JPH06164807A - ポータブルファクシミリ装置 - Google Patents

ポータブルファクシミリ装置

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JPH06164807A
JPH06164807A JP4318792A JP31879292A JPH06164807A JP H06164807 A JPH06164807 A JP H06164807A JP 4318792 A JP4318792 A JP 4318792A JP 31879292 A JP31879292 A JP 31879292A JP H06164807 A JPH06164807 A JP H06164807A
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Masayoshi Aihara
政芳 藍原
Akira Nakano
彰 中野
Masaru Yamamura
勝 山村
Toshiyuki Yokochi
利之 横地
Yasuaki Hashimoto
康明 橋本
Hiroshi Hashizume
弘 橋爪
Hiroshi Miyauchi
弘 宮内
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】送信する文書データをLCDディスプレイに表
示することを可能にしたポータブルファクシミリ装置を
提供する。 【構成】文書モジュール(9)やスキャナモジュール
(8)で得た文書データを通信モジュール(12)で送
信する際に、送信する文書データをLCDディスプレイ
84に表示できるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、原稿から読み取った
情報を回線を通じて双方向で通信するファクシミリ装置
に関し、特に表示部に送信する情報を表示すること、表
示部にページデータを表示すること、送信状態の障害を
検出した場合、情報を再度記憶部から読みだして再送信
すると共に、再送信時に記憶部から読みだした情報に所
定のメッセージを付加すること、送信しようとする情報
が所定の単位に満たないときに、この送信する情報が所
定の単位となるようにダミー情報を付加すること、電源
及び蓋部の状態に応じて電源部の送受信部、文書作成部
及び表示部への電源供給を制御すること、電源及び蓋部
の状態に応じて送受信スイッチの操作データを無効とす
ること、入力手段で入力した情報を記録部の最小または
最大のアドレスのエリアから順に記憶すると共に、記憶
する情報に関連する管理情報を記録部のアドレスの最大
または最少のアドレスのエリアから順に記憶すること、
そしてこれらの機能によって、固定型のファクシミリ装
置以上の機能を有しながら、携帯使用を可能にしたポー
タブルファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、原稿から読み取った情報を回線を
通じて双方向で通信するファクシミリ装置が一般に広く
普及している。
【0003】このファクシミリ装置は周知のように、原
稿の情報を読み取る読み取り部と、読み取った原稿の情
報を有線回線を介して相手先に送信する送信部と、相手
先から有線回線を介して送信された情報を受信する受信
部と、受信した情報を紙等に熱転写等によって印刷する
記録部(感熱記録部)等から構成される。
【0004】一般にこのファクシミリ装置の多くは一度
設置すると他の場所への移動が困難な据置型のものであ
った。
【0005】またこのファクシミリ装置は通常、有線回
線と接続しなければならないので、設置場所は回線出力
端子の近傍に限定されてしまっていた。
【0006】また、小型のファクシミリ装置であって
も、記録部や読み取り部などのファクシミリ装置の基本
構成要素を全て備えているので、携帯には不向きな大き
さで、軽量とはいい難い装置であった。
【0007】近年、キャリングタイプの電子機器、例え
ば日本語ワードプロセッサやパーソナルコンピュータが
一般に広く普及し、これらの機器はブックタイプなどと
呼ばれる程に小型、軽量化が進んできた。
【0008】現在、実用化されている可搬型ファクシミ
リ装置としては、上述したファクシミリ装置の構成要素
をアタッシュケースに収納したいわゆるアタッシュケー
スタイプ(キャリングケースタイプ)のファクシミリ装
置があり、このファクシミリ装置は、事務所などの卓上
に置き、電話機に接続されているモジュラージャックに
接続したり、あるいは音響カプラを用いて電話機のハン
ドセットと音響的に接続することによって有線回線を利
用したファクシミリ送受信を行うものである。ところ
で、このような可搬型のファクシミリ装置においても、
有線回線にこのファクシミリ装置を接続してファクシミ
リ送受信を行うようにしているので、どうしてもその利
用場所が限定され、例えば自動車内などの有線回線のな
い場所では使用できず、不便なことである。
【0009】また、このような可搬型ファクシミリ装置
も記録紙に印字(記録)を行う感熱記録部を有している
ので、記録紙、記録部の記録ヘッドやドライブ回路等に
より、小型、軽量化するには限界がある。また、記録部
を駆動するために高電源容量を準備する必要があり、電
源の小型化には不向きで、かつ、バッテリによる駆動を
採用できないので大変不便である。
【0010】更に、受信画情報の選択を行うことができ
ないので、単に受信した画情報を記録するものにすぎ
ず、よって、不用な画情報の記録も行うこととなり、非
常に不便である。
【0011】更に、画情報の読み取り部は、ファクシミ
リ装置本体に固定されているので、新聞や本等の非定型
原稿の読み取りに適さず、一定(A4、B4及びB5
等)のサイズ以内の単ページの原稿の情報を読み取るも
のにすぎなかった。このため、送信すべき原稿の画情報
の編集、例えば必要部分の選択指定ができず、単に原稿
を挿入する原稿挿入口から挿入された原稿の全ての画情
報を送信するものである。従って、送信原稿の画情報の
内必要な画情報を送信する場合、先ずその原稿を複写
し、必要な部分だけをはさみ等で切取り、切り取った必
要部分を所定サイズの紙に貼って送信用の原稿を作成、
あるいはそのまま切り取った必要部分を原稿挿入口に挿
入して送信しなければならなく、不便なことである。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
のファクシミリ装置では、有線回線にファクシミリ装置
を接続することによってファクシミリ送受信を行うよう
にしているので、どうしてもその利用場所が限定され、
例えば自動車内などの有線回線のない場所では使用でき
ず、また、記録紙に印字(記録)を行う感熱記録部を有
しているので、記録紙、記録部の記録ヘッドやドライブ
回路等により、小型、軽量化するには限界があり、ま
た、記録部を駆動するために高電源容量を準備する必要
があり、電源の小型化には不向きで、かつ、バッテリに
よる駆動を採用できず、また、受信画情報の選択を行う
ことができないので、単に受信した画情報を記録するも
のにすぎず、よって、不用な画情報の記録も行うことと
なり、更に、画情報の読み取り部は、ファクシミリ装置
本体に固定されているので、新聞や本等の非定型原稿の
読み取りが行えず、このため、送信すべき原稿の画情報
の編集、例えば必要部分の選択指定ができず、例えば送
信原稿の画情報の内必要な画情報を送信する場合、先ず
その原稿を複写し、必要な部分だけをはさみ等で切取
り、切り取った必要部分を所定サイズの紙に貼って送信
用の原稿を作成、あるいはそのまま切り取った必要部分
を原稿挿入口に挿入して送信するという煩わしい作業を
行わなければならない等、ファクシミリを可搬型とした
ことによって様々な問題があった。
【0013】そこでこの発明は、これらの問題を一掃
し、固定型のファクシミリ以上の機能を有しながら携帯
することを可能にしたファクシミリ装置を提供すること
を目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明は、送信すべき情報を得る入力部と、この
入力部で入力した情報を記憶する記憶部と、この記憶部
に記憶した情報を読み出し、ファクシミリ信号として相
手先に送信する送信部と、表示部と、上記情報の送信に
同期して上記表示部に上記情報を表示する制御部とを有
することを特徴とする。
【0015】また、この発明は、送信すべき情報を得る
入力部と、この入力部で入力した情報を管理単位毎に記
憶すると共に、この情報のページデータを記憶する記憶
部と、この記憶部に記憶した管理単位毎の情報が複数送
信指定されたときに、指定された管理単位毎の情報を連
続して読み出し、ファクシミリ信号として相手先に送信
する送信部と、表示部と、上記送信部で送信される全て
の管理単位の情報のページデータを加算し、かつ、現在
の送信ページを計数する計数部と、上記ページデータの
加算によって得たページデータ、上記送信ページデータ
及び情報の送信に同期して上記表示部に上記ページデー
タを表示する制御部とを有することを特徴とする。
【0016】また、この発明は、送信すべき情報を得る
入力部と、この入力部で入力した情報を記憶する記憶部
と、この記憶部に記憶した情報を読み出し、ファクシミ
リ信号として相手先に送信する送信部と、この送信部の
送信状態の障害を検出する検出部と、この検出部で障害
を検出したときに、情報を再度上記記憶部から読みだし
て再送信させる再送信部と、再送信時に上記記憶部から
読みだした情報に所定のメッセージを付加するメッセー
ジ付加手段とを有することを特徴とする。
【0017】また、この発明は、送信すべき情報を得る
入力部と、この入力部で入力した情報を記憶する記憶部
と、この記憶部に記憶した情報を読み出し、ファクシミ
リ信号として相手先に所定の単位毎に送信する送信部
と、送信しようとする情報が上記所定の単位に満たない
ときに、この送信する情報が上記所定の単位となるよう
にダミー情報を付加するダミー情報付加部とを有するこ
とを特徴とする。
【0018】また、この発明は、送信すべき情報を読み
取る読み取り部と、この読み取り部で読み取った情報を
記憶する記憶部と、この記憶部に記憶した情報を読み出
し、ファクシミリ信号として相手先に送信すると共に相
手先から送信された情報を受信する送受信部と、操作部
と、この操作部の操作に基いて文書を作成する文書作成
部と、上記記憶部に記憶された情報及び上記文書作成部
で作成された文書の表示を行う表示部と、装置本体部に
回動自在に取り付けられ、上記表示部が搭載される蓋部
と、電源部と、上記蓋部を閉じたときに上記蓋部によっ
て覆われる装置本体部の部分に設けられた電源スイッチ
と、上記蓋部の開閉状態を検出する検出部と、上記電源
スイッチがオンにされ、上記検出部によって上記蓋部の
開状態が検出されているときには、上記電源部が上記送
受信部、上記文書作成部及び上記表示部に電源を供給す
るようにし、上記電源スイッチがオンにされ、上記検出
部によって上記蓋部の閉状態が検出されているときに
は、上記電源部が上記送受信部、上記文書作成部及び上
記表示部への電源供給を禁止するように制御する制御部
とを有することを特徴とする。
【0019】また、この発明は、送信すべき情報を読み
取る読み取り部と、この読み取り部で読み取った情報を
記憶する記憶部と、この記憶部に記憶した情報を読み出
し、ファクシミリ信号として相手先に送信すると共に相
手先から送信された情報を受信する送受信部と、上記送
受信部の動作を開始されるための送受信スイッチと、操
作部と、この操作部の操作に基いて文書を作成する文書
作成部と、上記記憶部に記憶された情報及び上記文書作
成部で作成された文書の表示を行う表示部と、装置本体
部に回動自在に取り付けられ、上記表示部が搭載される
蓋部と、電源部と、上記蓋部を閉じたときに上記蓋部に
よって覆われる装置本体部の部分に設けられた電源スイ
