JPH06164408A - 圧縮データ記録及び/又は再生装置並びに圧縮データ記録及び/又は再生方法 - Google Patents

圧縮データ記録及び/又は再生装置並びに圧縮データ記録及び/又は再生方法

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JPH06164408A
JPH06164408A JP4317215A JP31721592A JPH06164408A JP H06164408 A JPH06164408 A JP H06164408A JP 4317215 A JP4317215 A JP 4317215A JP 31721592 A JP31721592 A JP 31721592A JP H06164408 A JPH06164408 A JP H06164408A
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 光磁気ディスク1に記録されたビット圧縮デ
ータを再生し、同じビットレートか又はより少ないビッ
トレートでビット圧縮して、ICカード2に記録する。
このとき、ビット圧縮のスケールファクタに応じてビッ
ト圧縮の処理ブロックを選択的に削除して記録する。 【効果】 高速ダビングが行え、情報量が少なく短時間
でダビングが行える。また、記録時間を長くし、再生時
間の短縮を実現できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、デジタルオーディオ信
号等をビット圧縮した圧縮データの記録再生装置に関
し、特に、圧縮信号記録媒体間でデータ転送し記録する
ような圧縮データ記録及び/又は再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】本件出願人は、先に、入力されたデジタ
ルオーディオ信号をビット圧縮し、所定のデータ量を記
録単位としてバースト的に記録するような技術を、例え
ば特願平2−221364号、特願平2−221365
号、特願平2−222821号、特願平2−22282
3号の各明細書及び図面等において提案している。
【0003】この技術は、記録媒体として光磁気ディス
クを用い、いわゆるCD−I(CD−インタラクティ
ブ)やCD−ROM XAのオーディオデータフォーマ
ットに規定されているAD(適応差分)PCMオーディ
オデータを記録再生するものであり、このADPCMデ
ータの例えば32セクタ分とインターリーブ処理のため
のリンキング用の数セクタとを記録単位として、光磁気
ディスクにバースト的に記録している。
【0004】この光磁気ディスクを用いた記録再生装置
におけるADPCMオーディオにはいくつかのモードが
選択可能になっており、例えば通常のCDの再生時間に
比較して、2倍の圧縮率のレベルA、4倍のレベルB、
8倍のレベルCが規定されている。すなわち、例えば上
記レベルBの場合には、デジタルオーディオデータが略
々1/4に圧縮され、このレベルBのモードで記録され
たディスクの再生時間(プレイタイム)は、標準的なC
Dフォーマット(CD−DAフォーマット)の場合の4
倍となる。これは、より小型のディスクで標準12cm
と同じ程度の記録再生時間が得られることから、装置の
小型化が図れることになる。
【0005】ただし、ディスクの回転速度は標準的なC
Dと同じであるため、例えば上記レベルBの場合、所定
時間当たりその4倍の再生時間分の圧縮データが得られ
ることになる。このため、例えばセクタやクラスタ等の
時間単位で同じ圧縮データを重複して4回読み出すよう
にし、そのうちの1回分の圧縮データのみをオーディオ
再生にまわすようにしている。具体的には、スパイラル
状の記録トラックを走査(トラッキング)する際に、1
回転毎に元のトラック位置に戻るようなトラックジヤン
プを行って、同じトラックを4回ずつ繰り返しトラッキ
ングするような形態で再生動作を進めることになる。こ
れは、例えば4回の重複読み取りの内、少なくとも1回
だけ正常な圧縮データが得られればよいことになり、外
乱等によるエラーに強く、特に携帯用小型機器に適用し
て好ましいものである。
【0006】さらに将来的には、半導体メモリを記録媒
体として用いることが考えられており、圧縮効率をさら
に高めるためには、追加のビット圧縮が行われることが
望ましい。具体的には、いわゆるICカードを用いてオ
ーディオ信号を記録再生するようなものであり、このI
Cカードに対して、ビット圧縮処理された圧縮データを
記録し、再生する。
【0007】このような半導体メモリを用いたICカー
ド等は、半導体技術の進歩に伴って記録容量の増大や低
価格化が実現されてゆくものであるが、市場に供給され
始めた初期段階では容量が不足気味で、また高価である
ことが考えられる。従って、例えば上記光磁気ディスク
等のような他の安価で大容量の記録媒体からICカード
等に内容を転送して頻繁に書き換えて使用することが充
分考えられる。具体的には、例えば上記光磁気ディスク
に収録されている複数の曲の内、好みの曲をICカード
にダビングするようにし、不要になれば他の曲と入れ換
える。このようにして、ICカードの内容書換えを頻繁
に行うことにより、少ない手持ち枚数のICカードで種
々の曲を戸外等で楽しむことができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、例えば、上
記光磁気ディスクに収録されている複数の曲の内、いく
つかの曲を上記ICカードにダビングしようとする場
合、できるだけ高速にダビングしたい点や、経済的とし
たい点を考慮すると、演算量を減らしておくことが必要
である。
【0009】本発明は、このような実情に鑑みてなされ
たものであり、上記光磁気ディスクなどの一の記録媒体
からのビット圧縮データを上記ICカードなどの他の記
録媒にダビングする場合、もしくは上記ICカードなど
の他の記録媒体からビット圧縮データを再生する場合
に、少ない演算量で行なうことが可能な圧縮データ記録
及び/又は再生装置の提供を目的とする。
【0010】さらに、上記ICカードなどの他の記録媒
体の記憶容量の少なさを補なって、より長時間のデータ
の記録を行なうことを目的とする。
【0011】本発明の他の目的は、メモリを有効に使用
して記録時間を長くすることである。本発明のさらに他
の他の目的は、上記光磁気ディスクなどの一の記録媒
体、もしくはICカードなどの第2の記録媒体からのビ
ット圧縮データをビット伸張して再生信号を得る時に、
再生時間を短縮することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に係る圧縮データ
記録及び/又は再生装置は、上記光磁気ディスクなどの
一の記録媒体からのビット圧縮データを上記ICカード
などの他の記録媒体にダビングする場合、ビット伸張を
行うことなく、そのままもしくは追加圧縮を行なってダ
ビングすることで、処理演算量を少なくできる。
【0013】また、上記ICカードなどの他の記録媒体
の記憶容量を有効に使用するためには、ビット圧縮パラ
メータによって、選択的に記録するビット圧縮の処理ブ
ロック削除することが有効である。
【0014】また、記録媒体からビット圧縮データをビ
ット伸張して再生信号を得る時に、ビット圧縮パラメー
タによって、選択的に再生するビット圧縮の処理ブロッ
クを削除することにより、再生時間の短縮を行なうこと
ができる。
【0015】
【作用】上記一の記録媒体に記録されている圧縮データ
を伸張処理せずに、そのままもしくは追加圧縮して上記
他の記録媒体に記録するため、演算量が少なくてすむ。
また、ビット圧縮のパラメータにより削除するビット圧
縮処理ブロックを持つことで、記憶容量を有効に使いな
がら記憶が必要な情報を記録することができる。このと
き、ビット圧縮のパラメータを見ることで記録する必要
のないビット圧縮処理ブロックを選択的に見つけること
ができる。また、記録媒体からの再生時に再生時間を短
縮して時間を節約することができる。
【0016】
【実施例】先ず図1は、本発明に係る圧縮データ記録及
び/又は再生装置の一実施例の概略構成を示すブロック
回路図である。
