JPH06161662A - 感圧式タブレットを使用した位置情報入力装置 - Google Patents
感圧式タブレットを使用した位置情報入力装置Info
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- JPH06161662A JPH06161662A JP31807892A JP31807892A JPH06161662A JP H06161662 A JPH06161662 A JP H06161662A JP 31807892 A JP31807892 A JP 31807892A JP 31807892 A JP31807892 A JP 31807892A JP H06161662 A JPH06161662 A JP H06161662A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明の目的は感圧式タブレットを利用したタ
ッチパネル等の位置情報入力装置において、各透明電極
間に蓄積される電荷を、特に部品点数を増大することな
くかつ短時間に放電して、正確な位置情報を検出するこ
とにある。 【構成】制御回路14は、スイッチXG,XVおよびス
イッチYG,YVを時分割で交互にオン/オフ制御し、
タッチパネル10のX軸透明電極3およびY軸透明電極
4に所定の電圧を印加する。制御回路14は、入力位置
PのX軸およびY軸の位置情報検出を実行する直前に、
スイッチXGおよびスイッチYGを制御して、各透明電
極間に蓄積された電荷を放電する。
ッチパネル等の位置情報入力装置において、各透明電極
間に蓄積される電荷を、特に部品点数を増大することな
くかつ短時間に放電して、正確な位置情報を検出するこ
とにある。 【構成】制御回路14は、スイッチXG,XVおよびス
イッチYG,YVを時分割で交互にオン/オフ制御し、
タッチパネル10のX軸透明電極3およびY軸透明電極
4に所定の電圧を印加する。制御回路14は、入力位置
PのX軸およびY軸の位置情報検出を実行する直前に、
スイッチXGおよびスイッチYGを制御して、各透明電
極間に蓄積された電荷を放電する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特にタッチパネル方式
の入力装置に適用する感圧式タブレットを使用した位置
情報入力装置に関する。
の入力装置に適用する感圧式タブレットを使用した位置
情報入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば小型の文書作成装置やパー
ソナルコンピュータの入力装置として、タッチパネル方
式の入力装置を使用したものが開発されている。このタ
ッチパネル方式の入力装置は、感圧式タブレットを利用
した位置(座標)入力装置である。
ソナルコンピュータの入力装置として、タッチパネル方
式の入力装置を使用したものが開発されている。このタ
ッチパネル方式の入力装置は、感圧式タブレットを利用
した位置(座標)入力装置である。
【0003】タッチパネルは、図4に示すように、パネ
ルの表面部を形成する透明なフイルム基板1と底面部を
形成するガラス基板2との間に、2枚の透明電極材3,
4がギャップを以て対向し、このギャップに絶縁スペー
サ(絶縁ドットスペーサ)5を設けた構造からなる。
ルの表面部を形成する透明なフイルム基板1と底面部を
形成するガラス基板2との間に、2枚の透明電極材3,
4がギャップを以て対向し、このギャップに絶縁スペー
サ(絶縁ドットスペーサ)5を設けた構造からなる。
【0004】透明電極材3,4はそれぞれ、透明導電膜
をコートした透明電極面を有し、X軸用の電極材(以下
X軸透明電極3と称する)とY軸用の電極材(以下Y軸
透明電極4と称する)である。絶縁スペーサ5は、非入
力操作時にはX軸透明電極3とY軸透明電極4との接触
を防止し、フイルム基板1をペン等により押圧したとき
には変形して、各透明電極3,4間を短絡させる球状の
部材である。ガラス基板2の下側には、例えばキーボー
ドに相当するキー配列の画面を表示するための液晶表示
器(LCD)6が配置される。
