JPH06161621A - データ伝送方式 - Google Patents
データ伝送方式Info
- Publication number
- JPH06161621A JPH06161621A JP4309066A JP30906692A JPH06161621A JP H06161621 A JPH06161621 A JP H06161621A JP 4309066 A JP4309066 A JP 4309066A JP 30906692 A JP30906692 A JP 30906692A JP H06161621 A JPH06161621 A JP H06161621A
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- JP
- Japan
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- memory
- package
- data transmission
- dummy
- control unit
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 特に、メモリパッケージの実装枚数が異なる
制御部と複数のメモリパッケージ間のデータ伝送におい
て、信号波形を最適化し、かつ信号伝搬遅延時間を一定
にしてデータ転送の高速化が可能とされるデータ伝送方
式を提供する。 【構成】 メモリパッケージからの読み出しに必要な機
能のみを示し、その上実装するメモリパッケージを1枚
とし、データ伝送路によりメモリパッケージと制御部間
のデータ転送を行うデータ伝送方式であって、制御部
1、メモリパッケージ2および複数のダミーパッケージ
3(3A〜3M)から構成されている。そして、ダミー
パッケージ3A〜3Mには、メモリパッケージ内駆動回
路22と同じ入力インピーダンスを有するコンデンサ3
1A〜31Mと、メモリIC21がデータ出力を停止し
て出力状態を開放にしている時と同じ入力インピーダン
スを有するコンデンサ32A〜32Mが備えられてい
る。
制御部と複数のメモリパッケージ間のデータ伝送におい
て、信号波形を最適化し、かつ信号伝搬遅延時間を一定
にしてデータ転送の高速化が可能とされるデータ伝送方
式を提供する。 【構成】 メモリパッケージからの読み出しに必要な機
能のみを示し、その上実装するメモリパッケージを1枚
とし、データ伝送路によりメモリパッケージと制御部間
のデータ転送を行うデータ伝送方式であって、制御部
1、メモリパッケージ2および複数のダミーパッケージ
3(3A〜3M)から構成されている。そして、ダミー
パッケージ3A〜3Mには、メモリパッケージ内駆動回
路22と同じ入力インピーダンスを有するコンデンサ3
1A〜31Mと、メモリIC21がデータ出力を停止し
て出力状態を開放にしている時と同じ入力インピーダン
スを有するコンデンサ32A〜32Mが備えられてい
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の制御ユニット間
のデータ転送方式に関し、特に複数のメモリパッケージ
を使用し、かつメモリパッケージの実装枚数が異なる装
置において、メモリパッケージと制御部との間における
データ転送の高速化が可能とされるデータ伝送方式に適
用して有効な技術に関する。
のデータ転送方式に関し、特に複数のメモリパッケージ
を使用し、かつメモリパッケージの実装枚数が異なる装
置において、メモリパッケージと制御部との間における
データ転送の高速化が可能とされるデータ伝送方式に適
用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、複数のメモリパッケージを使
用する装置では、複数のメモリスロットを設け、このメ
モリスロットに必要枚数のメモリパッケージを実装する
方式が一般に用いられる。この時、制御部とメモリパッ
ケージとの間のデータ転送を高速に行うには、メモリパ
ッケージを制御する制御信号およびデータ信号の信号伝
搬遅延時間をメモリパッケージ実装枚数に関わらずに一
定にする必要がある。
用する装置では、複数のメモリスロットを設け、このメ
モリスロットに必要枚数のメモリパッケージを実装する
方式が一般に用いられる。この時、制御部とメモリパッ
ケージとの間のデータ転送を高速に行うには、メモリパ
ッケージを制御する制御信号およびデータ信号の信号伝
搬遅延時間をメモリパッケージ実装枚数に関わらずに一
定にする必要がある。
【0003】ここで、図5を用いて、メモリパッケージ
からデータを読み出す場合のタイミングにより信号伝搬
遅延時間をメモリパッケージ実装枚数に関わらずに一定
にする必要性を説明する。
からデータを読み出す場合のタイミングにより信号伝搬
遅延時間をメモリパッケージ実装枚数に関わらずに一定
にする必要性を説明する。
【0004】始めに、メモリパッケージからデータを読
み出す場合、データ読み出しに必要な制御信号を制御部
から出力し、メモリパッケージからの読み出しデータを
制御部で受け取るが、制御信号を出力して読み出しデー
タを受け取るまでの時間は、メモリパッケージの読み出
しに必要な時間Bと、制御部とメモリパッケージとの間
の信号伝搬遅延時間Aで決まり、その時間は2A+Bと
なる。
み出す場合、データ読み出しに必要な制御信号を制御部
から出力し、メモリパッケージからの読み出しデータを
制御部で受け取るが、制御信号を出力して読み出しデー
タを受け取るまでの時間は、メモリパッケージの読み出
しに必要な時間Bと、制御部とメモリパッケージとの間
の信号伝搬遅延時間Aで決まり、その時間は2A+Bと
なる。
【0005】また、制御部からの制御信号を切断し、メ
モリパッケージのデータ出力を終了させる時も、制御信
号を切断して読み出しデータ出力が切れるまでの時間
は、メモリパッケージの読み出しデータ出力を終了させ
るに必要な時間Cと、制御部とメモリパッケージとの間
の信号伝搬遅延時間Aで決まり、その時間は2A+Cと
なる。
モリパッケージのデータ出力を終了させる時も、制御信
号を切断して読み出しデータ出力が切れるまでの時間
は、メモリパッケージの読み出しデータ出力を終了させ
るに必要な時間Cと、制御部とメモリパッケージとの間
の信号伝搬遅延時間Aで決まり、その時間は2A+Cと
なる。
【0006】さらに、制御部でメモリパッケージからの
読み出しデータを受け取るために必要な時間は、読み出
しデータ受取りタイミングに対するデータセットアップ
時間Dとデータホールド時間Eで決まる。
読み出しデータを受け取るために必要な時間は、読み出
しデータ受取りタイミングに対するデータセットアップ
時間Dとデータホールド時間Eで決まる。
【0007】よって、制御信号を出力してから読み出し
データ受取りタイミングまでの時間Fは2A+B+Dと
なり、読み出しデータ受取りタイミングから制御信号を
切断するまでの時間GはE−(2A+C)となり、制御
信号の信号幅Hは{2A+B+D}+{E−(2A+
C)}=B+D+E−Cとなる。
データ受取りタイミングまでの時間Fは2A+B+Dと
なり、読み出しデータ受取りタイミングから制御信号を
切断するまでの時間GはE−(2A+C)となり、制御
信号の信号幅Hは{2A+B+D}+{E−(2A+
C)}=B+D+E−Cとなる。
【0008】しかし、制御部とメモリパッケージとの間
の信号伝搬遅延時間Aは、制御部の制御信号駆動回路の
駆動能力と制御信号駆動回路の負荷により、またメモリ
パッケージのデータ出力駆動回路の駆動能力とデータ出
力駆動回路の負荷により決まる。ここでは、説明を簡単
にするために同じ遅延時間としている。これは、負荷が
変われば信号伝搬遅延時間Aが変化することを意味す
る。
の信号伝搬遅延時間Aは、制御部の制御信号駆動回路の
駆動能力と制御信号駆動回路の負荷により、またメモリ
パッケージのデータ出力駆動回路の駆動能力とデータ出
力駆動回路の負荷により決まる。ここでは、説明を簡単
にするために同じ遅延時間としている。これは、負荷が
変われば信号伝搬遅延時間Aが変化することを意味す
る。
【0009】ここで、駆動回路の負荷とはメモリパッケ
ージと制御部を接続する接続線の浮遊容量、インダクタ
ンス、およびメモリスロットに実装したメモリパッケー
ジの浮遊容量、インダクタンス、さらにメモリスロット
の浮遊容量、インダクタンスで決定される。
ージと制御部を接続する接続線の浮遊容量、インダクタ
ンス、およびメモリスロットに実装したメモリパッケー
ジの浮遊容量、インダクタンス、さらにメモリスロット
の浮遊容量、インダクタンスで決定される。
【0010】一般に、制御部とメモリパッケージを実装
する複数のメモリスロットの間の接続は、制御部を簡単
にするため、および制御部とメモリスロットとの接続線
を減らすために制御部と各メモリスロットを1対1で接
続するのではなく、各メモリスロットを共通に接続して
いる。
する複数のメモリスロットの間の接続は、制御部を簡単
にするため、および制御部とメモリスロットとの接続線
を減らすために制御部と各メモリスロットを1対1で接
続するのではなく、各メモリスロットを共通に接続して
いる。
【0011】よって、メモリスロットに実装しているメ
モリパッケージの枚数により制御信号駆動回路の負荷お
よびデータ出力駆動回路の負荷が変化し、制御部とメモ
