JPH06165025A - 撮像系 - Google Patents
撮像系Info
- Publication number
- JPH06165025A JPH06165025A JP4328987A JP32898792A JPH06165025A JP H06165025 A JPH06165025 A JP H06165025A JP 4328987 A JP4328987 A JP 4328987A JP 32898792 A JP32898792 A JP 32898792A JP H06165025 A JPH06165025 A JP H06165025A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diaphragm
- aperture
- mechanical
- range
- filter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Exposure Control For Cameras (AREA)
- Diaphragms For Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 機械絞りとNDフイルターもしくは物性絞り
を併用する撮像系において、小絞り時でも結像性能の劣
化を抑えることを可能とする。 【構成】 機械絞り3の回折効果による絞り値に対する
解像度特性(MTF特性)を記憶したROM22の情報
とどの程度のMTFを要求するかを決定する精細モード
切替器23からの信号を演算器24に入力し、それより
出力された機械絞り3の絞り範囲を決定する信号と撮像
素子5からの露出情報を入力したアイリス駆動切替器1
0からの出力で機械絞り3の使用絞り値の範囲を制限
し、この範囲より小絞り値を取らないようにNDフイル
ター4により露出を制御する。
を併用する撮像系において、小絞り時でも結像性能の劣
化を抑えることを可能とする。 【構成】 機械絞り3の回折効果による絞り値に対する
解像度特性(MTF特性)を記憶したROM22の情報
とどの程度のMTFを要求するかを決定する精細モード
切替器23からの信号を演算器24に入力し、それより
出力された機械絞り3の絞り範囲を決定する信号と撮像
素子5からの露出情報を入力したアイリス駆動切替器1
0からの出力で機械絞り3の使用絞り値の範囲を制限
し、この範囲より小絞り値を取らないようにNDフイル
ター4により露出を制御する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カメラ、ビデオカメラ
など、特に高画質を主眼とした撮像系に用いる露出手段
に関するものである。
など、特に高画質を主眼とした撮像系に用いる露出手段
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりビデオカメラ等の撮像装置にお
いて、通過光量を制御する光量調節装置では2枚の絞り
羽根を用いるとともに、一方の絞り羽根の一部にNDフ
イルターを装着して構成している。そして、被写体が明
るいときは絞り径をあまり小さくなるまで絞り込まずに
絞りの開口を一定とし、その代わりにNDフイルターを
光軸上に位置させるようにして通過光量を制限してい
る。これにより、撮像装置の絞り径を小絞りにするとき
の機械的制御の困難さ及び絞り径が小絞りになったとき
の絞り開口の回折作用による結像性能の低下を防止して
いる。また、機械制御式絞り機構による絞り込んだ状態
での絞り誤差を小さくすることを目的とするものとし
て、特開平1−177521号公報や特開平2−298
928号公報記載のものなどが機械絞りと物性絞りを具
備した系として提案されている。
いて、通過光量を制御する光量調節装置では2枚の絞り
羽根を用いるとともに、一方の絞り羽根の一部にNDフ
イルターを装着して構成している。そして、被写体が明
るいときは絞り径をあまり小さくなるまで絞り込まずに
絞りの開口を一定とし、その代わりにNDフイルターを
光軸上に位置させるようにして通過光量を制限してい
る。これにより、撮像装置の絞り径を小絞りにするとき
の機械的制御の困難さ及び絞り径が小絞りになったとき
の絞り開口の回折作用による結像性能の低下を防止して
いる。また、機械制御式絞り機構による絞り込んだ状態
での絞り誤差を小さくすることを目的とするものとし
て、特開平1−177521号公報や特開平2−298
