JPH061643A - 繊維補強セメント板の製造方法 - Google Patents
繊維補強セメント板の製造方法Info
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- JPH061643A JPH061643A JP18993692A JP18993692A JPH061643A JP H061643 A JPH061643 A JP H061643A JP 18993692 A JP18993692 A JP 18993692A JP 18993692 A JP18993692 A JP 18993692A JP H061643 A JPH061643 A JP H061643A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B14/00—Use of inorganic materials as fillers, e.g. pigments, for mortars, concrete or artificial stone; Treatment of inorganic materials specially adapted to enhance their filling properties in mortars, concrete or artificial stone
- C04B14/02—Granular materials, e.g. microballoons
- C04B14/04—Silica-rich materials; Silicates
- C04B14/047—Zeolites
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C04B28/00—Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements
- C04B28/02—Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements containing hydraulic cements other than calcium sulfates
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/91—Use of waste materials as fillers for mortars or concrete
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 乾式法においてパルプ繊維と無機質配合物と
の親和性を顕著に改善し、もって高強度の繊維補強セメ
ント板の製造方法を提供することを目的とする。 【構成】 セメント45〜55重量%、ゼオライト又はシリ
カヒュームなどのシリカ質原料 8〜12重量%、パルプ繊
維 5〜8 重量%、粉砕石粉30〜40重量%からなるセメン
ト配合において、ゼオライト又はシリカヒュームなどの
シリカ質原料を 100℃以上に加熱し、該原料と含水率25
〜30%としたパルプ繊維とを均一混合し、次いで他の無
機質原料を添加して均一混合し、該原料を成形ベルト上
に層状に供給し乾式法により板状体を成形し養生硬化さ
せる工程よりなり、シリカ質原料の加熱活性化により含
水繊維とシリカ質原料の積極的付着を図り、これを媒介
としてセメントとの結合性を高める。
の親和性を顕著に改善し、もって高強度の繊維補強セメ
ント板の製造方法を提供することを目的とする。 【構成】 セメント45〜55重量%、ゼオライト又はシリ
カヒュームなどのシリカ質原料 8〜12重量%、パルプ繊
維 5〜8 重量%、粉砕石粉30〜40重量%からなるセメン
ト配合において、ゼオライト又はシリカヒュームなどの
シリカ質原料を 100℃以上に加熱し、該原料と含水率25
〜30%としたパルプ繊維とを均一混合し、次いで他の無
機質原料を添加して均一混合し、該原料を成形ベルト上
に層状に供給し乾式法により板状体を成形し養生硬化さ
せる工程よりなり、シリカ質原料の加熱活性化により含
水繊維とシリカ質原料の積極的付着を図り、これを媒介
としてセメントとの結合性を高める。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、繊維補強セメント板
の製造方法に関し、詳しくは乾式法において高強度の繊
維補強セメント板を製造する方法に関する。
の製造方法に関し、詳しくは乾式法において高強度の繊
維補強セメント板を製造する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、繊維補強セメント板、主として平
板状屋根材の製造方法として、補強繊維を添加した粉状
セメント混合物を成形ベルト上へ層状に供給し、加水の
上ロールで圧縮し、板状体を成形し所定長さに裁断後、
オートクレーブにより養生硬化させて製品とする、いわ
ゆる乾式法が知られている。ところで、上記繊維補強セ
メント板の製造方法における補強繊維として、石綿が伝
統的に使用されてきたが、石綿は公害の原因となること
から使用の制限ないしは全廃が強く要請され、その代替
繊維としてパルプ繊維などの使用が検討されている。こ
のパルプ繊維は、耐熱性、耐アルカリ性などを有し、ま
たセメントマトリックスに対する結合性などに優れ、他
の合成樹脂繊維に比較してかなり有望とされている。