ッチと、上記蓋部の開閉状態を検出する検出部と、上記
電源スイッチがオンにされ、上記検出部によって上記蓋
部の開状態が検出されているときには、上記電源部が上
記送受信部、上記文書作成部及び上記表示部に電源を供
給するようにし、上記電源スイッチがオンにされ、上記
検出部によって上記蓋部の閉状態が検出されているとき
には、上記電源部が上記送受信部、上記文書作成部及び
上記表示部への電源供給を禁止するように制御する制御
部と、上記電源スイッチがオンとされ、上記検出部によ
って上記蓋部の閉状態が検出されているときには、上記
送受信スイッチの操作データを無効とする操作データ制
御部とを備えたことを特徴とする。
【0020】また、この発明は、送信すべき情報を入力
する入力手段と、一連の連続するアドレス順序にて記憶
領域が分割されている記録部と、この記録部に記憶した
情報を読み出し、ファクシミリ信号として相手先に送信
する送信部と、上記入力手段で入力した情報を上記記録
部の最小または最大のアドレスのエリアから順に記憶す
ると共に、記憶する情報に関連する管理情報を上記記録
部のアドレスの最大または最少のアドレスのエリアから
順に記憶する制御部とを有することを特徴とする。
【0021】
【作用】記憶部に記憶した情報を読み出し、ファクシミ
リ信号として相手先に送信する際に、情報の送信に同期
して表示部に送信する情報を表示する。
【0022】また、記憶部に記憶した管理単位毎の情報
が複数送信指定されたときに、指定された管理単位毎の
情報を連続して読み出し、ファクシミリ信号として相手
先に送信すると共に、送信する全ての管理単位の情報の
ページデータを加算し、かつ、現在の送信ページを計数
し、ページデータの加算によって得たページデータ、送
信ページデータ及び情報の送信に同期して表示部にペー
ジデータを表示する。また、記憶部に記憶した情報を読
み出し、ファクシミリ信号として相手先に送信する際に
送信状態の障害を検出した場合、情報を再度記憶部から
読みだして再送信すると共に、再送信時に記憶部から読
みだした情報に所定のメッセージを付加する。
【0023】また、記憶部に記憶した情報を読み出し、
ファクシミリ信号として相手先に所定の単位毎に送信す
る際に、送信しようとする情報が所定の単位に満たない
ときに、この送信する情報が上記所定の単位となるよう
にダミー情報を付加する。
【0024】また、検出部によって蓋部の開状態が検出
されているときには、電源部が送受信部、文書作成部及
び表示部に電源を供給するようにし、電源スイッチがオ
ンにされ、検出部によって蓋部の閉状態が検出されてい
るときには、電源部が送受信部、文書作成部及び表示部
への電源供給を禁止するように制御する。
【0025】また、電源スイッチがオンにされ、検出部
によって蓋部の開状態が検出されているときには、電源
部が送受信部、文書作成部及び表示部に電源を供給する
ようにし、電源スイッチがオンにされ、検出部によって
蓋部の閉状態が検出されているときには、電源部が送受
信部、文書作成部及び表示部への電源供給を禁止するよ
うに制御すると共に、上記電源スイッチがオンとされ、
検出部によって蓋部の閉状態が検出されているときに
は、送受信スイッチの操作データを無効とする。また、
入力手段で入力した情報を記録部の最小または最大のア
ドレスのエリアから順に記憶すると共に、記憶する情報
に関連する管理情報を記録部のアドレスの最大または最
少のアドレスのエリアから順に記憶する。
【0026】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明のポータブル
ファクシミリ装置の一実施例を詳細に説明する。
【0027】図1は、この発明のポータブルファクシミ
リ装置の一実施例の回路構成例をブロック図で示したも
のである。
【0028】図1に示すこの発明の一実施例のポータブ
ルファクシミリ装置の本体回路4は、データバス5及び
コントロールバス6に画像データ等の格納用のメモリモ
ジュール7、画像データの読み込みを行うためのスキャ
ナモジュール8、各種文書の作成等を行うための文書モ
ジュール9、ファクシミリの送受信、文書作成、画像デ
ータの読み込み等各種動作を行うための操作用の操作モ
ジュール10、操作モジュール10の操作により各種制
御を行う制御モジュール11、ファクシミリの送受信を
行うための通信モジュール12、送受信データ、文書デ
ータやメッセージデータ等を表示するための表示モジュ
ール13及びデータを出力するための出力モジュール1
4を接続し、更にこれら回路系に電源部27を接続して
て構成される。
【0029】ここで、図中破線で示すように、オプショ
ンとして例えばデータバス5及びコントロールバス6に
入出力回路15を介して放送ファクシミリアダプタ16
を接続し、この放送ファクシミリアダプタ16に放送フ
ァクシミリモジュールを接続したり、また上記表示モジ
ュールにテレビ出力モジュールを接続するようにしても
良い。
【0030】次に、図2〜図9を順次参照して上記ポー
タブルファクシミリ装置4の各部について説明する。
【0031】図2は図1に示したポータブルファクシミ
リ装置4のメモリモジュール7の内部構成を示すブロッ
ク図である。
【0032】この図2に示すメモリモジュール7は、デ
ィスク(例えばフロッピーディスク、ハードディスク、
光磁気ディスク等)17を駆動するディスク駆動機構1
8、このディスク駆動機構18を制御するディスクコン
トローラ19、ディスク17からのデータの復号化及び
ディスク17に記録するデータの符号化処理(高能率符
号化処理等)を行うコーデック20、ワーキング用画像
メモリとしてのRAM24、このRAM24にデータ書
き込み用の制御信号を供給する書き込み回路22、RA
M24に記憶したデータの読み出し用の制御信号を供給
する読み出し回路23、入出力データに対して符号化/
復号化処理を施す符号化/復号化処理回路21、図1に
示したデータバス5及びコントロールバス6に接続さ
れ、データの入出力処理を行うための入出力回路25及
びキャラクタコードをパターンデータに変換(展開)す
る展開回路26で構成される。
【0033】ここで、上記RAM24は例えばバッテリ
バックアップされたRAMやEEPROMで構成され、
また上記ディスク17は図10に示すように、管理エリ
アe(e1、e2、・・・・)とデータ領域d(d1、
d2、・・・・)で構成され、図に破線の矢印で示すよ
うに、データ領域dは例えば下位アドレスから順次割り
当て、管理エリアeは上位アドレスから順次割り当てる
ようにしている。
【0034】管理エリアeは図11に示すように、文書
名データWn、文書データがキャラクタデータ(例えば
ワードプロセッサで作成したもの等)かラスターグラフ
ィックスデータ(後述するスキャナ104で読み込んだ
り、受信したデータ)かを識別するための種別コードC
o、識別コードId、文書データの先頭アドレスを示す
先頭アドレスAd、文書データのページ数を示すページ
数データPaで構成される。
【0035】ここで上記種別コードCoは例えば2ビッ
トで構成され、上位ビットが“0”のときには他の文書
ファイルが無いことを示し、上位ビットが“1”のとき
は他の文書ファイルがあることを示し、下位ビットが
“0”のときは文書データがラスターグラフィックスデ
ータであることを示し、下位ビットが“1”のときは文
書データがキャラクタデータであることを示す。
【0036】また、図12に示すように、データ領域d
は1ユニット単位で構成され、このユニットが空きか否
かを示す識別子id(例えば“00”で空き、“FF”
で使用中)、次アドレスNad及びデータで構成され
る。
【0037】図3は図1に示したポータブルファクシミ
リ装置4のスキャナモジュール8の内部構成を示すブロ
ック図である。
【0038】この図3に示すスキャナモジュール8は、
ディスク型ローラ139、このディスク型ローラ139
の回転角度を検出するロータリーエンコーダ31、原稿
の画像データを読み込むためのCCD素子32、CCD
素子32から供給される読み取り画像信号をロータリー
エンコーダ31からの検出信号に応じて画像処理(補正
処理等)する画像処理回路33及び図1に示したデータ
バス5及びコントロールバス6に接続され、データの入
出力処理を行うための入出力回路34で構成される。こ
こで例えば上記CCD素子32は、読み取った画像信号
をファクシミリ用のライン信号(例えば8本/mm)と
して出力する。
【0039】図4は図1に示したポータブルファクシミ
リ装置4の文書モジュール9の内部構成を示すブロック
図である。
【0040】この図4に示す文書モジュール9は、図1
に示したデータバス5及びコントロールバス6に接続さ
れ、データの入出力処理を行うための入出力回路38、
変換文バッファ36、コードバッファ37及び、いわゆ
るワードプロセッサとしての一般的な機能を有する文書
変換ユニット35で構成される。ここでこの文書モジュ
ール9は例えば一般のワードプロセッサにおいて用いら
れる集積回路で構成する。
【0041】図5は図1に示したポータブルファクシミ
リ装置4の操作モジュール10の内部構成を示すブロッ
ク図である。
【0042】この図5に示す操作モジュール10は、ワ
ードプロセッサ相当のキーボード(内部がフルキーマト
リックスとなっている)40、ファクシミリ送受信を開
始させるための送受信キー41、押したキーに対応した
信号を出力するキー走査回路42、図1に示したデータ
バス5及びコントロールバス6に接続され、データの入
出力処理を行うための入出力回路43、この入出力回路
43からの例えば送受信動作やバッテリ低下等を示す信
号を増幅する増幅回路44及びこの増幅回路44からの
信号によって発光する複数のLED45で構成される。
【0043】図6は図1に示したポータブルファクシミ
リ装置4の制御モジュール11を示すブロック図であ
る。
【0044】この図6に示す制御モジュール11は、例
えばデータの入出力等の全体の制御を行う主制御回路4
6をバス(アドレス、コントロール及びデータバスから
なる)47に接続し、このバス47にプログラムデータ
等を記憶したROM48、ワーク用のRAM49、DM
Aコントローラ50及び電界強度を検出する電界強度検
出回路39を接続して構成される。
【0045】ここで、この制御モジュール11は情報の
送信の際に通信モジュール12から障害によってエラー
が発生したことを示す信号を受信した場合は、上記メモ
リモジュール7を制御して再度そのエラー部分の含まれ
る、例えば1ページ分のデータを再度読み出させ、その
情報に例えばメッセージ情報を付加して通信モジュール
12に供給させ、その情報を再度通信モジュール12に
送信させる。
【0046】また、送信する情報が所定のページ分に満
たないときには、上記メモリモジュール7に制御信号を
供給して例えば白ラインデータを付加して1ページ分と
なるようにした後に送信させるようにする。
【0047】また、電界強度検出回路39が検出した電
界強度データを後述する表示モジュール13に供給し、
表示モジュール13のLCDディスプレイ84に表示し
たり、また、更に、検出した電界強度が所定値以上のと
きに、例えば操作モジュール10のLED45を発光さ
せる。
【0048】図7は図1に示したポータブルファクシミ
リ装置4の通信モジュール12の内部構成を示すブロッ
ク図である。
【0049】この図7に示す通信モジュール12は、図
1に示したデータバス5及びコントロールバス6に接続
され、データの入出力処理を行う入出力回路51、無線
回路系及び有線回路系、図1に示したデータバス5及び
コントロールバス6に接続され、データの入出力処理を
行う入出力回路64、モデム65a及びデータの符号化
/復号化処理を行うコーデック65bからなる送受信処
理回路65、図1に示したデータバス5及びコントロー
ルバス6に接続され、データの入出力処理を行う入出力
