JPH06162389A - ビーコン電波を用いた緊急情報送信システム - Google Patents
ビーコン電波を用いた緊急情報送信システムInfo
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- JPH06162389A JPH06162389A JP31233292A JP31233292A JPH06162389A JP H06162389 A JPH06162389 A JP H06162389A JP 31233292 A JP31233292 A JP 31233292A JP 31233292 A JP31233292 A JP 31233292A JP H06162389 A JPH06162389 A JP H06162389A
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- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
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- Transmitters (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】路側に設置されたビーコン装置から車両に対し
て各種データを変調した電波を送信するようにした路側
ビーコン送信方式では、緊急時にできるだけ多くの車両
に広範囲にわたり同一の情報を提供したい場合には都合
が悪い。そこで、車両に搭載されているビーコン受信機
を活用して、広域にわたって、多くの車両に確実に緊急
情報を伝達することができるシステムを提供する。 【構成】ビーコン装置5の他に、ビーコン装置5のサー
ビスエリアよりも広い領域にビーコン電波と同一周波
数、同一変調形式の電波を連続的に送信する広域情報送
信装置6を各地に配置し、緊急情報発生時には、緊急情
報を前記広域情報送信装置6に供給して、広域情報送信
装置6から緊急電波を送信させる。
て各種データを変調した電波を送信するようにした路側
ビーコン送信方式では、緊急時にできるだけ多くの車両
に広範囲にわたり同一の情報を提供したい場合には都合
が悪い。そこで、車両に搭載されているビーコン受信機
を活用して、広域にわたって、多くの車両に確実に緊急
情報を伝達することができるシステムを提供する。 【構成】ビーコン装置5の他に、ビーコン装置5のサー
ビスエリアよりも広い領域にビーコン電波と同一周波
数、同一変調形式の電波を連続的に送信する広域情報送
信装置6を各地に配置し、緊急情報発生時には、緊急情
報を前記広域情報送信装置6に供給して、広域情報送信
装置6から緊急電波を送信させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、路側に設置されたビー
コン装置から車両に対して各種データを変調した電波を
送信するようにした路側ビーコン送信方式において、緊
急時に発生する緊急情報を車両に提供する緊急情報送信
システムに関するものである。
コン装置から車両に対して各種データを変調した電波を
送信するようにした路側ビーコン送信方式において、緊
急時に発生する緊急情報を車両に提供する緊急情報送信
システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、路上の各所にビーコン装置を
設置し、ビーコン装置から道路情報などを含む信号を比
較的狭い範囲に向けて送信し、この送信された信号を車
両で受信することによって、搭乗者に有用な道路情報等
を提供することが行われている。
設置し、ビーコン装置から道路情報などを含む信号を比
較的狭い範囲に向けて送信し、この送信された信号を車
両で受信することによって、搭乗者に有用な道路情報等
を提供することが行われている。
【0003】前記ビーコン装置から提供される情報に
は、道路情報、交通情報、緊急情報などがある。詳細に
いうと、道路情報は、ビーコン装置が設置されている最