をコートした透明電極面を有し、X軸用の電極材(以下
X軸透明電極3と称する)とY軸用の電極材(以下Y軸
透明電極4と称する)である。絶縁スペーサ5は、非入
力操作時にはX軸透明電極3とY軸透明電極4との接触
を防止し、フイルム基板1をペン等により押圧したとき
には変形して、各透明電極3,4間を短絡させる球状の
部材である。ガラス基板2の下側には、例えばキーボー
ドに相当するキー配列の画面を表示するための液晶表示
器(LCD)6が配置される。
【0005】このようなタッチパネルの原理は、フイル
ム基板1の指定位置をペン等により押圧すると、X軸透
明電極3とY軸透明電極4とが接触し、その指定位置に
応じたX軸座標とY軸座標に対応する入力信号(アナロ
グの電圧信号)を生成する。このアナログ信号をディジ
タル信号に変換して、指定位置の位置情報を検出する。
この位置情報と例えばLCD6に表示されたキー配列と
の関係から、指定のキー入力が操作された場合と同様の
キー入力データを生成することができる。
ム基板1の指定位置をペン等により押圧すると、X軸透
明電極3とY軸透明電極4とが接触し、その指定位置に
応じたX軸座標とY軸座標に対応する入力信号(アナロ
グの電圧信号)を生成する。このアナログ信号をディジ
タル信号に変換して、指定位置の位置情報を検出する。
この位置情報と例えばLCD6に表示されたキー配列と
の関係から、指定のキー入力が操作された場合と同様の
キー入力データを生成することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の感圧式タブレッ
トを利用したタッチパネルは、非入力操作時にはX軸透
明電極3とY軸透明電極4とは、絶縁スペーサ5により
絶縁されている。このような構造であるため、各透明電
極3,4間はキャパシタンスが形成されて、電荷が蓄積
される現象が発生する。この電荷により、入力操作に応
じたX軸,Y軸の各位置情報の検出するときに、誤った
位置情報を検出することがある。
トを利用したタッチパネルは、非入力操作時にはX軸透
明電極3とY軸透明電極4とは、絶縁スペーサ5により
絶縁されている。このような構造であるため、各透明電
極3,4間はキャパシタンスが形成されて、電荷が蓄積
される現象が発生する。この電荷により、入力操作に応
じたX軸,Y軸の各位置情報の検出するときに、誤った
位置情報を検出することがある。
【0007】このような点を解消するために、プルダウ
ン抵抗等を利用して蓄積電荷を放電させる方法がある
が、放電時間が比較的要し、かつプルダウン抵抗等の部
品点数の増大化を招く。
ン抵抗等を利用して蓄積電荷を放電させる方法がある
が、放電時間が比較的要し、かつプルダウン抵抗等の部
品点数の増大化を招く。
【0008】本発明の目的は、感圧式タブレットを利用
したタッチパネル等の位置情報入力装置において、各透
明電極間に蓄積される電荷を、特に部品点数を増大する
ことなくかつ短時間に放電して、正確な位置情報を検出
することにある。
したタッチパネル等の位置情報入力装置において、各透
明電極間に蓄積される電荷を、特に部品点数を増大する
ことなくかつ短時間に放電して、正確な位置情報を検出
することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、感圧式タブレ
ットを利用した位置情報入力装置において、X座標位置
に対応する第1の透明電極およびY座標位置に対応する
第2の透明電極に、時分割でかつ交互に所定の電圧を印
加するスイッチ手段および前記第1と第2の各透明電極
間に蓄積された電荷を放電する制御手段を備えた装置で
ある。
ットを利用した位置情報入力装置において、X座標位置
に対応する第1の透明電極およびY座標位置に対応する
第2の透明電極に、時分割でかつ交互に所定の電圧を印
加するスイッチ手段および前記第1と第2の各透明電極
間に蓄積された電荷を放電する制御手段を備えた装置で
ある。
【0010】
【作用】本発明では、制御手段は、スイッチ手段の動作
に応じて入力位置のX座標位置とY座標位置の位置検出
動作を実行し、スイッチ手段を制御して位置検出動作の
