JPH06164617A - 情報受理確認方式 - Google Patents
情報受理確認方式Info
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- JPH06164617A JPH06164617A JP31371192A JP31371192A JPH06164617A JP H06164617 A JPH06164617 A JP H06164617A JP 31371192 A JP31371192 A JP 31371192A JP 31371192 A JP31371192 A JP 31371192A JP H06164617 A JPH06164617 A JP H06164617A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 階層スター状通信網において、1つの上位ノ
ードから複数N個の下位ノードに対して一斉に通信情報
を送信したときの送達確認信号の返送による過剰トラヒ
ックの回避および送達確認側(上位ノード)での送達確
認信号処理の負荷軽減をはかる。 【構成】 階層毎に代表ノードを選定し、送達確認信号
はこの代表ノードが取りまとめて上位ノードに返送す
る。 【効果】 障害が発生した場合でも代表ノードからの送
達確認信号により送達が確認できるので、通信情報が未
送達の下位ノードに対してだけ通信情報を再送すればよ
く、通信回線の通信効率が向上する。
ードから複数N個の下位ノードに対して一斉に通信情報
を送信したときの送達確認信号の返送による過剰トラヒ
ックの回避および送達確認側(上位ノード)での送達確
認信号処理の負荷軽減をはかる。 【構成】 階層毎に代表ノードを選定し、送達確認信号
はこの代表ノードが取りまとめて上位ノードに返送す
る。 【効果】 障害が発生した場合でも代表ノードからの送
達確認信号により送達が確認できるので、通信情報が未
送達の下位ノードに対してだけ通信情報を再送すればよ
く、通信回線の通信効率が向上する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディジタル通信網に利用
する。本発明は階層スター状通信網による情報通信ネッ
トワークに利用する。特に、1対N通信において、一斉
通信を行ったときの送達確認信号の過剰トラヒックの吸
収および送達確認側(上位ノード)での送達確認信号処
理の負荷軽減技術に関する。
する。本発明は階層スター状通信網による情報通信ネッ
トワークに利用する。特に、1対N通信において、一斉
通信を行ったときの送達確認信号の過剰トラヒックの吸
収および送達確認側(上位ノード)での送達確認信号処
理の負荷軽減技術に関する。
【0002】本発明が利用される通信ネットワークの一
例は、一つの上位ノードに対して複数の下位ノードが例
えばビル毎にあるいは部署毎に設置され、その上位ノー
ドはスター状通信路により下位ノードに接続され、その
下位ノードは相互に環状もしくは網状の制御線により接
続されたネットワークである。さらに、この下位ノード
には通信端末をスター状に接続することができる。この
ようなネットワークはUNS(ウルトラ・ネットワーク
・システム(仮称))として検討されている。
例は、一つの上位ノードに対して複数の下位ノードが例
えばビル毎にあるいは部署毎に設置され、その上位ノー
ドはスター状通信路により下位ノードに接続され、その
下位ノードは相互に環状もしくは網状の制御線により接
続されたネットワークである。さらに、この下位ノード
には通信端末をスター状に接続することができる。この
ようなネットワークはUNS(ウルトラ・ネットワーク
・システム(仮称))として検討されている。
【0003】
【従来の技術】1対N型の階層スター状通信網におい
て、1個の上位ノードからN個の下位ノードに対し、情
報を一斉に送信したときの上位ノードでの送達確認は、
N個の下位ノード単位に送信される短い情報長の受理確
認信号により行われる。さらに、この下位ノードに接続
される複数の通信端末が存在する場合はこの下位ノード
を介して任意に受理確認信号が複数の通信端末から上位
ノードに送信される形態になっており、上位ノードはす
べての下位ノードまたは通信端末からの受理確認信号を
受信することにより一斉通信の送達を確認している。
て、1個の上位ノードからN個の下位ノードに対し、情
報を一斉に送信したときの上位ノードでの送達確認は、
N個の下位ノード単位に送信される短い情報長の受理確
認信号により行われる。さらに、この下位ノードに接続
される複数の通信端末が存在する場合はこの下位ノード
を介して任意に受理確認信号が複数の通信端末から上位
ノードに送信される形態になっており、上位ノードはす
べての下位ノードまたは通信端末からの受理確認信号を