リパッケージとの間の信号伝搬遅延時間Aも変化する。
モリパッケージの枚数により制御信号駆動回路の負荷お
よびデータ出力駆動回路の負荷が変化し、制御部とメモ
リパッケージとの間の信号伝搬遅延時間Aも変化する。
【0012】すなわち、制御部と各メモリスロットを1
対1で接続する場合の制御信号の信号幅Hは先に述べた
ようにB+D+E−Cとなるが、各メモリスロットを共
通に接続する場合の制御信号の信号幅Hはこれより長く
する必要がある。
対1で接続する場合の制御信号の信号幅Hは先に述べた
ようにB+D+E−Cとなるが、各メモリスロットを共
通に接続する場合の制御信号の信号幅Hはこれより長く
する必要がある。
【0013】ここで、メモリスロットに実装しているメ
モリパッケージの実装枚数が最小の場合の信号伝搬遅延
時間をAとし、実装枚数が最大の場合の信号伝搬遅延時
間をA+ΔAとすると、メモリパッケージの実装枚数が
最大の場合の制御信号を出力してから読み出しデータ受
取りタイミングまでの時間Fは2(A+ΔA)+B+D
となり、読み出しデータ受取りタイミングから制御信号
を切断するまでの時間GはE−{2(A+ΔA)+C}
となる。
モリパッケージの実装枚数が最小の場合の信号伝搬遅延
時間をAとし、実装枚数が最大の場合の信号伝搬遅延時
間をA+ΔAとすると、メモリパッケージの実装枚数が
最大の場合の制御信号を出力してから読み出しデータ受
取りタイミングまでの時間Fは2(A+ΔA)+B+D
となり、読み出しデータ受取りタイミングから制御信号
を切断するまでの時間GはE−{2(A+ΔA)+C}
となる。
【0014】よって、制御信号を出力してから読み出し
データ受取りタイミングまでの時間Fは、メモリパッケ
ージの実装枚数が最大の場合が大きく、逆に読み出しデ
ータ受取りタイミングから制御信号を切断するまでの時
間Gは、メモリパッケージの実装枚数が最小の場合が大
きい。
データ受取りタイミングまでの時間Fは、メモリパッケ
ージの実装枚数が最大の場合が大きく、逆に読み出しデ
ータ受取りタイミングから制御信号を切断するまでの時
間Gは、メモリパッケージの実装枚数が最小の場合が大
きい。
【0015】また、メモリパッケージからの読み出しデ
ータを制御部で正しく受け取るには、読み出しデータ受
取りタイミングに対するデータセットアップ時間Dおよ
びデータホールド時間Eをメモリパッケージの実装枚数
に関わらずに保証する必要がある。
ータを制御部で正しく受け取るには、読み出しデータ受
取りタイミングに対するデータセットアップ時間Dおよ
びデータホールド時間Eをメモリパッケージの実装枚数
に関わらずに保証する必要がある。
【0016】そこで、制御信号を出力してから読み出し
データ受取りタイミングまでの時間Fは、メモリパッケ
ージの実装枚数が最大の場合の2(A+ΔA)+B+D
とし、読み出しデータ受取りタイミングから制御信号を
切断するまでの時間Gは、メモリパッケージの実装枚数
が最小の場合のE−(2A+C)とする必要がある。
データ受取りタイミングまでの時間Fは、メモリパッケ
ージの実装枚数が最大の場合の2(A+ΔA)+B+D
とし、読み出しデータ受取りタイミングから制御信号を
切断するまでの時間Gは、メモリパッケージの実装枚数
が最小の場合のE−(2A+C)とする必要がある。
【0017】以上のことから、制御信号の信号幅Hは
{2(A+ΔA)+B+D}+{E−(2A+C)}=
B+D+E−C+2・ΔAとなり、制御部と各メモリス
ロットを1対1で接続する場合に対して2・ΔAだけ長
くする必要がある。
{2(A+ΔA)+B+D}+{E−(2A+C)}=
B+D+E−C+2・ΔAとなり、制御部と各メモリス
ロットを1対1で接続する場合に対して2・ΔAだけ長
くする必要がある。
【0018】これは、メモリパッケージから連続してデ
ータを読み出す場合、1回の読み出しに必要な時間が長
くなり、制御部とメモリパッケージ間の高速データ転送
を行う上で大きな問題となる。
ータを読み出す場合、1回の読み出しに必要な時間が長
くなり、制御部とメモリパッケージ間の高速データ転送
を行う上で大きな問題となる。
【0019】その上、制御部と各メモリスロットを共通
に接続する場合は、さらに別の問題がある。すなわち、
制御部からメモリパッケージへの制御信号、またはメモ
リパッケージから制御部へのデータ信号の信号波形は駆
動回路の特性インピーダンスおよび駆動回路の負荷の特
性インピーダンスで決まる。
に接続する場合は、さらに別の問題がある。すなわち、
制御部からメモリパッケージへの制御信号、またはメモ
リパッケージから制御部へのデータ信号の信号波形は駆
動回路の特性インピーダンスおよび駆動回路の負荷の特
性インピーダンスで決まる。
【0020】よって、メモリパッケージの実装枚数が変
わると駆動回路の負荷の特性インピーダンスが変わり、
その信号波形が変化することとなる。従って、制御部と
メモリパッケージ間の高速データ転送を行うには制御信
号および読み出しデータ信号の信号波形を最適にする必
要がある。
わると駆動回路の負荷の特性インピーダンスが変わり、
その信号波形が変化することとなる。従って、制御部と
メモリパッケージ間の高速データ転送を行うには制御信
号および読み出しデータ信号の信号波形を最適にする必
要がある。
【0021】これは、制御部とメモリパッケージの接続
ネットが、終端ネットか非終端ネットかにより異なる。
たとえば、終端ネットの場合は、接続ネットの特性イン
ピーダンスと同じインピーダンスで終端することにより
信号波形を最適にすることができる。しかし、接続ネッ
トの特性インピーダンスと異なるインピーダンスで終端
すると信号波形に歪が生じ、その分信号伝搬遅延時間が
大きくなる。
ネットが、終端ネットか非終端ネットかにより異なる。
たとえば、終端ネットの場合は、接続ネットの特性イン
ピーダンスと同じインピーダンスで終端することにより
信号波形を最適にすることができる。しかし、接続ネッ
トの特性インピーダンスと異なるインピーダンスで終端
すると信号波形に歪が生じ、その分信号伝搬遅延時間が
大きくなる。
【0022】一方、接続ネットが非終端ネットの場合
は、ネットの終端がないために信号伝搬遅時に信号の反
射が生じ、オーバーシュートやアンダーシュート、およ
び信号レベル変化時に信号波形に段ができるなどの波形
歪が生じる。これを防ぐため、信号駆動回路と信号ネッ
トの間に抵抗を挿入することが一般に行われている。こ
の抵抗をダンピング抵抗と呼んでいるが、このダンピン
グ抵抗により波形歪を最小限に留め、信号波形を最適に
している。
は、ネットの終端がないために信号伝搬遅時に信号の反
射が生じ、オーバーシュートやアンダーシュート、およ
び信号レベル変化時に信号波形に段ができるなどの波形
歪が生じる。これを防ぐため、信号駆動回路と信号ネッ
トの間に抵抗を挿入することが一般に行われている。こ
の抵抗をダンピング抵抗と呼んでいるが、このダンピン
グ抵抗により波形歪を最小限に留め、信号波形を最適に
している。
【0023】以上のように、従来技術では終端またはダ
ンピング抵抗により信号波形の最適化を行っているが、
メモリパッケージの実装枚数が変わると駆動回路の負荷
の特性インピーダンスが変わるため、その都度、終端ま
たはダンピング抵抗を変える必要がある。しかし、これ
は実用的ではない。
ンピング抵抗により信号波形の最適化を行っているが、
メモリパッケージの実装枚数が変わると駆動回路の負荷
の特性インピーダンスが変わるため、その都度、終端ま
たはダンピング抵抗を変える必要がある。しかし、これ
は実用的ではない。
【0024】よって、制御部とメモリパッケージを実装
する複数のメモリスロットの間の接続を、制御部を簡単
にするため、および制御部とメモリスロットとの接続線
を減らすために、制御部とメモリパッケージ間の高速デ
ータ転送を犠牲にして各メモリスロットを共通に接続し
ているのが一般的である。
する複数のメモリスロットの間の接続を、制御部を簡単
にするため、および制御部とメモリスロットとの接続線
を減らすために、制御部とメモリパッケージ間の高速デ
ータ転送を犠牲にして各メモリスロットを共通に接続し
ているのが一般的である。
【0025】以上述べたように、制御部とメモリパッケ
ージ間の高速データ転送を行うには、メモリパッケージ
を制御する制御信号およびデータ信号の信号伝搬遅延時
間をメモリパッケージの実装枚数に関わらずに一定にす
る必要がある。
ージ間の高速データ転送を行うには、メモリパッケージ
を制御する制御信号およびデータ信号の信号伝搬遅延時
間をメモリパッケージの実装枚数に関わらずに一定にす
る必要がある。
【0026】なお、信号伝搬遅延時間を一定にする従来
技術としては、処理装置などの基準クロック信号の接続
を同一の負荷を一定の数だけ接続する方法などがある。
技術としては、処理装置などの基準クロック信号の接続
を同一の負荷を一定の数だけ接続する方法などがある。
【0027】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記のよう
な従来技術において、たとえば制御部とメモリパッケー
ジ間の接続に適用するためには、実装するメモリパッケ
ージの枚数を実際に必要とするパッケージ枚数と関係な
しに常に最大の枚数を実装するか、制御部とメモリパッ
ケージ間の接続を1対1に行う必要があるが、いずれも
