JPH0616468Y2 - 電磁誘導加熱装置 - Google Patents
電磁誘導加熱装置Info
- Publication number
- JPH0616468Y2 JPH0616468Y2 JP5385788U JP5385788U JPH0616468Y2 JP H0616468 Y2 JPH0616468 Y2 JP H0616468Y2 JP 5385788 U JP5385788 U JP 5385788U JP 5385788 U JP5385788 U JP 5385788U JP H0616468 Y2 JPH0616468 Y2 JP H0616468Y2
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- JP
- Japan
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- iron core
- thin plate
- plate
- strip
- electromagnet
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Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 title claims description 14
- 230000005674 electromagnetic induction Effects 0.000 title claims description 10
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 32
- 230000005389 magnetism Effects 0.000 claims description 3
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 claims 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 2
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- General Induction Heating (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、連続して送られてくる薄板を電磁誘導によ
り加熱する電磁誘導加熱装置に関するものである。
り加熱する電磁誘導加熱装置に関するものである。
幅に比べて厚さの小さい薄板(ストリップ)の電磁誘導
加熱装置は、ストリップの厚み方向の両側に一対の電磁
石をストリップを挟んで対向配置し、これら電磁石に交
流電流を印加し、電磁誘導作用により、連続して送られ
てくるストリップを加熱するものであり、このように加
熱対象がストリップの場合には、ストリップの幅方向に
一様に加熱できることが望ましく、かつストリップの幅
が変化した場合にも一様に加熱できることが好ましい。
加熱装置は、ストリップの厚み方向の両側に一対の電磁
石をストリップを挟んで対向配置し、これら電磁石に交
流電流を印加し、電磁誘導作用により、連続して送られ
てくるストリップを加熱するものであり、このように加
熱対象がストリップの場合には、ストリップの幅方向に
一様に加熱できることが望ましく、かつストリップの幅
が変化した場合にも一様に加熱できることが好ましい。
そのため、本出願人は、ストリップの材質、幅、厚みの
変化に迅速かつ容易に対応でき、ストリップの幅方向に
おける温度分布を任意かつ速やかに調整できる電磁誘導
加熱装置を既に出願している(特公昭62−20674
号)。
変化に迅速かつ容易に対応でき、ストリップの幅方向に
おける温度分布を任意かつ速やかに調整できる電磁誘導
加熱装置を既に出願している(特公昭62−20674
号)。
この装置は、第2図,第3図に示すように、上方から連
続して送られてくるストリップSの厚み方向の両側に対
向配置される一対の電磁石Mを、ストリップ幅方向に分
割して配列された多数のセグメントMaと、これらセグメ
ントMaを取り囲むようにフレームFに固定されるインダ
クタコイルMbから構成し、各セグメントMaを駆動装置D
により、それぞれ独立してストリップSに対して進退可
能とし、さらに、可動台車Cにより一対の電磁石Mが相
互に接近、離隔するように構成されている。ストリップ
Sの種類に応じて各セグメントMaを第3図に示すよう
に、それぞれ進退させて加熱を行っている。
続して送られてくるストリップSの厚み方向の両側に対
向配置される一対の電磁石Mを、ストリップ幅方向に分
割して配列された多数のセグメントMaと、これらセグメ
ントMaを取り囲むようにフレームFに固定されるインダ
クタコイルMbから構成し、各セグメントMaを駆動装置D
により、それぞれ独立してストリップSに対して進退可
能とし、さらに、可動台車Cにより一対の電磁石Mが相
互に接近、離隔するように構成されている。ストリップ
Sの種類に応じて各セグメントMaを第3図に示すよう
に、それぞれ進退させて加熱を行っている。
しかしながら、このような従来の装置では、次のような
問題点がある。
問題点がある。
(i)ストリップSを装置に水平に送りたい場合、スト
リップSの上下に可動式の電磁石Mが位置し、ストリッ
プのパスラインと機械据付面までの寸法が大きくなり、
実際のラインレイアウト上問題がある。例えば、容量1
500Kwのものでは、パスラインから機械据付面までの
高さが3m位あり、ストラクチャ上に設置する場合、ス
トラクチャの形状が複雑となる。
リップSの上下に可動式の電磁石Mが位置し、ストリッ
プのパスラインと機械据付面までの寸法が大きくなり、
実際のラインレイアウト上問題がある。例えば、容量1