【0017】この図1の記録再生装置は、一の記録媒体
である光磁気ディスク1の記録再生ユニットと、他の記
録媒体であるICカード2の記録ユニットとの2つのユ
ニットを1つのシステムに組んで構成されている。この
光磁気ディスク記録再生ユニット側の再生系で再生され
た信号を上記ICカード記録ユニットで記録する際に
は、上記再生系の光磁気ディスク1より光学ヘッド53
にて読み取られ、デコーダ71に送られてEFM復調や
デインターリーブ処理や誤り訂正処理等が施された再生
圧縮データ(ADPCMオーディオデータ)が、上記I
Cカード記録ユニットのメモリ85に送られ、このメモ
リ85に対してエントロピ符号化器84による可変ビッ
トレート符号化処理が施され、ICカードインターフェ
ース回路86を介してICカード2に記録される。この
ように、再生された圧縮データは、ADPCMデコーダ
73による伸張処理を受ける前の圧縮状態のままで記録
系に送られ、ICカード2に記録される。
【0018】ところで、通常の(オーディオ聴取のため
の)再生時には、記録媒体(光磁気ディスク1)から間
歇的あるいはバースト的に所定データ量単位(例えば3
2セクタ+数セクタ)で圧縮データを読み出し、これを
伸張して連続的なオーディオ信号に変換しているが、上
記いわゆるダビング時には、媒体上の圧縮データを連続
的に読み取って記録系に送って記録している。これによ
って、データ圧縮率に応じた高速の(短時間の)ダビン
グが行える。
【0019】以下、図1の具体的な構成について詳細に
説明する。図1に示す圧縮データ記録及び/又は再生装
置の光磁気ディスク記録再生ユニットにおいて、先ず記
録媒体としては、スピンドルモータ51により回転駆動
される光磁気ディスク1が用いられる。光磁気ディスク
1に対するデータの記録時には、例えば光学ヘッド53
によりレーザ光を照射した状態で記録データに応じた変
調磁界を磁気ヘッド54により印加することによって、
いわゆる磁界変調記録を行い、光磁気ディスク1の記録
トラックに沿ってデータを記録する。また再生時には、
光磁気ディスク1の記録トラックを光学ヘッド53によ
りレーザ光でトレースして磁気光学的に再生を行う。
【0020】以下、上記記録再生ユニットを主として説
明する。光学ヘッド53は、例えば、レーザダイオード
等のレーザ光源、コリメータレンズ、対物レンズ、偏光
ビームスプリッタ、シリンドリカルレンズ等の光学部品
及び所定パターンの受光部を有するフォトディテクタ等
から構成されている。この光学ヘッド53は、光磁気デ
ィスク1を介して上記磁気ヘッド54と対向する位置に
設けられている。光磁気ディスク1にデータを記録する
ときには、後述する記録系のヘッド駆動回路66により
磁気ヘッド54を駆動して記録データに応じた変調磁界
を印加すると共に、光学ヘッド53により光磁気ディス
ク1の目的トラックにレーザ光を照射することによっ
て、磁界変調方式により熱磁気記録を行う。またこの光
学ヘッド53は、目的トラックに照射したレーザ光の反
射光を検出し、例えばいわゆる非点収差法によりフォー
カスエラーを検出し、例えばいわゆるプツシユプル法に
よりトラッキングエラーを検出する。光磁気ディスク1
からデータを再生するとき、光学ヘッド53は上記フォ
ーカスエラーやトラッキングエラーを検出すると同時
に、レーザ光の目的トラックからの反射光の偏光角(カ
ー回転角)の違いを検出して再生信号を生成する。
【0021】光学ヘッド53の出力は、RF回路55に
供給される。このRF回路55は、光学ヘッド53の出
力から上記フォーカスエラー信号やトラッキングエラー
信号を抽出してサーボ制御回路56に供給するととも
に、再生信号を2値化して後述する再生系のデコーダ7
1に供給する。
【0022】サーボ制御回路56は、例えばフォーカス
サーボ制御回路やトラッキングサーボ制御回路、スピン
ドルモータサーボ制御回路、スレッドサーボ制御回路等
から構成される。上記フォーカスサーボ制御回路は、上
記フォーカスエラー信号がゼロになるように、光学ヘッ
ド53の光学系のフォーカス制御を行う。また上記トラ
ッキングサーボ制御回路は、上記トラッキングエラー信
号がゼロになるように光学ヘッド53の光学系のトラッ
キング制御を行う。さらに上記スピンドルモータサーボ
制御回路は、光磁気ディスク1を所定の回転速度(例え
ば一定線速度)で回転駆動するようにスピンドルモータ
51を制御する。また、上記スレッドサーボ制御回路
は、システムコントローラ57により指定される光磁気
ディスク1の目的トラック位置に光学ヘッド53及び磁
気ヘッド54を移動させる。このような各種制御動作を
行うサーボ制御回路56は、該サーボ制御回路56によ
り制御される各部の動作状態を示す情報をシステムコン
トローラ57に送る。
【0023】システムコントローラ57にはキー入力操
作部58や表示部59が接続されている。このシステム
コントローラ57は、キー入力操作部58による操作入
力情報により指定される動作モードで記録系及び再生系
の制御を行う。またシステムコントローラ57は、光磁
気ディスク1の記録トラックからヘッダータイムやサブ
コードのQデータ等により再生されるセクタ単位のアド
レス情報に基づいて、光学ヘッド53及び磁気ヘッド5
4がトレースしている上記記録トラック上の記録位置や
再生位置を管理する。さらにシステムコントローラ57
は、キー入力操作部58により切換選択された後述する
ADPCMエンコーダ63でのビット圧縮モード情報
や、RF回路55から後述する再生系を介して得られる
再生データ内のビット圧縮モード情報に基づいて、この
ビット圧縮モードを表示部59に表示させると共に、該
ビット圧縮モードにおけるデータ圧縮率と上記記録トラ
ック上の再生位置情報とに基づいて表示部59に再生時
間を表示させる制御を行う。
【0024】この再生時間表示は、光磁気ディスク1の
記録トラックからいわゆるヘッダータイムやいわゆるサ
ブコードQデータ等により再生されるセクタ単位のアド
レス情報(絶対時間情報)に対し、上記ビット圧縮モー
ドにおけるデータ圧縮率の逆数(例えば1/4圧縮のと
きには4)を乗算することにより、実際の時間情報を求
め、これを表示部9に表示させるものである。なお、記
録時においても、例えば光磁気ディスク等の記録トラッ
クに予め絶対時間情報が記録されている(プリフォーマ
ットされている)場合に、このプリフォーマットされた
絶対時間情報を読み取ってデータ圧縮率の逆数を乗算す
ることにより、現在位置を実際の記録時間で表示させる
ことも可能である。
【0025】次にこのディスク記録再生装置の記録再生
ユニットの記録系において、入力端子60からのアナロ
グオーディオ入力信号AINがローパスフィルタ61を介
してA/D変換器62に供給され、このA/D変換器6
2は上記アナログオーディオ入力信号AINを量子化す
る。A/D変換器62から得られたデジタルオーディオ
信号は、AD(適応差分)PCMエンコーダ63に供給
される。また、入力端子67からのデジタルオーディオ
入力信号DINがデジタル入力インターフェース回路68
を介してADPCMエンコーダ63に供給される。AD
PCMエンコーダ63は、上記入力信号AINを上記A/
D変換器62により量子化した所定転送速度のデジタル
オーディオPCMデータについて、前述したCD−I方
式における各種モードに対応するビット圧縮(データ圧
縮)処理を行うもので、上記システムコントローラ57
により動作モードが指定されるようになっている。例え
ば上記レベルBのモードでは、サンプリング周波数が3
7.8kHzで1サンプル当たりのビット数が4ビットの
圧縮データ(ADPCMデータ)とされ、メモリ14に
供給される。このレベルBのステレオモードでのデータ
転送速度は、上記標準のCD−DAのフォーマットのデ
ータ転送速度(75セクタ/秒)の1/4(18.75
セクタ/秒)に低減されている。
【0026】ここで図1の実施例においては、A/D変
換器62のサンプリング周波数が例えば上記標準的なC
D−DAフォーマットのサンプリング周波数である4
4.1kHzに固定されており、ADPCMエンコーダ1
3においては、上記圧縮モードに応じたサンプリングレ
ート変換(例えばレベルBでは44.1kHzから37.
