JPH06162459A - 回転シリンダ装置 - Google Patents
回転シリンダ装置Info
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- JPH06162459A JPH06162459A JP4311739A JP31173992A JPH06162459A JP H06162459 A JPH06162459 A JP H06162459A JP 4311739 A JP4311739 A JP 4311739A JP 31173992 A JP31173992 A JP 31173992A JP H06162459 A JPH06162459 A JP H06162459A
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- Japan
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- shaft
- heating element
- frequency generator
- temperature
- rotary cylinder
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 温度と回転数の違いによる流体軸受の軸受摩
擦損失の差を小さくする。 【構成】 軸2とスラストプレート4とスリーブ4と潤
滑剤5により流体軸受を構成する。周波数発電機11に
より生じた電力は発熱体14により熱に変わる。制御装
置15、16は温度センサー12と回転数検出装置13
の信号により周波数発電機11と発熱体14との接続を
制御する。 【効果】 軸受摩擦損失を低減させる効果が特に大き
い、温度が低く、回転数が高いときのみ周波数発電機1
1により発電した電力を発熱体14により熱に変換する
ことにより、潤滑剤5の温度を上昇させて軸受摩擦損失
を低減させることにより、温度と回転数の違いによる軸
受摩擦損失、つまりモータ負荷電流の差を小さくするこ
とができる。したがってVTRの消費電力を抑えること
ができる。
擦損失の差を小さくする。 【構成】 軸2とスラストプレート4とスリーブ4と潤
滑剤5により流体軸受を構成する。周波数発電機11に
より生じた電力は発熱体14により熱に変わる。制御装
置15、16は温度センサー12と回転数検出装置13
の信号により周波数発電機11と発熱体14との接続を
制御する。 【効果】 軸受摩擦損失を低減させる効果が特に大き
い、温度が低く、回転数が高いときのみ周波数発電機1
1により発電した電力を発熱体14により熱に変換する
ことにより、潤滑剤5の温度を上昇させて軸受摩擦損失
を低減させることにより、温度と回転数の違いによる軸
受摩擦損失、つまりモータ負荷電流の差を小さくするこ
とができる。したがってVTRの消費電力を抑えること
ができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、VTR等の磁気ヘッド
を用いて記録/再生を行う回転シリンダ装置、特に軸受
として用いられる流体軸受の軸受摩擦損失の低減に関す
るものである。
を用いて記録/再生を行う回転シリンダ装置、特に軸受
として用いられる流体軸受の軸受摩擦損失の低減に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ディジタルVTRや、現行テレビ
ジョン方式と比較して格段に画質を向上させた高品位テ
レビジョン(例えばハイビジョンなど)用のVTRな
ど、高密度記録、高伝送レートな記録再生装置の要求が
高まってきた。このような回転磁気ヘッドによって磁気
テープに情報を記録再生する装置において、磁気テープ
の限られたスペースの中に、多量の情報を記録するため
に、如何に記録密度を向上させるかが課題となってい
る。その対策の1つとして磁気テープに記録されるトラ
ックの狭トラック化が挙げられる。また記録する信号の
周波数帯域が広がり記録波長が短くなるために、回転シ
リンダの回転数を高くする必要がある。しかしながら狭
トラック化になると信号の再生時に正確に磁気ヘッドが
トラックをトレースできなかったり、回転シリンダの回
転にともなう軸受の回転音が大きくなるという問題が生
じる。そこで玉軸受等に比べて回転精度が良く、回転音
の発生が少ない流体軸受が軸受として回転シリンダ装置
に用いられている。
ジョン方式と比較して格段に画質を向上させた高品位テ
レビジョン(例えばハイビジョンなど)用のVTRな
ど、高密度記録、高伝送レートな記録再生装置の要求が
高まってきた。このような回転磁気ヘッドによって磁気
テープに情報を記録再生する装置において、磁気テープ
の限られたスペースの中に、多量の情報を記録するため