500Kwのものでは、パスラインから機械据付面までの
高さが3m位あり、ストラクチャ上に設置する場合、ス
トラクチャの形状が複雑となる。
(ii)分割された鉄芯セグメントの数が多く、その駆動
装置、電気制御回路が複雑になっている。また、各鉄芯
セグメントの移動量を検出する装置も多く必要である。
これらから、コストがかかるとともに制御が面倒である
という問題点がある。
装置、電気制御回路が複雑になっている。また、各鉄芯
セグメントの移動量を検出する装置も多く必要である。
これらから、コストがかかるとともに制御が面倒である
という問題点がある。
この考案は、このような問題点を解消すべくなされたも
ので、その目的は、据付高さを減少させることができる
と共に、比較的簡単な構成とすることによりコストダウ
ンを図れ、制御を容易に行なえることのできる電磁誘導
加熱装置を提供することにある。
ので、その目的は、据付高さを減少させることができる
と共に、比較的簡単な構成とすることによりコストダウ
ンを図れ、制御を容易に行なえることのできる電磁誘導
加熱装置を提供することにある。
本考案の電磁誘導加熱装置は、第1図に示すように、一
方の電磁石1を、薄板幅方向に分割して配列した多数の
鉄芯セグメント1Aと、これら鉄芯セグメント1Aを取
り囲むようにフレーム3に取付けられるインダクタコイ
ル1Bから構成し、各鉄芯セグメント1Aを駆動装置4
によりそれぞれ独立して薄板に対して進退可能とし、 他方の電磁石2の鉄芯2Aをフレーム7に固定し、この
鉄芯2Aと薄板との間に、薄板幅方向に移動し、板幅に
応じて磁気を遮閉し得る遮閉板10を設けて構成され
る。
方の電磁石1を、薄板幅方向に分割して配列した多数の
鉄芯セグメント1Aと、これら鉄芯セグメント1Aを取
り囲むようにフレーム3に取付けられるインダクタコイ
ル1Bから構成し、各鉄芯セグメント1Aを駆動装置4
によりそれぞれ独立して薄板に対して進退可能とし、 他方の電磁石2の鉄芯2Aをフレーム7に固定し、この
鉄芯2Aと薄板との間に、薄板幅方向に移動し、板幅に
応じて磁気を遮閉し得る遮閉板10を設けて構成され
る。
板幅に応じて鉄芯セグメント1Aをそれぞれ進退させる
とともに、遮閉板10を移動させる。電磁石1におい
て、突出させた鉄芯セグメント1Aにより、電磁石2に
おいては、遮閉板10に遮られていない鉄芯2Aにより、
薄板が板幅方向に均等に加熱される。
とともに、遮閉板10を移動させる。電磁石1におい
て、突出させた鉄芯セグメント1Aにより、電磁石2に
おいては、遮閉板10に遮られていない鉄芯2Aにより、
薄板が板幅方向に均等に加熱される。
以下、この考案を図示する一実施例に基づいて説明す
る。
る。
第1図に示すように、水平に連続して送られてくるスト
リップSの上下に一対の電磁石1,2を対向配置し、上
側の電磁石1を、ストリップ幅方向に分割して配列した
多数の鉄芯セグメント1Aと、これら鉄芯セグメント1
Aの先端を取り囲むように上側フレーム3に取付けられ
るインダクタコイル1Bから構成し、各鉄芯セグメント
1Aの後端にスクリューロッド式などの駆動装置4を連
続し、各鉄芯セグメント1AがストリップSに対してそ
れぞれ独立して進退できるようにされている。また、鉄
芯セグメント1Aは、位置決め移動された後、絶縁体か
らなる挟持板5により押圧固定できるようにされてい
る。なお、中央の鉄芯セグメント1A′は、最小板幅に
対応した幅とし、上側フレーム3に固定するようにして
もよい。
リップSの上下に一対の電磁石1,2を対向配置し、上
側の電磁石1を、ストリップ幅方向に分割して配列した
多数の鉄芯セグメント1Aと、これら鉄芯セグメント1
Aの先端を取り囲むように上側フレーム3に取付けられ
るインダクタコイル1Bから構成し、各鉄芯セグメント
1Aの後端にスクリューロッド式などの駆動装置4を連
続し、各鉄芯セグメント1AがストリップSに対してそ
れぞれ独立して進退できるようにされている。また、鉄
芯セグメント1Aは、位置決め移動された後、絶縁体か
らなる挟持板5により押圧固定できるようにされてい
る。なお、中央の鉄芯セグメント1A′は、最小板幅に
対応した幅とし、上側フレーム3に固定するようにして
もよい。
下側の電磁石2は、通常用いられる積層鉄芯2Aとイン
ダクタコイル2Bから構成し、鉄芯2Aを絶縁体からな
るコアサポート6を介して下側フレーム7に固定する。
ダクタコイル2Bから構成し、鉄芯2Aを絶縁体からな
るコアサポート6を介して下側フレーム7に固定する。
上下の電磁石とも、インダクタコイル1B,2Bは絶縁
体からなるコイルサポート8を介してフレーム3,7に
固定され、鉄芯の前面が継熱体9で覆われるとともに、
この継熱体9とコイルの間にストリップ幅方向に移動
し、板幅に応じて磁気を遮閉する遮閉板10が設けられ
ている。この遮閉板10は、ラック11、ピニオン1
2、モータ13により駆動される。
体からなるコイルサポート8を介してフレーム3,7に
固定され、鉄芯の前面が継熱体9で覆われるとともに、
この継熱体9とコイルの間にストリップ幅方向に移動
し、板幅に応じて磁気を遮閉する遮閉板10が設けられ
ている。この遮閉板10は、ラック11、ピニオン1
2、モータ13により駆動される。
以上のような構成において、板幅に対応した鉄芯セグメ
ント1AをストリップS側へ突出させるとともに他の鉄
芯セグメント1Aを後退させ、挟持板5により固定す
る。また、遮閉板10も板幅に応じて移動させる。このよ
うな状態で各コイル2A,2Bに通電すれば、磁気誘導
作用によりストリップSが加熱される。上側の電磁石1
においては、突出させた鉄芯セグメント1Aにより、下
側の電磁石2においては、遮閉板10に遮られていない
鉄芯2Aにより、ストリップSが板幅方向に均等に加熱
される。