受信することにより一斉通信の送達を確認している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、下位ノー
ドまたは通信端末から上位ノードに対して任意に受理確
認信号を送信した場合には、それぞれの下位ノードまた
は通信端末から送られる受理確認信号によるバースト的
なトラヒックが発生し、上位ノードおよび網に対して過
度の負荷を与えることになる。このとき、上位ノードの
処理能力の限界を越えた時点で受信された受理確認信号
は、上位ノードで廃棄され、通信の信頼性劣化の原因と
なる。また、上位ノードの処理負荷を軽減するためにバ
ッファ容量を設けることも考えられるが経済的観点から
みて適当ではない。
ドまたは通信端末から上位ノードに対して任意に受理確
認信号を送信した場合には、それぞれの下位ノードまた
は通信端末から送られる受理確認信号によるバースト的
なトラヒックが発生し、上位ノードおよび網に対して過
度の負荷を与えることになる。このとき、上位ノードの
処理能力の限界を越えた時点で受信された受理確認信号
は、上位ノードで廃棄され、通信の信頼性劣化の原因と
なる。また、上位ノードの処理負荷を軽減するためにバ
ッファ容量を設けることも考えられるが経済的観点から
みて適当ではない。
【0005】さらに、上位ノードから下位ノードに対し
て一斉に通信情報を送信した後に、上位ノードと下位ノ
ードの間の制御線等に障害が発生した場合には、被障害
下位ノードに対する送達確認は行われず、上位ノードは
再度個別に情報を送信しなければならず、通信効率が著
しく低下する。
て一斉に通信情報を送信した後に、上位ノードと下位ノ
ードの間の制御線等に障害が発生した場合には、被障害
下位ノードに対する送達確認は行われず、上位ノードは
再度個別に情報を送信しなければならず、通信効率が著
しく低下する。
【0006】本発明は、このような背景に行われたもの
であり、通信情報の送達確認のための過剰トラヒックの
吸収および送達確認側である上位ノードの送達確認信号
処理の負荷軽減をはかり、送受信間での情報交換の信頼
性を改善する階層スター状通信網における情報受理確認
方式を提供することを目的とする。
であり、通信情報の送達確認のための過剰トラヒックの
吸収および送達確認側である上位ノードの送達確認信号
処理の負荷軽減をはかり、送受信間での情報交換の信頼
性を改善する階層スター状通信網における情報受理確認
方式を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、1個の上位ノ
ードおよび相互に制御線が接続された複数N個の下位ノ
ードを含む階層スター状通信網が構成され、前記上位ノ
ードは、前記下位ノードの複数に対し宛てた通信情報を
一斉に送信する手段を備え、前記下位ノードはこの通信
情報を受信したとき受信確認情報を送信する手段を備え
た情報受理確認方式である。
ードおよび相互に制御線が接続された複数N個の下位ノ
ードを含む階層スター状通信網が構成され、前記上位ノ
ードは、前記下位ノードの複数に対し宛てた通信情報を
一斉に送信する手段を備え、前記下位ノードはこの通信
情報を受信したとき受信確認情報を送信する手段を備え
た情報受理確認方式である。
【0008】ここで、本発明の特徴とするところは、前
記上位ノードは、前記通信情報の宛先が記録された照合
識別子を保持する手段を備え、前記受信確認情報を送信
する手段は前記制御線にその受信確認情報を送信する構
成であり、前記下位ノードは、前記制御線から前記受信
確認情報を得た下位ノードの識別子が記録された整合識
別子を生成する手段を備え、前記下位ノードの一つが代
表ノードに選定され、この代表ノードは、前記整合識別
子を前記上位ノードに宛て送信する手段を備え、前記上
位ノードは前記照合識別子と前記代表ノードから受信し
た前記整合識別子とを照合する手段を備えたところにあ
る。
記上位ノードは、前記通信情報の宛先が記録された照合
識別子を保持する手段を備え、前記受信確認情報を送信
する手段は前記制御線にその受信確認情報を送信する構
成であり、前記下位ノードは、前記制御線から前記受信
確認情報を得た下位ノードの識別子が記録された整合識
別子を生成する手段を備え、前記下位ノードの一つが代
表ノードに選定され、この代表ノードは、前記整合識別
子を前記上位ノードに宛て送信する手段を備え、前記上
位ノードは前記照合識別子と前記代表ノードから受信し
た前記整合識別子とを照合する手段を備えたところにあ
る。
【0009】前記N個の下位ノードには、そのN個の下
位ノードを循環的に代表ノードに選定する選定手段を備
えることが望ましい。
位ノードを循環的に代表ノードに選定する選定手段を備
えることが望ましい。
【0010】前記選定手段は、前記整合識別子を送信す