に、如何に記録密度を向上させるかが課題となってい
る。その対策の1つとして磁気テープに記録されるトラ
ックの狭トラック化が挙げられる。また記録する信号の
周波数帯域が広がり記録波長が短くなるために、回転シ
リンダの回転数を高くする必要がある。しかしながら狭
トラック化になると信号の再生時に正確に磁気ヘッドが
トラックをトレースできなかったり、回転シリンダの回
転にともなう軸受の回転音が大きくなるという問題が生
じる。そこで玉軸受等に比べて回転精度が良く、回転音
の発生が少ない流体軸受が軸受として回転シリンダ装置
に用いられている。
【0003】以下図面を参照しながら、流体軸受を用い
た従来の回転シリンダ装置の一例について説明する。
(図6)は回転シリンダ装置の縦断面図、(図7)は温
度と回転数とモータ負荷電流との関係を示す図である。
た従来の回転シリンダ装置の一例について説明する。
(図6)は回転シリンダ装置の縦断面図、(図7)は温
度と回転数とモータ負荷電流との関係を示す図である。
【0004】1は磁気テープ(図示せず)を案内する固
定シリンダ、2は軸長方向の上下の外周面2aの2カ所
に例えばエッチング等で加工した、ヘリングボーン型グ
ルーブ2cと、上端面2bを有し、固定ドラム1の中心
部に圧入固定された固定軸である。3はスリーブであ
り、固定軸2と同軸的に回転可能で、内周面にヘリング
ボーン型グルーブ2cと対向する軸受面3aを有し、デ
ィスク6により保持されている。4は下端面4aにスパ
イルグルーブ4bを有し、スリーブ3の上端面3bにビ
ス止め固定され、固定軸2の上端面2bと対向するスラ
ストプレートである。5はヘリングボーン型グルーブ2
cと軸受面3aとの微小隙間、及び固定軸2の上端面2
bとスパイラルグルーブ4bとの微小隙間に介在する潤
滑剤である。7はディスク6に同軸的に嵌合しビス止め
された回転シリンダ、8は回転シリンダ7にビス止め固
定された磁気ヘッドである。9a、9bは信号を非接触
で伝送するロータリートランス、10はディスク6に固
定されたマグネット10a、固定シリンダ1に固定され
たコイル10bよりなるモータである。
定シリンダ、2は軸長方向の上下の外周面2aの2カ所
に例えばエッチング等で加工した、ヘリングボーン型グ
ルーブ2cと、上端面2bを有し、固定ドラム1の中心
部に圧入固定された固定軸である。3はスリーブであ
り、固定軸2と同軸的に回転可能で、内周面にヘリング
ボーン型グルーブ2cと対向する軸受面3aを有し、デ
ィスク6により保持されている。4は下端面4aにスパ
イルグルーブ4bを有し、スリーブ3の上端面3bにビ
ス止め固定され、固定軸2の上端面2bと対向するスラ
ストプレートである。5はヘリングボーン型グルーブ2
cと軸受面3aとの微小隙間、及び固定軸2の上端面2
bとスパイラルグルーブ4bとの微小隙間に介在する潤
滑剤である。7はディスク6に同軸的に嵌合しビス止め
された回転シリンダ、8は回転シリンダ7にビス止め固
定された磁気ヘッドである。9a、9bは信号を非接触
で伝送するロータリートランス、10はディスク6に固
定されたマグネット10a、固定シリンダ1に固定され
たコイル10bよりなるモータである。
【0005】以上のように構成された回転磁気ヘッド装
置について、以下その動作について説明する。
置について、以下その動作について説明する。
【0006】モータコイル10bに電流が流れ、スリー
ブ3を含む回転部が回転すると、ヘリングボーン型グル
ーブ2cと軸受面3aと潤滑剤5によって構成されるラ
ジアル軸受のポンピング作用により、回転部の求心性が
保たれる。さらにスラストグルーブ4bと固定軸2の上
端面2bと潤滑剤5によって構成されるスラスト軸受の
ポンピング作用により、回転部の安定した浮上位置が得
られ正常回転を維持する。
ブ3を含む回転部が回転すると、ヘリングボーン型グル
ーブ2cと軸受面3aと潤滑剤5によって構成されるラ
ジアル軸受のポンピング作用により、回転部の求心性が
保たれる。さらにスラストグルーブ4bと固定軸2の上
端面2bと潤滑剤5によって構成されるスラスト軸受の
ポンピング作用により、回転部の安定した浮上位置が得
られ正常回転を維持する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成においては次のような問題点が生じる。すなわ
ち上記のような回転シリンダ装置では、(図7)に示す
ように、0℃付近の低温になると20℃付近に比べて潤
滑剤5の粘度が極端に大きくなるため回転する際の軸受
摩擦損失が大きくなる。その結果、モータに流れるモー
タ負荷電流も大きくなる。またその対策として、潤滑剤
の粘度の低いものを使用して回転させるこも考えられる
が、その時には例えば60℃などの高温で軸受剛性が低