928号公報記載のものなどが機械絞りと物性絞りを具
備した系として提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、放送
機器の分野では高精細度TV(HD−TV)カメラが徐
々に普及しつつあり、レンズに対しては従来に比較し、
かなりの高性能化が期待されている。しかしながら、レ
ンズに対して高性能化、特に高解像度を追求していく
と、回折による結像性能の劣化が従来より顕著に現われ
る。一般的に諸収差を良好に補正したレンズの絞り値
(F)に対する解像度は図5で示す特性図のようになっ
ている。すなわち、実際のレンズでは残存収差のため、
解像度は上に凸の山形を成している。そして図5におい
て、レンズ部で要求されている解像度[MFT(1)]
を満たすためには絞り値を一定の範囲内[F(a)〜F
(b)]に抑え込まなければならない。しかし、前述従
来例では、小絞り時に一意的にNDフイルターが挿入さ
れるため、ズームレンズのようにステート毎に解像度の
情報が異なる撮像系においては、適切な絞り制御が不可
能である。また、前述従来例では小絞り時に急にNDフ
イルターが挿入されるために、露出のアンバランスを生
むといった弊害も同時に生ずる。
機器の分野では高精細度TV(HD−TV)カメラが徐
々に普及しつつあり、レンズに対しては従来に比較し、
かなりの高性能化が期待されている。しかしながら、レ
ンズに対して高性能化、特に高解像度を追求していく
と、回折による結像性能の劣化が従来より顕著に現われ
る。一般的に諸収差を良好に補正したレンズの絞り値
(F)に対する解像度は図5で示す特性図のようになっ
ている。すなわち、実際のレンズでは残存収差のため、
解像度は上に凸の山形を成している。そして図5におい
て、レンズ部で要求されている解像度[MFT(1)]
を満たすためには絞り値を一定の範囲内[F(a)〜F
(b)]に抑え込まなければならない。しかし、前述従
来例では、小絞り時に一意的にNDフイルターが挿入さ
れるため、ズームレンズのようにステート毎に解像度の
情報が異なる撮像系においては、適切な絞り制御が不可
能である。また、前述従来例では小絞り時に急にNDフ
イルターが挿入されるために、露出のアンバランスを生
むといった弊害も同時に生ずる。
【0004】本発明は、前述従来例の問題点に鑑み、小
絞り時でもレンズ解像度(MTF)の劣化を抑えること
を可能とする撮像系を提供することを目的とする。
絞り時でもレンズ解像度(MTF)の劣化を抑えること
を可能とする撮像系を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めに、本発明は被写体の明るさに応じて絞り径の制御さ
れる機械絞りの像側に、連続的に濃度の変化する分布を
有するNDフイルターまたは印加電圧の制御により光透
過状態が変化する液晶セルなどの物性絞りを配置した絞
り装置を有する撮像系において、機械絞りの回折効果に
よる絞り値に対する解像度特性(MTF特性)を記憶し
たROM等の電子回路を有し、ROM情報により機械絞
りの使用絞り値の範囲を制限し、この範囲より小絞り値
を取らないように前記NDフイルターもしくは物性絞り
により露出を制御するようにしたものである。また、該
機械絞りの絞り値が前記使用絞り値の範囲の最大値をと
る場合には、警告LEDによってこれを撮影者に知らせ
るためのファインダー装置を備えるようにしてもよい。
めに、本発明は被写体の明るさに応じて絞り径の制御さ
れる機械絞りの像側に、連続的に濃度の変化する分布を
有するNDフイルターまたは印加電圧の制御により光透
過状態が変化する液晶セルなどの物性絞りを配置した絞
り装置を有する撮像系において、機械絞りの回折効果に
よる絞り値に対する解像度特性(MTF特性)を記憶し
たROM等の電子回路を有し、ROM情報により機械絞
りの使用絞り値の範囲を制限し、この範囲より小絞り値
を取らないように前記NDフイルターもしくは物性絞り
により露出を制御するようにしたものである。また、該
機械絞りの絞り値が前記使用絞り値の範囲の最大値をと
る場合には、警告LEDによってこれを撮影者に知らせ
るためのファインダー装置を備えるようにしてもよい。
【0006】
【作用】以上の構成の撮像系は、レンズの絞りに対する
解像度の情報をROM等の電子回路に記憶させることに
よって、機械絞りとNDフイルターもしくは物性絞りを
総合的に制御するため、レンズの開口値を一定値に保ち