る毎に、および選定された代表ノードに障害が検出され
た時に、新たに代表ノードを選定する手段を含むことが
望ましい。
る毎に、および選定された代表ノードに障害が検出され
た時に、新たに代表ノードを選定する手段を含むことが
望ましい。
【0011】また、前記下位ノードの少なくとも一部に
通信端末が接続される構成とすることもできる。この場
合には、前記通信端末が接続された前記下位ノードにつ
いては前記通信情報が前記下位ノードに代えてこの通信
端末に宛て送信され、前記受信確認情報が前記下位ノー
ドに代えてこの通信端末から送信される構成とすること
が望ましい。
通信端末が接続される構成とすることもできる。この場
合には、前記通信端末が接続された前記下位ノードにつ
いては前記通信情報が前記下位ノードに代えてこの通信
端末に宛て送信され、前記受信確認情報が前記下位ノー
ドに代えてこの通信端末から送信される構成とすること
が望ましい。
【0012】一斉に送信される通信情報には、各下位ノ
ード宛の情報が異なる場合と、同一の場合(同報)との
双方が含まれる。
ード宛の情報が異なる場合と、同一の場合(同報)との
双方が含まれる。
【0013】
【作用】上位ノードが下位ノードに対して送信した情報
の送達確認を上位ノードが下位ノードから個別に受け取
ることなく各階層毎に代表ノードを設置し、そこでまと
められた整合識別子を上位ノードが代表ノードのみから
受けることにより、上位ノードが通信情報の受理確認を
行う。
の送達確認を上位ノードが下位ノードから個別に受け取
ることなく各階層毎に代表ノードを設置し、そこでまと
められた整合識別子を上位ノードが代表ノードのみから
受けることにより、上位ノードが通信情報の受理確認を
行う。
【0014】これにより、上位ノードは、唯一の代表ノ
ードから受理確認が行えるので、下位ノードからのバー
スト的なトラヒックの発生が抑えられ、上位ノードの受
理確認信号の処理負荷を軽減させ、高信頼な情報交換が
できる。
ードから受理確認が行えるので、下位ノードからのバー
スト的なトラヒックの発生が抑えられ、上位ノードの受
理確認信号の処理負荷を軽減させ、高信頼な情報交換が
できる。
【0015】代表ノードは固定的に選定してもよい。し
かし、代表ノードは固定的に選定されたものではなく、
あらかじめ各ノードの代表ノード指定フィールドに代表
ノード候補番号を設定しておき、番号順に代表ノードと
なることがよい。この場合には、代表ノードまたは代表
ノードと上位ノード間の網が障害等により代表ノードと
しての機能を果たせなくなった場合は、それに続く代表
ノード候補が代表ノードとなるので、より信頼性の高い
通信網の構成が期待できる。すなわち、上位ノードが下
位ノードに対して一斉通信を行った後に、上位ノードと
下位ノード間の網やノード自身に障害が生じた場合に
は、正常な代表ノードから受信した整合識別子を調べる
ことにより上位ノードは障害箇所を検索することができ
る。したがって、上位ノードは通信情報が未送達の下位
ノードのみに通信情報を再送すればよく、上位ノードか
らの再送のための処理が軽減される。また、代表ノード
は他の下位ノードよりも大きい負荷を処理しなければな
らずスループットが低下するが、代表ノードを循環させ
ることにより、各下位ノードの負荷を平準化させること
ができる。
かし、代表ノードは固定的に選定されたものではなく、
あらかじめ各ノードの代表ノード指定フィールドに代表
ノード候補番号を設定しておき、番号順に代表ノードと
なることがよい。この場合には、代表ノードまたは代表
ノードと上位ノード間の網が障害等により代表ノードと
しての機能を果たせなくなった場合は、それに続く代表
ノード候補が代表ノードとなるので、より信頼性の高い
通信網の構成が期待できる。すなわち、上位ノードが下
位ノードに対して一斉通信を行った後に、上位ノードと
下位ノード間の網やノード自身に障害が生じた場合に
は、正常な代表ノードから受信した整合識別子を調べる
ことにより上位ノードは障害箇所を検索することができ
る。したがって、上位ノードは通信情報が未送達の下位
ノードのみに通信情報を再送すればよく、上位ノードか
らの再送のための処理が軽減される。また、代表ノード
は他の下位ノードよりも大きい負荷を処理しなければな
らずスループットが低下するが、代表ノードを循環させ
ることにより、各下位ノードの負荷を平準化させること
ができる。
【0016】
【実施例】本発明実施例の構成を図1および図2を参照
して説明する。図1は本発明実施例の階層スター状通信
網を示す図である。図2は本発明実施例装置のブロック
構成図である。
して説明する。図1は本発明実施例の階層スター状通信
網を示す図である。図2は本発明実施例装置のブロック
構成図である。
【0017】本発明は、図1に示す階層スター状通信網
における情報受理確認方式である。この階層スター状通