くなり、正常な回転が得られない。
うな構成においては次のような問題点が生じる。すなわ
ち上記のような回転シリンダ装置では、(図7)に示す
ように、0℃付近の低温になると20℃付近に比べて潤
滑剤5の粘度が極端に大きくなるため回転する際の軸受
摩擦損失が大きくなる。その結果、モータに流れるモー
タ負荷電流も大きくなる。またその対策として、潤滑剤
の粘度の低いものを使用して回転させるこも考えられる
が、その時には例えば60℃などの高温で軸受剛性が低
くなり、正常な回転が得られない。
【0008】さらに近年では、1つのVTRで異なる周
波数帯域の信号を記録するために、複数の回転速度を有
する回転シリンダ装置が必要となってきている。軸受摩
擦損失は回転数に比例して大きくなるため、回転数が大
きい場合にはさらに大きくなる。例えば、回転数が36
00rpmの時の軸受摩擦損失は回転数が1800rp
mのときに比べて2倍大きくなるため、1800rpm
の60℃と3600rpmの0℃とでは非常に大きな差
が生じる。また、通常は軸受剛性を保つために低速回転
を基準として軸受の仕様を定めるため、軸受摩擦損失を
低減させるために高い回転数に合わせて軸受の仕様を決
めてしまうと、反対に低速回転時に軸受剛性が低くなっ
てしまい、正常な回転が得られない。したがって温度や
回転数が異なることにより軸受摩擦損失に大きな差が生
じ、VTRの消費電力が大きくなるという課題を有して
いた。
波数帯域の信号を記録するために、複数の回転速度を有
する回転シリンダ装置が必要となってきている。軸受摩
擦損失は回転数に比例して大きくなるため、回転数が大
きい場合にはさらに大きくなる。例えば、回転数が36
00rpmの時の軸受摩擦損失は回転数が1800rp
mのときに比べて2倍大きくなるため、1800rpm
の60℃と3600rpmの0℃とでは非常に大きな差
が生じる。また、通常は軸受剛性を保つために低速回転
を基準として軸受の仕様を定めるため、軸受摩擦損失を
低減させるために高い回転数に合わせて軸受の仕様を決
めてしまうと、反対に低速回転時に軸受剛性が低くなっ
てしまい、正常な回転が得られない。したがって温度や
回転数が異なることにより軸受摩擦損失に大きな差が生
じ、VTRの消費電力が大きくなるという課題を有して
いた。
【0009】本発明は上記課題に鑑み、温度と回転数が
変わっても軸受摩擦損失に大きな差が生じないような流
体軸受を用いた回転シリンダ装置を提供しようとするも
のである。
変わっても軸受摩擦損失に大きな差が生じないような流
体軸受を用いた回転シリンダ装置を提供しようとするも
のである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に第1の発明の回転シリンダ装置は、磁気テープを案内
する固定シリンダと、軸と、スリーブと、軸の端面に当
接しスリーブの端面に固定されたスラストプレートと、
軸端面またはスラストプレートの当接面のいずれか一方
に設けられたスパイラルグルーブとスリーブの内周面あ
るいは軸の外周面のいずれか一方に設けられたヘリング
ボーン型グルーブと潤滑剤よりなる流体軸受と、磁気ヘ
ッドを搭載し流体軸受を介してモータにより軸を中心に
固定シリンダに対して回転させられる回転シリンダと、
回転シリンダの回転により電力を発生する周波数発電機
と、周波数発電機により生じた電力を熱に変換する発熱
体と、温度を検出する電流値検出手段と、温度検出手段
の信号により周波数発電機と発熱体との接続を制御する
制御手段とを備える構成としたものである。
に第1の発明の回転シリンダ装置は、磁気テープを案内
する固定シリンダと、軸と、スリーブと、軸の端面に当
接しスリーブの端面に固定されたスラストプレートと、
軸端面またはスラストプレートの当接面のいずれか一方
に設けられたスパイラルグルーブとスリーブの内周面あ
るいは軸の外周面のいずれか一方に設けられたヘリング
ボーン型グルーブと潤滑剤よりなる流体軸受と、磁気ヘ
ッドを搭載し流体軸受を介してモータにより軸を中心に
固定シリンダに対して回転させられる回転シリンダと、
回転シリンダの回転により電力を発生する周波数発電機
と、周波数発電機により生じた電力を熱に変換する発熱
体と、温度を検出する電流値検出手段と、温度検出手段
の信号により周波数発電機と発熱体との接続を制御する
制御手段とを備える構成としたものである。
【0011】また第2の発明の回転シリンダ装置は、磁
気テープを案内する固定シリンダと、軸と、スリーブ
と、軸の端面に当接しスリーブの端面に固定されたスラ
ストプレートと、軸端面またはスラストプレートの当接
面のいずれか一方に設けられたスパイラルグルーブとス
リーブの内周面あるいは軸の外周面のいずれか一方に設