8kHzへの変換)が行われた後、16ビットから4ビッ
トへのビット圧縮処理が施されるようなものを想定して
いる。なお、他の構成例として、A/D変換器12のサ
ンプリング周波数自体を上記圧縮モードに応じて切換制
御するようにしてもよく、この場合には、切換制御され
たA/D変換器12のサンプリング周波数に応じてロー
パスフィルタ61のカツトオフ周波数も切換制御する。
すなわち、上記圧縮モードに応じてA/D変換器62の
サンプリング周波数及びローパスフィルタ61のカット
オフ周波数を同時に切換制御するようにすればよい。
【0027】次にメモリ64は、データの書き込み及び
読み出しがシステムコントローラ57により制御され、
ADPCMエンコーダ63から供給されるADPCMデ
ータを一時的に記憶しておき、必要に応じてディスク上
に記録するためのバッファメモリとして用いられてい
る。すなわち、例えば上記レベルBのステレオのモード
において、ADPCMエンコーダ63から供給される圧
縮オーディオデータは、そのデータ転送速度が、標準的
なCD−DAフォーマットのデータ転送速度(75セク
タ/秒)の1/4、すなわち18.75セクタ/秒に低
減されており、この圧縮データがメモリ14に連続的に
書き込まれる。この圧縮データ(ADPCMデータ)
は、前述したように4セクタにつき1セクタの記録を行
えば足りるが、このような4セクタおきの記録は事実上
不可能に近いため、後述するようなセクタ連続の記録を
行うようにしている。
【0028】この記録は、休止期間を介して、所定の複
数セクタ(例えば32セクタ+数セクタ)から成るクラ
スタを記録単位として、標準的なCD−DAフォーマッ
トと同じデータ転送速度(75セクタ/秒)でバースト
的に行われる。すなわちメモリ14においては、上記ビ
ット圧縮レートに応じた18.75(=75/4)セク
タ/秒の低い転送速度で連続的に書き込まれたレベルB
でステレオモードのADPCMオーディオデータが、記
録データとして上記75セクタ/秒の転送速度でバース
ト的に読み出される。この読み出されて記録されるデー
タについて、記録休止期間を含む全体的なデータ転送速
度は、上記18.75セクタ/秒の低い速度となってい
るが、バースト的に行われる記録動作の時間内での瞬時
的なデータ転送速度は上記標準的な75セクタ/秒とな
っている。従って、ディスク回転速度が標準的なCD−
DAフォーマットと同じ速度(一定線速度)のとき、該
CD−DAフォーマットと同じ記録密度、記憶パターン
の記録が行われることになる。
【0029】メモリ64から上記75セクタ/秒の(瞬
時的な)転送速度でバースト的に読み出されたADPC
Mオーディオデータすなわち記録データは、エンコーダ
65に供給される。ここで、メモリ64からエンコーダ
65に供給されるデータ列において、1回の記録で連続
記録される単位は、複数セクタ(例えば32セクタ)か
ら成るクラスタ及び該クラスタの前後位置に配されたク
ラスタ接続用の数セクタとしている。このクラスタ接続
用セクタは、エンコーダ65でのインターリーブ長より
長く設定しており、インターリーブされても他のクラス
タのデータに影響を与えないようにしている。
【0030】エンコーダ65は、メモリ64から上述し
たようにバースト的に供給される記録データについて、
エラー訂正のための符号化処理(パリティ付加及びイン
ターリーブ処理)やEFM符号化処理などを施す。この
エンコーダ65による符号化処理の施された記録データ
が磁気ヘッド駆動回路66に供給される。この磁気ヘッ
ド駆動回路66は、磁気ヘッド54が接続されており、
上記記録データに応じた変調磁界を光磁気ディスク1に
印加するように磁気ヘッド54を駆動する。
【0031】また、システムコントローラ57は、メモ
リ64に対する上述の如きメモリ制御を行うとともに、
このメモリ制御によりメモリ64からバースト的に読み
出される上記記録データを光磁気ディスク2の記録トラ
ックに連続的に記録するように記録位置の制御を行う。
この記録位置の制御は、システムコントローラ57によ
りメモリ64からバースト的に読み出される上記記録デ
ータの記録位置を管理して、光磁気ディスク1の記録ト
ラック上の記録位置を指定する制御信号をサーボ制御回
路56に供給することによって行われる。
【0032】次に、この光磁気ディスク記録再生ユニッ
トの再生系について説明する。この再生系は、上述の記
録系により光磁気ディスク1の記録トラック上に連続的
に記録された記録データを再生するためのものであり、
光学ヘッド53によって光磁気ディスク1の記録トラッ
クをレーザ光でトレースすることにより得られる再生出
力がRF回路55により2値化されて供給されるデコー
ダ71を備えている。
【0033】デコーダ71は、上述の記録系におけるエ
ンコーダ65に対応するものであって、RF回路55に
より2値化された再生出力について、エラー訂正のため
の上述の如き復号化処理やEFM復号化処理などの処理
を行い上述のレベルB、ステレオモードのADPCMオ
ーディオデータを、該レベルB、ステレオモードにおけ
る正規の転送速度よりも早い75セクタ/秒の転送速度
で再生する。このデコーダ71により得られる再生デー
タは、メモリ72に供給される。
【0034】メモリ72は、データの書き込み及び読み
出しがシステムコントローラ57により制御され、デコ
ーダ71から75セクタ/秒の転送速度で供給される再
生データがその75セクタ/秒の転送速度でバースト的
に書き込まれる。また、このメモリ72は、上記75セ
クタ/秒の転送速度でバースト的に書き込まれた上記再
生データがレベルB、ステレオモードの正規の18.7
5セクタ/秒の転送速度で連続的に読み出される。
【0035】システムコントローラ57は、再生データ
をメモリ72に75セクタ/秒の転送速度で書き込むと
ともに、メモリ72から上記再生データを上記18.7
5セクタ/秒の転送速度で連続的に読み出すようなメモ
リ制御を行う。また、システムコントローラ57は、メ
モリ72に対する上述の如きメモリ制御を行うととも
に、このメモリ制御によりメモリ72からバースト的に
書き込まれる上記再生データを光磁気ディスク1の記録
トラックから連続的に再生するように再生位置の制御を
行う。この再生位置の制御は、システムコントローラ5
7によりメモリ72からバースト的に読み出される上記
再生データの再生位置を管理して、光磁気ディスク1の
記録トラック上の再生位置を指定する制御信号をサーボ
制御回路56に供給することによって行われる。
【0036】メモリ72から18.75セクタ/秒の転
送速度で連続的に読み出された再生データとして得られ
るレベルB、ステレオモードのADPCMオーディオデ
ータは、ADPCMデコーダ73に供給される。このA
DPCMデコーダ73は、上記記録系のADPCMエン
コーダ63に対応するもので、システムコントローラ5
7により動作モードが指定されて、例えば上記レベル
B、ステレオモードのADPCMデータを4倍にデータ
伸張(ビット伸張)することで16ビットのデジタルオ
ーディオデータを再生する。このADPCMデコーダ7
3からのデジタルオーディオデータは、D/A変換器7
4に供給される。
【0037】D/A変換器74は、ADPCMデコーダ
73から供給されるデジタルオーディオデータをアナロ
グ信号に変換して、アナログオーディオ出力信号AOUT