信網は、上位ノード1、下位ノード2〜4およびA〜
E、制御線5〜10およびF〜J、通信端末11〜19
で構成されているが、説明をわかりやすくするため、以
降は上位ノード1、下位ノード2〜4、制御線5〜1
0、通信端末11〜19で構成される階層スター状通信
網の一部分について本発明実施例を説明する。
における情報受理確認方式である。この階層スター状通
信網は、上位ノード1、下位ノード2〜4およびA〜
E、制御線5〜10およびF〜J、通信端末11〜19
で構成されているが、説明をわかりやすくするため、以
降は上位ノード1、下位ノード2〜4、制御線5〜1
0、通信端末11〜19で構成される階層スター状通信
網の一部分について本発明実施例を説明する。
【0018】本発明実施例は、1個の上位ノード1およ
び相互に制御線5〜10が接続された3個の下位ノード
2〜4を含む階層スター状通信網が構成され、上位ノー
ド1は、下位ノード2〜4の複数に対し宛てた通信情報
を一斉に送信する手段として図2に示す上位ノード制御
部70を備え、下位ノード2〜4はこの通信情報を受信
したとき受信確認情報を送信する手段として下位ノード
制御部71〜73を備えた情報受理確認方式である。
び相互に制御線5〜10が接続された3個の下位ノード
2〜4を含む階層スター状通信網が構成され、上位ノー
ド1は、下位ノード2〜4の複数に対し宛てた通信情報
を一斉に送信する手段として図2に示す上位ノード制御
部70を備え、下位ノード2〜4はこの通信情報を受信
したとき受信確認情報を送信する手段として下位ノード
制御部71〜73を備えた情報受理確認方式である。
【0019】ここで、本発明の特徴とするところは、上
位ノード1は、前記通信情報の宛先が記録された照合識
別子を保持する手段として照合識別子記憶部60を備
え、下位ノード制御部71〜73は制御線8〜10にそ
の受信確認情報を送信する構成であり、下位ノード2〜
4は、制御線8〜10から前記受信確認情報を得た下位
ノード2〜4の識別子が記録された整合識別子を生成す
る手段を備え、下位ノード2〜4の一つが代表ノードに
選定され、この代表ノードは、この整合識別子を上位ノ
ード1に宛て送信する手段を備え、上位ノード1は照合
識別子記憶部60に保持された前記照合識別子と前記代
表ノードから受信した前記整合識別子とを照合する手段
を上位ノード制御部70に備えたところにある。この代
表ノードに選定された下位ノード2〜4が備えている整
合識別子の上位ノード1への送信手段は、すべての下位
ノード2〜4の下位ノード制御部71〜73にあらかじ
め含まれている制御手順であり、自分が代表ノードに選
定されたときにこの制御手段が起動される構成である。
位ノード1は、前記通信情報の宛先が記録された照合識
別子を保持する手段として照合識別子記憶部60を備
え、下位ノード制御部71〜73は制御線8〜10にそ
の受信確認情報を送信する構成であり、下位ノード2〜
4は、制御線8〜10から前記受信確認情報を得た下位
ノード2〜4の識別子が記録された整合識別子を生成す
る手段を備え、下位ノード2〜4の一つが代表ノードに
選定され、この代表ノードは、この整合識別子を上位ノ
ード1に宛て送信する手段を備え、上位ノード1は照合
識別子記憶部60に保持された前記照合識別子と前記代
表ノードから受信した前記整合識別子とを照合する手段
を上位ノード制御部70に備えたところにある。この代
表ノードに選定された下位ノード2〜4が備えている整
合識別子の上位ノード1への送信手段は、すべての下位
ノード2〜4の下位ノード制御部71〜73にあらかじ
め含まれている制御手順であり、自分が代表ノードに選
定されたときにこの制御手段が起動される構成である。
【0020】次に、本発明実施例の動作を図2ないし図
4を参照して説明する。図3は情報単位および情報単位
の構成を示す図である。図4は代表ノードを示す図であ
る。図3(a)に示すように、上位ノード1はあらかじ
め通信すべき通信情報40〜42をいくつかまとめて通
信情報単位43〜45を作成する。図3(b)に示すよ
うにこの通信情報単位43〜45は情報単位番号フィー
ルド101、情報受信下位ノード識別子フィールド10
2〜105、通信情報フィールド106〜109により
構成されている。上位ノード1は通信すべき通信情報4
0〜42を有する通信情報単位45の通信情報フィール
ド106〜109に、固有の情報受信下位ノード識別子
フィールド102〜105を付与して下位ノード2〜4
に送信する。同時に、上位ノード1は送信した通信情報
フィールド106〜109の送信宛先リストである照合
識別子を作成し、照合識別子記憶部60にこれを保持す
る。
4を参照して説明する。図3は情報単位および情報単位
の構成を示す図である。図4は代表ノードを示す図であ