実用的ではない。
な従来技術において、たとえば制御部とメモリパッケー
ジ間の接続に適用するためには、実装するメモリパッケ
ージの枚数を実際に必要とするパッケージ枚数と関係な
しに常に最大の枚数を実装するか、制御部とメモリパッ
ケージ間の接続を1対1に行う必要があるが、いずれも
実用的ではない。
【0028】すなわち、前者の最大の枚数を常に実装す
る場合には、実際に必要とするメモリパッケージの枚数
以上のメモリパッケージが必要になるという問題があ
る。
る場合には、実際に必要とするメモリパッケージの枚数
以上のメモリパッケージが必要になるという問題があ
る。
【0029】また、後者の1対1に接続を行う場合に
は、制御部での読み出しデータ受取り回路がメモリパッ
ケージの枚数分必要となり、制御部の論理規模が膨大と
なる上、さらに制御部とメモリパッケージを実装するメ
モリスロットとの接続もメモリパッケージの枚数分必要
となり、接続線数が膨大になるなどの問題が生じる。
は、制御部での読み出しデータ受取り回路がメモリパッ
ケージの枚数分必要となり、制御部の論理規模が膨大と
なる上、さらに制御部とメモリパッケージを実装するメ
モリスロットとの接続もメモリパッケージの枚数分必要
となり、接続線数が膨大になるなどの問題が生じる。
【0030】そこで、本発明の目的は、複数の制御ユニ
ット間、特にメモリパッケージの実装枚数が異なる制御
部と複数のメモリパッケージ間のデータ伝送において、
信号波形を最適化し、かつ信号伝搬遅延時間を一定にし
てメモリパッケージと制御部との間におけるデータ転送
を高速に行うことができるデータ伝送方式を提供するこ
とにある。
ット間、特にメモリパッケージの実装枚数が異なる制御
部と複数のメモリパッケージ間のデータ伝送において、
信号波形を最適化し、かつ信号伝搬遅延時間を一定にし
てメモリパッケージと制御部との間におけるデータ転送
を高速に行うことができるデータ伝送方式を提供するこ
とにある。
【0031】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0032】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
【0033】すなわち、本発明のデータ伝送方式は、複
数の制御ユニットと複数のスロットを有し、複数のスロ
ットに複数の制御ユニットをそれぞれ実装し、複数のス
ロットのそれぞれを共通に接続するデータ伝送路により
複数の制御ユニット間のデータ転送を行うデータ伝送方
式であって、複数の制御ユニットのそれぞれから見たデ
ータ伝送路の特性インピーダンスを、複数の制御ユニッ
トの実装数に関わらずに常に一定にするインピーダンス
制御手段を備えるものである。
数の制御ユニットと複数のスロットを有し、複数のスロ
ットに複数の制御ユニットをそれぞれ実装し、複数のス
ロットのそれぞれを共通に接続するデータ伝送路により
複数の制御ユニット間のデータ転送を行うデータ伝送方
式であって、複数の制御ユニットのそれぞれから見たデ
ータ伝送路の特性インピーダンスを、複数の制御ユニッ
トの実装数に関わらずに常に一定にするインピーダンス
制御手段を備えるものである。
【0034】この場合に、前記複数の制御ユニットと複
数のスロットを制御部および複数のメモリスロットと
し、制御部と複数のメモリスロットのそれぞれを共通に
接続するデータ伝送路により複数のメモリスロットに実
装した単数または複数のメモリパッケージと制御部間の
データ転送を行うようにしたものである。
数のスロットを制御部および複数のメモリスロットと
し、制御部と複数のメモリスロットのそれぞれを共通に
接続するデータ伝送路により複数のメモリスロットに実
装した単数または複数のメモリパッケージと制御部間の
データ転送を行うようにしたものである。
【0035】また、前記インピーダンス制御手段とし
て、メモリスロットに実装可能で、メモリパッケージと
同じ特性インピーダンスを持つダミーパッケージを設
け、メモリパッケージを実装していないメモリスロット
にダミーパッケージを実装するようにしたものである。
て、メモリスロットに実装可能で、メモリパッケージと
同じ特性インピーダンスを持つダミーパッケージを設
け、メモリパッケージを実装していないメモリスロット
にダミーパッケージを実装するようにしたものである。
【0036】さらに、前記インピーダンス制御手段とし
て、制御部に特性インピーダンスを可変できるダミー負
荷を設け、このダミー負荷を制御してその特性インピー
ダンスを設定するようにしたものである。
て、制御部に特性インピーダンスを可変できるダミー負
荷を設け、このダミー負荷を制御してその特性インピー
ダンスを設定するようにしたものである。
【0037】また、前記インピーダンス制御手段とし
て、メモリスロットに実装可能で、特性インピーダンス
を可変できるダミー負荷を有するダミーパッケージを設
け、このダミーパッケージをメモリパッケージを実装し
ていないメモリスロットに1枚だけ実装し、かつ制御部
からダミーパッケージを制御する制御手段を設け、制御
部からダミーパッケージを制御してその特性インピーダ
ンスを設定するようにしたものである。
て、メモリスロットに実装可能で、特性インピーダンス
を可変できるダミー負荷を有するダミーパッケージを設
け、このダミーパッケージをメモリパッケージを実装し
ていないメモリスロットに1枚だけ実装し、かつ制御部
からダミーパッケージを制御する制御手段を設け、制御
部からダミーパッケージを制御してその特性インピーダ
ンスを設定するようにしたものである。
【0038】さらに、前記インピーダンス制御手段とし
て、メモリパッケージ内に特性インピーダンスを可変で
きるダミー負荷を設け、かつ制御部からダミー負荷を制
御する制御手段を設け、制御部からダミー負荷を制御し
てその特性インピーダンスを設定するようにしたもので
ある。
て、メモリパッケージ内に特性インピーダンスを可変で
きるダミー負荷を設け、かつ制御部からダミー負荷を制
御する制御手段を設け、制御部からダミー負荷を制御し
てその特性インピーダンスを設定するようにしたもので
ある。
【0039】この場合に、前記ダミー負荷を、メモリパ
ッケージと同じ特性インピーダンスを持つダミー負荷回
路と、このダミー負荷回路を接続または開放する複数の
スイッチとから構成するようにしたものである。
ッケージと同じ特性インピーダンスを持つダミー負荷回
路と、このダミー負荷回路を接続または開放する複数の
スイッチとから構成するようにしたものである。
【0040】
【作用】前記したデータ伝送方式によれば、インピーダ
ンス制御手段が備えられることにより、複数の制御ユニ
ットと複数のスロット、たとえば制御部と複数のメモリ
スロットに実装した単数または複数のメモリパッケージ
のそれぞれから見たデータ伝送路の特性インピーダンス
を、メモリパッケージの実装枚数に関わらずに常に一定
にすることができる。
ンス制御手段が備えられることにより、複数の制御ユニ
ットと複数のスロット、たとえば制御部と複数のメモリ
スロットに実装した単数または複数のメモリパッケージ
のそれぞれから見たデータ伝送路の特性インピーダンス
を、メモリパッケージの実装枚数に関わらずに常に一定
にすることができる。
【0041】すなわち、制御部とメモリパッケージを実
装するメモリスロットとの接続を各メモリスロットで共
通に行い、かつ特性インピーダンスを変化させることの
できるインピーダンス制御手段、たとえばメモリパッケ
ージと同じ特性インピーダンスを持つダミーパッケー
ジ、または制御部、ダミーパッケージまたはメモリパッ
ケージ内に特性インピーダンスを可変できるダミー負荷
を、制御部とメモリパッケージとの間の接続線上に接続
することにより可能とすることができる。
装するメモリスロットとの接続を各メモリスロットで共
通に行い、かつ特性インピーダンスを変化させることの
できるインピーダンス制御手段、たとえばメモリパッケ
ージと同じ特性インピーダンスを持つダミーパッケー
ジ、または制御部、ダミーパッケージまたはメモリパッ
ケージ内に特性インピーダンスを可変できるダミー負荷
を、制御部とメモリパッケージとの間の接続線上に接続
することにより可能とすることができる。
【0042】これにより、ダミーパッケージの実装また
はダミー負荷の特性インピーダンスを変化させること
で、制御部またはメモリパッケージの信号駆動回路の負
荷がメモリパッケージの実装枚数に関わらずに常に一定
になり、これによって信号波形を最適化でき、かつ制御
部とメモリパッケージ間の信号伝搬遅延時間を一定にし
て、制御部とメモリパッケージ間のデータ伝送を高速に
行うことができる。さらに、このためのコストアップも
最小限に抑えることができる。
はダミー負荷の特性インピーダンスを変化させること
で、制御部またはメモリパッケージの信号駆動回路の負
荷がメモリパッケージの実装枚数に関わらずに常に一定
になり、これによって信号波形を最適化でき、かつ制御
部とメモリパッケージ間の信号伝搬遅延時間を一定にし
て、制御部とメモリパッケージ間のデータ伝送を高速に
行うことができる。さらに、このためのコストアップも
最小限に抑えることができる。
【0043】
【実施例1】図1は本発明の一実施例であるダミーパッ
ケージを用いたデータ伝送方式を示す機能ブロック図で
ある。