を形成する。このD/A変換器74により得られるアナ
ログオーディオ信号AOUT は、ローパスフィルタ75を
介して出力端子76から出力される。
【0038】次に、この圧縮データ記録及び/又は再生
装置の上記ICカード記録ユニットについて説明する。
入力端子81からのアナログオーディオ入力信号AIN
ローパスフィルタ82を介してA/D変換器83に供給
されて量子化される。A/D変換器62から得られたデ
ジタルオーディオ信号は、可変ビットレート符号化器の
一種であるいわゆるエントロピ符号化器84に送られて
エントロピ符号化処理される。この処理は、メモリ85
に対するデータの読み書きを伴いながら実行される。エ
ントロピ符号化器84からの可変ビットレート圧縮符号
化されたデータは、ICカードインターフェース回路8
6を介してICカード2に記録される。勿論、本発明に
おいては、エントロピ符号器等を用いないような定ビッ
トレートでの記録を行ってもよい。
【0039】ここで、上記光磁気ディスク記録再生ユニ
ットの再生系のデコーダ71からの圧縮データ(ADP
CMデータ)が、伸張されずにそのまま上記ICカード
記録ユニットのメモリ85に送られるようになってい
る。このデータ転送は、いわゆる高速ダビング時にシス
テムコントローラ57がメモリ85等を制御することに
よって行われる。なお、メモリ72からの圧縮データを
メモリ85に送るようにしてもよい。
【0040】次に、いわゆる高速デジタルダビング動作
について説明する。先ず、いわゆる高速デジタルダビン
グ時には、キー入力操作部58のダビング操作キー等を
操作することにより、システムコントローラ7が所定の
高速ダビング制御処理動作を実行する。具体的には、上
記デコーダ71からの圧縮データをそのままICカード
記録系のメモリ85に送り、エントロピ符号化器84に
より可変ビットレート符号化を施して、ICカードイン
ターフェース回路86を介してICカード2に記録す
る。ここで、光磁気ディスク1に例えば上記レベルBの
ステレオモードのADPCMデータが記録されている場
合には、デコーダ71からは4倍の圧縮データが連続的
に読み出されることになる。
【0041】従って、上記高速ダビング時には、光磁気
ディスク1から実時間で4倍(上記レベルB、ステレオ
のモードの場合)の時間に相当する圧縮データが連続し
て得られることになり、これがそのままエントロピ符号
化されてICカード2に記録されるから、4倍の高速ダ
ビングが実現できる。なお圧縮モードが異なればダビン
グ速度の倍率も異なってくる。また、圧縮の倍率以上の
高速でダビングを行わせるようにしてもよい。この場合
には、光磁気ディスク1を定常速度の何倍かの速度で高
速回転駆動する。
【0042】ところで上記光磁気ディスク1には、図2
に示すように、一定ビットレートでビット圧縮符号化さ
れたデータが記録されると同時に、該データを可変ビッ
トレート符号化器3でビット圧縮符号化した際のデータ
量(すなわちICカード2内に記録するために必要とさ
れるデータ記録容量)の情報が記録されている。こうす
ることによって、例えば光磁気ディスク1に記録されて
いる曲の内、ICカード2に記録可能な曲数や曲の組合
せ等を、これらのデータ量情報を読み取ることにより即
座に知ることができる。
【0043】また逆に、ICカード2内には、可変ビッ
トレートでビット圧縮符号化されたデータのみならず、
一定ビットレートでビット圧縮符号化したデータのデー
タ量情報も記録しておくことにより、ICカード2から
光磁気ディスク1に曲等のデータを送って記録する際の
データ量を迅速に知ることができる。
【0044】ここで図3は、上記図1に示す構成の圧縮
データ記録及び/又は再生装置5の正面外観を示してお
り、光磁気ディスク挿入部6とICカード挿入スロツト
7とが設けられている。
【0045】次に上記光磁気ディスク1と上記ICカー
ド2との間でビット圧縮データを再生記録する時のビッ
ト圧縮の処理ブロックデータの削除によるデータ量削減
手法について述べる。上記CD−Iフォーマット等に規
定されている高能率符号化としてのADPCMにおいて
は、28ワード単位でブロックフローティングを行なっ
ているが、これは28ワード単位で最大絶対値を求め、
これが符号の表現最大値(例えば16ビット表現の場合
は215−1)を超えない範囲の回数だけブロック中のサ
ンプル値を2倍ずつしてゆく。このことにより信号のダ
イナミックレンジを大きく表現することができ、上記回
数はスケールファクタと称される。サンプル値を何分の
1に圧縮して正規化するかを示すのがスケールファクタ
であり、信号の大きさを表す指標ともなる。このスケー
ルファクタがある値以上のとき、つまり信号が小さいと
き、このビット圧縮ブロック中のサンプルを上記他の記
録媒体(例えばICカード2)に記録しないことによっ
て、例えば音声における無音部の削除を行なうことがで
き、記録時間を延長することができる。
【0046】図4に従って説明すると、時間軸での各ビ
ット圧縮処理ブロックは28ワードずつで成り立ってお
り、それぞれのブロックで1個のスケールファクタを持
つ。例えばCD−Iフォーマットでのスケールファクタ
は、各ブロック中の28ワード各絶対値の最大値を求
め、この値を2N 倍していって、ワードのビット数によ
り決定される最大値(符号の表現最大値、16ビット表
現では215−1)を超えない最大のNがスケールファク
タとして求められる。図4のAは各ブロックのスケール
ファクタを、また図4のBは信号の時間変化をそれぞれ
示している。
【0047】ここで、図4のAの各ブロックB1
2 、・・・、B9 について見ると、ブロックB3 、B
4 、B5 、B9 のスケールファクタはあるスレッショー
ルドSTHよりも大きいことから、図4のBのように信号
の大きさが小さい、例えば無音部に相当する時間領域で
あることを示している。
【0048】通常の音声信号波形について考えると、無
音区間が約40%くらいあることが知られており、この
部分を削除することは平均的に40%程度記録時間を延
長することが可能となる。このとき削除したビット圧縮
処理ブロック数を記録しておくことは、再生時に再び無
音部を挿入することを可能とする。このためには、次の
ようにする。
【0049】ビット圧縮データはビット圧縮処理ブロッ
ク毎にヘッダーデータ部にはさまれた構造をしている。
そこで、例えば図5のビット圧縮処理ブロックB2 のス
ケールファクタが小さくて、つまり信号振巾が小さく
て、このブロックB2 を削除しようとする場合を考える
と、図6のように削除したビット圧縮処理ブロックの代
わりに削除したブロック数を示す特別のブロックBDL
挿入する。
【0050】デコーダでは、このブロックの28ワード
データがないことを検出してこのブロックが削除ブロッ
ク数を示すブロックBDLであることを知ることができそ
の数だけの無音部あるいは、任意の無音時間ブロックを
挿入することができる。この任意の無音時間が一定長で
あることも安定した聴取には有効である。
【0051】ここで、上記ビット圧縮のスケールファク
タが少なくとも3個、時間軸上の連続した処理ブロック
にわたって上記スレッショールドSTH以上のとき、上記
連続した処理ブロックの内、両端の処理ブロックを除く
処理ブロックを削除して記録することが好ましい。
【0052】ところで、以上の説明においては、一定ビ
ットレートのビット圧縮符号化として、いわゆるCD−
