JPH061638Y2 - マンホールの蓋板の開閉転傾装置 - Google Patents
マンホールの蓋板の開閉転傾装置Info
- Publication number
- JPH061638Y2 JPH061638Y2 JP19253087U JP19253087U JPH061638Y2 JP H061638 Y2 JPH061638 Y2 JP H061638Y2 JP 19253087 U JP19253087 U JP 19253087U JP 19253087 U JP19253087 U JP 19253087U JP H061638 Y2 JPH061638 Y2 JP H061638Y2
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- JP
- Japan
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- cover plate
- manhole
- base
- arm
- holding arm
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- Expired - Lifetime
Links
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、地下に設置した送電、通信、水路施設等の検
査室または通路室としてのマンホールに付設した蓋板の
開閉並びに転傾のための装置に関するものである。
査室または通路室としてのマンホールに付設した蓋板の
開閉並びに転傾のための装置に関するものである。
マンホールの蓋板については概ね路面に露出した状態に
設置している関係上、車輛の通過に伴い振動して騒音を
発生するばかりでなく、交通頻繁な場所においては振動
により蓋板並びに受枠が損傷し易く、従って騒音公害と
なるほか損傷によ交通事故の原因となるから、装着する
に当り受枠との接触面に接着剤を塗布して強固に接着す
ることが行われており、しかしてこのように接着すると
開蓋作業が著しく困難となるが、従来においては通常蓋
板に設けられた孔につるはしあるいは手かぎの先端を引
っ掛けた状態のもとに作業者の手作業により取り外し、
予じめ用意した枕木等を下敷として載置するようにして
おり、接着状態が強固であると剥離が困難であるから強
大な操作力が必要であるほか、接着に当っては受枠との
接触面即ち裏面の周縁部を清浄化すると共に接着剤を塗
布する必要がある関係上、蓋板を裏返えし状態のもとに
清浄化並びに接着剤を塗布し、これを反転して受枠部分
へ嵌合接着させるものであり、接着剤塗布後の取り扱い
についてはその接着剤塗布面が蓋板周縁部の裏面であ
り、しかも蓋板自体が大重量であるから、接着剤塗布面
に手を触れずに閉蓋作業をすることは困難であって、作
業が著しく煩雑である。
設置している関係上、車輛の通過に伴い振動して騒音を
発生するばかりでなく、交通頻繁な場所においては振動
により蓋板並びに受枠が損傷し易く、従って騒音公害と
なるほか損傷によ交通事故の原因となるから、装着する
に当り受枠との接触面に接着剤を塗布して強固に接着す
ることが行われており、しかしてこのように接着すると
開蓋作業が著しく困難となるが、従来においては通常蓋
板に設けられた孔につるはしあるいは手かぎの先端を引
っ掛けた状態のもとに作業者の手作業により取り外し、
予じめ用意した枕木等を下敷として載置するようにして
おり、接着状態が強固であると剥離が困難であるから強
大な操作力が必要であるほか、接着に当っては受枠との
接触面即ち裏面の周縁部を清浄化すると共に接着剤を塗
布する必要がある関係上、蓋板を裏返えし状態のもとに
清浄化並びに接着剤を塗布し、これを反転して受枠部分
へ嵌合接着させるものであり、接着剤塗布後の取り扱い
についてはその接着剤塗布面が蓋板周縁部の裏面であ
り、しかも蓋板自体が大重量であるから、接着剤塗布面
に手を触れずに閉蓋作業をすることは困難であって、作
業が著しく煩雑である。
また、マンホールの蓋板は大型かつ大重量であるから、
取り扱い上危険性が大きいがかりでなく、円板状の蓋板