る。図3(a)に示すように、上位ノード1はあらかじ
め通信すべき通信情報40〜42をいくつかまとめて通
信情報単位43〜45を作成する。図3(b)に示すよ
うにこの通信情報単位43〜45は情報単位番号フィー
ルド101、情報受信下位ノード識別子フィールド10
2〜105、通信情報フィールド106〜109により
構成されている。上位ノード1は通信すべき通信情報4
0〜42を有する通信情報単位45の通信情報フィール
ド106〜109に、固有の情報受信下位ノード識別子
フィールド102〜105を付与して下位ノード2〜4
に送信する。同時に、上位ノード1は送信した通信情報
フィールド106〜109の送信宛先リストである照合
識別子を作成し、照合識別子記憶部60にこれを保持す
る。
【0021】図2において、通信情報フィールド106
〜109を受信した下位ノード2〜4では、通信情報フ
ィールド106〜109に付与された情報受信下位ノー
ド識別子フィールド102〜104を整合識別子記憶部
61〜63に保持し、通信情報フィールド106〜10
8を情報記憶部51〜53に格納する。下位ノード2〜
4は、整合識別子記憶部61〜63に保持されている情
報受信下位ノード識別子フィールド102〜104を読
出し、下位ノード2〜4間において、制御線8〜10を
介して情報受信下位ノード識別子フィールド102〜1
04をメッセージ交換し、この情報受信下位ノード識別
子フィールド102〜104を組合せた整合識別子を作
成する。この整合識別子は、すなわち通信情報が送達さ
れた下位ノード2〜4の送達確認リストであり、それぞ
れの下位ノード2〜4が同じものをそれぞれの整合識別
子記憶部61〜63に保持する。
〜109を受信した下位ノード2〜4では、通信情報フ
ィールド106〜109に付与された情報受信下位ノー
ド識別子フィールド102〜104を整合識別子記憶部
61〜63に保持し、通信情報フィールド106〜10
8を情報記憶部51〜53に格納する。下位ノード2〜
4は、整合識別子記憶部61〜63に保持されている情
報受信下位ノード識別子フィールド102〜104を読
出し、下位ノード2〜4間において、制御線8〜10を
介して情報受信下位ノード識別子フィールド102〜1
04をメッセージ交換し、この情報受信下位ノード識別
子フィールド102〜104を組合せた整合識別子を作
成する。この整合識別子は、すなわち通信情報が送達さ
れた下位ノード2〜4の送達確認リストであり、それぞ
れの下位ノード2〜4が同じものをそれぞれの整合識別
子記憶部61〜63に保持する。
【0022】図4における下位ノード2〜4の内、ここ
では、下位ノード3を代表ノードとすると、上位ノード
1は、下位ノード3が有する整合識別子を下位ノード3
から受信する。上位ノード1は、受信したこの整合識別
子と照合識別子記憶部60に通信情報単位43〜45の
送出時に保持した照合識別子とを照合し、通信情報単位
43〜45の下位ノード2〜4における受理確認を行
う。
では、下位ノード3を代表ノードとすると、上位ノード
1は、下位ノード3が有する整合識別子を下位ノード3
から受信する。上位ノード1は、受信したこの整合識別
子と照合識別子記憶部60に通信情報単位43〜45の
送出時に保持した照合識別子とを照合し、通信情報単位
43〜45の下位ノード2〜4における受理確認を行
う。
【0023】次に、図5を参照して受理確認動作をさら
に詳細に説明する。図5は受理確認動作を示すフローチ
ャートである。上位ノード1が整合識別子を受信すると
(S1)、上位ノード制御部70は上位ノード1の照合
識別子記憶部60にある照合識別子を読出す(S2)。
上位ノード1の上位ノード制御部70は下位ノード3よ
り送られた整合識別子と照合識別子とを照合する(S
3)。整合識別子が照合識別子と一致したならば(S
3)、受理確認は終了し、一致しなければ(S3)、整
合識別子の情報により未送達下位ノード2〜4を識別
し、その下位ノード2〜4に通信すべき情報を再送する
(S4)。再送した未送達下位ノード2〜4から受理確
認信号を受信すると(S5)、すべての下位ノード2〜
4に対する情報の受理確認は終了し、未送達下位ノード
2〜4から受理確認信号を受信できなければ(S5)、
再び通信すべき情報を送信する。
に詳細に説明する。図5は受理確認動作を示すフローチ
ャートである。上位ノード1が整合識別子を受信すると
(S1)、上位ノード制御部70は上位ノード1の照合
識別子記憶部60にある照合識別子を読出す(S2)。
上位ノード1の上位ノード制御部70は下位ノード3よ
り送られた整合識別子と照合識別子とを照合する(S
3)。整合識別子が照合識別子と一致したならば(S
3)、受理確認は終了し、一致しなければ(S3)、整
合識別子の情報により未送達下位ノード2〜4を識別
し、その下位ノード2〜4に通信すべき情報を再送する