直前に第1と第2の各透明電極間に蓄積された電荷を放
電する。
に応じて入力位置のX座標位置とY座標位置の位置検出
動作を実行し、スイッチ手段を制御して位置検出動作の
直前に第1と第2の各透明電極間に蓄積された電荷を放
電する。
【0011】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
る。
【0012】図1は同実施例に係わる感圧式タブレット
を使用した位置情報入力装置の構成を示すブロック図、
図2は同実施例の動作を説明するためのフローチャー
ト、図3は同実施例に係わる装置の動作を説明するため
の概念図である。
を使用した位置情報入力装置の構成を示すブロック図、
図2は同実施例の動作を説明するためのフローチャー
ト、図3は同実施例に係わる装置の動作を説明するため
の概念図である。
【0013】本装置はタッチパネル10および制御装置
11からなる。タッチパネル10は、X軸透明電極3と
Y軸透明電極4を有し、図4に示すような構造からな
る。制御装置11は、タッチパネル10にペン等により
押圧された入力位置Pの座標を、X軸透明電極3とY軸
透明電極4から時分割でかつ交互に出力される電圧信号
に基づいて検出する。
11からなる。タッチパネル10は、X軸透明電極3と
Y軸透明電極4を有し、図4に示すような構造からな
る。制御装置11は、タッチパネル10にペン等により
押圧された入力位置Pの座標を、X軸透明電極3とY軸
透明電極4から時分割でかつ交互に出力される電圧信号
に基づいて検出する。
【0014】制御装置11は、X軸透明電極3の電圧測
定電極A,Bに接続されたスイッチXG,XV、Y軸透
明電極4の電圧測定電極C,Dに接続されたスイッチY
G,YV、直流電源12、A/D変換回路13および制
御回路14を有する。スイッチXGは、X軸透明電極3
の電圧測定電極Aと直流電源12の接地端子(マイナス
電圧出力端子)との接続をオン/オフする。スイッチY
Gは、Y軸透明電極4の電圧測定電極Cと直流電源12
の接地端子との接続をオン/オフする。一方、スイッチ
XVは、X軸透明電極3の電圧測定電極Bと直流電源1
2の電圧出力端子(プラス電圧出力端子)との接続をオ
ン/オフする。スイッチYVは、Y軸透明電極4の電圧
測定電極Dと直流電源12の電圧出力端子との接続をオ
ン/オフする。
定電極A,Bに接続されたスイッチXG,XV、Y軸透
明電極4の電圧測定電極C,Dに接続されたスイッチY
G,YV、直流電源12、A/D変換回路13および制
御回路14を有する。スイッチXGは、X軸透明電極3
の電圧測定電極Aと直流電源12の接地端子(マイナス
電圧出力端子)との接続をオン/オフする。スイッチY
Gは、Y軸透明電極4の電圧測定電極Cと直流電源12
の接地端子との接続をオン/オフする。一方、スイッチ
XVは、X軸透明電極3の電圧測定電極Bと直流電源1
2の電圧出力端子(プラス電圧出力端子)との接続をオ
ン/オフする。スイッチYVは、Y軸透明電極4の電圧
測定電極Dと直流電源12の電圧出力端子との接続をオ
ン/オフする。
【0015】A/D変換回路13はマルチプレクサ機能
を有し、2チャネルの第1の入力端子Vi0と第2の入力
端子Vi1を有する。接地端子GNDには直流電源12の
接地端子が接続されいる。また、第1の入力端子Vi0に
は電圧測定電極Bが接続されて、第2の入力端子Vi1に
は電圧測定電極Dが接続されている。A/D変換回路1
3はマルチプレクサ機能により、第1の入力端子Vi0と
第2の入力端子Vi1に印加された各電圧値(アナログ信
号)を選択的にディジタル信号に変換する。
を有し、2チャネルの第1の入力端子Vi0と第2の入力
端子Vi1を有する。接地端子GNDには直流電源12の
接地端子が接続されいる。また、第1の入力端子Vi0に
は電圧測定電極Bが接続されて、第2の入力端子Vi1に
は電圧測定電極Dが接続されている。A/D変換回路1
3はマルチプレクサ機能により、第1の入力端子Vi0と
第2の入力端子Vi1に印加された各電圧値(アナログ信
号)を選択的にディジタル信号に変換する。
【0016】制御回路14はマイクロプロセッサ(CP
