JPH0616457Y2 - 温度安全装置 - Google Patents

温度安全装置

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JPH0616457Y2
JPH0616457Y2 JP1988002396U JP239688U JPH0616457Y2 JP H0616457 Y2 JPH0616457 Y2 JP H0616457Y2 JP 1988002396 U JP1988002396 U JP 1988002396U JP 239688 U JP239688 U JP 239688U JP H0616457 Y2 JPH0616457 Y2 JP H0616457Y2
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temperature
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temperature fuse
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safety device
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、温度安全装置に関し、更に詳しくは、電気発
熱体の過熱を防止する安全装置に関する。
〔従来の技術〕
第3図を参照し、従来の温度安全装置51について説明
する。
まず電気発熱体Lの温度は、感熱体4により電圧信号に
変換され、制御回路52によってモニターされている。
制御回路52は、電気発熱体Lの温度が予め設定した適
正温度より低い時はトランジスタTrをオンしてリレー
ソレノイドSに通電し、リレーコンタクトCを閉じて電
気発熱体Lに通電する。また、モニターした温度が適正
温度より高い時はトランジスタTrをオフし、リレーソ
レノイドSの通電を遮断してリレーコンタクトCを開
き、電気発熱体Lへの通電を停止する。従って、この温
度制御が正常に行われていれば、電気発熱体Lは適正温
度の上下の一定範囲内の温度となり、異常温度になるこ
とはない。
ところが、トランジスタTrが短絡したり,リレーコン
タクトCが開かない故障を生じると、電気発熱体Lが連
続通電され、温度が過度に上昇してしまう。
温度安全装置51は、かかる場合に電気発熱体Lへの通
電を遮断し、安全を確保するものである。即ち、感熱体
4によりモニターした温度が所定の異常温度にまで上昇
すると、制御回路52は、サイリスタ6にゲート信号を
与え、これを導通させる。すると、温度ヒューズ加熱体
7が通電されて発熱し、電気発熱体Lと直列に接続され
た温度ヒューズ8を加熱する。そこで、温度ヒューズ8
は溶断し、電気発熱体Lへの通電が遮断される。
このようにして温度安全装置51は、電気発熱体Lの過
熱を防止している。
〔考案が解決しようとする課題〕
上記温度安全装置51においてサイリスタ6と温度ヒュ
ーズ加熱体7とが温度ヒューズ加熱手段を構成している
が、これが故障すると異常時に温度ヒューズ8を溶断で
きず、火災等を招く危険がある。
従って、その故障は迅速に発見されなければならない
が、従来の温度検出装置51では、この故障を迅速に発
見することができない問題点があった。
従って、本考案の目的とするところは、上述の如き故障
を逸早く使用者に認識させることできるように自己診断
機能を備えた温度安全装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本考案の温度安全装置は、電気カーペット等の電気発熱
体に直列に接続される温度ヒューズと、前記電気発熱体
の異常温度を検出する異常温度検出手段と、その異常温
度検出手段にて異常温度を検出したときに通電により発
熱し前記温度ヒューズを溶断する温度ヒューズ加熱手段
と、前記温度ヒューズが溶断しない程度に前記温度ヒュ
ーズ加熱手段に定期的に通電して前記温度ヒューズ加熱
手段の作動状態をチェックするチェック用通電手段と、
そのチェック用通電手段による通電電流が前記温度ヒュ
ーズ加熱手段に流れないことを検出して上記電気発熱体
の通電を停止し前記温度ヒューズ加熱手段の異常を使用
者に認識させる認識手段とを具備したことを構成上の特
徴とするものである。
〔作用〕
本考案の温度安全装置において、温度ヒューズ加熱手段
が故障すると、チェック用通電手段が定期的に通電しよ
うとしても通電電流が流れない。
すると、電気発熱体への通電を停止して温度ヒューズ加
熱手段の異常を使用者に認識させる。
従って、温度ヒューズ加熱手段が故障すれば、使用者は
その故障を即座に認識できるようになる。
従って、温度安全装置の信頼性を向上することができ
る。
〔実施例〕
以下、図に示す実施例に基づいて本考案を更に詳しく説
明する。ここに第1図は本考案の一実施例の温度安全装
置を含む電気カーペットの制御回路図、第2図は第1図
に示す温度安全装置において定期的に発生されるチェッ
ク信号の例示波形図である。なお、以下の実施例により
本考案が限定されるものではない。
第1図に示す電気カーペットの制御回路Hは、温度制御
装置と温度安全装置の2つの機能を有している。
第1の機能である温度制御回路は、制御回路2と、定電
圧電源回路3と、感熱体4と、抵抗5と、トランジスタ
Trと、リレーソレノイドSと、リレーコンタクトCと
により構成されている。
即ち、電気発熱体Lの温度により抵抗値の変化する感熱
体4と、抵抗5とによって、定電圧電源回路3の出力電
圧が分圧され、制御回路2にモニターされている。
制御回路2は、検知した温度が所定の適正温度より低い
時は、トランジスタTrをオンし、リレーソレノイドS
に通電してリレーコンタクトCを閉じる。これにより電
気発熱体Lは交流電源Pから電力を供給され、発熱す
る。
一方、検知した温度が所定の適正温度よりも高い時は、
制御回路2はトランジスタTrをオフし、リレーソレノ
イドSの通電を停止してリレーコンタクトCを開く。こ
れにより電気発熱体Lへの通電が遮断され、放熱だけが
行われる。
このようにして、所定の適正温度の上下の一定の範囲内
に温度が制御され、平均的には所定の適正温度となる。