板状屋根材の製造方法として、補強繊維を添加した粉状
セメント混合物を成形ベルト上へ層状に供給し、加水の
上ロールで圧縮し、板状体を成形し所定長さに裁断後、
オートクレーブにより養生硬化させて製品とする、いわ
ゆる乾式法が知られている。ところで、上記繊維補強セ
メント板の製造方法における補強繊維として、石綿が伝
統的に使用されてきたが、石綿は公害の原因となること
から使用の制限ないしは全廃が強く要請され、その代替
繊維としてパルプ繊維などの使用が検討されている。こ
のパルプ繊維は、耐熱性、耐アルカリ性などを有し、ま
たセメントマトリックスに対する結合性などに優れ、他
の合成樹脂繊維に比較してかなり有望とされている。
【0003】
【従来技術の問題点】しかし、上記パルプ繊維はセメン
ト等の無機質原料に対する付着性が悪く、セメントマト
リックスに対する密着性が十分でなく、添加に見合った
補強効果が得難いといった問題があった。このような問
題を解消するため、セメント配合中シリカ原料として反
応性の高いブレーン値7000cm2/g 以上の微粉シリカを使
用し、セメントマトリックスの結合強度を高めて製品強
度を高めることが種々試みられている。しかし、パルプ
繊維とこれら無機質配合物との親和性が改良できない限
り、抜本的解決とはならない問題があった。
ト等の無機質原料に対する付着性が悪く、セメントマト
リックスに対する密着性が十分でなく、添加に見合った
補強効果が得難いといった問題があった。このような問
題を解消するため、セメント配合中シリカ原料として反
応性の高いブレーン値7000cm2/g 以上の微粉シリカを使
用し、セメントマトリックスの結合強度を高めて製品強
度を高めることが種々試みられている。しかし、パルプ
繊維とこれら無機質配合物との親和性が改良できない限
り、抜本的解決とはならない問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は上記問題点
に鑑み、乾式法においてパルプ繊維と無機質配合物との
親和性を顕著に改善し、もって高強度の繊維補強セメン
ト板の製造方法を提供することを目的としてなされたも
のである。
に鑑み、乾式法においてパルプ繊維と無機質配合物との
親和性を顕著に改善し、もって高強度の繊維補強セメン
ト板の製造方法を提供することを目的としてなされたも
のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】即ち、この発明の繊維補
強セメント板の製造方法は、セメント45〜55重量%、ゼ
オライト又はシリカヒュームなどのシリカ質原料 8〜12
重量%、パルプ繊維 5〜8 重量%、粉砕石粉30〜40重量
%からなるセメント配合において、ゼオライト又はシリ
カヒュームなどのシリカ質原料を 100℃以上に加熱し、
該原料と含水率25〜30%としたパルプ繊維とを均一混合
し、次いで他の無機質原料を添加して均一混合し、該原
料を成形ベルト上に層状に供給し乾式法により板状体を
成形し養生硬化させることを特徴とするものである。
強セメント板の製造方法は、セメント45〜55重量%、ゼ
オライト又はシリカヒュームなどのシリカ質原料 8〜12
重量%、パルプ繊維 5〜8 重量%、粉砕石粉30〜40重量
%からなるセメント配合において、ゼオライト又はシリ
カヒュームなどのシリカ質原料を 100℃以上に加熱し、
該原料と含水率25〜30%としたパルプ繊維とを均一混合
し、次いで他の無機質原料を添加して均一混合し、該原
料を成形ベルト上に層状に供給し乾式法により板状体を
成形し養生硬化させることを特徴とするものである。
【0006】
【作用】この発明は、繊維補強セメント板を製造する手
段として乾式法を前提とし、その材料配合等はこれら製
法におけるものと同じであり特に記する点はない。
段として乾式法を前提とし、その材料配合等はこれら製
法におけるものと同じであり特に記する点はない。
【0007】この発明において、配合材料を調整する段
階においてまずゼオライト又はシリカヒュームなどのシ
リカ質原料を 100℃以上に加熱し、該原料と含水率25〜
30%としたパルプ繊維とを均一混合する。シリカ質原料
は、加熱により元々内部に含まれていた水分が蒸発し、
その後は吸水しやすい不安定な状態、言い換えれば活性
化された状態となる。従って、このように加熱処理した
シリカ質原料に含水率25〜30%としたパルプ繊維を添加
すれば、その水分を急激に吸収しようとするシリカ質原
料に吸着される現象が生じる。従って、パルプ繊維周囲
にはこれらシリカ質原料が吸着され言わばコーティング
された状態となる。
階においてまずゼオライト又はシリカヒュームなどのシ
リカ質原料を 100℃以上に加熱し、該原料と含水率25〜
30%としたパルプ繊維とを均一混合する。シリカ質原料
は、加熱により元々内部に含まれていた水分が蒸発し、
その後は吸水しやすい不安定な状態、言い換えれば活性
化された状態となる。従って、このように加熱処理した
シリカ質原料に含水率25〜30%としたパルプ繊維を添加
すれば、その水分を急激に吸収しようとするシリカ質原
料に吸着される現象が生じる。従って、パルプ繊維周囲
にはこれらシリカ質原料が吸着され言わばコーティング
された状態となる。
【0008】この状態の補強繊維をセメントなどの残余
の配合材料と混合すれば、補強繊維表面に付着シリカを
媒介としてセメントが化学的に付着し、補強繊維とセメ