ケージを用いたデータ伝送方式を示す機能ブロック図で
ある。
【0044】まず、図1により本実施例のダミーパッケ
ージを用いたデータ伝送方式の構成を説明する。
ージを用いたデータ伝送方式の構成を説明する。
【0045】本実施例のデータ伝送方式は、たとえば説
明を簡単にするためにメモリパッケージからの読み出し
に必要な機能のみを示し、その上実装するメモリパッケ
ージを1枚とし、データ伝送路によりメモリパッケージ
と制御部間のデータ転送を行うデータ伝送方式とされ、
制御部1、メモリパッケージ2および複数のダミーパッ
ケージ(インピーダンス制御手段)3(3A〜3M)か
ら構成され、メモリパッケージ2およびダミーパッケー
ジ3A〜3Mは複数のメモリスロット4A〜4Nにそれ
ぞれ実装され、さらに制御部1とメモリスロット4A〜
4Nは、制御信号接続線5およびデータ信号接続線6を
通じて共通に接続されている。
明を簡単にするためにメモリパッケージからの読み出し
に必要な機能のみを示し、その上実装するメモリパッケ
ージを1枚とし、データ伝送路によりメモリパッケージ
と制御部間のデータ転送を行うデータ伝送方式とされ、
制御部1、メモリパッケージ2および複数のダミーパッ
ケージ(インピーダンス制御手段)3(3A〜3M)か
ら構成され、メモリパッケージ2およびダミーパッケー
ジ3A〜3Mは複数のメモリスロット4A〜4Nにそれ
ぞれ実装され、さらに制御部1とメモリスロット4A〜
4Nは、制御信号接続線5およびデータ信号接続線6を
通じて共通に接続されている。
【0046】制御部1には、制御信号を出力する制御信
号駆動回路11と、読み出しデータ受取り回路12と、
読み出しデータを受取るタイミングを示す読み出しデー
タ受取りタイミング信号13と、制御信号および読み出
しデータ受取りタイミング信号13を生成するタイミン
グ生成回路14が備えられている。
号駆動回路11と、読み出しデータ受取り回路12と、
読み出しデータを受取るタイミングを示す読み出しデー
タ受取りタイミング信号13と、制御信号および読み出
しデータ受取りタイミング信号13を生成するタイミン
グ生成回路14が備えられている。
【0047】メモリパッケージ2には、装置として必要
なデータ幅を満足する複数のメモリIC21と、制御部
1からの制御信号をメモリIC21に供給するメモリパ
ッケージ内駆動回路22が備えられ、このメモリパッケ
ージ2は1枚だけメモリスロット4Nに実装されてい
る。
なデータ幅を満足する複数のメモリIC21と、制御部
1からの制御信号をメモリIC21に供給するメモリパ
ッケージ内駆動回路22が備えられ、このメモリパッケ
ージ2は1枚だけメモリスロット4Nに実装されてい
る。
【0048】また、このメモリIC21は、制御部1か
らの制御信号により動作を開始し、記憶しているデータ
を読み出した後にこれを出力し、かつ制御信号が切断さ
れるとデータ出力を停止して出力状態を開放するように
なっている。
らの制御信号により動作を開始し、記憶しているデータ
を読み出した後にこれを出力し、かつ制御信号が切断さ
れるとデータ出力を停止して出力状態を開放するように
なっている。
【0049】ダミーパッケージ3A〜3Mは、同じ回路
構成のものであり、それぞれにメモリパッケージ内駆動
回路22と同じ入力インピーダンスを有するコンデンサ
31A〜31Mと、メモリIC21がデータ出力を停止
して出力状態を開放にしている時と同じ入力インピーダ
ンスを有するコンデンサ32A〜32Mが備えられ、こ
のダミーパッケージ3A〜3Mはメモリパッケージ2が
実装されていないメモリスロット4A〜4Mに実装され
ている。
構成のものであり、それぞれにメモリパッケージ内駆動
回路22と同じ入力インピーダンスを有するコンデンサ
31A〜31Mと、メモリIC21がデータ出力を停止
して出力状態を開放にしている時と同じ入力インピーダ
ンスを有するコンデンサ32A〜32Mが備えられ、こ
のダミーパッケージ3A〜3Mはメモリパッケージ2が
実装されていないメモリスロット4A〜4Mに実装され
ている。
【0050】次に、本実施例の作用について説明する。
【0051】まず、制御部1内のタイミング生成回路1
4により生成した制御信号を、制御信号駆動回路11に
より制御信号接続線5に出力し、制御信号接続線5によ
りメモリスロット4Nに実装されているメモリパッケー
ジ2に制御信号を供給する。
4により生成した制御信号を、制御信号駆動回路11に
より制御信号接続線5に出力し、制御信号接続線5によ
りメモリスロット4Nに実装されているメモリパッケー
ジ2に制御信号を供給する。
【0052】さらに、メモリパッケージ2では制御信号
を受け取ると、メモリパッケージ内駆動回路22により
制御信号を各メモリIC21に供給してメモリIC21
を動作させ、各メモリIC21に記憶しているデータを
読み出した後にこれを出力させる。
を受け取ると、メモリパッケージ内駆動回路22により
制御信号を各メモリIC21に供給してメモリIC21
を動作させ、各メモリIC21に記憶しているデータを
読み出した後にこれを出力させる。
【0053】そして、各メモリIC21からの読み出し
データは、データ信号接続線6により制御部1内の読み
出しデータ受取り回路12に伝えられ、タイミング生成
回路14からの読み出しデータ受取りタイミング信号1
3により読み出しデータ受取り回路12で受け取る。
データは、データ信号接続線6により制御部1内の読み
出しデータ受取り回路12に伝えられ、タイミング生成
回路14からの読み出しデータ受取りタイミング信号1
3により読み出しデータ受取り回路12で受け取る。
【0054】この場合に、各部の動作タイミングは、図
5を用いて従来技術でも述べたように、制御部1から制
御信号を出力してから読み出しデータ受取りタイミング
までの時間Fは2A+B+Dとなり、読み出しデータ受
取りタイミングから制御信号を切断するまでの時間Gは
E−(2A+C)となり、制御信号の信号幅Hは{2A
+B+D}+{E−(2A+C)}=B+D+E−Cと
なる。
5を用いて従来技術でも述べたように、制御部1から制
御信号を出力してから読み出しデータ受取りタイミング
までの時間Fは2A+B+Dとなり、読み出しデータ受
取りタイミングから制御信号を切断するまでの時間Gは
E−(2A+C)となり、制御信号の信号幅Hは{2A
+B+D}+{E−(2A+C)}=B+D+E−Cと
なる。
【0055】ここで、制御部1とメモリパッケージ2と
の間の信号伝搬遅延時間Aは、制御部1の制御信号駆動
回路11の駆動能力と制御信号駆動回路11の負荷、す
なわち制御信号接続線5、データ信号接続線6の浮遊容
量、インダクタンス、およびメモリパッケージ2の浮遊
容量、インダクタンス、さらにメモリスロット4Nの浮
遊容量、インダクタンスにより、またメモリパッケージ
2のメモリIC21の駆動能力とメモリIC21の負荷
により決定される。
の間の信号伝搬遅延時間Aは、制御部1の制御信号駆動
回路11の駆動能力と制御信号駆動回路11の負荷、す
なわち制御信号接続線5、データ信号接続線6の浮遊容
量、インダクタンス、およびメモリパッケージ2の浮遊
容量、インダクタンス、さらにメモリスロット4Nの浮
遊容量、インダクタンスにより、またメモリパッケージ
2のメモリIC21の駆動能力とメモリIC21の負荷
により決定される。
【0056】すなわち、制御部1とメモリパッケージ2
を実装するメモリスロット4Nの間の接続は、各メモリ
スロット4A〜4Nに共通にしており、メモリスロット
4Nに実装しているメモリパッケージ2の枚数により制
御信号駆動回路11の負荷およびメモリIC21の負荷
が変化し、制御部1とメモリパッケージ2との間の信号
伝搬遅延時間Aも変化する。
を実装するメモリスロット4Nの間の接続は、各メモリ
スロット4A〜4Nに共通にしており、メモリスロット
4Nに実装しているメモリパッケージ2の枚数により制
御信号駆動回路11の負荷およびメモリIC21の負荷
が変化し、制御部1とメモリパッケージ2との間の信号
伝搬遅延時間Aも変化する。
【0057】しかし、本実施例では、メモリパッケージ
2を実装していないメモリスロット4A〜4Mにはダミ
ーパッケージ3A〜3Mを実装しており、かつダミーパ
ッケージ3A〜3Mの入力インピーダンスがメモリパッ
ケージ2と同じであることから、実装しているメモリパ
ッケージ2の枚数に関わらず、制御信号駆動回路11の
負荷およびメモリIC21の負荷を一定とすることがで
きる。
2を実装していないメモリスロット4A〜4Mにはダミ
ーパッケージ3A〜3Mを実装しており、かつダミーパ
ッケージ3A〜3Mの入力インピーダンスがメモリパッ
ケージ2と同じであることから、実装しているメモリパ
ッケージ2の枚数に関わらず、制御信号駆動回路11の
負荷およびメモリIC21の負荷を一定とすることがで
きる。
【0058】これにより、制御信号駆動回路11の負荷
およびメモリIC21の負荷が常に一定となることで、
制御部1とメモリパッケージ2との間の信号伝搬遅延時
間Aも一定になり、よって制御信号のタイミングを最適
化でき、制御信号の信号幅を最短にして制御部1とメモ
リパッケージ2との間のデータ転送を高速に行うことが
できる。
およびメモリIC21の負荷が常に一定となることで、
制御部1とメモリパッケージ2との間の信号伝搬遅延時