けられたヘリングボーン型グルーブと潤滑剤よりなる流
体軸受と、磁気ヘッドを搭載し流体軸受を介してモータ
により軸を中心に固定シリンダに対して複数の回転数で
回転させられる回転シリンダと、回転シリンダの回転に
より電力を発生する周波数発電機と、周波数発電機によ
り生じた電力を熱に変換する発熱体と、モータの回転数
を検出する回転数検出手段と、回転数検出手段の信号に
より周波数発電機と発熱体との接続を制御する制御手段
とを備える構成としたものである。
気テープを案内する固定シリンダと、軸と、スリーブ
と、軸の端面に当接しスリーブの端面に固定されたスラ
ストプレートと、軸端面またはスラストプレートの当接
面のいずれか一方に設けられたスパイラルグルーブとス
リーブの内周面あるいは軸の外周面のいずれか一方に設
けられたヘリングボーン型グルーブと潤滑剤よりなる流
体軸受と、磁気ヘッドを搭載し流体軸受を介してモータ
により軸を中心に固定シリンダに対して複数の回転数で
回転させられる回転シリンダと、回転シリンダの回転に
より電力を発生する周波数発電機と、周波数発電機によ
り生じた電力を熱に変換する発熱体と、モータの回転数
を検出する回転数検出手段と、回転数検出手段の信号に
より周波数発電機と発熱体との接続を制御する制御手段
とを備える構成としたものである。
【0012】
【作用】第1、第2の発明は上記のように軸受摩擦損失
を低減させる効果が大きい、温度が低く、回転数が高い
ときのみ周波数発電機により発電した電力を発熱体によ
り熱に変換し、潤滑剤の温度を上昇させて軸受摩擦損失
を低減させることにより、温度と回転数の違いによる軸
受摩擦損失、つまりモータ負荷電流の差を小さくするこ
とができる。
を低減させる効果が大きい、温度が低く、回転数が高い
ときのみ周波数発電機により発電した電力を発熱体によ
り熱に変換し、潤滑剤の温度を上昇させて軸受摩擦損失
を低減させることにより、温度と回転数の違いによる軸
受摩擦損失、つまりモータ負荷電流の差を小さくするこ
とができる。
【0013】
【実施例】以下第1、2の発明の回転シリンダ装置につ
いて、以下の図面を参照しながら順に説明する。
いて、以下の図面を参照しながら順に説明する。
【0014】(図1)は第1および第2の発明の、第1
の実施例における回転シリンダ装置の縦断面図、(図
2)は第1および第2の発明の、第2の実施例における
回転シリンダ装置の縦断面図、(図3)は第1および第
2の発明の、第3の実施例における回転シリンダ装置の
縦断面図、(図4)は第1の発明の回転シリンダ装置の
温度とモータ負荷電流との関係を示す図、(図5)は第
2の発明の回転シリンダ装置の温度と回転数とモータ負
荷電流との関係を示す図である。
の実施例における回転シリンダ装置の縦断面図、(図
2)は第1および第2の発明の、第2の実施例における
回転シリンダ装置の縦断面図、(図3)は第1および第
2の発明の、第3の実施例における回転シリンダ装置の
縦断面図、(図4)は第1の発明の回転シリンダ装置の
温度とモータ負荷電流との関係を示す図、(図5)は第
2の発明の回転シリンダ装置の温度と回転数とモータ負
荷電流との関係を示す図である。
【0015】まず、第1の発明について説明する。1は
磁気テープ(図示せず)を案内し、中心にスリーブ3を
保持し内周面の上下2カ所に軸受面3aと底面3bを有
する固定ドラムである。2はディスク6に同軸的に固着
し、固定ドラム1の軸受面1aと同軸的に回転可能で、
外周面に軸受面3aと対向するヘリングボーン型グルー
ブ2cと下端面2bとを有する回転軸である。4は上端
面4aにスパイルグルーブ4bを有し、スリーブ3の下
端面3bにビス止め固定され、回転軸2の下端面2bと
対向するスラストプレートである。5はヘリングボーン
型グルーブ2cと軸受面3aとの微小隙間、及び回転軸
2の下端面2bとスパイラルグルーブ4bとの微小隙間
に介在する潤滑剤である。7はディスク6に同軸的に嵌
合しビス止めされた回転シリンダ、8は回転シリンダ7
にビス止め固定された磁気ヘッドである。9a、9bは
信号を非接触で伝送するロータリートランス、10はデ
ィスク6に固定されたマグネット10a、固定シリンダ
1に固定されたコイル10bよりなるモータである。1
1aは回転するディスク6に設けられた発電用マグネッ
ト、11bは固定シリンダ1に設けられた発電用コイル
であり、周波数発電機11を構成している。12はサー
ミスタなどの温度を検出する温度センサーである。14
は発電用コイル11と接続され、電流を流すと発熱す
る、例えばニクロム線などのような発熱体であり、潤滑
剤5に熱が伝わり易いようにスラストプレート4に設置
されている。15は周波数発電機11と発熱体14との
接続を温度センサー12の信号により制御する制御装置