IやCD−ROM XA等のオーディオデータフォーマ
ットに規定されているADPCMを具体例として挙げて
いるが、この他、次のような高能率圧縮符号化も考えら
れている。すなわち、オーディオPCM信号等の入力デ
ジタル信号を、帯域分割符号化(SBC)、適応変換符
号化(ATC)及び適応ビット割当て(APC−AB)
の各技術を用いて高能率符号化する技術について、図7
以降を参照しながら説明する。
【0053】図7に示す具体的な高能率符号化装置で
は、入力デジタル信号を複数の周波数帯域に分割すると
共に、高い周波数帯域ほどバンド幅を広く選定し、各周
波数帯域毎に直交変換を行って、得られた周波数軸のス
ペクトルデータに対して、低域では、後述する人間の聴
覚特性を考慮したいわゆる臨界帯域幅(クリティカルバ
ンド)毎に、中高域では、ブロックフローティグ効率を
考慮して臨界帯域幅を細分化した帯域毎に、適応的にビ
ット割当して符号化している。さらに、本発明実施例に
おいては、直交変換の前に入力信号に応じて適応的にブ
ロックサイズ(ブロック長)を変化させると共に、該ブ
ロック単位でフローティング処理を行っている。
【0054】すなわち、図7において、入力端子10に
は例えば0〜20kHzのオーディオPCM信号が供給さ
れている。この入力信号は、例えばいわゆるQMFフィ
ルタ等の帯域分割フィルタ11により0〜10kHz帯域
と10k〜20kHz帯域とに分割され、0〜10kHz帯
域の信号は同じくいわゆるQMFフィルタ等の帯域分割
フィルタ12により0〜5kHz帯域と5k〜10kHz帯
域とに分割される。帯域分割フィルタ11からの10k
〜20kHz帯域の信号は直交変換回路の一例であるMD
CT回路13に送られ、帯域分割フィルタ12からの5
k〜10kHz帯域の信号はMDCT回路14に送られ、
帯域分割フィルタ12からの0〜5kHz帯域の信号はM
DCT回路15に送られることにより、それぞれMDC
T処理される。
【0055】ここで、各MDCT回路13、14、15
に供給する各帯域毎のブロックについての標準的な入力
信号に対する具体例を図8に示す。この図8の具体例に
おいては、3つのフィルタ出力信号は、各帯域毎に独立
におのおの2つの直交変換ブロックサイズを持ち、信号
の時間特性により、時間分解能を切り換えられるように
している。すなわち、信号が時間的に準定常的である場
合には、図8のBに示すように直交変換ブロックサイズ
をを大とし、信号が非定常的である場合には、図8のA
に示すように直交変換ブロックサイズを小とする。
【0056】すなわち、3つのフィルタ出力信号をそれ
ぞれ見て準定常状態の時には、それぞれの帯域0〜5k
Hz、5kHz〜10kHz、10kHz〜20kHz独立に図8
のBに示すように直交変換ブロックサイズをTB とす
る。これに対して非定常的と判断される帯域がある場合
には、図8のAに示すように0〜5kHz、5kHz〜10
kHzでTB /4の直接変換ブロックサイズを、10kHz
〜20kHzでTB /8の直交変換ブロックサイズをそれ
ぞれとるようにしている。なお、入力信号として0〜2
2kHzの帯域を考慮する場合には、低域が0〜5.5k
Hz、中域が5.5k〜11kHz、高域が11k〜22k
Hzとなる。
【0057】再び図7において、各MDCT回路13、
14、15にてMDCT処理されて得られた周波数軸上
のスペクトルデータあるいはMDCT係数データは、低
域はいわゆる臨界帯域(クリティカルバンド)毎にまと
められて、中高域はブロックフローティングの有効性を
考慮して、臨界帯域幅を細分化して、適応ビット割当符
号化回路18に送られている。このクリティカルバンド
とは、人間の聴覚特性を考慮して分割された周波数帯域
であり、ある純音の周波数近傍の同じ強さの狭帯域バン
ドノイズによって当該純音がマスクされるときのそのノ
イズの持つ帯域のことである。このクリティカルバンド
は、高域ほど帯域幅が広くなっており、上記0〜20k
Hzの全周波数帯域は例えば25のクリティカルバンドに
分割されている。
【0058】許容雑音算出回路20は、上記クリティカ
ルバンド毎に分割されたスペクトルデータに基づき、い
わゆるマスキング効果等を考慮した各クリティカルバン
ド毎の許容ノイズ量を求め、この許容ノイズ量と各クリ
ティカルバンド毎のエネルギあるいはピーク値等に基づ
いて、各クリティカルバンド毎に割当ビット数を求め
て、適応ビット割当符号化回路18により各クリティカ
ルバンド毎に割り当てられたビット数に応じて各スペク
トルデータ(あるいはMDCT係数データ)を再量子化
するようにしている。このようにして符号化されたデー
タは、出力端子19を介して取り出される。
【0059】次に、図9は上記許容雑音算出回路20の
一具体例の概略構成を示すブロック回路図である。この
図6において、入力端子21には、上記各MDCT回路
13、14、15からの周波数軸上のスペクトルデータ
が供給されている。
【0060】この周波数軸上の入力データは、帯域毎の
エネルギ算出回路22に送られて、上記クリティカルバ
ンド(臨界帯域)毎のエネルギが、例えば当該バンド内
での各振幅値の総和を計算すること等により求められ
る。この各バンド毎のエネルギの代わりに、振幅値のピ
ーク値、平均値等が用いられることもある。このエネル
ギ算出回路22からの出力として、例えば各バンドの総
和値のスペクトルは、一般にバークスペクトルと称され
ている。図9はこのような各クリティカルバンド毎のバ
ークスペクトルSBを示している。ただし、この図9で
は、図示を簡略化するため、上記クリティカルバンドの
バンド数を12バンド(B1 〜B12)で表現している。
【0061】ここで、上記バークスペクトルSBのいわ
ゆるマスキングに於ける影響を考慮するために、該バー
クスペクトルSBに所定の重み付け関数を掛けて加算す
るような畳込み(コンボリューション)処理を施す。こ
のため、上記帯域毎のエネルギ算出回路22の出力すな
わち該バークスペクトルSBの各値は、畳込みフィルタ
回路23に送られる。該畳込みフィルタ回路23は、例
えば、入力データを順次遅延させる複数の遅延素子と、
これら遅延素子からの出力にフィルタ係数(重み付け関
数)を乗算する複数の乗算器(例えば各バンドに対応す
る25個の乗算器)と、各乗算器出力の総和をとる総和
加算器とから構成されるものである。この畳込み処理に
より、図10中点線で示す部分の総和がとられる。な
お、上記マスキングとは、人間の聴覚上の特性により、
ある信号によって他の信号がマスクされて聞こえなくな
る現象をいうものであり、このマスキング効果には、時
間軸上のオーディオ信号による時間軸マスキング効果
と、周波数軸上の信号による同時刻マスキング効果とが
ある。これらのマスキング効果により、マスキングされ
る部分にノイズがあったとしても、このノイズは聞こえ
ないことになる。このため、実際のオーディオ信号で
は、このマスキングされる範囲内のノイズは許容可能な
ノイズとされる。
【0062】ここで、上記畳込みフィルタ回路23の各
乗算器の乗算係数(フィルタ係数)の一具体例を示す
と、任意のバンドに対応する乗算器Mの係数を1とする
とき、乗算器M−1で係数0.15を、乗算器M−2で
係数0.0019を、乗算器M−3で係数0.0000
086を、乗算器M+1で係数0.4を、乗算器M+2
で係数0.06を、乗算器M+3で係数0.007を各