寄りの交差点についての交差点の位置と名称、ビーコン
装置との相対距離及び方向、交差点の形状に関する情
報、周辺の駐車場、有名施設などの情報である。
は、道路情報、交通情報、緊急情報などがある。詳細に
いうと、道路情報は、ビーコン装置が設置されている最
寄りの交差点についての交差点の位置と名称、ビーコン
装置との相対距離及び方向、交差点の形状に関する情
報、周辺の駐車場、有名施設などの情報である。
【0004】交通情報は、車種規制、時間規制、曜日規
制などの規制に関する情報と、渋滞、旅行時間などの情
報である。緊急情報は、種類を問わず緊急時に発生する
情報であり、ドライバには最優先で伝えなければならな
い情報である。ところで、前記ビーコン装置の電波の届
く範囲(サービスエリア)は、ビーコン装置の送信電力
が増大するに連れて広がるので、サービスエリアを広く
しようと思えば送信電力を強くすればよい。
制などの規制に関する情報と、渋滞、旅行時間などの情
報である。緊急情報は、種類を問わず緊急時に発生する
情報であり、ドライバには最優先で伝えなければならな
い情報である。ところで、前記ビーコン装置の電波の届
く範囲(サービスエリア)は、ビーコン装置の送信電力
が増大するに連れて広がるので、サービスエリアを広く
しようと思えば送信電力を強くすればよい。
【0005】しかしサービスエリアを広げると、広範囲
にわたって走行する多くの車両に同一の情報が提供され
てしまい、都合の悪いことがある。例えば、関係のない
道路を走っている車両に道路情報や交通情報が提供され
ると、車両のドライバが予期しない行動をとって交通の
円滑を妨げてしまうおそれがある。また、電力を強くす
ると、隣接ビーコン装置間で情報の異なる電波が共存し
てしまい、混信を起こすという難点もある。
にわたって走行する多くの車両に同一の情報が提供され
てしまい、都合の悪いことがある。例えば、関係のない
道路を走っている車両に道路情報や交通情報が提供され
ると、車両のドライバが予期しない行動をとって交通の
円滑を妨げてしまうおそれがある。また、電力を強くす
ると、隣接ビーコン装置間で情報の異なる電波が共存し
てしまい、混信を起こすという難点もある。
【0006】このため、ビーコン装置の送信電力、いい
かえればサービスエリアの大きさは、自ずから限度が設
けられている。以下、このような狭いエリアでの送信を
「スポット送信」、スポット送信可能なエリアを「スポ
ットエリア」という。
かえればサービスエリアの大きさは、自ずから限度が設
けられている。以下、このような狭いエリアでの送信を
「スポット送信」、スポット送信可能なエリアを「スポ
ットエリア」という。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記のよう
なスポット送信方式では、そのエリアに相応しい情報を
車両に提供するには都合がよいが、緊急時にできるだけ
多くの車両に広範囲にわたり同一の情報を提供したい場
合には、次のような不都合がある。すなわち、ビーコン
装置の設置数に限度があることから、スポットエリアは
散在する。したがって、どのエリアにも入らない地域が
必ず現れ、そのような地域を走行する車両は、緊急送信
を得ることはできない。
なスポット送信方式では、そのエリアに相応しい情報を
車両に提供するには都合がよいが、緊急時にできるだけ
多くの車両に広範囲にわたり同一の情報を提供したい場
合には、次のような不都合がある。すなわち、ビーコン
装置の設置数に限度があることから、スポットエリアは
散在する。したがって、どのエリアにも入らない地域が
必ず現れ、そのような地域を走行する車両は、緊急送信
を得ることはできない。
【0008】一方、ラジオなどの広域媒体を使用するこ
とも可能であり、現にラジオを利用して緊急情報の伝達
は行われているが、ラジオのスイッチをオフしているド
ライバには何の情報も伝えることができない。そこで、
本発明の目的は、上述の技術的課題を解決し、車両に搭
載されているビーコン受信機を活用して、広域にわたっ
て、多くの車両に確実に緊急情報を伝達することができ