回路66、DTMFレシーバ67、DTMFトランスミ
ッタ68、図1に示したデータバス5及びコントロール
バス6に接続され、データの入出力処理を行う入出力回
路69、通話を行うための通話回路70、受信信号用端
子71R及び送信信号用端子71Tからなるジャック7
1、受信信号用端子72R及び送信信号用端子72Tか
らなるプラグ72を有するヘッドセット(例えば折り畳
み式)73、入出力回路69で制御され、通話回路70
の受信信号用端子Rからの受信信号及びベル源74から
の信号をスピーカ(拡声用、着信報知用)76から出力
するための駆動回路75で構成される。
【0050】そして上記無線系は、アンテナ(モノポー
ルアンテナ)77を接続したデュプレクサ(例えばハイ
ブリッド)56、アンテナ77及びデュプレクサ56を
介して送信された信号を受信する受信器(RX)55、
この受信器55で受信した受信信号を増幅する増幅回路
58、送信用の信号を増幅する増幅回路59、この増幅
回路59で増幅した送信信号をデュプレクサ56及びア
ンテナ77を介して送信する送信器57、上記受信器5
5及び送信器57に復調及び変調用の信号を供給するシ
ンセサイザ54、このシンセサイザ54、受信器55及
び送信器57を夫々制御するコントローラ53で構成さ
れる。
【0051】また有線回路系は、回線に接続する端子
(例えばモジュラーコネムタ)62及びこの端子62を
介して着呼があるか否かを検出する着呼検出回路63、
送信信号用端子R及び受信信号用端子Tを有し、回線の
制御を行う回線制御回路60、上記選択制御回路52か
らの制御信号に基いてオン/オフを行って回線との接続
や回線断を行うラインリレー61で構成される。
【0052】ここで、上記有線系及び無線系で情報の送
信時に障害等によりエラーが発生した場合はその旨を上
記制御モジュール11に伝達する。
【0053】図8は図1に示したポータブルファクシミ
リ装置4の表示モジュール13の内部構成を示すブロッ
ク図である。
【0054】この図8に示す表示モジュール13は、図
1に示したデータバス5及びコントロールバス6に接続
され、データの入出力処理を行う入出力回路80、図2
に示したメモリモジュール7からのファクシミリ用画像
データに対応した画素密度のデータを例えば間引き処理
等の画素密度変換処理を行って表示データに変換する表
示用画素密度変換回路81、この表示用画素密度変換回
路81のデータを読み出す読み出し回路82、この読み
出し回路82によって読み出された表示データを記憶す
るビデオRAM85、このビデオRAM85にデータを
書き込む書き込み回路86、LCDディスプレイ84を
駆動するLCDドライバ83、ビデオRAM85に書き
込んだ表示データをLCDドライバ83の駆動制御によ
って表示するLCDディスプレイ84で構成される。
【0055】ここで、LCDディスプレイ84は例えば
一般にパーソナルコンピュータやワードプロセッサに使
用されているドットマトリクスタイプのもので、その解
像度を例えば3本/mmとし、表示単位を例えば6mm
相当(スキャナ104においては48本分、LCDディ
スプレイにおいては18本分に相当)とする。
【0056】また、上記ビデオRAM85は、例えば、
6mm相当(スキャナ104において48本分、LCD
ディスプレイ84において18本に相当する)の表示単
位で入出力処理され、送信前用文書データ記憶領域及び
送信後用文書データ記憶領域からなる。
【0057】また、図中破線で示すように、オプション
として、表示用画素密度変換回路81からの表示データ
を例えばNTSC、PAL及びSECAM方式の映像信
号に変換する映像信号変換回路87、入出力回路88及
びコネクタ89を設け、このコネクタ89にテレビ出力
用モジュールを接続できるようにしても良い。
【0058】図9は図1に示したポータブルファクシミ
リ装置4の出力モジュール14の内部構成を示すブロッ
ク図である。
【0059】この図9に示す出力モジュール14は、図
1に示したデータバス5及びコントロールバス6に接続
され、データの入出力処理を行う入出力回路90、例え
ばファクシミリ用の画像データをパーソナルコンピュー
タ等のプリンタ用の画像データに変換するプリンタ用画
素密度変換回路91、ファクシミリ用の画像データを感
熱紙等にプリントするためのファクシミリプリンタ用ユ
ニット92、これらプリンタ用画素密度変換回路91及
びファクシミリプリンタ用ユニット92の出力を切り換
えるスイッチ93、このスイッチ93の出力データに対
して入出力処理を施す入出力回路94及び外部装置(フ
ァクシミリやシリアルプリンタ等)の接続用のコネクタ
95で構成される。
【0060】ここで、出力の切り換えは、プリンタ用画
素密度変換回路91の出力端をスイッチ93の固定接点
93aに接続し、ファクシミリプリンタ用ユニット92
の出力端をスイッチ93の固定接点93bに接続し、ス
イッチ93の可動接点93cを入出力回路90からのス
イッチング信号によって固定接点93aまたは93bに
選択的に接続することにより行う。
【0061】また、この出力モジュール14によって外
部装置にファクシミリ信号を出力しているときには、上
記制御モジュール11がスイッチ93の状態等、出力モ
ジュール14からの信号に基いて、上記表示モジュール
13を制御して、例えば「現在シリアルプリンタ(また
はファクシミリ)に出力中です」等のメッセージをLC
Dディスプレイ84の表示面上に表示させる。
【0062】次に図13〜図20を参照してこの実施例
のポータブルファクシミリ装置の外観や各種機構につい
て説明する。
【0063】図13はこの実施例のポータブルファクシ
ミリ装置1の一部を透視した外観斜視図、図14は図1
3に示したポータブルファクシミリ装置1の一部を断面
で示した側面図である。
【0064】図13及び図14に示すように、このポー
タブルファクシミリ装置1は、ポータブルファクシミリ
装置本体2に、図8で示した表示モジュール13のLC
Dドライバ83やLCDディスプレイ84を搭載し、蓋
部を兼ねるLCDボード3をアーム部100の図示しな
いヒンジ機構によって回動自在に取り付けて構成され
る。
【0065】ここでポータブルファクシミリ装置本体2
は、ポータブルファクシミリ装置本体筐体2a内に、図
1〜図9で示した各種モジュールを構成する回路を回路
基板105a及び105bに夫々実装し、これら回路基
板105a及び105bをスペーサ105cで接続して
構成されるポータブルファクシミリ装置本体回路4の大
部分を収納し、更にその上面部に図5で示した操作モジ
ュール10のキーボード40を実装し、その後部に図3
に示したスキャナモジュール8を含むスキャナ104を
着脱自在に取り付け、その段差部分の上面に図5で示し
た操作モジュール10の複数のLED45及び送受信キ
ー41を夫々取り付け、更に図中破線で示す段差部分の
中程の位置に原稿挿入口103を設けて構成される。
【0066】また、LCDボード3は、LCDボード筐
体3aに、図7で示した通信モジュール12の無線回路
系の伸縮自在のアンテナ77を取り付け、その前側部中
央にポータブルファクシミリ装置本体2と重合したとき
にその重合位置を固定し、携帯に適した形状に保持する
ための係止部101を取り付け、その内部を図8に示し
た表示モジュール13のLCDドライバ83及びLCD
ディスプレイ84を実装し、アンテナ77の近傍に図7
で示した通信モジュール12の無線回路系をシールドし
て実装して2重構造とし、更にこれらの系の近傍に図7
に示した有線回路系や選択制御回路52を実装し、内部
のアーム部100に図7で示したヘッドセット73のプ
ラグ72を差し込むジャック71を取り付け、アーム部
100の近傍に図7に示した通信モジュール12のスピ
ーカ76を取り付け、更にこの近傍に図7に示した有線
回路系と外部回線との接続を行うための端子(モジュラ
コネクタ)62を取り付けて構成される。
【0067】ここで、上記LCDボード3を図14中、
実線の矢印P1で示すように持ち上げ、図中一点鎖線で
示す位置にした場合は、このLCDボード3はポータブ
ルファクシミリ装置本体3に対して例えば120度開い
た状態となり、その内側に配したLCDディスプレイ8
4の表示面を図において右方から見ることができる。ま
た、図14に示すように、LCDボード3に固定ギア1
07を取り付けると共にポータブルファクシミリ装置本
体2にギア106を取り付け、ポータブルファクシミリ
装置本体2にLCDボード3を取り付けたときにこれら
ギア107及び106が噛み合うようにし、更にギア1
06にシャッタ機構109を取り付ける。
【0068】このシャッタ機構109は図16Aに示す
ように、シャッタ115に係止部116を接続し、この
係止部116に板ばね117を接続し、更に係止部11
6の突起部分にワイヤ118のリング118aを引っか
け、これらの部品を図16Bに示すように、ガイドレー
ル119に取り付け、ワイヤ118の一端を図14に示
すポータブルファクシミリ装置本体2のギア106に取
り付け、更に、このワイヤ118をガイド108a及び
108bで案内して構成される。
【0069】図16Aに示すように、シャッタ115は
係止部116の偏倚力(図中矢印P2で示す)によって
常時上方(ポータブルファクシミリ装置本体2及びスキ
ャナ104間の隙間を塞ぐ方向)に押し上げられてい
る。
【0070】従って、図14に示すように、ポータブル
ファクシミリ装置1のLCDボード3を持ち上げて矢印
P1で示すように回動させ、一点鎖線で示す位置にした
場合にはギア107の回転によってギア106が回転
し、これによって図16に示したワイヤ118が巻取ら
れ、これによってシャッタ115が引っ張られ、スキャ
ナ104及びポータブルファクシミリ装置本体2間の隙
間が開放される(なお、図14においてはLCDボード
3を閉じた状態を示す)。一方、ポータブルファクシミ
リ装置1のLCDボード3を押し下げて矢印P1で示す
ように回動させ、一点鎖線で示す位置から実線で示す位
置にした場合には、ギア106の回転によって図16に
示したワイヤ118が巻取られた状態から元に戻り、係
止部117の偏倚力に抗してシャッタ115が押し上げ
られ、これによってスキャナ104及びポータブルファ
クシミリ装置本体2間の隙間が遮蔽される。
【0071】従って、スキャナ104及びポータブルフ
ァクシミリ装置本体2間に形成した原稿排出口112か
ら侵入する埃等を最小限にすることができ、これによっ
て埃等による画質の劣化等を低減することができる。
【0072】また、図17に示すように、上記ポータブ
ルファクシミリ装置本体2の筐体2aのLCDボード3
との連結部付近に、図7に示した通信モジュール12の
ヘッドセット73を収納するヘッドセット収納窪み部1
21を形成し、更にこのヘッドセット収納窪み部121
内にヘッドセット73の形状に合致させるための突部1
22を形成する。そして、LCDボード3に、このLC
Dボード3を図中P3で示す矢印のように下方に回動さ
せて閉じたときに、このヘッドセット収納窪み部121
に収納したヘッドセット73の位置ずれを規制すると共
に、ポータブルファクシミリ装置1の携帯時のヘッドセ
ット73に対する衝撃や振動を吸収するためのスポンジ
部材123を取り付ける。
【0073】また、図17に示すように、図中矢印P3
で示すようにLCDボード3を回動させLCDボード3
を開閉した場合に、この開閉動作に連動して伸長する弾
性片(防塵プレート)120をLCDボード3の筐体3
aに取り付ける。この弾性片120を取り付けた場合
は、LCDボード3及びポータブルファクシミリ装置本
体2間の隙間から侵入する埃等を最小限とすることがで
きる。
【0074】また、この図17に示すように、図中矢印
P3で示すようにLCDボード3を回動させLCDボー
ド3を開閉した場合に、この開閉動作に連動してオン/
オフするスイッチ124を設ける。従ってLCDボード