である。
磁気テープ(図示せず)を案内し、中心にスリーブ3を
保持し内周面の上下2カ所に軸受面3aと底面3bを有
する固定ドラムである。2はディスク6に同軸的に固着
し、固定ドラム1の軸受面1aと同軸的に回転可能で、
外周面に軸受面3aと対向するヘリングボーン型グルー
ブ2cと下端面2bとを有する回転軸である。4は上端
面4aにスパイルグルーブ4bを有し、スリーブ3の下
端面3bにビス止め固定され、回転軸2の下端面2bと
対向するスラストプレートである。5はヘリングボーン
型グルーブ2cと軸受面3aとの微小隙間、及び回転軸
2の下端面2bとスパイラルグルーブ4bとの微小隙間
に介在する潤滑剤である。7はディスク6に同軸的に嵌
合しビス止めされた回転シリンダ、8は回転シリンダ7
にビス止め固定された磁気ヘッドである。9a、9bは
信号を非接触で伝送するロータリートランス、10はデ
ィスク6に固定されたマグネット10a、固定シリンダ
1に固定されたコイル10bよりなるモータである。1
1aは回転するディスク6に設けられた発電用マグネッ
ト、11bは固定シリンダ1に設けられた発電用コイル
であり、周波数発電機11を構成している。12はサー
ミスタなどの温度を検出する温度センサーである。14
は発電用コイル11と接続され、電流を流すと発熱す
る、例えばニクロム線などのような発熱体であり、潤滑
剤5に熱が伝わり易いようにスラストプレート4に設置
されている。15は周波数発電機11と発熱体14との
接続を温度センサー12の信号により制御する制御装置
である。
【0016】以上のように構成された回転シリンダ装置
について、図面を用いてその動作を説明する。
について、図面を用いてその動作を説明する。
【0017】モータコイル10bに電流が流れ、回転部
が回転すると、ヘリングボーン型グルーブ2aと軸受面
3aと潤滑剤5によって構成されるラジアル軸受のポン
ピング作用により、回転部の求心性が保たれる。さら
に、スラストグルーブ4bと回転軸2の下端面2bと潤
滑剤5によって構成されるスラスト軸受のポンピング作
用により、回転部の安定した浮上位置が得られ正常回転
を維持する。また、回転部が回転することにより周波数
発電機11により発電される。その発電された電力によ
り発熱体14より熱が発生するが、制御装置15は温度
が低い時のみ温度センサー12の信号に基づいて周波数
発電機11と接続する。したがって、少しの温度上昇で
急激に軸受摩擦損失が低下する低温時には、発熱体14
の熱によりスラストプレート4、さらに潤滑剤5の温度
も上昇するので潤滑剤の粘度が下がる。しかし、高温時
には制御装置15は発熱体14に熱を発生させないの
で、潤滑剤5の粘度が低下することはなく、軸受剛性が
弱くなって安定に回転しなくなるような問題は発生しな
い。したがって(図4)の実線で示すように特に大きい
低温時の軸受摩擦損失、つまりモータ負荷電流が効果的
に改善されるため、温度による差を小さくすることがで
きる。
が回転すると、ヘリングボーン型グルーブ2aと軸受面
3aと潤滑剤5によって構成されるラジアル軸受のポン
ピング作用により、回転部の求心性が保たれる。さら
に、スラストグルーブ4bと回転軸2の下端面2bと潤
滑剤5によって構成されるスラスト軸受のポンピング作
用により、回転部の安定した浮上位置が得られ正常回転
を維持する。また、回転部が回転することにより周波数
発電機11により発電される。その発電された電力によ
り発熱体14より熱が発生するが、制御装置15は温度
が低い時のみ温度センサー12の信号に基づいて周波数
発電機11と接続する。したがって、少しの温度上昇で
急激に軸受摩擦損失が低下する低温時には、発熱体14
の熱によりスラストプレート4、さらに潤滑剤5の温度
も上昇するので潤滑剤の粘度が下がる。しかし、高温時
には制御装置15は発熱体14に熱を発生させないの
で、潤滑剤5の粘度が低下することはなく、軸受剛性が
弱くなって安定に回転しなくなるような問題は発生しな
い。したがって(図4)の実線で示すように特に大きい
低温時の軸受摩擦損失、つまりモータ負荷電流が効果的
に改善されるため、温度による差を小さくすることがで
きる。
【0018】次に第2の発明の回転シリンダ装置につい
て説明する。なお第1の発明で説明したものは同一の符
号を記し、その説明は省略する。
て説明する。なお第1の発明で説明したものは同一の符
号を記し、その説明は省略する。
【0019】16は周波数発電機11と発熱体14との
接続を回転数検出装置13の信号により制御する制御装
置である。
接続を回転数検出装置13の信号により制御する制御装
置である。
【0020】モータコイル10bに電流が流れ、回転部
が回転すると、ヘリングボーン型グルーブ2aと軸受面