(S4)。再送した未送達下位ノード2〜4から受理確
認信号を受信すると(S5)、すべての下位ノード2〜
4に対する情報の受理確認は終了し、未送達下位ノード
2〜4から受理確認信号を受信できなければ(S5)、
再び通信すべき情報を送信する。
【0024】次に、図6および図7を参照して代表ノー
ド選定手順を説明する。図6は下位ノード2における整
合識別子記憶部60の代表ノード指定フィールド120
を示す図である。図7は下位ノード2〜4間における代
表ノード選定手順を示すフローチャートである。代表ノ
ードは、特定の下位ノード2〜4に固定的に定められる
のではなく、通信毎に循環している。これにより、代表
ノードに選定された下位ノード2〜4に障害が発生して
も他の下位ノード2〜4がこれに代わって受理確認信号
を上位ノード1に送信することができる。また、代表ノ
ードに選定された下位ノード2〜4は、選定されていな
い下位ノード2〜4に比較すると、より大きな負荷をか
けられることになるので、通信毎に循環させることによ
りその負荷を各下位ノード2〜4に平準化できる。
ド選定手順を説明する。図6は下位ノード2における整
合識別子記憶部60の代表ノード指定フィールド120
を示す図である。図7は下位ノード2〜4間における代
表ノード選定手順を示すフローチャートである。代表ノ
ードは、特定の下位ノード2〜4に固定的に定められる
のではなく、通信毎に循環している。これにより、代表
ノードに選定された下位ノード2〜4に障害が発生して
も他の下位ノード2〜4がこれに代わって受理確認信号
を上位ノード1に送信することができる。また、代表ノ
ードに選定された下位ノード2〜4は、選定されていな
い下位ノード2〜4に比較すると、より大きな負荷をか
けられることになるので、通信毎に循環させることによ
りその負荷を各下位ノード2〜4に平準化できる。
【0025】図6に示すように、整合識別子記憶部60
のメモリ領域には代表ノード指定フィールド120が含
まれている。図6では下位ノード2についてその構成を
示したがそれぞれの下位ノード2〜4も同様である。
のメモリ領域には代表ノード指定フィールド120が含
まれている。図6では下位ノード2についてその構成を
示したがそれぞれの下位ノード2〜4も同様である。
【0026】図7に示すように、下位ノード2〜4間で
識別子の交換が終了すると(S6)、下位ノード制御部
71は下位ノード2〜4間の代表ノード指定フィールド
120のカウンタの指定するアドレスを参照する(S
7)。そのカウンタの指定するアドレスに記述された下
位ノード2〜4が代表ノードになる(S8)。その選定
された代表ノードが正常に機能するならば(S9)、こ
の代表ノードが生成された整合識別子を上位ノード1に
送信する(S10)。選定された代表ノードが正常に機
能できなければ(S9)、カウンタを1つ加算し(S1
1)、代表ノード指定フィールド120に示された次候
補の下位ノード2〜4を代表ノードとして選択する(S
8)。このカウンタはそれぞれの下位ノード制御部71
〜73に備えられる構成である。
識別子の交換が終了すると(S6)、下位ノード制御部
71は下位ノード2〜4間の代表ノード指定フィールド
120のカウンタの指定するアドレスを参照する(S
7)。そのカウンタの指定するアドレスに記述された下
位ノード2〜4が代表ノードになる(S8)。その選定
された代表ノードが正常に機能するならば(S9)、こ
の代表ノードが生成された整合識別子を上位ノード1に
送信する(S10)。選定された代表ノードが正常に機
能できなければ(S9)、カウンタを1つ加算し(S1
1)、代表ノード指定フィールド120に示された次候
補の下位ノード2〜4を代表ノードとして選択する(S
8)。このカウンタはそれぞれの下位ノード制御部71
〜73に備えられる構成である。
【0027】次に、通信端末11〜19が下位ノード2
〜4に接続された場合について図8を参照して説明す
る。図8は階層スター状通信網の一部分を示す図であ
る。上位ノード1は、通信情報を下位ノード2〜4に対
して送信する。このとき、上位ノード1は固有の下位ノ
ード2〜4の識別子を各通信情報に付与し、それぞれの
下位ノード2〜4に送信する。下位ノード2〜4はこの
識別子をそれぞれの整合識別子記憶部61〜63に保持
する。下位ノード2〜4は受信した通信情報のみを複写
し、これに通信端末11〜19に固有の識別子を付与
し、それぞれの通信端末11〜19に送信する。
〜4に接続された場合について図8を参照して説明す
る。図8は階層スター状通信網の一部分を示す図であ
る。上位ノード1は、通信情報を下位ノード2〜4に対
して送信する。このとき、上位ノード1は固有の下位ノ
ード2〜4の識別子を各通信情報に付与し、それぞれの
下位ノード2〜4に送信する。下位ノード2〜4はこの