かつ小絞り時でもNDフイルターもしくは物性フイルタ
ーにより連続的に調光し、レンズMTFの劣化を抑える
ことができる。また、ファインダー装置内に設けたLE
Dにより機械絞りの絞り値が規定された最大値をとって
いる場合に点灯してこれを撮影者に知らせ、高解像度に
なるようにモードの切替を促す。
解像度の情報をROM等の電子回路に記憶させることに
よって、機械絞りとNDフイルターもしくは物性絞りを
総合的に制御するため、レンズの開口値を一定値に保ち
かつ小絞り時でもNDフイルターもしくは物性フイルタ
ーにより連続的に調光し、レンズMTFの劣化を抑える
ことができる。また、ファインダー装置内に設けたLE
Dにより機械絞りの絞り値が規定された最大値をとって
いる場合に点灯してこれを撮影者に知らせ、高解像度に
なるようにモードの切替を促す。
【0007】
【実施例】以下、本発明の第1実施例を図1ないし図3
に基づいて説明する。図1は本実施例の撮像光学系の概
略構成図、図2はその露出制御装置のブロック図であ
る。図において、被写体はレンズ1及び変倍作用をする
バリエータ2からなるズームレンズ光学系により機械絞
り3及び連続濃度変化型NDフイルター4でを介してC
CD等の撮像素子5上に結像される。このNDフイルタ
ー4の形状は帯状もしくは円形状をなし、1枚もしくは
2枚で構成されている。そして、結像された被写体像は
撮像素子5により光電変換され、その撮像信号はカメラ
信号処理回路6へ入力され、色信号及び輝度信号が得ら
れる。該カメラ信号処理回路6により出力される輝度信
号は画面の輝度状態に応じて適性露光を得るための機械
絞り3及びNDフイルター4を制御するための制御信号
を発生するために積分回路7に入力されて積分された
後、演算器8にて抵抗8aで設定された基準値と比較さ
れ、その得られた差信号は乗算器9を介してアイリス駆
動切換器10に入力される。
に基づいて説明する。図1は本実施例の撮像光学系の概
略構成図、図2はその露出制御装置のブロック図であ
る。図において、被写体はレンズ1及び変倍作用をする
バリエータ2からなるズームレンズ光学系により機械絞
り3及び連続濃度変化型NDフイルター4でを介してC
CD等の撮像素子5上に結像される。このNDフイルタ
ー4の形状は帯状もしくは円形状をなし、1枚もしくは
2枚で構成されている。そして、結像された被写体像は
撮像素子5により光電変換され、その撮像信号はカメラ
信号処理回路6へ入力され、色信号及び輝度信号が得ら
れる。該カメラ信号処理回路6により出力される輝度信
号は画面の輝度状態に応じて適性露光を得るための機械
絞り3及びNDフイルター4を制御するための制御信号
を発生するために積分回路7に入力されて積分された
後、演算器8にて抵抗8aで設定された基準値と比較さ
れ、その得られた差信号は乗算器9を介してアイリス駆
動切換器10に入力される。
【0008】一方、ズームレンズ光学系の絞りによる回
折効果を絞り制御に適用するために、バリエータ2の位
置をエンコーダ21により読み取り、その信号を機械絞
りの範囲を決定する演算器24に入力している。この演
算器24にはさらにズームレンズのズームポジションに
応じた絞りに対するMTFを記憶するROM22からの
情報及びどの程度のMTFを要求するかを決定する精細
モード切替器23からの信号が入力されている。ここ
で、前述図5のMTF特性図に示すように絞り開放付近
では残存収差のためにMTFが劣化しているが、絞り込
むことによってMTFは向上するが、さらに絞り込むと
逆に回折効果によりMTFは劣化する。それゆえ、一定
のMTFを得るためには同図に示したような限界線を引
くことによって得られる絞り値の範囲に納めることが必
要となる。また、撮影者の意図及び撮像条件等により機
械絞りをある範囲までに拡張しなければならない場合に
は前記限界線を上下させる必要がある。すなわち、RO
M22には図5に示すようなMFT曲線がズームレンズ
のステート毎に記憶され、精細モード23は図5中の前
記限界線を上下させる機能を果たすようにしている。
折効果を絞り制御に適用するために、バリエータ2の位
置をエンコーダ21により読み取り、その信号を機械絞
りの範囲を決定する演算器24に入力している。この演
算器24にはさらにズームレンズのズームポジションに
応じた絞りに対するMTFを記憶するROM22からの
情報及びどの程度のMTFを要求するかを決定する精細
モード切替器23からの信号が入力されている。ここ