3の開閉に連動してこのスイッチ124が出力するオン
/オフ信号で例えば図1にに示した制御モジュール11
が電源部27を制御して、メモリモジュール7、スキャ
ナモジュール8、文書モジュール9、通信モジュール1
2、表示モジュール13及び出力回路14に対する電源
供給をオンまたはオフにするようにする。このようにす
れば、例えばLCDボード3を閉じたときには、消費電
力を低減することができる。
【0075】また、上記ポータブルファクシミリ装置本
体2の原稿の経路は図15に示すように、原稿挿入口1
03、この原稿挿入口103から挿入された原稿を案内
する複数のガイドプレート110、原稿との接触部分の
材質がゴムの原稿搬送用のプラテンローラ111及び原
稿排出口112で構成する。このように構成した場合、
原稿挿入口103から挿入した原稿は、図中一点鎖線の
矢印で示すように案内され、原稿排出口112から排出
される。
【0076】ここで、図18を参照して原稿挿入口10
3から挿入した原稿を原稿排出口112から排出するプ
ラテンローラ111の機構について説明する。
【0077】図18に示すように、このプラテンローラ
111の機構は、プラテンローラ111の軸125にギ
ア126を取り付け、ハンドローラ30の軸127にギ
ア128を取り付け、例えば図示しない筐体2a内部の
壁部に取り付けた軸129にギア130を取り付け、ギ
ア126及び130をそれぞれギア130に噛み合わせ
て構成される。
【0078】このハンドローラ30は手動で回転させる
もので、手動でこのハンドローラ30を回転させること
によって、ギア130、128及び126の順に手動に
よる駆動動力をプラテンローラ111に伝達し、プラテ
ンローラ111を回転させ、これによって原稿挿入口1
03から挿入した原稿を搬送し、スキャナ104で読み
取らせるようにする。
【0079】従って、例えばモータ等を使用しないで構
成できるので、ポータブルファクシミリ装置1を小さく
できると共に、その重量を軽くして携帯時に使用者に負
担をかけないようにすることができる。また、モータ等
の駆動部を設けないことにより、消費電力を大幅に低減
することができる。
【0080】またこの図に示すように、ポータブルファ
クシミリ装置本体2の筐体2aの内部にスキャナ104
及びポータブルファクシミリ本体2を電気的に接続する
リード線132を収納するリール部131を設け、更に
この筐体2aのスキャナ104の装着部分にリード線導
出孔133を形成する。
【0081】このリール部131は、例えばリード線1
32をばね動力で巻取るように構成する。また上記リー
ド線導出孔133は、このリール部131でリード線1
32を巻取る際、またはリール部131からリード線1
32を導出する際に、リード線132の外皮の損傷を防
止するために例えば円錐形状とする。
【0082】ここでこのスキャナ104について図19
を参照して説明する。
【0083】この図19に示すスキャナ104は、ガラ
スプレート135にセルフックレンズ136を取り付
け、基板137の下部に図3に示したスキャナモジュー
ル8のCCD素子32を実装し、その上部に図3に示し
た画像処理回路33及び入出力回路34等を実装し、こ
れらをスキャナ筐体104aに収納し、例えばスキャナ
筐体104aに軸138を取り付け、このじく138に
図3に示したディスク型ローラ139を取り付け、この
ディスク型ローラ139の回転角度を検出するロータリ
ーエンコーダ(フォトカプラ等を含む)31をスキャナ
筐体104aに配し、基板137に実装した画像処理回
路33及び入出力34をリード線132を介してポータ
ブルファクシミリ装置本体2と電気的に接続して構成さ
れる。
【0084】図18においては、このスキャナ104を
ポータブルファクシミリ装置本体2に装着したときに、
このスキャナ104及びポータブルファクシミリ装置本
体2間に形成される隙間が原稿排出口112となる。そ
して図18に破線で示すように、スキャナ104をポー
タブルファクシミリ本体2に装着したときには、ディス
ク型ローラ139がプラテンローラ111に当接する。
従って、スキャナ104をポータブルファクシミリ装置
本体2に装着した状態で、原稿挿入口103から原稿を
挿入し、この後ハンドローラ30を回転させると、プラ
テンローラ111が回転し、これによってディスク型ロ
ーラ139が回転し、スキャナ104のロータリーエン
コーダ31が回転角度を検出すると共に原稿の読み取り
を行う。また、ポータブルファクシミリ装置本体2から
スキャナ104を離脱し、スキャナ104を原稿に密着
させて移動させると、ディスク型ローラ139が回転
し、スキャナ104のロータリーエンコーダ31が回転
角度を検出し、原稿の読み取りを行う。
【0085】このようにスキャナ104をポータブルフ
ァクシミリ装置本体2から離脱またはポータブルファク
シミリ装置本体2に装着した状態で原稿から読み取った
情報は、リード線132を通じて図1に示したポータブ
ルファクシミリ装置本体回路4に供給される。
【0086】また、図20Aに示すように、上記原稿挿
入口103に原稿ガイド145を取り付けるようにす
る。
【0087】この原稿ガイド145は、図20Bに示す
ように、突起145a、ガイド部145b及び145
c、突起145dで構成される。この原稿ガイド145
は図20Aに矢印p4で示すように、例えば原稿の大き
さ(B5、B4、A3、A4等)に応じた原稿挿入口1
03の位置に移動して取り付けるものである。原稿ガイ
ド145の取り付けは、図20Bに示すように、原稿挿
入口103における原稿の対応位置において、原稿ガイ
ド145を矢印P5で示す方向に挿入して行う。原稿ガ
イド145を図2Bに示すように挿入した場合、図に示
す原稿挿入口103の凹部によって突起145aやガイ
ド部145bが突出しないようにしている。また原稿ガ
イド145を挿入した後は、突起145dによって原稿
ガイド145をしっかりと固定することができ、原稿を
安定、かつ、スムーズに搬送させることができる。
【0088】次に上記ポータブルファクシミリ装置の動
作を図21を参照して説明すると、図示しない電源スイ
ッチをオンにすると、制御モジュール11が初期化処理
を行い(ステップ200)、この後この制御モジュール
11が自動起動処理を行い(ステップ210)、更にこ
の制御モジュール11が操作モジュール10の操作に応
じて処理振り分けを行う(ステップ220)。
【0089】そしてこの処理振り分けの後に、制御モジ
ュール11が処理管理を行い(ステップ230a)、処
理振り分けに従って通信モジュール12による送信処理
(ステップ230b)、受信処理(ステップ230c)
及び着信処理(ステップ230i)を行い、文書モジュ
ール9によるワープロ処理(ステップ230d)を行
い、スキャナモジュール8による読み取り処理(ステッ
プ230e)を行い、メモリモジュール7による記録処
理(ステップ230f)及びファイル処理(ステップ2
30g)を行い、表示モジュール13による表示処理
(ステップ230h)を行い、制御モジュール11が次
回起動処理(ステップ230j)を行う。
【0090】次に図22を参照して上記ポータブルファ
クシミリ装置1のファイル管理動作のデータ書き込み動
作について説明する。
【0091】図1に示した操作モジュール10のキーボ
ード40の操作により、制御モジュール11が書き込み
文書名データWnデータWn、識別コードId及び種別
コードCoを受信する(ステップ301)と、メモリモ
ジュール7のディスク17に同一文書名データWnが記
録されているか否かを判断し(ステップ302)、同一
文書名データWnがあった場合は種別コードCoが同一
か否かを判断し(ステップ303)、種別コードCoが
同一だった場合は、メモリモジュール7のディスク17
の対応する管理エリアeから同じ文書名データWnを削
除し、対応するデータ領域dの識別子を空、すなわち、
“00”にする(ステップ304)。同一文書名データ
Wnがなかった場合、及び対応するデータ領域dの識別
子idを空(“00”)にした後は、対応する管理エリ
アeに受信した文書名データWn、識別コードId及び
先頭アドレスデータAdを書き込む(ステップ30
5)。メモリモジュール7においては、入出力回路25
を介して供給された制御信号に基いて、ディスク17に
記憶してあるデータを読み出し回路23で読み出し、読
みだしたデータを符号化/復号化処理回路21で復号化
処理し、この復号化処理したデータを入出力回路25を
介して出力する。
【0092】ステップ303において種別コードCoが
同一でなかった場合は対応するデータ領域dの空の先頭
アドレスデータAdを探し(ステップ307)、この
後、書き込みデータがラスターグラフィックスか否かを
判断し(ステップ308)、ラスターグラフィックスだ
った場合は対応する管理エリアeの種別コードを“1
1”にし(ステップ309)、新しい管理エリアeに文
書名データWn、識別コードid、先頭アドレスデータ
Ad及び種別コード“10”を書き込み(ステップ31
0)、空きとなっているデータ領域dを探しながらデー
タを書き込み(ステップ311)、データがあるか否か
を判断し(ステップ312)、データがない場合は終了
する。
【0093】メモリモジュール7においては、入出力回
路25を介して供給された制御信号に基いて、入出力回
路25を介して供給されたデータが受信で得たラスター
グラフィックスデータまたはスキャナモジュール8で読
み込んで得たラスターグラフィックスデータだった場合
は、これを符号化/復号化処理回路21で符号化し、こ
の符号化したデータを書き込み回路22でRAM24に
書き込み、文書モジュール9で作成したキャラクタデー
タだった場合は例えばそのままRAM24に書き込み、
この後例えばコーデック20で符号化し、ディスクコン
トローラ19でディスク駆動機構18を駆動してディス
ク17に符号化したデータを記録する。ステップ308
において書き込みデータがラスターグラフィックスでな
かった場合は管理エリアeの種別コードを“10”にし
(ステップ315)、新しい管理エリアeに文書名デー
タWn、識別コードId、先頭アドレスデータAd及び
種別コード“11”を書き込む(ステップ316)。ま
た、ステップ312においてデータが終了していない場
合は空きがないか否かを判断し(ステップ313)、例
えば表示モジュール13を制御してLCDディスプレイ
84の表示面上にエラーメッセージを表示する等のエラ
ー処理を行い(ステップ314)、この後終了する。
【0094】次に、図23を参照して上記ポータブルフ
ァクシミリ装置1のファイル管理のデータ読み出しの動
作を説明する。
【0095】図1に示した操作モジュール10のキーボ
ード40を介して文書名が入力されると、データバス5
を介して読み出し文書名データWnを受信し(ステップ
401)、メモリモジュール7のディスク17の管理エ
リアeに受信した文書名データWnがあるか否かを判断
し(ステップ402)、文書名データWnがあった場合
は種別コードの上位ビットが“0”か否かを判断し(ス
テップ403)、種別コードCoの上位ビットが“0”
だった場合は、種別コードCoの下位ビットが“1”か
否かを判断し(ステップ408)、種別コードCoの下
位ビットが“1”だった場合はメモリモジュール7の展
開回路26で例えば文書モジュールで作成されたキャラ
クタデータを展開し、展開して得たデータを表示モジュ
ール13のビデオRAM85に書き込み(ステップ40
9)、ステップ408において種別コードが“1”でな
かった場合は、ラスターグラフィックデータを符号化/
復号化処理回路21でデコードして表示モジュール13
のビデオRAM85に書き込む(ステップ410)。
【0096】ステップ403において種別コードCoの
上位ビットが“1”でなかった場合は種別コードCoの
下位ビットが“1”か否かを判断し(ステップ40