U)15を有し、A/D変換回路13から出力されるデ
ィジタル信号により、入力位置PのX軸座標とY軸座標
からなる位置情報を算出する。制御回路14は、本発明
の要旨に係わるスイッチXG,XVおよびスイッチY
G,YVの切換え制御を行なうための制御信号SWを出
力する。次に、同実施例の動作を説明する。
U)15を有し、A/D変換回路13から出力されるデ
ィジタル信号により、入力位置PのX軸座標とY軸座標
からなる位置情報を算出する。制御回路14は、本発明
の要旨に係わるスイッチXG,XVおよびスイッチY
G,YVの切換え制御を行なうための制御信号SWを出
力する。次に、同実施例の動作を説明する。
【0017】まず、基本的動作としては、制御回路14
はスイッチXG,XVおよびスイッチYG,YVを時分
割に制御し、入力位置PのX軸座標位置とY軸座標位置
を時分割でかつ交互に検出する。
はスイッチXG,XVおよびスイッチYG,YVを時分
割に制御し、入力位置PのX軸座標位置とY軸座標位置
を時分割でかつ交互に検出する。
【0018】具体的には、制御回路14が制御信号SW
を出力して、スイッチXG,XVをオンし、スイッチY
G,YVのオフを維持する。スイッチXG,XVのオン
動作により、X軸透明電極3の電圧測定電極B、直流電
源12および電圧測定電極Aからなる回路が形成され
る。このとき、タッチパネル10にペン等により入力位
置Pが押圧されると、X軸透明電極3とY軸透明電極4
とが入力位置Pで短絡する。
を出力して、スイッチXG,XVをオンし、スイッチY
G,YVのオフを維持する。スイッチXG,XVのオン
動作により、X軸透明電極3の電圧測定電極B、直流電
源12および電圧測定電極Aからなる回路が形成され
る。このとき、タッチパネル10にペン等により入力位
置Pが押圧されると、X軸透明電極3とY軸透明電極4
とが入力位置Pで短絡する。
【0019】この状態では、図3(A)に示すように、
電極B,A間に直流電源12からの電圧Vが印加されて
る。このとき、A/D変換回路13の第2の入力端子V
i1には、Y軸透明電極4の測定電極Dとの接続により、
入力位置Pと電極A間の電圧が入力される。これによ
り、A/D変換回路13は入力位置Pと電極A間の電圧
信号をディジタル信号に変換し、入力位置PのX軸座標
位置情報として制御回路14に出力する。
電極B,A間に直流電源12からの電圧Vが印加されて
る。このとき、A/D変換回路13の第2の入力端子V
i1には、Y軸透明電極4の測定電極Dとの接続により、
入力位置Pと電極A間の電圧が入力される。これによ
り、A/D変換回路13は入力位置Pと電極A間の電圧
信号をディジタル信号に変換し、入力位置PのX軸座標
位置情報として制御回路14に出力する。
【0020】一方、制御回路14がスイッチXG,XV
をオフし、スイッチYG,YVをオンすると、Y軸透明
電極4の電圧測定電極D、直流電源12および電圧測定
電極Cからなる回路が形成される。
をオフし、スイッチYG,YVをオンすると、Y軸透明
電極4の電圧測定電極D、直流電源12および電圧測定
電極Cからなる回路が形成される。
【0021】この状態では、図3(B)に示すように、
電極D,C間に直流電源12からの電圧Vが印加されて
る。A/D変換回路13の第1の入力端子Vi0には、X
軸透明電極3の測定電極Bとの接続により、入力位置P
と電極C間の電圧が入力される。これにより、A/D変
換回路13は入力位置Pと電極C間の電圧をディジタル
信号に変換し、入力位置PのY軸座標位置情報として制
御回路14に出力する。
電極D,C間に直流電源12からの電圧Vが印加されて
る。A/D変換回路13の第1の入力端子Vi0には、X
軸透明電極3の測定電極Bとの接続により、入力位置P
と電極C間の電圧が入力される。これにより、A/D変
換回路13は入力位置Pと電極C間の電圧をディジタル
信号に変換し、入力位置PのY軸座標位置情報として制
御回路14に出力する。
【0022】制御回路14は時分割に得られたX軸座標
位置とY軸座標位置により、入力位置Pの位置情報を検
出する。このとき、図4に示すように、LCD6により