の場合は取り扱いを誤ると思わぬ方向へ転動して他へ危
害を加えることになる危険性がある。
取り扱い上危険性が大きいがかりでなく、円板状の蓋板
の場合は取り扱いを誤ると思わぬ方向へ転動して他へ危
害を加えることになる危険性がある。
本考案の目的は、大型かつ大重量の蓋板を容易かつ安全
に着脱並びに転傾することができる装置を提供すること
にある。
に着脱並びに転傾することができる装置を提供すること
にある。
本考案は上記目的を達成するため、ジャッキにより俯仰
する昇降腕を基台に枢止すると共に、昇降腕にはマンホ
ールの蓋板の取り付けに適応する保持腕を転傾可能に枢
着したまま、保持腕をそれに保持された蓋板が仰起する
体制に転換することができるように転換駆動機構を関連
させたことを主要部とするものである。
する昇降腕を基台に枢止すると共に、昇降腕にはマンホ
ールの蓋板の取り付けに適応する保持腕を転傾可能に枢
着したまま、保持腕をそれに保持された蓋板が仰起する
体制に転換することができるように転換駆動機構を関連
させたことを主要部とするものである。
以下、本考案の開閉転傾装置を図示の実施例について詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図ないし第5図の実施例は、V字状に延設された支
脚1,1がある基台2に適数のキャスタ3,3を付設し
て移動可能に構成すると共に、この基台2にはその背部
寄りに上方に突出する取付座4を設けてこの取付座4に
前方へ延びる昇降腕5を基端においてピン6により枢着
したまま、基台2上に設置したジャッキ7により俯仰さ
せることができるようにし、かつ昇降腕5の先端に
は、、マンホールの蓋板Cの取り付けに適応する保持腕
8を左右方向軸線のもとに仰起することができるように
ピン9により枢着し、更に昇降腕5の基端寄り部分には
ハンドル付き手動型巻上げ機10を設けてその巻上げドラ
ム11に巻き付けられたワイヤーロープ12の先端を前記保
持腕8の前端寄り部分にアイボルト13の介在のもとに結
着して転傾駆動機構14を構成するほか、保持腕8には第
3図に詳示するようにマンホールの蓋板Cに形成されて
いるほぼφ字状の複数のバヨネット型係合孔15,15に対
応するバヨネット型頭部16がある複数の取付ボルト17,
17およびナット18,18を付設し、なお前記ジャッキ7と
しては図示の実施例においては、第4図に詳示するよう
に、手動式プランジャポンプ19により圧送される圧力液
体の給排により伸縮する液圧アクチュエータ20を採択し
ているが、他の型式即ちねじジャッキ、ラック駆動ジャ
ッキでもよいのである。
脚1,1がある基台2に適数のキャスタ3,3を付設し
て移動可能に構成すると共に、この基台2にはその背部
寄りに上方に突出する取付座4を設けてこの取付座4に
前方へ延びる昇降腕5を基端においてピン6により枢着
したまま、基台2上に設置したジャッキ7により俯仰さ
せることができるようにし、かつ昇降腕5の先端に
は、、マンホールの蓋板Cの取り付けに適応する保持腕
8を左右方向軸線のもとに仰起することができるように
ピン9により枢着し、更に昇降腕5の基端寄り部分には
ハンドル付き手動型巻上げ機10を設けてその巻上げドラ
ム11に巻き付けられたワイヤーロープ12の先端を前記保
持腕8の前端寄り部分にアイボルト13の介在のもとに結
着して転傾駆動機構14を構成するほか、保持腕8には第
3図に詳示するようにマンホールの蓋板Cに形成されて
いるほぼφ字状の複数のバヨネット型係合孔15,15に対
応するバヨネット型頭部16がある複数の取付ボルト17,
17およびナット18,18を付設し、なお前記ジャッキ7と
しては図示の実施例においては、第4図に詳示するよう
に、手動式プランジャポンプ19により圧送される圧力液
体の給排により伸縮する液圧アクチュエータ20を採択し
ているが、他の型式即ちねじジャッキ、ラック駆動ジャ
ッキでもよいのである。
以上の構成のもとに、使用に当っては、第1図および第
2図のように、昇降腕5を俯伏させたまま保持腕8をマ
ンホールの蓋板Cにボルト17,17およびナット18,18に
より一体的に結合した後、ジャッキ7を伸長させて昇降