る緊急情報送信システムを提供することである。
とも可能であり、現にラジオを利用して緊急情報の伝達
は行われているが、ラジオのスイッチをオフしているド
ライバには何の情報も伝えることができない。そこで、
本発明の目的は、上述の技術的課題を解決し、車両に搭
載されているビーコン受信機を活用して、広域にわたっ
て、多くの車両に確実に緊急情報を伝達することができ
る緊急情報送信システムを提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段及び作用】前記の目的を達
成するための請求項1記載の緊急情報送信システムは、
ビーコン装置の他に、ビーコン装置のサービスエリアよ
りも広い領域にビーコン電波と同一周波数、同一変調形
式の電波を連続的に送信する広域情報送信装置を各地に
配置し、緊急情報発生時には、緊急情報を前記広域情報
送信装置に供給して、広域情報送信装置から緊急電波を
送信させる信号分配手段を備えるものである。
成するための請求項1記載の緊急情報送信システムは、
ビーコン装置の他に、ビーコン装置のサービスエリアよ
りも広い領域にビーコン電波と同一周波数、同一変調形
式の電波を連続的に送信する広域情報送信装置を各地に
配置し、緊急情報発生時には、緊急情報を前記広域情報
送信装置に供給して、広域情報送信装置から緊急電波を
送信させる信号分配手段を備えるものである。
【0010】この緊急情報送信システムによれば、緊急
情報発生時には、緊急情報を前記広域情報送信装置に供
給して、広域情報送信装置から、車両に対して緊急電波
を送信させることができる。また、請求項2記載の緊急
情報送信システムによれば、広域情報送信装置から緊急
情報が送信されている間は、ビーコン装置からの送信は
停止される。
情報発生時には、緊急情報を前記広域情報送信装置に供
給して、広域情報送信装置から、車両に対して緊急電波
を送信させることができる。また、請求項2記載の緊急
情報送信システムによれば、広域情報送信装置から緊急
情報が送信されている間は、ビーコン装置からの送信は
停止される。
【0011】請求項3記載の緊急情報送信システムによ
れば、広域情報送信装置から緊急情報が送信されている
間も、ビーコン装置から同一の緊急情報の送信をさせ
る。これによれば、電波の干渉領域はできるが、信号分
配手段は、ビーコン装置からの送信を停止する手段を持
たなくてもよくなる。請求項4記載の緊急情報送信シス
テムによれば、広域情報送信装置から緊急情報が送信さ
れている間は、広域情報送信装置の電波の届く領域に配
置されたビーコン装置に対しては、ビーコン装置からの
送信は停止され、広域情報送信装置の電波の届かない領
域に配置されたビーコン装置に対しては、ビーコン装置
から同一の緊急情報の送信は行われる。これにより、広
域情報送信装置の電波の届く領域では干渉領域の発生を
防止できるとともに、広域情報送信装置の電波の届かな
い範囲では緊急情報の送信ができる。
れば、広域情報送信装置から緊急情報が送信されている
間も、ビーコン装置から同一の緊急情報の送信をさせ
る。これによれば、電波の干渉領域はできるが、信号分
配手段は、ビーコン装置からの送信を停止する手段を持
たなくてもよくなる。請求項4記載の緊急情報送信シス
テムによれば、広域情報送信装置から緊急情報が送信さ
れている間は、広域情報送信装置の電波の届く領域に配
置されたビーコン装置に対しては、ビーコン装置からの
送信は停止され、広域情報送信装置の電波の届かない領
域に配置されたビーコン装置に対しては、ビーコン装置
から同一の緊急情報の送信は行われる。これにより、広
域情報送信装置の電波の届く領域では干渉領域の発生を
防止できるとともに、広域情報送信装置の電波の届かな
い範囲では緊急情報の送信ができる。
【0012】請求項5記載の緊急情報送信システムによ
れば、広域情報送信装置は、高所に設置されたアンテナ
から電波を空間に送信させる広域無線送信装置ととも
に、漏洩同軸ケーブルに沿って、ビーコン電波と同一周
波数、同一変調形式の電波を連続的に送信させる漏洩無