間Aも一定になり、よって制御信号のタイミングを最適
化でき、制御信号の信号幅を最短にして制御部1とメモ
リパッケージ2との間のデータ転送を高速に行うことが
できる。
【0059】また、各メモリスロット4A〜4Nには、
メモリパッケージ2またはメモリパッケージ2と同じ特
性インピーダンスを持ったダミーパッケージ3A〜3M
を実装しているので、メモリパッケージ2の実装枚数に
関わらずに負荷分布も含めて常に一定であり、信号波形
の最適化を容易に行うことができる。
メモリパッケージ2またはメモリパッケージ2と同じ特
性インピーダンスを持ったダミーパッケージ3A〜3M
を実装しているので、メモリパッケージ2の実装枚数に
関わらずに負荷分布も含めて常に一定であり、信号波形
の最適化を容易に行うことができる。
【0060】従って、本実施例のデータ伝送方式によれ
ば、メモリパッケージ2が実装されていないメモリスロ
ット4A〜4Mに、コンデンサ31A〜31Mおよびコ
ンデンサ32A〜32Mによるダミーパッケージ3A〜
3Mが実装されることにより、信号波形を最適化でき、
かつ制御部1とメモリパッケージ2の間の高速なデータ
伝送が可能となる。
ば、メモリパッケージ2が実装されていないメモリスロ
ット4A〜4Mに、コンデンサ31A〜31Mおよびコ
ンデンサ32A〜32Mによるダミーパッケージ3A〜
3Mが実装されることにより、信号波形を最適化でき、
かつ制御部1とメモリパッケージ2の間の高速なデータ
伝送が可能となる。
【0061】
【実施例2】図2は本発明の他の実施例である制御部に
ダミー負荷を設けたデータ伝送方式を示す機能ブロック
図である。
ダミー負荷を設けたデータ伝送方式を示す機能ブロック
図である。
【0062】本実施例のデータ伝送方式は、実施例1と
同様にメモリパッケージからの読み出しに必要な機能の
みを示し、その上実装するメモリパッケージを1枚と
し、データ伝送路によりメモリパッケージと制御部間の
データ転送を行うデータ伝送方式とされ、実施例1との
相違点は、制御部1aに特性インピーダンスを可変でき
るダミー負荷(インピーダンス制御手段)7を設ける点
である。
同様にメモリパッケージからの読み出しに必要な機能の
みを示し、その上実装するメモリパッケージを1枚と
し、データ伝送路によりメモリパッケージと制御部間の
データ転送を行うデータ伝送方式とされ、実施例1との
相違点は、制御部1aに特性インピーダンスを可変でき
るダミー負荷(インピーダンス制御手段)7を設ける点
である。
【0063】すなわち、制御部1aには、制御信号駆動
回路11、読み出しデータ受取り回路12と、読み出し
データ受取りタイミング信号13およびタイミング生成
回路14に加えて、特性インピーダンスを設定できるダ
ミー負荷7と、タイミング生成回路14aから出力され
るダミー負荷制御信号15が備えられ、メモリパッケー
ジ2の実装枚数に関わらず、制御部1およびメモリパッ
ケージ2から見たデータ伝送路の特性インピーダンスが
一定になるように構成されている。
回路11、読み出しデータ受取り回路12と、読み出し
データ受取りタイミング信号13およびタイミング生成
回路14に加えて、特性インピーダンスを設定できるダ
ミー負荷7と、タイミング生成回路14aから出力され
るダミー負荷制御信号15が備えられ、メモリパッケー
ジ2の実装枚数に関わらず、制御部1およびメモリパッ
ケージ2から見たデータ伝送路の特性インピーダンスが
一定になるように構成されている。
【0064】このダミー負荷7には、メモリパッケージ
内駆動回路22と同じ入力インピーダンスを有するコン
デンサ71A〜71Mと、メモリIC21がデータ出力
を停止して出力状態を開放にしている時と同じ入力イン
ピーダンスを有するコンデンサ73A〜73Mと、制御
信号出力とコンデンサ71A〜71Mとの間を接続する
か切断するかを決めるスイッチ72A〜72Mと、デー
タ信号入力とコンデンサ73A〜73Mとの間を接続す
るか切断するかを決めるスイッチ74A〜74Mが備え
られている。
内駆動回路22と同じ入力インピーダンスを有するコン
デンサ71A〜71Mと、メモリIC21がデータ出力
を停止して出力状態を開放にしている時と同じ入力イン
ピーダンスを有するコンデンサ73A〜73Mと、制御
信号出力とコンデンサ71A〜71Mとの間を接続する
か切断するかを決めるスイッチ72A〜72Mと、デー
タ信号入力とコンデンサ73A〜73Mとの間を接続す
るか切断するかを決めるスイッチ74A〜74Mが備え
られている。
【0065】そして、コンデンサ71A〜71M、73
A〜73Mのスイッチ72A〜72M、74A〜74M
に接続していない一端はグランドに接続され、またスイ
ッチ72A〜72M、74A〜74Mの接続/切断は、
ダミー負荷制御信号15により制御されるようになって
いる。
A〜73Mのスイッチ72A〜72M、74A〜74M
に接続していない一端はグランドに接続され、またスイ
ッチ72A〜72M、74A〜74Mの接続/切断は、
ダミー負荷制御信号15により制御されるようになって
いる。
【0066】なお、コンデンサ71A〜71M、73A
〜73Mおよびスイッチ72A〜72M、74A〜74
Mは、メモリパッケージ2が最大でN枚なのに対してN
−1個となっているのは、メモリパッケージ2は少なく
ても1枚は実装されるからである。
〜73Mおよびスイッチ72A〜72M、74A〜74
Mは、メモリパッケージ2が最大でN枚なのに対してN
−1個となっているのは、メモリパッケージ2は少なく
ても1枚は実装されるからである。
【0067】本実施例においては、メモリスロットは4
A〜4NとN個あり、メモリパッケージ2は最大でN枚
実装されるが、この場合にはメモリパッケージ2は1枚
のみ実装されているので、メモリパッケージ2をN枚実
装した場合に比べてN−1枚分だけ制御信号駆動回路1
1の負荷およびメモリIC21の負荷が小さくなる。
A〜4NとN個あり、メモリパッケージ2は最大でN枚
実装されるが、この場合にはメモリパッケージ2は1枚
のみ実装されているので、メモリパッケージ2をN枚実
装した場合に比べてN−1枚分だけ制御信号駆動回路1
1の負荷およびメモリIC21の負荷が小さくなる。
【0068】よって、ダミー負荷制御信号15により、
N−1個のスイッチ72A〜72M、74A〜74Mを
接続状態にして制御信号駆動回路11の負荷およびメモ
リIC21の負荷を補正し、メモリパッケージ2をN枚
実装した場合と同じ負荷とする。
N−1個のスイッチ72A〜72M、74A〜74Mを
接続状態にして制御信号駆動回路11の負荷およびメモ
リIC21の負荷を補正し、メモリパッケージ2をN枚
実装した場合と同じ負荷とする。
【0069】同様に、メモリパッケージ2を2枚実装し
た場合は、ダミー負荷制御信号15によりN−2個のス
イッチ72A〜72L、74A〜74Lを接続状態に
し、さらにメモリパッケージ2をN枚実装した場合は、
全てのスイッチ72A〜72M、74A〜74Mを切断
状態にして、メモリパッケージ2の実装枚数に関わら
ず、制御信号駆動回路11の負荷およびメモリIC21
の負荷を一定にすることができる。
た場合は、ダミー負荷制御信号15によりN−2個のス
イッチ72A〜72L、74A〜74Lを接続状態に
し、さらにメモリパッケージ2をN枚実装した場合は、
全てのスイッチ72A〜72M、74A〜74Mを切断
状態にして、メモリパッケージ2の実装枚数に関わら
ず、制御信号駆動回路11の負荷およびメモリIC21
の負荷を一定にすることができる。
【0070】従って、本実施例のデータ伝送方式によれ
ば、制御部1aに、コンデンサ71A〜71M、コンデ
ンサ73A〜73M、スイッチ72A〜72Mおよびス
イッチ74A〜74Mによる特性インピーダンスを設定
できるダミー負荷7が備えられることにより、実施例1
と同様に制御信号のタイミングを最適化でき、制御信号
の信号幅を最短にして制御部1とメモリパッケージ2と
の間のデータ転送の高速化が可能とされ、その上必要な
枚数のメモリパッケージ2のみを実装すればよいので、
メモリパッケージ2を追加実装する時に実施例1のよう
にダミーパッケージ3を除去する必要がない。
ば、制御部1aに、コンデンサ71A〜71M、コンデ
ンサ73A〜73M、スイッチ72A〜72Mおよびス
イッチ74A〜74Mによる特性インピーダンスを設定
できるダミー負荷7が備えられることにより、実施例1
と同様に制御信号のタイミングを最適化でき、制御信号
の信号幅を最短にして制御部1とメモリパッケージ2と
の間のデータ転送の高速化が可能とされ、その上必要な
枚数のメモリパッケージ2のみを実装すればよいので、
メモリパッケージ2を追加実装する時に実施例1のよう
にダミーパッケージ3を除去する必要がない。
【0071】
【実施例3】図3は本発明のさらに他の実施例であるダ
ミーパッケージにダミー負荷を設けたデータ伝送方式を
示す機能ブロック図である。
ミーパッケージにダミー負荷を設けたデータ伝送方式を
示す機能ブロック図である。
【0072】本実施例のデータ伝送方式は、実施例1お
よび2と同様にメモリパッケージからの読み出しに必要
な機能のみを示し、その上実装するメモリパッケージを
1枚とし、データ伝送路によりメモリパッケージと制御
部間のデータ転送を行うデータ伝送方式とされ、実施例
2との相違点は、制御部1aに代えて、ダミーパッケー
