)の下端と長孔周縁下部との上下
距離より小さくなるようにした』ことである。
[作用] 上記技術的手段の作用を網戸(3)の装着作業に従って説
明する。
明する。
先ず、額縁(4)等の内部に網戸(3)を嵌め込んでこれを窓
枠(2)側に当接させる。又上記網戸(3)の網戸枠(31)を構
成する縦桟(34),(34)に具備させたスライド片(35),(3
5)を上昇移動させた状態にする。すると、上昇移動させ
たスライド片(35),(35)の係合爪(36),(36)に対応する
窓枠(2)側部分には縦長の長孔(22),(22)が穿設されて
いることから、この状態で前者の係合爪(36),(36)を後
者の長孔(22),(22)に挿入してスライド片(35),(35)を
降下させると、該スライド片(35),(35)に具備させた下
向の係合爪(36),(36)が上記窓枠(2)側の長孔(22)の下
縁に引っ掛かる。これにより、網戸(3)が装着できる。
枠(2)側に当接させる。又上記網戸(3)の網戸枠(31)を構
成する縦桟(34),(34)に具備させたスライド片(35),(3
5)を上昇移動させた状態にする。すると、上昇移動させ
たスライド片(35),(35)の係合爪(36),(36)に対応する
窓枠(2)側部分には縦長の長孔(22),(22)が穿設されて
いることから、この状態で前者の係合爪(36),(36)を後
者の長孔(22),(22)に挿入してスライド片(35),(35)を
降下させると、該スライド片(35),(35)に具備させた下
向の係合爪(36),(36)が上記窓枠(2)側の長孔(22)の下
縁に引っ掛かる。これにより、網戸(3)が装着できる。
網戸(3)を装着した上記の状態に於いては、該網戸(3)の
外周上面とこれに対向する額縁等の固定部の間隙が上記
係合爪(36)の下端と長孔周縁下部との上下距離より小さ
くなるように設定されている。従って、網戸(3)全体を
上昇移動させた場合には、上記スライド片(35)の係合爪
(36)と長孔(22)が外れる前に網戸(3)の外周上面がこれ
に対向する額縁等の固定部に当接し、これにより、スラ
イド片(35)の係合爪(36)と長孔(22)の係合が外れるるこ
とはない。即ち、スライド片(35)を上昇移動させない限
り上記係合爪(36)と長孔(22)は外れないのである。
外周上面とこれに対向する額縁等の固定部の間隙が上記
係合爪(36)の下端と長孔周縁下部との上下距離より小さ
くなるように設定されている。従って、網戸(3)全体を
上昇移動させた場合には、上記スライド片(35)の係合爪
(36)と長孔(22)が外れる前に網戸(3)の外周上面がこれ
に対向する額縁等の固定部に当接し、これにより、スラ
イド片(35)の係合爪(36)と長孔(22)の係合が外れるるこ
とはない。即ち、スライド片(35)を上昇移動させない限
り上記係合爪(36)と長孔(22)は外れないのである。
[効果] 本考案は次の特有の効果を有する。
装着状態にある網戸(3)全体を上昇移動させてもスライ
ド片(35)の係合爪(36)と長孔(22)の係合が外れないか
ら、突風等の外力で該網戸(3)が上昇移動せしめられて
もこれが容易に外れる不都合がない。
ド片(35)の係合爪(36)と長孔(22)の係合が外れないか
ら、突風等の外力で該網戸(3)が上昇移動せしめられて
もこれが容易に外れる不都合がない。
[実施例] 次に、上記した本考案の実施例を図面に従って詳述す
る。
る。
第1図に示す如く、障子(1)を具備る窓枠(2)の縦桟(2
1),(21)には、その裏面側(室内側)に筒体(15),(15)
が添設されており、該筒体(15)は、第2図に示す如く、
縦向きに配設される溝材(16)と、該溝材(16)の開口部を
被蓋し且つ該溝材(16)にビス(39),(39)で固定される蓋
体(18)によって構成されており、更にこれら筒体(15),
(15)間にはこれら両端開口部を繋ぐ平板(25),(25)が架
設された状態になっている。
1),(21)には、その裏面側(室内側)に筒体(15),(15)
が添設されており、該筒体(15)は、第2図に示す如く、