4)、種別コードCoの下位ビットが“1”だった場合
はキャラクタデータを展開して表示モジュール13のビ
デオRAM85に書き込み(ステップ405)、種別コ
ードCoの下位ビットが“1”でなかった場合はラスタ
ーグラフィックスデータを符号化/復号化処理回路21
でデコードして表示モジュール13のビデオRAM85
に書き込む(ステップ406)。
【0097】次に、図24を参照して上記ポータブルフ
ァクシミリ装置1のファイル管理動作のファイルの消去
動作について説明する。
【0098】図1に示した操作モジュール10のキーボ
ード40を介して消去文書名が入力されると、この入力
された消去文書名データWnを受信し(ステップ50
1)、メモリモジュール7のディスク17の管理エリア
eに受信した文書名データWnがあるか否かを判断し
(ステップ502)、同じ文書名データWnがあった場
合は、管理エリアeにある文書名データWnを消去し
(ステップ503)、管理エリアeを並び換え(ステッ
プ504)、識別子idを空、すなわち、“00”にす
る(ステップ505)。
【0099】ステップ502において管理エリアeに同
一の文書名データWnがない場合は、表示モジュール1
3を制御してLCDディスプレイ84の表示面上に、例
えば「文書名がありません」等のエラーメッセージを表
示するためのコマンドを発生する。
【0100】次に、図25及び図26を参照して上記ポ
ータブルファクシミリ装置1の原稿の読み取り動作につ
いて説明する。
【0101】例えば使用者が図13に示した原稿挿入口
103に原稿を挿入し、図示しない読み取りスイッチを
操作したか否かを判断し(ステップ601)、操作した
と判断した場合は、例えば図1に示した制御モジュール
11のROM48に記憶されているメッセージM1を表
示モジュール13に供給する。表示モジュール13にお
いてはメッセージM1を入出力回路80で入力処理し、
このメッセージM1を表示用画素密度変換回路81で表
示用データに変換し、メッセージM1を書き込み回路8
6でビデオRAM85に書き込み、このビデオRAM8
5に書き込んだメッセージM1をLCDドライバ83を
介してLCDディスプレイ84に供給し、その表示面上
に画像として表示する(ステップ602)。
【0102】ここでメッセージM1を例えば「表示必要
ですか? N、Y」とする。次に、使用者がここで図1
に示した操作モジュール10のキーボード40の「Y」
キーを押圧したか否かを判断し(ステップ603)、
「Y」キーが押圧されたと判断した場合はビデオRAM
85に書き込んだメッセージM1を消去し、これによっ
てLCDディスプレイ84に表示しているメッセージM
1を消去する(ステップ604)。
【0103】次に、メッセージM1の場合と同様にメッ
セージM2を表示モジュール13に供給し、LCDディ
スプレイ84の表示面上にメッセージM2を表示する
(ステップ605)。ここでメッセージM2を例えば
「ハンドローラを回して下さい。終了時に読み取りスイ
ッチを再度押して下さい」とする。
【0104】次に、図1に示したスキャナモジュール8
のロータリーエンコーダ31の出力があるか否かを判断
し(ステップ606)、出力があった場合は、読み取り
で得たデータ(ラインデータ)を図1に示したメモリモ
ジュール7及び表示モジュール13にそれぞれ転送、格
納する(ステップ607)。
【0105】メモリモジュール7においては、読み込ま
れたデータ(ラスターグラフィックスデータ)を入出力
回路25で入力処理を行い、この処理を行ったデータを
符号化し、この符号化したデータを書き込み回路22で
RAM24に書き込む。一方、表示モジュール13にお
いては、データを入出力回路80で入力処理し、このデ
ータを表示用画素密度変換回路81で表示用に変換し、
変換したデータを書き込み回路86でビデオRAM85
に書き込み、このビデオRAM85に書き込んだデータ
をLCDドライバ83を介してLCDディスプレイ84
に供給し、その表示面上に画像として表示する(ステッ
プ608)。
【0106】次に、図示しない読み取りスイッチが押圧
されたか否かを判断し(ステップ609)、読み取りス
イッチが押圧されたと判断するまでステップ606から
ステップ608を移行し続ける。ステップ606におい
てロータリーエンコーダ31の出力がないと判断した場
合は、所定時間T2が経過したか否かを判断し(ステッ
プ610)、所定時間T2が経過したと判断するまでス
テップ606に移行し続ける。
【0107】一方、ステップ603で「Y」キーが押圧
されたと判断しなかった場合は、図1に示した操作モジ
ュール10のキーボード40の「N」キーが押圧された
か否かを判断し(ステップ611)、「N」キーが押圧
されたと判断した場合は表示モジュール13のビデオR
AM85に書き込んだメッセージM1を消去する(ステ
ップ612)。これによってLCDディスプレイ84に
表示しているメッセージM1が消去される。
【0108】そして、上記メッセージM2をビデオRA
M85に書き込み、LCDディスプレイ84にメッセー
ジM2を表示する(ステップ613)。次にステップ6
06と同様にロータリーエンコーダ31の出力があるか
否かを判断し(ステップ615)、出力があった場合は
ステップ607と同様に読み取りデータを表示モジュー
ル13及びメモリモジュール7にそれぞれ転送、格納し
(ステップ616)、図示しない読み取りスイッチが押
圧されたか否かを判断し(ステップ618)、読み取り
スイッチがオンされたと判断した場合はビデオRAM8
5に書き込んだメッセージM2を消去し、LCDディス
プレイ84に表示しているメッセージM2を消去する
(ステップ619)。
【0109】ステップ611で「N」キーが押圧された
と判断しなかった場合は所定時間T1が経過したか否か
を判断し(ステップ614)、所定時間T1が経過した
と判断するまでステップ603に移行し続ける。
【0110】また、ステップ615でロータリーエンコ
ーダ31の出力がないと判断した場合は所定時間T2が
経過したか否かを判断し(ステップ617)、所定時間
T2が経過したと判断するまでステップ615に移行し
続ける。
【0111】ステップ609で読み取りスイッチが押圧
されたと判断した場合は図26のステップ620に移行
し、ビデオRAM85に書き込んだメッセージM2を消
去し、LCDディスプレイ84に表示しているメッセー
ジM2を消去し、メッセージM2の表示と同様にしてメ
ッセージM3をLCDディスプレイ84に表示する(ス
テップ621)。
【0112】ここでこのメッセージM3を例えば「保存
領域の最初を指定して下さい。指定したら実行キーを操
作して下さい。」とする。
【0113】次に、操作モジュール10のキーボード4
0の「↑」や「↓」等の移動キーが操作されたか否かを
判断し(ステップ622)、操作されたと判断した場合
は表示モジュール13を制御して指示バー表示の移動を
行う(ステップ623)。ここで表示モジュール13に
おいては、例えばビデオRAM85に書き込み回路86
で指示バーデータを書き込み、このビデオRAM85に
書き込んだ指示バーデータをLCDドライバ83を介し
てLCDディスプレイ84に供給し、その表示面に画像
として例えばスクロール表示する。
【0114】次に、「実行」キーが押圧されたか否かを
判断し(ステップ624)、「実行」キーが押圧された
と判断した場合は指示バーの表示位置の対応ラインを検
出し(ステップ625)、メッセージM1〜M3と同様
にメッセージM4をLCDディスプレイ84の表示面上
に表示する(ステップ626)。
【0115】ここでこのメッセージM4を例えば「保存
領域の最後を指定して下さい。指定したら実行キーを押
して下さい。」とする。
【0116】次に、操作モジュール10のキーボード4
0の「↑」や「↓」等の移動キーが操作されたか否かを
判断し(ステップ627)、操作されたと判断した場合
は表示モジュール13を制御してステップ623と同様
指示バー表示の移動を行う(ステップ628)。
【0117】次に、「実行」キーが押圧されたか否かを
判断し(ステップ629)、「実行」キーが押圧された
と判断した場合は指示バーの表示位置の対応ラインを検
出し(ステップ630)、メモリモジュール7において
読み込んだデータの内、指定領域のデータのみをメモリ
モジュール7のRAM24に格納し(ステップ63
1)、表示モジュール13のビデオRAM85に書き込
んだメッセージM4を消去してLCDディスプレイ84
に表示したメッセージM4を消去し(ステップ63
2)、この後、メッセージM1〜M4と同様にメッセー
ジM5をLCDディスプレイ84の表示面上に表示する
(ステップ633)。
【0118】ここで、メッセージM5を例えば「送信し
ますか? 格納しますか? 送信S、格納M」とする。
【0119】次に、操作モジュール10のキーボード4
0の「S」キーが押圧されたか否かを判断し(ステップ
634)、「S」キーが押圧されたと判断した場合はメ
モリモジュール7のRAM24に格納したデータを送信
用として、かつ、一時的データとして管理し(ステップ
635)、この後図27に示す送信処理に移行する。一
方、ステップ634において「S」キーが押圧されてい
ないと判断した場合は、「M」キーが押圧されたか否か
を判断し(ステップ636)、「M」キーが押圧された
と判断した場合は、文書管理登録処理、例えば、データ
をコーデック20で符号化処理し、ディスクコントロー
ラ19でディスク駆動機構18を駆動して符号化したデ
ータをディスク17に記録し、RAM24の管理エリア
eに各種管理データを書き込む処理等を行い(ステップ
637)終了する。
【0120】ステップ622において移動キーが押圧さ
れたと判断しなかった場合はステップ624に移行して
「実行」キーが押圧されたか否かを判断し、このステッ
プ624において「実行」キーが押圧されないと判断し
た場合は再度ステップ621に移行する。同様にステッ
プ627において移動キーが押圧されたと判断しなかっ
た場合はステップ629に移行して「実行」キーが押圧
されたか否かを判断し、このステップ629において
「実行」キーが押圧されないと判断した場合は再度ステ
ップ626に移行する。
【0121】また、図25のステップ619においてメ
ッセージM2の消去を行った後には図26のステップ6
33に移行し、図25のステップ601において読み取
りスイッチが押圧されないと判断した場合、及び図25
のステップ617において所定時間T2が経過したと判
断した場合は終了する。
【0122】次に、図27を参照して上記ポータブルフ
ァクシミリ装置1のデータの送信動作について説明す
る。
【0123】先ず、図1の操作モジュール10の送受信
キー41が押圧されたか否かを判断し(ステップ70
1)、送受信キー41が押圧されたと判断した場合はメ
モリモジュール7のディスク17に記録している文書名
一覧表(管理データ)を読み出す(702)。ここでメ
モリモジュール10においては、ディスク17に記憶し
ている管理データをディスクコントローラ19で読み出
し、読みだした管理データを復号化した後、入出力回路
25を介して出力する。
【0124】次に、メモリモジュール7から読みだした
管理データを表示モジュール13に供給してこの表示モ
ジュール13のビデオRAM85に書き込み、この書き
込んだ管理データをLCDドライバ83を介してLCD
ディスプレイ84に供給し、その表示面上に画像として
表示する(ステップ703)。
【0125】表示モジュール13においては、入出力回
路80を介して供給された管理データを表示用画素密度
変換回路81で変換処理し、変換処理したデータを書き
込み回路86でビデオRAM85に書き込み、書き込ん
だデータをLCDドライバ83を介してLCDディスプ
レイ84に供給し、その表示面上に画像として表示す
る。
【0126】次に、上述と同様に表示モジュール13の