線送信装置を含む。これによれば、ビーコン電波と同一
周波数、同一変調形式の電波が漏洩同軸ケーブルに沿っ
て連続的に送信される。
れば、広域情報送信装置は、高所に設置されたアンテナ
から電波を空間に送信させる広域無線送信装置ととも
に、漏洩同軸ケーブルに沿って、ビーコン電波と同一周
波数、同一変調形式の電波を連続的に送信させる漏洩無
線送信装置を含む。これによれば、ビーコン電波と同一
周波数、同一変調形式の電波が漏洩同軸ケーブルに沿っ
て連続的に送信される。
【0013】
【実施例】以下実施例を示す添付図面によって詳細に説
明する。図1は、ビーコン電波を用いた緊急情報送信シ
ステムの配置図であり、道路情報、交通情報、緊急情報
などを集める情報センター1が設けられている。 情報
センター1には、通常情報発生装置2と、緊急情報発生
装置3とが設置されている。両装置2,3から送出され
る情報は、信号分配器4を通して、ビーコン装置5、広
域無線送信装置6、又は漏洩無線送信装置7に送信され
る。
明する。図1は、ビーコン電波を用いた緊急情報送信シ
ステムの配置図であり、道路情報、交通情報、緊急情報
などを集める情報センター1が設けられている。 情報
センター1には、通常情報発生装置2と、緊急情報発生
装置3とが設置されている。両装置2,3から送出され
る情報は、信号分配器4を通して、ビーコン装置5、広
域無線送信装置6、又は漏洩無線送信装置7に送信され
る。
【0014】ビーコン装置5は、道路の脇に配置される
ものであり、ビーコンアンテナ51と送信機52とから
なる。送信機52は、道路情報、交通情報、緊急情報な
どを無線変調してビーコンアンテナ51に給電し、ビー
コンアンテナ51は、車両のビーコン受信機(図示せ
ず)に向けて電波を送信するものである。ビーコンアン
テナ51は、ダイポールアンテナを反射板に取りつけた
構造を有し、例えば信号柱、電柱、道路を跨いで設置さ
れた歩道や高架道路の陸橋に斜め下向きに取りつけられ
るものである。なお、ビーコンアンテナ51は、ダイポ
ールに限られるものではなく、マイクロストリップアン
テナ、スロットアンテナなどの他のタイプのアンテナを
用いることもできる。
ものであり、ビーコンアンテナ51と送信機52とから
なる。送信機52は、道路情報、交通情報、緊急情報な
どを無線変調してビーコンアンテナ51に給電し、ビー
コンアンテナ51は、車両のビーコン受信機(図示せ
ず)に向けて電波を送信するものである。ビーコンアン
テナ51は、ダイポールアンテナを反射板に取りつけた
構造を有し、例えば信号柱、電柱、道路を跨いで設置さ
れた歩道や高架道路の陸橋に斜め下向きに取りつけられ
るものである。なお、ビーコンアンテナ51は、ダイポ
ールに限られるものではなく、マイクロストリップアン
テナ、スロットアンテナなどの他のタイプのアンテナを
用いることもできる。
【0015】広域無線送信装置6は、広範囲にビーコン
電波と同一周波数、同一変調形式の電波を連続的に送信
する装置であり、広域アンテナ61と送信機62とを備
えている。広域アンテナ61は、山や送電塔の頂上、ビ
ルの屋上などに配置されるもので、ビーコン装置と同一
周波数、同一変調方式により緊急電波を送信するもので
ある。広域アンテナ61の設置数は、ビーコンアンテナ
51よりも設置数は少なくなっている。
電波と同一周波数、同一変調形式の電波を連続的に送信
する装置であり、広域アンテナ61と送信機62とを備
えている。広域アンテナ61は、山や送電塔の頂上、ビ
ルの屋上などに配置されるもので、ビーコン装置と同一
周波数、同一変調方式により緊急電波を送信するもので
ある。広域アンテナ61の設置数は、ビーコンアンテナ
51よりも設置数は少なくなっている。
【0016】漏洩無線送信装置7は、漏洩同軸ケーブル
71と送信機72とからなる。図2は、路側ビーコン装
置や広域無線送信装置が設置された道路地図の一例を概
略的に示す図であり、ビーコンアンテナ51a,51
b,51c,…(代表するときは符号“51”を用い
る)、及び広域アンテナ61A,61B,…(代表する