遅延素子の出力に乗算することにより、上記バークスペ
クトルSBの畳込み処理が行われる。ただし、Mは1〜
25の任意の整数である。
【0063】次に、上記畳込みフィルタ回路23の出力
は引算器24に送られる。該引算器24は、上記畳込ん
だ領域での後述する許容可能なノイズレベルに対応する
レベルαを求めるものである。なお、当該許容可能なノ
イズレベル(許容ノイズレベル)に対応するレベルα
は、後述するように、逆コンボリューション処理を行う
ことによって、クリティカルバンドの各バンド毎の許容
ノイズレベルとなるようなレベルである。ここで、上記
引算器24には、上記レベルαを求めるための許容関数
(マスキングレベルを表現する関数)が供給される。こ
の許容関数を増減させることで上記レベルαの制御を行
っている。当該許容関数は、次に説明するような(n−
ai)関数発生回路25から供給されているものであ
る。
【0064】すなわち、許容ノイズレベルに対応するレ
ベルαは、クリティカルバンドのバンドの低域から順に
与えられる番号をiとすると、次の(1)式で求めるこ
とができる。 α=S−(n−ai) ・・・(1) この(1)式において、n,aは定数でa>0、Sは畳
込み処理されたバークスペクトルの強度であり、(1)
式中(n-ai)が許容関数となる。本実施例ではn=38,
a=1としており、この時の音質劣化はなく、良好な符
号化が行えた。
【0065】このようにして、上記レベルαが求めら
れ、このデータは、割算器26に伝送される。当該割算
器26では、上記畳込みされた領域での上記レベルαを
逆コンボリューションするためのものである。したがっ
て、この逆コンボリューション処理を行うことにより、
上記レベルαからマスキングスペクトルが得られるよう
になる。すなわち、このマスキングスペクトルが許容ノ
イズスペクトルとなる。なお、上記逆コンボリューショ
ン処理は、複雑な演算を必要とするが、本実施例では簡
略化した割算器26を用いて逆コンボリューションを行
っている。
【0066】次に、上記マスキングスペクトルは、合成
回路27を介して減算器28に伝送される。ここで、当
該減算器28には、上記帯域毎のエネルギ検出回路22
からの出力、すなわち前述したバークスペクトルSB
が、遅延回路29を介して供給されている。したがっ
て、この減算器28で上記マスキングスペクトルとバー
クスペクトルSBとの減算演算が行われることで、図8
に示すように、上記バークスペクトルSBは、該マスキ
ングスペクトルMSのレベルで示すレベル以下がマスキ
ングされることになる。
【0067】当該減算器28からの出力は、許容雑音補
正回路30を介し、出力端子31を介して取り出され、
例えば割当てビット数情報が予め記憶されたROM等
(図示せず)に送られる。このROM等は、上記減算回
路28から許容雑音補正回路30を介して得られた出力
(上記各バンドのエネルギと上記ノイズレベル設定手段
の出力との差分のレベル)に応じ、各バンド毎の割当ビ
ット数情報を出力する。この割当ビット数情報が上記適
応ビット割当符号化回路18に送られることで、MDC
T回路13、14、15からの周波数軸上の各スペクト
ルデータがそれぞれのバンド毎に割り当てられたビット
数で量子化されるわけである。
【0068】すなわち要約すれば、適応ビット割当符号
化回路18では、上記クリティカルバンドの各バンドの
エネルギと上記ノイズレベル設定手段の出力との差分の
レベルに応じて割当てられたビット数で上記各バンド毎
のスペクトルデータを量子化することになる。なお、遅
延回路29は上記合成回路27以前の各回路での遅延量
を考慮してエネルギ検出回路22からのバークスペクト
ルSBを遅延させるために設けられている。
【0069】ところで、上述した合成回路27での合成
の際には、最小可聴カーブ発生回路32から供給される
図11に示すような人間の聴覚特性であるいわゆる最小
可聴カーブRCを示すデータと、上記マスキングスペク
トルMSとを合成することができる。この最小可聴カー
ブにおいて、雑音絶対レベルがこの最小可聴カーブ以下
ならば該雑音は聞こえないことになる。この最小可聴カ
ーブは、コーデイングが同じであっても例えば再生時の
再生ボリュームの違いで異なるものとなが、現実的なデ
ジタルシステムでは、例えば16ビットダイナミックレ
ンジへの音楽のはいり方にはさほど違いがないので、例
えば4kHz付近の最も耳に聞こえやすい周波数帯域の量
子化雑音が聞こえないとすれば、他の周波数帯域ではこ
の最小可聴カーブのレベル以下の量子化雑音は聞こえな
いと考えられる。したがって、このように例えばシステ
ムの持つワードレングスの4kHz付近の雑音が聞こえな
い使い方をすると仮定し、この最小可聴カーブRCとマ
スキングスペクトルMSとを共に合成することで許容ノ
イズレベルを得るようにすると、この場合の許容ノイズ
レベルは、図11中の斜線で示す部分までとすることが
できるようになる。なお、本実施例では、上記最小可聴
カーブの4kHzのレベルを、例えば20ビット相当の最
低レベルに合わせている。また、この図11は、信号ス
ペクトルSSも同時に示している。
【0070】また、上記許容雑音補正回路30では、補
正情報出力回路33から送られてくる例えば等ラウドネ
スカーブの情報に基づいて、上記減算器28からの出力
における許容雑音レベルを補正している。ここで、等ラ
ウドネスカーブとは、人間の聴覚特性に関する特性曲線
であり、例えば1kHzの純音と同じ大きさに聞こえる各
周波数での音の音圧を求めて曲線で結んだもので、ラウ
ドネスの等感度曲線とも呼ばれる。またこの等ラウドネ
ス曲線は、図11に示した最小可聴カーブRCと略同じ
曲線を描くものである。この等ラウドネス曲線において
は、例えば4kHz付近では1kHzのところより音圧が8
〜10dB下がっても1kHzと同じ大きさに聞こえ、逆
に、50kHz付近では1kHzでの音圧よりも約15dB
高くないと同じ大きさに聞こえない。このため、上記最
小可聴カーブのレベルを越えた雑音(許容ノイズレベ
ル)は、該等ラウドネス曲線に応じたカーブで与えられ
る周波数特性を持つようにするのが良いことがわかる。
このようなことから、上記等ラウドネス曲線を考慮して
上記許容ノイズレベルを補正することは、人間の聴覚特
性に適合していることがわかる。
【0071】ここで、補正情報出力回路33として、上
記符号化回路18での量子化の際の出力情報量(データ
量)の検出出力と、最終符号化データのビットレート目
標値との間の誤差の情報に基づいて、上記許容ノイズレ
ベルを補正するようにしてもよい。これは、全てのビッ
ト割当単位ブロックに対して予め一時的な適応ビット割
当を行って得られた総ビット数が、最終的な符号化出力
データのビットレートによって定まる一定のビット数
(目標値)に対して誤差を持つことがあり、その誤差分
を0とするように再度ビット割当をするものである。す
なわち、目標値よりも総割当ビット数が少ないときに
は、差のビット数を各単位ブロックに割り振って付加す
るようにし、目標値よりも総割当ビット数が多いときに
は、差のビット数を各単位ブロックに割り振って削るよ
うにするわけである。
【0072】このようなことを行うため、上記総割当ビ
ット数の上記目標値からの誤差を検出し、この誤差デー
タに応じて補正情報出力回路33が各割当ビット数を補
正するための補正データを出力する。ここで、上記誤差