ジ3aに特性インピーダンスを可変できるダミー負荷
(インピーダンス制御手段)7を設ける点である。
よび2と同様にメモリパッケージからの読み出しに必要
な機能のみを示し、その上実装するメモリパッケージを
1枚とし、データ伝送路によりメモリパッケージと制御
部間のデータ転送を行うデータ伝送方式とされ、実施例
2との相違点は、制御部1aに代えて、ダミーパッケー
ジ3aに特性インピーダンスを可変できるダミー負荷
(インピーダンス制御手段)7を設ける点である。
【0073】すなわち、ダミーパッケージ3aにはダミ
ー負荷7が実装され、このダミー負荷7には、実施例2
と同様にコンデンサ71A〜71M、コンデンサ73A
〜73Mと、ダミーパッケージ3aの制御信号入力とコ
ンデンサ71A〜71Mとの間を接続するか切断するか
を決めるスイッチ72A〜72Mと、ダミーパッケージ
3aのデータ信号出力とコンデンサ73A〜73Mとの
間を接続するか切断するかを決めるスイッチ74A〜7
4Mが備えられている。
ー負荷7が実装され、このダミー負荷7には、実施例2
と同様にコンデンサ71A〜71M、コンデンサ73A
〜73Mと、ダミーパッケージ3aの制御信号入力とコ
ンデンサ71A〜71Mとの間を接続するか切断するか
を決めるスイッチ72A〜72Mと、ダミーパッケージ
3aのデータ信号出力とコンデンサ73A〜73Mとの
間を接続するか切断するかを決めるスイッチ74A〜7
4Mが備えられている。
【0074】また、制御部1bには、制御信号駆動回路
11、読み出しデータ受取り回路12、読み出しデータ
受取りタイミング信号13の他に、制御信号、読み出し
データ受取りタイミング信号13に加えてダミー負荷制
御信号15を生成するタイミング生成回路14aと、ダ
ミーパッケージ3a内のダミー負荷7を制御するダミー
負荷制御信号15を出力するダミー負荷制御信号駆動回
路16が備えられ、制御部1とダミーパッケージ3aの
メモリスロット4Aがダミー負荷制御信号接続線8を通
じて接続されている。
11、読み出しデータ受取り回路12、読み出しデータ
受取りタイミング信号13の他に、制御信号、読み出し
データ受取りタイミング信号13に加えてダミー負荷制
御信号15を生成するタイミング生成回路14aと、ダ
ミーパッケージ3a内のダミー負荷7を制御するダミー
負荷制御信号15を出力するダミー負荷制御信号駆動回
路16が備えられ、制御部1とダミーパッケージ3aの
メモリスロット4Aがダミー負荷制御信号接続線8を通
じて接続されている。
【0075】なお、ダミー負荷制御信号15によりスイ
ッチ72A〜72M、74A〜74Mの状態を設定する
のは、メモリパッケージ2を動作させる前の初期設定時
に行う。
ッチ72A〜72M、74A〜74Mの状態を設定する
のは、メモリパッケージ2を動作させる前の初期設定時
に行う。
【0076】従って、本実施例のデータ伝送方式によれ
ば、ダミーパッケージ3aに、コンデンサ71A〜71
M、コンデンサ73A〜73M、スイッチ72A〜72
Mおよびスイッチ74A〜74Mによる特性インピーダ
ンスを設定できるダミー負荷7が備えられることによ
り、メモリパッケージ2の実装枚数に関わらず、制御信
号駆動回路11の負荷およびメモリIC21の負荷を一
定にすることができるので、実施例2と同様に制御部1
とメモリパッケージ2との間のデータ転送の高速化が可
能とされ、メモリパッケージ2を追加実装する時に、必
要な枚数のメモリパッケージ2を実装することができ
る。
ば、ダミーパッケージ3aに、コンデンサ71A〜71
M、コンデンサ73A〜73M、スイッチ72A〜72
Mおよびスイッチ74A〜74Mによる特性インピーダ
ンスを設定できるダミー負荷7が備えられることによ
り、メモリパッケージ2の実装枚数に関わらず、制御信
号駆動回路11の負荷およびメモリIC21の負荷を一
定にすることができるので、実施例2と同様に制御部1
とメモリパッケージ2との間のデータ転送の高速化が可
能とされ、メモリパッケージ2を追加実装する時に、必
要な枚数のメモリパッケージ2を実装することができ
る。
【0077】
【実施例4】図4は本発明のさらに他の実施例であるメ
モリパッケージにダミー負荷を設けたデータ伝送方式を
示す機能ブロック図である。
モリパッケージにダミー負荷を設けたデータ伝送方式を
示す機能ブロック図である。
【0078】本実施例のデータ伝送方式は、実施例1〜
3と同様にメモリパッケージからの読み出しに必要な機
能のみを示し、その上実装するメモリパッケージを1枚
とし、データ伝送路によりメモリパッケージと制御部間
のデータ転送を行うデータ伝送方式とされ、実施例2お
よび3との相違点は、制御部1a、ダミーパッケージ3
aに代えて、メモリパッケージ2aに特性インピーダン
スを可変できるダミー負荷(インピーダンス制御手段)
7を設ける点である。
3と同様にメモリパッケージからの読み出しに必要な機
能のみを示し、その上実装するメモリパッケージを1枚
とし、データ伝送路によりメモリパッケージと制御部間
のデータ転送を行うデータ伝送方式とされ、実施例2お
よび3との相違点は、制御部1a、ダミーパッケージ3
aに代えて、メモリパッケージ2aに特性インピーダン
スを可変できるダミー負荷(インピーダンス制御手段)
7を設ける点である。
【0079】すなわち、メモリパッケージ2aには、複
数のメモリIC21およびメモリパッケージ内駆動回路
22に加えて、特性インピーダンスを設定できるダミー
負荷7が備えられている。
数のメモリIC21およびメモリパッケージ内駆動回路
22に加えて、特性インピーダンスを設定できるダミー
負荷7が備えられている。
【0080】このダミー負荷7には、実施例2および3
と同様にコンデンサ71A〜71M、コンデンサ73A
〜73Mと、メモリパッケージ2aの制御信号入力とコ
ンデンサ71A〜71Mとの間を接続するか切断するか
を決めるスイッチ72A〜72Mと、メモリパッケージ
2aのデータ信号出力とコンデンサ73A〜73Mとの
間を接続するか切断するかを決めるスイッチ74A〜7
4Mが備えられている。
と同様にコンデンサ71A〜71M、コンデンサ73A
〜73Mと、メモリパッケージ2aの制御信号入力とコ
ンデンサ71A〜71Mとの間を接続するか切断するか
を決めるスイッチ72A〜72Mと、メモリパッケージ
2aのデータ信号出力とコンデンサ73A〜73Mとの
間を接続するか切断するかを決めるスイッチ74A〜7
4Mが備えられている。
【0081】また、制御部1bには、制御信号駆動回路
11、読み出しデータ受取り回路12、読み出しデータ
受取りタイミング信号13、制御信号、読み出しデータ
受取りタイミング信号13およびダミー負荷制御信号1
5を生成するタイミング生成回路14a、メモリパッケ
ージ2a内のダミー負荷7を制御するダミー負荷制御信
号15を出力するダミー負荷制御信号駆動回路16が備
えられ、制御部1bとメモリパッケージ2aのメモリス
ロット4Nがダミー負荷制御信号接続線8を通じて接続
されている。
11、読み出しデータ受取り回路12、読み出しデータ
受取りタイミング信号13、制御信号、読み出しデータ
受取りタイミング信号13およびダミー負荷制御信号1
5を生成するタイミング生成回路14a、メモリパッケ
ージ2a内のダミー負荷7を制御するダミー負荷制御信
号15を出力するダミー負荷制御信号駆動回路16が備
えられ、制御部1bとメモリパッケージ2aのメモリス
ロット4Nがダミー負荷制御信号接続線8を通じて接続
されている。
【0082】なお、本実施例では、実装するメモリパッ
ケージ2aは1枚であるのでダミー負荷7は全体で1個
であり、1個のダミー負荷7の中のN−1個のスイッチ
72A〜72M、74A〜74Mを接続状態にしてい
る。しかし、メモリパッケージ2aを2枚実装した場合
は、ダミー負荷7は全体で2個となるので、2個のダミ
ー負荷7の中のN−2個のスイッチ72A〜72L、7
4A〜74Lを接続状態にすることとなる。
ケージ2aは1枚であるのでダミー負荷7は全体で1個
であり、1個のダミー負荷7の中のN−1個のスイッチ
72A〜72M、74A〜74Mを接続状態にしてい
る。しかし、メモリパッケージ2aを2枚実装した場合
は、ダミー負荷7は全体で2個となるので、2個のダミ
ー負荷7の中のN−2個のスイッチ72A〜72L、7
4A〜74Lを接続状態にすることとなる。
【0083】この時、2個のダミー負荷7の中の1個の
ダミー負荷7のスイッチ72A、74Aを接続状態にす
るのではなく、2個のダミー負荷7に平均的に分散させ
た方がよい。また、メモリパッケージ2aを3枚以上実
装した場合も同様に、それぞれのメモリパッケージ2a
内のダミー負荷7に平均的に分散させた方がよい。
ダミー負荷7のスイッチ72A、74Aを接続状態にす
るのではなく、2個のダミー負荷7に平均的に分散させ
た方がよい。また、メモリパッケージ2aを3枚以上実
装した場合も同様に、それぞれのメモリパッケージ2a
内のダミー負荷7に平均的に分散させた方がよい。
【0084】これは、メモリパッケージ2aを最大の枚
数実装した時は、全てのメモリスロット4A〜4Nにメ
モリパッケージ2aが実装されて負荷が平均的に分散し
ているので、複数のダミー負荷7に平均的に分散させた
方がこの時の負荷状態に近ずけることができるためであ
る。