ビデオRAM85にカーソル及びメッセージデータを書
き込み、LCDディスプレイ84上にカーソル及びメッ
セージを表示し(ステップ704)、操作モジュール1
0のキーボード40のカーソルキーの操作に基いてカー
ソル移動指示があるか否かを判断し(ステップ70
5)、指示があると判断した場合は表示モジュール13
のビデオRAM85に書き込むカーソルデータの位置を
指示に応じて変更してカーソル移動表示を行い(ステッ
プ706)、「実行」キーが押圧されたか否かを判断し
(ステップ707)、「実行」キーが押圧されたと判断
した場合はLCDディスプレイ84上においてカーソル
で指定された文書名を反転(リバース)表示し、メッセ
ージ表示を行い(ステップ708)、指定文書の変換処
理を行う(ステップ709)。ステップ707において
「実行」キーが押圧されたと判断されなかった場合は
「実行」キーが押圧されたと判断するまでステップ70
5に移行し続ける。
【0127】メモリモジュール7においては、ディスク
駆動機構18をディスクコントローラ19で制御してデ
ィスク17に記憶した文書データを読み出し、これをコ
ーデック20で復号化し、読みだしたデータを符号化/
復号化処理回路21で復号化し、復号化したデータを入
出力回路25を介して出力する。
【0128】次に、通信モジュール12の有線系におい
て有線回線が接続したか否かを判断し(ステップ71
0)、接続を確認した場合は有線回線を捕捉し(ステッ
プ711)、ダイヤル入力、すなわち、例えば操作モジ
ュール10のキーボード40の数字キーでの電話番号の
入力があるか否かを判断し(ステップ712)、DTM
Fトランスミッタ68を駆動し(ステップ713)、送
受信キー41が押圧されたか否かを判断し(ステップ7
14)、送受信キー41が押圧されたと判断した場合は
メモリモジュール7のRAM24から指定文書のページ
数データを読み出し、表示モジュール13に転送し(ス
テップ715)、指定文書データをメモリモジュール1
3のディスク17から読み出し、これを通信モジュール
12及び表示モジュール13にそれぞれ転送する(ステ
ップ716)。ステップ714において送受信キー41
が押圧されたと判断されなかった場合は送受信キー41
が押圧されたと判断するまでステップ712に移行し続
ける。
【0129】通信モジュール12においては、メモリモ
ジュール7からの文書データを入出力回路64で入力処
理し、入力処理した文書データを送受信回路65のコー
デック65bで符号化し、符号化した文書データをモデ
ム65a、回線制御回路60、リレー61及びコネクタ
62を介して回線に供給する。
【0130】次に全データ送信終了か否かを判断し(ス
テップ717)、送信終了と判断した場合はリレー61
をオフにして回線を切断し(ステップ718)、対応文
書データ(ファイル)をメモリモジュール7のRAM2
4やディスク17から削除し(ステップ719)、終了
メッセージを表示モジュール13のビデオRAM85に
書き込み、LCDディスプレイ84の表示面上に画像と
して表示し(ステップ720)、終了する。ここで、終
了メッセージを表示しないで、表示している文書データ
を、送信中は通常の表示にし、送信終了の後は反転表示
等表示形態を異ならせ、更に一定時間後に消去するよう
にしても良い。
【0131】またステップ710において有線回線が接
続したと判断しなかった場合は、通信モジュール12の
無線系を制御して無線回線を捕捉し(ステップ72
1)、上述と同様にダイヤル入力があるか否かを判断し
(ステップ722)、入力があると判断した場合は発呼
を行い(ステップ723)、送受信キー41が押圧され
たか否かを判断し(ステップ724)、送受信キー41
が押圧されたと判断した場合はステップ715に移行
し、送受信キーが押圧されたと判断するまでステップ7
22に移行し続ける。
【0132】すなわち、通信モジュール12の無線系を
制御すると共に、ベル源74からの信号を通話回路70
及び増幅回路59を介して送信器57に供給し、この送
信器57でシンセサイザ54からの変調信号で発呼用の
信号を変調し、さらにデュプレクサ56及びアンテナ7
7を介して相手先に対する発呼を行い、接続の後に送受
信キー41が押圧された場合は、符号化した文書データ
を増幅回路59を介して送信器57に供給し、この送信
器57でシンセサイザ54からの変調信号により文書デ
ータを変調し、さらにデュプレクサ56及びアンテナ7
7を介して相手先にデータの送信を行う。
【0133】尚、受信の場合は、受信を検出したことを
使用者に報知するために、LED45を連続的に発光、
または間欠的に発光させ(またはLCDディスプレイ8
4に「受信を検出しました」等のメッセージを表示
し)、アンテナ77及びデュプレクサ56を介して受信
回路55で受信した受信データをシンセサイザ54から
の復調信号で復調し、復調した受信データを送受信回路
65のモデム65aを介してコーデック65bに供給
し、このコーデック65bで復号化し、復号化した受信
データを入出力回路64を介して表示モジュール13に
供給してLCDディスプレイ84の表示面上に表示した
り、メモリモジュール7に供給し、これを文書データと
して、上述した管理エリアに割り当てると共に、文書名
データWn、識別コードId、種別コードCo、先頭ア
ドレスデータAd、ページデータPa及び受信時刻デー
タ等を添えてRAM24やディスク17に書き込む。ま
た、制御モジュール11は、文書モジュール9を用いて
文書データを作成しているときに、着呼があった場合
は、これをLCDディスプレイ84に表示すると共に、
文書モジュール9及び文書作成に関するキーボード40
や送受信キー41による入力、例えばRAM24やディ
スク17への文書データの記憶命令等を受け付けないよ
うにする。さらに、電源スイッチをオンにしている状態
でLCDボード3を閉じている場合は、制御モジュール
11がスイッチ124によってこれを検出し、通信モジ
ュール12を制御して間欠受信状態にし、ここで受信を
検出した場合、制御モジュール11は電源部27を制御
して通信モジュール12及び表示モジュール13に電源
を供給する。
【0134】このように、この実施例においては、ディ
スク17に記憶した文書データを読み出し、ファクシミ
リ信号として相手先に送信する際に、文書データの送信
に同期してLCDディスプレイ84に送信する情報を表
示するようにしたので、送信している情報を確認でき、
使い勝手を向上させることができる。
【0135】また、制御モジュール11がLCDディス
プレイ84に表示する情報を、送信中と送信終了後とで
その表示形態を異ならせるようにしたので、送信中か送
信終了かを使用者に明確に報知することができる。
【0136】また、制御モジュール11がLCDディス
プレイ84に表示する情報を送信中または送信後に反転
表示するようにしたので、送信中と送信終了後とでその
表示形態を異ならせるようにしたので、送信中か送信終
了かを使用者に明確に報知することができる。
【0137】また、制御モジュール11がLCDディス
プレイ84に表示している送信を終了した情報を、送信
中の情報の表示開始時に消去するようにしたので、送信
の開始を使用者に明確に報知することができる。
【0138】また、制御モジュール11がLCDディス
プレイ84に表示する情報を、送信中と送信終了後とで
その表示形態を6mm相当の表示単位で異ならせるよう
にしたので、表示形態の変更処理を簡単、かつ、高速に
し、使用者に送信中か送信終了かを明確、かつ、素早く
報知することができる。
【0139】また、送信を指定されたときにRAM24
やディスク17に記憶した情報を読み出すようにしたの
で、使い勝手を向上させることができる。
【0140】また、制御モジュール11が、送信中止が
指定されたときに、送信終了状態に移行するように制御
するようにしたので、使用者が送信を中止したいとき
に、速やかに送信を中止できるようにし、使い勝手を向
上させることができる。
【0141】また、送信終了状態に移行して所定の時間
が経過した後にLCDディスプレイ84に表示している
情報を消去するようにしたので、送信した情報を再度確
認することができ、使い勝手を良好にすることができ
る。
【0142】また、この実施例においては、ディスク1
7に記録した管理データに対応する文書データが複数送
信指定されたときに、指定された文書データを管理デー
タ毎に連続して読み出し、ファクシミリ信号として相手
先に送信すると共に、送信する全ての管理データの対応
文書データのページデータを加算し、かつ、現在の送信
ページを計数し、ページデータの加算によって得たペー
ジデータ、送信ページデータ及び情報の送信に同期して
LCDディスプレイ84にページデータを表示するよう
にしたので、情報の送信状態が分かると共に、使い勝手
を向上させることができる。
【0143】また、LCDディスプレイ84の表示面を
送信する情報を表示するエリア及び少なくともページデ
ータを表示する制御情報表示エリアで構成するようにし
たので、使用者に対して送信状態を明確に報知すること
ができる。
【0144】また、この実施例においては、ディスク1
7に記録した文書データを読み出し、ファクシミリ信号
として相手先に送信する際に送信状態の障害を検出した
場合、文書データをを再度ディスク17またはRAM2
4から読みだして再送信すると共に、再送信時にディス
ク17から読みだした文書データにエラーメッセージ等
を付加するようにしたので、相手先に情報を確実に送信
できると共に、相手先に送信時に障害があったことを知
らせることができる。
【0145】また、障害を検出したときにRAM24や
ディスク17から読み出す情報を障害の発生した情報が
含まれるページ単位の情報としたので、相手先に再送信
する際の処理を簡単にすると共に、相手先に再送信し場
合に、相手先が再送信された情報をページ単位で受信す
ることができる。
【0146】また、この実施例においては、ディスク1
7に記録した文書データを読み出し、ファクシミリ信号
として相手先に所定のページ単位毎に送信する際に、送
信しようとする文書データの最後のページが1ページ分
に満たないときに、この送信する文書データが1ページ
分となるように白ラインデータを付加するようにしたの
で、相手先にページ単位毎の情報を送信できる。
【0147】また、制御モジュール11は、送信しよう
とするページ単位の情報の内、最後に送信するページの
情報が1ページ分に満たないときに、この最後に送信す
る情報が1ページ分となるように白ライン情報を付加す
るようにしたので、送信及び相手先における受信をペー
ジ単位とすることができ、自機から送信した情報が相手
先で整理しやすくすることができる。
【0148】また、送信しようとするページ単位の読み
取り情報の内、最後に送信するページの情報が1ページ
分に満たないときに、この最後に送信するページの情報
が1ページ分となるように白ラインデータを付加するよ
うにしたので、送信側での処理を簡単にすると共に、相
手先における受信をページ単位とすることができ、自機
から送信した情報が相手先で整理しやすくすることがで
きる。
【0149】また、この実施例においては、スイッチ1
24及び制御モジュール11によってLCDボード3の
開状態が検出されているときには、電源部27が通信モ
ジュール12、文書モジュール9及び表示モジュール1
3に電源を供給するようにし、電源スイッチがオンにさ
れ、スイッチ124及び制御モジュール11によってL
CDボード3の閉状態が検出されているときには、電源
部27が通信モジュール11、文書モジュール9及び表
示モジュール13への電源供給を禁止するように制御す
るようにしたので、消費電力を低減することができる。
【0150】また、制御モジュール11が、電源スイッ
チがオンとされ、スイッチ124によってLCDボード
3の閉状態が検出されているときには、通信モジュール