で、前述図5のMTF特性図に示すように絞り開放付近
では残存収差のためにMTFが劣化しているが、絞り込
むことによってMTFは向上するが、さらに絞り込むと
逆に回折効果によりMTFは劣化する。それゆえ、一定
のMTFを得るためには同図に示したような限界線を引
くことによって得られる絞り値の範囲に納めることが必
要となる。また、撮影者の意図及び撮像条件等により機
械絞りをある範囲までに拡張しなければならない場合に
は前記限界線を上下させる必要がある。すなわち、RO
M22には図5に示すようなMFT曲線がズームレンズ
のステート毎に記憶され、精細モード23は図5中の前
記限界線を上下させる機能を果たすようにしている。
【0009】演算器24より出力された機械絞り3を制
限する信号及び前記適性露出を得るための演算器8より
得られた差信号は露出信号としアイリス駆動切替器10
に供給される。ここで、機械絞り3を優先的に駆動し、
機械絞り3では制御しきれない場合、補足的にNDフイ
ルター4を駆動するような信号を機械絞り3のドライバ
ー13及びNDフイルター4のドライバー11を介して
それぞれのアクチュエータ14及び12に供給するよう
にし、これに基づいて前記差信号が一定となるように機
械絞り3及びNDフイルター4が制御される。一方、機
械絞り3の開口量及びNDフイルター4の減光量はそれ
ぞれエンコーダ17及び15によって検出され、その検
出値をそれぞれバッファーアンプ18及び16で所定の
レベルまで増幅した後、乗算器9によって機械絞り3及
びNDフイルター4の制御信号に補正がかけられる。ま
た、機械絞り3の開口量を検出するエンコーダ17によ
る信号と、前記レンズMTF情報を記憶したROM22
からの信号はLED切替器19に送られ、機械絞り3の
開口量が演算器24により規定された絞り範囲の上限値
をとった場合、すなわちNDフイルター4を使用する場
合はLED20をファインダー内等で点灯させ、精細モ
ード切替器23により、より高解像度となるような絞り
範囲をとるように精細モード切替を撮影者に促す。
限する信号及び前記適性露出を得るための演算器8より
得られた差信号は露出信号としアイリス駆動切替器10
に供給される。ここで、機械絞り3を優先的に駆動し、
機械絞り3では制御しきれない場合、補足的にNDフイ
ルター4を駆動するような信号を機械絞り3のドライバ
ー13及びNDフイルター4のドライバー11を介して
それぞれのアクチュエータ14及び12に供給するよう
にし、これに基づいて前記差信号が一定となるように機
械絞り3及びNDフイルター4が制御される。一方、機
械絞り3の開口量及びNDフイルター4の減光量はそれ
ぞれエンコーダ17及び15によって検出され、その検
出値をそれぞれバッファーアンプ18及び16で所定の
レベルまで増幅した後、乗算器9によって機械絞り3及
びNDフイルター4の制御信号に補正がかけられる。ま
た、機械絞り3の開口量を検出するエンコーダ17によ
る信号と、前記レンズMTF情報を記憶したROM22
からの信号はLED切替器19に送られ、機械絞り3の
開口量が演算器24により規定された絞り範囲の上限値
をとった場合、すなわちNDフイルター4を使用する場
合はLED20をファインダー内等で点灯させ、精細モ
ード切替器23により、より高解像度となるような絞り
範囲をとるように精細モード切替を撮影者に促す。
【0010】以上の構成の本実施例の露出制御動作を図
3のフローチャートに基づいて説明する。ステップ1で
精細モード切替器23により撮影者によって要求される
解像度(MTF)を演算器24に入力する。次に、ステ
ップ2でエンコーダ21でズームポジションを読み取
り、演算器24に入力し、ステップ3でズームポジショ
ンに応じた絞り値に対するMTFをROM22より演算
器24に読み込ませる。ステップ4で演算器24におい
てROM情報と要求される精細度(MTF)により、こ
れを満たす機械絞り3の絞り範囲が決定される。ステッ
プ5で撮像素子5より露出情報を取り込み、ステップ6
で露出情報より機械絞り3のみで調光可能であるか否か
が判断される。可能であるならば、ステップ7で機械絞
り3のみで露出制御し、不可能ならば、ステップ8でス
テップ4において規定された絞りの最大値を機械絞りが
取るように設定し、不足分を補足的にNDフイルター4
を駆動することによって濃度を変化させて調光する。ス
テップ9で機械絞り3の開口量を検出し、ステップ4に
おいて規定された最大値を取っているかどうかを確認