データがビット数不足を示す場合は、上記単位ブロック
当たり多くのビット数が使われることで上記データ量が
上記目標値よりも多くなっている場合を考えることがで
きる。また、上記誤差データが、ビット数余りを示すデ
ータとなる場合は、上記単位ブロック当たり少ないビッ
ト数で済み、上記データ量が上記目標値よりも少なくな
っている場合を考えることができる。したがって、上記
補正情報出力回路33からは、この誤差データに応じ
て、上記減算器28からの出力における許容ノイズレベ
ルを、例えば上記等ラウドネス曲線の情報データに基づ
いて補正させるための上記補正値のデータが出力される
ようになる。上述のような補正値が、上記許容雑音補正
回路30に伝送されることで、上記減算器28からの許
容ノイズレベルが補正されるようになる。
【0073】なお、本発明は上記実施例のみに限定され
るものではなく、例えば、上記一の記録再生媒体と上記
他の記録再生媒体とは一体化されている必要はなくその
間をデータ転送用ケーブルで結ぶことも可能である。更
に例えば、オーディオPCM信号のみならず、デジタル
音声(スピーチ)信号やデジタルビデオ信号等の信号処
理装置にも適用可能である。また、上述した最小可聴カ
ーブの合成処理を行わない構成としてもよい。この場合
には、最小可聴カーブ発生回路32、合成回路27が不
要となり、上記引算器24からの出力は、割算器26で
逆コンボリューションされた後、直ちに減算器28に伝
送されることになる。また、光磁気ディスク1を定常速
度よりも速い回転速度で駆動することにより、ビット圧
縮率よりもさらに高速のダビングを行わせてもよい。こ
の場合には、データ転送速度の許す範囲で高速ダビング
を行わせることができる。
【0074】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明に係る圧縮データの記録再生装置によれば、一の記録
媒体(光磁気ディスク等)からビット圧縮処理されたデ
ジタルデータを再生して、そのまま(ビット伸張処理等
を行わずに)もしくは更に追加のビット圧縮処理を施し
て他の記録媒体(ICカード)に直接的に記録している
ため、圧縮率に応じたいわゆる高速ダビングが行え、情
報量が少なく短時間で能率よくダビングが行える。
【0075】また必要な情報の入っていない、無音区間
をビット圧縮のパラメータを利用して削除することで、
記録時間を長くすること及び、再生時間の短縮を実現す
ることができる。又、削除した無音区間の代わりに任意
の無音区間を挿入して再生することで聴取のしやすさを
増すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る圧縮データの記録再生装置の一実
施例としてのディスク記録再生装置の構成例を示すブロ
ック回路図である。
【図2】光磁気ディスク1、ICカード2の記録内容を
示す図である。
【図3】該実施例装置の外観の一例を示す概略正面図で
ある。
【図4】スケールファクタの時間的変化及び入力信号の
時間的変化を示す図である。
【図5】CD−Iフォーマットのビット圧縮のデータ構
造を示す図である。
【図6】ブロックを削除した時のデータ構造を示す図で
ある。
【図7】上記実施例の一定ビットレート圧縮符号化に使
用可能な高能率圧縮符号化装置の一具体例を示すブロッ
ク回路図である。
【図8】図7の装置における分割帯域及び各帯域での時
間軸方向のブロック化の具体例を示す図である。
【図9】図7の装置の許容雑音算出回路の具体例を示す
ブロック回路図である。
【図10】バークスペクトルを示す図である。
【図11】マスキングスペクトルを示す図である。
【図12】最小可聴カーブ、マスキングスペクトルを合
成した図である。
【符号の説明】
1・・・・・光磁気ディスク 2・・・・・ICカード 11、12・・・・・帯域分割フィルタ 13、14、15・・・・・直交変換回路(MDCT) 18・・・・・適応ビット割当符号化回路 20・・・・・許容雑音算出回路 22・・・・・帯域毎のエネルギ検出回路 23・・・・・畳込みフィルタ回路 27・・・・・合成回路 28・・・・・減算器 30・・・・・許容雑音補正回路 32・・・・・最小可聴カーブ発生回路 33・・・・・補正情報出力回路 53・・・・・光学ヘッド 54・・・・・磁気ヘッド 56・・・・・サーボ制御回路 57・・・・・システムコントローラ 62、83・・・・・A/D変換器 63・・・・・ADPCMエンコーダ 64、72、85・・・・・メモリ 65・・・・・エンコーダ 66・・・・・磁気ヘッド駆動回路 71・・・・・デコーダ 73・・・・・ADPCMデコーダ 74・・・・・D/A変換器

Claims (34)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビット圧縮されて記録された一の記録媒
    体からデジタルデータを少なくとも再生する圧縮データ
    再生系と、 ビット圧縮されて記録される他の記録媒体にデジタルデ
    ータを少なくとも記録する圧縮データ記録系とを有し、 上記再生系の一の記録媒体に記録された圧縮データを再
    生して上記記録系に送って、上記他の記録媒体にビット
    レートが同じ又はより少なくビット圧縮して記録するこ
    とを特徴とする、圧縮データ記録及び/又は再生装置。
  2. 【請求項2】 上記再生系で再生された圧縮データを伸
    張することなく、そのままもしくは更なる圧縮を行な
    い、上記記録系に送って、上記記録媒体に記録すること
    を特徴とする請求項1記載の圧縮データ記録及び/又は
    再生装置。
  3. 【請求項3】 上記ビット圧縮の処理ブロックを選択的
    に削除して記録することを特徴とする請求項2記載の圧
    縮データ記録及び/又は再生装置。
  4. 【請求項4】 上記ビット圧縮のパラメータによりビッ
    ト圧縮の処理ブロックを選択的に削除して記録すること
    を特徴とする請求項3記載の圧縮データ記録及び/又は
    再生装置。
  5. 【請求項5】 上記ビット圧縮のスケールファクタによ
    りビット圧縮の処理ブロックを選択的に削除して記録す
    ることを特徴とする請求項4記載の圧縮データ記録及び
    /又は再生装置。
  6. 【請求項6】 上記ビット圧縮の処理ブロックのスケー
    ルファクタがある基準値以上のとき、上記処理ブロック
    の少なくとも一部を削除して記録することを特徴とする
    請求項5記載の圧縮データ記録及び/又は再生装置。
  7. 【請求項7】 上記ビット圧縮のスケールファクタが少
    なくとも3個時間軸上の連続した処理ブロックにわたっ
    てある規準値以上のとき、上記連続した処理ブロックの
    内両端の処理ブロックを除く処理ブロックを削除して記
    録することを特徴とする請求項6記載の圧縮データ記録
    及び/又は再生装置。
  8. 【請求項8】 上記一の記録媒体から再生されたビット
    圧縮データのスケールファクタにより一部の処理ブロッ
    クを削除して上記他の記録媒体に記録することを特徴と
    する請求項1、2、3、4、5、6又は7記載の圧縮デ
    ータ記録及び/又は再生装置。
  9. 【請求項9】 上記他の記録媒体に記録された圧縮デー
    タを、ビット圧縮データのスケールファクタにより一部