腕5を仰起させつつ保持腕8の上昇に伴い蓋板Cを受枠
から剥離して第5図実線のように持ち上げるようにし、
かつその上昇体制のまま前記巻上げ機10に対する巻き上
げ操作のもとにドラム11にワイヤーロープ12を巻き込む
ことにより同第5図鎖線のように保持腕8をその上面が
昇降腕5の上部前端縁に接触するまで転傾させ、これに
より蓋体Cをその裏面が斜め上向きの体制のもとに安定
的に保持するようにし、従ってこの体制においてマンホ
ール内への作業者の入出が可能であるほか、閉蓋に先だ
つ接着面の清掃並びに接着剤の塗布作業を行って、開蓋
におけるとは逆に手順のもとに蓋板Cの接着面に触れる
ことなく受枠内に接着するこことができるのである。
2図のように、昇降腕5を俯伏させたまま保持腕8をマ
ンホールの蓋板Cにボルト17,17およびナット18,18に
より一体的に結合した後、ジャッキ7を伸長させて昇降
腕5を仰起させつつ保持腕8の上昇に伴い蓋板Cを受枠
から剥離して第5図実線のように持ち上げるようにし、
かつその上昇体制のまま前記巻上げ機10に対する巻き上
げ操作のもとにドラム11にワイヤーロープ12を巻き込む
ことにより同第5図鎖線のように保持腕8をその上面が
昇降腕5の上部前端縁に接触するまで転傾させ、これに
より蓋体Cをその裏面が斜め上向きの体制のもとに安定
的に保持するようにし、従ってこの体制においてマンホ
ール内への作業者の入出が可能であるほか、閉蓋に先だ
つ接着面の清掃並びに接着剤の塗布作業を行って、開蓋
におけるとは逆に手順のもとに蓋板Cの接着面に触れる
ことなく受枠内に接着するこことができるのである。
前記実施例においては、転傾駆動機構14として巻上げ機
10を採択してワイヤーロープ12により転傾させるように
しているが、これに限ることなく、例えば第6図のよう
に昇降腕5の上部に手動型のねじ式スライダ機構21を前
後方向に固設してそのスライダ22と保持腕8とをリンク
23により連結してもよく、要するに保持腕8をそれに取
り付けた蓋板Cの裏面が斜め上向きもしくは上向きとな
るような機構を付設すればよく、従って転傾駆動機構14
の設置場所についても昇降腕5の上部ではなく、基台2
の上部でもよいのである。
10を採択してワイヤーロープ12により転傾させるように
しているが、これに限ることなく、例えば第6図のよう
に昇降腕5の上部に手動型のねじ式スライダ機構21を前
後方向に固設してそのスライダ22と保持腕8とをリンク
23により連結してもよく、要するに保持腕8をそれに取
り付けた蓋板Cの裏面が斜め上向きもしくは上向きとな
るような機構を付設すればよく、従って転傾駆動機構14
の設置場所についても昇降腕5の上部ではなく、基台2
の上部でもよいのである。
以上のほか、前記ジャッキ7および転傾駆動機構14につ
いては、実施例においては手動式であるが、これらを電
動式あるいはその他の原動機により駆動するようにして
もよいこと当然である。
いては、実施例においては手動式であるが、これらを電
動式あるいはその他の原動機により駆動するようにして
もよいこと当然である。
以上説明したように、本考案によれば、マンホールの蓋
板を保持腕に取り付けたままジャッキにより昇降腕を介
して開蓋すると同時に上方に持ち上げるようにしたか
ら、強力に接着された大重量の蓋板を容易に剥離して上
方へ持ち上げることができ、かつ転傾駆動機構により保
持腕を蓋板と共に転傾することができるようにしたか
ら、これにより蓋板をその裏面が斜め上向きあるいは上
向き体制にした状態のもとに蓋板の裏面の蓋板並びに接
着剤の塗布作業を容易に実施することができ、しかも蓋
板の開閉ならびに転傾に当り、蓋板を作業者が直接把持
して作業をする必要がないから、作業上並びに他への安
全性を著しく向上することができる等の効果があり、ま
た基台にキャスタを付設すると、マンホールの蓋板を保
持したまま移動する場合に限らず容易に移動させること
ができる利点がある。
板を保持腕に取り付けたままジャッキにより昇降腕を介
して開蓋すると同時に上方に持ち上げるようにしたか
ら、強力に接着された大重量の蓋板を容易に剥離して上
方へ持ち上げることができ、かつ転傾駆動機構により保