3aと潤滑剤5によって構成されるラジアル軸受のポン
ピング作用により、回転部の求心性が保たれる。さら
に、スラストグルーブ4bと回転軸2の下端面2bと潤
滑剤5によって構成されるスラスト軸受のポンピング作
用により、回転部の安定した浮上位置が得られ正常回転
を維持する。また、回転部が回転することにより周波数
発電機11により発電される。その発電された電力によ
り発熱体14より熱が発生するが、制御装置16はモー
タ10の回転数が高い時のみ周波数発電機11と接続す
る。したがって、少しの温度上昇で急激に軸受摩擦損失
が低下する高速回転時には、発熱体14の熱によりスラ
ストプレート4、さらに潤滑剤5の温度も上昇するので
潤滑剤の粘度が下がる。しかし、回転数の低い時には制
御装置16は発熱体14に熱を発生させないので、潤滑
剤5の粘度が低下することはなく、低速回転時の軸受剛
性が弱くなって安定に回転しなくなるような問題は発生
しない。したがって(図5)の実線で示すように特に大
きい高速回転時の軸受摩擦損失、つまりモータ負荷電流
が効果的に改善されるため、回転数による差を小さくす
ることができる。
が回転すると、ヘリングボーン型グルーブ2aと軸受面
3aと潤滑剤5によって構成されるラジアル軸受のポン
ピング作用により、回転部の求心性が保たれる。さら
に、スラストグルーブ4bと回転軸2の下端面2bと潤
滑剤5によって構成されるスラスト軸受のポンピング作
用により、回転部の安定した浮上位置が得られ正常回転
を維持する。また、回転部が回転することにより周波数
発電機11により発電される。その発電された電力によ
り発熱体14より熱が発生するが、制御装置16はモー
タ10の回転数が高い時のみ周波数発電機11と接続す
る。したがって、少しの温度上昇で急激に軸受摩擦損失
が低下する高速回転時には、発熱体14の熱によりスラ
ストプレート4、さらに潤滑剤5の温度も上昇するので
潤滑剤の粘度が下がる。しかし、回転数の低い時には制
御装置16は発熱体14に熱を発生させないので、潤滑
剤5の粘度が低下することはなく、低速回転時の軸受剛
性が弱くなって安定に回転しなくなるような問題は発生
しない。したがって(図5)の実線で示すように特に大
きい高速回転時の軸受摩擦損失、つまりモータ負荷電流
が効果的に改善されるため、回転数による差を小さくす
ることができる。
【0021】第1、第2の発明の第2の実施例は発熱体
14をスラストプレート4の代わりにスリーブ3に設け
たものであり、第1の実施例と同様に発熱体14を潤滑
剤5の近くに設置できるので効率が良い。
14をスラストプレート4の代わりにスリーブ3に設け
たものであり、第1の実施例と同様に発熱体14を潤滑
剤5の近くに設置できるので効率が良い。
【0022】第1、第2の発明の第3の実施例は流体軸
受の回転方式を従来の実施例と同様に軸固定式にしたも
のであるが、潤滑剤5の温度が上昇する場所に発熱体1
4を設置すれば第1、第2の実施例と同様な効果が得ら
れる。
受の回転方式を従来の実施例と同様に軸固定式にしたも
のであるが、潤滑剤5の温度が上昇する場所に発熱体1
4を設置すれば第1、第2の実施例と同様な効果が得ら
れる。
【0023】なお本実施例においては発熱体14にニク
ロム線を設けたが、熱を発生するものであればそれ以外
のものでもかまわない。また、発電用マグネット11a
を新あらたに設けたが、モータマグネット10aと兼用
しても何ら差し支えない。
ロム線を設けたが、熱を発生するものであればそれ以外
のものでもかまわない。また、発電用マグネット11a
を新あらたに設けたが、モータマグネット10aと兼用
しても何ら差し支えない。
【0024】
【発明の効果】以上のように第1の発明は、磁気テープ
を案内する固定シリンダと、軸と、スリーブと、軸の端
面に当接しスリーブの端面に固定されたスラストプレー
トと、軸端面またはスラストプレートの当接面のいずれ
か一方に設けられたスパイラルグルーブとスリーブの内
周面あるいは軸の外周面のいずれか一方に設けられたヘ
リングボーン型グルーブと潤滑剤よりなる流体軸受と、
磁気ヘッドを搭載し流体軸受を介してモータにより軸を
中心に固定シリンダに対して回転させられる回転シリン
ダと、回転シリンダの回転により電力を発生する周波数
発電機と、周波数発電機により生じた電力を熱に変換す
る発熱体と、温度を検出する温度検出手段と、温度検出
手段の信号により周波数発電機と発熱体との接続を制御
する制御手段とを備えたことことにより、軸受摩擦損失
を低減させる効果が特に大きく、温度が特に低いときの
み発熱体の熱により潤滑剤の温度を上昇させることがで
き、温度による軸受摩擦損失の差が小さくなる。
を案内する固定シリンダと、軸と、スリーブと、軸の端
面に当接しスリーブの端面に固定されたスラストプレー