縦向きに配設される溝材(16)と、該溝材(16)の開口部を
被蓋し且つ該溝材(16)にビス(39),(39)で固定される蓋
体(18)によって構成されており、更にこれら筒体(15),
(15)間にはこれら両端開口部を繋ぐ平板(25),(25)が架
設された状態になっている。
又、上記蓋体(18)は、第1図に示す如く、窓枠(2)の裏
面に結露防止部材(45)を介して一体化され且つ上記窓枠
(2)とほぼ同じ大きさに形成された環状板(24)に固定ビ
ス(23),(23)を介して固定されている。更に、筒体(1
5),(15)の上下部分に位置する水平な平板(25),(25)
も、上記環状板(24)の上下の辺に固定ビス(27),(27)で
第5図の如く固定されている。そして、室内側に上記筒
体(15),(15)等が取付けられた窓枠(2)は、壁(A)に形成
された窓用開口(B)に嵌め込まれており、第1図及び第
5図に示す如く、上記窓枠(2)等の室内側端部の外周に
は額縁(4)が位置した状態になっている。更に、この実
施例のものでは、上記筒体(15),(15)間に架設された前
記平板(25),(25)の配設間隔を後述の網戸(3)の高さよ
り小さく設定していると共に、該平板(25),(25)の室内
側の延長段部(250),(250)の上下間隔は、前記網戸(3)
の高さよりやや大きく設定している。
面に結露防止部材(45)を介して一体化され且つ上記窓枠
(2)とほぼ同じ大きさに形成された環状板(24)に固定ビ
ス(23),(23)を介して固定されている。更に、筒体(1
5),(15)の上下部分に位置する水平な平板(25),(25)
も、上記環状板(24)の上下の辺に固定ビス(27),(27)で
第5図の如く固定されている。そして、室内側に上記筒
体(15),(15)等が取付けられた窓枠(2)は、壁(A)に形成
された窓用開口(B)に嵌め込まれており、第1図及び第
5図に示す如く、上記窓枠(2)等の室内側端部の外周に
は額縁(4)が位置した状態になっている。更に、この実
施例のものでは、上記筒体(15),(15)間に架設された前
記平板(25),(25)の配設間隔を後述の網戸(3)の高さよ
り小さく設定していると共に、該平板(25),(25)の室内
側の延長段部(250),(250)の上下間隔は、前記網戸(3)
の高さよりやや大きく設定している。
さて、上記窓枠(2)側に固定された上記筒体(15),(15)
の対向する壁面部材、即ち蓋体(18)には、その室内側に
露出する壁面部分に第2図の如く長孔(22)が穿設してあ
り、第3図に示すように、網戸枠(31)の縦桟(34)に配設
したスライド片(35)の先端係合爪(36)が上記長孔(22)に
係脱するようになっている。
の対向する壁面部材、即ち蓋体(18)には、その室内側に
露出する壁面部分に第2図の如く長孔(22)が穿設してあ
り、第3図に示すように、網戸枠(31)の縦桟(34)に配設
したスライド片(35)の先端係合爪(36)が上記長孔(22)に
係脱するようになっている。
この為、網戸枠(31)の縦桟(34)には第4図の如く支軸(3
8)が螺合固定されていると共に、該支軸(38)の拡大径部
(32)には、スライド片(35)に穿設した長孔(37)がルーズ
に外嵌してあり、これによって、上記スライド片(35)
は、前記網戸枠(31)に上下に摺動し得るように配設され
た状態になっている。又、上記スライド片(35)の下端に
は室内側に突出する操作ツマミ(42)が設けられており、
該操作ツマミ(42)を操作することによって、スライド片
(35)を上下に移動させ得るようにしてある。
8)が螺合固定されていると共に、該支軸(38)の拡大径部
(32)には、スライド片(35)に穿設した長孔(37)がルーズ
に外嵌してあり、これによって、上記スライド片(35)
は、前記網戸枠(31)に上下に摺動し得るように配設され
た状態になっている。又、上記スライド片(35)の下端に
は室内側に突出する操作ツマミ(42)が設けられており、
該操作ツマミ(42)を操作することによって、スライド片
(35)を上下に移動させ得るようにしてある。