ときは符号“61”を用いる)が実際の設置位置に対応
して表示されている。
71と送信機72とからなる。図2は、路側ビーコン装
置や広域無線送信装置が設置された道路地図の一例を概
略的に示す図であり、ビーコンアンテナ51a,51
b,51c,…(代表するときは符号“51”を用い
る)、及び広域アンテナ61A,61B,…(代表する
ときは符号“61”を用いる)が実際の設置位置に対応
して表示されている。
【0017】ビーコンアンテナ51のサービスエリアは
図2の斜線部a,b,c,…(代表するときは符号
“a”を用いる)に示され、広域アンテナ61のサービ
スエリアは図1の斜線部A,B,…(代表するときは符
号“A”を用いる)に示される。図から分かるように斜
線部Aは、斜線部aの領域を多数包含している。漏洩同
軸ケーブルは、地図では示されていないが、トンネル内
のような外部の電波が入ってこない空間に設置されてい
る。
図2の斜線部a,b,c,…(代表するときは符号
“a”を用いる)に示され、広域アンテナ61のサービ
スエリアは図1の斜線部A,B,…(代表するときは符
号“A”を用いる)に示される。図から分かるように斜
線部Aは、斜線部aの領域を多数包含している。漏洩同
軸ケーブルは、地図では示されていないが、トンネル内
のような外部の電波が入ってこない空間に設置されてい
る。
【0018】前記のアンテナ配置において、情報センタ
ー1の運用には次のような方法が考えられるので、図3
〜図5を参照しながら説明する。 信号分配器4は、広域アンテナ61や漏洩同軸ケーブ
ル71には常時信号を送信しないが、緊急時(例えば地
震発生時)には緊急情報発生装置3から発生する信号を
送信機62や送信機72に提供して広域アンテナ61や
漏洩同軸ケーブル71から電波を送信させる(図3参
照)。この結果、ビーコンアンテナ51のサービスエリ
アa外を走行している車両は、緊急情報を聞くことがで
きる。ビーコンアンテナ51のサービスエリアa内を走
行している車両は、従来どおりビーコン装置の情報を得
ることになるが、サービスエリアaを通過すれば(通
常、短時間で通過できる)、緊急情報を聞くことができ
る。また、図3の符号“a′”に示すように、ビーコン
アンテナ51のサービスエリアaの周辺部を走行してい
る車両は、混信のため、いずれの情報も聞くことはでき
ないが、このような電波の干渉領域は狭いので、車両が
通常の速度で走行していればすぐに通過することがで
き、問題ない。
ー1の運用には次のような方法が考えられるので、図3
〜図5を参照しながら説明する。 信号分配器4は、広域アンテナ61や漏洩同軸ケーブ
ル71には常時信号を送信しないが、緊急時(例えば地
震発生時)には緊急情報発生装置3から発生する信号を
送信機62や送信機72に提供して広域アンテナ61や
漏洩同軸ケーブル71から電波を送信させる(図3参
照)。この結果、ビーコンアンテナ51のサービスエリ
アa外を走行している車両は、緊急情報を聞くことがで
きる。ビーコンアンテナ51のサービスエリアa内を走
行している車両は、従来どおりビーコン装置の情報を得
ることになるが、サービスエリアaを通過すれば(通
常、短時間で通過できる)、緊急情報を聞くことができ
る。また、図3の符号“a′”に示すように、ビーコン
アンテナ51のサービスエリアaの周辺部を走行してい
る車両は、混信のため、いずれの情報も聞くことはでき
ないが、このような電波の干渉領域は狭いので、車両が
通常の速度で走行していればすぐに通過することがで
き、問題ない。
【0019】なお、緊急時において、広域アンテナ61
から送信される電波の強さを強くすればするほど、ビー
コン装置の情報を聞くエリアaは狭くなり、緊急情報を
聞くことができるエリアAは広くなるので、情報の緊急
度に応じて電波の強さを使い分けてもよい。 信号分配器4は、緊急時にはビーコン装置の送信を停
止し、緊急情報送信のみを行ってもよい(図4参照)。
この場合は、車両は広域アンテナ61のサービスエリア
Aを走行していれば、ビーコンアンテナ51のサービス