トと、軸端面またはスラストプレートの当接面のいずれ
か一方に設けられたスパイラルグルーブとスリーブの内
周面あるいは軸の外周面のいずれか一方に設けられたヘ
リングボーン型グルーブと潤滑剤よりなる流体軸受と、
磁気ヘッドを搭載し流体軸受を介してモータにより軸を
中心に固定シリンダに対して回転させられる回転シリン
ダと、回転シリンダの回転により電力を発生する周波数
発電機と、周波数発電機により生じた電力を熱に変換す
る発熱体と、温度を検出する温度検出手段と、温度検出
手段の信号により周波数発電機と発熱体との接続を制御
する制御手段とを備えたことことにより、軸受摩擦損失
を低減させる効果が特に大きく、温度が特に低いときの
み発熱体の熱により潤滑剤の温度を上昇させることがで
き、温度による軸受摩擦損失の差が小さくなる。
【0025】また第2の発明は、磁気テープを案内する
固定シリンダと、軸と、スリーブと、軸の端面に当接し
スリーブの端面に固定されたスラストプレートと、軸端
面またはスラストプレートの当接面のいずれか一方に設
けられたスパイラルグルーブとスリーブの内周面あるい
は軸の外周面のいずれか一方に設けられたヘリングボー
ン型グルーブと潤滑剤よりなる流体軸受と、磁気ヘッド
を搭載し流体軸受を介してモータにより軸を中心に固定
シリンダに対して複数の回転数で回転させられる回転シ
リンダと、回転シリンダの回転により電力を発生する周
波数発電機と、周波数発電機により生じた電力を熱に変
換する発熱体と、回転数を検出する回転数検出手段と、
回転数検出手段の信号により周波数発電機と発熱体との
接続を制御する制御手段とを備えたことにより、軸受摩
擦損失を低減させる効果が特に大きく、モータの回転数
が高いときのみ発熱体の熱により潤滑剤の温度を上昇さ
せることができ、回転数による軸受摩擦損失、つまりモ
ータ負荷電流の差が小さくなる。したがって、温度や回
転数が変わってもVTRの消費電力を抑えることができ
る。
固定シリンダと、軸と、スリーブと、軸の端面に当接し
スリーブの端面に固定されたスラストプレートと、軸端
面またはスラストプレートの当接面のいずれか一方に設
けられたスパイラルグルーブとスリーブの内周面あるい
は軸の外周面のいずれか一方に設けられたヘリングボー
ン型グルーブと潤滑剤よりなる流体軸受と、磁気ヘッド
を搭載し流体軸受を介してモータにより軸を中心に固定
シリンダに対して複数の回転数で回転させられる回転シ
リンダと、回転シリンダの回転により電力を発生する周
波数発電機と、周波数発電機により生じた電力を熱に変
換する発熱体と、回転数を検出する回転数検出手段と、
回転数検出手段の信号により周波数発電機と発熱体との
接続を制御する制御手段とを備えたことにより、軸受摩
擦損失を低減させる効果が特に大きく、モータの回転数
が高いときのみ発熱体の熱により潤滑剤の温度を上昇さ
せることができ、回転数による軸受摩擦損失、つまりモ
ータ負荷電流の差が小さくなる。したがって、温度や回
転数が変わってもVTRの消費電力を抑えることができ
る。
【図1】第1、第2の発明の第1の実施例における回転
シリンダ装置の縦断面図
シリンダ装置の縦断面図
【図2】第1、第2の発明の第2の実施例における回転
シリンダ装置の縦断面図
シリンダ装置の縦断面図
【図3】第1、第2の発明の第3の実施例における回転
シリンダ装置の縦断面図
シリンダ装置の縦断面図
【図4】第1の発明の回転シリンダ装置における温度と
モータ負荷電流との関係を示す図
モータ負荷電流との関係を示す図
【図5】第2の発明の回転シリンダ装置における温度と
回転数とモータ負荷電流との関係を示す図
回転数とモータ負荷電流との関係を示す図
【図6】従来の回転シリンダ装置における縦断面図
【図7】従来の回転シリンダ装置における温度と回転数
とモータ負荷電流の関係を示す図
とモータ負荷電流の関係を示す図
1 固定シリンダ 2 軸 3 スリーブ 3a ヘリングボーン型グルーブ 4 スラストプレート 4b スパイラルグルーブ 5 潤滑剤 7 回転シリンダ 11 周波数発電機 11a 発電用マグネット 11b 発電用コイル 12 温度センサー 13 回転数検出装置 14 発熱体 15、16 制御装置
Claims (6)
- 【請求項1】磁気テープを案内する固定シリンダと、軸
と、スリーブと、前記軸の端面に当接し前記スリーブの
端面に固定されたスラストプレートと、前記軸端面また
はスラストプレートの当接面のいずれか一方に設けられ
たスパイラルグルーブと前記スリーブの内周面あるいは
前記軸の外周面のいずれか一方に設けられたヘリングボ
ーン型グルーブと潤滑剤よりなる流体軸受と、磁気ヘッ
ドを搭載し前記流体軸受を介してモータにより前記軸を
中心に前記固定シリンダに対して回転させられる回転シ