又、上記した一方の筒体(15)内には、第1図に示す如
く、電動モータ(23)や減速装置(24)が固定ビス(29),(2
9)で固定されており、上記減速装置(24)の出力軸(27)に
は、障子(1)を室外方向に押し出す為の揺動アーム(28)
が固定されている。又、障子(1)は、その上部に於い
て、既述従来のものと同様に窓枠(2)側に揺動開閉自在
に連結されている。
く、電動モータ(23)や減速装置(24)が固定ビス(29),(2
9)で固定されており、上記減速装置(24)の出力軸(27)に
は、障子(1)を室外方向に押し出す為の揺動アーム(28)
が固定されている。又、障子(1)は、その上部に於い
て、既述従来のものと同様に窓枠(2)側に揺動開閉自在
に連結されている。
次に、上記した実施例のものに於ける網戸(3)の取付け
作業について説明する。
作業について説明する。
第6図に示すように、窓用開口(B)に装着した状態にあ
る窓枠(2)の裏面(室内側の面)に網戸(3)を対向させる
と共に、該網戸枠(31)の縦桟(34),(34)に配設してある
スライド片(35),(35)を筒体(15),(15)側に形成した長
孔(22),(22)に向い合わせる。
る窓枠(2)の裏面(室内側の面)に網戸(3)を対向させる
と共に、該網戸枠(31)の縦桟(34),(34)に配設してある
スライド片(35),(35)を筒体(15),(15)側に形成した長
孔(22),(22)に向い合わせる。
この状態で網戸(3)を窓枠(2)側に移動させて、網戸(3)
に取付けた上記スライド片(35),(35)の先端の係合爪(3
6),(36)を、これに対向する前記長孔(22),(22)に挿入
させる。そして、この状態でスライド片(35),(35)の操
作ツマミ(42),(42)を押し下げることによって、該スラ
イド片(35),(35)を下方に移動させると、スライド片(3
5)の係合爪(36)と、これに対応する筒体(15)側の長孔(2
2)が、第3図に示す如く係合する。即ち、網戸(3)が第
1図の如く取付けられた状態になるのである。
に取付けた上記スライド片(35),(35)の先端の係合爪(3
6),(36)を、これに対向する前記長孔(22),(22)に挿入
させる。そして、この状態でスライド片(35),(35)の操
作ツマミ(42),(42)を押し下げることによって、該スラ
イド片(35),(35)を下方に移動させると、スライド片(3
5)の係合爪(36)と、これに対応する筒体(15)側の長孔(2
2)が、第3図に示す如く係合する。即ち、網戸(3)が第
1図の如く取付けられた状態になるのである。
そして、この取付け状態においては、第5図に示す如
く、網戸(3)の上桟と、その上方に対向している平板(2
5)の延長段部(250)の間隔(C)は小さなものとなる。即
ち、窓枠(2)の室内側に添設状態にある筒体(15),(15)
間に架設され且つ上下に対向する平板(25),(25)から延
長された延長段部(250),(250)の上下間隔は、既述した
ように、網戸(3)の高さより僅かに大きくなっているこ
とから、装着状態にある網戸(3)とその上方の上記延長
段部(250)との間隙は極めて小さなものとなるのであ
る。
く、網戸(3)の上桟と、その上方に対向している平板(2
5)の延長段部(250)の間隔(C)は小さなものとなる。即
ち、窓枠(2)の室内側に添設状態にある筒体(15),(15)
間に架設され且つ上下に対向する平板(25),(25)から延
長された延長段部(250),(250)の上下間隔は、既述した
ように、網戸(3)の高さより僅かに大きくなっているこ
とから、装着状態にある網戸(3)とその上方の上記延長
段部(250)との間隙は極めて小さなものとなるのであ
る。
従って、突風が網戸(3)に吹き付けられて該網戸(3)が上
方に持ち上げられそうになっても、該網戸(3)が固定部
たる上記延長段部(250)に当接してその移動が阻止さ
れ、網戸(3)の係合が外れることはない。即ち、上記実
施例では、上記係合爪(36),(36)の下端と長孔(22),(2