次に、第2の機能である温度安全装置1は、制御回路2
と、定電圧電源回路3と、感熱体4と、抵抗5と、サイ
リスタ6と、温度ヒューズ加熱体7と、温度ヒューズ8
と、発光素子9と、受光素子10と、抵抗11とにより
構成されている。
即ち、制御回路2は、第2図に示すように、例えば60
秒の周期でパルス幅Tのパルス信号をサイリスタ6のゲ
ートに与えている。
このため、パルス幅Tに対応する順電圧時間だけサイリ
スタ6がオンになって、温度ヒューズ加熱体7および発
光素子9に通電する。パルス幅Tは短時間なので、温度
ヒューズ加熱体7が通電されても、温度ヒューズ8を溶
断するには至らない。
通電により発光素子9が発光すると、それにより受光素
子10がオン状態となり、抵抗11を介して制御回路2
に電圧信号を与える。
そこで、制御回路2は、サイリスタ6にパルス信号を与
えると、それと同様の電圧信号を受光素子10から入力
されることになる。この時、制御回路2は、サイリスタ
6および温度ヒューズ加熱体7が故障していないと判定
する。
さて、なんらかの原因でサイリスタ6または温度ヒュー
ズ加熱体7が故障すると、サイリスタ6にパルス信号を
与えても通電電流が流れないため、発光素子9は発光し
ない。
従って、制御回路2は、パルス信号を出力しているにも
かかわらず、同様の電圧信号を入力されないということ
になる。
この時、制御回路2は、サイリスタ6または温度ヒュー
ズ加熱体7に故障があったものと判定する。すなわち、
温度ヒューズ加熱手段に故障を生じたものと判定する。
そして、トランジスタTrをオフし、リレーソレノイド
Sへの通電を停止してリレーコンタクトCを開き、電気
発熱体Lへの通電を遮断することにより温度ヒューズ加
熱手段の異常を使用者に認識させる。そこで、使用者
は、温度が上がらないことによって、故障が生じている
ことを直ちに認識させることができる。
温度安全装置1の本来の動作は従来と同様であり、感熱
体4を通じて所定の異常温度を検知すると、制御回路2
は、サイリスタ6を連続的にオンとし、温度ヒューズ加
熱体7に通電して温度ヒューズ8を溶断させ、電気発熱
体Lへの通電を遮断するものである。
〔考案の効果〕
本考案によれば、電気カーペット等の電気発熱体に直列
に接続される温度ヒューズと、前記電気発熱体の異常温
度を検出する異常温度検出手段と、その異常温度検出手
段にて異常温度を検出したときに通電により発熱し前記
温度ヒューズを溶断する温度ヒューズ加熱手段と、前記
温度ヒューズが溶断しない程度に前記温度ヒューズ加熱
手段に定期的に通電して前記温度ヒューズ加熱手段の作
動状態をチェックするチェック用通電手段と、そのチェ
ック用通電手段による通電電流が前記温度ヒューズ加熱
手段に流れないことを検出して上記電気発熱体の通電を
停止し前記温度ヒューズ加熱手段の異常を使用者に認識
させる認識手段とを具備したこと特徴とする温度安全装
置が提供され、これにより温度ヒューズ加熱手段の故障
を電気発熱体への通電を停止して使用者に認識させるの
で、温度ヒューズ過熱手段の故障により生じる電気発熱
体の加熱を簡単な構成で確実に防止することができ、ま
た、使用者に電気発熱体の温度が上がらないことによっ
て温度ヒューズ加熱手段の故障を迅速且つ容易に認識す
ることができる。従って、信頼性を向上することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の温度安全装置を含む電気カ
ーペットの制御回路図、第2図は第1図に示す温度安全
装置においてサイリスタを定期的に通電する信号の例示
波形図、第3図は従来の電気カーペットにおける第1図
相当図である。 〔符号の説明〕 1……温度安全装置 2……制御回路 3……定電圧電源回路 4……感熱体 5……抵抗 6……サイリスタ 7……温度ヒューズ加熱体 8……温度ヒューズ 9……発光素子 10……受光素子 11……抵抗 Tr……トランジスタ S……リレーソレノイド C……リレーコンタクト L……電気発熱体 H……電気カーペットの制御回路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】電気カーペット等の電気発熱体に直列に接
    続される温度ヒューズと、前記電気発熱体の異常温度を
    検出する異常温度検出手段と、その異常温度検出手段に
    て異常温度を検出したときに通電により発熱し前記温度
    ヒューズを溶断する温度ヒューズ加熱手段と、前記温度
    ヒューズが溶断しない程度に前記温度ヒューズ加熱手段
    に定期的に通電して前記温度ヒューズ加熱手段の作動状
    態をチェックするチェック用通電手段と、そのチェック
    用通電手段による通電電流が前記温度ヒューズ加熱手段
    に流れないことを検出して上記電気発熱体の通電を停止
    し前記温度ヒューズ加熱手段の異常を使用者に認識させ
    る認識手段とを具備したことを特徴とする温度安全装
    置。
JP1988002396U 1988-01-11 1988-01-11 温度安全装置 Expired - Lifetime JPH0616457Y2 (ja)

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JPH01107895U JPH01107895U (ja) 1989-07-20
JPH0616457Y2 true JPH0616457Y2 (ja) 1994-04-27

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5750781A (en) * 1980-09-10 1982-03-25 Nippon Electric Co Heater disconnection detecting circuit
JPH017986Y2 (ja) * 1984-11-28 1989-03-02

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JPH01107895U (ja) 1989-07-20

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