エリア内であっても緊急情報を受信できることになる。 信号分配器4は、緊急時(例えば地震発生時)には緊
急情報発生装置3から発生する信号を送信機62や送信
機72に提供して広域アンテナ61や漏洩同軸ケーブル
71から電波を送信させる(図3参照)。これととも
に、ビーコンアンテナ51の送信機52に対しても同一
の緊急情報を送信する。これによれば、サービスエリア
aの内外を走行している車両は、緊急情報を聞くことが
できる。ただし図3の符号“a′”に示すように、ビー
コンアンテナ51のサービスエリアaの周辺部を走行し
ている車両は、混信のため、緊急情報を聞くことはでき
ないが、このような電波の干渉領域は狭いので、車両が
通常の速度で走行していればすぐに通過することがで
き、問題ない。 信号分配器4は、緊急時にはビーコン装置の送信を停
止し、広域アンテナ61から電波を送信するとともに、
広域アンテナ61のサービスエリアAの外のビーコンア
ンテナ、例えば、図5のビーコンアンテナ51hや51
kからの電波は停止せず緊急情報を送信することも可能
である。このようにすれば、車両は広域アンテナ61の
サービスエリアAを走行していれば緊急情報を聞けるば
かりか、広域アンテナ61のサービスエリアA以外を走
行していても、ビーコンアンテナ51hや51kのサー
ビスエリアhやkの中を走行していれば、緊急情報を受
信できる。したがって、できる限り広い領域で緊急情報
の受信が可能になる。
から送信される電波の強さを強くすればするほど、ビー
コン装置の情報を聞くエリアaは狭くなり、緊急情報を
聞くことができるエリアAは広くなるので、情報の緊急
度に応じて電波の強さを使い分けてもよい。 信号分配器4は、緊急時にはビーコン装置の送信を停
止し、緊急情報送信のみを行ってもよい(図4参照)。
この場合は、車両は広域アンテナ61のサービスエリア
Aを走行していれば、ビーコンアンテナ51のサービス
エリア内であっても緊急情報を受信できることになる。 信号分配器4は、緊急時(例えば地震発生時)には緊
急情報発生装置3から発生する信号を送信機62や送信
機72に提供して広域アンテナ61や漏洩同軸ケーブル
71から電波を送信させる(図3参照)。これととも
に、ビーコンアンテナ51の送信機52に対しても同一
の緊急情報を送信する。これによれば、サービスエリア
aの内外を走行している車両は、緊急情報を聞くことが
できる。ただし図3の符号“a′”に示すように、ビー
コンアンテナ51のサービスエリアaの周辺部を走行し
ている車両は、混信のため、緊急情報を聞くことはでき
ないが、このような電波の干渉領域は狭いので、車両が
通常の速度で走行していればすぐに通過することがで
き、問題ない。 信号分配器4は、緊急時にはビーコン装置の送信を停
止し、広域アンテナ61から電波を送信するとともに、
広域アンテナ61のサービスエリアAの外のビーコンア
ンテナ、例えば、図5のビーコンアンテナ51hや51
kからの電波は停止せず緊急情報を送信することも可能
である。このようにすれば、車両は広域アンテナ61の
サービスエリアAを走行していれば緊急情報を聞けるば
かりか、広域アンテナ61のサービスエリアA以外を走
行していても、ビーコンアンテナ51hや51kのサー
ビスエリアhやkの中を走行していれば、緊急情報を受
信できる。したがって、できる限り広い領域で緊急情報
の受信が可能になる。
【0020】以上のように、従来のビーコン装置方式で
は、スポット送信しかできなかったので緊急情報のよう
にできるだけ多くの車両に知らせる必要のある情報であ
っても、多くの車両に伝えることはできなかったが、本
実施例では、広域アンテナを用いて緊急情報を広い範囲
にわたって送信することができる。
は、スポット送信しかできなかったので緊急情報のよう
にできるだけ多くの車両に知らせる必要のある情報であ
っても、多くの車両に伝えることはできなかったが、本
実施例では、広域アンテナを用いて緊急情報を広い範囲
にわたって送信することができる。
【0021】
【発明の効果】以上のように請求項1記載の緊急情報送
信システムによれば、緊急情報発生時には、広域情報送