数実装した時は、全てのメモリスロット4A〜4Nにメ
モリパッケージ2aが実装されて負荷が平均的に分散し
ているので、複数のダミー負荷7に平均的に分散させた
方がこの時の負荷状態に近ずけることができるためであ
る。
【0085】従って、本実施例のデータ伝送方式によれ
ば、メモリパッケージ2aに、コンデンサ71A〜71
M、コンデンサ73A〜73M、スイッチ72A〜72
Mおよびスイッチ74A〜74Mによる特性インピーダ
ンスを設定できるダミー負荷7が備えられることによ
り、メモリパッケージ2aの実装枚数に関わらず、制御
信号駆動回路11の負荷およびメモリIC21の負荷を
一定にすることができるので、実施例2および3と同様
に制御部1bとメモリパッケージ2aとの間のデータ転
送の高速化が可能とされ、メモリパッケージ2aを追加
実装する時に、必要な枚数のメモリパッケージ2aの実
装が可能となる。
ば、メモリパッケージ2aに、コンデンサ71A〜71
M、コンデンサ73A〜73M、スイッチ72A〜72
Mおよびスイッチ74A〜74Mによる特性インピーダ
ンスを設定できるダミー負荷7が備えられることによ
り、メモリパッケージ2aの実装枚数に関わらず、制御
信号駆動回路11の負荷およびメモリIC21の負荷を
一定にすることができるので、実施例2および3と同様
に制御部1bとメモリパッケージ2aとの間のデータ転
送の高速化が可能とされ、メモリパッケージ2aを追加
実装する時に、必要な枚数のメモリパッケージ2aの実
装が可能となる。
【0086】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例1〜4に基づき具体的に説明したが、本発明は前記
各実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱し
ない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
施例1〜4に基づき具体的に説明したが、本発明は前記
各実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱し
ない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0087】たとえば、前記各実施例のデータ伝送方式
については、ダミー負荷7に使用するコンデンサ71A
〜71M、73A〜73Mとして固定容量のものを使用
した場合について説明したが、本発明は前記実施例に限
定されるものではなく、他の部品を使用する場合などに
ついても広く適用可能である。
については、ダミー負荷7に使用するコンデンサ71A
〜71M、73A〜73Mとして固定容量のものを使用
した場合について説明したが、本発明は前記実施例に限
定されるものではなく、他の部品を使用する場合などに
ついても広く適用可能である。
【0088】すなわち、コンデンサ71A〜71M、7
3A〜73Mとして、印加電圧により静電容量が変化す
るコンデンサを使用することも可能であり、この場合に
は印加電圧により静電容量が変化するのでスイッチが不
要となり、構成部品の削減が可能となる。
3A〜73Mとして、印加電圧により静電容量が変化す
るコンデンサを使用することも可能であり、この場合に
は印加電圧により静電容量が変化するのでスイッチが不
要となり、構成部品の削減が可能となる。
【0089】また、前記各実施例においては、説明を簡
単にするためにメモリパッケージ2,2aからの読み出
しに必要な機能のみを示し、主に実装するメモリパッケ
ージ2,2aを1枚として説明したが、メモリパッケー
ジへの書き込み機能を備えたり、メモリパッケージの数
量などについては種々変更可能であることはいうまでも
ない。
単にするためにメモリパッケージ2,2aからの読み出
しに必要な機能のみを示し、主に実装するメモリパッケ
ージ2,2aを1枚として説明したが、メモリパッケー
ジへの書き込み機能を備えたり、メモリパッケージの数
量などについては種々変更可能であることはいうまでも
ない。
【0090】以上の説明では、主として本発明者によっ
てなされた発明をその利用分野であるメモリパッケージ
2,2aと制御部1,1a,1b間のデータ転送を行う
データ伝送方式に適用した場合について説明したが、こ
れに限定されるものではなく、個々に制御機能を有する
複数の制御ユニット間のデータ転送などについても広く
適用可能である。
てなされた発明をその利用分野であるメモリパッケージ
2,2aと制御部1,1a,1b間のデータ転送を行う
データ伝送方式に適用した場合について説明したが、こ
れに限定されるものではなく、個々に制御機能を有する
複数の制御ユニット間のデータ転送などについても広く
適用可能である。
【0091】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
【0092】(1).複数のスロットに実装される複数の制
御ユニットのそれぞれから見たデータ伝送路の特性イン
ピーダンスを、制御ユニットの実装数に関わらずに常に
一定にするインピーダンス制御手段を備えることによ
り、インピーダンス制御手段の実装によって制御ユニッ
トの負荷が実装枚数に関わらずに常に一定になるので、
信号波形を最適化でき、かつ制御ユニット間の信号伝搬
遅延時間を一定にしてデータ伝送の高速化が可能とな
る。
御ユニットのそれぞれから見たデータ伝送路の特性イン
ピーダンスを、制御ユニットの実装数に関わらずに常に
一定にするインピーダンス制御手段を備えることによ
り、インピーダンス制御手段の実装によって制御ユニッ
トの負荷が実装枚数に関わらずに常に一定になるので、
信号波形を最適化でき、かつ制御ユニット間の信号伝搬
遅延時間を一定にしてデータ伝送の高速化が可能とな
る。
【0093】(2).複数の制御ユニットを制御部および複
数のメモリスロットに実装した単数または複数のメモリ
パッケージとし、このメモリパッケージと制御部間のデ
ータ転送を行う場合には、制御部およびメモリパッケー
ジのそれぞれから見たデータ伝送路の特性インピーダン
スを、メモリパッケージの実装枚数に関わらずに常に一
定にすることができるので、メモリパッケージを制御す
る制御信号の信号幅を最短にして制御部とメモリパッケ
ージ間におけるデータ伝送の高速化を図ることが可能と
なる。
数のメモリスロットに実装した単数または複数のメモリ
パッケージとし、このメモリパッケージと制御部間のデ
ータ転送を行う場合には、制御部およびメモリパッケー
ジのそれぞれから見たデータ伝送路の特性インピーダン
スを、メモリパッケージの実装枚数に関わらずに常に一
定にすることができるので、メモリパッケージを制御す
る制御信号の信号幅を最短にして制御部とメモリパッケ
ージ間におけるデータ伝送の高速化を図ることが可能と
なる。
【0094】(3).インピーダンス制御手段として、メモ
リスロットに実装可能で、メモリパッケージと同じ特性
インピーダンスを持つダミーパッケージを設け、このダ
ミーパッケージをメモリパッケージの未実装スロットに
実装することにより、前記(2)と同様に制御部およびメ
モリパッケージから見たデータ伝送路の特性インピーダ
ンスを一定にすることができるので、制御部とメモリパ
ッケージ間におけるデータ伝送の高速化が可能となる。
リスロットに実装可能で、メモリパッケージと同じ特性
インピーダンスを持つダミーパッケージを設け、このダ
ミーパッケージをメモリパッケージの未実装スロットに
実装することにより、前記(2)と同様に制御部およびメ
モリパッケージから見たデータ伝送路の特性インピーダ
ンスを一定にすることができるので、制御部とメモリパ
ッケージ間におけるデータ伝送の高速化が可能となる。
【0095】(4).インピーダンス制御手段として、制御
部、メモリスロットに実装可能なダミーパッケージまた
はメモリパッケージ内に特性インピーダンスを可変でき
るダミー負荷を設け、このダミー負荷を制御してその特
性インピーダンスを設定することにより、前記(2) と同
様に制御部とメモリパッケージ間のデータ伝送を高速に
行うことができ、かつ必要な枚数のメモリパッケージの
追加実装が容易に可能となる。
部、メモリスロットに実装可能なダミーパッケージまた
はメモリパッケージ内に特性インピーダンスを可変でき
るダミー負荷を設け、このダミー負荷を制御してその特
性インピーダンスを設定することにより、前記(2) と同
様に制御部とメモリパッケージ間のデータ伝送を高速に
行うことができ、かつ必要な枚数のメモリパッケージの
追加実装が容易に可能となる。
【0096】(5).前記(1) 〜(4) により、実装するメモ
リパッケージの枚数に関わらず、制御部およびメモリパ
ッケージから見た特性インピーダンスを常に一定にでき
るので、信号波形の最適化、信号伝搬遅延時間の一定に
よってデータ伝送の高速化が可能とされ、特に高速読み
出しモードを備えたメモリICを用いるデータ伝送に良
好なデータ伝送方式を得ることができる。
リパッケージの枚数に関わらず、制御部およびメモリパ
ッケージから見た特性インピーダンスを常に一定にでき
るので、信号波形の最適化、信号伝搬遅延時間の一定に
よってデータ伝送の高速化が可能とされ、特に高速読み
出しモードを備えたメモリICを用いるデータ伝送に良
好なデータ伝送方式を得ることができる。