持腕を蓋板と共に転傾することができるようにしたか
ら、これにより蓋板をその裏面が斜め上向きあるいは上
向き体制にした状態のもとに蓋板の裏面の蓋板並びに接
着剤の塗布作業を容易に実施することができ、しかも蓋
板の開閉ならびに転傾に当り、蓋板を作業者が直接把持
して作業をする必要がないから、作業上並びに他への安
全性を著しく向上することができる等の効果があり、ま
た基台にキャスタを付設すると、マンホールの蓋板を保
持したまま移動する場合に限らず容易に移動させること
ができる利点がある。
図面において、第1図および第2図はそれぞれ一実施例
における本考案装置の開蓋開始直前の体制を示す部分的
破断側面図および平面図、第3図はマンホールの蓋板と
取付ボルトとの関連を示す要部だけの斜視図、第4図は
液圧ジャッキの縦断側面略図、第5図は開蓋状態を示す
側面図、また第6図は他の実施例を示す要部だけの側面
図である。 2・・・基台 3・・・キャスタ 5・・・昇降腕 7・・・ジャッキ 8・・・保持腕 14・・・転傾駆動機構 C・・・マンホールの蓋板
における本考案装置の開蓋開始直前の体制を示す部分的
破断側面図および平面図、第3図はマンホールの蓋板と
取付ボルトとの関連を示す要部だけの斜視図、第4図は
液圧ジャッキの縦断側面略図、第5図は開蓋状態を示す
側面図、また第6図は他の実施例を示す要部だけの側面
図である。 2・・・基台 3・・・キャスタ 5・・・昇降腕 7・・・ジャッキ 8・・・保持腕 14・・・転傾駆動機構 C・・・マンホールの蓋板
Claims (2)
- 【請求項1】ジャッキ7により俯仰することができるよ
うに昇降腕5を基台2に枢着すると共に、昇降腕5には
マンホールの蓋板Cの取り付けに適応する保持腕8を転
傾可能に枢着したまま、この保持腕8をそれに保持され
た蓋板Cが仰起する体制に転換することができる転傾駆
動機構14を昇降腕5もしくは基台2に設けたことを特徴
とするマンホールの蓋板の開閉転傾装置。 - 【請求項2】基台2にキャスタ3を付設した実用新案登
録請求の範囲第1項に記載のマンホールの蓋板の開閉転
傾装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19253087U JPH061638Y2 (ja) | 1987-12-18 | 1987-12-18 | マンホールの蓋板の開閉転傾装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19253087U JPH061638Y2 (ja) | 1987-12-18 | 1987-12-18 | マンホールの蓋板の開閉転傾装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0198246U JPH0198246U (ja) | 1989-06-30 |
| JPH061638Y2 true JPH061638Y2 (ja) | 1994-01-12 |
Family
ID=31483383
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19253087U Expired - Lifetime JPH061638Y2 (ja) | 1987-12-18 | 1987-12-18 | マンホールの蓋板の開閉転傾装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH061638Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7776863B2 (ja) * | 2021-12-20 | 2025-11-27 | 日之出水道機器株式会社 | 開閉装置 |
-
1987
- 1987-12-18 JP JP19253087U patent/JPH061638Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0198246U (ja) | 1989-06-30 |
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