表示されたキー配列に従って、制御回路14は例えば入
力位置Pに対応するキー入力がなされたと判断し、所定
のキー入力処理を実行することになる。
位置とY軸座標位置により、入力位置Pの位置情報を検
出する。このとき、図4に示すように、LCD6により
表示されたキー配列に従って、制御回路14は例えば入
力位置Pに対応するキー入力がなされたと判断し、所定
のキー入力処理を実行することになる。
【0023】このような基本動作において、本発明で
は、制御回路14は図2のフローチャートに示すような
制御動作を実行する。即ち、スイッチXG,XVをオン
すると共に、スイッチYGをオンする(ステップS1,
S2)。このとき、制御回路14はA/D変換回路13
の動作を停止状態に維持し、入力位置PのX軸座標位置
の検出動作を停止している。
は、制御回路14は図2のフローチャートに示すような
制御動作を実行する。即ち、スイッチXG,XVをオン
すると共に、スイッチYGをオンする(ステップS1,
S2)。このとき、制御回路14はA/D変換回路13
の動作を停止状態に維持し、入力位置PのX軸座標位置
の検出動作を停止している。
【0024】このスイッチYGのオン動作により、図1
に示すように、Y軸透明電極4の電極CとA/D変換回
路13の接地端子GNDとが接続されて、電荷の放電回
路が形成される。即ち、X軸透明電極3とY軸透明電極
4間に蓄積された電荷が、その放電回路により放電され
ることになる。
に示すように、Y軸透明電極4の電極CとA/D変換回
路13の接地端子GNDとが接続されて、電荷の放電回
路が形成される。即ち、X軸透明電極3とY軸透明電極
4間に蓄積された電荷が、その放電回路により放電され
ることになる。
【0025】制御回路14は、スイッチYGのオン動作
と共に、内部タイマ(ソフトウエアでもよい)をスター
トさせて、所定の時間だけ待機する(ステップS3,S
4)。この待機時間は電荷の放電時間に相当する値であ
る。制御回路14は、待機時間が経過すると(ステップ
S4のYES)、スイッチYGをオフして放電回路を解
除する。このとき、制御回路14はA/D変換回路13
の停止状態を解除し、前記のように、入力位置PのX軸
座標位置の検出動作を実行する(ステップS6)。
と共に、内部タイマ(ソフトウエアでもよい)をスター
トさせて、所定の時間だけ待機する(ステップS3,S
4)。この待機時間は電荷の放電時間に相当する値であ
る。制御回路14は、待機時間が経過すると(ステップ
S4のYES)、スイッチYGをオフして放電回路を解
除する。このとき、制御回路14はA/D変換回路13
の停止状態を解除し、前記のように、入力位置PのX軸
座標位置の検出動作を実行する(ステップS6)。
【0026】一方、スイッチYG,YVをオンすると共
に、スイッチXGをオンする(ステップS7,S8)。
制御回路14はA/D変換回路13の動作を停止状態に
維持し、入力位置PのY軸座標位置の検出動作を停止し
ている。スイッチXGのオン動作により、X軸透明電極
3の電極AとA/D変換回路13の接地端子GNDとが
接続されて、電荷の放電回路が形成される。
に、スイッチXGをオンする(ステップS7,S8)。
制御回路14はA/D変換回路13の動作を停止状態に
維持し、入力位置PのY軸座標位置の検出動作を停止し
ている。スイッチXGのオン動作により、X軸透明電極
3の電極AとA/D変換回路13の接地端子GNDとが
接続されて、電荷の放電回路が形成される。
【0027】制御回路14は、スイッチXGのオン動作
と共に、内部タイマをスタートさせて、所定の時間だけ
待機する(ステップS9,S10)。制御回路14は、
待機時間が経過すると(ステップS10のYES)、ス
イッチXGをオフして放電回路を解除する。このとき、
制御回路14はA/D変換回路13の停止状態を解除
し、前記のように、入力位置PのY軸座標位置の検出動
作を実行する(ステップS12)。
と共に、内部タイマをスタートさせて、所定の時間だけ
待機する(ステップS9,S10)。制御回路14は、
待機時間が経過すると(ステップS10のYES)、ス
イッチXGをオフして放電回路を解除する。このとき、