信装置から緊急電波を送信させることができる。広域情
報送信装置のサービスエリアは、ビーコン装置のサービ
スエリアよりも広い領域をカバーしているので、広域に
わたって、多くの車両に確実に緊急情報を伝達すること
ができる。
信システムによれば、緊急情報発生時には、広域情報送
信装置から緊急電波を送信させることができる。広域情
報送信装置のサービスエリアは、ビーコン装置のサービ
スエリアよりも広い領域をカバーしているので、広域に
わたって、多くの車両に確実に緊急情報を伝達すること
ができる。
【0022】また、請求項2記載の緊急情報送信システ
ムによれば、広域情報送信装置から緊急情報が送信され
ている間は、ビーコン装置からの送信は停止されるの
で、広域情報送信装置からの電波と、ビーコン装置から
の電波との干渉領域の発生を防ぐことができる。請求項
3記載の緊急情報送信システムによれば、広域情報送信
装置から緊急情報が送信されている間も、ビーコン装置
から同一の緊急情報の送信をさせるので、電波の干渉領
域はできるが、信号分配手段は、ビーコン装置からの送
信を停止する手段を持たなくてもよくなり、機器構成を
簡素化できる。
ムによれば、広域情報送信装置から緊急情報が送信され
ている間は、ビーコン装置からの送信は停止されるの
で、広域情報送信装置からの電波と、ビーコン装置から
の電波との干渉領域の発生を防ぐことができる。請求項
3記載の緊急情報送信システムによれば、広域情報送信
装置から緊急情報が送信されている間も、ビーコン装置
から同一の緊急情報の送信をさせるので、電波の干渉領
域はできるが、信号分配手段は、ビーコン装置からの送
信を停止する手段を持たなくてもよくなり、機器構成を
簡素化できる。
【0023】請求項4記載の緊急情報送信システムによ
れば、広域情報送信装置から緊急情報が送信されている
間は、広域情報送信装置の電波の届く領域に配置された
ビーコン装置に対しては、ビーコン装置からの送信は停
止され、広域情報送信装置の電波の届かない領域に配置
されたビーコン装置に対しては、ビーコン装置から同一
の緊急情報の送信が行われる。これにより、広域情報送
信装置の電波の届かない範囲にも緊急情報の送信ができ
るので、緊急情報を伝えることのできる領域が、請求項
2の場合と比べて、全体として拡大される。
れば、広域情報送信装置から緊急情報が送信されている
間は、広域情報送信装置の電波の届く領域に配置された
ビーコン装置に対しては、ビーコン装置からの送信は停
止され、広域情報送信装置の電波の届かない領域に配置
されたビーコン装置に対しては、ビーコン装置から同一
の緊急情報の送信が行われる。これにより、広域情報送
信装置の電波の届かない範囲にも緊急情報の送信ができ
るので、緊急情報を伝えることのできる領域が、請求項
2の場合と比べて、全体として拡大される。
【0024】請求項5記載の緊急情報送信システムによ
れば、漏洩同軸ケーブルに沿って、ビーコン電波と同一
周波数、同一変調形式の電波を連続的に送信させること
ができるので、広域無線送信装置だけではカバーできな
いトンネルの中などで緊急情報を伝えることができる。
れば、漏洩同軸ケーブルに沿って、ビーコン電波と同一
周波数、同一変調形式の電波を連続的に送信させること
ができるので、広域無線送信装置だけではカバーできな
いトンネルの中などで緊急情報を伝えることができる。
【図1】ビーコン電波を用いた緊急情報送信システムの
配置図である。
配置図である。
【図2】路側ビーコン装置や広域無線送信装置が設置さ
れた道路地図の一例を概略的に示す図である。
れた道路地図の一例を概略的に示す図である。
【図3】情報センターの運用の一例を示す図である。
【図4】情報センターの運用の他の一例を示す図であ
る。
る。
【図5】情報センターの運用の他の一例を示す図であ
る。
る。
1 情報センター 4 信号分配器 5 ビーコン装置 6 広域無線送信装置 7 漏洩無線送信装置 51 ビーコンアンテナ 52 送信機 61 広域アンテナ 62 送信機 71 漏洩同軸ケーブル 72 送信機
Claims (5)