識別子をそれぞれの整合識別子記憶部61〜63に保持
する。下位ノード2〜4は受信した通信情報のみを複写
し、これに通信端末11〜19に固有の識別子を付与
し、それぞれの通信端末11〜19に送信する。
【0028】通信情報と識別子を受信した通信端末11
〜19では、通信情報に付与された識別子をそれぞれの
一時記憶装置に保持し、通信情報を記憶装置に格納す
る。さらに、通信端末11〜19は通信情報の受理確認
信号をそれぞれの通信端末11〜19が任意に下位ノー
ド2〜4に対して送信する。下位ノード2〜4は管理す
べき通信端末11〜19すべてから受理確認信号が送信
されたのを確認したとき、下位ノード2〜4間において
受理確認情報と識別子をそれぞれメッセージ交換するこ
とにより、下位ノード2〜4における整合識別子を作成
する。このとき、受理確認信号を受信できない通信端末
11〜19が存在する場合は、この通信端末11〜19
を管理する下位ノード2〜4のみがその通信端末11〜
19に対して選択的に通信情報を再送する。
〜19では、通信情報に付与された識別子をそれぞれの
一時記憶装置に保持し、通信情報を記憶装置に格納す
る。さらに、通信端末11〜19は通信情報の受理確認
信号をそれぞれの通信端末11〜19が任意に下位ノー
ド2〜4に対して送信する。下位ノード2〜4は管理す
べき通信端末11〜19すべてから受理確認信号が送信
されたのを確認したとき、下位ノード2〜4間において
受理確認情報と識別子をそれぞれメッセージ交換するこ
とにより、下位ノード2〜4における整合識別子を作成
する。このとき、受理確認信号を受信できない通信端末
11〜19が存在する場合は、この通信端末11〜19
を管理する下位ノード2〜4のみがその通信端末11〜
19に対して選択的に通信情報を再送する。
【0029】ここでは下位ノード3を代表ノードとす
る。下位ノード2〜4の中の代表ノードである下位ノー
ド3は作成された整合識別子を上位ノード1に対して送
信する。上位ノード1では送信された整合識別子とあら
かじめ保持している照合識別子とを照合する。これによ
り、通信端末11〜19に対する通信情報の受理を確認
する。
る。下位ノード2〜4の中の代表ノードである下位ノー
ド3は作成された整合識別子を上位ノード1に対して送
信する。上位ノード1では送信された整合識別子とあら
かじめ保持している照合識別子とを照合する。これによ
り、通信端末11〜19に対する通信情報の受理を確認
する。
【0030】本発明実施例は、下位ノード間をメッシュ
に接続する網構成を示したが、下位ノード間は必ずしも
メッシュではなく、相互の情報交換が可能であればリン
グ構成などでもよい。
に接続する網構成を示したが、下位ノード間は必ずしも
メッシュではなく、相互の情報交換が可能であればリン
グ構成などでもよい。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば通
信情報の送達確認のための過剰トラヒックの吸収および
送達確認側である上位ノードの送達確認信号処理の負荷
軽減がはかれる。これにより、バースト的なトラヒック
が発生し、このトラヒックが上位ノードの処理能力を著
しく越えることによるノードの機能停止等の障害を回避
することができる。したがって、送受信間の情報交換の
信頼性が改善される。
信情報の送達確認のための過剰トラヒックの吸収および
送達確認側である上位ノードの送達確認信号処理の負荷
軽減がはかれる。これにより、バースト的なトラヒック
が発生し、このトラヒックが上位ノードの処理能力を著
しく越えることによるノードの機能停止等の障害を回避
することができる。したがって、送受信間の情報交換の
信頼性が改善される。
【0032】また、上位ノードから下位ノードに対して
一斉に通信情報を送信した後に、上位ノードと下位ノー
ドの間の制御線等に障害が発生した場合には、整合識別
子を検索し、通信情報が未送達の下位ノードに対してだ
け通信情報を再送すればよいので、通信回線の通信効率
が向上する。
一斉に通信情報を送信した後に、上位ノードと下位ノー
ドの間の制御線等に障害が発生した場合には、整合識別
子を検索し、通信情報が未送達の下位ノードに対してだ
け通信情報を再送すればよいので、通信回線の通信効率
が向上する。
【0033】代表ノードを循環させ、各下位ノードの負
荷を平準化しているので代表ノードのための高速処理の
できる装置を備える必要がなく、装置コストが低減され
る。
荷を平準化しているので代表ノードのための高速処理の
できる装置を備える必要がなく、装置コストが低減され
る。
【図1】本発明実施例の全体構成図。
【図2】本発明実施例装置のブロック構成図。
【図3】情報単位および情報単位の構成を示す図。
【図4】代表ノードを示す図。