制御回路14はA/D変換回路13の停止状態を解除
し、前記のように、入力位置PのY軸座標位置の検出動
作を実行する(ステップS12)。
【0028】このようにして、タッチパネル10にペン
等により押圧された入力位置PのX軸座標位置とY軸座
標位置を時分割で検出するときに、スイッチXG,YG
を操作して、X軸透明電極3とY軸透明電極4間に蓄積
された電荷を放電させる。即ち、X軸透明電極3の電極
AとY軸透明電極4の電極Cとを利用して、電荷の放電
回路を形成し、放電作用を実現する。したがって、蓄積
電荷がX軸座標位置とY軸座標位置を検出するときの検
出電圧(A/D変換回路13の入力電圧)に影響するこ
とを防止して、入力位置Pの位置検出動作が誤動作する
ような事態を防止することができる。この場合、従来の
ようなプルダウン抵抗等の部品を使用しないため、部品
点数が増加するようなことはない。また、プルダウン抵
抗等の時定数に影響されずに、電極A,CとA/D変換
回路13の接地端子による放電回路により、蓄積電荷の
放電を比較的短時間で行なうことができる。
等により押圧された入力位置PのX軸座標位置とY軸座
標位置を時分割で検出するときに、スイッチXG,YG
を操作して、X軸透明電極3とY軸透明電極4間に蓄積
された電荷を放電させる。即ち、X軸透明電極3の電極
AとY軸透明電極4の電極Cとを利用して、電荷の放電
回路を形成し、放電作用を実現する。したがって、蓄積
電荷がX軸座標位置とY軸座標位置を検出するときの検
出電圧(A/D変換回路13の入力電圧)に影響するこ
とを防止して、入力位置Pの位置検出動作が誤動作する
ような事態を防止することができる。この場合、従来の
ようなプルダウン抵抗等の部品を使用しないため、部品
点数が増加するようなことはない。また、プルダウン抵
抗等の時定数に影響されずに、電極A,CとA/D変換
回路13の接地端子による放電回路により、蓄積電荷の
放電を比較的短時間で行なうことができる。
【0029】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、感
圧式タブレットを利用したタッチパネル等の位置情報入
力装置において、プルダウン抵抗等の部品を使用するこ
となく、X軸透明電極とY軸透明電極間に蓄積された電
荷を、各座標位置の検出時に放電させることができる。
したがって、特に部品点数を増大することなく、比較的
短時間に不要な蓄積電荷を放電して、結果的に正確な位
置情報を検出することが可能となる。
圧式タブレットを利用したタッチパネル等の位置情報入
力装置において、プルダウン抵抗等の部品を使用するこ
となく、X軸透明電極とY軸透明電極間に蓄積された電
荷を、各座標位置の検出時に放電させることができる。
したがって、特に部品点数を増大することなく、比較的
短時間に不要な蓄積電荷を放電して、結果的に正確な位
置情報を検出することが可能となる。
【図1】本発明の実施例に係わる感圧式タブレットを使
用した位置情報入力装置の構成を示すブロック図。
用した位置情報入力装置の構成を示すブロック図。
【図2】同実施例の動作を説明するためのフローチャー
ト。
ト。
【図3】同実施例に係わる装置の動作を説明するための
概念図。
概念図。
【図4】従来のタッチパネルの構造を説明するための概
念図。
念図。
3…X軸透明電極、4…Y軸透明電極、10…タッチパ
ネル、12…直流電源、13…A/D変換回路、14…
制御回路。
ネル、12…直流電源、13…A/D変換回路、14…
制御回路。
Claims (2)
- 【請求項1】 入力位置のX座標位置に対応する第1の
透明電極、前記入力位置のY座標位置に対応する第2の
透明電極、および前記第1と第2の各透明電極間に設け
られた絶縁スペーサを有する感圧式タブレット手段と、 前記第1の透明電極および前記第2の透明電極に時分割
でかつ交互に所定の電圧を印加するためのスイッチ手段
と、 このスイッチ手段の動作に応じて前記入力位置の前記X
座標位置と前記Y座標位置の位置検出動作を実行し、前
記スイッチ手段を制御して前記位置検出動作の前に前記
第1と第2の各透明電極間に蓄積された電荷を放電する