12を間欠受信状態にし、通信モジュール12によって
着呼が検出されたときには、通信モジュール12及び表
示モジュール13に連続的に電源の供給を行うようにし
たので、消費電力を大幅に低減することができる。
【0151】また、この実施例においては、電源スイッ
チがオンにされ、スイッチ124及び制御モジュール1
1によって表示モジュール13の開状態が検出されてい
るときには、電源部27が通信モジュール12、文書モ
ジュール9及び表示モジュール13に電源を供給するよ
うにし、電源スイッチがオンにされ、スイッチ124及
び制御モジュール11によってLCDボード3の閉状態
が検出されているときには、電源部27が通信モジュー
ル12、文書モジュール9及び表示モジュール13への
電源供給を禁止するように制御すると共に、電源スイッ
チがオンとされ、スイッチ及び制御モジュール11によ
ってLCDボード3の閉状態が検出されているときに
は、送受信スイッチ41の操作データを無効とするよう
にしたので、消費電力を低減できると共に、誤動作や誤
送信を防止することができる。
【0152】また、制御モジュール11が、通信モジュ
ール12によって着呼が検出されたときには、送受信ス
イッチ41の操作データを有効とするようにしたので、
確実に情報を受信することができる。
【0153】また、この実施例においては、スキャナ1
04で読み取った情報をディスク17の最小アドレスの
エリアから順に記録すると共に、管理データをディスク
17のアドレスの最大のアドレスのエリアから順に記録
するようにしたので、記録エリアを有効に使用すること
ができる。
【0154】また、ディスク17として光磁気ディス
ク、ハードディスク及びフロッピーディスクなどの磁気
記録媒体を用いるようにしたので、使い勝手を向上させ
ると共に打ち込みデータ、読み取りデータ及び送信デー
タ等の文書データをファイルとして管理することができ
る。
【0155】また、管理エリアeのデータを、記録すべ
き情報の名称を示す文書名データWn、情報の形態を示
す種別コードCo、識別番号Id、記録位置を示す先頭
アドレスデータAd及び所定単位をページとしたときの
ページ数データPaとしたので、文書データの管理を細
かく行うことができる。
【0156】また、種別コードCoの上位ビットを他の
文書データの有無を示すデータとし、下位ビットを文書
データがキャラクタデータかラスターデータかを示すデ
ータとしたので、制御モジュール11が文書データの種
別を検出でき、これによってRAM24やディスク17
に記憶するときの処理を選択することができる。
【0157】このように、この実施例においては、これ
ら多くの効果によって、固定型のファクシミリの機能を
有しながら、携帯使用を可能としたポータブルファクシ
ミリ装置を提供することができる。
【0158】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
記憶部に記憶した情報を読み出し、ファクシミリ信号と
して相手先に送信する際に、情報の送信に同期して表示
部に送信する情報を表示するようにしたので、送信して
いる情報を確認でき、使い勝手を向上させることができ
るという効果を奏する。
【0159】また、記憶部に記憶した管理単位毎の情報
が複数送信指定されたときに、指定された管理単位毎の
情報を連続して読み出し、ファクシミリ信号として相手
先に送信すると共に、送信する全ての管理単位の情報の
ページデータを加算し、かつ、現在の送信ページを計数
し、ページデータの加算によって得たページデータ、送
信ページデータ及び情報の送信に同期して表示部にペー
ジデータを表示するようにしたので、情報の送信状態が
分かると共に、使い勝手を向上させることができるとい
う効果を奏する。
【0160】また、記憶部に記憶した情報を読み出し、
ファクシミリ信号として相手先に送信する際に送信状態
の障害を検出した場合、情報を再度記憶部から読みだし
て再送信すると共に、再送信時に記憶部から読みだした
情報に所定のメッセージを付加するようにしたので、相
手先に情報を確実に送信できると共に、相手先に送信時
に障害があったことを知らせることができるという効果
を奏する。
【0161】また、この発明によれば、記憶部に記憶し
た情報を読み出し、ファクシミリ信号として相手先に所
定の単位毎に送信する際に、送信しようとする情報が所
定の単位に満たないときに、この送信する情報が上記所
定の単位となるようにダミー情報を付加するようにした
ので、相手先に所定単位毎の情報を送信できるという効
果を奏する。
【0162】また、この発明によれば、検出部によって
蓋部の開状態が検出されているときには、電源部が送受
信部、文書作成部及び表示部に電源を供給するように
し、電源スイッチがオンにされ、検出部によって蓋部の
閉状態が検出されているときには、電源部が送受信部、
文書作成部及び表示部への電源供給を禁止するように制
御するようにしたので、消費電力を低減することができ
るという効果を奏する。また、この発明によれば、電源
スイッチがオンにされ、検出部によって蓋部の開状態が
検出されているときには、電源部が送受信部、文書作成
部及び表示部に電源を供給するようにし、電源スイッチ
がオンにされ、検出部によって蓋部の閉状態が検出され
ているときには、電源部が送受信部、文書作成部及び表
示部への電源供給を禁止するように制御すると共に、上
記電源スイッチがオンとされ、検出部によって蓋部の閉
状態が検出されているときには、送受信スイッチの操作
データを無効とするようにしたので、消費電力を低減で
きると共に、誤動作や誤送信を防止することができる。
【0163】また、この発明によれば、入力手段で入力
した情報を記録部の最小または最大のアドレスのエリア
から順に記憶すると共に、記憶する情報に関連する管理
情報を記録部のアドレスの最大または最少のアドレスの
エリアから順に記憶するようにしたので、記録エリアを
有効に使用することができるという効果を奏する。
【0164】また、これらの発明によって、固定型のフ
ァクシミリの機能を有しながら、携帯使用を可能とした
ポータブルファクシミリ装置を提供することができると
いう効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のポータブルファクシミリ装置の一実
施例の回路構成を示すブロック図。
【図2】図1に示したポータブルファクシミリ装置の一
実施例の要部の構成を示すブロック図。
【図3】図1に示したポータブルファクシミリ装置の一
実施例の要部の構成を示すブロック図。
【図4】図1に示したポータブルファクシミリ装置の一
実施例の要部の構成を示すブロック図。
【図5】図1に示したポータブルファクシミリ装置の一
実施例の要部の構成を示すブロック図。
【図6】図1に示したポータブルファクシミリ装置の一
実施例の要部の構成を示すブロック図。
【図7】図1に示したポータブルファクシミリ装置の一
実施例の要部の構成を示すブロック図。
【図8】図1に示したポータブルファクシミリ装置の一
実施例の要部の構成を示すブロック図。
【図9】図1に示したポータブルファクシミリ装置の一
実施例の要部の構成を示すブロック図。
【図10】この発明の一実施例ポータブルファクシミリ
装置で使用する記憶フォーマットの例を示す記憶エリア
構成図。
【図11】この発明の一実施例のポータブルファクシミ
リ装置で使用する記憶フォーマットの例を示す管理エリ
ア構成図。
【図12】この発明の一実施例のポータブルファクシミ
リ装置で使用する記憶フォーマットの例を示すファイル
データエリア構成図。
【図13】この発明の一実施例のポータブルファクシミ
リ装置の一部を透視した外観斜視図。
【図14】図13に示したポータブルファクシミリ装置
の一部を透視した側面図。
【図15】図13に示したポータブルファクシミリ装置
の一部を透視した側面図。
【図16】図13に示したポータブルファクシミリ装置
で使用するシャッタ機構の例を示す斜視図及び側面図。
【図17】図13に示したポータブルファクシミリ装置
の一部を示す外観図。
【図18】図13に示したポータブルファクシミリ装置
で使用する原稿搬送機構の例を示す機構図。
【図19】図13に示したポータブルファクシミリ装置
で使用するスキャナの機構の例を示す構成図。
【図20】図13に示したポータブルファクシミリ装置
で使用する原稿ガイドの例を示す外観図。
【図21】この発明の一実施例のポータブルファクシミ
リ装置の動作を説明するフローチャート。
【図22】この発明の一実施例のポータブルファクシミ
リ装置の動作を説明するフローチャート。
【図23】この発明の一実施例のポータブルファクシミ
リ装置の動作を説明するフローチャート。
【図24】この発明の一実施例のポータブルファクシミ
リ装置の動作を説明するフローチャート。
【図25】この発明の一実施例のポータブルファクシミ
リ装置の動作を説明するフローチャート。
【図26】この発明の一実施例のポータブルファクシミ
リ装置の動作を説明するフローチャート。
【図27】この発明の一実施例のポータブルファクシミ
リ装置の動作を説明するフローチャート。
【符号の説明】
1 ポータブルファクシミリ装置 2 ポータブルファクシミリ装置本体 2a ポータブルファクシミリ装置本体筐体 3 LCDボード 3a LCDボード筐体 4 ポータブルファクシミリ装置本体回路 5 データバス 6 コントロールバス 7 メモリモジュール 8 スキャナモジュール 9 文書モジュール 10 操作モジュール 11 制御モジュール 12 通信モジュール 13 表示モジュール 14 出力モジュール 15 入出力回路15 16 放送ファクシミリアダプタ 17 ディスク 18 ディスク駆動機構 19 ディスクコントローラ 20 コーデック 21 符号化/復号化処理回路 22 書き込み回路 23 読み出し回路 24 RAM 25、34、43、51、64、66、69、80、8
8、90、94入出力回路 26 展開回路 27 電源部 27a 電源回路 27b バッテリ 30 ハンドローラ 31 ロータリーエンコーダ 32 CCD素子 33 画像処理回路 35 文書変換ユニット 36 変換文バッファ 37 コードバッファ 38 入出力回路 39 電界強度検出回路 40 キーボード 41 送受信キー 42 キー走査回路 44 増幅回路 45 LED 46 主制御回路 47 バス 48 ROM 49 RAM 50 DMAコントローラ 52 選択制御回路 53 コントローラ 54 シンセサイザ 55 受信器 56 ディプレクサ 57 送信器 58、59 増幅回路 60 回線制御回路 61 リレー 62 端子(モジュラーコネクタ) 63 着呼検出回路 65 送受信処理回路 65a モデム 65b コーデック 67 DTMFレシーバ 68 DTMFトランスミッタ 70 通話回路 71 ジャック 71R、72R 受信用端子 71T、72T 送信用端子 72 プラグ 73 ヘッドセット 74 ベル源 75 駆動回路 76 スピーカ 77 アンテナ 81 表示用画素密度変換回路 82 読み出し回路 83 LCDドライバ 84 LCDディスプレイ 85 ビデオRAM 86 書き込み回路 87 映像信号変換回路 89 コネクタ 91 プリンタ用画素密度変換回路 92 ファックスプリンタ用ユニット 93 スイッチ 94 入出力回路 95 コネクタ 100 アーム部 101 係止部 103 原稿挿入口 104 スキャナ 105a、105b 回路基板 105c スペーサ 106 ギア 107 固定ギア 108a、108b ガイド 109 シャッタ機構 110 ガイドプレート 111 プラテンローラ 112 原稿排出口 115 シャッタ 116 係止部 117 板ばね 118 ワイヤ 118a リング 119 ガイドレール 120 弾性片 121 ヘッドセット収納窪み部 122 突部 123 スポンジ部材 124 スイッチ 125、127、129 軸 126、128、130 ギア 131 リール部 132 リード線 133 リード線導出孔 135 ガラスプレート 136 セルフックレンズ 137 基板 138 軸 139 ディスク型ローラ 140 読み取り素子 145 原稿ガイド 145a、145d 突起 145b、145c ガイド部