し、ステップ10で絞り最大値を取っているならば、フ
ァインダー内のLED20の点灯によりこれを撮影者に
知らせ、精細モードの切替を促す。
3のフローチャートに基づいて説明する。ステップ1で
精細モード切替器23により撮影者によって要求される
解像度(MTF)を演算器24に入力する。次に、ステ
ップ2でエンコーダ21でズームポジションを読み取
り、演算器24に入力し、ステップ3でズームポジショ
ンに応じた絞り値に対するMTFをROM22より演算
器24に読み込ませる。ステップ4で演算器24におい
てROM情報と要求される精細度(MTF)により、こ
れを満たす機械絞り3の絞り範囲が決定される。ステッ
プ5で撮像素子5より露出情報を取り込み、ステップ6
で露出情報より機械絞り3のみで調光可能であるか否か
が判断される。可能であるならば、ステップ7で機械絞
り3のみで露出制御し、不可能ならば、ステップ8でス
テップ4において規定された絞りの最大値を機械絞りが
取るように設定し、不足分を補足的にNDフイルター4
を駆動することによって濃度を変化させて調光する。ス
テップ9で機械絞り3の開口量を検出し、ステップ4に
おいて規定された最大値を取っているかどうかを確認
し、ステップ10で絞り最大値を取っているならば、フ
ァインダー内のLED20の点灯によりこれを撮影者に
知らせ、精細モードの切替を促す。
【0011】図4は本発明の第2実施例を示すものであ
る。説明を簡単にするために、前述第1実施例と同一部
分には同一符号を付し、相違する点のみを説明する。本
実施例では、前述第1実施例におけるNDフイルター4
の代わりに印加電圧により透過率の変化する液晶等の物
性素子を有する物性絞り30を用い、アイリス駆動切替
器10より機械絞り3の不足分を物性絞り30により減
光するために物性絞り30の物性素子に印加する電圧を
コントローラ31により制御するようにし、物性絞り3
0とコントローラ31との間に物性絞り30の物性素子
に電圧を印加する電源32が接続され、さらに物性絞り
30の減光量は印加電圧により一意的に決まるので、そ
の減光量を表わす信号はバッファーアンプ33により所
定のレベルまで増幅された後、積算器9に供給され、機
械絞り3からの開口量を示す信号とともに露出制御に補
正がかけられる。その他の構成及び露出制御動作は前述
第1実施例と同様である。
る。説明を簡単にするために、前述第1実施例と同一部
分には同一符号を付し、相違する点のみを説明する。本
実施例では、前述第1実施例におけるNDフイルター4
の代わりに印加電圧により透過率の変化する液晶等の物
性素子を有する物性絞り30を用い、アイリス駆動切替
器10より機械絞り3の不足分を物性絞り30により減
光するために物性絞り30の物性素子に印加する電圧を
コントローラ31により制御するようにし、物性絞り3
0とコントローラ31との間に物性絞り30の物性素子
に電圧を印加する電源32が接続され、さらに物性絞り
30の減光量は印加電圧により一意的に決まるので、そ
の減光量を表わす信号はバッファーアンプ33により所
定のレベルまで増幅された後、積算器9に供給され、機
械絞り3からの開口量を示す信号とともに露出制御に補
正がかけられる。その他の構成及び露出制御動作は前述
第1実施例と同様である。
【0012】
【発明の効果】本発明は、以上説明したようにレンズの
絞りに対する解像度の情報をROM等の電子回路に記憶
させ、その記憶情報により機械絞り及び連続濃度変化型
NDフイルターもしくは物性絞りを総合的に制御するこ
とにより、小絞り時でも連続的に調光ができるとともに
所望の解像度を得ることができる。また、ファインダー
装置内に警告LEDを設けることにより、機械絞りの規
定された絞り範囲の状態を警告することで撮影者が容易
に精細モード切替を行うことができる。
絞りに対する解像度の情報をROM等の電子回路に記憶
させ、その記憶情報により機械絞り及び連続濃度変化型
NDフイルターもしくは物性絞りを総合的に制御するこ
とにより、小絞り時でも連続的に調光ができるとともに
所望の解像度を得ることができる。また、ファインダー
装置内に警告LEDを設けることにより、機械絞りの規
定された絞り範囲の状態を警告することで撮影者が容易
に精細モード切替を行うことができる。
【図1】本発明に係る第1実施例の撮像系の概略構成図
である。
である。
【図2】その作動を制御するためのブロック図である。
【図3】その制御動作を説明するフローチャートであ