制御手段とを具備したことを特徴とする感圧式タブレッ
トを使用した位置情報入力装置。 - 【請求項2】 入力位置のX座標位置に対応する第1の
透明電極、Y座標位置に対応する第2の透明電極、およ
び前記第1と第2の各透明電極間に設けられた絶縁スペ
ーサを有する感圧式タブレット手段と、 前記第1の透明電極に所定の電圧を印加し、前記入力位
置の前記X座標位置に対応する電圧信号を出力するため
の第1のスイッチ手段と、 前記第2の透明電極に所定の電圧を印加し、前記入力位
置の前記Y座標位置に対応する電圧信号を出力するため
の第2のスイッチ手段と、 前記第1および第2のスイッチ手段を時分割でかつ交互
にスイッチ制御して得られる前記各電圧信号に基づいて
前記X座標位置と前記Y座標位置の位置検出動作を実行
し、前記X座標位置の位置検出動作の直前に前記第2の
スイッチ手段を制御して前記第1と第2の各透明電極間
に蓄積された電荷を放電し、かつ前記Y座標位置の位置
検出動作の直前に前記第1のスイッチ手段を制御して前
記第1と第2の各透明電極間に蓄積された電荷を放電す
るように制御する制御手段とを具備したことを特徴とす
る感圧式タブレットを使用した位置情報入力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31807892A JPH06161662A (ja) | 1992-11-27 | 1992-11-27 | 感圧式タブレットを使用した位置情報入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31807892A JPH06161662A (ja) | 1992-11-27 | 1992-11-27 | 感圧式タブレットを使用した位置情報入力装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06161662A true JPH06161662A (ja) | 1994-06-10 |
Family
ID=18095230
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31807892A Pending JPH06161662A (ja) | 1992-11-27 | 1992-11-27 | 感圧式タブレットを使用した位置情報入力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06161662A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020080160A (ko) * | 2001-04-12 | 2002-10-23 | 에프디테크 주식회사 | 저항막 방식의 터치 스크린 구동회로 |
| JP2015097044A (ja) * | 2013-11-15 | 2015-05-21 | 富士通コンポーネント株式会社 | タッチパネル装置及びタッチパネル装置の制御方法 |
-
1992
- 1992-11-27 JP JP31807892A patent/JPH06161662A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020080160A (ko) * | 2001-04-12 | 2002-10-23 | 에프디테크 주식회사 | 저항막 방식의 터치 스크린 구동회로 |
| JP2015097044A (ja) * | 2013-11-15 | 2015-05-21 | 富士通コンポーネント株式会社 | タッチパネル装置及びタッチパネル装置の制御方法 |
| US10031633B2 (en) | 2013-11-15 | 2018-07-24 | Fujitsu Component Limited | Touch panel device and method for controlling touch panel device |
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