2)の周縁下部との距離より上記間隔(C)が小さくなるよ
うにして上記網戸(3)の脱落を防止しているのである。
尚、平板(25)の上記延長段部(250)が存在せず、網戸(3)
の上面が額縁(4)の下面に直接対向しているときは、こ
れら両者の間隔が、上記係合爪(36),(36)の下端と長孔
(22),(22)の周縁下部との距離より小さくなるように設
定する必要があることは言うまでもない。
方に持ち上げられそうになっても、該網戸(3)が固定部
たる上記延長段部(250)に当接してその移動が阻止さ
れ、網戸(3)の係合が外れることはない。即ち、上記実
施例では、上記係合爪(36),(36)の下端と長孔(22),(2
2)の周縁下部との距離より上記間隔(C)が小さくなるよ
うにして上記網戸(3)の脱落を防止しているのである。
尚、平板(25)の上記延長段部(250)が存在せず、網戸(3)
の上面が額縁(4)の下面に直接対向しているときは、こ
れら両者の間隔が、上記係合爪(36),(36)の下端と長孔
(22),(22)の周縁下部との距離より小さくなるように設
定する必要があることは言うまでもない。
又、上記実施例では、網戸(3)の上桟がその上方の平板
(25)に微小間隔を置いて対向するようにしたが、該平板
(25)を有しない形式の窓の場合には、上記網戸(3)の上
桟が、窓枠を包囲する額縁(4)の上桟に対向するように
しても良い、この場合には、上記額縁(4)の上桟が既述
技術的手段の項に記載の固定部材に対応する。
(25)に微小間隔を置いて対向するようにしたが、該平板
(25)を有しない形式の窓の場合には、上記網戸(3)の上
桟が、窓枠を包囲する額縁(4)の上桟に対向するように
しても良い、この場合には、上記額縁(4)の上桟が既述
技術的手段の項に記載の固定部材に対応する。
尚、上記実施例では、上記したように網戸(3)の上下に
隣接する平板(25),(25)の間隔を前記網戸(3)の高さよ
り僅かに大きく設定して、装着状態にある網戸(3)の上
桟とその上方の平板の間に出来る間隙(C)を小さくする
ようにしたが、網戸(3)を装着したときに、上記間隙(C)
が小さく設定できれば良く、上記平板(25),(25)の間隔
を網戸(3)の高さより比較的大きくしても良い。この場
合、網戸(3)を装着した際には、該網戸(3)の下桟とその
下方に隣接する平板(25)の間に大きな間隙が生じるが、
該大きな間隙の存在によって網戸(3)が突風等を受けて
外れ易くなることはない。
隣接する平板(25),(25)の間隔を前記網戸(3)の高さよ
り僅かに大きく設定して、装着状態にある網戸(3)の上
桟とその上方の平板の間に出来る間隙(C)を小さくする
ようにしたが、網戸(3)を装着したときに、上記間隙(C)
が小さく設定できれば良く、上記平板(25),(25)の間隔
を網戸(3)の高さより比較的大きくしても良い。この場
合、網戸(3)を装着した際には、該網戸(3)の下桟とその
下方に隣接する平板(25)の間に大きな間隙が生じるが、
該大きな間隙の存在によって網戸(3)が突風等を受けて
外れ易くなることはない。
又、網戸枠(31)の下側に隣接する平板(25)を上記網戸枠
(31)の下桟に当接させ、然も、網戸装着時に使用する係
合固定用のスライド片(35),(35)を最上昇位置迄持ち上
げたときに、該スライド片(35),(35)がこれに対応係合
する長孔(22)に一致するようにして上記平板(25)が網戸
装着操作時に於ける位置決め作用を果たすようにすれ
ば、上記網戸(3)の装着作業が簡便に行なえる利点があ
る。
(31)の下桟に当接させ、然も、網戸装着時に使用する係
合固定用のスライド片(35),(35)を最上昇位置迄持ち上
げたときに、該スライド片(35),(35)がこれに対応係合
する長孔(22)に一致するようにして上記平板(25)が網戸
装着操作時に於ける位置決め作用を果たすようにすれ
ば、上記網戸(3)の装着作業が簡便に行なえる利点があ
る。
第1図は本考案実施例の横断面図,第2図は要部の斜視
図,第3図は網戸(3)の取付け部を示す要部側面図,第