る。
る。
【図4】本発明の第2実施例を示すブロック図である。
【図5】一般的に諸収差を良好に補正したレンズの絞り
に対する解像度を表わす特性図である。
に対する解像度を表わす特性図である。
1・・レンズ群、2・・バリエータ、3・・機械絞り、
4・・連続濃度変化型NDフイルター、5・・撮像素
子、6・・カメラ信号処理回路、8・・演算器、10・
・アイリス駆動切替器、12,14・・アクチュエー
タ、15,17,21・・エンコーダ、19・・LED
切替器、20・・LED、22・・ROM、23・・精
細モード切替器、24・・演算器、30・・物性絞り、
31・・コントローラ、32・・電源。
4・・連続濃度変化型NDフイルター、5・・撮像素
子、6・・カメラ信号処理回路、8・・演算器、10・
・アイリス駆動切替器、12,14・・アクチュエー
タ、15,17,21・・エンコーダ、19・・LED
切替器、20・・LED、22・・ROM、23・・精
細モード切替器、24・・演算器、30・・物性絞り、
31・・コントローラ、32・・電源。
Claims (2)
- 【請求項1】 被写体の明るさに応じて絞り径の制御さ
れる機械絞りの像側に、連続的に濃度の変化する分布を
有するNDフイルターまたは印加電圧の制御により光透
過状態が変化する物性絞りを配置した絞り装置を有する
撮像系において、機械絞りの回折効果による絞り値に対
する解像度特性を記憶したROM等の電子回路を有し、
ROM情報により機械絞りの使用絞り値の範囲を制限
し、この範囲より小絞り値を取らないように前記NDフ
イルターもしくは物性絞りにより露出を制御することを
特徴とする撮像系。 - 【請求項2】 該機械絞りの絞り値が前記使用絞り値の
範囲の最大値をとる場合には、警告LEDによってこれ
を撮影者に知らせるためのファインダー装置を備えたこ
とを特徴とする請求項1記載の撮像系。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4328987A JPH06165025A (ja) | 1992-11-16 | 1992-11-16 | 撮像系 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4328987A JPH06165025A (ja) | 1992-11-16 | 1992-11-16 | 撮像系 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06165025A true JPH06165025A (ja) | 1994-06-10 |
Family
ID=18216341
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4328987A Pending JPH06165025A (ja) | 1992-11-16 | 1992-11-16 | 撮像系 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06165025A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013031429A1 (ja) * | 2011-08-31 | 2013-03-07 | 富士フイルム株式会社 | レンズ装置、カメラシステム、露出制御方法 |
| WO2021200183A1 (ja) * | 2020-03-31 | 2021-10-07 | ソニーグループ株式会社 | 信号処理装置、信号処理方法、および撮像装置 |
-
1992
- 1992-11-16 JP JP4328987A patent/JPH06165025A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013031429A1 (ja) * | 2011-08-31 | 2013-03-07 | 富士フイルム株式会社 | レンズ装置、カメラシステム、露出制御方法 |
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| CN103890651A (zh) * | 2011-08-31 | 2014-06-25 | 富士胶片株式会社 | 镜头装置、相机系统和曝光控制方法 |
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