リンダと、前記回転シリンダの回転により電力を発生す
る周波数発電機と、前記周波数発電機により生じた電力
を熱に変換する発熱体と、温度を検出する温度検出手段
と、前記温度検出手段の信号により前記周波数発電機と
前記発熱体との接続を制御する制御手段とを備えたこと
を特徴とする回転シリンダ装置。 - 【請求項2】温度が低いときのみ周波数発電機と発熱体
との接続を行うことを特徴とする請求項1記載の回転シ
リンダ装置。 - 【請求項3】磁気テープを案内する固定シリンダと、軸
と、スリーブと、前記軸の端面に当接し前記スリーブの
端面に固定されたスラストプレートと、前記軸端面また
はスラストプレートの当接面のいずれか一方に設けられ
たスパイラルグルーブと前記スリーブの内周面あるいは
前記軸の外周面のいずれか一方に設けられたヘリングボ
ーン型グルーブと潤滑剤よりなる流体軸受と、磁気ヘッ
ドを搭載し前記流体軸受を介してモータにより前記回転
軸を中心に前記固定シリンダに対して複数の回転数で回
転させられる回転シリンダと、前記回転シリンダの回転
により電力を発生する周波数発電機と、前記周波数発電
機により生じた電力を熱に変換する発熱体と、前記モー
タの回転数を検出する回転数検出手段と、前記回転数検
出手段の信号により前記周波数発電機と前記発熱体との
接続を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする回
転シリンダ装置。 - 【請求項4】モータの回転数が高いときのみ周波数発電
機と発熱体との接続を行うことを特徴とする請求項3記
載の回転シリンダ装置。 - 【請求項5】発熱体はスリーブに設けたことを特徴とす
る請求項1から請求項4のいずれかに記載の回転シリン
ダ装置。 - 【請求項6】発熱体はスラストプレートに設けたことを
特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の回
転シリンダ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4311739A JPH06162459A (ja) | 1992-11-20 | 1992-11-20 | 回転シリンダ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4311739A JPH06162459A (ja) | 1992-11-20 | 1992-11-20 | 回転シリンダ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06162459A true JPH06162459A (ja) | 1994-06-10 |
Family
ID=18020897
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4311739A Pending JPH06162459A (ja) | 1992-11-20 | 1992-11-20 | 回転シリンダ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06162459A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6741420B2 (en) * | 2000-07-26 | 2004-05-25 | Seagate Technology Llc | Hydrodynamic spindle motor with an internally disposed heating element |
| KR100660855B1 (ko) * | 2005-01-21 | 2006-12-26 | 삼성전자주식회사 | 스핀들모터 구조체 및 이를 채용한 하드 디스크 드라이브 |
-
1992
- 1992-11-20 JP JP4311739A patent/JPH06162459A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6741420B2 (en) * | 2000-07-26 | 2004-05-25 | Seagate Technology Llc | Hydrodynamic spindle motor with an internally disposed heating element |
| KR100660855B1 (ko) * | 2005-01-21 | 2006-12-26 | 삼성전자주식회사 | 스핀들모터 구조체 및 이를 채용한 하드 디스크 드라이브 |
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