ントマトリックスとの密着性が著しく改良される。よっ
て高強度の繊維補強セメント板が製造できるのである。
の配合材料と混合すれば、補強繊維表面に付着シリカを
媒介としてセメントが化学的に付着し、補強繊維とセメ
ントマトリックスとの密着性が著しく改良される。よっ
て高強度の繊維補強セメント板が製造できるのである。
【0009】
【実施例】次にこの発明の実施例を説明する。
【0010】実施例1 セメント50重量%、ゼオライト10重量%、パルプ繊維 5
重量%、粉砕石粉35重量%よりなる配合とし、まずゼオ
ライトを 100℃に加熱し、ついで含水率30%に調整した
パルプ繊維を添加し均一に混合した。このゼオライトと
パルプ混合物に残余の原料を添加し均一混合後、常法の
乾式法により厚さ5mmの板状体を成形し、縦45cm、横90
cmに裁断し2日間自然養生後、 140℃×15時間の高温高
圧養生を行い試験片を得た。
重量%、粉砕石粉35重量%よりなる配合とし、まずゼオ
ライトを 100℃に加熱し、ついで含水率30%に調整した
パルプ繊維を添加し均一に混合した。このゼオライトと
パルプ混合物に残余の原料を添加し均一混合後、常法の
乾式法により厚さ5mmの板状体を成形し、縦45cm、横90
cmに裁断し2日間自然養生後、 140℃×15時間の高温高
圧養生を行い試験片を得た。
【0011】実施例2 実施例1におけるゼオライトに替えシリカヒュームを使
用した他は実施例1と同様にして試験片を得た。
用した他は実施例1と同様にして試験片を得た。
【0012】比較例1 加熱処理をしない他は実施例1と全く同じ原料を使用し
て実施例1と同様にして試験片を得た。
て実施例1と同様にして試験片を得た。
【0013】比較例2 加熱処理をしない他は実施例2と全く同じ原料を使用し
て実施例1と同様にして試験片を得た。
て実施例1と同様にして試験片を得た。
【0014】上記実施例1、2及び比較例1、2で得た
試験片についてJIS 4 号曲げ試験を行ったところ表1の
結果となった。
試験片についてJIS 4 号曲げ試験を行ったところ表1の
結果となった。
【0015】
【表1】
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、この発明におい
て、セメントスラリーを調整する場合において、補強繊
維に加熱により活性化されたシリカ質原料が積極的に吸
着するのでこれを媒介としてセメントとの化学的結合強
度が非常に向上され、従来では得られなかった高強度な
繊維補強セメント板を製造することが可能となるのであ
る。
て、セメントスラリーを調整する場合において、補強繊
維に加熱により活性化されたシリカ質原料が積極的に吸
着するのでこれを媒介としてセメントとの化学的結合強
度が非常に向上され、従来では得られなかった高強度な
繊維補強セメント板を製造することが可能となるのであ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C04B 28/18 32/02 E 40/02 //(C04B 28/18 14:02 Z 2102−4G 16:02) Z 2102−4G
Claims (1)
- 【請求項1】 セメント45〜55重量%、ゼオライト又は
シリカヒュームなどのシリカ質原料 8〜12重量%、パル
プ繊維 5〜8 重量%、粉砕石粉30〜40重量%からなるセ
メント配合において、ゼオライト又はシリカヒュームな
どのシリカ質原料を 100℃以上に加熱し、該原料と含水
率25〜30%としたパルプ繊維とを均一混合し、次いで他
の無機質原料を添加して均一混合し、該原料を成形ベル
ト上に層状に供給し乾式法により板状体を成形し養生硬
化させることを特徴とする繊維補強セメント板の製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18993692A JPH061643A (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | 繊維補強セメント板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18993692A JPH061643A (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | 繊維補強セメント板の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH061643A true JPH061643A (ja) | 1994-01-11 |
Family
ID=16249691
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18993692A Pending JPH061643A (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | 繊維補強セメント板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH061643A (ja) |
-
1992
- 1992-06-23 JP JP18993692A patent/JPH061643A/ja active Pending
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