ント1AをストリップS側へ突出させるとともに他の鉄
芯セグメント1Aを後退させ、挟持板5により固定す
る。また、遮閉板10も板幅に応じて移動させる。このよ
うな状態で各コイル2A,2Bに通電すれば、磁気誘導
作用によりストリップSが加熱される。上側の電磁石1
においては、突出させた鉄芯セグメント1Aにより、下
側の電磁石2においては、遮閉板10に遮られていない
鉄芯2Aにより、ストリップSが板幅方向に均等に加熱
される。
このような構造であれば、パスラインから機械据付面ま
での距離を1.5m位に減少させることができる。
での距離を1.5m位に減少させることができる。
なお、以上はストリップSが水平に送られてくる場合を
示したが、これに限らずストリップSが傾斜してあるい
は垂直に送られてくる場合にも本考案を適用できること
はいうまでもない。
示したが、これに限らずストリップSが傾斜してあるい
は垂直に送られてくる場合にも本考案を適用できること
はいうまでもない。
前述のとおり、本考案の電磁誘導加熱装置は、一方の電
磁石を分割鉄芯セグメント可動式、他方の電磁石を固定
式としたため、次のような効果を奏する。
磁石を分割鉄芯セグメント可動式、他方の電磁石を固定
式としたため、次のような効果を奏する。
(i)固定式電磁石を据付側に配置することにより、従
来よりも据付高さを減少させることができる。
来よりも据付高さを減少させることができる。
(ii)鉄芯セグメントの数、その駆動装置および電気制
御回路等を半減でき、比較的簡単な構成によりコウトダ
ウンを図れる。
御回路等を半減でき、比較的簡単な構成によりコウトダ
ウンを図れる。
(iii)制御が容易となる。
(iv)固定式電磁石に移動可能な遮閉板が設けられてい
るため、鉄芯セグメント可動の電磁石が一方だけでも、
板幅方向に均等な加熱が可能である。
るため、鉄芯セグメント可動の電磁石が一方だけでも、
板幅方向に均等な加熱が可能である。
第1図は本考案の一実施例を示す概略断面図、第2図,
第3図は従来例を示す概略正面図,概略断面図である。 1,2……電磁石、 1A……鉄芯セグメント、2A……積層鉄芯 1B,2B……インダクタコイル 3……上側フレーム、4……駆動装置 5……挟持板、6……コアサポート 7……下側フレーム、8……コイルサポート 9……継熱体、10……遮閉板 11……ラック、12……ピニオン 13……モータ
第3図は従来例を示す概略正面図,概略断面図である。 1,2……電磁石、 1A……鉄芯セグメント、2A……積層鉄芯 1B,2B……インダクタコイル 3……上側フレーム、4……駆動装置 5……挟持板、6……コアサポート 7……下側フレーム、8……コイルサポート 9……継熱体、10……遮閉板 11……ラック、12……ピニオン 13……モータ
Claims (1)
- 【請求項1】連続して送られてくる薄板を、薄板厚み方
向の両側に対向配置した一対の電磁石により電磁誘導加
熱する装置において、 一方の電磁石を、薄板幅方向に分割して配列した多数の
鉄芯セグメントと、これら鉄芯セグメントを取り囲むよ
うにフレームに取付けられるインダクタコイルから構成
し、前記各鉄芯セグメントを駆動装置によりそれぞれ独
立して薄板に対して進退可能とし、 他方の電磁石の鉄芯をフレームに固定し、この鉄芯と薄
板との間に、薄板幅方向に移動し、板幅に応じて磁気を
遮閉し得る遮閉板を設けたことを特徴とする電磁誘導加
熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5385788U JPH0616468Y2 (ja) | 1988-04-21 | 1988-04-21 | 電磁誘導加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5385788U JPH0616468Y2 (ja) | 1988-04-21 | 1988-04-21 | 電磁誘導加熱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01158690U JPH01158690U (ja) | 1989-11-01 |
| JPH0616468Y2 true JPH0616468Y2 (ja) | 1994-04-27 |
Family
ID=31279813
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5385788U Expired - Lifetime JPH0616468Y2 (ja) | 1988-04-21 | 1988-04-21 | 電磁誘導加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0616468Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6220674B2 (ja) | 2012-09-25 | 2017-10-25 | 株式会社イクス | 画質調整装置、補正データ生成方法及びこれらを用いた画質調整技術 |
-
1988
- 1988-04-21 JP JP5385788U patent/JPH0616468Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6220674B2 (ja) | 2012-09-25 | 2017-10-25 | 株式会社イクス | 画質調整装置、補正データ生成方法及びこれらを用いた画質調整技術 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01158690U (ja) | 1989-11-01 |
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