- 【請求項1】路側に設置されたビーコン装置から車両に
対して各種データを変調した電波を送信するようにした
路側ビーコン送信方式に付加される装置であって、 ビーコン装置の他に、ビーコン装置のサービスエリアよ
りも広い領域にビーコン電波と同一周波数、同一変調形
式の電波を連続的に送信する広域情報送信装置を各地に
配置し、 緊急情報発生時には、緊急情報を前記広域情報送信装置
に供給して、広域情報送信装置から緊急電波を送信させ
る信号分配手段を備えることを特徴とする、ビーコン電
波を用いた緊急情報送信システム。 - 【請求項2】信号分配手段は、広域情報送信装置から緊
急情報が送信されている間は、ビーコン装置からの送信
を停止させるものであることを特徴とする請求項1記載
のビーコン電波を用いた緊急情報送信システム。 - 【請求項3】信号分配手段は、広域情報送信装置から緊
急情報が送信されている間は、ビーコン装置から同一の
緊急情報の送信をさせるものであることを特徴とする請
求項1記載のビーコン電波を用いた緊急情報送信システ
ム。 - 【請求項4】信号分配手段は、広域情報送信装置から緊
急情報が送信されている間は、広域情報送信装置の電波
の届く領域に配置されたビーコン装置に対しては、ビー
コン装置からの送信を停止させ、広域情報送信装置の電
波の届かない領域に配置されたビーコン装置に対して
は、ビーコン装置から同一の緊急情報の送信をさせるも
のであることを特徴とする請求項1記載のビーコン電波
を用いた緊急情報送信システム。 - 【請求項5】広域情報送信装置は、高所に設置されたア
ンテナから電波を空間に送信する広域無線送信装置、及
び、漏洩同軸ケーブルに沿って、ビーコン電波と同一周
波数、同一変調形式の電波を連続的に送信させる漏洩無
線送信装置を含むことを特徴とする請求項1,2,3,
又は4に記載のビーコン電波を用いた緊急情報送信シス
テム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31233292A JPH06162389A (ja) | 1992-11-20 | 1992-11-20 | ビーコン電波を用いた緊急情報送信システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31233292A JPH06162389A (ja) | 1992-11-20 | 1992-11-20 | ビーコン電波を用いた緊急情報送信システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06162389A true JPH06162389A (ja) | 1994-06-10 |
Family
ID=18027970
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31233292A Pending JPH06162389A (ja) | 1992-11-20 | 1992-11-20 | ビーコン電波を用いた緊急情報送信システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06162389A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011002249A (ja) * | 2009-06-16 | 2011-01-06 | Mitsubishi Electric Corp | 情報提供車載装置 |
-
1992
- 1992-11-20 JP JP31233292A patent/JPH06162389A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011002249A (ja) * | 2009-06-16 | 2011-01-06 | Mitsubishi Electric Corp | 情報提供車載装置 |
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