【0097】(6).前記(1) 〜(4) により、データ伝送の
高速化において、特にコンデンサなどのダミー負荷回路
と、このダミー負荷回路を接続または開放する複数のス
イッチとの構成により実現することができるので、コス
トアップを最小限に抑えることが可能とされるデータ伝
送方式を得ることができる。
高速化において、特にコンデンサなどのダミー負荷回路
と、このダミー負荷回路を接続または開放する複数のス
イッチとの構成により実現することができるので、コス
トアップを最小限に抑えることが可能とされるデータ伝
送方式を得ることができる。
【図1】本発明の実施例1であるダミーパッケージを用
いたデータ伝送方式を示す機能ブロック図である。
いたデータ伝送方式を示す機能ブロック図である。
【図2】本発明の実施例2である制御部にダミー負荷を
設けたデータ伝送方式を示す機能ブロック図である。
設けたデータ伝送方式を示す機能ブロック図である。
【図3】本発明の実施例3であるダミーパッケージにダ
ミー負荷を設けたデータ伝送方式を示す機能ブロック図
である。
ミー負荷を設けたデータ伝送方式を示す機能ブロック図
である。
【図4】本発明の実施例4であるメモリパッケージにダ
ミー負荷を設けたデータ伝送方式を示す機能ブロック図
である。
ミー負荷を設けたデータ伝送方式を示す機能ブロック図
である。
【図5】従来技術の一例としてのデータ伝送方式におい
て、メモリパッケージからデータを読み出す場合のタイ
ミングチャート図である。
て、メモリパッケージからデータを読み出す場合のタイ
ミングチャート図である。
1,1a,1b 制御部 2,2a メモリパッケージ 3,3a ダミーパッケージ(インピーダンス制御手
段) 3A〜3M ダミーパッケージ(インピーダンス制御手
段) 4A〜4N メモリスロット 5 制御信号接続線 6 データ信号接続線 7 ダミー負荷(インピーダンス制御手段) 8 ダミー負荷制御信号接続線 11 制御信号駆動回路 12 読み出しデータ受取り回路 13 読み出しデータ受取りタイミング信号 14,14a タイミング生成回路 15 ダミー負荷制御信号 16 ダミー負荷制御信号駆動回路 21 メモリIC 22 メモリパッケージ内駆動回路 31A〜31M コンデンサ 32A〜32M コンデンサ 71A〜71M コンデンサ 72A〜72M スイッチ 73A〜73M コンデンサ 74A〜74M スイッチ
段) 3A〜3M ダミーパッケージ(インピーダンス制御手
段) 4A〜4N メモリスロット 5 制御信号接続線 6 データ信号接続線 7 ダミー負荷(インピーダンス制御手段) 8 ダミー負荷制御信号接続線 11 制御信号駆動回路 12 読み出しデータ受取り回路 13 読み出しデータ受取りタイミング信号 14,14a タイミング生成回路 15 ダミー負荷制御信号 16 ダミー負荷制御信号駆動回路 21 メモリIC 22 メモリパッケージ内駆動回路 31A〜31M コンデンサ 32A〜32M コンデンサ 71A〜71M コンデンサ 72A〜72M スイッチ 73A〜73M コンデンサ 74A〜74M スイッチ
Claims (7)
- 【請求項1】 複数の制御ユニットと複数のスロットを
有し、該複数のスロットに前記複数の制御ユニットをそ
れぞれ実装し、該複数のスロットのそれぞれを共通に接
続するデータ伝送路により前記複数の制御ユニット間の
データ転送を行うデータ伝送方式であって、前記複数の
制御ユニットのそれぞれから見た前記データ伝送路の特
性インピーダンスを、該複数の制御ユニットの実装数に
関わらずに常に一定にするインピーダンス制御手段を備
えることを特徴とするデータ伝送方式。 - 【請求項2】 前記複数の制御ユニットと複数のスロッ
トを制御部および複数のメモリスロットとし、該制御部
と複数のメモリスロットのそれぞれを共通に接続するデ
ータ伝送路により前記複数のメモリスロットに実装した
単数または複数のメモリパッケージと前記制御部間のデ
ータ転送を行う場合に、前記制御部および前記メモリパ
ッケージのそれぞれから見た前記データ伝送路の特性イ
ンピーダンスを、前記メモリパッケージの実装枚数に関
わらずに常に一定にすることを特徴とする請求項1記載
のデータ伝送方式。 - 【請求項3】 前記インピーダンス制御手段として、前
記メモリスロットに実装可能で、前記メモリパッケージ
と同じ特性インピーダンスを持つダミーパッケージを設
け、該メモリパッケージを実装していないメモリスロッ
トに前記ダミーパッケージを実装することを特徴とする
請求項2記載のデータ伝送方式。 - 【請求項4】 前記インピーダンス制御手段として、前
記制御部に特性インピーダンスを可変できるダミー負荷
を設け、該ダミー負荷を制御してその特性インピーダン
スを設定し、前記メモリパッケージの実装枚数に関わら
ず、前記制御部および前記メモリパッケージから見た前
記データ伝送路の特性インピーダンスを常に一定にする
ことを特徴とする請求項2記載のデータ伝送方式。 - 【請求項5】 前記インピーダンス制御手段として、前
記メモリスロットに実装可能で、特性インピーダンスを
可変できるダミー負荷を有するダミーパッケージを設
け、該ダミーパッケージをメモリパッケージを実装して
いないメモリスロットに1枚だけ実装し、かつ前記制御
部から該ダミーパッケージを制御する制御手段を設け、
前記制御部から該ダミーパッケージを制御してその特性
インピーダンスを設定し、前記メモリパッケージの実装
枚数に関わらず、前記制御部および前記メモリパッケー
ジから見た前記データ伝送路の特性インピーダンスを常
に一定にすることを特徴とする請求項2記載のデータ伝
送方式。 - 【請求項6】 前記インピーダンス制御手段として、前
記メモリパッケージ内に特性インピーダンスを可変でき
るダミー負荷を設け、かつ前記制御部から該ダミー負荷
を制御する制御手段を設け、前記制御部から該ダミー負
荷を制御してその特性インピーダンスを設定し、前記メ
モリパッケージの実装枚数に関わらず、前記制御部およ
び前記メモリパッケージから見た前記データ伝送路の特
性インピーダンスを常に一定にすることを特徴とする請
求項2記載のデータ伝送方式。 - 【請求項7】 前記ダミー負荷を、前記メモリパッケー
ジと同じ特性インピーダンスを持つダミー負荷回路と、
該ダミー負荷回路を接続または開放する複数のスイッチ
とから構成し、前記複数のスイッチのそれぞれの接続ま
たは切断により特性インピーダンスを変化させることを
特徴とする請求項4、5または6記載のデータ伝送方
式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4309066A JPH06161621A (ja) | 1992-11-18 | 1992-11-18 | データ伝送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4309066A JPH06161621A (ja) | 1992-11-18 | 1992-11-18 | データ伝送方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06161621A true JPH06161621A (ja) | 1994-06-10 |
Family
ID=17988476
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4309066A Pending JPH06161621A (ja) | 1992-11-18 | 1992-11-18 | データ伝送方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06161621A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006318242A (ja) * | 2005-05-13 | 2006-11-24 | Kyocera Mita Corp | 負荷制御装置 |
| US7420818B2 (en) | 2005-03-30 | 2008-09-02 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Memory module having a matching capacitor and memory system having the same |
-
1992
- 1992-11-18 JP JP4309066A patent/JPH06161621A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7420818B2 (en) | 2005-03-30 | 2008-09-02 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Memory module having a matching capacitor and memory system having the same |
| JP2006318242A (ja) * | 2005-05-13 | 2006-11-24 | Kyocera Mita Corp | 負荷制御装置 |
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