    の処理ブロックを削除して再生することを特徴とする請
    求項1、2、3、4、5、6又は7記載の圧縮データ記
    録及び/又は再生装置。
  10. 【請求項10】 上記一の記録媒体に磁気ディスク、光
    ディスク、光磁気記録再生ディスク、相変化光記録再生
    ディスクのディスクであり、上記他の記録媒体はICメ
    モリを利用した記録媒体であることを特徴とする請求項
    1、2、3、4、5、6又は7記載の圧縮データ記録及
    び/又は再生装置。
  11. 【請求項11】 上記他の記録媒体はICメモリカード
    であることを特徴とする請求項10記載の圧縮データ記
    録及び/又は再生装置。
  12. 【請求項12】 上記ビット圧縮が、複数の周波数帯域
    分割した信号を直交変換した後、直交変換係数をブロッ
    クフローティング及び量子化処理することを特徴とする
    請求項1、2、3、4、5、6又は7記載の圧縮データ
    記録及び/又は再生装置。
  13. 【請求項13】 上記複数の周波数帯域分割が、高周波
    数帯域ほど、広い周波数帯域を持つようにしたことを特
    徴とする請求項12記載の圧縮データ記録及び/又は再
    生装置。
  14. 【請求項14】 上記一の記録媒体と他の記録媒体への
    圧縮データのビットレートが実時間に対して一定である
    ことを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6又は7
    記載の圧縮データ記録及び/又は再生装置。
  15. 【請求項15】 上記一の記録媒体に記録された圧縮デ
    ータをビット圧縮データのスケールファクタにより、一
    部の処理ブロックを削除して再生することを特徴とする
    請求項1、2、3、4、5、6又は7記載の圧縮データ
    記録及び/又は再生装置。
  16. 【請求項16】 削除したビット圧縮処理ブロック数を
    記録することを特徴とする請求項3、4、5、6又は7
    記載の圧縮データ記録及び/又は再生装置。
  17. 【請求項17】 上記削除したビット圧縮処理ブロック
    数をビット圧縮データが書き込まれていないブロックか
    ら読み取って、無音部を再生することを特徴とする請求
    項16記載の圧縮データ記録及び/又は再生装置。
  18. 【請求項18】 上記削除されたビット圧縮処理ブロッ
    クの代わりに、一定長の無音部を挿入して再生すること
    を特徴とする請求項9又は15記載の圧縮データ記録及
    び/又は再生装置。
  19. 【請求項19】 上記他の記録媒体に記録された圧縮デ
    ータを、ビット圧縮データのスケールファクタにより一
    部の処理ブロックを削除して再生することを特徴とする
    請求項8記載の圧縮データ記録及び/又は再生装置。
  20. 【請求項20】 上記一の記録媒体に磁気ディスク、光
    ディスク、光磁気記録再生ディスク、相変化光記録再生
    ディスクのディスクであり、上記他の記録媒体はICメ
    モリであることを特徴とする請求項8記載の圧縮データ
    記録及び/又は再生装置。
  21. 【請求項21】 上記一の記録媒体に磁気ディスク、光
    ディスク、光磁気記録再生ディスク、相変化光記録再生
    ディスクのディスクであり、上記他の記録媒体はICメ
    モリであることを特徴とする請求項9記載の圧縮データ
    記録及び/又は再生装置。
  22. 【請求項22】 上記ビット圧縮が、複数の周波数帯域
    分割した信号を直交変換した後、直交変換係数をブロッ
    クフローティング及び量子化処理することを特徴とする
    請求項8記載の圧縮データ記録及び/又は再生装置。
  23. 【請求項23】 上記ビット圧縮が、複数の周波数帯域
    分割した信号を直交変換した後、直交変換係数をブロッ
    クフローティング及び量子化処理することを特徴とする
    請求項9記載の圧縮データ記録及び/又は再生装置。
  24. 【請求項24】 上記ビット圧縮が、複数の周波数帯域
    分割した信号を直交変換した後、直交変換係数をブロッ
    クフローティング及び量子化処理することを特徴とする
    請求項10記載の圧縮データ記録及び/又は再生装置。
  25. 【請求項25】 上記ビット圧縮が、複数の周波数帯域
    分割した信号を直交変換した後、直交変換係数をブロッ
    クフローティング及び量子化処理することを特徴とする
    請求項11記載の圧縮データ記録及び/又は再生装置。
  26. 【請求項26】 上記一の記録媒体に記録された圧縮デ
    ータをビット圧縮データのスケールファクタにより、一
    部の処理ブロックを削除して再生することを特徴とする
    請求項8記載の圧縮データ記録及び/又は再生装置。
  27. 【請求項27】 上記削除したビット圧縮処理ブロック
    数を記録することを特徴とする請求項8記載の圧縮デー
    タ記録及び/又は再生装置。
  28. 【請求項28】 ビット圧縮されて記録された一の記録
    媒体からデジタルデータを再生し、デジタルデータがビ
    ット圧縮されて記録される他の記録媒体にこのデジタル
    データを記録する圧縮データ記録及び/又は再生方法に
    おいて、 上記一の記録媒体からの再生圧縮データを、上記他の記
    録媒体にビットレートが同じ又はより少なくビット圧縮
    して記録することを特徴とする、圧縮データ記録及び/
    又は再生方法。
  29. 【請求項29】 上記再生された圧縮データを伸張する
    ことなく、そのままもしくは更なる圧縮を行ない、上記
    他の記録媒体に記録することを特徴とする請求項28記
    載の圧縮データ記録及び/又は再生方法。
  30. 【請求項30】 上記圧縮は、ビット圧縮の処理ブロッ
    クを選択的に削除して記録することを特徴とする請求項
    29記載の圧縮データ記録及び/又は再生方法。
  31. 【請求項31】 上記ビット圧縮のパラメータによりビ
    ット圧縮の処理ブロックを選択的に削除して記録するこ
    とを特徴とする請求項30記載の圧縮データ記録及び/
    又は再生方法。
  32. 【請求項32】 上記ビット圧縮のスケールファクタに
    よりビット圧縮の処理ブロックを選択的に削除して記録
    することを特徴とする請求項31記載の圧縮データ記録
    及び/又は再生方法。
  33. 【請求項33】 上記ビット圧縮の処理ブロックのスケ
    ールファクタがある基準値以上の時、上記処理ブロック
    の少なくとも一部を削除して記録することを特徴とする
    請求項32記載の圧縮データ記録及び/又は再生方法。
  34. 【請求項34】 上記ビット圧縮のスケールファクタが
    少なくとも3個時間軸上の連続した処理ブロックにわた
    ってある規準値以上のとき、上記連続した処理ブロック
    の内両端の処理ブロックを除く処理ブロックを削除して
    記録することを特徴とする請求項33記載の圧縮データ
    記録及び/又は再生方法。
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