フロントページの続き (72)発明者 横地 利之 東京都日野市旭が丘3丁目1番地の1 株 式会社東芝日野工場内 (72)発明者 橋本 康明 東京都港区芝浦一丁目1番1号 株式会社 東芝本社事務所内 (72)発明者 橋爪 弘 東京都日野市旭が丘3丁目1番地の1 株 式会社東芝日野工場内 (72)発明者 宮内 弘 東京都港区芝浦一丁目1番1号 株式会社 東芝本社事務所内

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信すべき情報を得る入力部と、 この入力部で入力した情報を記憶する記憶部と、 この記憶部に記憶した情報を読み出し、ファクシミリ信
    号として相手先に送信する送信部と、 表示部と、 上記情報の送信に同期して上記表示部に上記情報を表示
    する制御部とを有することを特徴とするポータブルファ
    クシミリ装置。
  2. 【請求項2】 上記制御部は、上記表示部に表示する情
    報を、送信中と送信終了後とでその表示形態を異ならせ
    るようにしたことを特徴とする請求項1記載のポータブ
    ルファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 上記制御部は、上記表示部に表示する情
    報を送信中または送信後に反転表示するようにしたこと
    を特徴とする請求項1記載のポータブルファクシミリ装
    置。
  4. 【請求項4】 上記制御部は、上記表示部に表示してい
    る送信を終了した情報を、送信中の情報の表示開始時に
    消去するようにしたことを特徴とする請求項1記載のポ
    ータブルファクシミリ装置。
  5. 【請求項5】 上記制御部は、上記表示部に表示する情
    報を、送信中と送信終了後とでその表示形態を所定の情
    報単位で異ならせるようにしたことを特徴とする請求項
    1記載のポータブルファクシミリ装置。
  6. 【請求項6】 上記送信部は、送信指定時に上記記憶部
    に記憶した情報を読み出すようにしたことを特徴とする
    請求項1記載のポータブルファクシミリ装置。
  7. 【請求項7】 上記制御部は、送信中止が指定されたと
    きに、送信終了状態に移行するようにしたことを特徴と
    する請求項1記載のポータブルファクシミリ装置。
  8. 【請求項8】 上記制御部は、送信終了状態に移行して
    所定の時間が経過した後に上記表示部に表示している情
    報を消去するようにしたことを特徴とする請求項1記載
    のポータブルファクシミリ装置。
  9. 【請求項9】 送信すべき情報を得る入力部と、 この入力部で入力した情報を管理単位毎に記憶すると共
    に、この情報のページデータを記憶する記憶部と、 この記憶部に記憶した管理単位毎の情報が複数送信指定
    されたときに、指定された管理単位毎の情報を連続して
    読み出し、ファクシミリ信号として相手先に送信する送
    信部と、 表示部と、 上記送信部で送信される全ての管理単位の情報のページ
    データを加算し、かつ、現在の送信ページを計数する計
    数部と、 上記ページデータの加算によって得たページデータ、上
    記送信ページデータ及び情報の送信に同期して上記表示
    部に上記ページデータを表示する制御部とを有すること
    を特徴とするポータブルファクシミリ装置。
  10. 【請求項10】 上記表示部の表示面は、送信する情報
    を表示するエリア及び少なくとも上記ページデータを表
    示する制御情報表示エリアで構成されることを特徴とす
    る請求項9記載のポータブルファクシミリ装置。
  11. 【請求項11】 送信すべき情報を得る入力部と、 この入力部で入力した情報を記憶する記憶部と、 この記憶部に記憶した情報を読み出し、ファクシミリ信
    号として相手先に送信する送信部と、 この送信部の送信状態の障害を検出する検出部と、 この検出部で障害を検出したときに、情報を再度上記記
    憶部から読みだして再送信させる再送信部と、 再送信時に上記記憶部から読みだした情報に所定のメッ
    セージを付加するメッセージ付加手段とを有することを
    特徴とするポータブルファクシミリ装置。
  12. 【請求項12】 上記検出部で障害を検出したときに上
    記記憶部から読み出す情報を障害の発生した情報が含ま
    れる所定単位の情報としてことを特徴とする請求項11
    記載のポータブルファクシミリ装置。
  13. 【請求項13】 送信すべき情報を得る入力部と、 この入力部で入力した情報を記憶する記憶部と、 この記憶部に記憶した情報を読み出し、ファクシミリ信
    号として相手先に所定の単位毎に送信する送信部と、 送信しようとする情報が上記所定の単位に満たないとき
    に、この送信する情報が上記所定の単位となるようにダ
    ミー情報を付加するダミー情報付加部とを有することを
    特徴とするポータブルファクシミリ装置。
  14. 【請求項14】 上記ダミー情報付加部は、送信しよう
    とする所定単位の情報の内、最後に送信する情報が所定
    の単位に満たないときに、この最後に送信する情報が所
    定単位となるようにダミー情報を付加するようにしたこ
    とを特徴とする請求項13記載のポータブルファクシミ
    リ装置。
  15. 【請求項15】 上記入力部は読み取り走査部を有し、
    上記ダミー情報付加部は、上記入力部からの入力情報の
    内、上記読み取り走査部で読み取った情報を送信する場
    合に限り、送信しようとする所定単位の読み取り情報の
    内、最後に送信する情報が所定の単位に満たないとき
    に、この最後に送信する情報が所定単位となるようにダ
    ミー情報を付加するようにしたことを特徴とする請求項
    13記載のポータブルファクシミリ装置。
  16. 【請求項16】 送信すべき情報を読み取る読み取り部
    と、 この読み取り部で読み取った情報を記憶する記憶部と、 この記憶部に記憶した情報を読み出し、ファクシミリ信
    号として相手先に送信すると共に相手先から送信された
    情報を受信する送受信部と、 操作部と、 この操作部の操作に基いて文書を作成する文書作成部
    と、 上記記憶部に記憶された情報及び上記文書作成部で作成
    された文書の表示を行う表示部と、 装置本体部に回動自在に取り付けられ、上記表示部が搭
    載される蓋部と、 電源部と、 上記蓋部を閉じたときに上記蓋部によって覆われる装置
    本体部の部分に設けられた電源スイッチと、 上記蓋部の開閉状態を検出する検出部と、 上記電源スイッチがオンにされ、上記検出部によって上
    記蓋部の開状態が検出されているときには、上記電源部
    が上記送受信部、上記文書作成部及び上記表示部に電源
    を供給するようにし、上記電源スイッチがオンにされ、
    上記検出部によって上記蓋部の閉状態が検出されている
    ときには、上記電源部が上記送受信部、上記文書作成部
    及び上記表示部への電源供給を禁止するように制御する
    制御部とを有することを特徴とするポータブルファクシ
    ミリ装置。
  17. 【請求項17】 上記制御部は、上記電源スイッチがオ
    ンとされ、上記検出部によって上記蓋部の閉状態が検出
    されているときには、上記送受信部を間欠受信状態に
    し、上記送受信部によって着呼が検出されたときには、
    上記送受信部及び表示部に連続的に電源の供給を行うよ
    うにしたことを特徴とする請求項16記載のポータブル
    ファクシミリ装置。
  18. 【請求項18】 送信すべき情報を読み取る読み取り部
    と、 この読み取り部で読み取った情報を記憶する記憶部と、 この記憶部に記憶した情報を読み出し、ファクシミリ信
    号として相手先に送信すると共に相手先から送信された
    情報を受信する送受信部と、 上記送受信部の動作を開始されるための送受信スイッチ
    と、 操作部と、 この操作部の操作に基いて文書を作成する文書作成部
    と、 上記記憶部に記憶された情報及び上記文書作成部で作成
    された文書の表示を行う表示部と、 装置本体部に回動自在に取り付けられ、上記表示部が搭
    載される蓋部と、 電源部と、 上記蓋部を閉じたときに上記蓋部によって覆われる装置
    本体部の部分に設けられた電源スイッチと、 上記蓋部の開閉状態を検出する検出部と、 上記電源スイッチがオンにされ、上記検出部によって上
    記蓋部の開状態が検出されているときには、上記電源部
    が上記送受信部、上記文書作成部及び上記表示部に電源
    を供給するようにし、上記電源スイッチがオンにされ、
    上記検出部によって上記蓋部の閉状態が検出されている
    ときには、上記電源部が上記送受信部、上記文書作成部
    及び上記表示部への電源供給を禁止するように制御する
    制御部と、 上記電源スイッチがオンとされ、上記検出部によって上
    記蓋部の閉状態が検出されているときには、上記送受信
    スイッチの操作データを無効とする操作データ制御部と
    を備えたことを特徴とするポータブルファクシミリ装
    置。
  19. 【請求項19】 上記送受信部は無線通信部を有すると
    ともに、上記制御部は上記電源スイッチがオンにされ、
    上記検出部によって上記蓋部の開状態が検出されている
    ときには、上記送受信部の無線通信部を間欠受信状態に
    し、上記無線通信部にて着呼が検出されたときに、上記
    電源部が上記無線通信部、表示部に電源を供給するよう
    にし、上記操作データ制御部は上記無線通信部にて着呼
    が検出されたときには、上記送受信スイッチの操作デー
    タを有効とするようにしたことを特徴とする請求項18
    記載のポータブルファクシミリ装置。
  20. 【請求項20】 送信すべき情報を入力する入力手段
    と、 一連の連続するアドレス順序にて記憶領域が分割されて
    いる記録部と、 この記録部に記憶した情報を読み出し、ファクシミリ信
    号として相手先に送信する送信部と、 上記入力手段で入力した情報を上記記録部の最小または
    最大のアドレスのエリアから順に記憶すると共に、記憶
    する情報に関連する管理情報を上記記録部のアドレスの
    最大または最少のアドレスのエリアから順に記憶する制
    御部とを有することを特徴とするポータブルファクシミ
    リ装置。
  21. 【請求項21】 上記記録部は磁気記録媒体であること
    を特徴とする請求項20記載のポータブルファクシミリ
    装置。
  22. 【請求項22】 上記管理情報は、記録すべき情報の名
    称を示すデータ、情報の形態を示す種別コード、識別番
    号、記録位置を示すアドレスデータ及び所定単位をペー
    ジとしたときのページ数データからなることを特徴とす
    る請求項20記載のポータブルファクシミリ装置。
  23. 【請求項23】 上記管理情報に他の情報の有無を示す
    データ及び記録する情報がキャラクタデータかラスター
    データかを示すデータを含むことを特徴とする請求項2
    0記載のポータブルファクシミリ装置。
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