【図5】受理確認動作を示すフローチャート。
【図6】下位ノードにおける一時記憶装置の代表ノード
指定フィールドを示す図。
指定フィールドを示す図。
【図7】下位ノード間における代表ノード選定手順を示
すフローチャート。
すフローチャート。
【図8】階層スター通信網の一部分を示す図。
1 上位ノード 2〜4、A〜E 下位ノード 5〜10、F〜J 制御線 11〜19 通信端末 40〜42 通信情報 43〜45 通信情報単位 50〜53 情報記憶部 60 照合識別子記憶部 61〜63 整合識別子記憶部 70 上位ノード制御部 71〜73 下位ノード制御部 90〜97 信号線 101 情報単位番号フィールド 102〜105 情報受信下位ノード識別子フィールド 106〜109 通信情報フィールド 120 代表ノード指定フィールド
Claims (5)
- 【請求項1】 1個の上位ノードおよび相互に制御線が
接続された複数N個の下位ノードを含む階層スター状通
信網が構成され、 前記上位ノードは、前記下位ノードの複数に対し宛てた
通信情報を一斉に送信する手段を備え、 前記下位ノードはこの通信情報を受信したとき受信確認
情報を送信する手段を備えた情報受理確認方式におい
て、 前記上位ノードは、前記通信情報の宛先が記録された照
合識別子を保持する手段を備え、 前記受信確認情報を送信する手段は前記制御線にその受
信確認情報を送信する構成であり、 前記下位ノードは、前記制御線から前記受信確認情報を
得た下位ノードの識別子が記録された整合識別子を生成
する手段を備え、 前記下位ノードの一つが代表ノードに選定され、 この代表ノードは、前記整合識別子を前記上位ノードに
宛て送信する手段を備え、 前記上位ノードは前記照合識別子と前記代表ノードから
受信した前記整合識別子とを照合する手段を備えたこと
を特徴とする情報受理確認方式。 - 【請求項2】 前記N個の下位ノードには、そのN個の
下位ノードを循環的に代表ノードに選定する選定手段を
備えた請求項1記載の情報受理確認方式。 - 【請求項3】 前記選定手段は、前記整合識別子を送信
する毎に、および選定された代表ノードに障害が検出さ
れた時に、新たに代表ノードを選定する手段を含む請求
項2記載の情報受理確認方式。 - 【請求項4】 前記下位ノードの少なくとも一部に通信
端末が接続された請求項1記載の情報受理確認方式。 - 【請求項5】 前記通信端末が接続された前記下位ノー
ドについては前記通信情報が前記下位ノードに代えてこ
の通信端末に宛て送信され、前記受信確認情報が前記下
位ノードに代えてこの通信端末から送信される構成であ
る請求項4記載の情報受理確認方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31371192A JPH06164617A (ja) | 1992-11-24 | 1992-11-24 | 情報受理確認方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31371192A JPH06164617A (ja) | 1992-11-24 | 1992-11-24 | 情報受理確認方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06164617A true JPH06164617A (ja) | 1994-06-10 |
Family
ID=18044600
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31371192A Pending JPH06164617A (ja) | 1992-11-24 | 1992-11-24 | 情報受理確認方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06164617A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014016885A1 (ja) | 2012-07-23 | 2014-01-30 | 富士通株式会社 | 通信装置 |
-
1992
- 1992-11-24 JP JP31371192A patent/JPH06164617A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014016885A1 (ja) | 2012-07-23 | 2014-01-30 | 富士通株式会社 | 通信装置 |
| US9755974B2 (en) | 2012-07-23 | 2017-09-05 | Fujitsu Limited | Communication device |
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