4図はスライド片(35)部分の詳細図,第5図は本考案実
施例の縦断面図,第6図は網戸(3)の取付け作業の説明
図,第7図,第8図は本考案の問題点指摘に用いた考案
を示す図面であり、図中、 (2)……窓枠 (3)……網戸 (4)……額縁 (22)……長孔 (31)……網戸枠 (34)……縦桟 (35)……スライド片 (36)……係合爪
図,第3図は網戸(3)の取付け部を示す要部側面図,第
4図はスライド片(35)部分の詳細図,第5図は本考案実
施例の縦断面図,第6図は網戸(3)の取付け作業の説明
図,第7図,第8図は本考案の問題点指摘に用いた考案
を示す図面であり、図中、 (2)……窓枠 (3)……網戸 (4)……額縁 (22)……長孔 (31)……網戸枠 (34)……縦桟 (35)……スライド片 (36)……係合爪
Claims (1)
- 【請求項1】網戸(3)を窓枠(2)の片面に当接させた状態
にして前記網戸(3)を窓枠(2)側に装着させると共に、網
戸(3)を装着した際には、該網戸(3)の外周が額縁(4)等
の固定部材によって包囲されるようになった建築用窓に
於ける網戸の取付構造に於いて、網戸枠(31)を構成する
縦桟(34),(34)の外側面に、上下に摺動し且つ先端部に
下向きの係合爪(36),(36)を具備するスライド片(35),
(35)を各別に設け、他方、窓枠(2)側には、上昇移動さ
せたスライド片(35),(35)の係合爪(36),(36)に対応す
る部分に位置させて縦長の長孔(22),(22)を穿設し、更
に、網戸(3)を装着した状態に於いては、該網戸外周上
面とこれに対向する額縁等の固定部との間隙が上記係合
爪(36)の下端と長孔周縁下部との上下距離より小さくな
るようにした建築用窓の網戸取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9474288U JPH0616121Y2 (ja) | 1988-07-18 | 1988-07-18 | 建築用窓の網戸取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9474288U JPH0616121Y2 (ja) | 1988-07-18 | 1988-07-18 | 建築用窓の網戸取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0220696U JPH0220696U (ja) | 1990-02-09 |
| JPH0616121Y2 true JPH0616121Y2 (ja) | 1994-04-27 |
Family
ID=31319311
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9474288U Expired - Lifetime JPH0616121Y2 (ja) | 1988-07-18 | 1988-07-18 | 建築用窓の網戸取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0616121Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012180636A (ja) * | 2011-02-28 | 2012-09-20 | Seiki Hanbai Co Ltd | スクリーン装置 |
-
1988
- 1988-07-18 JP JP9474288U patent/JPH0616121Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012180636A (ja) * | 2011-02-28 | 2012-09-20 | Seiki Hanbai Co Ltd | スクリーン装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0220696U (ja) | 1990-02-09 |
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